JP5826016B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアに関するものである。
従来、乗客コンベアの主制御装置は、トラスに設けられた上階側機械室又は下階側機械室内に取り付けられ、例えば、上階側機械室のトラスの壁面に制御装置の支持部材を設け、その支持部材に制御装置を取り付けている。
ところで、客先仕様により新たな制御装置の追加が必要な場合は、従来の主制御装置を納めるケースのサイズを大きくし、追加の制御装置をこのサイズを大きくしたケースに収納している。このサイズが大きくなったケースを上階側機械室に取り付けるためには、トラスの寸法を長くするしか方法はなく、例えば、新規据付けをする乗客コンベアにおいては、建屋の受け梁の間の寸法を広くすることでトラスの寸法を長くしている。
特許第3484048号公報 特開2000−26060号公報
しかし、既設の乗客コンベアに制御装置を追加する場合は、トラスの寸法を延ばすことができないため、従来のケースのサイズを大きくすることができない。そのため、新たな制御装置を追加することができず、客先からの要望を叶えることができないという問題点があった。
そこで、本実施形態は上記問題点に鑑み、トラスを大きくすることなく新たな制御装置を追加できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本実施形態は、トラス内に形成された機械室と、乗客コンベアの制御を行う主制御装置が収納された直方体状の主ケースと、前記乗客コンベアの追加制御を行う追加制御装置が収納された直方体状の追加ケースと、前記主ケースを支持するために、前記機械室の構成部材に固定された主支持部材と、前記追加ケースを支持するために、前記主支持部材からそれぞれ突出し、かつ、前記主ケースよりも長くそれぞれ突出した左右一対の追加支持腕と、を有する乗客コンベアである。
本実施形態は、トラス内に形成された機械室と、乗客コンベアの制御を行う主制御装置が収納された直方体状の主ケースと、前記乗客コンベアの追加制御を行う追加制御装置が収納された直方体状の追加ケースと、前記主ケースを支持するために、前記機械室の構成部材に固定された主支持部材と、前記主ケースの外方における前記主支持部材からそれぞれ水平に、かつ、前後方向に突出した左右一対の追加支持腕と、左右一対の前記追加支持腕に水平に、かつ、前後方向にそれぞれ固定された継手と、前記継手の先端に固定された前記追加ケースを取り付けるための追加支持部材と、を有し、前記追加支持腕と前記継手と前記追加支持部材とを取り付けた長さが、前記主ケースの前後方向の長さよりも長い、乗客コンベアである。また、本実施形態は、トラス内に形成された機械室と、乗客コンベアの制御を行う主制御装置が収納された直方体状の主ケースと、前記乗客コンベアの追加制御を行う追加制御装置が収納された直方体状の追加ケースと、前記主ケースを支持するために、前記機械室の構成部材に固定された基部と、前記主ケースの外方における前記基部からそれぞれ水平に、かつ、前後方向に突出した左右一対の追加支持腕と、左右一対の前記追加支持腕の先端に固定され、かつ、前記追加ケースを取り付けるための追加支持部材と、を有し、前記追加支持腕と前記追加支持部材を取り付けた状態で、前記主ケースの前後方向の長さよりも長い、乗客コンベアである。
以下、本実施形態の乗客コンベアについて図面に基づいて説明する。本実施形態では、乗客コンベアとしてエスカレータ100で説明する。
実施形態1
以下、実施形態1のエスカレータ100について図1〜図9に基づいて説明する。
(1)エスカレータ100の構造
エスカレータ100の構造について図1に基づいて説明する。図1は、エスカレータ100を側面から見た説明図である。
エスカレータ100のトラス2が、建屋1の上階1aと下階1bに跨がって支持金具2a,2bを介して、建屋1に支持されている。なお、以下ではトラス2の長手方向を前後方向、幅方向を左右方向という。トラス2の上端部にある上階側機械室102内には、駆動装置3が設けられている。駆動装置3は、電動機(IM)4、伝達機構5、減速装置6を介して駆動チェーン7が連結され、駆動チェーン7により駆動スプロケット8が駆動される。トラス2の下端部の下階側機械室104内には、従動スプロケット9が設けられ、駆動スプロケット8と従動スプロケット9との間に無端状の踏段チェーン10が掛け渡され、踏段チェーン10に複数の踏段11が等間隔で連結されている。
踏段11は、その前後に前輪及び後輪が取り付けられており、これら前輪及び後輪が、トラス2内に設けられた不図示の往路ガイドレール、帰路ガイドレール及び反転ガイドレールからなるガイドレールによって案内されることにより、複数の踏段11は、踏段チェーン10の移動と連動して循環走行する。
踏段11が反転する位置の上部が、利用者の乗降口であり、乗降口には、乗降板12a,12bが設けられている。また、トラス2の左右両側には、左右一対の欄干13,13が立設されている。左右一対の欄干13,13の上部には、踏段11と同期して走行する手すりベルト14が設けられている。
エスカレータ100の据付当初においては、上階側機械室102内部には第1の主制御装置15が収納された第1の主ケース106と、第2の主制御装置16が収納された第2の主ケース108とが固定されている。なお、本明細書では、エスカレータ100の据付当初に設置される制御装置を「主制御装置」と呼び、据付後に追加される制御装置を「追加制御装置」と呼ぶ。また、据付当初に設置される端子箱も主制御装置に含むものとする(実施形態2参照)。
(2)エスカレータ100の据付当初の上階側機械室102の状態
エスカレータ100の据付当初の上階側機械室102の構造について図1〜図5に基づいて説明する。図2は、図1をAから見た上階側機械室102の平面図であり、図3は図2のB−B線断面図である。
上記したように、エスカレータ100の据付当初においては、上階側機械室102には第1の主制御装置15が収納された第1の主ケース106と、第2の主制御装置16が収納された第2の主ケース108とが配されている。第1の主ケース106は、金属製の直方体状であり、第2の主ケース108も金属製の直方体状である。
第1の主ケース106の取付け方法について説明する。
第1の主ケース106は、上階側機械室102の側壁110に固定されている。この固定方法は、トラス2の側壁110に取付け金具112を設け、この取付け金具112が、第1の主ケース106の両側部をそれぞれ支持している。
第2の主ケース108の取付け方法について説明する。
上階側機械室102を構成するトラス2には、不図示のラチェットポールを支えるラチェット梁18が水平に設けられている。このラチェット梁118は、上階側機械室102の構成部材の一つであり、上階側機械室102の側壁110とは反対側、すなわち、駆動装置3、電動機4、減速装置6を挟んだ上階側機械室102の上面に水平に固定されている。このラチェットポールは、駆動チェーン7が破損したときに、不図示のシューレバーが自重で下がり、その結果としてラチェットポールの回転軸が回転し、ラチェットポールの先端が駆動スプロケット8と同軸に設けられている不図示のラチェットホイールに噛み合うことにより、エスカレータ100を停止させる安全装置である(例えば、特開2011−201611号公報参照)。ラチェット梁118は、このように安全装置を構成する部品であり、ラチェットポールを固定するための支えであるため、トラス2の上面に堅牢に固定され、容易に外れたりすることがない。
図2、図3に示すように、第2の主ケース108を支持するための主支持部材116aが、ラチェット梁118に水平にボルト117によって固定され(図5参照)、主支持部材116aには逆L字型に折曲され主支持面114が形成されている。主支持面114の左右両端部には、図4、図5に示すように、コの字型に折曲された板部材120が縦方向に溶接されている。この板部材120には、ボルト121によって、縦方向に所定間隔を開けてU字状のフック122が4箇所固定されている。
一方、図4、図5に示すように、第2の主ケース108の後面からは、左右一対の突片124が水平に左右両側から突出し、左右一対の突片124,124が、フック122,122の上方から嵌め込まれることにより、主支持部材116aに第2の主ケース108が吊り下げられる。
(3)追加制御装置の追加
エスカレータ100の据付後に客先から、ニーズの多様化に対応して新たな付加仕様を追加することを希望される場合がある。その場合に、上階側機械室102に追加制御装置を収納した追加ケース124を追加する必要がある。
追加ケース124を取り付けるために、上階側機械室102に溶接で堅牢に固定する方法が考えられる。しかし、既に稼働しているエスカレータ100に溶接で支持部材を追加することは簡単ではない。その理由は、通常はエスカレータ100を納めている建屋が利用されているため、溶接設備を運び込むことが容易でない上、溶接花火により火災が発生する恐れがあるからである。また、溶接時に発生する煙により、建屋の利用者に不快感を与えることが考えられ、エスカレータ100の建屋側の管理者にとっては溶接作業は極力避けたいものである。
そこで、本実施形態では、このような溶接作業を必要とせずに追加制御装置を収納した追加ケース124を新たに取り付ける方法について図6〜図9に基づいて説明する。
まず、第2の主ケース108の主支持部材116aをラチェット梁118から取り外す。この場合にラチェット梁118に対し主支持部材116aはボルト117によって固定されているため、その取外しが可能である。そして、取り外した主支持部材116aの代わりに新たな主支持部材116bを、ボルト117によりラチェット梁118に固定する。この主支持部材116bについて説明する。
主支持部材116bには、上記で説明した第2の主ケース108を取り付けるための板部材120、フック122が、主支持部材116aと同様の構造で取り付けられている。これにより、第2の主ケース108の取付け構造は、上記で説明した取付け構造と同様となる。
縦断面L字型の主支持部材116bの縦方向の主支持面114の左右両側には、左右一対の追加支持腕128,128が水平に取り付けられている。すなわち、第2の主ケース108を取り付けるために設けられた板部材120よりも外方において、主支持部材116bの主支持面114から、左右一対の追加支持腕128,128が水平に突出している。追加支持腕128は、縦面と横面からなるL字型の部材であり、その横面に継手129がボルト131によって水平に固定されている。継手129の上面の先端に追加支持部材130が固定されている。追加支持部材130は、逆L字型に折曲されて縦方向の追加支持面133が形成されている。この追加支持面133には、板部材132が縦方向に固定されている。この板部材132はコの字型に折曲されたものであり、間隔をあけてフック134がボルト135によって固定されている。フック134はU字状になるように形成され、追加ケース124の左右両側から突出した左右一対jの突片136,136が嵌合する。これによって左右一対の追加支持腕128,128に追加ケース124が吊り下げられる。なお、追加支持腕128、継手129及び追加支持部材130を取り付けた状態で、その長さは第2の主ケース108の前後方向のサイズよりも長い。このため、追加ケース124は、第2の主ケース108と前後方向に並んで配することができる。
(4)効果
以上により、本実施形態によると、トラス2を延長しなければ取り付けできない追加制御装置の追加ケース124を、トラス2の延長を行わないで上階側機械室102内に設置できる。
また、溶接作業を行うことなくボルト117の取り外しにより主支持部材116aを新たな主支持部材116bに取り替えることにより、第2の主ケース108の前に追加ケース124を取り付けることができる。この場合に、ボルト117の取外し及び固定だけの作業であるため、簡単に工具のみで作業でき、工事時間を大幅に短縮できる。
また、主支持部材116a,116bは、ラチェットポールを固定するための支えであるラチェット梁118に固定されているため、トラス2の上面に堅牢に固定され、容易に外れたりすることがない。
また、追加ケース124を、第2の主ケース108と前後方向に並んで配することができる。
実施形態2
次に、実施形態2のエスカレータ100について図10〜図12に基づいて説明する。実施形態1では、ラチェット梁118に主支持部材116a又は主支持部材116bを設けたが、本実施形態ではトラス2を建屋1に支持するための左右一対の追加支持138,138、左右一対の追加支持腕154,154を設ける。
図10に示すように、左右一対の基部140,140が、追加ケース124、第1の主ケース106、端子箱144を挟むように、上階側機械室102の構成部材の一つである支持金具2aに溶接されている。左右一対の基部140,140から左右一対の追加支持腕138,138が溶接により固定されてそれぞれ水平に突出している。なお、追加ケース124の幅方向の寸法をM1、第1の主ケース106の幅方向の寸法をM2、端子箱144の幅方向の寸法をM3とすると、M1>M2>M3となっている。そのため、左右一対の追加支持腕138,138の間の距離をM4とすると、M4>M2>M3となる。
図10、図11に示すように、左右一対の追加支持腕138,138の先端には、追加支持部材146が設けられ、この追加支持部材146は逆L字型に折曲されて縦面が形成され、その縦面には板部材148が縦方向に固定され、板部材148には上下2個のフック150が設けられている。そして、追加ケース124の左右両側から左右一対の突片152がそれぞれ突出し、フック150に上方から嵌合する。これにより、追加ケース124は、左右一対の追加支持腕138,138の先端に吊り下げられる。
図10、図12に示すように、基部140からは、左右一対の追加支持腕154,154が突出している。左右一対の追加支持腕154,154は、左右一対の追加支持腕138,138の内側から突出し、左右一対の追加支持腕154,154の間の距離をM5とすると、M4>M5>M3となっている。左右一対の追加支持腕154,154の先端には、板部材156が縦方向にそれぞれ取り付けられている。板部材156にはフック158が取り付けられ、第1の主ケース106の左右両側から突出した突片160を上方から嵌め込む。これにより、第1の主ケース106は、左右一対の追加支持腕154,154の先端に吊り下げられる。
図10、図12に示すように、基部140には、主制御装置の一つである端子箱144が固定されている。端子箱144は、左右一対の追加支持腕138,138の内側に固定される。
これにより、第1の主ケース106は、追加ケース124の内側に吊り下げられ、端子箱144は、第1の主ケース106の内側に固定できる。
本実施形態によれば、追加ケース124、第1の主ケース106、端子箱144のそれぞれの幅方向の寸法が異なり、左右一対の追加支持部材138,138、左右一対の追加支持腕154,154がそれぞれを支持するため、第1の主ケース106、追加ケース124、端子箱144がトラス2の前後方向に並ぶように設置でき、したがって、トラス2を延長することなく上階側機械室102内に設置できる。
また、基部140は、支持金具2aに固定されているため、トラス2に堅牢に固定され、追加ケース124、第1の主ケース106、端子箱144が容易に外れたりすることがない。
変更例
上記実施形態ではエスカレータ100で説明したが、これに代えて動く歩道で本実施形態を適用してもよい。
また、上記実施形態では各支持腕に板部材を設け、この板部材にフックを設け、このフックに各ケースを吊り下げたが、これ以外の方法で支持腕の先端にケースを取り付けてもよい。
また、上記実施形態では、主ケース106,108、追加ケース124をラチェット梁118や支持金具2aに取り付けたが、これに限らず、トラス2の他の構成部材に取り付けてもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100・・・エスカレータ、102・・・上階側機械室、106・・・第1の主ケース、108・・・第2の主ケース、116・・・主支持部材、120・・・板部材、122・・・主フック、124・・・突片、124・・・追加ケース、116b・・・主支持部材、128・・・追加支持腕、130・・・支持面、132・・・板部材、134・・・追加フック、136・・・突片

Claims (5)

  1. トラス内に形成された機械室と、
    乗客コンベアの制御を行う主制御装置が収納された直方体状の主ケースと、
    前記乗客コンベアの追加制御を行う追加制御装置が収納された直方体状の追加ケースと、
    前記主ケースを支持するために、前記機械室の構成部材に固定された主支持部材と、
    前記主ケースの外方における前記主支持部材からそれぞれ水平に、かつ、前後方向に突出した左右一対の追加支持腕と、
    左右一対の前記追加支持腕に水平に、かつ、前後方向にそれぞれ固定された継手と、
    前記継手の先端に固定された前記追加ケースを取り付けるための追加支持部材と、
    を有し、
    前記追加支持腕と前記継手と前記追加支持部材とを取り付けた長さが、前記主ケースの前後方向の長さよりも長い、
    乗客コンベア。
  2. 前記左右一対の追加支持腕を有する前記主支持部材が、前記構成部材に対しボルトによって着脱自在に固定されている、
    請求項に記載の乗客コンベア。
  3. 前記主支持部材にそれぞれ設けられた左右一対のフックに前記主ケースの突片が嵌め込まれ、
    左右一対の前記追加支持部材にそれぞれ設けられたフックに前記追加ケースの突片が嵌め込まれている、
    請求項に記載の乗客コンベア。
  4. トラス内に形成された機械室と、
    乗客コンベアの制御を行う主制御装置が収納された直方体状の主ケースと、
    前記乗客コンベアの追加制御を行う追加制御装置が収納された直方体状の追加ケースと、
    前記主ケースを支持するために、前記機械室の構成部材に固定された基部と、
    前記主ケースの外方における前記基部からそれぞれ水平に、かつ、前後方向に突出した左右一対の追加支持腕と、
    左右一対の前記追加支持腕の先端に固定され、かつ、前記追加ケースを取り付けるための追加支持部材と、
    を有し、
    前記追加支持腕と前記追加支持部材を取り付けた長さが、前記主ケースの前後方向の長さよりも長い、
    乗客コンベア。
  5. 前記構成部材が、ラチェットポールを取り付けるためのラチェット梁、又は、前記トラスを建屋に支持する支持金具である、
    請求項1又は4に記載の乗客コンベア。
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