JP5831474B2 - 探索制御装置および探索操作システム - Google Patents
探索制御装置および探索操作システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5831474B2 JP5831474B2 JP2013038364A JP2013038364A JP5831474B2 JP 5831474 B2 JP5831474 B2 JP 5831474B2 JP 2013038364 A JP2013038364 A JP 2013038364A JP 2013038364 A JP2013038364 A JP 2013038364A JP 5831474 B2 JP5831474 B2 JP 5831474B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- search
- speed
- display
- time
- sudden
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0362—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 1D translations or rotations of an operating part of the device, e.g. scroll wheels, sliders, knobs, rollers or belts
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/016—Input arrangements with force or tactile feedback as computer generated output to the user
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/0227—Cooperation and interconnection of the input arrangement with other functional units of a computer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04817—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance using icons
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/0485—Scrolling or panning
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/005—Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
Description
本発明は、表示装置に表示されている複数の表示対象の中から所望の表示対象を探索する探索制御装置、およびその装置を備えた探索操作システムに関する。
特許文献1には、ユーザによるジョグダイヤル(操作部材)の操作に基づいて、表示装置に表示されている複数のアイコン(表示対象)の中から所望のアイコンを順に探索していく探索操作システムが開示されている。詳細には、ジョグダイヤルの回転操作方向に応じた探索方向、かつ、ジョグダイヤルの回転操作量に応じた探索速度で、選択されているアイコンを順に切り替えていく。
例えば、所望するアイコン(所望アイコン)が、現時点で選択されているアイコン(選択アイコン)に対して順方向側に大きく離れた位置にある場合には、ユーザは次のようにジョグダイヤルを操作することを想定している。すなわち、先ずはジョグダイヤルを基準位置(ゼロ位置)から順方向に回転操作して、選択アイコンを順方向に移動させる。次に、ジョグダイヤルをゼロ位置側に少し戻して、選択アイコンの順方向への移動を低速にする。その後、選択アイコンが所望アイコンに一致したタイミングでジョグダイヤルをゼロ位置に戻す。これにより、移動する選択アイコンが所望アイコンの位置で停止し、そのアイコンに関連付けられた処理が実行可能になる。
さて、上述の如く所望アイコンを探索するにあたり、ジョグダイヤルをゼロ位置側に戻すタイミングが遅れた場合等、移動する選択アイコンが所望アイコンの位置を順方向に通り過ぎてしまう場合がある。この場合には、ユーザは、ジョグダイヤルをゼロ位置に対して逆方向の側に回転操作(反転操作)し、その後、逆方向に移動する選択アイコンが所望アイコンに一致したタイミングでジョグダイヤルをゼロ位置に戻すように操作する。
しかしながら、このような通り過ぎの状況では、急に反転操作することになるので、逆方向への回転操作量が過大になることがある。すると、今度は逆方向に通り過ぎてしまい、反転操作を繰り返すことになる。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたもので、その目的は、反転操作を繰り返す状況に陥ることの抑制を図った探索制御装置および探索操作システムを提供することにある。
開示されたひとつの発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、開示された発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成する発明は以下の点を特徴とする。すなわち、複数の表示対象(e1、e2、e3、e4、e5)の中から所望の表示対象を順に探索するにあたり、その探索方向および探索速度を、ユーザが操作部材(21)を操作して指令するように構成された探索操作システムに適用されることを前提とする。
そして、前記探索方向を反転するように前記操作部材が反転操作された場合であって、その反転操作速度が所定速度以上である場合には、前記操作部材が急反転操作されたと判定する判定手段(41)と、前記急反転操作が為されていないと判定された場合には、前記操作部材の実際の操作量に対応する探索速度で探索していく通常制御手段(42)と、前記急反転操作されたと判定された場合には、前記通常制御手段よりも遅い探索速度で探索していく低速制御手段(43)と、を備えることを特徴とする。
これによれば、急反転操作が為された場合には、通常制御手段よりも遅い探索速度で探索する。そのため、例えば、順方向への探索時に選択表示対象が所望表示対象の位置を通り過ぎたためユーザが反転操作した状況下において、過大な操作量で反転操作してしまっても、通常時に比べて低速の探索速度で逆方向に探索されることになる。そのため、1回の反転操作で所望の表示対象を選択可能にすることを促進でき、反転操作を繰り返す状況に陥ることを抑制できる。
以下、本発明にかかる探索制御装置および探索操作システムを車両に搭載した各実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、探索操作システムは、表示装置10、操作装置20および制御装置30を備えて構成されている。表示装置10は、車室内に設置されたインストルメントパネルに取り付けられ、操作装置20は、インストルメントパネルやステアリングハンドル、運転席座部と助手席座部の間に設置されている。
図1に示すように、探索操作システムは、表示装置10、操作装置20および制御装置30を備えて構成されている。表示装置10は、車室内に設置されたインストルメントパネルに取り付けられ、操作装置20は、インストルメントパネルやステアリングハンドル、運転席座部と助手席座部の間に設置されている。
表示装置10は、操作装置20による操作内容を表示し、その表示内容は、制御装置30から出力される指令信号に基づき制御される。操作装置20は、オーディオ装置や空調装置、ナビゲート装置等、車両に搭載された各種装置の作動を指令するよう、ユーザ(車両乗員)により操作される。つまり、探索操作システムは、オーディオ装置の作動を操作するオーディオモード(第1モード)と、空調装置の作動を操作する空調操作モード(第2モード)と、ナビゲート装置の作動を操作するナビモード(第3モード)とに切り替え可能に構成されている。
表示装置10の表示部emにはいずれのモードが選択されているかが表示される。ちなみに、図1では、オーディオモードが選択されている旨が表示部emに表示されており、後述する表示部e1、e2、e3、e4、e5の各々には曲名のアイコンG、H、I、J、Kが表示されている。
これらのアイコンG、H、I、J、Kは、予め設定された処理内容を表現した「表示対象」に相当し、例えばオーディオモードにおいて表示対象が曲名である場合には、選択された曲名の音楽をオーディオ装置に出力させることが、「予め設定された処理内容」に相当する。
操作装置20は、ユーザにより回転操作されるダイヤル21と、ダイヤル21の回転操作量および回転操作方向を検出するセンサ22と、ユーザにより押動操作されるスイッチ23と、ダイヤル21を振動させる振動モータ24と、を備える。センサ22およびスイッチ23から出力される検出信号は制御装置30へ入力される。
ダイヤル21は、基準位置R0(ゼロ位置)に対して時計方向(順方向)および反時計方向(逆方向)の双方向に回転操作可能に構成されている。ダイヤル21を基準位置R0から順方向に回転させると、図示しない弾性部材の弾性力がダイヤル21に対して逆方向に付勢される。同様に、ダイヤル21を基準位置R0から逆方向に回転させると、弾性力が順方向に付勢される。したがって、ユーザがダイヤル21から手を離すと、ダイヤル21は弾性力で基準位置R0に戻る。なお、ダイヤル21を回転操作するにあたりその回転量が大きいほど、弾性変形量が増大して弾性力は大きくなる。
制御装置30は、周知の中央演算処理装置およびメモリを有したマイクロコンピュータ(マイコン)を備える。マイコンは、センサ22およびスイッチ23の検出信号に基づき表示装置10の表示内容を制御する。すなわち、ダイヤル21が回転操作されると、表示部e1〜e5に表示されるアイコンG〜Kがスクロール表示される。このようにスクロール表示を制御しているときの制御装置30は、探索制御装置に相当する。
スクロールの向き(検索方向)は、ダイヤル21を回転操作する方向に応じて決定される。図1の例では、ダイヤル21を順方向に回転させればアイコンG〜Kが時計方向(下方)にスクロールされ、例えば、表示部e1〜e5の各々にアイコンF、G、H、I、Jが表示されるようになる。スクロールの速度(探索速度)は、ダイヤル21を回転操作する量に応じて決定される。つまり、基準位置R0に対する回転操作量が大きいほど、スクロール速度が速くなるように表示される。
図2は、ダイヤル21の回転操作量および回転方向と、表示装置10におけるスクロール方向およびスクロール速度との関係を示す表である。表の左欄は、現時点での回転操作量および回転方向を示す。表の上欄は、センサ22の前回検出時点または所定時間前における回転操作量および回転方向を示す。図2中の符号θ1、θ2、θ3、−θ1、−θ2、−θ3は、図1に示す回転角度に相当し、θ1<θ2<θ3、|−θ1|<|−θ2|<|−θ3|といった大小関係である。表中の数値はスクロール速度、つまり単位時間当たりのスクロール送り量を示しており、例えばスクロール速度が「3」であれば、単位時間当たりにアイコンを3つ分スクロールさせる。
ここで、所定時間前の回転方向と現時点での回転方向とが同じでなければ、後述する急反転操作が為されたと判定される。図2中の斜線を付した領域は、急反転操作と判定された場合におけるスクロール速度の値を示す。それ以外の領域は、急反転操作と判定されていない場合におけるスクロール速度の値を示す。
図2に基づけば、例えば、前回のダイヤル操作が、0〜θ1の範囲に順方向回転させており、その状態からさらに順方向回転させてθ1〜θ2の範囲にダイヤル操作した場合には、図2中の符号D1に示すように、単位時間当たりにアイコンを2つ分順方向にスクロールさせる。すなわち、アイコンG、H、I、J、Kを表示させる図1の表示状態から、アイコンE、F、G、H、Iを表示させるようにスクロールさせる。
一方、前回のダイヤル操作が、−θ1〜0の範囲に逆方向回転させており、その状態から順方向に反転操作させてθ1〜θ2の範囲にダイヤル操作した場合には、図2中の符号D2に示すように、単位時間当たりにアイコンを1つ分順方向にスクロールさせる。すなわち、アイコンG、H、I、J、Kを表示させる図1の表示状態から、アイコンF、G、H、I、Jを表示させるようにスクロールさせる。
要するに、急反転操作が為されていない場合には、ダイヤル21の実際の操作量に対応するスクロール速度(D1の例では2)でスクロールさせるよう、制御装置30は表示制御(通常制御)する。一方、急反転操作が為されている場合には、通常制御の場合よりも遅いスクロール速度(D2の例では1)でスクロールさせるよう、制御装置30は表示制御(低速制御)する。
なお、上述の如く急反転操作が為されているか否かを判定している時のマイコンは、図1中の判定手段31に相当する。そして、上述した通常制御を実施している時のマイコンは図1中の通常制御手段32に相当し、低速制御を実施している時のマイコンは図1中の低速制御手段33に相当する。
図3は、図2をグラフに表したものであり、図中の実践が通常制御を実施するときのスクロール速度(スクロール送り量)と操作量との関係を表す。なお、操作量の値がプラスの領域は順方向、マイナスの領域は逆方向の操作量を表す。図3の例では、通常制御時の送り量を、回転操作量に応じて3段階に設定しており、それぞれの送り量を低速制御時には所定量だけ低下させている。
次に、図2および図3の設定にしたがってスクロールの表示制御を実施した場合における、表示態様の具体例について図4を用いて説明する。図4は、ユーザのダイヤル操作に伴い表示部e3に表示されているアイコン(選択アイコン(選択表示対象))が移り変わっていく様子を示す。
図4(a)は、当初の選択アイコンが「A」であり、所望するアイコン(所望アイコン(所望表示対象))が「I」である場合において、ユーザが「I」を探索しようとして逆方向にダイヤル操作を開始した場合の表示例である。
この例では、先ず、逆方向に速度3でスクロールするように操作している。その後、選択アイコンが「E」になった直後のt1時点で、ダイヤル回転量を小さくして逆方向速度2に操作している。その後、選択アイコンが「F」になった直後のt2時点で、ダイヤル回転量をさらに小さくして逆方向速度1に操作している。その後、選択アイコンが「H」になった直後のt3時点で、ダイヤル21をゼロ位置に操作して、表示部e3に「I」を表示させた状態でスクロールを停止させている。
要するに、ダイヤル21を速度3の状態からゼロに戻すタイミングt1が遅れることなく、徐々に回転量を小さくして速度を低下させており、反転操作をすること無く所望アイコン「I」を選択できている。
図4(b)も(a)と同様にして、先ず、所望アイコンIに向けてユーザが逆方向速度3に操作している。その後、選択アイコンが「H」になった直後のt1時点で、ダイヤル回転量を小さくして逆方向速度2に操作している。その後、選択アイコンが「I」になった直後のt2時点で、ダイヤル回転量をさらに小さくして逆方向速度1に操作している。その後、選択アイコンが「J」になった直後のt3時点で、ダイヤル21をゼロ位置に操作し、その後のt4時点で順方向速度1、t5時点で順方向速度2、t6時点で順方向速度1に操作し、表示部e3に「I」を表示させたt7時点でスクロールを停止させている。つまり、t1時点で反転操作を開始しており、スクロール方向を反転させた後に所望アイコン「I」を選択できている。
そして、上記(b)の例における反転操作は、ダイヤル操作の回転速度が所定速度以上である急反転操作である。そのため、この判定が為されたt4時点以降では、低速制御によりスクロールさせている。因みに、図5は、順方向から逆方向へ反転操作させた場合の操作量の時間変化を示す図であり、図中の実線は、所定速度未満でゆっくりと反転操作させた場合、図中の点線は、所定速度以上で速く反転操作(急反転操作)させた場合を示す。
なお、急反転操作に伴い低速制御を実施している期間中には、制御装置30は、以下に説明する急反転時アイコン報知制御を実施する。すなわち、急反転操作を開始したt1時点での選択アイコンI、またはその選択アイコンIを含む所定領域のアイコン(例えばH〜JやI〜K、H〜K等)を、他のアイコンとは異なる態様で表示させる。例えば、所定領域のアイコンH、I、Jを点滅表示させたり、異なる色で点灯させたり、華燭表示させたりする。なお、このように表示制御している時のマイコンは、図1中の急反転時表示対象報知手段35に相当する。
また、急反転操作に伴い低速制御を実施している期間中には、制御装置30は、低速制御で探索している旨をユーザに報知する低速探索報知制御を実施する。例えば、低速制御期間中に、報知音を発生させたり、音声を発生させたり、ダイヤル21を振動させたりする。なお、このように表示制御している時のマイコンは、図1中の低速探索報知手段36に相当する。
図4(c)は、当初の選択アイコンが「A」であり、所望アイコンが決まっていない状態で「K」まで探索し、探索した「A」〜「K」の中から「D」を所望アイコンに決め、反転操作して「D」まで戻すようにダイヤル操作した場合の表示例である。
この例では、先ず、ユーザが逆方向速度3に操作し、その後、t1時点で逆方向速度2、t2時点で逆方向速度1、t3時点でゼロ位置に操作している。さらにその後、t4時点で順方向速度1、t5時点で順方向速度2、t6時点で順方向速度3、t7時点で順方向速度2、t8時点で順方向速度1、表示部e3に「D」を表示させたt9時点でスクロールを停止させている。つまり、t1時点で反転操作を開始しており、スクロール方向を反転させた後に所望アイコン「D」を選択できている。
そして、上記(c)の例における反転操作は、所定速度以上の急反転操作であるため、この判定が為されたt4時点以降では、低速制御によりスクロールさせている。但し、反転操作を開始したt1時点におけるスクロール位置を越えた時点で、低速制御から通常制御に切り替えて順方向にスクロールさせている。
要するに、急反転操作を開始したt1時点で表示部e3に表示されていたアイコンIが特定アイコン(特定表示対象)として設定され、かつ、この特定アイコンIを境に逆方向側の領域が所定領域として設定される。そして、スクロール表示が反転したt4時点の後に、低速制御でスクロール表示している最中に、表示部e3に表示されているアイコンが所定領域を越えてIになった以降では、通常制御でスクロール表示させている。
図6は、制御装置30が有するマイコンにより、上述した通常制御および低速制御を実施する手順のフローチャートであり、所定時間で繰り返し実行される。
先ず図6のステップS10において、センサ22から出力される検出信号を取得する。続くステップS11では、取得した検出信号に基づきダイヤル21の操作量と操作方向を算出する。続くステップS12では、算出した操作量がゼロであるか否かを判定する。操作量がゼロでなければ(S12:NO)、ステップS13に進み、算出した操作量および操作方向の履歴に基づき、急反転操作が為されたか否かを判定する。この判定は、図1の判定手段31により実行される。
例えば、図5の如く操作量が変化した場合には、反転操作を開始したA1時点から、反転後の操作量が所定量Pに達したA3時点までの時間を計測し、計測した時間A1〜A3が閾値TH未満であれば、反転操作速度が所定速度以上であるとみなして、急反転操作が為されたと判定する。図7は、図5の点線の如く操作量を変化させた場合における、スクロール速度の変化を示す。前記所定量Pは−θ1−θ2の絶対値に相当する。
図7の例では、A1時点からの操作が反転操作であることは、A2時点で初めて確定する。その反転操作が急反転操作であることは、A3時点で初めて確定する。なお、前記所定量Pを−θ1−θ2−θ3に設定し、時間A1〜A3が閾値TH未満である場合に急反転と判定するようにしてもよい。
図5および図7では、A1時点からスクロール速度を減少させ続けるように操作した場合における急反転の例を示す。これに対し、図8の例では、B1時点からB2時点まで減少させた後に増大に転じ、その後、B3時点から再度減少させた後に反転させている。この場合については、最終的に減少を開始させたB3時点から、反転後の操作量が所定量Pに達したB4時点までの時間を計測し、計測した時間B3〜B4が閾値TH未満であれば、反転操作速度が所定速度以上であるとみなして、急反転と判定する。要するに、増減を繰り返しながら反転させた場合には、最終的に反転操作を開始した時点から、反転後に所定量操作される時点までの所要時間に基づき、急反転を判定する。
また、図9の例では、C1時点からC2時点までは減少速度が遅く、C2時点から速くなるように反転操作している。この場合については、スクロール速度変化の履歴のうち、C1時点からC2時点の期間の如く所定時間以上変化していない履歴部分については判定に考慮せず、C2時点以降の如く所定時間以内に変化している履歴部分に基づき判定する。図9の例では、C2時点から、反転後の操作量が所定量Pに達したC3時点までの時間を計測し、計測した時間C2〜C3が閾値TH未満であれば、反転操作速度が所定速度以上であるとみなして、急反転と判定する。要するに、スクロール速度の変化が一定ではない場合には、変化速度が所定以上になっている履歴部分C2〜C3に基づき、急反転を判定する。
以上により、図7〜図9で例示したように、スクロール方向が反転する時点の前後の期間における、スクロール速度の変化の履歴に基づき、その反転操作が急反転であるか否かを判定する。
図6の説明に戻り、急反転操作が為されていれば(S13:YES)、ステップS14に進み、急反転操作の開始時点で表示部e3に表示されていたアイコン、つまり急反転操作の開始時点で選択されていた特定アイコンに基づき、図4(c)を用いて先述した所定領域を設定する。この設定は、図1の設定手段34により実行される。図4(c)の例では、特定アイコンIよりも逆方向側(反転前のスクロール方向側)を所定領域として設定しているが、所定領域に特定アイコンIが含まれていればよく、特定アイコンIよりも順方向側(反転後のスクロール方向側)に所定領域を拡大し、例えばアイコンGよりも逆方向側を所定領域に設定してもよい。
次のステップS15では、現時点で表示部e3に表示されて選択されているアイコンが、ステップS14で設定した所定領域内のアイコンであるか否かを判定する。所定領域内であれば(S15:YES)、ステップS16に進み、急反転操作の開始時点からの経過時間が所定時間未満であるか否かを判定する。所定時間未満であれば(S16:YES)、ステップS17に進み、低速制御でスクロールさせる。
一方、急反転操作の開始時点からの経過時間が所定時間以上である場合(S16:NO)、或いは現時点での選択アイコンが所定領域外である場合(S15:NO)、或いは急反転操作が為されていない場合(S13:NO)には、ステップS18に進み、通常制御でスクロールさせる。
なお、ステップS17、S18で表示制御されるスクロール方向およびスクロール速度は、ステップS11で算出した現時点での操作量および操作方向に基づき、図2のマップに従って決定される。また、ステップS12において操作量がゼロと判定された場合には、ステップS19に進み、スクロールを停止させる。
以上に説明した本実施形態では、要するに、以下に列挙する特徴を備える。そして、それらの各特徴により以下に説明する作用効果が発揮される。
<特徴1>
判定手段31および低速制御手段33を備えるので、急反転操作すると、通常制御時よりも遅いスクロール速度(探索速度)でスクロールする低速制御が実施される。そのため、図4(b)の如く急反転操作した場合には、スクロールを反転させた以降、実際の操作量よりも遅い速度でスクロールすることになる。よって、1回の反転操作で所望のアイコンを選択可能にすることを促進でき、反転操作を繰り返す状況に陥ることを抑制できる。
判定手段31および低速制御手段33を備えるので、急反転操作すると、通常制御時よりも遅いスクロール速度(探索速度)でスクロールする低速制御が実施される。そのため、図4(b)の如く急反転操作した場合には、スクロールを反転させた以降、実際の操作量よりも遅い速度でスクロールすることになる。よって、1回の反転操作で所望のアイコンを選択可能にすることを促進でき、反転操作を繰り返す状況に陥ることを抑制できる。
<特徴2>
急反転操作を開始した時点で探索していたアイコンを特定アイコンとして設定し、かつ、複数のアイコンの中から特定アイコンを少なくとも含む所定領域を設定する。そして、低速制御中に選択アイコンが所定領域から外れた時点で、低速制御から通常制御に切り替える。そのため、図4(c)の如く、反転操作開始時のスクロール位置から大きく戻った位置の所望アイコンを選択することを意図して急反転操作した場合には、所定領域を外れる位置まで選択アイコンを戻した時点でスクロール速度が通常制御による速度に戻る。そのため、所望アイコンが表示部e3に表示されるまでに要する時間を短くでき、探索の操作性を向上できる。
急反転操作を開始した時点で探索していたアイコンを特定アイコンとして設定し、かつ、複数のアイコンの中から特定アイコンを少なくとも含む所定領域を設定する。そして、低速制御中に選択アイコンが所定領域から外れた時点で、低速制御から通常制御に切り替える。そのため、図4(c)の如く、反転操作開始時のスクロール位置から大きく戻った位置の所望アイコンを選択することを意図して急反転操作した場合には、所定領域を外れる位置まで選択アイコンを戻した時点でスクロール速度が通常制御による速度に戻る。そのため、所望アイコンが表示部e3に表示されるまでに要する時間を短くでき、探索の操作性を向上できる。
<特徴3>
急反転操作を開始したt1時点から所定時間が経過していれば、低速制御から通常制御に切り替える。そのため、図4(c)の如くスクロール位置を大きく戻して所望アイコンDを選択するべく急反転操作した場合には、所定時間が経過した時点でスクロール速度が通常制御による速度に戻る。そのため、所望アイコンDが表示部e3に表示されるまでに要する時間を短くでき、探索の操作性を向上できる。
急反転操作を開始したt1時点から所定時間が経過していれば、低速制御から通常制御に切り替える。そのため、図4(c)の如くスクロール位置を大きく戻して所望アイコンDを選択するべく急反転操作した場合には、所定時間が経過した時点でスクロール速度が通常制御による速度に戻る。そのため、所望アイコンDが表示部e3に表示されるまでに要する時間を短くでき、探索の操作性を向上できる。
<特徴4>
急反転開始時の選択アイコン(特定アイコンI)、またはその特定アイコンIを含む所定領域のアイコンが、複数のアイコンA〜Zのいずれであるかをユーザに報知する、急反転時表示対象報知手段35を備える。そのため、低速制御の実施期間中、その報知内容を参考にしながら所望アイコンIを選択できるので、急反転操作後のアイコン選択の操作性を向上できる。
急反転開始時の選択アイコン(特定アイコンI)、またはその特定アイコンIを含む所定領域のアイコンが、複数のアイコンA〜Zのいずれであるかをユーザに報知する、急反転時表示対象報知手段35を備える。そのため、低速制御の実施期間中、その報知内容を参考にしながら所望アイコンIを選択できるので、急反転操作後のアイコン選択の操作性を向上できる。
<特徴5>
低速制御で探索している旨をユーザに報知する低速探索報知手段36を備えるので、スクロール速度が低速になったことに対してユーザが違和感を持つことを抑制できる。
低速制御で探索している旨をユーザに報知する低速探索報知手段36を備えるので、スクロール速度が低速になったことに対してユーザが違和感を持つことを抑制できる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、操作量に対するスクロール送り量を段階的に変化させているが、本実施形態では図10に示すように、操作量に対するスクロール送り量を徐々に変化させる。そして、図10に示す特性線の傾きを、低速制御時には通常制御時に比べて小さくするように補正する。これによっても、上記第1実施形態と同様の効果が発揮される。
上記第1実施形態では、操作量に対するスクロール送り量を段階的に変化させているが、本実施形態では図10に示すように、操作量に対するスクロール送り量を徐々に変化させる。そして、図10に示す特性線の傾きを、低速制御時には通常制御時に比べて小さくするように補正する。これによっても、上記第1実施形態と同様の効果が発揮される。
(第3実施形態)
上記第1実施形態では、オーディオモード(第1モード)と空調操作モード(第2モード)とナビモード(第3モード)とに切り替え可能であり、いずれのモードが選択されているかに拘らず、急反転操作されたか否かの判定条件を同じにしている。すなわち、図5中の点線に示すように、所定速度以上で反転操作されたことを急反転操作の判定条件としている。
上記第1実施形態では、オーディオモード(第1モード)と空調操作モード(第2モード)とナビモード(第3モード)とに切り替え可能であり、いずれのモードが選択されているかに拘らず、急反転操作されたか否かの判定条件を同じにしている。すなわち、図5中の点線に示すように、所定速度以上で反転操作されたことを急反転操作の判定条件としている。
これに対し本実施形態では、選択しているモードに応じて、急反転操作されたか否かの判定条件を異ならせている。つまり、前記判定に用いる所定速度をモードに応じて可変設定する。
例えば、アイコン数が多いモードの場合には、速いスクロール速度で急反転する機会が多いので、前記判定に用いる所定速度を小さく設定して、低速制御が為される機会を増やすことが好ましい場合がある。或いは、アイコン数が多いモードの場合には、急反転後も速いスクロール速度で検索したいユーザを想定し、前記判定に用いる所定速度を大きく設定して、低速制御が為される機会を減らすことが好ましい場合がある。
(他の実施形態)
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、以下のように変更して実施してもよい。また、各実施形態の特徴的構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、以下のように変更して実施してもよい。また、各実施形態の特徴的構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
・図1の例では、回転操作されるダイヤル21を操作部材として適用しているが、傾倒操作または遥動操作する部材を操作部材として適用してもよい。要するに、基準位置から双方向に操作する部材であれば、操作部材に適用できる。例えば、ユーザが指で接触操作する操作面を有し、接触状態に応じて生じる静電容量変化を検出するタッチパッドであっても、基準位置から双方向に操作することでスクロール方向を反転できるように設定されていれば、本発明に適用できる。
・図6のステップS14で設定される所定領域は、特定アイコンIのみであってもよいし、特定アイコンを含む反転前スクロール側の領域I、Jであってもよいし、特定アイコンを含む前後の領域H、I、Jであってもよい。
・急反転時表示対象報知手段35による報知、および低速探索報知手段36による報知は、急反転操作の開始時点から一定時間が経過したら、その報知を禁止するようにしてもよい。
・表示対象は、予め設定された処理内容を表現するものであれば、文字であることに限定されるものではなく、図形や記号であってもよい。或いは、文字、図形および記号の組み合わせであってもよい。例えば、空調操作モードにおいて風量を増大させることを表現する図形や記号、オーディオモードにおいて曲名を表現する文字等が具体例として挙げられる。
10…表示装置、21…ダイヤル(操作部材)、31…判定手段、32…通常制御手段、33…低速制御手段、34…設定手段、35…急反転時表示対象報知手段、36…低速探索報知手段、30…制御装置(探索制御装置)。
Claims (7)
- 複数の表示対象(G、H、I、J、K)の中から所望の表示対象を順に探索するにあたり、その探索方向および探索速度を、ユーザが操作部材(21)を操作して指令するように構成された探索操作システムに適用され、
前記探索方向を反転するように前記操作部材が反転操作された場合であって、その反転操作速度が所定速度以上である場合には、前記操作部材が急反転操作されたと判定する判定手段(31)と、
前記急反転操作が為されていないと判定された場合には、前記操作部材の実際の操作量に対応する探索速度で探索していく通常制御手段(32)と、
前記急反転操作されたと判定された場合には、前記通常制御手段よりも遅い探索速度で探索していく低速制御手段(33)と、
を備えることを特徴とする探索制御装置。 - 前記急反転操作を開始した時点で探索していた表示対象を特定表示対象として設定し、かつ、前記複数の表示対象の中から、前記特定表示対象を少なくとも含む所定領域の表示対象を設定する設定手段(34)を備え、
前記低速制御手段により探索されている表示対象が前記所定領域から外れた時点で、前記低速制御手段による探索を終了して前記通常制御手段による探索に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の探索制御装置。 - 前記所定領域の表示対象または前記特定表示対象が前記複数の表示対象のいずれであるかをユーザに報知する、急反転時表示対象報知手段(35)を備えることを特徴とする請求項2に記載の探索制御装置。
- 前記低速制御手段で探索している旨をユーザに報知する、低速探索報知手段(36)を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の探索制御装置。
- 前記低速制御手段で探索している最中に、前記急反転操作を開始してから所定時間が経過した時点で、前記低速制御手段による探索を終了して前記通常制御手段による探索に切り替えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の探索制御装置。
- 前記探索操作システムは、複数の第1表示対象の中から所望の表示対象を順に探索する第1モードと、複数の第2表示対象の中から所望の表示対象を順に探索する第2モードとを切り替えて探索可能に構成されており、
前記判定手段は、前記第1モード時と前記第2モード時とで、前記急反転操作されたか否かの判定条件を異ならせることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の探索制御装置。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の探索制御装置と、前記操作部材と、前記表示対象を表示する表示装置(10)と、を備えることを特徴とする探索操作システム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013038364A JP5831474B2 (ja) | 2013-02-28 | 2013-02-28 | 探索制御装置および探索操作システム |
PCT/JP2014/000567 WO2014132564A1 (ja) | 2013-02-28 | 2014-02-04 | 探索制御装置および探索操作システム |
CN201480010610.8A CN105009061B (zh) | 2013-02-28 | 2014-02-04 | 搜索控制装置以及搜索操作系统 |
DE112014001042.1T DE112014001042T5 (de) | 2013-02-28 | 2014-02-04 | Suchsteuerung und Suchmanipulationssystem |
US14/770,938 US9671879B2 (en) | 2013-02-28 | 2014-02-04 | Search controller and search manipulation system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013038364A JP5831474B2 (ja) | 2013-02-28 | 2013-02-28 | 探索制御装置および探索操作システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014164741A JP2014164741A (ja) | 2014-09-08 |
JP5831474B2 true JP5831474B2 (ja) | 2015-12-09 |
Family
ID=51427844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013038364A Expired - Fee Related JP5831474B2 (ja) | 2013-02-28 | 2013-02-28 | 探索制御装置および探索操作システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9671879B2 (ja) |
JP (1) | JP5831474B2 (ja) |
CN (1) | CN105009061B (ja) |
DE (1) | DE112014001042T5 (ja) |
WO (1) | WO2014132564A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6493274B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2019-04-03 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示装置および表示制御プログラム |
JP6597506B2 (ja) * | 2016-07-19 | 2019-10-30 | 株式会社デンソー | 車両用操作装置 |
CN110249289B (zh) * | 2017-01-10 | 2022-09-02 | 雷蛇(亚太)私人有限公司 | 提供滚动输入至应用程序的输入设备和方法 |
EP3656932A4 (en) * | 2017-12-27 | 2021-05-12 | Kubota Corporation | WORK EQUIPMENT AND ITS PRODUCTION PROCESS |
GB2579075B (en) * | 2018-11-19 | 2021-06-16 | Caterpillar Inc | Work machine with sensor enabled user control |
KR102524294B1 (ko) * | 2018-11-20 | 2023-04-21 | 현대자동차주식회사 | 다이얼 노브를 이용한 차량 제어 방법 및 장치 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1165811A (ja) * | 1997-08-11 | 1999-03-09 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | マウス・カーソルを表示する情報処理装置、マウス・カーソル、及びマウス・カーソルを表示する情報処理装置の制御方法 |
JPH11272406A (ja) | 1998-03-25 | 1999-10-08 | Brother Ind Ltd | データ入力装置 |
JP3702935B2 (ja) | 1999-02-26 | 2005-10-05 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ナビゲーション装置及び記録媒体 |
US6738045B2 (en) * | 2001-02-26 | 2004-05-18 | Microsoft Corporation | Method and system for accelerated data navigation |
JP3876671B2 (ja) * | 2001-09-26 | 2007-02-07 | ティアック株式会社 | 入力装置およびこれを備える情報処理装置ならびにカーソル表示制御方法 |
US8004496B2 (en) | 2002-01-08 | 2011-08-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | User interface for electronic devices for controlling the displaying of long sorted lists |
JP2003348505A (ja) | 2002-05-27 | 2003-12-05 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法、記憶媒体、並びにコンピュータ・プログラム |
JP4338364B2 (ja) | 2002-07-02 | 2009-10-07 | ソニー株式会社 | 携帯情報通信端末、プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 |
CA2563716A1 (en) * | 2004-04-23 | 2005-11-10 | Cirque Corporation | An improved method for scrolling and edge motion on a touchpad |
JP4663445B2 (ja) * | 2005-08-11 | 2011-04-06 | シャープ株式会社 | 映像表示装置、そのリモートコントロール装置、及び電子番組表表示方法 |
JP4897342B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2012-03-14 | クラリオン株式会社 | 車載地図表示装置 |
CN101490643B (zh) * | 2006-06-16 | 2011-12-28 | 塞奎公司 | 通过在识别用于控制滚动功能的姿态的触摸板的预定位置中的触接来激活滚动的方法 |
EP2227737A2 (en) * | 2007-11-28 | 2010-09-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Sensing device and method |
US8201100B2 (en) * | 2008-09-04 | 2012-06-12 | VIZIO Inc. | Metadata driven control of navigational speed through a user interface |
JP5279597B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2013-09-04 | 株式会社デンソー | 車両用操作装置 |
JP5411680B2 (ja) | 2009-12-09 | 2014-02-12 | アルパイン株式会社 | スクロール表示装置 |
-
2013
- 2013-02-28 JP JP2013038364A patent/JP5831474B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-02-04 WO PCT/JP2014/000567 patent/WO2014132564A1/ja active Application Filing
- 2014-02-04 CN CN201480010610.8A patent/CN105009061B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2014-02-04 DE DE112014001042.1T patent/DE112014001042T5/de not_active Ceased
- 2014-02-04 US US14/770,938 patent/US9671879B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN105009061A (zh) | 2015-10-28 |
CN105009061B (zh) | 2017-12-19 |
JP2014164741A (ja) | 2014-09-08 |
WO2014132564A1 (ja) | 2014-09-04 |
US9671879B2 (en) | 2017-06-06 |
US20160011680A1 (en) | 2016-01-14 |
DE112014001042T5 (de) | 2015-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5831474B2 (ja) | 探索制御装置および探索操作システム | |
EP2460694A1 (en) | Operation system for vehicle | |
WO2015001875A1 (ja) | 情報処理装置 | |
KR101664037B1 (ko) | 차량용 제어 패널 | |
JP6269343B2 (ja) | 車両用操作装置 | |
JP2008242960A (ja) | 操作デバイス | |
EP3540575B1 (en) | Shape-changing surface | |
JP2008065519A (ja) | 車載装置 | |
JP2004362429A (ja) | タッチパネルディスプレイを用いたコマンド入力装置 | |
JP6555545B2 (ja) | 車両用操作装置 | |
JP4135142B2 (ja) | 車両用表示制御装置 | |
JP5954156B2 (ja) | 車載情報処理装置 | |
JP6123474B2 (ja) | 運転評価装置 | |
JP7155517B2 (ja) | 走行制御装置 | |
JP5040545B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4897342B2 (ja) | 車載地図表示装置 | |
JP6393604B2 (ja) | 操作装置 | |
JP2022170505A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6414288B2 (ja) | 車両用操作装置 | |
JP2015176257A (ja) | 表示装置 | |
JP4122958B2 (ja) | 車載操作装置 | |
JP6050168B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP6299565B2 (ja) | 操作制御装置 | |
WO2019186642A1 (ja) | 入力制御装置、入力システム、及び入力制御方法 | |
JP6489253B2 (ja) | 表示装置、及び車載機器操作システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150417 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150929 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151012 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |