JP5826472B2 - ペースト塗布装置及びペースト塗布方法 - Google Patents
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Description
前記ノズルと前記基板とを相対的に移動させる移動装置と、
前記ノズルから前記ペーストを吐出させる吐出装置と、
前記移動装置と前記吐出装置を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記塗布描画されたパターンの塗布欠陥部の長さに関する情報が入力される入力部と、
前記塗布欠陥部を線状の塗布補修パターンにて補修するか点状の塗布補修パターンにて補修するかを選択するための閾値が設定される閾値設定部と、
前記入力部に入力された塗布欠陥部の長さに関する情報に基づく塗布欠陥部の長さと、前記閾値とを比較する比較部と、
この比較部の比較結果に基づいて、前記塗布欠陥部を前記線状の塗布補修パターンにて補修するか点状の塗布補修パターンにて補修するかを選択する塗布補修パターン選択部と、を備え、
前記選択された塗布補修パターンが、前記線状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから線状のパターンで前記ペーストを吐出させ、前記点状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから点状のパターンで前記ペーストを吐出させるように前記吐出装置を制御することを特徴とする。
前記塗布描画されたパターンの塗布欠陥部を線状の塗布補修パターンにて補修するか点状の塗布補修パターンにて補修するかを判断するための前記塗布欠陥部の長さの閾値を設定し、
前記塗布欠陥部の長さが前記閾値以下のとき前記点状の塗布補修パターンを選択し、前記閾値よりも大きいときに前記線状の塗布補修パターンを選択し、
前記選択された塗布補修パターンが、前記線状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから線状のパターンで前記ペーストを吐出させ、前記点状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから点状のパターンで前記ペーストを吐出させ、前記塗布欠陥部を塗布補修することを特徴とする。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例1を説明する。
実施例1では、断線検出装置として断線検査装置41を用い、ペースト塗布装置10の後工程で断線部33Aを検出したが、本実施例では、ペースト塗布装置10に断線検出装置を付加したものである。図3は、断線検出装置としてレーザ変位計51からなる距離検出器を使用し、ノズル26の進行方向の後方にレーザ変位計51を配置した例で、ノズル26を用いてシール剤を基板16上に塗布しながら塗布されたシール剤のパターン33の塗布高さを測定するようにしたものである。
16 基板
25 吐出装置
26 ノズル
28 移動装置
33 パターン
33A 断線部(塗布欠陥部)
34 レーザ変位計(距離検出器)
36 制御装置
36A 位置設定部
36B 入力部
36C 塗布補修パターン選択部
36D 閾値設定部
36E 比較部
41 断線検査装置(断線検出装置)
45A 線状の塗布補修パターン
45B 点状の塗布補修パターン
Claims (4)
- ペーストをノズルから吐出させて予め設定されたパターンで基板に塗布描画するペースト塗布装置において、
前記ノズルと前記基板とを相対的に移動させる移動装置と、
前記ノズルから前記ペーストを吐出させる吐出装置と、
前記移動装置と前記吐出装置を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記塗布描画されたパターンの塗布欠陥部の長さに関する情報が入力される入力部と、
前記塗布欠陥部を線状の塗布補修パターンにて補修するか点状の塗布補修パターンにて補修するかを選択するための閾値が設定される閾値設定部と、
前記入力部に入力された塗布欠陥部の長さに関する情報に基づく塗布欠陥部の長さと、前記閾値とを比較する比較部と、
この比較部の比較結果に基づいて、前記塗布欠陥部を前記線状の塗布補修パターンにて補修するか点状の塗布補修パターンにて補修するかを選択する塗布補修パターン選択部と、を備え、
前記選択された塗布補修パターンが、前記線状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから線状のパターンで前記ペーストを吐出させ、前記点状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから点状のパターンで前記ペーストを吐出させるように前記吐出装置を制御することを特徴とするペースト塗布装置。 - 前記塗布描画されたパターンの塗布欠陥部を検出する断線検出装置を備え、
前記パターンの塗布欠陥部の長さに関する情報は前記断線検出装置の検出結果から得るものである請求項1に記載のペースト塗布装置。 - 前記断線検出装置は、前記ノズルから吐出されて前記基板上に塗布描画されたパターンの高さを測定する距離検出器からなるものである請求項2に記載のペースト塗布装置。
- 基板と前記基板上にペーストを吐出するノズルとを相対的に移動させて、前記ペーストを予め設定されたパターンで前記基板に塗布描画するペースト塗布方法において、
前記塗布描画されたパターンの塗布欠陥部を線状の塗布補修パターンにて補修するか点状の塗布補修パターンにて補修するかを判断するための前記塗布欠陥部の長さの閾値を設定し、
前記塗布欠陥部の長さが前記閾値以下のとき前記点状の塗布補修パターンを選択し、前記閾値よりも大きいときに前記線状の塗布補修パターンを選択し、
前記選択された塗布補修パターンが、前記線状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから線状のパターンで前記ペーストを吐出させ、前記点状の塗布補修パターンの場合には、前記ノズルから点状のパターンで前記ペーストを吐出させ、前記塗布欠陥部を塗布補修することを特徴とするペースト塗布方法。
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