JP5827093B2 - ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 - Google Patents
ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5827093B2 JP5827093B2 JP2011217177A JP2011217177A JP5827093B2 JP 5827093 B2 JP5827093 B2 JP 5827093B2 JP 2011217177 A JP2011217177 A JP 2011217177A JP 2011217177 A JP2011217177 A JP 2011217177A JP 5827093 B2 JP5827093 B2 JP 5827093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- unit
- floor
- balconi
- beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
このユニット式建物には、建物本体の側面にバルコニユニットを取り付けたものがある。このバルコニユニットが取り付けられたユニット式建物の従来例として、バルコニユニットを複数の2階用の建物ユニットのうち1つの建物ユニットに対向配置し、この1つの建物ユニットの柱の下部側面に接合固定部を設け、この接合固定部にバルコニユニットの床部を構成する片持ち梁の端面を突き当てて互いにボルトで接合するものがある(特許文献1)。
本発明の目的は、バルコニユニットの建物本体への現場施工が容易なユニット式建物及びユニット式建物の施工方法を提供することにある。
しかも、離し置きされた建物ユニット同士がつなぎ梁で一体となるので、建物全体が補強されることになる。
そのため、バルコニユニットを、1つの建物ユニットの両方の柱に接合される従来のバルコニユニットを用いることができるので、ユニット式建物の施工に際して特別な構造のバルコニユニットを製造する必要がないので、コストアップを抑えることができる。
この構成の本発明では、バルコニユニットの床部を低くすることができるので、このバルコニユニットと続く建物本体の上階部分の床部をバルコニの床部に合わせて低くすることで、上階部分の空間を広くすることができる。
この構成の本発明では、前述の効果を奏することができるユニット式建物の施工方法を提供することができる他、建物ユニットの離し置き寸法を調整することで、バルコニユニットのサイズバリエーションを増やすことができる。
図1は本実施形態にかかるユニット式建物の概略が示されている。
図1において、ユニット式建物は、基礎1の上に設置される建物本体2と、この建物本体2の上に設置される屋根3と、建物本体2の側面に突出して設けられたバルコニユニット4とを備えて構成されている。屋根3は切妻屋根であり、複数の屋根パネルと、これらの屋根パネルを支持する束及び支持金具とを備えて構成されている。
1階部分21は2つの建物ユニット5が複数個、例えば、4個配置されている。これらの建物ユニット5は、2個ずつが一方向にそれぞれ離し置きされており、これらの離し置きされた建物ユニット5の間にはジョイント外壁パネル6が配置されている。建物ユニット5は前記一方向と直交する方向に近接配置されている。
2階部分22は2つの建物ユニット5が1階部分21を構成する建物ユニット5の数と同じ数、例えば4個配置されている。これらの建物ユニット5は、2個ずつがそれぞれ離し置きされており、これらの離し置きされた建物ユニット5の間にはジョイント外壁パネル6及びジョイント天井パネル7が配置されている。1階部分21の建物ユニット5の上に2階部分22の建物ユニット5が配置されている。
3階部分23は2つの建物ユニット5が配置されている。3階部分23の建物ユニット5は2階部分22の離し置きされた2つの建物ユニット5を跨ぐように配置されている。
図2において、建物ユニット5は、それぞれ柱10、上梁11及び下梁12を有する直方体状の骨組みを備えている。この骨組みの内部には階段やキッチン等の建物に必要な内装品が設けられており、建物外部に面する部分には図示しない外壁パネルが設けられている。
柱10は平面矩形状の四隅に配置され、その断面は角パイプ状である。柱10の上端部と上梁11とはそれぞれ仕口14を備えて構成されており、これらの仕口14には柱の下端部と下梁12とが連結されている。
長辺上梁11Aと短辺上梁11Bとから平面矩形状の天井部分が構成され、この天井部分には図示しない天井小梁や天井面材が取り付けられている。
下梁12は2本の長辺下梁12Aと2本の短辺下梁12Bとからなり、長辺下梁12Aは長辺上梁11Aと同じ構造であって長辺上梁11Aの真下に配置され、短辺下梁12Bは短辺上梁11Bと同じ構造であって短辺上梁11Bの真下に配置される。
長辺下梁12Aと短辺下梁12Bとから平面矩形状の床部分が構成され、この床部分には図示しない根太や床面材が取り付けられている。
図3において、バルコニユニット4は、平面矩形状の床部41と、この床部41の3辺に立設される平面コ字状の壁部42とを備えている。
床部41は、互いに対向配置された一対の片持ち床梁43と、これらの片持ち床梁43の先端部同士を連結する先端連結梁44と、片持ち床梁43の基端部同士を連結する基端連結梁45とを備えた構造である。
一対の片持ち床梁43は互いに平行に配置されており、これらの間隔は建物ユニット5の互いに平行に配置される長辺上梁11Aの間隔と同じである。
片持ち床梁43の基端側にはバルコニ側接合部40が設けられている。
先端連結梁44と基端連結梁45とはそれぞれ一対の片持ち床梁43に溶接等で接合されており、これらの間には図示しない根太が複数接合されている。これらの一対の片持ち床梁43及び先端連結梁44には壁部42が取り付けられている。
壁部42は図示しない柱に壁面材が取り付けられた構造である。この壁部42の内側には図示しない床パネルが配置されている。
図4はバルコニユニット4が建物本体2に取り付けられた状態の概略を示す斜視図である。
図4において、1階部分21で離し置きされた建物ユニット5のうち一方の建物ユニット5の柱10であって他方の建物ユニット5と近接するとともに建物外部側に配置された柱10の上部にある仕口14にはユニット側接合部50が設けられ、このユニット側接合部50にはバルコニユニット4の一対の片持ち床梁43のうち一方の端部が接合される。
1階部分21で離し置きされた建物ユニット5のうち他方の建物ユニット5の柱10であって一方の建物ユニット5に近接するとともに建物外部側に配置された柱10の上部にはユニット側接合部50が設けられ、このユニット側接合部50には一対の片持ち床梁43のうち他方の片持ち床梁43の端部が接合される。
バルコニユニット4の壁部42は、2階部分22で離し置きされた建物ユニット5の柱10に接合されている。
2階部分22の離し置きされたスペースSの床部分には床パネル24(図5及び図6参照)が設けられており、この床パネル24とバルコニユニット4の床部分とは同じレベルとされる。同様に、1階部分21の建物ユニット5が離し置きされたスペースSの床部分には図示しない床パネルが配置されている。
3階部分23の建物ユニット5は、その柱10が2階部分22の離し置きされた建物ユニット5の柱10の上方に位置するものである。つまり、3階部分23に配置された建物ユニット5の荷重は、2階部分22に離し置きされた建物ユニット5のうち互いに内側に配置された柱10、並びに、1階部分21に離し置きされた建物ユニット5のうち互いに内側に配置された柱10を通じて基礎1に伝達される。
天井つなぎ梁61は離し置きされた建物ユニット5の短辺上梁11Bと同一線上に配置される。床つなぎ梁62は離し置きされた建物ユニット5の短辺下梁12Bと同一線上に配置されている。天井つなぎ梁61はその端部に仕口14への接合部61Aを有する(図5参照)。
1階部分21と2階部分22とで離し置きされた建物ユニット5の間の間隔は建物ユニット5の互いに対向配置される短辺方向の柱10の間隔、つまり、互いに平行に配置される長辺上梁11A(長辺下梁12A)の間隔と同じである。
図5において、バルコニユニット4の片持ち床梁43の端部に設けられたバルコニ側接合部40は、片持ち床梁43の基端部に接合されたプレート401を備えており、このプレート401は図示しない突出部及びボルト孔が設けられている。
プレート401は片持ち床梁43の外側端縁から基端連結梁45の途中位置にかけて幅広く形成されている。片持ち床梁43及び基端連結梁45のプレート401に対向する面にはボルト孔と一致する孔(図示せず)が形成されている。
ユニット側接合部50の具体的な構造が図7及び図8に示されている。図7はユニット側接合部50が建物ユニット5に接合された状態を示す平面図であり、図8はその側面図である。
図7及び図8において、ユニット側接合部50は仕口14に接合されたボックス状のケーシング500を備え、このケーシング500は、左右の側面部501と、これらの側面部501の上面に接合された上面部502と、側面部501の下面に接合された下面部503と、これらの側面部501、上面部502及び下面部503の正面側に接合された正面プレート504とを備えている。なお、側面部501には円弧状の切欠き500Aが形成されている。
正面プレート504の中心部分にはバルコニ側接合部40の図示しない2つの突出部がそれぞれ係合されるタップ孔501Aが左右に並んで2つ形成されている。
正面プレート504の裏面にはタップ孔501Aを挟んで上下にナットホルダ501Bが接合されている。これらのナットホルダ501Bには図示しないナットが収納されるとともにナットの孔に対応する正面プレート504の位置にはボルト挿通孔501Cが形成されている。
[工場におけるユニット製造工程]
工場において、建物ユニット5、バルコニユニット4、屋根3を構成する部材(屋根パネル、束、支持金具)、天井つなぎ梁61、床つなぎ梁62等を製造する。
建物ユニット5を製造するため、柱10、上梁11及び下梁12から直方体状の骨組みを製造し、この骨組みに外壁パネル、内装部材、その他、必要な部材を組み付ける。建物ユニット5のうちバルコニユニット4を設置するものの柱10の上部にはユニット側接合部50を取り付ける。
バルコニユニット4を製造するため、互いに対向配置された一対の片持ち床梁43の先端部同士を先端連結梁44で連結し、片持ち床梁43の基端部同士を基端連結梁45で連結して床部41を組み立て、この床部41に壁部42を取り付ける。さらに、片持ち床梁43の基端側にバルコニ側接合部40を接合する。
工場で製造された建物ユニット5、バルコニユニット4等をトラックで建設現場まで搬送する。
[建物本体施工工程]
クレーン等の重機を用い、複数の建物ユニット5を基礎1の上に複数並べて建物本体2の1階部分21を施工する。この際、2つの建物ユニット5を離し置きするが、これらの建物ユニット5の間隔をバルコニユニット4の一対の片持ち梁43の間隔に合わせる。
その後、1階部分21を構成する建物ユニット5の上にそれぞれ建物ユニット5を設置して2階部分22を施工し、さらに、2階部分22を構成する建物ユニット5のうち離し置きされた建物ユニット5の上に建物ユニット5を配置して3階部分23を施工する。ここで、離し置きされた2つの建物ユニット5の間には天井つなぎ梁61と床つなぎ梁62とをそれぞれ接合する。このようにして施工された建物本体2の上に屋根3を施工する。
建物本体2にバルコニユニット4を設置する。そのため、バルコニユニット4を建物本体2の2階部分22に近接させ、さらに、1階部分21を構成する建物ユニット5のうち離し置きされた建物ユニット5の柱10に接合されたユニット側接合部50にバルコニユニット4の片持ち床梁43の基端部に接合されたバルコニ側接合部40を接合する。つまり、ユニット側接合部50にバルコニ側接合部40を当接し、図示しないボルトで両者を接合する。さらに、バルコニユニット4の壁部42を、2階部分22の建物ユニット5であってバルコニ側接合部40が設けられた柱10の上方に位置する柱に接合する。
(1)それぞれ柱10、上梁11及び下梁12を有する建物ユニット5が複数並んで配置された建物本体2の側面に互いに対向する一対の片持ち床梁43を有するバルコニユニット4が取り付けられ、建物本体2の一部において隣合う建物ユニット5が離し置きされ、この離し置きされた建物ユニット5のうち一方の建物ユニット5の柱10であって他方の建物ユニット5に近接するとともに建物外部側に配置された柱10と、他方の建物ユニット5の柱10であって一方の建物ユニット5に近接するとともに建物外部側に配置された柱10とにそれぞれバルコニユニット4の一対の片持ち床梁43の端部を接合したから、離し置きされた建物ユニット5の構面の上にバルコニユニット4が設置されることになり、1つの建物ユニット5の構面に設置する場合に比べて、バルコニユニット4の設置作業が容易となる。その上、建物ユニット5が離し置きされて形成されたスペースをバルコニユニット4と連続する空間として有効利用することができるだけでなく、この空間を形成するために1つの建物ユニットを用いることがないので、建物の施工コストを低下させることができる。
(7)3階部分23の建物ユニット5は、その柱10が1階部分21の離し置きされた建物ユニット5の互いに近接する柱10と、2階部分22の離し置きされた建物ユニット5の互いに近接する柱10とに一直線上となるように上下に配置されているから、3階部分23の荷重が1階部分21及び2階部分22の柱10を通じて基礎1に伝達されるので、建物全体の補強を図ることができる。
例えば、前記実施形態では、バルコニユニット4の一対の片持ち床梁43の間隔を建物ユニット5の建物外部側に配置される2本の柱10の間隔と同じとしたが、本発明では、これに限定されるものではなく、建物ユニット5の離し置きされる間隔を適宜設定し、この間隔に合わせた間隔の一対の片持ち床梁43を有するバルコニユニット4を製造するものでもよい。
さらに、本発明では、天井つなぎ梁61や床つなぎ梁62を省略してもよい。
Claims (3)
- それぞれ柱、下梁及び上梁を有する直方体状の骨組みを備えた建物ユニットが複数並んで配置された建物本体の側面に互いに対向する一対の片持ち床梁を有するバルコニユニットが取り付けられたユニット式建物であって、
前記建物本体は、その一部が隣合う建物ユニットが離し置きされ、この離し置きされた建物ユニットのうち一方の建物ユニットの柱であって他方の建物ユニットに近接するとともに建物外部側に配置された第一柱の一端部と、前記他方の建物ユニットの柱であって前記一方の建物ユニットに近接するとともに建物外部側に配置された第二柱の一端部とにそれぞれバルコニユニットの一対の片持ち床梁の端部がユニット側接合部を間に介して接合され、前記バルコニユニットの一対の片持ち床梁の間隔は前記第一柱と前記第二柱との間隔と同じであり、
前記一対の片持ち床梁の端部同士は連結梁で連結され、前記第一柱の一端部と前記第二柱の一端部との間には第一つなぎ梁が連結され、前記第一柱の他端部と前記第二柱の他端部との間には第二つなぎ梁が連結され、前記第一つなぎ梁と前記連結梁とは対向し、
前記離し置きされた建物ユニットの間にはジョイント外壁パネルが配置され、前記第一つなぎ梁と前記連結梁との間の寸法は、前記ジョイント外壁パネルの厚さより大きいことを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1に記載されたユニット式建物において、
前記建物本体は前記建物ユニットが上階部分と下階部分とに配置された複数階建てであり、前記下階部分において離し置きされた前記建物ユニットの柱の上部に前記バルコニユニットの一対の片持ち床梁の端部が接合されることを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1または請求項2に記載されたユニット式建物を施工する方法であって、
工場において、前記建物ユニット及び前記バルコニユニットを製造する製造工程を備え、
建設現場において、前記建物ユニットを複数並べて建物本体を施工する建物本体施工工程と、この建物本体施工工程で施工された建物本体に前記バルコニユニットを設置するバルコニ設置工程とを備え、建物本体施工工程では、離し置きする建物ユニットの間隔を前記バルコニユニットの一対の片持ち床梁の間隔に合わせることを特徴とするユニット式建物の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011217177A JP5827093B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011217177A JP5827093B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013076279A JP2013076279A (ja) | 2013-04-25 |
JP5827093B2 true JP5827093B2 (ja) | 2015-12-02 |
Family
ID=48479927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011217177A Expired - Fee Related JP5827093B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5827093B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109106B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1995-11-22 | 積水化学工業株式会社 | バルコニーユニットの連結構造 |
JPH10306504A (ja) * | 1997-05-07 | 1998-11-17 | Misawa Homes Co Ltd | ユニット式建物 |
JP2003253763A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物ユニット及びユニット建物 |
JP5400283B2 (ja) * | 2007-08-30 | 2014-01-29 | 積水化学工業株式会社 | 建物ユニットの連結構造及びユニット建物 |
-
2011
- 2011-09-30 JP JP2011217177A patent/JP5827093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013076279A (ja) | 2013-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101798704B1 (ko) | 하중전달 브라켓을 갖는 모듈러 구조물 및 그 시공방법 | |
KR101629939B1 (ko) | 하중전달 보를 갖는 모듈러 유닛을 이용한 모듈러 구조물 및 그 시공방법 | |
JP5478864B2 (ja) | 連結構造、ユニット式建物、その施工方法 | |
JP4583778B2 (ja) | ユニット式建物 | |
JP5123602B2 (ja) | ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 | |
JP5128313B2 (ja) | ユニット式建物 | |
JP5400283B2 (ja) | 建物ユニットの連結構造及びユニット建物 | |
JP5827093B2 (ja) | ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 | |
KR101409796B1 (ko) | 유닛구조체용 절곡형 기둥을 이용한 유닛구조체 접합부 | |
JP2012144863A (ja) | 構造物 | |
KR100963586B1 (ko) | 유닛 모듈라 시스템의 연결구, 모듈라 유닛 및 그 모듈라유닛의 제작방법 | |
JP5053137B2 (ja) | ユニット式建物 | |
JP5312163B2 (ja) | ユニット式建物 | |
KR20090092533A (ko) | 유닛 모듈라 시스템의 연결구, 모듈라 유닛 및 그 모듈라유닛의 제작방법 | |
JP6238804B2 (ja) | ユニット式建物の柱梁連結構造 | |
JP5693867B2 (ja) | 建物 | |
JP5401050B2 (ja) | 建物ユニット、ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 | |
JP2012144864A (ja) | 構造物 | |
JP7358142B2 (ja) | ユニット建物 | |
JP5000881B2 (ja) | ユニット式建物およびそのユニット式建物の施工方法 | |
JP2018115491A (ja) | 建物構造 | |
JP6238805B2 (ja) | ユニット式建物の柱梁連結構造 | |
JP2008255713A (ja) | 木造建築物及び木造建築物の耐震補強方法 | |
JP2020147986A (ja) | 建物ユニットの連結構造 | |
JP5362893B2 (ja) | ユニット式建物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5827093 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |