JP3926776B2 - 放送受信装置及び放送受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、放送受信装置及び放送受信方法に関する。特に、例えばデジタルテレビジョン放送を受信可能なテレビジョン受信機と、その操作を行うリモコン装置との関係において、視聴者がEPG(電子番組ガイド:Electric Program Guide)情報に基づく番組表から任意に選択した番組もしくはチャンネルを視聴するためのリモコン操作を間違いなく行えるようにした番組表の表示方法に関わる。
例えば、リモコンに配置されたボタンと画面に表示される内容を対応付ける方法として、以下のような記載がある。複数の受信チャンネル(番組)項目の中からいずれかの項目を選択させるために、複数項目を示したメニュー画面を表示させる。また、表示された前記複数項目に関する情報をリモコン装置へ転送する。リモコン装置では、前記表示項目情報に基づいて、前記メニュー画面に表示された前記複数項目の表示位置と対応する配置関係のリモコンキーを点灯あるいは突出させ、画面上の選択項目表示位置と操作キーとの場所の対応をとる。(特許文献1参照)。
特開2001−359179号公報
前記のようにメニュー表示された項目とその時のリモコンに配置されたボタンの対応関係を表示することによって、視聴者の操作支援を行う技術はある。しかしながら、デジタルテレビジョン放送においては複数チャンネルで時系列に複数番組が放送される。このためにメニュー画面表示状態における対応関係だけでは、必ずしもリモコン操作を間違いなく行えるとは限らない。例えば、所望の番組を視聴するときに再びメニュー画面を表示して、リモコンに配置されたボタンとチャンネルの対応関係を改めて確認しなければならないといった問題があった。
この発明は、所望のチャンネルで放送される所望の番組を視聴するために行うべきリモコン操作をより間違いのないように行えるような装置或いは方法を提供することを目的とする。
この発明に係る放送受信装置は、識別子がそれぞれ付られた複数のキーを有するリモートコントロール装置を用いて遠隔操作が可能な放送受信装置において、
複数の番組プログラムのEPG(電子番組ガイド:Electric Program Guide)情報を受信する受信部と、
上記受信部により受信されたEPG情報と上記リモートコントロール装置が有する複数のキーとに基づいて、上記複数の番組プログラムと上記リモートコントロール装置が有する複数のキーとを対応させて上記複数の番組プログラムのガイド情報を表す番組表を作成する作成部と、
上記複数の番組プログラムのガイド情報と上記複数のキーに付された識別子とを対応させて上記作成部により作成された番組表を表示する表示部と
を備えたことを特徴とする。
以上のように、この発明によれば、リモコンのボタンの使い勝手が向上し、リモコン操作を容易に行うことができるようになる。
実施の形態1.
実施の形態1では、リモコンに配置されたチャンネル選択ボタンとチャンネルの対応関係を一意的に定めた上で、番組表に表示することによって、所望のチャンネルで放送される所望の番組を視聴するために行うべきリモコン操作をより間違いのないように行えるような装置或いは方法を提供する。
装置或いは方法を提供するために、EPG情報を含む放送波を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された放送波から前記EPG情報を抽出するEPG情報抽出手段と、前記EPG情報に基づく番組表を表示する手段と、リモートコントロール装置(以下、リモコンと略す)に配置された複数あるチャンネル選択ボタンを押し下げることにより特定のチャンネルを選択するチャンネル選択手段とを備えたEPG受信システムにおいて、前記チャンネル選択ボタンそれぞれに対応する選局先チャンネルを一意に定めるリモコンボタン設定手段と、前記番組表における前記リモコンボタン設定手段によってチャンネル選択ボタンと対応付けられたチャンネルの番組情報表示領域もしくはチャンネル情報表示領域に前記リモコンボタン設定手段によって定められたチャンネル選択ボタンとチャンネルの対応関係を表示する対応関係表示領域を設けた前記番組表の表示手段とを具備する。
以上により視聴者は、現在放送中の番組だけでなく、将来放送される番組についてもチャンネル選択ボタンと放送されるチャンネルとを容易に対応付けることができる。
以下に、実施の形態1について図面を参照して説明する。
図1は、実施の形態1に係わる装置(例えば、デジタルテレビジョン受信機)の構成を示す図である。
被制御機器100(放送受信装置の一例である)は、例えばデジタルテレビジョン受信機であり、表示(例えば、ディスプレイ)装置150(表示部の一例である)に接続されている。
被制御機器100は、識別子がそれぞれ付られた複数のキーを有するリモコン200を用いて遠隔操作が可能な放送受信装置である。
受信部103は、複数の番組プログラムのEPG情報を受信する。
作成部の一例として、システムコントロール部107は、上記受信部103により受信されたEPG情報と上記リモコン200が有する複数のキーとに基づいて、上記複数の番組プログラムと上記リモコン200が有する複数のキーとを対応させて上記複数の番組プログラムのガイド情報を表す番組表を作成する。
表示部の一例として、表示装置150は、上記複数の番組プログラムのガイド情報と上記複数のキーに付された識別子とを対応させて上記システムコントロール部107により作成された番組表を表示する。
上記システムコントロール部107は、EPG情報蓄積部106(蓄積部の一例である)、チャンネル割り当て情報記憶部108を有している。
EPG情報蓄積部106は、上記受信部103により受信されたEPG情報を蓄積する。
チャンネル割り当て情報記憶部108は、上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネルに上記リモコン200が有する複数のキーを割り当てたチャンネル割当て情報を記憶する。
そして、上記システムコントロール部107は、上記EPG情報蓄積部106により蓄積されたEPG情報に基づいて上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネル毎に上記複数の番組プログラムのガイド情報を作成し、作成された上記複数の番組プログラムのガイド情報に対し、上記チャンネル割り当て情報記憶部108により記憶されたチャンネル割当て情報に基づいて上記リモコン200が有する複数のキーの識別子を、割り当てられた上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネルのガイド情報に重量して番組表を作成する。
また、上記システムコントロール部107は、さらに、上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネルに対する上記リモコン200が有する複数のキーの割り当てを変更し、
上記チャンネル割り当て情報記憶部108は、変更されたチャンネル割当てに基づくチャンネル割当て情報を記憶する。
以下、具体的に説明する。
受信信号は、アンテナ装置101で受信され、入力端子102より受信部103へ入力される。受信部103はテレビジョン信号の受信周波数、およびチャンネルの決定を行う。受信部103へ入力された信号はパケット分離部104へ送られ、映像・音声信号とEPG情報に分離される。
パケット分離部104で分離されたEPG情報は、パケット分離部104よりEPG情報処理部105へ送られる。EPG情報処理部105では、EPG情報を解析し、EPG情報蓄積部106(蓄積部の一例である)へ蓄積される。デジタルテレビジョン放送受信状態においては、時々刻々EPG情報処理部105にEPG情報が導入される。従って、EPG情報処理部105では、時々刻々導入されるEPG情報をEPG情報蓄積部106に蓄積済みのEPG情報と重畳して、EPG情報蓄積部106に蓄積していく。EPG情報蓄積部106に蓄積されたEPG情報をもとに、システムコントロール部107(作成部の一例である)によって、番組表(複数チャンネルごとに放送される番組順に時系列に配置されるテーブル)データ(ガイド情報の一例である)が形成される。
以上のように、EPG受信システムは、前記受信手段によって受信されたEPG情報を永続記憶領域に蓄積させる蓄積手段と、前記蓄積手段によって蓄積されたEPG情報に前記受信手段によって時々刻々受信されるEPG情報を重畳するEPG情報重畳手段とを備えている。
システムコントロール部107には、チャンネル割り当て情報記憶部108がある。チャンネル割り当て情報記憶部108には、リモコン200に配置されたチャンネル選択ボタン201と放送されているチャンネルとを対応付けたチャンネル割り当て情報が記録されている。
システムコントロール部107では、チャンネル割り当て情報記憶部108に記録されている前記チャンネル割り当て情報と前記番組表データを重畳して、チャンネル割り当て情報付きの番組表データを生成する。チャンネル割り当て情報付きの番組表データは、視聴者によるリモコン200の操作に応じて、出力制御部109へ送られる。
一方、映像・音声信号は、パケット分離部104から映像・音声復号部110へ入力され、復号されてから、前記出力制御部109へ入力される。
出力制御部109にはウインドウ表示制御部が含まれ、システムコントロール部107からの指示によって、映像出力にメニュー項目や番組表などのウインドウを重畳する。また、出力制御部109には、映像加工を行う映像加工部、および映像加工用メモリが含まれ、映像・音声復号部110から入力された映像信号を加工することができる。これらについては、図1では出力制御部109としてまとめている。出力制御部109から、例えば、表示装置150としてのディスプレイや音声出力装置としてのスピーカに映像・音声が出力されるが、ここではスピーカを省略している。
被制御機器100はリモコン200を用いて制御可能である。リモコン200の送信部202から送信された信号は、被制御機器100のリモコン受信部111で受信される。リモコン受信部111で受信されたリモコンの信号は、リモコン信号処理部112を介して、システムコントロール部107に送られる。
したがって、任意のチャンネル選択ボタン201を押し下げると、前記のとおり、リモコン信号が被制御機器100のシステムコントロール部107へ送られ、システムコントロール部107では、チャンネル割り当て情報記憶部108に記憶されたチャンネル割り当て情報から一意に定められるチャンネルを決定し、該チャンネルを選局することができる。
図2は、例えば、リモコン200によって被制御機器100から表示装置150であるディスプレイの画面1に番組表2を表示させた場合について示す図である。
図2において、表示装置150は、ディスプレイの画面1に、視聴者がリモコン200を操作することによって番組表2を表示する。
番組表2は、前記のとおり被制御機器100で生成され、ディスプレイの画面1に表示される。番組表2の構成例としては、図2のように複数チャンネルを縦方向に並べ、それぞれのチャンネルで放送される複数番組を横方向に時系列に並べている。番組表の表示方法としては、複数チャンネルを横方向に並べ、それぞれのチャンネルで放送される複数番組を時系列に縦方向に並べるような場合も考えられる。ここでは、図2のような番組表について説明するが、実施可能な範囲が図2の場合に限られないことは言うまでもない。
図2において番組表2は、チャンネル情報を縦方向に並べるチャンネル情報表示領域3とチャンネル情報表示領域3に表示されるそれぞれのチャンネルで放送される番組情報を横方向に時系列的に並べる番組情報表示領域4と番組表の表示対象である時刻を示す時刻表示領域5とから構成される。チャンネル情報表示領域3に表示されているチャンネルのうち、チャンネル選局ボタンとしてのチャンネル選択ボタン201と対応付けられたチャンネル(以下、リモコンチャンネルと略す)の領域の対応関係表示領域6には、該チャンネルに対応付けられているチャンネル選局ボタンを示す記号(ボタンの数字など)を表示する。リモコンチャンネル以外のチャンネルの対応関係表示領域6は、チャンネル選択ボタンが割り当たっていないことを示すために、別の記号を表示するまたは空欄表示とする。
例えばデジタルテレビジョン放送では、放送されている複数チャンネルがチャンネル情報表示領域3には入りきらない場合がある。このような場合には、リモコン200に配置された移動ボタン203を押し下げることによって番組表がスクロールし、新たなチャンネル情報が出現する。また、番組情報表示領域4についても表示可能な時間は有限であるため、放送される予定にあるすべての番組を表示しきれない場合がある。このような場合にも、リモコン200に配置された移動ボタン203を押し下げることによって番組表がスクロールし、新たな時間帯の番組情報が出現する。スクロールの方法については、後で図を用いて説明する。
図2を用いて、ディスプレイの画面1表示される番組表2に3つのチャンネルを表示する場合について詳しく説明する。図2にあるとおり、例えば、チャンネル301がNHK総合・関東であり、チャンネル302がNHK総合・近畿であり、チャンネル303がNHK教育・関東である場合、番組表2のチャンネル情報表示領域3には、縦方向にチャンネル301、チャンネル302、チャンネル303のチャンネル情報が表示される。
また、それぞれのチャンネルで放送される番組情報は、番組情報表示領域4に放送される時間に合わせて、横方向に並べて表示される。番組表2の時刻表示領域5には、番組表2の表示対象となっている時間帯が表示されている。
例えば、チャンネル301で9:00乃至10:15まで放送される番組が番組401で表されたインターネット講座であり、10:15乃至11:00まで放送される番組が番組402で表された英会話講座であり、11:00乃至12:30まで放送される番組が番組403で表された高校野球・第一試合であるような場合を示している。ただし、表示対象の時間帯が9:00乃至12:00のため番組403で表された高校野球・第一試合は12:00までの枠で表示している。
リモコン200の移動ボタン203を押し下げて、任意の番組にカーソルを当てるとカーソルの当たっている番組の欄が強調表示される。図2では、チャンネル302の番組404で表された地球紀行・四季にカーソルが当たっている例を示している。強調表示は、番組の枠を太線にする、もしくは番組欄を着色するなどの方法がある。また、カーソルの当たっている番組のチャンネル情報、および番組情報の詳細は欄外領域8に表示される。また、図2の例とは異なるが、欄外領域7に対応関係表示領域6を設けてもよい。
図3〜図7は、番組表をスクロールさせて任意のチャンネルで放送される任意の番組を表示させる方法を説明する図である。
図3は、図2と同様の図である。表示されているチャンネルを変える場合を説明する。前記リモコン200の移動ボタン203を押し下げることにより、図4のようにチャンネル情報表示領域3のチャンネル302、チャンネル303が上方向にシフトし、最下段に新たにチャンネル304、例えばNHK教育・近畿が表示される。番組情報表示領域4もチャンネル情報表示領域3のスクロールに合わせてスクロールされ、新たに最下段にチャンネル304で放送される番組情報が表示される。図5には、図3の表示状態から前記リモコン200の移動ボタン203を押し下げることにより、チャンネル301、チャンネル302が下方向にシフトし、新たに最上段にチャンネル305、例えばNHK総合・釧路が表示される様子を図示している。
次に、表示する時間帯を変える場合について説明する。前記リモコン200の移動ボタン203を押し下げることによって表示される時間帯を変えることができる。図3にあるとおり、例えばチャンネル301で放送される番組が番組401で表されたインターネット講座、番組402で表された英会話講座、番組403で表された高校野球・第一試合の順であった場合、前記リモコン200の移動ボタン203を押し下げることにより、図6にあるとおり、表示される時間帯が未来の方向に進み、番組402、番組403が左へシフトし、新たに右側に12:30乃至14:00に放送される番組405で表された高校野球・第二試合が表示される。ただし、表示対象の時間帯が10:00乃至13:00のため番組403で表された高校野球・第二試合は13:00までの枠で表示している。また、この場合にはスクロールされるのは番組情報表示領域4のみであり、チャンネル情報表示領域3の表示状態は変化しない。図7には、表示される時間帯が過去の方向に番組401、番組402が右へシフトし、新たに左側に8:00乃至9:00に放送される番組406で表されたフランス語会話が表示される様子を図示している。
上記例では、リモコン200のチャンネル選択ボタン201のうち「7」にNHK総合・近畿を放送するチャンネル302、「9」にNHK教育・近畿を放送するチャンネル304、「10」にNHK総合・釧路を放送するチャンネル305が割り当てられている。従って図3のチャンネル情報表示領域3の対応関係表示領域6におけるチャンネル302の領域には「7」を示す表示がされている。図4、図5についても同様である。
このように番組表2の表示状態をスクロールさせることにより、デジタルテレビジョン放送の任意のチャンネルで放送される任意の番組情報をEPG情報の蓄積されている範囲で表示することができる。また、任意のチャンネルで放送される番組について、該チャンネル情報がチャンネル情報表示領域3に表示されているため視聴者は容易に番組とチャンネル情報を対応付けることができる。また、対応関係表示領域6にチャンネル選択ボタン201との対応関係が表示されるため番組とチャンネル選択ボタン201の対応関係を容易に知ることができる。これにより、視聴者は放送中、もしくは放送予定にある視聴したい番組の番組情報と、放送時間と、チャンネル選択ボタンを容易に知ることができ、操作性が向上する。
また、対応関係表示領域6をリモコン200の選択ボタン204によって選択すると該チャンネルの対応関係表示領域6が強調表示され、選択中であることを表示する。対応関係表示領域6選択中に、チャンネル選択ボタン201の任意のボタンを押し下げる、もしくは移動ボタン203を押し下げることによって、任意のチャンネル選択ボタン201に選択中である対応関係表示領域6に対応したチャンネルを対応付けることができる。この場合、対応関係表示領域6選択前までに該チャンネル選択ボタン201に割り当てられていたリモコンチャンネルの割り当ては解除される。
以上のように、EPG受信システムは、前記対応関係表示領域を選択する対応関係表示領域選択手段と、前記対応関係表示領域選択手段によって選択された任意のチャンネルに任意のチャンネル選択ボタンを一意に割り当てることができるリモコンボタン設定変更手段とを備えている。
以上の動作について図8〜10を用いて示す。
図8は、図2と同じ画面を示している図である。
図9は、図2の表示状態から対応関係表示領域6のうち、NHK総合・関東が放送されるチャンネル301の対応関係表示領域を選択した状態の表示例を示す図である。
図9において、リモコン200のチャンネル選択ボタン201の「7」ボタンを押し下げることにより、新たにNHK総合・関東が放送されるチャンネル301にチャンネル選択ボタン201の「7」ボタンが対応付けられ、それまでチャンネル選択ボタン201の「7」に対応付けられていたNHK総合・近畿が放送されるチャンネル302の対応付けは解除される。
図10は、対応付けの変更後の表示を示している図である。
このようにすることによって、視聴者は視聴したい番組の放送されるチャンネルに任意のチャンネル選択ボタン201を割り当てることができるようになり、さらに操作性が向上する。
以上のように、複数チャンネルで複数番組が放送されるデジタルテレビジョン放送においては、視聴者はリモコンに割り当てられたチャンネルと番組表から見つけた番組を放送するチャンネルとの対応をつけ難い。そこで、本実施の形態では、リモコンに配置されたチャンネル選択ボタンとチャンネルの対応関係を一意的に定めた上で、番組表に表示することによって、所望のチャンネルで放送される所望の番組を視聴するために行うべきリモコン操作を容易に行えるようにした。
なお、本実施の形態1は一例を示したに過ぎず、上記実施の形態に限定されるものではないことは言うまでもない。
本実施の形態によれば、番組プログラムのガイド情報と上記複数のキーに付された識別子とを対応させて作成された番組表を表示することにより、視聴者は容易に番組と上記リモートコントロール装置が有する複数のキーとを対応付けることができる。
本実施の形態によれば、上記リモートコントロール装置が有する複数のキーの識別子を、割り当てられた上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネルのガイド情報に重量して番組表を作成することにより、任意のチャンネルで放送される番組について、視聴者は容易に複数の番組の各番組とチャンネル情報を対応付けることができる。また、番組とチャンネル選択ボタンの対応関係を容易に知ることができる。これにより、視聴者は放送中、もしくは放送予定にある視聴したい番組の番組情報と、放送時間と、チャンネル選択ボタンを容易に知ることができ、操作性が向上する。
本実施の形態によれば、上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネルに対する上記リモートコントロール装置が有する複数のキーの割り当てを変更することにより、任意のチャンネルに任意のチャンネル選択ボタンを一意に割り当てることができる。
本実施の形態によれば、複数の番組プログラムが放送される時刻順に羅列するように上記複数の番組プログラムのガイド情報に対し、上記リモートコントロール装置が有する複数のキーの識別子を、割り当てられた上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネルのガイド情報に重量して番組表を作成することにより、任意のチャンネルで放送される番組について、視聴者は見たい時間帯を容易に識別しながら、さらに、容易に複数の番組の各番組の任意のチャンネルとチャンネル情報を対応付けることができる。
実施の形態1に係わる装置(例えば、デジタルテレビジョン受信機)の構成を示す図である。 は、リモコン200によって被制御装置100から表示装置150であるディスプレイの画面1に番組表2を表示させた場合について示す図である。 番組表をスクロールさせて任意のチャンネルで放送される任意の番組を表示させる方法を説明する図である。 番組表をスクロールさせて任意のチャンネルで放送される任意の番組を表示させる方法を説明する図である。 番組表をスクロールさせて任意のチャンネルで放送される任意の番組を表示させる方法を説明する図である。 番組表をスクロールさせて任意のチャンネルで放送される任意の番組を表示させる方法を説明する図である。 番組表をスクロールさせて任意のチャンネルで放送される任意の番組を表示させる方法を説明する図である。 図2と同じ画面を示している図である。 図2の表示状態から対応関係表示領域6のうち、NHK総合・関東が放送されるチャンネル301の対応関係表示領域を選択した状態の表示例を示す図である。 対応付けの変更後の表示を示している図である。
符号の説明
1 画面、2 番組表、3 チャンネル情報表示領域、4 番組情報表示領域、5 時刻表示領域、6 対応関係表示領域、7 欄外領域、100 被制御機器、101 アンテナ装置、102 入力端子、103 受信部、104 パケット分離部、105 EPG情報処理部、106 EPG情報蓄積部、107 システムコントロール部、108 チャンネル割り当て情報記憶部、109 出力制御部、110 映像・音声復号部、111 リモコン受信部、112 リモコン信号処理部、200 リモコン、201 チャンネル選択ボタン、202 送信部、203 移動ボタン、204 選択ボタン、301,302,303,304,305 チャンネル、401,402,403,404,405,406 番組。

Claims (5)

  1. 複数の識別子の各々が1対1の関係で対応付けられた複数のキーを有するリモートコントロール装置を用いて遠隔操作が可能な放送受信装置において、
    複数のチャンネルの各々で所定の時刻に放送される複数の番組プログラムのEPG(電子番組ガイド:Electric Program Guide)情報を受信する受信部と、
    上記受信部により受信されたEPG情報を蓄積部に蓄積し、上記複数のチャンネルの一部のチャンネルに上記複数のキーのいずれかを1対1の関係で割り当て、当該割り当てに係るチャンネル割り当て情報をチャンネル割り当て情報記憶部に記憶し、上記蓄積部により蓄積されたEPG情報と上記チャンネル割り当て情報記憶部により記憶されたチャンネル割り当て情報とに基づいて、上記複数の番組プログラムのガイド情報を表す番組表を作成する作成部と、
    上記作成部により作成された番組表を表示する表示部とを備え、
    上記作成部は、上記番組表として、
    上記複数の番組プログラムのそれぞれが放送される時刻を表示する時刻表示領域と、
    上記複数のチャンネルのチャンネル毎に、各チャンネルに係る情報を表示するチャンネル情報表示領域と、
    上記チャンネル情報表示領域が表示しているチャンネル毎に、上記チャンネル割り当て情報記憶部により記憶されたチャンネル割り当て情報で上記複数のキーのいずれかが割り当てられたチャンネルについては、割り当てられたキーに対応する識別子を表示し、上記チャンネル割り当て情報記憶部により記憶されたチャンネル割り当て情報で上記複数のキーのいずれも割り当てられていないチャンネルについては、割り当てられたキーが存在しないことを示す識別子を表示する対応関係表示領域と、
    上記チャンネル情報表示領域が表示しているチャンネル毎、および、上記時刻表示領域が表示している時刻毎に、各チャンネルで各時刻に放送される番組プログラムのガイド情報を表示する番組情報表示領域とを含むデータを作成することを特徴とする放送受信装置。
  2. 上記作成部は、
    上記番組表として、さらに、
    上記リモートコントロール装置を用いて移動可能なカーソルであって、上記対応関係表示領域が任意のチャンネルについて表示している欄と上記番組情報表示領域が任意のチャンネルで任意の時刻に放送される番組プログラムのガイド情報を表示している欄とのいずれかを強調表示するカーソルと、
    上記カーソルが強調表示している欄に係る情報を表示する欄外領域とを含むデータを作成し、
    さらに、上記リモートコントロール装置にて上記複数のキーのいずれかが押下されたときに、上記カーソルが強調表示している欄が上記対応関係表示領域が任意のチャンネルについて表示している欄である場合には、上記リモートコントロール装置にて押下されたキーを当該チャンネルに割り当て、当該割り当てに係る変更後のチャンネル割り当て情報をチャンネル割り当て情報記憶部に記憶することを特徴とする請求項記載の放送受信装置。
  3. 上記作成部は、
    上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネル毎に、上記複数の番組プログラムが放送される時刻順に羅列するように上記複数の番組プログラムのガイド情報を作成し、
    上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネル毎に、作成された上記複数の番組プログラムのガイド情報に対し、上記リモートコントロール装置が有する複数のキーの識別子を、割り当てられた上記複数の番組プログラムが放送される複数のチャンネルのガイド情報に重して番組表を作成することを特徴とする請求項2記載の放送受信装置。
  4. 複数の識別子の各々が1対1の関係で対応付けられた複数のキーを有するリモートコントロール装置により遠隔操作が可能な放送受信装置を用いて放送受信をおこなう放送受信方法において、
    複数のチャンネルの各々で所定の時刻に放送される複数の番組プログラムのEPG(電子番組ガイド:Electric Program Guide)情報を受信する受信工程と、
    上記受信工程により受信されたEPG情報を蓄積部に蓄積し、上記複数のチャンネルの一部に上記複数のキーのいずれかを1対1の関係で割り当て、当該割り当てに係るチャンネル割り当て情報をチャンネル割り当て情報記憶部に記憶し、上記蓄積部により蓄積されたEPG情報と上記チャンネル割り当て情報記憶部により記憶されたチャンネル割り当て情報とに基づいて、上記複数の番組プログラムのガイド情報を表す番組表を作成する作成工程と、
    上記作成工程により作成された番組表を表示装置に表示する表示工程とを備え、
    上記作成工程は、上記番組表として、
    上記複数の番組プログラムのそれぞれが放送される時刻を表示装置に表示する時刻表示領域と、
    上記複数のチャンネルのチャンネル毎に、各チャンネルに係る情報を表示装置に表示するチャンネル情報表示領域と、
    上記チャンネル情報表示領域が表示しているチャンネル毎に、上記チャンネル割り当て情報記憶部により記憶されたチャンネル割り当て情報で上記複数のキーのいずれかが割り当てられたチャンネルについては、割り当てられたキーに対応する識別子を表示装置に表示し、上記チャンネル割り当て情報記憶部により記憶されたチャンネル割り当て情報で上記複数のキーのいずれも割り当てられていないチャンネルについては、割り当てられたキーが存在しないことを示す識別子を表示装置に表示する対応関係表示領域と、
    上記チャンネル情報表示領域が表示しているチャンネル毎、および、上記時刻表示領域が表示している時刻毎に、各チャンネルで各時刻に放送される番組プログラムのガイド情報を表示装置に表示する番組情報表示領域とを含むデータを作成することを特徴とする放送受信方法。
  5. 上記作成工程は、
    上記番組表として、さらに、
    上記リモートコントロール装置を用いて移動可能なカーソルであって、上記対応関係表示領域が任意のチャンネルについて表示している欄と上記番組情報表示領域が任意のチャンネルで任意の時刻に放送される番組プログラムのガイド情報を表示している欄とのいずれかを表示装置に強調表示するカーソルと、
    上記カーソルが強調表示している欄に係る情報を表示装置に表示する欄外領域とを含むデータを作成し、
    さらに、上記リモートコントロール装置にて上記複数のキーのいずれかが押下されたときに、上記カーソルが強調表示している欄が上記対応関係表示領域が任意のチャンネルについて表示している欄である場合には、上記リモートコントロール装置にて押下されたキーを当該チャンネルに割り当て、当該割り当てに係る変更後のチャンネル割り当て情報をチャンネル割り当て情報記憶部に記憶することを特徴とする請求項4記載の放送受信方法。
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