JP2007228452A - 表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】番組表の表示と番組選択を迅速かつ容易に行うことができるようにする。
【解決手段】リモートコントローラ100の右キーおよび左キーを操作して日付および時間帯を選択し、上キーおよび下キーを操作してチャンネルを選択すると、テレビジョン受像機200の画面に対応する番組表が表示される。ジョイスティックを操作して番組表内に表示されたカーソルを所望の番組上に移動させることによりその番組を選択すると、その番組の詳細な内容が画面の所定の領域に表示される。
【選択図】図3

Description

本発明はリモコンシステムに関し、特に、複数の選択項目の中から所定のものを選択するリモコンシステムに関する。
従来、テレビジョン受像機では、所定の操作を行うことにより、各放送局で放送される各番組の内容や放送開始時刻および放送終了時刻等を示す電子番組表を画面に表示させることができる。従って、所定のチャンネルの番組を視聴している視聴者は、この電子番組表に基づいて、次に視聴する番組を決め、いま視聴している番組が終了すると、次に視聴したい番組が放送されるチャンネルにリモートコントローラ(以下、リモコンと記載する)等を操作して切り替えるようにしている。
また、放送に付帯して伝送される電子番組情報を視聴者(ユーザ)に提供するとき、番組の複数のカテゴリーを表示し、表示された番組のカテゴリーから希望する1つのカテゴリーを選択できるようにし、選択された1つのカテゴリーに対応する番組のあるチャンネルと放送時間を表として、複数の番組カテゴリーを表示するカテゴリー表示部と共に表示するようにし、表示された表の中から希望する1つの番組を選択できるようにして、より容易にかつ、直感的に目的とする番組情報をサーチ、理解することを可能とし、目的のカテゴリーに属する番組の分布状況をパターン認識的に容易に把握、理解することができ、番組選択の操作性を向上させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−191193号公報
このように、従来、所望の番組を選択するためには、まず、日付け、時間帯、および1または複数のチャンネルを指定し、指定された条件に対応する番組表を電子番組ガイドに基づいて表示させた後、その番組表の中から所望の番組を選択するという一連の操作が必要となる。しかしながら、これらの一連の操作は同一のキーを用いたり決められた順番に行わなければならず、操作が煩雑であるという問題があった。
また、特許文献1に記載の発明では、所望のカテゴリーの番組から所望の番組を選択することができるが、その選択方法は従来と同様であり、操作が煩雑であるという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、迅速かつ容易に番組表から所望の番組を選択することができるようにするものである。
請求項1に記載のリモコンシステムは、リモートコントローラと、リモートコントローラによって制御される表示制御装置とからなるリモコンシステムであって、リモートコントローラは、表示制御装置の表示装置の画面上に表示するコンテンツデータを特定する第1の操作手段と、画面上に表示されたコンテンツデータから所定のものを選択する第2の操作手段と、第1の操作手段によるコンテンツデータの特定処理と、第2の操作手段によるコンテンツデータの選択処理とを独立または連携して処理する処理手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載のリモコンシステムは、リモートコントローラと、リモートコントローラによって制御される表示制御装置とからなるリモコンシステムであって、リモートコントローラは、日付および時間帯を選択するための第1の選択手段と、チャンネルを選択するための第2の選択手段と、日付および時間帯においてチャンネルで放送される各番組の番組表から所定の番組を選択するための第3の選択手段と、第1乃至第3の選択手段に対してユーザによる所定の操作がなされたことを検出する検出手段と、第1乃至第3の選択手段のうち、検出手段によって操作されたことが検出されたものに対応する制御信号を生成する生成手段と、生成手段によって生成された制御信号を送出する送出手段とを備え、表示制御装置は、リモートコントローラから送出された第1乃至第3の制御信号を受信する受信手段と、受信手段によって受信された第1の制御信号に対応する日付および時間帯において、受信手段によって受信された第2の制御信号に対応するチャンネルで放送される各番組からなる番組表を生成し、所定の表示装置に表示する表示制御手段と、受信手段によって受信された第3の制御信号に対応して、表示装置に表示された番組表の中から所定のものを選択し、選択した番組に対応する所定の処理を実行する実行手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載のリモートコントローラは、所定の表示制御装置を制御するリモートコントローラであって、日付および時間帯を選択するための第1の選択手段と、チャンネルを選択するための第2の選択手段と、日付および時間帯においてチャンネルで放送される各番組の番組表から所定の番組を選択するための第3の選択手段と、第1乃至第3の選択手段に対してユーザによる所定の操作がなされたことを検出する検出手段と、第1乃至第3の選択手段のうち、検出手段によって操作されたことが検出されたものに対応する制御信号を生成する生成手段と、生成手段によって生成された制御信号を送出する送出手段とを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の表示制御装置は、リモートコントローラによって制御される表示制御装置であって、映像および映像に重畳された電子番組ガイドに対応する番組表を合成して表示する表示手段と、リモートコントローラから送出された第1乃至第3の制御信号を受信する受信手段と、受信手段によって受信された第1の制御信号に対応する日付および時間帯において、受信手段によって受信された第2の制御信号に対応するチャンネルで放送される各番組からなる番組表を生成し、所定の表示装置に表示する表示制御手段と、受信手段によって受信された第3の制御信号に対応して、表示装置に表示された番組表の中から所定のものを選択し、選択した番組に対応する所定の処理を実行する実行手段とを備えることを特徴とする。
本発明のリモコンシステムによれば、日付および時間帯の選択操作、チャンネルの選択操作、選択された日付および時間帯の選択されたチャンネルに対応する番組表の中から所望の番組を選択する操作をそれぞれ独立したカーソルを用いて並列的に行うことができるので、所望の番組の選択を迅速かつ容易に行うことができる。
図1は、本発明のリモコンシステムにおいて用いられるリモートコントローラの一実施の形態の構成例を示す外観図である。同図に示すように、リモートコントローラ100は、制御対象となる機器(この場合、後述するテレビジョン受像機200(図3))の電源をオン/オフするときに操作される電源キー101と、チャンネルを選択するときに操作される複数のキーからなる選局キー102と、チャンネルを順番に切り替えるときに操作されるチャンネル切替キー103と、音量を調節するときに操作される音量調節キー104と、番組表の表示を指示するときに操作される番組表表示キー105と、アナログ地上波放送を選択するときに操作される地上Aキー111と、デジタル地上波放送を選択するときに操作される地上Dキー112と、BS(Broadcasting Satellite)放送を選択するときに操作されるBSキー113と、CS(Communication Satellite)放送を選択するときに操作されるCSキー114と、後述するようにチャンネルを選択するときに操作される上キー121および下キー122と、後述するように日付および時間帯を選択するときに操作される左キー123および右キー124と、後述するように番組表の中から所望の番組を選択するときに操作されるジョイスティック130等から構成されている。
ジョイスティック130は、図2に示すように、上下左右の4方向に傾斜させることができ、傾斜させた方向に対応する制御信号が後述する制御部によって生成され、後述する送信部より赤外線等により送信されるようになっている。図2(a)は、ジョイスティック130の斜視図であり、図2(b)は、ジョイスティック130の右側面図である。また、ジョイスティック130は、図2(b)に示すように、他のキーと同様に押下する操作(リモートコントローラ100の筐体に押しつける操作)も可能であり、その場合、「決定キー」として機能し、「決定キー」が操作されたことを示す制御信号が制御部によって生成され、送信部より送信される。
また、リモートコントローラ100は、図示しないが、各部を制御するとともに各キーに対応する制御信号を生成する制御部と、各種データを記憶する記憶部と、制御信号を赤外線等により送信する送信部とを有し、制御部は、電源キー101、選局キー102、チャンネル切替キー103、音量調節キー104、番組表表示キー105、地上Aキー111、地上Bキー112、BSキー113、CSキー114と、上キー121,下キー122、左キー123、右キー124の各キーが操作されたとき、操作された各キーに対応する制御信号、およびジョイスティック130の場合には4方向のうちのいずれかに傾斜されたとき、傾斜方向に対応する制御信号を生成し、押下されたときには「決定キー」に対応する制御信号を生成し、送信部は、制御部によって生成された制御信号を送信するようになっている。
また、このリモートコントローラ100によって制御される例えばテレビジョン受像機200(図3)は、アンテナを介して受信した放送電波から所定のチャンネルの番組に対応する映像音声信号を選局して出力するチューナと、その映像音声信号に重畳された電子番組ガイドを抽出する抽出部と、映像信号と電子番組ガイドを合成する合成部と、合成された合成映像を表示する表示部と、リモートコントローラ100から送信された制御信号を受信する受信部と、受信した制御信号等に基づいて各部を制御する制御部等を備えている。
図3は、リモートコントローラ100によって制御されるテレビジョン受像機200の画面に表示された電子番組ガイドに基づく番組表の表示例を示している。同図に示すように、番組表は、複数の日付および時間帯を示す各選択項目と、この日付および時間帯を示す選択項目の所定のものを選択するためのカーソルA201と、縦軸にスクロール可能に表示された所定数のチャンネルと、横軸に表示された、カーソルA201によって選択されている日付および時間帯の選択項目に対応する日付および時間帯と、その日付および時間帯において縦軸に表示されている各チャンネルで放送される各番組に対応する複数の矩形の表示領域から構成されている。この例では、カーソルA201は、各日付および時間帯を示す選択項目の矩形の表示領域を囲む太枠で表され、カーソルB202は、各番組に対応する矩形の表示領域を囲む太枠で表されている。
各チャンネルは、例えば、チャンネル番号の小さいものから順に上から下に配列され、選択された日付の各時間帯が早いものから順に左から右に配列され、各チャンネルおよび各時間帯に対応する番組の矩形の表示領域が放送時間および放送される時間帯に対応する所定の位置に配列される。
例えば、図3に示すように、画面の上部の所定の領域には、日付が17日(土)の時間帯が午前0時〜5時を示す選択項目と、時間帯が午前6時から11時を示す選択項目と、時間帯が午後0時〜5時を示す選択項目と、時間帯が午後6時から11時を示す選択項目が表示され、矩形のカーソルA201が午後6時〜午後11時を示す選択項目の表示領域を囲む太枠として表示され、この選択項目が選択されている。
また、画面の中央部の所定の領域には、縦軸に、いま選択されている「チャンネルA」、「チャンネルB」、「チャンネルC」、「チャンネルD」、および「チャンネルE」が表示され、横軸に、いま選択されている日付および時間帯を示す「17日(土)」、「午後6時」、「午後7時」、「午後8時」、「午後9時」、「午後10時」、「午後11時」が表示される。
そして、縦軸に表示されている各チャンネルにおいて、横軸に表示されている各時間帯で放送される各番組に対応する矩形の表示領域内に番組タイトル等の番組識別情報が表示される。各表示領域は、それぞれ対応する番組が放送されるチャンネルと、放送開始時刻および放送終了時刻に対応する領域に表示され、横軸方向の長さは放送時間に対応したものとされる。
この例では、チャンネルAの午後6時から午後8時までの時間帯に番組のタイトル等の情報「番組A−1」が表示されている。また、チャンネルAの午後8時から午後10時までの時間帯に「番組A−2」が表示されている。また、チャンネルAの午後10時から午後11時までの時間帯に「番組A−3」が表示されている。また、チャンネルAの午後11時から午前0時までの時間帯に「番組A−4」が表示されている。
また、チャンネルBの午後6時から午後6時半までの時間帯に「番組B−1」が表示されている。また、チャンネルBの午後6時半から午後7時半までの時間帯に「番組B−2」が表示されている。また、チャンネルBの午後7時半から午後8時までの時間帯に「番組B−3」が表示されている。また、チャンネルBの午後8時から午後9時までの時間帯に「番組B−4」が表示されている。また、チャンネルBの午後9時から午後10時までの時間帯に「番組B−5」が表示されている。また、チャンネルBの午後10時から午前0時までの時間帯に「番組B−6」が表示されている。
また、チャンネルCの午後6時から午後8時までの時間帯に「番組C−1」が表示されている。また、チャンネルCの午後8時から午後9時までの時間帯に「番組C−2」が表示されている。また、チャンネルCの午後9時から午前0時までの時間帯に「番組C−3」が表示されている。
また、チャンネルDの午後6時から午後8時までの時間帯に「番組D−1」が表示されている。また、チャンネルDの午後8時から午後10時までの時間帯に「番組D−2」が表示されている。また、チャンネルDの午後10時から午前0時までの時間帯に「番組D−3」が表示されている。
また、チャンネルEの午後6時から午後7時までの時間帯に「番組E−1」が表示されている。また、チャンネルEの午後7時から午後8時までの時間帯に「番組E−2」が表示されている。また、チャンネルEの午後8時から午後10時までの時間帯に「番組E−3」が表示されている。また、チャンネルEの午後10時から午前0時までの時間帯に「番組E−4」が表示されている。
次に、図4のフローチャートを参照して、リモートコントローラ100の動作について説明する。まず、ステップS1において、リモートコントローラ100の制御部により、リモートコントローラ100に設けられた電源キー101、選局キー102等の各キーのうちのいずれかが操作されたか否かが判定される。その結果、各キーのいずれも操作されていないと判定された場合、ステップS1の処理が繰り返し実行される。
一方、各キーのうちのいずれかが操作されたと判定された場合、ステップS2に進む。ステップS2においては、制御部により、操作されたキーに対応するキーコードデータが生成される。
次に、ステップS3において、制御部の制御下、ステップS2において生成された操作されたキーに対応するキーコードデータが、図示しない送信部によって赤外線により送信される。その後、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
次に、図5のフローチャートを参照して、リモートコントローラ100によって制御されるテレビジョン受像機200の動作について説明する。まず、ステップS11において、テレビジョン受像機200の図示しない制御部により、リモートコントローラ100の左キー123が操作されたことを示すキーコードデータが図示しない受信部を介して受信されたか否かが判定される。
その結果、左キー123が操作されたことを示すキーコードデータが受信されていないと判定された場合、ステップS13に進む。一方、左キー123が操作されたことを示すキーコードデータが受信されたと判定された場合、ステップS12に進む。
ステップS12においては、制御部の制御下、図3に示したテレビジョン受像機200の画面に表示された番組表において、日時(日付および時間帯)の各選択項目を選択するためのカーソルA201が左隣に表示されている選択項目に移動する。ただし、左隣に選択項目が表示されていないときはそのまま移動しない。その後、ステップS13に進む。
ステップS13においては、テレビジョン受像機200の制御部により、リモートコントローラ100の右キー124が操作されたことを示すキーコードデータが受信部を介して受信されたか否かが判定される。
その結果、右キー124が操作されたことを示すキーコードデータが受信されていないと判定された場合、ステップS15に進む。一方、右キーが操作されたことを示すキーコードデータが受信されたと判定された場合、ステップS14に進む。
ステップS14においては、制御部の制御下、日時の各選択項目を選択するためのカーソルA201が右方向に移動する。ただし、右隣に選択項目が表示されていないときはそのまま移動しない。その後、ステップS15に進む。
ステップS15においては、テレビジョン受像機200の制御部により、リモートコントローラ100の上キー121が操作されたことを示すキーコードデータが受信部を介して受信されたか否かが判定される。
その結果、上キー121が操作されたことを示すキーコードデータが受信されていないと判定された場合、ステップS17に進む。一方、上キー121が操作されたことを示すキーコードデータが受信されたと判定された場合、ステップS16に進む。
ステップS16においては、図3に示した番組表において、チャンネルA乃至Eが表示されている領域(以下、チャンネル表示領域という)内に表示されている各チャンネルが下方向にスクロールされる。その結果、チャンネルAの上に他のチャンネルが仮想的に配列されている場合、そのチャンネルが順次表示され、チャンネルEから順に画面から消去されることになる。ただし、チャンネルAの上に他のチャンネルが仮想的に配置されていない場合、スクロールは行われない。
次に、ステップS17においては、テレビジョン受像機200の制御部により、リモートコントローラ100の下キー122が操作されたことを示すキーコードデータが受信部を介して受信されたか否かが判定される。
その結果、下キー122が操作されたことを示すキーコードデータが受信されていないと判定された場合、ステップS19に進む。一方、下キー122が操作されたことを示すキーコードデータが受信されたと判定された場合、ステップS18に進む。
ステップS18においては、図3に示した番組表において、チャンネル表示領域内に表示されている各チャンネルが上方向にスクロールされる。その結果、チャンネルEの下に他のチャンネルが仮想的に配列されている場合、そのチャンネルが順次表示され、チャンネルAから順に画面から消去されることになる。ただし、チャンネルEの下に他のチャンネルが仮想的に配置されていない場合、スクロールは行われない。
次に、ステップS19においては、テレビジョン受像機200の制御部により、リモートコントローラ100の決定キーが操作されたこと(ジョイスティック130を押下する操作がされたこと)を示すキーコードデータが受信部を介して受信されたか否かが判定される。
その結果、決定キーが操作されたことを示すキーコードデータが受信されていないと判定された場合、ステップS21に進む。一方、決定キーが操作されたことを示すキーコードデータが受信されたと判定された場合、ステップS20に進む。
ステップS20においては、カーソルA201によって選択されている日付および時間帯において、チャンネル表示領域内に表示されている各チャンネルで放送される各番組に対応する矩形の表示領域が、放送されるチャンネル、放送開始時刻、および放送終了時刻に対応する位置に表示される。この表示領域の横軸方向の長さは放送時間に対応している。
次に、ステップS21において、ジョイスティック130を上下左右のいずれかの方向に傾斜させる操作が行われたか否かが判定される。その結果、ジョイスティック130を上下左右のいずれかの方向に傾斜させる操作が行われていないと判定された場合、ステップS23に進む。
一方、ジョイスティック130を上下左右のいずれかの方向に傾斜させる操作が行われたと判定された場合、ステップS22に進む。ステップS22においては、制御部の制御下、ジョイスティック130を傾斜させた方向にカーソルB202が移動する。カーソルB202の移動は、上下方向にはチャンネル単位で移動し、左右方向には各番組に対応する矩形の表示領域単位で移動する。ジョイスティック130の操作により、ユーザは所望の番組に対応する矩形の表示領域上にカーソルB202を移動させ、その矩形の表示領域に対応する番組を選択することができる。
次に、ステップS23においては、制御部により、カーソルB202によって選択された番組に対して所定の処理が実行される。この例では、番組表に表示されている各番組のうち、その表示領域が太枠で囲まれているものに対して、所定の処理が実行される。即ち、この例では太枠がカーソルB202として機能している。例えば、カーソルB202によって選択された番組の番組情報(例えば、番組内容、出演者等)が画面の下部の所定の表示領域に表示される。
以上説明したように、本実施の形態においては、日付および時間帯とチャンネルとを指定してそれらに対応する番組表を表示させるための上キー121、下キー122、左キー123、右キー124と、表示された番組表の中から所望の番組を選択するためのジョイスティック130とを独立して操作することができ、これらの操作を互いに連携して機能させることができるので、番組表の表示操作と番組の選択操作を迅速かつ容易に行うことができ、番組選択時の操作性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明の活用例として、例えば、テレビジョン受像機だけでなく、各種録画装置にも本発明を適用することができる。
本発明に用いられるリモートコントローラの一実施の形態の外観図である。 ジョイスティックの操作方法を示す図である。 番組表の例を示す図である。 リモコンの動作を説明するためのフローチャートである。 テレビジョン受像機の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 リモートコントローラ
101 電源キー
102 選局キー
103 チャンネル切替キー
104 音量調節キー
105 番組表表示キー
111 地上Aキー
112 地上Dキー
113 BSキー
114 CSキー
121 上キー
122 下キー
123 左キー
124 右キー
130 ジョイスティック
200 テレビジョン受像機
201 カーソルA
202 カーソルB

Claims (4)

  1. リモートコントローラと、前記リモートコントローラによって制御される表示制御装置とからなるリモコンシステムであって、
    前記リモートコントローラは、
    前記表示制御装置の表示装置の画面上に表示するコンテンツデータを特定する第1の操作手段と、
    前記画面上に表示された前記コンテンツデータから所定のものを選択する第2の操作手段と、
    前記第1の操作手段による前記コンテンツデータの特定処理と、前記第2の操作手段による前記コンテンツデータの選択処理とを独立または連携して処理する処理手段と
    を備えることを特徴とするリモコンシステム。
  2. リモートコントローラと、前記リモートコントローラによって制御される表示制御装置とからなるリモコンシステムであって、
    前記リモートコントローラは、
    日付および時間帯を選択するための第1の選択手段と、
    チャンネルを選択するための第2の選択手段と、
    前記日付および時間帯において前記チャンネルで放送される各番組の番組表から所定の番組を選択するための第3の選択手段と、
    前記第1乃至第3の選択手段に対してユーザによる所定の操作がなされたことを検出する検出手段と、
    前記第1乃至第3の選択手段のうち、前記検出手段によって操作されたことが検出されたものに対応する制御信号を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された前記制御信号を送出する送出手段と
    を備え、
    前記表示制御装置は、
    前記リモートコントローラから送出された前記第1乃至第3の制御信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記第1の制御信号に対応する前記日付および時間帯において、前記受信手段によって受信された前記第2の制御信号に対応する前記チャンネルで放送される各番組からなる番組表を生成し、所定の表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記受信手段によって受信された前記第3の制御信号に対応して、表示装置に表示された前記番組表の中から所定のものを選択し、選択した前記番組に対応する所定の処理を実行する実行手段と、
    を備えることを特徴とするリモコンシステム。
  3. 所定の表示制御装置を制御するリモートコントローラであって、
    日付および時間帯を選択するための第1の選択手段と、
    チャンネルを選択するための第2の選択手段と、
    前記日付および時間帯において前記チャンネルで放送される各番組の番組表から所定の番組を選択するための第3の選択手段と、
    前記第1乃至第3の選択手段に対してユーザによる所定の操作がなされたことを検出する検出手段と、
    前記第1乃至第3の選択手段のうち、前記検出手段によって操作されたことが検出されたものに対応する制御信号を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された前記制御信号を送出する送出手段と
    を備えることを特徴とするリモートコントローラ。
  4. リモートコントローラによって制御される表示制御装置であって、
    映像および前記映像に重畳された電子番組ガイドに対応する番組表を合成して表示する表示手段と、
    前記リモートコントローラから送出された前記第1乃至第3の制御信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記第1の制御信号に対応する前記日付および時間帯において、前記受信手段によって受信された前記第2の制御信号に対応する前記チャンネルで放送される各番組からなる番組表を生成し、所定の表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記受信手段によって受信された前記第3の制御信号に対応して、表示装置に表示された前記番組表の中から所定のものを選択し、選択した前記番組に対応する所定の処理を実行する実行手段と
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
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