JP5826993B2 - カーブコンベヤおよびこれを備えた搬送システム - Google Patents
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従来のカーブコンベヤは、放射状に配された複数のテーパーローラと、これらテーパーローラに沿うように張設されたコンベヤベルトとから構成され、複数のテーパーローラの内の1または2以上のテーパーローラに回転駆動力を加えることによりコンベヤベルトを駆動させる構成のものが一般的である(例えば、特許文献1を参照)。
このようにカーブの曲率半径を小さくするという要望に対して、例えば、特許文献2でその提案がされている。特許文献2で提案されているカーブコンベヤの構成について、図10を用い説明する。
コンベヤベルト930の中央の孔部分には、軸AX9周りに回転する駆動ギア970が設けられている。駆動ギア970には、コンベヤベルト930におけるシャフト930cに対応した複数の歯970aが設けられており、シャフト930cの先端部分と各刃970aとが噛合するようになっている。そして、駆動ギア970に対して回転駆動力が加えられることにより、コンベヤベルト930が回転される。
本発明に係るカーブコンベヤは、対象物を円弧状に搬送する搬送領域を備え、動力源と搬送ベルトとを有する。動力源は、回転駆動力を発生するものである。搬送ベルトは、ループをなす帯状体であり、動力源からの回転駆動力を受けて、搬送領域において、対象物の搬送方向に沿って滑動する。
本発明に係る搬送システムは、本発明に係るカーブコンベヤを備えることを構成上の特徴とする。
従って、本発明に係るカーブコンベヤは、小さな曲率半径での回転搬送が可能であるとともに、耐久性に優れている。
本発明に係るカーブコンベヤおよびこれを備える搬送システムは、一例として、次のようなバリエーションを採用することができる。
本発明に係るカーブコンベヤおよび搬送システムは、上記構成において、搬送領域で、搬送ベルトにおけるループの内縁部に対し、動力源からの回転駆動力を受けて回転する回転体が被装されている。そして、回転体は、搬送ベルトにおけるループの内縁部と線接触または面接触しており、当該面接触部分を介して、搬送ベルトに回転駆動力を伝達することを特徴とする。このような回転駆動力の伝達形態を採用すれば、搬送ベルトへの回転駆動力の伝達におけるロスを小さく抑えることができる。
なお、以下の説明に係る実施の形態は、本発明の構成上の特徴および当該特徴的構成から奏される作用効果を分かりやすく説明するための一例として用いるものである。よって、本発明は、その本質的な特徴部分を除き、以下の形態に何ら限定を受けるものではない。
1.搬送システム1の概略構成
本実施の形態に係る搬送システム1の概略構成について、図1を用い説明する。なお、図1では、搬送システム1の外観を模式的に表し、詳細については省略している。
図1に示すように、本実施の形態に係る搬送システム1は、2本の直進コンベヤ10,20と、当該2本の直進コンベヤ10,20の搬送経路間を繋ぐ、カーブコンベヤ30を備え構成されている。2本の直進コンベヤ10,20は、互いに間隔をあけた状態で並設されている。直進コンベヤ10,20は、ともにY軸方向に延伸する状態で配置されている。
搬送システム1に含まれるカーブコンベヤ30の構成について、図2および図3を用い説明する。
図2に示すように、カーブコンベヤ30は、ベース300と、この外面の一部に沿って設けられたコンベヤベルト310を有する。また、カーブコンベヤ30は、ベース300に取り付けられ、コンベヤベルト310を駆動させるための回転駆動力を発生するモータ320と、モータ320とコンベヤベルト310との間の回転駆動力の伝達経路上に介挿されるプーリ330およびドライブベルト340,350,360を有する。さらに、カーブコンベヤ30は、コンベヤベルト310をZ軸方向下向きに押圧するセンターディスク370も有する。
図3(b)に示すように、センターディスク370は、ベース300の天面部分300a上に配置されている。
なお、図2に示すように、プーリ330に掛けられた3本のドライブベルト340,350,360の内、ドライブベルト340は、コンベヤベルト310における搬送部分310aの外縁部に線接触あるいは面接触している。また、ドライブベルト350は、コンベヤベルト310における搬送部分310aの内縁部に線接触あるいは面接触している。ドライブベルト360は、センターディスク370に接続されており、プーリ330に同期してセンターディスク370を回転駆動させるために設けられている。
カーブコンベヤ30におけるセンターディスク370の回転駆動に係る機構について、図4を用い説明する。図4は、センターディスク370の回転駆動に係る機構部分を示す模式断面図である。
図4に示すように、ドライブベルト360は、Y軸方向に延伸する回転軸3701に取り付けられたプーリ3702に掛けられている。回転軸3701には、プーリ3702とともに、ギア3703が取り付けられている。そして、ギア3703に対しては、Z軸方向に延伸する回転軸3705に取り付けられたギア3704が噛合している。回転軸3705には、センターディスク370が取り付けられている。
なお、センターディスク370の回転駆動においては、ギア3703,3704のギア比により、同期がとられている。
本実施の形態に係るカーブコンベヤ30では、コンベヤベルト310を一枚の布や金属、あるいはゴムなどからなるシートを用いるのではなく、複数のベルトピース3100を周方向に連結して構成されている。具体的なベルトピース3100の構成について、図5を用い説明する。
5.コンベヤベルト310の滑動
カーブコンベヤ30におけるコンベヤベルト310の滑動について、図6を用い説明する。図6は、カーブコンベヤ30の搬送領域に存するコンベヤベルト310の搬送部分310aとその周辺の構成を示す模式断面図である。
5.カーブコンベヤ30およびこれを備える搬送システム1の優位性
本実施の形態に係るカーブコンベヤ30では、図2および図5に示すように、コンベヤベルト310への回転駆動力の伝達が、コンベヤベルト310におけるループの内縁部および外縁部の各溝3100a,3100cで接触するドライブベルト340,350と、内縁部に接触するセンターディスク370とにより付与される。このため、上記特許文献2で提案されている技術のように、駆動ギアの歯とシャフトの先端部分との噛合による場合よりも、駆動時における応力集中が小さく、高い耐久性を実現することが可能である。
従って、本実施の形態に係るカーブコンベヤ30は、小さな曲率半径での回転搬送が可能であるとともに、耐久性に優れており、搬送システム1はカーブコンベヤ30を備えるので、スペース効率に優れ、且つ、長寿命である。
[変形例1]
変形例1に係るカーブコンベヤの構成について、図7を用い説明する。なお、図7では、変形例1に係るカーブコンベヤの構成の内、コンベヤベルト410およびセンターディスク470を抜き出して示している。
本変形例1に係るコンベヤベルトでは、回転角度が180[°]未満であるため、コンベヤベルト410は、単体でも平面状とはならず、錐状(コーン状)となる。なお、ベースの形状についても、コンベヤベルト410の搬送部分410aの形状あるいは垂下部分410bの形状に合わせておくことが必要である。
[変形例2]
変形例2に係るカーブコンベヤの構成について、図8を用い説明する。なお、以下の説明では、図9に示すカーブコンベヤを参考例として用いる。
一方、図9に示すように、参考例に係るカーブコンベヤでは、コンベヤベルト610における垂下部分610bにおいて、駆動ローラ642と従動ローラ641とがコンベヤベルト610をその厚み方向に挟み込むように配置されている(図9の二点鎖線で囲む部分を参照)。言い換えると、参考例に係るカーブコンベヤでは、コンベヤベルト610の搬送部分610aに対しては、回転駆動力が伝達されない構成となっている。なお、駆動ローラ642と駆動ローラ641とは、互いの軸AX7,AX8が略平行となっている。
上記実施の形態に係るカーブコンベヤ30では、複数のベルトピース3100が連結されてなるコンベヤベルト310を一例として採用したが、本発明は、これに限定を受けるものではない。例えば、一枚の布や金属のシートを用いてもよく、メッシュなどを用いることも考えられる。
10,20.直進コンベヤ
30.カーブコンベヤ
300.ベース
310,410,510,610.コンベヤベルト
320.モータ
330.プーリ
340,350,360.ドライブベルト
370,470.センターディスク
380.ギアボックス
390.ゴムリング
541,542,543,642.駆動ローラ
641.従動ローラ
3100.ベルトピース
3101.スプリングリング
Claims (9)
- 対象物を円弧状に搬送する搬送領域を備えるカーブコンベヤであって、
回転駆動力を発生する動力源と、
ループをなす帯状体であり、前記動力源からの回転駆動力を受けて、前記搬送領域において、前記対象物の搬送方向に沿って滑動する搬送ベルトと、
前記動力源と前記搬送ベルトとの間の回転駆動力伝達経路中に介在され、屈曲柔軟性を有する駆動ベルトと、
を有し、
前記搬送ベルトは、前記搬送領域において、前記動力源からの回転駆動力を、前記ループの内縁部および外縁部の両部分への、線接触または面接触により伝達され、
前記搬送領域において、前記ループの内縁部および外縁部のうちの一方に対しては、前記駆動ベルトが線接触または面接触しており、当該駆動ベルトの介在により、前記回転駆動力の伝達がなされる
ことを特徴とするカーブコンベヤ。 - さらに、前記動力源と前記搬送ベルトとの間の回転駆動力伝達経路中に介在され、屈曲柔軟性を有する第2の駆動ベルトを有し、
前記搬送領域において、前記ループの内縁部および外縁部のうちの他方に対しては、前記第2駆動ベルトが線接触または面接触しており、前記駆動ベルトの介在に加え、前記第2駆動ベルトの介在により、前記回転駆動力の伝達がなされる
ことを特徴とする請求項1に記載のカーブコンベヤ。 - 前記搬送領域に相当する円弧状の平面部分を有するベースを備え、
前記搬送ベルトは、前記搬送領域において、前記駆動ベルトおよび前記第2駆動ベルトの少なくとも一方により前記ベースの平面部分に押しつけられている
ことを特徴とする請求項2に記載のカーブコンベヤ。 - 前記駆動ベルトおよび前記第2駆動ベルトは、ともにゴム製であって円形断面を有する
ことを特徴とする請求項2または3に記載のカーブコンベヤ。 - 前記搬送領域において、前記搬送ベルトにおける前記ループの内縁部には、前記動力源からの回転駆動力を受けて回転する回転体が被装されており、
前記回転体は、前記搬送ベルトにおける前記ループの内縁部と線接触または面接触しており、当該接触部分を介して、前記搬送ベルトに前記回転駆動力を伝達する
ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のカーブコンベヤ。 - 前記搬送領域を含む仮想平面を仮定する場合に、
前記搬送ベルトは、前記搬送領域を除く領域において、前記仮想平面に対して垂下した状態になっている
ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のカーブコンベヤ。 - 前記搬送ベルトは、それぞれが扇状をし、且つ、互いのサイズが同一である複数のベルトピースの連結により構成されている
ことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のカーブコンベヤ。 - 前記複数のベルトピースの各々には、前記ループの周方向に孔または溝が設けられており、
前記複数のベルトピースの互いの間は、前記孔または溝に装着された弾性部材により連結されている
ことを特徴とする請求項7に記載のカーブコンベヤ。 - 請求項1から8の何れかのカーブコンベヤを備える
ことを特徴とする搬送システム。
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