JP5829057B2 - モータ - Google Patents

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本発明はモータに関し、より特定的には、ブラケットとシャフトとを備えたモータに関する。
振動錘を備えたシャフト(軸)を回転させることで、振動を生じさせる振動モータが知られている。
振動モータは、フレームと、アマチュア組立(回転体)と、ブラケットと、スラストワッシャーと、底板とを備える。フレームは、振動モータの外部を覆う部材であり、内部にマグネットや軸受を備える。アマチュア組立は、シャフトと、シャフトに固定されるコア、巻線、および整流子などを備えている。ブラケットは、電源の供給を受ける1組の電源端子と、電源端子からの電源電圧を、整流子を介して巻線に付与するブラシ電極とを備えている。スラストワッシャーはシャフトを支持する。底板は、軸受を備える部材であり、電源端子側でシャフトを保持する。
ブラシと整流子とを備えたモータにおいては、ブラシと整流子との間の良好な接触を実現、維持する必要がある。一方で、モータのさらなる小型化の要望が高まっている。
下記特許文献1には、整流子とブラシとの好適な接触を実現、維持するため、モータのブラケットに長円の整流子貫通孔を設ける技術が開示されている。長円の整流子貫通孔を用いることにより、ブラシを避けてシャフトおよび整流子をモータに組み込むことが可能である。
下記特許文献2には、ブラシを保持するブラシ保持ブロックをケース横から挿入し、整流子と接触させるDCモータが開示されている。
特開2008−136294号公報 特開平10−136615号公報
しかしながら上記特許文献1に開示された技術によると、ブラケットに長円の整流子貫通孔を設ける必要があるため、モータの小型化が難しいという問題がある。
また、上記特許文献2に開示された技術によると、ブラシを保持する樹脂部(ブラシ保持ブロック)の固定方法が不安定である。このため、ブラシの傾きや、組立後の2本のブラシのブラシ圧にバラツキが生じるおそれがある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、小型化が可能であるモータを提供することをその目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、シャフトおよび整流子を備えた回転体と、回転体を収容し、整流子と接触するブラシを有するブラケットとを備えたモータにおいて、ブラケットは、シャフトが伸びる方向とは異なる方向から、回転体を導入することが可能な切り欠きと、少なくとも切り欠きの両端部の各々に設けられた複数の突起部の各々とを有し、回転体を収容し、ブラケットと係合するフレームをさらに備え、フレームは、複数の突起部の各々と係合する複数の切り欠き溝の各々を有する
好ましくはモータは、複数の突起部は、さらに切り欠きの反対側に設けられている
好ましくはモータは、フレームとの間でブラケットを挟む底板をさらに備え、底板は、複数の切り欠き溝の各々に係合する複数の底板突起部の各々を有する

好ましくはブラシは、2つの電極を備え、2つの電極の間隔は、回転体を導入する方向に向かって狭まっている。
好ましくはモータは、シャフトの一方端側または両端側に取り付けられる振動錘をさらに備える。
本発明によれば、小型化が可能であるモータを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるモータの側面図である。 図1のモータをX1方向から見た図である。 図2のA−A断面の構造を示す図である。 図1のモータの分解図である。 図4のフレーム100をX1方向から見た図である。 図4のブラケット300を複数の方向から見た図である。 図4の底板500を複数の方向から見た図である。 本発明の第2の実施の形態におけるシャフトの両端側に振動錘を取り付けたモータの構造を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。本実施の形態におけるモータは、小型モータや振動モータとして用いられるが、モータの用途はこれに限られるものではない。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるモータの側面図であり、図2は、図1のモータをX1方向から見た図であり、図3は、図2のA−A断面の構造を示す図である。また、図4は、図1のモータの分解図である。
図1〜4(特に図4)を参照して、モータは、フレーム100と、アマチュア組立(回転体)200と、ブラケット300と、スラストワッシャー400と、底板500とから構成される。
フレーム100は、アマチュア組立200、ブラケット300、スラストワッシャー400、および底板500をその内部の空間に収容する。フレーム100の内部には、シャフト201を保持するための軸受101と、磁界を生じさせるマグネット103とが備えられている。
アマチュア組立200は、図1および4のX方向に伸びるシャフト201と、シャフト201に取り付けられるアマチュアコア203と、アマチュアコア203に巻回される巻線205と、整流子209と、リングバリスタ207とを備えている。
ブラケット300は、2つの電極301a,301bからなるブラシと、2つの電極301a,301bのそれぞれと電気的に接続される端子303a,303bとを備える。
底板500は、シャフト201を支持する軸受501を有する。
図5は、図4のフレーム100をX1方向から見た図である。
図1、4および5からわかるように、フレーム100のブラケット300などと係合する側の端部には、複数の切り欠き溝107a〜107eが形成されている。
図6は、図4のブラケット300を複数の方向から見た図である。図6において(1)は、ブラケットを図4のX1方向とは逆方向から見た図、(2)は図6(1)をY方向から見た図、(3)は図6(1)をY方向とは逆方向から見た図、(4)は図6(1)をZ方向から見た図である。
図1、4および6からわかるように、ブラケット300には、シャフト201の伸びる方向Xと直交する方向に突出する突起部307a〜307eが設けられている。突起部307a〜307eのそれぞれは、フレーム100の切り欠き溝107a〜107eに嵌合する形状をしている。
図6(1)に示されるようにブラケット300には、切り欠き部311が設けられている。これにより、図6(1)ではブラケット300は、一部が途切れた円弧形状(アルファベットの「C」の形状)を有している。切り欠き部311を設けることにより、シャフト201が伸びる方向Xとは異なる方向Yからアマチュア組立(回転体)200をブラケット300に導入することができる。
電極301a,301bは、図6(1)においては略U字形状に曲げられている。電極301a,301b同士の間隔は、その先端部(ブラケット300に取り付けられている側とは逆の側)に行くほど狭まっている。すなわち電極301a,301bの間隔は、アマチュア組立200を導入する方向Yに向かって狭まっている。
金属製の電極301a,301bが有する弾性により、電極301a,301bは変形すると元に戻ろうとする力が働く。これにより、Y方向に向かってシャフト201を移動させることで、整流子209を電極301a,301bの間ですべらせながらブラケット300の中央位置まで導入することができる。また、電極301a,301bで挟まれた整流子209に、電極301a,301bからの押圧力を与えることができる。
突起部307a,307bは、切り欠き部311の両端部に設けられている。このように切り欠き部311の両端に突起部307a,307bを設けることで、以下の利点がある。切り欠き部311を形成することにより、ブラケット300の剛性が弱くなることが懸念される。すなわちブラケット300が変形したり、それに伴って切り欠き部311の間隔が広くなったり狭くなったりすることが考えられる。切り欠き部311の両端に突起部307a,307bを設け、突起部307a,307bを剛性の高い(例えば金属製の)フレーム100の切り欠き溝107a,107b内に固定させることにより、突起部307a,307bの相対的な位置変化を防止することができ、ブラケット300の変形を防ぐことができる。
また、突起部307c〜307eとフレーム100の切り欠き溝107c〜107eによっても、ブラケット300が変形することを防ぐことができる。
図7は、図4の底板500を複数の方向から見た図である。図7において(1)は、底板500を図4のX1方向とは逆方向から見た図、(2)は図7(1)をY方向から見た図、(3)は図7(1)をY方向とは逆方向から見た図である。
図1、2、4および7からわかるように、底板500には、シャフト201の伸びる方向Xと直交する方向に突出する突起部507a〜507eが設けられている。突起部507a〜507eのそれぞれは、フレーム100の切り欠き溝107a〜107eに嵌合する形状をしている。
また底板500には、端子303a,303bを通すことができる孔503a,503bが設けられている。
[第2の実施の形態]
図8は、本発明の第2の実施の形態におけるシャフトの両端側に振動錘を取り付けたモータの構造を示す図である。図8(a)は振動錘を外した状態におけるモータの断面図であり、図8(b)は、振動錘をモータの両端側に取り付けた状態におけるモータの側面図である。
例えば図8のモータには、シャフト201の両端側に振動錘600a,600bを取り付けることができる。これにより振動量が大きい小形の振動モータを形成させることができる。すなわち、シャフトの片側に錘を乗せた構造(例えば図1のモータのシャフト201の左側のみに振動錘600aを取り付けた構造)であってもよいが、それだけでなく、図8のように両側に錘を乗せた構造の振動モータを構成することも可能である。
上記第1および第2の実施の形態におけるモータは、以下の工程で製造される。
(1)ブラケット300にブラシ電極301a,301bを取り付けた状態の構造物(この状態の構造物は、「ブラケット組立」とも呼ばれる。)に、アマチュア組立200を横方向(シャフト201の軸の伸びる方向Xに直交する方向Y)からスライドさせて組み込む。ブラケットに取り付けられる端子303a,303bは、モータのシャフト201の片側のみに振動錘を取り付ける場合には、図1のように振動錘とは反対の側から取り出すことができる。図8のようにシャフト201の両端側に振動錘600a,600bを取り付ける場合には、図1のようにして端子を取り出すことが難しくなる。そこで、フレーム100の側面部に端子303(図8)を設けることが望ましい。
(2)フレーム100に、上記(1)の組立物を嵌め込む。その時、フレーム100の切り欠き溝107a〜107eとブラケット300の突起部307a〜307eとを合わせて両者を嵌め込む。
(3)ブラケット300の突起部307a〜307eをフレームの切り欠き溝107a〜107eに嵌合させた後、両者を底板500で固定する。この際に、その他の部品(スラストワッシャー400など)を組み込む。
(4)振動モータを製造する場合には、シャフト201に錘600a,600b(または錘600aのみ)を取付ける。
[実施の形態における効果]
以上のように構成されるモータは、従来技術によるモータよりも更なる小型化を実現することができる。すなわち通常はリング状(O形状)のブラケットを、その一部を切り欠く構造(図6(1)のC形状)としている。この切り欠き構造(アマチュアスライド用の構造)により、モータ組立工程においては、アマチュア組立200を軸方向に直交する方向にスライドさせてブラケットに挿入することができる。
また、ブラケットをフレームに導入するときに、ブラケットに設けた突起部が、フレームの切り欠き溝に挿入される。底板の突起部も同様に、フレームの切り欠き溝にあわせて挿入され固定される。
従来のモータでは、ブラケットが強度不足とならないようその周囲(4辺)が連なっている。本実施の形態では、モータの小型化に伴い、ブラケットの1辺に切り込み(切り欠き)を入れて組立性を重視している。また、ブラケットに突起部を設け、それをフレームの切り欠き溝と一体化することで、強度不足が解消されている。
上記モータでは、ブラケットの外周とシャフトを貫通させる孔とを繋ぐ、シャフト(軸の)径より幅の広い溝(切り欠き)が形成されている。これにより、シャフトの軸方向に交わる方向から整流子をブラシに係合させることができ、上記特許文献1と同様の組立を行うことができる。すなわち整流子をブラシに係合させるときに、弾性力によりブラシは徐々に変形していき、最終的には整流子をブラシの間に位置させることができる。本実施の形態では、ブラシに無理な力が働かない(ブラシをその弾性限度を超える状態まで拡げることなく、モータ組立が可能となる)ので、整流子とブラシとの好適な接触を実現、維持できる。
ブラケットを切り欠くために生じる剛性に関する問題(ブラケットが変形しやすくなるなどの問題)を解決するためには、フレームに、ブラケットの突起に対応する溝を設けることが好ましい。これにより、ブラケットの切り欠き部の位置を安定させて固定することができる。延いては、ブラシの位置決めを確保することができる。更に、フレームの溝と底板とでブラケットを挟み込むことで、例えば樹脂でできたブラケットに切り欠き部を設けたとしても、その剛性を損なうことなくモータの製造が可能となる。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 フレーム
101 軸受
103 マグネット
107a〜107e 切り欠き溝
200 アマチュア組立(回転体)
201 シャフト
203 アマチュアコア
205 巻線
209 整流子
300 ブラケット
301a,301b ブラシ電極
303a,303b 端子
307a〜307e 突起部
311 切り欠き部
400 スラストワッシャー
500 底板
501 軸受
507a〜507e 突起部
600a,600b 振動錘

Claims (5)

  1. シャフトおよび整流子を備えた回転体と、前記回転体を収容し、前記整流子と接触するブラシを有するブラケットとを備えたモータであって、
    前記ブラケットは、前記シャフトが伸びる方向とは異なる方向から、前記回転体を導入することが可能な切り欠きと、少なくとも前記切り欠きの両端部の各々に設けられた複数の突起部の各々とを有し、
    前記回転体を収容し、前記ブラケットと係合するフレームをさらに備え、
    前記フレームは、前記複数の突起部の各々と係合する複数の切り欠き溝の各々を有する、モータ。
  2. 前記複数の突起部は、さらに前記切り欠きの反対側に設けられている、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記フレームとの間で前記ブラケットを挟む底板をさらに備え、
    前記底板は、前記複数の切り欠き溝の各々に係合する複数の底板突起部の各々を有する、請求項2に記載のモータ。
  4. 前記ブラシは、2つの電極を備え、
    前記2つの電極の間隔は、前記回転体を導入する方向に向かって狭まっている、請求項1から3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記シャフトの一方端側または両端側に取り付けられる振動錘をさらに備えた、請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ。
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