JP4663445B2 - 映像表示装置、そのリモートコントロール装置、及び電子番組表表示方法 - Google Patents

映像表示装置、そのリモートコントロール装置、及び電子番組表表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、映像表示装置、そのリモートコントロール装置、及び電子番組情報表示方法に係り、特に電子番組情報を利用して簡単に、しかも迅速に目的の視聴番組を検索することのできる映像表示装置、そのリモートコントロール装置、及び電子番組情報表示方法に関する。
テレビ放送も従来のアナログ放送に加え、地上デジタル放送が開始され、BSデジタル,CSデジタルを合わせると、かなりの数のデジタル放送番組を楽しむことができるようになった。またCATV放送のように専用のセットトップボックスを用いたケーブルテレビ放送も増大している。しかし、放送番組の数が増えるにしたがって、目的の番組を探し当てるのが難しくなって来ている。
現在、放送番組表は、新聞や雑誌で提供されているものの他に電子番組ガイド(EPG:電子番組ガイド)というものがある。EPG情報はテレビ放送局から送信されるものや、インターネットを通じて得ることができるものがある。このEPG情報をもとに電子番組表を作成してテレビ画面に表示し、目的の番組を検索し、この検索された番組を選局して視聴したり、録画したりすることができるようになっている。
従来、電子番組表は表示形態や使い勝手が良くなるように種々工夫したものが提案されている。例えば、電子番組表を利用して目的の番組を検索する従来技術として、特開2002−44554号公報(特許文献1)に開示されたものがある。この従来技術は、アナログ時計とカレンダーを画面に表示して、調べたい番組欄の日付時刻を確認する際の視認性を高め、番組選択作業が容易に行えるようにしたものである。この従来技術によれば、EPG情報の時間関係をより視覚的に把握することが可能になり、検索が素早く行える。
また、電子番組表を利用して目的の番組を検索する他の従来技術として、特表平505097号公報(特許文献2)に開示されたものがある。この従来技術は、画面に表示された電子番組表の番組欄のうち、選択されたタイムスロット部分を拡大テーブルとして拡大表示し、その他は番組内容を示すアイコン表示とすることにより、一画面にできるだけ多くの番組が表示できるとともに、探している部分を一部拡大して番組の詳細情報が得られるように工夫がされている。
特開2002−44554号公報 特表平505097号公報
しかし、上記特許文献1の従来技術は、調べたい番組欄の日付時刻を、カレンダー、時計などの表示を使って容易に確認できるが、視聴したい目的の番組を検索する際に、リモコン上の左方向カーソルLCと右方向カーソルRCを使って、画面に表示された電子番組表を順次スクロールさせていかねばならない問題がある。したがって結果的に検索に時間がかかってしまう問題がある。
また、上記特許文献2の従来技術は、番組を調べるときは、リモコン上の水平カーソル矢印キーを操作することによって、画面に表示されている電子番組表の拡大テーブルをシフトしていくことができる。表示されている範囲の端を超えて更にシフトすると表示されているタイムスロットの範囲が変更されるようになっている。したがってこの従来技術も上記特許文献1の従来技術と同様に画面に表示された電子番組表を順次スクロールさせていかねばならない問題がある。したがって結果的に検索に時間がかかってしまう問題がある。
本発明は、このような問題に鑑み、電子番組表で視聴したい番組を調べるとき、複数の操作手段を組み合わせることにより、素早く目的の視聴番組を探すことができる映像表示装置(テレビジョン受像装置、パソコンなど)、そのリモートコントロール装置、及び電子番組情報表示方法を提供することを目的とする。
本発明の映像表示装置は、EPG情報に基づいて電子番組表を生成して映像表示手段に表示し該表示された前記電子番組表に基づいて視聴番組を決定する手段とリモートコントロール装置を備えた映像表示装置において、前記映像表示手段に表示された前記電子番組表のフォーカスエリアを変更するフォーカスエリア変更手段と、前記フォーカスエリア変更手段とは独立して操作可能な別手段であって、前記フォーカスエリア内でフォーカス番組を移動させるフォーカス番組移動手段と、前記フォーカス番組を視聴番組として決定する決定操作部とを備え、前記フォーカスエリア変更手段は、前記リモートコントロール装置に回転可能なリング状のリモコン時間リングを備え、前記リモコン時間リングの操作速度を所定の速度より遅く回すように操作することにより前記電子番組表に表示された時刻表示欄の時間を変更させ、所定の速度より速く回すように操作することにより日付欄の日付を変更させ、変更になった時間又は日付に対応した前記フォーカスエリアを表示することを特徴とする。
また、本発明の映像表示装置は、前記所定の速度が、任意に設定可能であることを特徴とする。
また、本発明の映像表示装置の電子番組表表示方法は、EPG情報に基づいて電子番組表を生成して映像表示手段に表示し、表示された前記電子番組表に視聴したい番組がない場合は、フォーカス番組移動操作とは独立したフォーカスエリア変更操作によりフォーカスエリアを変更して前記電子番組表を表示し、変更した前記フォーカスエリア内でハイライト表示したフォーカス番組を前記フォーカス番組移動操作により移動させて視聴番組を決定する映像表示装置の電子番組表表示方法において、
前記フォーカスエリア変更操作は、リモートコントロール装置に備わる回転可能なリング状のリモコン時間リングを所定の速度より遅く回すように操作することにより前記電子番組表の表示時間帯を変更させ、前記リモコン時間リングを所定の速度より速く回すように操作することにより前記電子番組表の日付を変更させ、変更になった時間又は日付に対応した前記フォーカスエリアに変更して前記電子番組表を表示することを特徴とする。
また、本発明の映像表示装置の電子番組表表示方法は、前記所定の速度が、任意に設定可能であることを特徴とする。
本発明によれば、電子番組表で視聴したい番組を調べるとき、複数の操作手段を組み合わせることにより、素早く目的の視聴番組を探すことができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の実施の形態で本発明を適用する映像表示装置として具体的にテレビジョン受像機の例を挙げて説明するが、本発明はこれに限らず、内蔵チューナや外付け外部チューナを使用したパソコンや一般のディスプレイ(モニター表示装置)など、他の映像表示装置に広く適用することができる。
(第1の実施の形態)
本発明による第1の実施の形態を図1乃至図3を参照して説明する。
図1は本発明を実施するための映像表示装置の一例として、テレビジョン受像機を具体的な例として挙げ、その構成を示した図である。
図1において、1は放送電波を受信するアンテナ、2はテレビジョン受像機本体(以下テレビジョン受像機という)、3はテレビジョン受像機2を遠隔操作するリモートコントロール装置(以下リモコンという)である。4は、DVD、ビデオ装置などの外部機器、8はCATV用チューナ(CATV用セットトップボックス)である。なお、地上アナログ放送、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送で異なるアンテナを必要とする場合も、アンテナ1として簡易に図示してある。また、図1では音声処理回路の図示を省略している。
更にテレビジョン受像機2の構成を説明すると、9乃至12はチューナであり所望のチャンネルを選局してその信号を出力する。9は地上アナログ放送用チューナ、10は地上デジタル放送用チューナ、11はBSデジタル放送用チューナ、12はCSデジタル放送用チューナである。
地上アナログ放送用チューナ9、地上デジタル放送用チューナ10、BSデジタル放送用チューナ11、CSデジタル放送用チューナ12、外部機器4、及び8はCATV用チューナから出力された信号は切替スイッチ13に入力される。切替スイッチ13は地上アナログ放送用チューナ9、地上デジタル放送用チューナ10の出力信号、BSデジタル放送用チューナ11の出力信号、CSデジタル放送用チューナ12の出力信号、外部機器4、CATV用チューナ8からの出力信号のいずれかを選択するために設けられている。
切替スイッチ13から出力されたデジタル映像信号はデジタル放送デコーダー14に入力される。デジタル放送デコーダー14にはEPGデコーダーが含まれている。デジタル放送デコーダー14のEPGデコーダーは放送局から送られてきたEPGデータを抽出し、EPG情報としてデコードする。このEPGデコーダーでデコードされたEPG情報はEPG情報処理部22に出力される。EPG情報処理部22にはEPG情報/予約番組情報記憶部23、EPG番組表生成/処理部24を有しており、EPG情報/予約番組情報記憶部23はデジタル放送デコーダー14から送られてきたEPG情報を記憶し、このEPG情報を基にしてEPG番組表生成/処理部24はEPG番組表生成を生成する。EPG番組表生成/処理部24は、生成したEPG番組表の画像データを映像処理回路16へ出力する。また、EPG番組表生成/処理部24は、EPG番組表を基に予約された予約番組情報を、EPG情報/予約番組情報記憶部23に記憶する。
15はROM,RAMなどからなる記憶部であり、マイコン20の動作に必要なプログラムや演算値などが記憶される。
デジタル放送デコーダー14から出力されたデジタル映像信号は、映像処理回路16に入力される。映像処理回路16にはIP変換/RGBプロセッサが備わり、インターレスとプログレッシブの変換やR、G、B信号を生成する。映像処理回路16から出力されたデジタル映像信号は液晶表示器、プラズマスプレイ(PDP)、CRT表示器などの表示手段(映像表示手段)17に入力され画像表示される。
また、映像処理回路16にはEPG番組表生成/処理部24から入力されEPG番組表の画像データとデジタル放送デコーダー14から入力されたデジタル映像信号とを合成する処理回路も含まれ、放送番組の映像とEPG番組表生成/処理部24で生成されたEPG番組表が画像合成され、合成された画像データが表示手段17に出力される。
また、テレビジョン受像機2には音声や映像を記録する記録装置として、外部機器4の他に、テレビジョン受像機2に内蔵された内部記憶装置18を備えている。内部記憶装置18はハードディスクドライブ(HDD)などで構成される。EPG番組表などで番組を予約すると、予約時間にその番組が外部機器4、あるいは内部記憶装置18に記録される。
19はリモコン受信部であり、リモコン3からの赤外線による操作信号を受信する。テレビジョン受像機2はリモコン受信部19で受信したリモコン3の操作信号をテレビジョン受像機2全体を制御するマイクロコンピュータ(以下マイコンという)20に送り、この信号を受け取ったマイコン20は、チャンネル切り替え、EPG番組表による番組検索、番組予約などを実行する。
図2は本発明の第1の実施の形態で使用するリモコン3を拡大して示したもので、リモコン3には、各種操作ボタンが配置されている。31は電源ON/OFF用ボタンである。32はチャンネル選択用数字ボタンである。33は地上デジタル放送選択ボタンである。34はBSデジタル放送選択ボタンである。35は110度CSデジタル放送選択ボタンである。36はEPGデータを使った電子番組表を表示する番組表表示ボタンである。37は地上アナログ放送選択ボタンである。38は選択された番組(以下フォーカス番組という)の詳細情報を表示させる番組情報ボタンである。39〜42は後述するように、番組のフォーカス位置、時間、日付などの移動に使用する左右上下方向移動カーソルボタンである。43は、表示手段17に表示された番組表やメニューにおける選択項目を決定する決定ボタンである。44はリング状の操作部であり、時計回り、あるいは反時計回りに回転可能になっている。以下、44をリモコン時間リングと呼ぶことにする。45は操作を前に戻すための戻りボタンである。リモコン受信部19に向けてリモコン3の各操作部が操作されると、リモコン受信部19に操作信号が送信される。
次に図3を参照して第1の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
まず、EPGによる番組表示をする場合には、リモコン3の番組表表示ボタン36を押下する。すると図3に示したEPGによる番組表が表示手段17の表示画面25に表示される。
図3の(a)はリモコン3の要部のみを簡単に図示したものである。図3の(b)はテレビジョン受像機2の表示手段17の表示画面25に表示された電子番組表を示している。
図3の(a)における符号39〜44は図2と同じものを示している。
図3の(b)において、46は3つの円で区切られた日付と時間を示した日付時間画像表示部である。50は最も内側の円、51は内側から2番目の円、52は最も外側の円である。
円50内には日付と、午前と午後の区別が表示されている(図3では例として4/28、午後と表示されている)。以下、円50内の日付表示部を日付リング53と呼ぶことにする。
また、円50と円51の間の領域には曜日(日〜土)が表示されている。以下、円50と円51の間の曜日表示部を曜日リング54と呼ぶことにする。曜日リング54に表示された曜日は色分け、或いは明暗により今フォーカスされている番組の曜日が分かるように表示される(ハイライト部62で示す)。図3の例では「水」が他と異なる色、明るさにハイライトされて、水曜であることを示している。
また、円51と円52の間の領域には時刻(数字0〜11)が表示されている。以下、円51と円52の間の時刻表示部を画像表示時間リング55と呼ぶことにする。画像表示時間リング55に表示された時刻は色分け、或いは明暗により今フォーカスされている番組の時刻が分かるように表示される(ハイライト部63で示す)。図3の例では「3」が他と異なる色、明るさにハイライトされて、時間帯が3時の番組が表示されていることを示している。
図3の(a)、(b)におけるリモコン時間リング44と画像表示時間リング55は対応したものになっている。すなわち、リモコン時間リング44を時計回りに回転させると画像表示時間リング55もこれに伴ってハイライト部63が3時→4時→5時というように時計回りに移動していく。逆に反時計回りにリモコン時間リング44を回転させるとこれに伴って画像表示時間リング55のハイライト部63が3時→2時→1時というように反時計回りに移動していく。
これら、日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55のそれぞれの表示は互いに関連があって、画像表示時間リング55のハイライト部63が1回転して時計回りに11時と0時の間を横切ると日付リング53の午前、午後の表示が変わり、日付リング53の表示が午後であった場合には日付と曜日リング54の曜日も変わるようになっている。これはリモコン時間リング44を時計回りに回転させると、通常の時間の進行と同様に日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55の表示が変化する。
またリモコン時間リング44を反時計回りに回転させると、通常の時間の進行とは逆に日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55の表示が逆行するように変化する。
なお、現在時刻が3時の場合には3時00分より前の番組は終了してしまっており、EPG情報もなくなっているので、画像表示時間リング55の該当部分は白抜き数字でバックが黒の表示(白抜き数字表示部64で示す)とし、EPG情報がないことをユーザに認識させるようになっている。
画像表示時間リング55の右側には、日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55のそれぞれで示された時間帯の番組、すなわち、4/38(水)、午後3時における番組表56が表示される。図3にはNNK総合110ニュース〜民放第7テレビ110ニュースが表示され、その中で太枠で囲まれた民放第3テレビ110ニュース(フォーカス番組57)がハイライトされている状態を示している。なお、フォーカス番組とは、この番組が選択状態にあり決定ボタン43を押下すると番組が選局されるか予約番組として登録される番組を言う。
チャンネル数が多い場合一画面に全てのチャンネルを表示すると表示が小さくなりすぎて判読不可能になる。このため判読できる大きさの表示にして一画面に収まりきれなかったチャンネルはリモコン3の上方向移動カーソルボタン39、下方向移動カーソルボタン41によって表示範囲を移動できるようにしている。表示画面25には上方向移動カーソルボタン39、下方向移動カーソルボタン41と同じ上方向移動カーソルマーク58、下方向移動カーソルマーク59が表示されており、画面から外れたチャンネルを上方向移動カーソルボタン39、下方向移動カーソルボタン41の操作によって見るように促すようになっている。上方向移動カーソルマーク58、下方向移動カーソルマーク59はリモコン3の上方向移動カーソルボタン39及び下方向移動カーソルボタン41に対応しており、リモコン3にて上方向移動カーソルボタン39を操作するとこれと連動して上方向移動カーソルマーク58の示す方向に表示範囲が移り、表示できなかったチャンネルを表示するようになっている。また、リモコン3にて下方向移動カーソルボタン41を操作するとこれと連動して下方向移動カーソルマーク59の示す方向に表示範囲が移り、表示できなかったチャンネルを表示するようになっている。このようにリモコン時間リング44、上方向移動カーソルボタン39、及び下方向移動カーソルボタン41を操作することによって、番組表の表示範囲を移動できるようになっている。
また、本実施の形態では日付リング53に右方向移動カーソルマーク60、左方向移動カーソルマーク61が表示されているように、リモコン3の右方向移動用カーソルボタン40及び左方向移動用カーソルボタン42を操作すると、日付を変更することができ、素早く番組をサーチすることができるようになっている。すなわちリモコン3の右方向移動用カーソルボタン40を操作することにより、例えば4/28(水)午後3時から4/29(木)午後3時に移動でき、リモコン3の左方向移動用カーソルボタン42を操作することにより4/27(火)午後3時というようにフォーカスエリアを素早く移動できる。
フォーカス番組57は更に番組の詳細情報をリモコンの番組情報ボタン38を押下することにより見ることができる。番組情報ボタン38を押下するとフォーカス番組57の詳細情報が(図示しない)別画面として表示される。戻りボタン45を押下すればEPGの番組表に戻ることができる。
以上のように、番組を検索し、所望の視聴番組が見つかれば、その番組がハイライトされた状態でリモコンの決定ボタン43を押下することにより視聴番組を決定することができる。この場合現在放送中の番組が選択されて決定された場合にはマイコン20は決定された番組情報を基に各チューナ10から12で番組を選局し、選局された放送信号は、チューナ10〜12の種類に応じて切替スイッチ13が切り替えられ、デジタル放送デコーダ14、映像処理回路16を通り表示手段17で表示される。
また、未放送番組を予約する目的で番組が選択され決定された場合には、選択された番組情報が予約番組情報としてEPG情報/予約番組情報記憶部23に記憶される。そして予約時間になったら、選択された番組が自動選局され録画が開始される。録画データは内部記憶装置18、あるいは外部機器4に記録される。
また、リモコン3の決定ボタン43を押下する前にEPGの番組表示を終わらせる場合には番組表表示ボタン36を押下すればよい。すなわち番組表表示ボタン36はEPGによる番組表を表示開始する場合と終了させる場合の両方に使用する兼用キーである。
以上、本実施の形態によれば、リモコン時間リング44で時間入力を行うことで、電子番組表のフォーカスエリアを、異なる時間帯へ簡単に移動することができるという効果を奏する。例えば1時代の番組内容を見た後に9時代の番組内容を素早く見ることができる。
また、本実施の形態によれば、時間指定の入力画面と比較して別画面に移る必要がなくその時間帯の裏番組も同時に閲覧できるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、表示手段17の画面に表示された画像表示時間リング55とリモコン時間リング44の形状が同じリング形状になっており、その動きも連動して動くようになっているので、直感的な時間指定が可能となる。したがって目的の番組を素早く探し当てることができるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、電子番組表のフォーカスエリアの移動操作を時間リングで行い、表示画面内でのフォーカス番組の移動を上下方向移動カーソルボタンで行うなど複数の操作手段を備えるので、番組を探す場合に素早く目的とするところに達することができるという効果を奏する。
(第2の実施の形態)
次に図4を参照して第2の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
図4の(a)はリモコン3の要部のみを簡単に図示したものである。図4の(b)はテレビジョン受像機2の表示手段17に表示された電子番組表を示している。
図4の(a)における符号39〜44は図2と同じものを示している。また、本実施の形態における日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55の表示は第1の実施の形態と同じになっている。
本実施の形態は第1の実施の形態と比べ、番組表の表示形態が異なっている。すなわち、図4の番組表70の例では画像表示時間リング55の3時の時間帯がハイライトされており(ハイライト部63)、これに対応する番組表の表示が拡大表示されるようになっている。70は1画面に表示できる範囲で表示された番組表で、1つの矩形枠で示された部分が1つの番組を表している。縦軸方向が時間を示し、横軸方向がチャンネルを示している。71は3時代の番組が拡大表示された番組拡大表示部である。番組の放送時間の長短によって矩形の枠の縦方向の長さも異なって表示されている。横方向の番組の並び方が徐々にずらされて並んでおり、チャンネルの連続性とフォーカスされた番組の拡大表示を両立させた表示となっている。76は現在注目されているフォーカス番組であり、他の番組枠に対し色分け、或いは輝度を高くするなどハイライト表示される。
本実施の形態でも第1の実施の形態と同様、多くのチャンネルを1画面に表示させると判読不可能になるので、リモコン3の右方向移動カーソルボタン40を使ってチャンネルの表示範囲を右方向移動カーソルマーク74の方向に、左方向移動カーソルボタン42を使って左方向移動カーソルマーク75の方向に移動できるようになっている。
また、リモコンの上方向移動カーソルボタン39を使って時刻を上方向移動カーソルマーク72の方向に、下方向移動カーソルボタン41を使って下方向移動カーソルマーク73の方向に移動できるようになっている。このとき、番組表の表示範囲が移動するに伴って、日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55のそれぞれが示す時間、午前/午後、曜日、日付もこれと対応して変化するようになっている。
なお、番組表の縦軸方向の時間、横軸方向のチャンネルは、縦横入れ替えて配列しても良い。
また、番組表70の番組拡大表示部71の番組枠内は番組内容をテキスト表示などで表示し、番組表70の番組拡大表示部71以外の小さな番組枠は番組のジャンルを表すアイコンとして表示すれば、多くの番組の概要を表示することができる。
以上、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態における効果の他に、調べている時間帯で番組内容が拡大表示されるので、番組内容が見易くなるという効果を奏する。
また、番組拡大表示部71は番組表70の中ほどに拡大して表示することによって、番組拡大表示部71の前後の番組の状態を知ることができ、ユーザは番組拡大表示部71の位置付けを把握することができるという効果を奏する。
(第3の実施の形態)
次に図5を参照して第3の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
図5の(a)はリモコン3の要部のみを簡単に図示したものである。図5の(b)はテレビジョン受像機2の表示手段17の表示画面25に表示された電子番組表を示している。
図5の(a)における符号39〜44は図2と同じものを示している。
本実施の形態は第1の実施の形態と比べ、画像表示の日付リング、曜日リング、時間リングの表示形態が異なっている。すなわち、第1の実施の形態における画像表示時間リング55は一周12時間の時間リングであったが、本実施の形態では一周24時間の画像表示時間リング80となっている。そして、第1の実施の形態における日付リング53と曜日リング54を一体として表示した日付曜日リング81となっている。画像表示時間リング80を一周24時間表示としたので午前、午後の表示は不要となる。
また、一周が12時間表示でないので通常使用しているアナログ表示の時計に合わせなくても違和感はなくなる。したがって、画像表示時間リング80の数字1〜24を固定してハイライト部82を移動させる第1の実施の形態と同様にすることもできるが、画像表示時間リング80のハイライト部82の位置を固定して、リモコン時間リング44の操作に伴って画像表示時間リング80の数字を回転移動させるようにしてもよい。すなわち、図5は最も右側位置の15時がハイライト部82になっている例を示しているが、このハイライト部82の位置を替えずに1〜24の数字を時計回り、或いは反時計回りに回転させるのである。また、現在が4/28(水)の15時であれば、15時より前の番組情報はないので、第1の実施の形態と同様、画像表示時間リング80の該当部分は白抜き数字でバックが黒の表示とし、EPG情報がないことをユーザに認識させるようになっている。その他は、第1の実施の形態と同様である。
日付曜日リング81に表示された右方向移動カーソルマーク87、左方向移動カーソルマーク88は、第1の実施の形態の説明で図3に示した右方向移動カーソルマーク60、左方向移動カーソルマーク61と同じ機能を実現するもので、対応するリモコン3の右方向移動カーソルボタン40、左方向移動カーソルボタン42により日付を変更することができる。
以上、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態における効果の他に、リングの表示が単純になり、また、時間を24時間単位で見ることができ、時間帯のハイライト位置の移動をアナログ表示の時計に合わせなくても違和感がなくなるという効果を奏する。
(第4の実施の形態)
次に図6を参照して第4の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
図6の(a)において103はリモコンである。39〜43は図2と同じものを示している。リモコン103はリモコン3に対し、時間リングの操作部を除いて同じである。図6の(a)のリモコン103は要部のみを簡単に図示したものである。図6の(b)はテレビジョン受像機2の表示手段17の表示画面25に表示された電子番組表を示している。
本実施の形態は第1の実施の形態と比べ、時刻の表示形態、及びリモコン時間リングの操作部が異なっている。まず、表示手段17の表示画面25の番組表に、アナログ時計を模した画像が表示されている。92はこの表示画面25に表示されたアナログ時計である。アナログ時計92には長針93、短針94が表示され、番組表が表示される所定の番組閲覧時間範囲95が色分け、或いは明暗の違いでハイライト表示されている。番組閲覧時間範囲95は1時間程度の範囲とすればよい。アナログ時計92の下側に日付、曜日、時刻の表示領域96がある。
また日付、曜日、時刻の表示領域96の左右に左右方向移動カーソルマーク101、102が表示されている。この左右方向移動カーソルマーク101、102の機能は第1の実施の形態の左右方向移動カーソルマーク60、61と同じである。対応するリモコン3の右方向移動カーソルボタン40、左方向移動カーソルボタン42により日付を変更することができる。
リモコン103の時間リングは二重になっており、長針用時間リング90、短針用時間リング91を備えている。長針用時間リング90を操作すると操作した回転方向に長針93が回転し、短針用時間リング91を操作すると操作した回転方向に短針94が回転する。本実施の形態では第1の実施の形態の日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55のようにリングを多重にして日付、曜日、時刻を表示するものではないが、日付、曜日、時刻の表示領域96に日付、曜日、時刻が表示されるので番組表の表示領域が何処の時点の番組表なのかを認識することができる。
本実施の形態によれば、画像表示されたアナログ時計92が実際のアナログ時計に形状が似ているので第1〜第3の実施の形態に比べ、更に直感的な時間指定が可能となるという効果を奏する。また、リモコンに長針と短針を操作する時間リングをそれぞれ設けたので、目的の時間帯に素早くフォーカスエリアを移動することができるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、電子番組表のフォーカスエリアの移動操作を時間リングで行い、表示画面内でのフォーカス番組の移動を上下方向移動カーソルボタンで行うなど複数の操作手段を備えるので、番組を探す場合に素早く目的とするところに達することができるという効果を奏する。
(第5の実施の形態)
次に図7を参照して第5の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
図7は表示手段17に表示された番組表の表示形態が第4の実施の形態で示した番組表に対し、アナログ時計の表示を小さくし、番組表の表示を大きくしたものである。これはアナログ時計は、シンボリックなものであり、小さなものでも時間認識が容易に行えるということにより、表示を小さくし、逆に番組の内容は文字を表示することが多いので文字の判読性を高めるために広い領域を確保したものである。リモコンは第4の実施の形態と同じリモコン103を使用する。
図7において、110は表示手段17の表示画面25に表示されたアナログ時計、111は番組表であり、縦軸方向がチャンネル、横方向が時刻を表している。112はアナログ時計110で示された時間帯枠、例えば1時間幅の時間帯枠を示している。113はフォーカス番組である。114はフォーカス番組113の詳細情報を表示する番組情報表示欄である。
115はフォーカス番組113の日付、時間表示領域である。
リモコン103の長針用時間リング90、短針用時間リング91を操作すると操作量に応じて時間帯枠112を左右に移動することができる。
フォーカス番組113の位置は、リモコン103の左、右、上、下移動カーソルボタン39〜42によって、表示画面の左、右、上、下移動カーソルマーク104〜107の方向に移動することができる。
また、本実施の形態では、フォーカス番組113の詳細情報が番組情報表示欄114に表示されるようになっている。
本実施の形態によれば、第4の実施の形態における効果の他に、第4の実施の形態より番組表の表示スペースを広く取ることができ、また、番組情報表示欄114も同一画面に表示することができるという効果を奏する。
(第6の実施の形態)
次に図8を参照して第6の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
図8の(a)において120はリモコンを示す。リモコン120は第1の実施の形態におけるリモコン3の左、右、上、下方向移動カーソルボタン39〜42、決定ボタン43、リモコン時間リング44の代わりに左、右、上、下方向移動カーソルボタン121〜124、ジョイスティック125、及びジョイスティック125のキートップに決定ボタン126が備わっている。その他はリモコン3と同じである。
図8の(b)において130は日付表示領域である。131は時刻表示部である。132はチャンネル表示部である。133はフォーカス番組である。134はフォーカス番組133と同時刻19:00における番組のアイコンである。135はフォーカス番組133と同チャンネルのアイコンである。なお、134、135のアイコンには番組のジャンルを表す絵柄が表示される。これに対し、フォーカス番組133には放送番組の内容を示す画像などが表示される。現在放送中の番組がフォーカス番組として選ばれたときには番組の縮小された映像が表示され、未放送の場合には放送局から番組案内用に前もって配信されたイラストや代表映像の宣伝ショット画像を表示するようになっている。放送局から番組案内用に前もって配信されたイラストや代表映像の画像データがない場合には、番組のジャンルを表すアイコンを表示する。図8の例では放送局から番組案内用に前もって配信された代表映像が表示されている。この代表映像は静止画、或いは短編の動画とすることもできる。
本実施の形態の表示画面は、放送番組が縦方向を時間、横方向をチャンネルとしてマトリックス状に配列されている。そして、フォーカス番組133を中心に十字状に各番組のジャンルを示すアイコン134、135が配置されている。フォーカス番組133には上に述べたように番組縮小映像、又は宣伝ショット画像が表示される。図8の(b)で示されたものはフォーカス番組の時間が現在時刻ではなく未来の時間なので宣伝ショット画像が表示されている。また、画面の右上部分にはフォーカス番組133の詳細情報が番組情報表示欄136内に表示されるようになっている。また、142はアイコン表示を省略した番組枠である。この番組枠142はEPG情報としては受信しているが内容の表示を省略しているもので、これにより、フォーカス番組133のチャンネルで放送される番組と、フォーカス番組133が放送される時間帯で他のチャンネルがどのような番組になっているかを際立たせるようになっている。
図9は、番組表のフォーカスエリアを左、右、上、下方向移動カーソルボタン39〜42で行い、そのフォーカスエリア内をジョイスティック125で選択する本実施の形態の様子を示したものである。131〜135は図8と同じものを示す。また、147はアイコン表示を省略した番組枠で、上記145と同じ意味の番組枠を示す。148は番組の配列状態を示した番組枠である。
本実施の形態では、フォーカスエリアの変更をリモコンの左、右、上、下方向移動カーソルボタン39〜42で行い自分の気になる範囲を決定した後、その範囲内で詳細をジョイスティック125でぐるぐる探し回る感覚で目的の番組を探すことができる。例えば、左、右、上、下方向移動カーソルボタン39〜42で右方向を押し続けると画面の表示範囲は表示領域枠150から点線で示した表示領域枠151に移動する。移動後にジョイスティック125でフォーカス番組133を動かし詳細情報を得る。本実施の形態では、番組をジョイスティック125で探し回るとき、ジョイスティック125を斜め方向に倒すことにより直接斜め方向に進むことができる。したがって斜め方向の移動が、左右上下のカーソルボタンによる移動より、迅速に容易に行える。
図10はフォーカス番組133が、現在放送されている時間帯19:00に位置している場合の例を示したものである。図10のフォーカス番組133には放送中の映像が縮小画面で表示されている。これによりフォーカス番組そのものでその番組を選択するかどうかを判断することができる。
本実施の形態は、リモコン120の左、右、上、下方向移動カーソルボタン121〜124によって番組表の表示領域を変更し、ジョイスティック125によって表示領域内の番組に対してフォーカスを移動するようにEPG番組表を操作する。このようにフォーカスエリアの移動操作とフォーカスエリア内のフォーカス番組移動を別の操作手段によって行えるので、番組を探す場合に素早く目的とするところに達することができる。そして、所望の番組が見つかったら決定ボタン126を押下すると、フォーカス番組133が視聴番組、あるいは予約番組として決定される。
以上、本実施の形態によれば、フォーカス番組133の周辺の番組を全体に見渡すことができるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、どの時間帯のどの放送局付近を見たいかに合わせてフォーカスエリアを移動できるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、フォーカスエリア決定後は、その範囲内でフォーカスを自在に動かし、その時間帯の情報を見渡すことができるという効果を奏する。ジョイスティック125を斜め方向に倒すことにより直接斜め方向に進むこともでき、移動が迅速、容易に行える。
また、本実施の形態によれば、フォーカスエリアを一旦固定して、フォーカスを移動するので、フォーカスを移動して番組を探索している間、注目していた番組が常に画面上にあるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、表示領域の移動操作と表示領域内のフォーカス移動を別の操作手段によって行えるので、番組を探す場合に素早く目的とするところに達することができるという効果を奏する。
(第7の実施の形態)
次に図11を参照して第7の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
図11の(a)において155はリモコンを示す。リモコン155は第1の実施の形態におけるリモコン3の左、右、上、下方向移動カーソルボタン39〜42、決定ボタン43、リモコン時間リング44の代わりに回転キー156、スライドパッド157が備わっている。その他はリモコン3と同じである。
図11の(b)に表示されたEPGによる番組表は第6の実施の形態の図10とほぼ同じであるが、本実施の形態の図11の(b)で示したものは、フォーカス番組133がより大きく表示できるように、魚眼レンズで見たような表示になっている。これにより第6の実施の形態に比べフォーカス番組133の内容をより明確に認識できる。
また、画面の右上部分にはフォーカス番組133の番組情報表示欄136内に表示されるようになっている。
また、画面の左下部分には、図11の(c)にその拡大図を示したように、フォーカス番組133の位置が全体に対して何処にあるかが分かる簡易図137が表示されている。図11の(c)において、縦軸に時間、横軸にチャンネルがマトリックス状に配置されている。横に区のチャンネルは地上デジタル、BSデジタル、CSデジタルの各チャンネルの番組枠161が連続して並べられている。したがって、本実施の形態ではリモコンなどで地上デジタル、BSデジタル、CSデジタルの切り替え操作を行わないでも、回転キー156とスライドパッド157によりこれらのチャンネル間を探索することができる。フォーカス番組160が地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送のどの種別に該当するかは放送種別表示欄162に表示される。このように、ユーザは簡易図137を見ながら全体を俯瞰して回転キー156とスライドパッド157を容易に操作することができる。
図11の(b)は第6の実施の形態で図10に示した番組表に対応するもので、フォーカス番組133が現在放送されている場合の例を示したものである。同一符号は同じものを示すが、図11の(b)は図10に対し魚眼レンズ的に表示がデフォルメされている。図11の(b)のフォーカス番組133には放送中の映像が縮小画面で表示されている。これによりフォーカス番組133そのものでその番組を選択するかどうかを判断することができる。
図12は、図11の(b)に対し、フォーカス番組133を他のチャンネルで、放送時間を未放送のものにした場合の例である。これは第6の実施の形態の図8の(b)に示したものに相当するものである。図12に表示されたEPGによる番組表は第6の実施の形態の図8の(b)とほぼ同じであるが、本実施の形態の図12で示したものは、フォーカス番組133がより大きく表示できるように、魚眼レンズで見たような表示になっている。
本実施の形態は、回転キー156によって番組表の表示領域を変更し、スライドパッド157によって表示領域内の番組に対してフォーカスを移動するようにEPG番組表を操作する。このように表示領域の移動操作と表示領域内のフォーカス移動を別の操作手段によって行えるので、番組を探す場合に素早く目的とするところに達することができる。そして、所望の番組が見つかったらスライドパッド157をタッピングすると、フォーカス番組133が視聴番組、あるいは予約番組として決定される。
以上、本実施の形態によれば、第6の実施の形態における効果の他に、フォーカス番組が拡大され表示されるので、番組内容を容易に確認できるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、リモコンなどで地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送の切り替え操作を行わないでも、回転キー156とスライドパッド157によりこれらのチャンネル間を探索することができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態では、回転キー156によって番組表の表示領域を変更し、スライドパッド157によって表示領域内の番組に対してフォーカスを移動するようにEPG番組表を操作するようにしているが、回転キー156の機能をスライドパッド157によって実現することもできる。例えば円盤状に作られたスライドパッド157の円周上を、回転キー156の回転操作を模擬して、時計方向、或いは半時計方向に指を接触させながらスライドさせることにより、回転機構を持つ回転キー156と同様の操作信号を発生することができる。この場合、接触操作により1項目の選択を行った後、タッピング、あるいは決定ボタンを押し、次項目を選択するための接触操作を行うことができる。このようにすると、回転キー156が不必要となりリモコンの構成が簡単になる。
(第8の実施の形態)
次に図13を参照して第8の実施の形態の電子番組情報表示方法を説明する。
図13は電子番組表の一例を示したものである。本実施の形態ではリモコン時間リング44を所定の速度より遅く回すことで図13の番組表の表示時間を移動させるようになっているが、更に、リモコン時間リング44を所定の速度より速く回すと、時間の移動モードから日にちの移動モードに遷移するようになっている。すなわち、ゆっくり回すと図13の138で示した時刻表示欄の時刻表示が1時間ずつ変わり、速く回すと139で示した日にち表示欄の日付が変わるようになっている。表示された番組表140は変更になった時間、日付に対応した番組内容が表示される。リモコン時間リング44を回すときの上記所定の速度は、遅い、速いという速度の感覚がユーザにより異なるので、ユーザにより任意に設定可能であることが望ましい。このユーザにより設定された上記所定の速度は記憶部15に記憶され、リモコン時間リング44が回された実際の速度と比較される。
本実施の形態によれば、リモコン時間リング44の回転を速くしたり遅くしたりする操作によって番組の移動速度が変えられるので、回転を速くして日付を変え、該当の日付になったらゆっくり回して1時間毎に詳細に見ていくことができる。
また、時間リングの回転速度を変えることで日付を変えることができるので、リモコンで日付変更モードにしてから日付を変更するなどの面倒な操作が不用となり、日付変更が容易となる。
(その他の実施の形態)
上記実施の形態では、日付リング53、曜日リング54、画像表示時間リング55、80、日付曜日リング81を例にとって説明したが、本発明はこれらに限定されない。
例えば、画像表示時間リング55、80は時間をリング状に表示したものであるが、これに代えて、リングの一周を1週間の日付で表示する画像表示週間リングとすることができ、また、リングの一周を1ヶ月の日付で表示する画像表示カレンダーリングとすることができる。この場合に、リング上で選択するのが時間でなく日付になるので、その右に表示される番組表56、70が1日のうちの一部しか表示されないが、上下左右方向の移動カーソルボタン39〜42により番組表の表示範囲を移動させて表示させるようにすれば良い。あるいは番組表56、70に代えて、例えばタイトルのみ表示する番組表として1日の番組全体を簡易表示させるようにしてもよい。なお、この場合、リモコン時間リング44はリモコン週間リング、リモコンカレンダーリングなどに置き換わる。
また、画像表示時間リング55、80は、リングの一周を12時間、24時間など通常の時計表示に合わせる表示としたが、リングの一周の表示時間をユーザが任意に設定できるようにしても良い。例えば3時間、6時間等として設定する。
また、曜日は必ずしも必要でないので、曜日リング54を省略し、日付曜日リング81は日付のみ表示する日付リングとして、曜日を省略することもできる。
このように、日付リング、曜日リング、画像表示時間リング、日付曜日リング、週間リング、カレンダーリングなど種々の表示を考えることができ、また、それらの組み合わせも種々考えることができる。
また、以上の実施の形態では、第1乃至第8の実施の形態により具体的にテレビジョン受像機を例として説明してきたが、本発明はテレビジョン受像機に限定されず、内蔵チューナや外付け外部チューナを使用したパソコンや一般のディスプレイ(モニター表示装置)など、他の映像表示装置に広く適用することができる。
また、例えば上下左右方向カーソルボタン39〜42、ジョイスティック125、スライドパット157は適宜変更して実施することができる。また、上下左右方向カーソルボタン121〜124、リモコン時間リング44、回転キー156は適宜置き換えて実施することができる。
以上、本発明を具体的な実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明はこれらに限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で変更して実施できることは言うまでもない。
本発明は、EPGを利用した予約機能を有する受信装置や、Gコードを利用した予約機能を有するテレビジョン受像機に広く利用できる。また、本発明はテレビジョン受像機に限定されず、内蔵チューナや外付け外部チューナを使用したパソコンや一般のディスプレイ(モニター表示装置)など、他の映像表示装置に広く適用することができる。
本発明を実施するためのテレビジョン受像機の具体的一例を示す図である。 本発明によるリモコンの具体的一例を示す図である。 本発明による第1の実施の形態を示す図である。 本発明による第2の実施の形態を示す図である。 本発明による第3の実施の形態を示す図である。 本発明による第4の実施の形態を示す図である。 本発明による第5の実施の形態を示す図である。 本発明による、フォーカス番組が未来時刻であるときの第6の実施の形態を示す図である。 本発明による第6の実施の形態の操作状態を説明する図である。 本発明による、フォーカス番組が現在時刻であるときの第6の実施の形態を示す図である。 本発明による、フォーカス番組が現在時刻であるときの第7の実施の形態を示す図である。 本発明による、フォーカス番組が未来時刻であるときの第7の実施の形態を示す図である。 本発明による第8の実施の形態を示す図である。
符号の説明
1・・・アンテナ
2・・・テレビジョン受像機(映像表示装置)
3、103、120、155・・・リモートコントロール装置(リモコン)
4・・・外部機器
8・・・CATV用チューナ(セットトップボックス)
9・・・地上アナログ放送用チューナ
10・・・地上デジタル放送用チューナ
11・・・BSデジタル放送用チューナ
12・・・CSデジタル放送用チューナ
13・・・切替スイッチ
14・・・デジタル放送デコーダー
15・・・記憶部
16・・・映像処理回路
17・・・表示手段(映像表示手段)
18・・・内部記憶装置
19・・・リモコン受信部
20・・・マイクロコンピュータ(マイコン)
22・・・EPG情報処理部
23・・・EPG情報/予約番組情報記憶部
24・・・EPG番組表生成/処理部
25・・・表示画面
31・・・電源ON/OFF用ボタン
32・・・チャンネル選択用数字ボタン
33・・・地上デジタル放送選択ボタン
34・・・BSデジタル放送選択ボタン
35・・・110度CSデジタル放送選択ボタン
36・・・番組表表示ボタン
37・・・地上アナログ放送選択ボタン
38・・・番組情報ボタン
39、121・・・上方向移動カーソルボタン
40、122・・・右方向移動カーソルボタン
41、123・・・下方向移動カーソルボタン
42、124・・・左方向移動カーソルボタン
43、126・・・決定ボタン
44・・・リモコン時間リング
45・・・戻りボタン
46・・・日付時間画像表示部
50〜52・・・円
53・・・日付リング
54・・・曜日リング
55、80・・・画像表示時間リング
56、70、111、140・・・番組表
57、76、113,133、160・・・フォーカス番組
58、72、106・・・上方向移動カーソルマーク
59、73、107・・・下方向移動カーソルマーク
60、74、87、101、104・・・右方向移動カーソルマーク
61、75、88、102、105・・・左方向移動カーソルマーク
62、63、82・・・ハイライト部
64・・・白抜き数字表示部
71・・・番組拡大表示部
81・・・日付曜日リング
90・・・長針用時間リング
91・・・短針用時間リング
92、110・・・アナログ時計
93・・・長針
94・・・短針
95・・・番組閲覧時間範囲
96・・・日付、曜日、時刻の表示領域
112・・・時間帯枠
114、136・・・番組情報表示欄
115・・・日付、時間表示領域
125・・・ジョイスティック
130・・・日付表示領域
131・・・時刻表示部
132・・・チャンネル表示部
134、135・・・アイコン
137・・・簡易図
138・・・時刻表示欄
139・・・日にち表示欄
142、147、148、161・・・番組枠
150、151・・・表示領域枠
156・・・回転キー
157・・・スライドパッド
162・・・放送種別表示欄

Claims (4)

  1. EPG情報に基づいて電子番組表を生成して映像表示手段に表示し該表示された前記電子番組表に基づいて視聴番組を決定する手段とリモートコントロール装置を備えた映像表示装置において、
    前記映像表示手段に表示された前記電子番組表のフォーカスエリアを変更するフォーカスエリア変更手段と、
    前記フォーカスエリア変更手段とは独立して操作可能な別手段であって、前記フォーカスエリア内でフォーカス番組を移動させるフォーカス番組移動手段と、
    前記フォーカス番組を視聴番組として決定する決定操作部とを備え、
    前記フォーカスエリア変更手段は、
    前記リモートコントロール装置に回転可能なリング状のリモコン時間リングを備え、
    前記リモコン時間リングの操作速度を所定の速度より遅く回すように操作することにより前記電子番組表に表示された時刻表示欄の時間を変更させ、所定の速度より速く回すように操作することにより日付欄の日付を変更させ、変更になった時間又は日付に対応した前記フォーカスエリアを表示することを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記所定の速度は、任意に設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. EPG情報に基づいて電子番組表を生成して映像表示手段に表示し、
    示された前記電子番組表に視聴したい番組がない場合は、フォーカス番組移動操作とは独立したフォーカスエリア変更操作によりフォーカスエリアを変更して前記電子番組表を表示し、
    変更した前記フォーカスエリア内でハイライト表示したフォーカス番組を前記フォーカス番組移動操作により移動させて視聴番組を決定する映像表示装置の電子番組表表示方法において、
    前記フォーカスエリア変更操作は、リモートコントロール装置に備わる回転可能なリング状のリモコン時間リングを所定の速度より遅く回すように操作することにより前記電子番組表の表示時間帯を変更させ、前記リモコン時間リングを所定の速度より速く回すように操作することにより前記電子番組表の日付を変更させ、変更になった時間又は日付に対応した前記フォーカスエリアに変更して前記電子番組表を表示することを特徴とする映像表示装置の電子番組表表示方法。
  4. 前記所定の速度は、任意に設定可能であることを特徴とする請求項3に記載の映像表示装置の電子番組表表示方法。
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