JP5831351B2 - 運転支援装置 - Google Patents

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本発明は、運転者への警報を発生する複数の運転支援システムを備える運転支援装置に関する。
従来、運転者の運転異常などを検出して警報を出力する運転支援装置が知られており、特許文献1には、走行車両のふらつき度合いを検出し、この検出したふらつき度合いに応じて運転者に蛇行運転の警報を行う運転支援システムが開示されている。
特開2011−227551号公報
しかしながら、このような運転支援システムとしては、特許文献1に開示されたものの他に、運転者の意識が低下すると警報を発生する運転意識低下判断システム(IDM)や、車両が車線から逸脱すると警報を発生する車線逸脱防止支援システム(LDW)や、前方車両との衝突可能性があると警報を発生する衝突回避支援システム(FCS)などがある。
これらの運転支援システムは、何れも警報を発生することで運転者の運転異常を回避するものであるが、短時間の間に複数の運転支援システムから異なる警報が発生されると、運転者に違和感を与えてしまうことがある。
そこで、本発明は、短時間の間に複数の異なる警報が発生されることにより運転者に違和感を与えるのを抑制する運転支援装置を提供することを目的とする。
本発明に係る運転支援装置は、運転者への警報を発生する複数の運転支援システムを備える運転支援装置であって、複数の運転支援システムによる所定時間内における警報の発生を予測し、複数の運転支援システムの内の何れか一つの運転支援システムによる所定時間内の警報の発生が予測されると、複数の運転支援システムの内、警報の発生が予測された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止することを特徴とする。
本発明に係る運転支援装置によれば、警報が発生すると予測された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生が禁止されるため、比較的重要度の高い警報を発生しつつ、複数種類の警報が同時期に発生されるのを抑制することができる。これにより、運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。
また、本発明は、運転支援システムによる警報の発生を禁止した後、所定時間経過すると、警報の発生が禁止された運転支援システムによる警報の発生の禁止を解除するものとすることができる。このように、所定時間経過すると警報発生の禁止を解除することで、比較的重要度の高い警報は発生されない場合に、比較的重要度の低い警報を発生させることができる。
また、本発明は、複数の運転支援システムが、衝突回避支援システムと車線逸脱防止支援システムとを含み、衝突回避支援システムの優先順位が、車線逸脱防止支援システムの優先順位よりも高く設定されているものとすることができる。一方、複数の運転支援システムが、衝突回避支援システムと車線逸脱防止支援システムとを含み、車線逸脱防止支援システムの優先順位が、衝突回避支援システムの優先順位よりも高く設定されているものとすることもできる。
また、本発明は、複数の運転支援システムの内の何れかの運転支援システムによる所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上である場合に、当該運転支援システムの優先順位が、複数の運転支援システムの内で、所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数未満である運転支援システムの優先順位よりも高くなるように設定するものとすることができる。このように優先順位を設定変更することで、警報の発生しやすい運転支援システムからの警報を優先的に警報することができる。
また、本発明は、複数の運転支援システムの内の何れかの運転支援システムによる所定時間当たりの警報の発生回数が、複数の運転支援システムの中で最も多く、且つ所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上である場合に、当該運転支援システムの優先順位が、複数の運転支援システムの内で最も高くなるように設定するものとすることができる。このように優先順位を設定変更することで、運転支援システムの優先順位を明確に区別することができるため、発生する警報を一種類に絞って有効に警報することができる。
また、本発明は、所定時間当たりの警報の発生回数に基づいて運転支援システムの優先順位を設定した後、所定時間が経過すると、複数の運転支援システム間の優先順位を、所定時間当たりの警報の発生回数に基づいて優先順位が設定される前の優先順位に戻すものとすることができる。このように所定時間経過後に設定変更した優先順位を元に戻すことで、特定の運転支援システムから警報が発生されなくなるのを防止することができる。
本発明によれば、短時間の間に複数の異なる警報が発生されることにより運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。
実施形態に係る運転支援装の構成を示すブロック図である。 運転意識低下判断システムの機能構成を示すブロック図である。 車線逸脱防止支援システムの機能構成を示すブロック図である。 衝突回避支援システムの機能構成を示すブロック図である。 第1の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。 第4の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。 第5の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る運転支援装の実施形態を説明する。なお、各図において同一又は相当する要素については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1の実施形態]
図1は、実施形態に係る運転支援装の構成を示す図である。図1に示すように、運転支援装置1は、車両に搭載されて運転者の運転支援を行うものであり、運転意識低下判断システム2(IDM)と、車線逸脱防止支援システム3(LDW)と、衝突回避支援システム4(FCS)と、警報調停部5と、警報出力部6と、を備えている。
運転意識低下判断システム2は、運転者の意識が低下すると警報を発生する運転支援システムである。図2に示すように、運転意識低下判断システム2は、自車速検出部21と、白線内自車位置検出部22と、操舵角検出部23と、意識低下判定部24と、基準決定部25と、判定実施判断部26と、警報発生部27と、の機能を備えている。
自車速検出部21は、自車両の車速を検出するものである。
白線内自車位置検出部22は、自車両が走行している車線を検出し、当該車線の中央に対する自車両のオフセット量、自車両のヨー角、当該車線の曲率などを検出するものである。
操舵角検出部23は、運転者が操作する操舵角を検出するものである。
意識低下判定部24は、運転者の意識低下を判定するものである。すなわち、意識低下判定部24は、白線内自車位置検出部22の検出結果や操舵角検出部23の検出結果などから、特有の車線内位置の運動(車両挙動)や操舵操作が検出されると、運転者の意識が低下していると判定する。
基準決定部25は、意識低下判定部24が、運転者の意識低下を判定する基準を決定するものである。
判定実施判断部26は、自車速検出部21の検出結果に基づいて意識低下判定部24による運転者の意識低下を判定するか否かを判断するものである。例えば、判定実施判断部26は、自車速検出部21が検出した自車速が所定の閾値未満であると、意識低下判定部24による判定を許可し、自車速検出部21が検出した自車速が所定の閾値以上であると、意識低下判定部24による判定を禁止する。
警報発生部27は、意識低下判定部24の判定結果に基づいて警報を発生するか否かを判定するものである。すなわち、警報発生部27は、意識低下判定部24により運転者の意識が低下していると判定すると、意識が低下していることを示す意識低下警報を発生させる警報発生信号を警報調停部5に送信し、意識低下判定部24により運転者の意識が低下していないと判定すると、この警報発生信号を警報調停部5に送信しない。
車線逸脱防止支援システム3は、車両が車線から逸脱すると警報を発生する運転支援システムである。図3に示すように、車線逸脱防止支援システム3は、自車速検出部31と、白線内自車位置検出部32と、TLC算出部33と、警報発生部34と、の機能を備えている。
自車速検出部31は、自車両の車速を検出するものである。
白線内自車位置検出部32は、自車両が走行している車線を検出し、当該車線の中央に対する自車両のオフセット量、自車両のヨー角、当該車線の曲率などを検出するものである。
TLC算出部33は、自車速検出部31の検出結果や白線内自車位置検出などから、自車線を逸脱する(自車両のタイヤが白線を踏む)までの予想時間TLC(Time to Lane Crossing)を算出するものである。
警報発生部34は、TLC算出部33の算出結果に基づいて警報を発生するか否かを判定するものである。すなわち、警報発生部34は、TLC算出部33により算出された予想時間TLCが所定の閾値未満であると、自車線を逸脱したこと、又は、自車線を逸脱する可能性があることを示す自車線逸脱警報を発生させる警報発生信号を警報調停部5に送信し、TLC算出部33により算出された予想時間TLCが所定の閾値以上であると、この警報発生信号を警報調停部5に送信しない。
衝突回避支援システム4は、前方車両との衝突可能性があると警報を発生する運転支援システムである。図4に示すように、衝突回避支援システム4は、自車速検出部41と、先行車情報検出部42と、TTC算出部43と、警報発生部44と、の機能を備えている。
自車速検出部41は、自車両の車速を検出するものである。
先行車情報検出部42は、カメラやミリ波レーダなどにより、先行車を検出するとともに、検出した先行車との距離および相対速度を測定するものである。
TTC算出部43は、自車速検出部41の検出結果や先行車情報検出部42の検出結果などから、自車両が先行車両に衝突するまでの予想時間TTC(Time To Collision)を算出するものである。
警報発生部44は、TTC算出部43の算出結果に基づいて警報を発生するか否かを判定するものである。すなわち、警報発生部44は、TTC算出部43により算出された予想時間TTCが所定の閾値未満であると、前方車両との衝突可能性があること示す前方車両衝突警報を発生させる警報発生信号を警報調停部5に送信し、TLC算出部33により算出された予想時間TLCが所定の閾値以上であると、この警報発生信号を警報調停部5に送信しない。
警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4から送信された警報発生信号を調停するものである。
警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を設定する機能を備えている。この優先順位は、如何なる順位であってもよく、例えば、法規要件に基づいて設定してもよく、複数のシステムを同じ優先順位としてもよい。この場合、警報調停部5は、例えば、衝突回避支援システム4の優先順位を車線逸脱防止支援システム3の優先順位よりも高く設定しておくことや、車線逸脱防止支援システム3の優先順位を衝突回避支援システム4の優先順位よりも高く設定しておくことができる。
また、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4から所定時間内に警報が発生されるか否かを予測する機能を備えている。警報の発生予測は、運転支援システムが警報を発生する傾向にあるか否かに基づいて求めることができる。例えば、運転意識低下判断システム2における警報発生は、特有の車線内位置の運動や操舵操作の検出回数や、所定の基準からの乖離度合いや、その増加傾向などに基づいて予測することができる。車線逸脱防止支援システム3における警報発生は、予想時間TLCの減少傾向に基づいて予測することができる。衝突回避支援システム4における警報発生は、予想時間TTCの減少傾向に基づいて予測することができる。
また、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4から送信された警報発生信号を調停して、警報出力部6に警報を発生させる機能を備えている。警報発生信号の調停は、何れかの運転支援システムから所定時間内に警報が発生されると予測された場合に、所定時間の間、警報の発生が予測された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止するものである。すなわち、警報の発生が予測された運転支援システムと優先順位が同じ運転支援システム又は警報の発生が予測された運転支援システムよりも優先順位が高い運転支援システムから警報発生信号が送信された場合は、当該警報発生信号に基づいた警報を警報出力部6から出力させる。一方、警報の発生が予測された運転支援システムよりも優先順位が低い運転支援システムから警報発生信号が送信された場合は、当該警報発生信号に基づいた警報を警報出力部6から出力させない。
警報出力部6は、警報調停部5により調停された警報を出力するものである。警報出力部6は、音声の警報を出力する音声出力装置や、画像や映像の警報を出力する表示装置などがある。
次に、図5を参照して、運転支援装置1における警報調停部5の処理動作について説明する。図5は、第1の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。なお、以下に説明する警報調停部5の処理動作は、車両のエンジンをONにしてからOFFにするまで繰り返し行われる。また、警報調停部5は、予め、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を設定しておく。この場合、例えば、衝突回避支援システム4の優先順位を車線逸脱防止支援システム3の優先順位よりも高く設定しておくことや、車線逸脱防止支援システム3の優先順位を衝突回避支援システム4の優先順位よりも高く設定しておくことができる。
警報調停部5は、まず、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4における警報の発生を予測する(ステップS1)。
そして、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内、何れか一つの運転支援システムによる所定時間内の警報の発生が予測されると(ステップS2:YES)、所定時間内に警報の発生が予測された運転支援システムを警報発生傾向にある運転支援システムとし、所定時間の間、この警報発生傾向にある運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止する(ステップS3)。そして、一旦処理を終了して、再度ステップS1から処理を繰り返す。なお、ステップS3において警報の発生を禁止した後、所定時間が経過すると、ステップS3において警報の発生が禁止された運転支援システムによる警報発生の禁止を解除する。
一方、警報調停部5は、何れかの運転支援システムからも所定時間内に警報が発生されないと判定すると(ステップS2:NO)、特に処理を行うことなく一旦処理を終了し、再度ステップS1から処理を繰り返す。
ここで、衝突回避支援システム4の優先順位が車線逸脱防止支援システム3及び運転意識低下判断システム2の優先順位よりも高く設定されている場合を考える。この場合、衝突回避支援システム4による所定時間内の警報発生が予測されると、衝突回避支援システム4から発生される警報は許可されるが、車線逸脱防止支援システム3及び運転意識低下判断システム2から発生される警報は禁止される。
一方、車線逸脱防止支援システム3の優先順位が衝突回避支援システム4及び運転意識低下判断システム2の優先順位よりも高く設定されている場合を考える。この場合、車線逸脱防止支援システム3による所定時間内の警報発生が予測されると、車線逸脱防止支援システム3から発生される警報は許可されるが、衝突回避支援システム4及び運転意識低下判断システム2から発生される警報は禁止される。
このように、本実施形態に係る運転支援装置1によれば、警報が発生すると予測された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生が禁止されるため、比較的重要度の高い警報を発生しつつ、複数種類の警報が同時期に発生されるのを抑制することができる。これにより、運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。
また、所定時間経過すると警報発生の禁止を解除することで、比較的重要度の高い警報は発生されない場合に、比較的重要度の低い警報を発生させることができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態に係る運転支援装置1について具体的に説明する。第2の実施形態に係る運転支援装置1は、基本的に第1の実施形態に係る運転支援装置1と同様であり、警報調停部5のみ第1の実施形態に係る運転支援装置1と相違する。このため、以下では、第1の実施形態に係る運転支援装置1と相違する部分のみを説明し、第1の実施形態に係る運転支援装置1と同じ部分の説明を省略する。
警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を設定する機能を備えている。この優先順位は、如何なる順位であってもよく、例えば、法規要件に基づいて設定してもよい。また、この優先順位は、固定的に設定してもよく、動的に設定してもよく、複数のシステムを同じ優先順位としてもよい。この場合、警報調停部5は、例えば、予め、衝突回避支援システム4の優先順位を車線逸脱防止支援システム3の優先順位よりも高く設定しておくことや、車線逸脱防止支援システム3の優先順位を衝突回避支援システム4の優先順位よりも高く設定しておくことができる。
また、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4から送信された警報発生信号を調停して、警報出力部6に警報を発生させる機能を備えている。警報発生信号の調停は、何れかの運転支援システムから所定時間内に警報が発生された場合に、所定時間の間、警報が発生された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止するものである。すなわち、警報が発生された運転支援システムと優先順位が同じ運転支援システム又は警報が発生された運転支援システムよりも優先順位が高い運転支援システムから警報発生信号が送信された場合は、当該警報発生信号に基づいた警報を警報出力部6から出力させる。一方、警報が発生された運転支援システムよりも優先順位が低い運転支援システムから警報発生信号が送信された場合は、当該警報発生信号に基づいた警報を警報出力部6から出力させない。
次に、図6を参照して、本実施形態に係る運転支援装置1における警報調停部5の処理動作について説明する。図6は、第2の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。なお、以下に説明する警報調停部5の処理動作は、車両のエンジンをONにしてからOFFにするまで繰り返し行われる。また、警報調停部5は、予め、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を設定しておく。この場合、例えば、衝突回避支援システム4の優先順位を車線逸脱防止支援システム3の優先順位よりも高く設定しておくことや、車線逸脱防止支援システム3の優先順位を衝突回避支援システム4の優先順位よりも高く設定しておくことができる。
警報調停部5は、まず、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4における警報の発生有無を検出する(ステップS11)。
そして、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内、何れか一つの運転支援システムによる警報の発生を検出すると(ステップS12:YES)、所定時間の間、警報の発生が検出された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止する(ステップS13)。そして、一旦処理を終了して、再度ステップS1から処理を繰り返す。なお、ステップS13において警報の発生を禁止した後、所定時間が経過すると、ステップS13において警報の発生が禁止された運転支援システムによる警報発生の禁止を解除する。
一方、警報調停部5は、何れの運転支援システムからも警報が発生されたことを検出できないと(ステップS12:NO)、特に処理を行うことなく一旦処理を終了し、再度ステップS1から処理を繰り返す。
このように、本実施形態に係る運転支援装置1によれば、警報が発生された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生が禁止されるため、簡易な処理により、比較的重要度の高い警報を発生しつつ、複数種類の警報が同時期に発生されるのを抑制することができる。これにより、運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態に係る運転支援装置1について具体的に説明する。第3の実施形態に係る運転支援装置1は、第1の実施形態に係る運転支援装置1において、複数の運転支援システム間の優先順位を動的に変更するものである。このため、以下では、第1の実施形態に係る運転支援装置1と相違する部分のみを説明し、第1の実施形態に係る運転支援装置1と同じ部分の説明を省略する。
警報調停部5は、第1の実施形態に係る運転支援装置1の機能に加えて、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4における警報の発生傾向に基づいて、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を動的に変更する機能を備えている。すなわち、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内、警報の発生が予測された運転支援システムの優先順位を、警報の発生が予測されていない運転支援システムの優先順位よりも高くなるように設定変更する。
次に、図7を参照して、本実施形態に係る運転支援装置1における警報調停部5の処理動作について説明する。図7は、第3の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。なお、以下に説明する警報調停部5の処理動作は、車両のエンジンをONにしてからOFFにするまで繰り返し行われる。また、警報調停部5は、予め、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を設定しておく。この場合、例えば、衝突回避支援システム4の優先順位を車線逸脱防止支援システム3の優先順位よりも高く設定しておくことや、車線逸脱防止支援システム3の優先順位を衝突回避支援システム4の優先順位よりも高く設定しておくことができる。
警報調停部5は、まず、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4における警報の発生を予測する(ステップS21)。
警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内、何れか一つの運転支援システムによる所定時間内の警報の発生が予測されると(ステップS22:YES)、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で警報の発生が予測された運転支援システムの優先順位を、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で警報の発生が予測されていない運転支援システムの優先順位よりも高くなるように設定変更する(ステップS23)。なお、ステップS23において優先順位を設定変更した後、所定時間が経過すると、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を、ステップS23で設定変更する前の優先順位に戻す。
そして、警報調停部5は、ステップS22において所定時間内に警報の発生が予測された運転支援システムを警報発生傾向にある運転支援システムとし、所定時間の間、この警報発生傾向にある運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止する(ステップS24)。そして、一旦処理を終了して、再度ステップS21から処理を繰り返す。なお、ステップS24において警報の発生を禁止した後、所定時間が経過すると、ステップS24において警報の発生が禁止された運転支援システムによる警報発生の禁止を解除する。
一方、警報調停部5は、ステップS22において何れの運転支援システムからも警報が発生されないと判定すると(ステップS22:NO)、特に処理を行うことなく一旦処理を終了し、再度ステップS21から処理を繰り返す。
[第4の実施形態]
次に、第4の実施形態に係る運転支援装置1について具体的に説明する。第4の実施形態に係る運転支援装置1は、第2の実施形態に係る運転支援装置1において、複数の運転支援システム間の優先順位を動的に変更するものである。このため、以下では、第2の実施形態に係る運転支援装置1と相違する部分のみを説明し、第2の実施形態に係る運転支援装置1と同じ部分の説明を省略する。
警報調停部5は、第2の実施形態に係る運転支援装置1の機能に加えて、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4から送信された警報発生信号の検出頻度(警報の発生頻度)に基づいて、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を動的に変更する機能を備えている。すなわち、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上である運転支援システムの優先順位を、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数未満である運転支援システムの優先順位よりも高くなるように設定変更する。
次に、図8を参照して、本実施形態に係る運転支援装置1における警報調停部5の処理動作について説明する。図8は、第4の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。なお、以下に説明する警報調停部5の処理動作は、車両のエンジンをONにしてからOFFにするまで繰り返し行われる。また、警報調停部5は、予め、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を設定しておく。この場合、例えば、衝突回避支援システム4の優先順位を車線逸脱防止支援システム3の優先順位よりも高く設定しておくことや、車線逸脱防止支援システム3の優先順位を衝突回避支援システム4の優先順位よりも高く設定しておくことができる。
警報調停部5は、まず、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4における警報の発生有無を検出する(ステップS31)。警報の発生有無は、各運転支援システムから警報発生信号を受信したか否かに基づいて判断することができる。
警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内、何れか一つの運転支援システムから警報が発生されたことを検出すると(ステップS32:YES)、この警報の発生を検出した運転支援システムが、所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上であるか否かを判定する(ステップS33)。
警報調停部5は、所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上であると判定すると(ステップS33:YES)、ステップS32で警報の発生を検出した運転支援システムの優先順位を、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数未満である運転支援システムの優先順位よりも高くなるように設定変更する(ステップS34)。なお、ステップS33において優先順位を設定変更した後、所定時間が経過すると、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を、ステップS33で設定変更する前の優先順位に戻す。
一方、警報調停部5は、ステップS33において所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上ではないと判定すると(ステップS33:NO)、優先順位の設定変更を行わない。
そして、警報調停部5は、所定時間の間、ステップS32において警報の発生が検出された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止する(ステップS35)。そして、一旦処理を終了して、再度ステップS31から処理を繰り返す。なお、ステップS35において警報の発生を禁止した後、所定時間が経過すると、ステップS35において警報の発生が禁止された運転支援システムによる警報発生の禁止を解除する。
一方、警報調停部5は、ステップS32において何れの運転支援システムからも警報が発生されないと判定すると(ステップS32:NO)、特に処理を行うことなく一旦処理を終了し、再度ステップS31から処理を繰り返す。
[第5の実施形態]
次に、第5の実施形態に係る運転支援装置1について具体的に説明する。第5の実施形態に係る運転支援装置1は、第2の実施形態に係る運転支援装置1において、複数の運転支援システム間の優先順位を動的に変更するものである。このため、以下では、第2の実施形態に係る運転支援装置1と相違する部分のみを説明し、第2の実施形態に係る運転支援装置1と同じ部分の説明を省略する。
警報調停部5は、第2の実施形態に係る運転支援装置1の機能に加えて、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4から送信された警報発生信号の検出頻度(警報の発生頻度)に基づいて、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を動的に変更する機能を備えている。すなわち、警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で、所定時間当たりの警報の発生回数が最も多く、且つ所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上である運転支援システムの優先順位を、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で最も高くなるように設定変更する。
次に、図9を参照して、本実施形態に係る運転支援装置1における警報調停部5の処理動作について説明する。図9は、第5の実施形態における警報調停部の処理動作を示すフローチャートである。なお、以下に説明する警報調停部5の処理動作は、車両のエンジンをONにしてからOFFにするまで繰り返し行われる。また、警報調停部5は、予め、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を設定しておく。この場合、例えば、衝突回避支援システム4の優先順位を車線逸脱防止支援システム3の優先順位よりも高く設定しておくことや、車線逸脱防止支援システム3の優先順位を衝突回避支援システム4の優先順位よりも高く設定しておくことができる。
警報調停部5は、まず、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4における警報の発生有無を検出する(ステップS41)。警報の発生有無は、各運転支援システムから警報発生信号を受信したか否かに基づいて判断することができる。
警報調停部5は、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内、何れか一つの運転支援システムから警報が発生されたことを検出すると(ステップS42:YES)、この警報の発生を検出した運転支援システムが、所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上であるか否かを判定する(ステップS43)。
警報調停部5は、所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上であると判定すると(ステップS43:YES)、次に、ステップS42で警報の発生を検出した運転支援システムが、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で、所定時間当たりの警報の発生回数が最も多いか否かを判定する(ステップS44)。
警報調停部5は、ステップS42で警報の発生を検出した運転支援システムが、所定時間当たりの警報の発生回数が最も高いと判定すると(ステップS44:YES)、ステップS42で警報の発生を検出した運転支援システムの優先順位を、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の内で最も高くなるように設定変更する(ステップS45)。なお、ステップS45において優先順位を設定変更した後、所定時間が経過すると、運転意識低下判断システム2、車線逸脱防止支援システム3及び衝突回避支援システム4の優先順位を、ステップS45で設定変更する前の優先順位に戻す。
一方、警報調停部5は、ステップS43において所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上ではないと判定した場合や(ステップS43:NO)、ステップS44において所定時間当たりの警報の発生回数が最も多いものではないと判定した場合は(ステップS44:NO)、優先順位の設定変更を行わない。
そして、警報調停部5は、所定時間の間、ステップS42において警報の発生が検出された運転支援システムよりも優先順位の低い運転支援システムによる警報の発生を禁止する(ステップS46)。そして、一旦処理を終了して、再度ステップS41から処理を繰り返す。なお、ステップS46において警報の発生を禁止した後、所定時間が経過すると、ステップS46において警報の発生が禁止された運転支援システムによる警報発生の禁止を解除する。
一方、警報調停部5は、ステップS42において何れの運転支援システムからも警報が発生されないと判定すると(ステップS42:NO)、特に処理を行うことなく一旦処理を終了し、再度ステップS41から処理を繰り返す。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態において、警報発生禁止の解除条件は、所定時間経過することとして説明したが、運転者の特定の操作や、車両の特定の挙動など、様々な条件に変更することができる。
また、第3〜第5の実施形態において、運転支援システムの優先順位を動的に設定変更する例を説明したが、優先順位を動的に設定変更する条件は、特に制限されるものではなく、様々な条件とすることができる。
また、第3〜第5の実施形態において、優先順位を設定変更して所定時間が経過すると、優先順位を元に戻すものとして説明したが、必ずしも、この優先順位を元に戻す必要はない。
また、第3の実施形態では、何れかの運転支援システムによる警報の発生回数が所定時間当たり所定回数以上である場合に、優先順位の設定変更を行うものとして説明したが、この場合、何れかの運転支援システムが同じ内容の警報を常に発生し続ける場合に、優先順位の設定変更を行うものとしてもよく、何れかの運転支援システムが特定の内容の警報を発生する条件が成立してから所定時間の間のみ同じ内容の警報を発生する場合に、優先順位の設定変更を行うものとしてもよい。
なお、上記の所定時間及び所定回数は、適宜設定することができる任意の時間及び回数であり、予め設定された時間及び回数であってもよく、事後的に設定する時間及び回数であってもよい。
1…運転支援装置、2…運転意識低下判断システム、3…車線逸脱防止支援システム、4…衝突回避支援システム、5…警報調停部、6…警報出力部、21…自車速検出部、22…白線内自車位置検出部、23…操舵角検出部、24…意識低下判定部、25…基準決定部、26…判定実施判断部、27…警報発生部、31…自車速検出部、32…白線内自車位置検出部、33…算出部、34…警報発生部、41…自車速検出部、42…先行車情報検出部、43…算出部、44…警報発生部。

Claims (6)

  1. 運転者への警報を発生する複数の運転支援システムを備える運転支援装置であって、
    前記複数の運転支援システムによる所定時間内における警報の発生を予測し、
    前記複数の運転支援システムの内の何れか一つの運転支援システムによる所定時間内の警報の発生が予測されると、所定時間の間、前記複数の運転支援システムの内、警報の発生が予測された運転支援システムよりも優先順位の低い前記運転支援システムによる警報の発生を禁止することを特徴とする、
    運転支援装置。
  2. 前記複数の運転支援システムは、衝突回避支援システムと車線逸脱防止支援システムとを含み、
    前記衝突回避支援システムの優先順位が、前記車線逸脱防止支援システムの優先順位よりも高く設定されていることを特徴とする、
    請求項に記載の運転支援装置。
  3. 前記複数の運転支援システムは、衝突回避支援システムと車線逸脱防止支援システムとを含み、
    前記車線逸脱防止支援システムの優先順位が、前記衝突回避支援システムの優先順位よりも高く設定されていることを特徴とする、
    請求項に記載の運転支援装置。
  4. 前記複数の運転支援システムの内の何れかの運転支援システムによる所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上である場合に、当該運転支援システムの優先順位が、前記複数の運転支援システムの内で、前記所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数未満である運転支援システムの優先順位よりも高くなるように設定することを特徴とする、
    請求項1〜の何れか一項に記載の運転支援装置。
  5. 前記複数の運転支援システムの内の何れかの運転支援システムによる所定時間当たりの警報の発生回数が、前記複数の運転支援システムの中で最も多く、且つ所定時間当たりの警報の発生回数が所定回数以上である場合に、当該運転支援システムの優先順位が、前記複数の運転支援システムの内で最も高くなるように設定することを特徴とする、
    請求項1〜の何れか一項に記載の運転支援装置。
  6. 所定時間当たりの警報の発生回数に基づいて前記運転支援システムの優先順位を設定した後、所定時間が経過すると、前記複数の運転支援システム間の優先順位を、所定時間当たりの警報の発生回数に基づいて優先順位が設定される前の優先順位に戻すことを特徴とする、
    請求項又はに記載の運転支援装置。
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