JP5822361B2 - シフトレバー装置 - Google Patents

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本発明は、車両に固定されるベースブラケットにシフトレバーが揺動可能に取り付けられるシフトレバー装置に関する。
従来より、揺動操作によりシフト位置を切り換えるシフトレバー装置は、車両に固定されるベースブラケットに対して、シフトレバーを揺動可能に取り付けることで構成されていた。ところで、このようなベースブラケットにシフトレバーを揺動可能に取り付ける構造としては、特許文献1に開示されているように、シフトレバーを貫通するシャフト部材をベースブラケットに軸支して取り付ける構造を採用していた。
特開2012―121467号公報
本発明の課題は、ベースブラケットにシフトレバーを揺動可能に取り付ける構造において、部品点数及び組み付け工数の削減を可能にするシフトレバー装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の課題を解決するために、本発明は、
車両に固定されるベースブラケットにシフトレバーが揺動可能に取り付けられるシフトレバー装置において、
前記シフトレバーは、運転者が操作する軸状のロッド部と、該ロッド部の基部に一体的に連結されるレバー本体部と、該レバー本体部の両側壁から一体的に突出形成された左右の回転軸部と、を備え、
前記ベースブラケットは、前記レバー本体部を収容する収容空間と、該収容空間に前記レバー本体部を収容する際にそのレバー本体部を挿入するための挿入開口と、該挿入開口の横幅寸法を広げる方向への撓み及びその撓み戻りが可能な左右の側壁面と、を備え、
前記左右の側壁面には、前記左右の回転軸部を個々に軸支することで前記シフトレバーを前記ベースブラケットに回動自在に支持する軸支孔が形成され
前記左右の側壁面の下端には、それぞれ左右の係合部が設けられ、
前記左右の係合部は、前記ベースブラケットを車両に固定した状態で、車両側に設けられた左右の係止部と個々に係合することで前記左右の側壁面の広がりを規制することを特徴とする。
このように、シフトレバーを構成するレバー本体部の両側壁に左右の回転軸部を一体的に突出形成し、シフトレバーをベースブラケットに組み付けるときには、ベースブラケットの挿入開口から左右の側壁面を押し広げながらシフトレバーのレバー本体部を挿入して、最終的にシフトレバーの回転軸部をベースブラケットの側壁面に形成された軸支孔で支持する。これにより、シャフト部材を用いることなくシフトレバーをベースブラケットに揺動可能に取り付けることができる。このため、ベースブラケットにシフトレバーを揺動可能に取り付ける構造において、部品点数及び組み付け工数を削減することができる。また、シャフト部材を廃止することで、その分シフトレバー装置全体としての重量を低減することができる。
本発明に係るシフトレバー装置を構成するシフトレバー及びベースブラケットを示す分解斜視図。 ベースブラケットに揺動可能に軸支されるシフトレバーを示す縦断面図。 図2のC部分拡大図。 図2のD−D部分断面図。 シフトレバー装置を示す下方からの斜視図。 図5のE部分拡大図。 図6のF−F部分断面図。
以下、本発明のシフトレバー装置の一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、シフトレバー装置1は、車両に固定されるベースブラケット2と、該ベースブラケット2より上方としてのZ方向へ突出し、車両前後方向となるX方向を軸心方向とした車両左右方向への回転(A方向の回転)と車両左右方向となるY方向を軸心方向とした車両前後方向への回転(B方向の回転)とで揺動可能なシフトレバー3と、を備え、パーキング、逆走、ニュートラル、ドライブ、ローなどの各シフト位置を移動させるようにした車両の自動変速器(図示せず)に使用される。
シフトレバー3は、運転者が操作する軸状のロッド部3aと、該ロッド部3aの基部に一体的に連結されるレバー本体部3bと、を有し、ロッド部3aがベースブラケット2の上壁面2aに貫通状に形成されたガイド孔2bに挿通して組み付けられることで、X方向及びこれに交差するY方向に屈曲した移動経路に対応して所定の各シフト位置を選択するように操作される。
レバー本体部3bは、ロッド部3aが一体的に連結されるレバー基体4と、該レバー基体4に一体的に連結される連結ブロック部材5と、から構成される。連結ブロック部材5の両側壁には、図2及び図3に示すように、シフトレバー3のB方向(車両前後方向)への回転を可能にシフトレバー3をベースブラケット2に取り付ける左右の前後回転軸部5a(本発明の回転軸部)が一体的に突出形成されている。
レバー基体4には、そのレバー基体4を前後回転軸部5aと同一軸上で連結ブロック部材5に取り付ける左右の取付軸部4aと、該取付軸部4aと直交する軸心方向であり、かつベースブラケット2に対するシフトレバー3の取り付け状態においてシフトレバー3のA方向(車両左右方向)への回転を可能にする左右回転軸部4bと、が設けられている。取付軸部4aは、図4に示すように、断面C字状にレバー基体4の両側壁から突出形成され、これと対応する連結ブロック部材5の部分には、取付軸部4aとの係合によりレバー基体4と連結ブロック部材5とを前後回転軸部5aと同一軸上に組み付ける係合突起5bが形成されている。
ベースブラケット2は、前述したようにシフトレバー3のロッド部3aを挿通するガイド孔2bが穿設された上壁面2aと、シフトレバー3のレバー本体部3bを収容する収容空間2cと、該収容空間2cにレバー本体部3bを収容する際にそのレバー本体部3bを下方から挿入するための下面開口2d(本発明の挿入開口)と、該下面開口2dの横幅寸法を広げる方向への撓み及びその撓み戻りが可能な左右の側壁面2eと、を備えている。なお、ベースブラケット2は、側壁面2eの撓み及びその撓み戻りを可能にするとともに、ベースブラケット2自体の剛性を向上するためにガラス繊維入り樹脂で形成されている。
左右の側壁面2eには、図5及び図6に示すように、左右の前後回転軸部5aを個々に軸支することでシフトレバー3をベースブラケット2に回動自在に支持する軸支孔2fが形成されている。軸支孔2fは、ベースブラケット2の長手方向(側壁面2eの幅方向)におけるほぼ中央位置であり、かつ下面開口2dの近傍位置(ベースブラケット2の下端位置)に形成されている。
軸支孔2fが形成された側壁面2eの内壁下側(下面開口2d側)には、斜面形状の挿入案内部2gが形成されている(図3参照)。挿入案内部2gは、上方から下方に向かって下面開口2dの横幅寸法を広げるような斜面形状に形成されることで、下面開口2dからレバー本体部3bを挿入する際に前後回転軸部5aがスムーズに軸支孔2fに軸支して取り付けられることを案内する。なお、前後回転軸部5aの先端側外周部には、挿入案内部2gと同様に、前後回転軸部5aをスムーズに軸支孔2fに軸支するためのテーパー面部5cが形成されている。
軸支孔2fの形成部分の近傍位置となる左右の側壁面2eの下端には、それぞれ左右の係合凸部2h(本発明の係合部)が突出形成されている。一方、ベースブラケット2が固定される車両側部分には、図7に示すように、左右の係合凸部2hと個々に対応する左右の係止孔10(本発明の係止部)が形成されている。左右の係合凸部2hは、ベースブラケット2を車両に固定した状態で、車両側の左右の係止孔10に個々に係止されることで左右の側壁面2eの広がりを規制する。
なお、ベースブラケット2の長手方向(車両前後方向)における両端下部には、取付フランジ2iが形成されており、該取付フランジ2iには、シフトレバー装置1を図示しない締結部材(例えばボルトなど)で車両に固定するための取付孔2jが形成されている。また、ベースブラケット2において前後回転軸部5aの軸心方向と直交する方向で収容空間2cの両側に隣接する部分は、左右の側壁面2eの撓みを容易にする撓み補助空間2kとして形成されている。
しかして、シフトレバー装置1は、シフトレバー3のロッド部3aをベースブラケット2の下面開口2dから上壁面2aのガイド孔2bに向けて挿通することで、シフトレバー3のレバー本体部3bがベースブラケット2の収容空間2cに収容される。このとき、シフトレバー3のレバー本体部3bは、ベースブラケット2の左右の側壁面2eを撓ませて押し広げた後(言い換えれば、下面開口2dの横幅寸法を広げた後)、その撓み戻りで収容空間2cに収容される。また、レバー本体部3bを構成する連結ブロック部材5の前後回転軸部5aは、側壁面2eの内壁に形成された挿入案内部2gにより案内されて軸支孔2fに軸支される。
これにより、ベースブラケット2に対してシフトレバー3が、前後回転軸部5aを回転中心としたB方向(車両前後方向)への回転、及び左右回転軸部4bを回転中心としたA方向(車両左右方向)への回転を可能に組み付けられてシフトレバー装置1が構成される。そして、このようなベースブラケット2及びシフトレバー3から構成されるシフトレバー装置1を車両に取り付ける際には、左右の側壁面2eの下端にそれぞれ突出形成された左右の係合凸部2hを車両側に設けられた左右の係止孔10に個々に係止し、この状態からベースブラケット2の取付孔2jを締結部材で締結することでシフトレバー装置1が車両に固定される。
以上のように、本実施形態のシフトレバー装置1は、車両に固定されるベースブラケット2にシフトレバー3が揺動可能に取り付けられるシフトレバー装置1において、シフトレバー3は、運転者が操作する軸状のロッド部3aと、該ロッド部3aの基部に一体的に連結されるレバー本体部3bと、該レバー本体部3bの両側壁から一体的に突出形成された左右の前後回転軸部5aと、を備え、ベースブラケット2は、レバー本体部3bを収容する収容空間2cと、該収容空間2cにレバー本体部3bを収容する際にそのレバー本体部3bを挿入するための下面開口2dと、該下面開口2dの横幅寸法を広げる方向への撓み及びその撓み戻りが可能な左右の側壁面2eと、を備え、左右の側壁面2eには、左右の前後回転軸部5aを個々に軸支することでシフトレバー3をベースブラケット2に回動自在に支持する軸支孔2fが形成されていることを特徴とする。
このように、シフトレバー3を構成するレバー本体部3bの両側壁に左右の前後回転軸部5aを一体的に突出形成し、シフトレバー3をベースブラケット2に組み付けるときには、ベースブラケット2の下面開口2dから左右の側壁面2eを押し広げながらシフトレバー3のレバー本体部3bを挿入して、最終的にシフトレバー3の前後回転軸部5aをベースブラケット2の側壁面2eに形成された軸支孔2fで支持する。これにより、シャフト部材を用いることなくシフトレバー3をベースブラケット2に揺動可能に取り付けることができる。このため、ベースブラケット2にシフトレバー3を揺動可能に取り付ける構造において、部品点数及び組み付け工数を削減することができる。また、シャフト部材を廃止することで、その分シフトレバー装置1全体としての重量を低減することができる。
また、左右の側壁面2eの内壁部には、下面開口2dからレバー本体部3bを挿入する際に前後回転軸部5aを軸支孔2fに案内する斜面形状の挿入案内部2gが形成されている。これにより、ベースブラケット2に対するシフトレバー3の回転中心となる前後回転軸部5aをスムーズに軸支孔2fに軸支して取り付けることができる。
なお、実施形態中では、左右の側壁面2eの両内壁部にそれぞれ挿入案内部2gを形成した場合を例示しているが、この構成に限定されるものではない。すなわち、左右の側壁面2eのうち少なくとも一方の側壁面2eの内壁部にのみ挿入案内部2gを形成するようにしてもよい。この場合、左右の前後回転軸部5aを軸支孔2fに軸支する手順としては、まず挿入案内部2gが形成されない側壁面2e側の軸支孔2fに一方の前後回転軸部5aを挿入しておき、次にこの状態から挿入案内部2gが形成された側壁面2eを押し広げるように他方の前後回転軸部5aを挿入案内部2gで案内して軸支孔2fに軸支することになる。
また、左右の側壁面2eの下端には、それぞれ左右の係合凸部2hが設けられ、左右の係合凸部2hは、ベースブラケット2を車両に固定した状態で、車両側に設けられた左右の係止孔10と個々に係合することで左右の側壁面2eの広がりを規制する。これにより、運転手による操作などでシフトレバー3に過負荷がかかった場合でも、ベースブラケット2の側壁面2e(下面開口2dの横幅寸法)が広がってしまうことで前後回転軸部5aが軸支孔2fから外れて最悪、シフトレバー3がベースブラケット2から脱落してしまう不具合を回避することができる。
また、レバー本体部3bは、ロッド部3aが一体的に連結されるレバー基体4と、該レバー基体4に一体的に連結される連結ブロック部材5と、から構成され、連結ブロック部材5には、シフトレバー3を車両前後方向に回転可能に取り付ける左右の前後回転軸部5aが形成され、レバー基体4には、そのレバー基体4を前後回転軸部5aと同一軸上で連結ブロック部材5に取り付ける取付軸部4aと、該取付軸部4aと直交する軸心方向となりシフトレバー3を車両左右方向に回転可能にする左右回転軸部4bと、が形成されている。これにより、ベースブラケット2に対して揺動可能なシフトレバー3の構成として、車両前後方向への回転と車両左右方向への回転とからなる揺動動作が可能なシフトレバー3とすることができる。
また、ベースブラケット2は、前後回転軸部5aの軸心方向と直交する方向で収容空間2cの両側に隣接する部分が左右の側壁面2eの撓みを容易にする撓み補助空間2kとして形成されている。これにより、シフトレバー3をベースブラケット2に組み付ける際、左右の側壁面2eを撓ませてシフトレバー3を収容空間2cに収容する作業が容易にできる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これはあくまで例示に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、実施形態中の構成では、ベースブラケットをガラス繊維入り樹脂で形成しているが、これに限定されず、ベースブラケットを構成する側壁面の撓み及びその撓み戻りが可能な材質であればいずれの材質であってもよい。また、本実施形態では、ベースブラケットの下面に本発明に係る挿入開口(下面開口2d)を設け、その挿入開口を通した下方から上方に向けてシフトレバーを挿入することで、ベースブラケットの収容空間内にシフトレバーのレバー本体部を収容する構成としているが、この構成に限定されるものではない。例えば、ベースブラケットの上面に挿入開口を設けてその挿入開口を通した上方から下方に向けてシフトレバーを挿入するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、シフトレバー装置を車両に固定した状態でベースブラケットの左右の側壁面の広がりを規制するために、ベースブラケット側に本発明に係る係合部として係合凸部2hを設け、車両側に本発明に係る係止部として係止孔10を設けているが、この構成に限定されるものではない。例えば、ベースブラケット側に凹形状の係合凹部を本発明に係る係合部として設け、当該係合凹部を係止する凸形状の係止凸部を本発明に係る係止部として車両側に設けるようにしてもよい。
1 シフトレバー装置
2 ベースブラケット
2c 収容空間
2d 下面開口(挿入開口)
2e 側壁面
2f 軸支孔
2g 挿入案内部
2h 係合凸部(係合部)
2k 撓み補助空間
3 シフトレバー
3a ロッド部
3b レバー本体部
4 レバー基体
4a 取付軸部
4b 左右回転軸部
5 連結ブロック部材
5a 前後回転軸部(回転軸部)
10 係止孔(係止部)

Claims (4)

  1. 車両に固定されるベースブラケットにシフトレバーが揺動可能に取り付けられるシフトレバー装置において、
    前記シフトレバーは、運転者が操作する軸状のロッド部と、該ロッド部の基部に一体的に連結されるレバー本体部と、該レバー本体部の両側壁から一体的に突出形成された左右の回転軸部と、を備え、
    前記ベースブラケットは、前記レバー本体部を収容する収容空間と、該収容空間に前記レバー本体部を収容する際にそのレバー本体部を挿入するための挿入開口と、該挿入開口の横幅寸法を広げる方向への撓み及びその撓み戻りが可能な左右の側壁面と、を備え、
    前記左右の側壁面には、前記左右の回転軸部を個々に軸支することで前記シフトレバーを前記ベースブラケットに回動自在に支持する軸支孔が形成され
    前記左右の側壁面の下端には、それぞれ左右の係合部が設けられ、
    前記左右の係合部は、前記ベースブラケットを車両に固定した状態で、車両側に設けられた左右の係止部と個々に係合することで前記左右の側壁面の広がりを規制することを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 前記左右の側壁面のうち少なくとも一方の側壁面の内壁部には、前記挿入開口から前記レバー本体部を挿入する際に前記回転軸部を前記軸支孔に案内する斜面形状の挿入案内部が形成されている請求項1に記載のシフトレバー装置。
  3. 前記レバー本体部は、前記ロッド部が一体的に連結されるレバー基体と、該レバー基体に一体的に連結される連結ブロック部材と、から構成され、
    前記連結ブロック部材には、前記シフトレバーを車両前後方向に回転可能に取り付ける前記左右の回転軸部が前後回転軸部として形成され、
    前記レバー基体には、そのレバー基体を前記前後回転軸部と同一軸上で前記連結ブロック部材に取り付ける取付軸部と、該取付軸部と直交する軸心方向となり前記シフトレバーを車両左右方向に回転可能にする左右回転軸部と、が形成されている請求項1又は請求項2に記載のシフトレバー装置。
  4. 前記ベースブラケットは、前記回転軸部の軸心方向と直交する方向で前記収容空間の両側に隣接する部分が前記左右の側壁面の撓みを容易にする撓み補助空間として形成されている請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のシフトレバー装置。
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