JP3419981B2 - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JP3419981B2
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、組み立て製造が
容易となるよう構成された、車両用変速機のシフトレバ
ー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の自動変速機ではシフト位
置を選択するためシフトレバー装置が用いられている。
【0003】このようなシフトレバー装置に装着される
シフトレバーには、例えば棒状のレバー軸部の基部に、
レバー軸部の軸線に対し直角方向に延びるリテーナ部を
取り付けて全体が逆T字状になるよう構成されたものが
ある。このリテーナ部は軸孔を有する筒状に形成されて
いる。シフトレバーを車体へ支持するためのベース部材
には、その下部に設けたブラケットの軸固定用孔にリテ
ーナ部の軸孔を一致させた状態で、これらに支軸を挿入
固定して、リテーナ部を軸支する。これにより、シフト
レバーはベース部材に軸支されることになる。
【0004】このベース部材には、中央部に車両前後方
向に長手方向とされる貫通孔が形成されてシフト操作に
伴ってシフトレバーが、この貫通孔内を車両前後方向へ
移動する。しかしこの貫通孔は幅寸法が狭いので、シフ
トレバー装置を組み立てる際に、サポート部は貫通孔を
通して車両上方から下方へと装着できない。そこで、従
来はシフトレバーを分割してベース部材の下方から挿入
して組み立てる等の煩雑な組み立てが必要であった。
【0005】また、ベース部材の下部には、そのサポー
ト部への水等の浸入を防止するため、軸支用ブラケット
をも含んで袋状のブーツ部材を装着しなくてはならな
い。
【0006】上述のように従来のシフトレバー装置で
は、組み立てが煩雑で作業性が悪く、ベース部材に貫通
孔を設けるため、ベース部材のシフトレバー軸支部の近
傍を十分な強度をもつよう補強された複雑な構造にせね
ばならず、部品点数が増加するとともに、作業工程も増
加するので、製造コストが嵩み製品価格が高価になると
いう問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、構成を簡素化し、組み立て製造作業を容易にし、
廉価に製造可能なシフトレバー装置を提供することが目
的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のシフトレバー装置は、レバー軸部の基部に軸支用リテ
ーナ部を設け、レバー軸部の中間部から突出し、レバー
軸部の軸線方向に移動操作可能にディテントピンを装着
したシフトレバーにおけるリテーナ部を通過可能な大き
さ以上に開口形成したリテーナ部挿入穴を備えたベース
部材と、ベース部材のリテーナ部挿入穴に連通し、レバ
ー軸部が所定のシフト動作を行える大きさに開口形成さ
れたレバー軸部挿通穴と、ベース部材の一方の面部に、
リテーナ部挿入穴とレバー軸部挿通穴とが開口された箱
状に一体的に固着され、その底部にリテーナ部を軸支す
ることにより、シフトレバーを所定角回動可能に装着す
るための軸支ハウジング部と、ベース部材の軸支ハウジ
ング部を設けた面部と反対側の面部に、リテーナ部挿入
穴及びレバー軸部挿通穴の側部に沿って壁状に突出する
よう一体に形成されたディテント部と、ディテント部に
おけるディテントピンの移動範囲に対応した位置に穿設
されたディテント開口と、を有することを特徴とする。
上述のように構成することにより、レバー軸部の基部に
リテーナ部を設けるとともに、その中間部にディテント
ピンを装着した状態のシフトレバーを、その基部のリテ
ーナ部側からベース部材のリテーナ部挿入穴を通して軸
支ハウジング部に挿入し、軸支ハウジング部の底部にリ
テーナ部を軸支する。このような簡単な作業により、ベ
ース部材に対しシフトレバーが所定角回動可能に装着さ
れ、ディテントピンがディテント開口に臨むように組み
付けられる。また、このように構成されたベース部材
は、ディテント部が一体に形成されると共に軸支ハウジ
ング部が一体的に固着されているので、構成が簡素化さ
れ、組み立て製造作業が容易となり、廉価に製造でき
る。 本発明の請求項2に記載のシフトレバー装置は、レ
バー軸部の基部に軸支用リテーナ部を設け、レバー軸部
の中間部から突出し、レバー軸部の軸線方向に移動操作
可能にディテントピンを装着したシフトレバーにおける
リテーナ部を通過可能な大きさ以上に開口形成したリテ
ーナ部挿入穴を備えたベース部材と、ベース部材のリテ
ーナ部挿入穴に連通し、レバー軸部が所定のシフト動作
を行える大き さに開口形成されたレバー軸部挿通穴と、
ベース部材の一方の面部に、リテーナ部挿入穴とレバー
軸部挿通穴とが開口された箱状に一体的に固着され、リ
テーナ部挿入穴の内周面に沿ってリテーナ部が軸支され
る位置まで差し込んで、その底部にリテーナ部を軸支す
ることにより、シフトレバーを所定角回動可能に装着す
るための軸支ハウジング部と、ベース部材の軸支ハウジ
ング部を設けた面部と反対側の面部に、リテーナ部挿入
穴及びレバー軸部挿通穴の側部に沿って壁状に突出する
よう一体に形成されたディテント部と、リテーナ部挿入
穴内にリテーナ部を差し込んで軸支する位置を、レバー
軸部に形成された当接側辺部がリテーナ部挿入穴の内周
面に当接されると共にディテントピンがディテント部の
通し開口部が形成された壁部に回動動作を制限されるパ
ーキング位置とし、このパーキング位置からシフトレバ
ーが回動されるときのディテントピンの移動範囲に対応
して通し開口部に連続するようディテント部に穿設した
ディテント開口と、を有することを特徴とする。 上述の
ように構成することにより、レバー軸部の基部にリテー
ナ部を設けるとともに、その中間部にディテントピンを
装着した状態のシフトレバーを、その基部のリテーナ部
側からベース部材のリテーナ部挿入穴を通して軸支ハウ
ジング部に挿入し、軸支ハウジング部の底部にリテーナ
部を軸支する。このような簡単な作業により、ベース部
材に対しシフトレバーが所定角回動可能に装着され、デ
ィテントピンがディテント開口に臨むように組み付けら
れる。また、このように構成されたベース部材は、ディ
テント部が一体に形成されると共に軸支ハウジング部が
一体的に固着されているので、構成が簡素化され、組み
立て製造作業が容易となり、廉価に製造できる。さら
に、リテーナ部をベース部材のリテーナ部挿入穴を通し
て軸支ハウジング部に挿入軸支するときの位置で、シフ
トレバーは、パーキング位置となり、このパーキング位
置からシフトレバーを回動するときにディテントピンが
通し開口部を通ってディテント部に穿設したディテント
開口に入り、シフト操作時のディテントピンの動作が制
限される。
【0009】本発明の請求項3に記載のシフトレバー装
置は、レバー軸部の基部に軸支用リテーナ部を設け、レ
バー軸部の中間部から突出し、レバー軸部の軸線方向に
移動操作可能にディテントピンを装着したシフトレバー
におけるリテーナ部を通過可能な大きさ以上に開口形成
したリテーナ部挿入穴を備えたベース部材と、ベース部
材のリテーナ部挿入穴に連通し、レバー軸部が所定のシ
フト動作を行える大きさに開口形成されたレバー軸部挿
通穴と、ベース部材の一方の面部に、上部に開放したリ
テーナ部挿入穴が開口され、その下部及び底面部にレバ
ー軸部挿通穴以外の開口が設けられていない箱状に一体
的に固着され、その底部にリテーナ部をシール材等で密
閉して軸支することにより、シフトレバーを所定角回動
可能に装着するための軸支ハウジング部と、ベース部材
の軸支ハウジング部を設けた面部と反対側の面部に、リ
テーナ部挿入穴及びレバー軸部挿通穴の側部に沿って壁
状に突出するよう一体に形成されたディテント部と、デ
ィテント部におけるディテントピンの移動範囲に対応し
た位置に穿設されたディテント開口と、を有することを
特徴とする。 上述のように構成することにより、レバー
軸部の基部にリテーナ部を設けるとともに、その中間部
にディテントピンを装着した状態のシフトレバーを、そ
の基部のリテーナ部側からベース部材のリテーナ部挿入
穴を通して軸支ハウジング部に挿入し、軸支ハウジング
部の底部にリテーナ部を軸支する。このような簡単な作
業により、ベース部材に対しシフトレバーが所定角回動
可能に装着され、ディテントピンがディテント開口に臨
むように組み付けられる。また、このように構成された
ベース部材は、ディテント部が一体に形成されると共に
軸支ハウジング部が一体的に固着されているので、構成
が簡素化され、組み立て製造作業が容易となり、廉価に
製造できる。さらに、軸支ハウジング部の内部には水等
が侵入しないようになっているので、この部分に別途防
水用ブーツ部材等のカバー用部材を配置する必要はない
から、構成が簡素化され、組み立て製造作業が容易とな
り、廉価に製造できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るシフト
レバー装置は、図3にその基端側の部分を示すようなシ
フトレバー10と、その組付けを容易にした、図1〜図
4に示すベース部材12とを有する。なお図中の矢印F
Rは車両への組み付け状態における車両の前方を示し、
UPは車両上方を示し、LFは車両左方向をそれぞれ示
す。
【0011】このシフトレバー10には、中空なレバー
軸部14の中間部にディテントピン部16が装着され、
下端部にリテーナ部18が設けられている。
【0012】このディテントピン部16は、レバー軸部
14に形成される長孔14Aへ、レバー軸部14の直角
の方向に貫通された細棒状のディテントピン20が、レ
バー軸部14の軸線方向に移動可能とされている。この
ディテントピン20は弾性力により長孔14Aの上端付
近へ付勢されており、レバー軸部14の上端部に設けら
れた図示しないシフトノブの操作ボタンの操作に連動し
て長孔14A内を上下へ移動されるように構成されてい
る。
【0013】ディテントピン部16の付近には、レバー
軸部14の外側から図3の左側(車両前方方向)に向か
って台形状の突片部17が一体的に突設されている。こ
の突片部17の先端部には当接側辺部19が形成されて
いる。この突片部17の上部側面には、ワイヤ係着用ピ
ン21が車両横方向に向けて突設されている。
【0014】さらに、図3のレバー軸部14下端部分に
リテーナ部18が一体に設けられている。このリテーナ
部18は、軸受用孔22を有する所定長さの筒状に形成
されている。
【0015】このリテーナ部18は、その軸受用孔22
の軸線が、レバー軸部14の軸線に直交する方向であっ
て車両横方向に向けて設けられている。すなわち、レバ
ー軸部14の下端部にリテーナ部18が、逆T字状をな
すように一体化されている。
【0016】このような逆T字状に構成されたシフトレ
バー10は、図1、図2に示す如く、ベース部材12に
所定角回動可能(矢印SH方向)に装着される。なお、
レバー軸部14の上部は円筒軸部14Bとされ、この円
筒軸部14Bの上端部に図示しない操作ノブが取り付け
られる。
【0017】このベース部材12は、図4及び図5にも
示す如く、車両前後方向に長手方向とされた厚肉平板状
とされ、中央部に横長(車両左右方向に長手方向)のリ
テーナ部挿入穴24が上下に貫通され、このリテーナ部
挿入穴24の車両左右方向の中央部から車両後方に向け
てレバー軸部挿通穴26が延長され、このレバー軸部挿
通穴26は車両前後方向に長手方向とされている。この
レバー軸部挿通穴26もベース部材12の上下に貫通し
ている。
【0018】ベース部材12には、リテーナ部挿入穴2
4よりも車両前方の位置に、ミッション接続ワイヤ通し
部28が設けられて車両前後方向に長手方向とされ、こ
のワイヤ通し部28は、ベース部材12を上下に貫通し
ており、ベース部材12の下面へ一体的に固着されるV
字状箱部42の内部と連通している。これによってミッ
ション接続ワイヤ通し部28はV字状箱部42によって
覆われてベース部材12の下方部分と区画されている。
またこれによってミッション接続ワイヤ通し部28は車
両前後方向に沿った断面形状がV字溝状とされ、このV
字溝状は車両前方側が急斜面28Aとされ、車両後方側
が緩斜面28Bとなっている。また、急斜面28Aに
は、透孔であるワイヤ通し穴44が穿設されてV字状箱
部42を貫通している。
【0019】ミッション接続ワイヤ通し部28とリテー
ナ部挿入穴24との間には3角形のブロック状突片40
の底面がベース部材12上へ一体的に固着され、このブ
ロック状突片40の車両前方側斜面40Aは緩斜面28
Bと同一平面となっている。また車両後方側斜面40B
はリテーナ部挿入穴24の内周面と同一平面となって、
レバー軸部14の当接側辺部19に当接しレバー軸部1
4の車両前方への回動量を制限している。
【0020】ベース部材12の上部平面部には、リテー
ナ部挿入穴24及びレバー軸部挿通穴26の車両左右方
向の周縁に壁状に上方へ突出するディテント部30が一
体に形成されている。このディテント部30は図4に示
される如く、広幅のリテーナ部挿入穴24の両側縁に立
設される壁部30Aと幅狭の孔の両側に立設される壁部
30Bとが、リテーナ部挿入穴24の車両後方縁に立設
される壁部30Cで連続され、壁部30Bの車両後方側
端部はレバー軸部挿通穴26の車両後方側縁から立設さ
れる壁部30Dで連結されている。図3に示される如く
壁部30A、壁部30Bは壁部30Cへの連結部が最も
高く、それぞれ車両の後方向にかけて次第に低く形成さ
れている。また壁部30Aは図4のように車両前方へ延
びてブロック状突片40の側方へ至っている。
【0021】また、ベース部材12の図1〜図3で下面
部には、中空の軸支ハウジング部32の上端が一体的に
固着されている。この軸支ハウジング部32は、車両横
方向から見て下端部が車両後下方へ斜に向くように傾斜
してベース部材12へ固着されている。軸支ハウジング
部32の水平断面形状は矩形枠状であり、中空内部はリ
テーナ部挿入穴24と連通し、リテーナ部挿入穴24を
車両横方向から見て車両後下方へ斜に延長(矢印IN方
向)している。これによって深く形成されたリテーナ部
挿入穴24は、その下部が軸支ハウジング部32によっ
てベース部材12の下方と区画されると共にリテーナ部
18をレバー軸部14の下部と共に軸支ハウジング部3
2の下端部付近まで挿入可能としている。軸支ハウジン
グ部32の車両横方向に面した側面には、透孔32Aが
形成されて、軸支ハウジング部32を貫通し軸心が車両
横方向にむいている。この透孔32Aには軸ピン34が
貫通されてリテーナ部18を軸支する。この軸ピン34
と透孔32Aとの間はシール材等で密閉されて軸支ハウ
ジング部32の内部は車両下方から水等が侵入しないよ
うになっている。軸支ハウジング部32の車両後方側に
は、中空箱状の軸通しハウジング部32Bが一体的に固
着されて内部がリテーナ部挿入穴24及びレバー軸部挿
通穴26と連通している。軸通しハウジング部32Bは
車両横方向から見て、下方にかけて次第に幅寸法が狭く
なる逆3角形状とされ、これによって、レバー軸部挿通
穴26はリテーナ部挿入穴24の下端部付近迄深く形成
されている。このため、レバー軸部14は車両後方へシ
フト操作した場合にリテーナ部挿入穴24からレバー軸
部挿通穴26へと入り込むようになり、リテーナ部挿入
穴24とレバー軸部挿通穴26とは車両横方向から見て
透孔32Aを中心とする扇型をなす。このためレバー軸
部挿通穴26の車両横方向に沿った長さはレバー軸部1
4を収容できる寸法となっている。
【0022】また、ベース部材12のディテント部30
における壁部30A、壁部30B、壁部30Cには、そ
れぞれ図示するように同形のディテント開口36が車両
横方向に貫通されている。このディテント開口36(3
6A,36B,36C,36D,)には、この中に入っ
たディテントピン20の動作を制限するための凹凸形状
が形成されている。
【0023】すなわち、図5に示すようにディテント開
口36は、直線状の開口底辺の上方が段状に形成されて
おり、図に向かって左端部にはディテントピン20を通
すために開口底辺との間隔を狭くした通し開口部36A
が形成されている。この通し開口部36Aの開口上辺は
直線に形成されている。さらに通し開口部36Aの上方
位置は、シフトレバーがパーキング位置にあるときディ
テントピン20が壁部30Cに回動動作を制限されて位
置するポジションとされている。
【0024】この通し開口部36Aの図に向かって右側
に開口底辺との間隔が一段高くなるように連続してリバ
ース位置部36Bが形成されている。このリバース位置
部36Bの開口上辺は軸支用透孔32Aを中心とする円
弧に形成されている。このリバース位置部36Bでは、
ここにディテントピン20が位置するとき、ディテント
ピン20がリバース位置部36Bと通し開口部36Aと
の間の縦壁に当たってリバース位置からパーキング位置
へ移動しないように制限する。
【0025】このリバース位置部36Bの図に向かって
右側に開口底辺との間隔がさらに一段広くなるように連
続してニュートラル、ドライブ、セカンド位置部36C
が形成されている。このニュートラル、ドライブ、セカ
ンド位置部36Cの開口上辺は軸支用透孔32Aを中心
とする円弧に形成されている。このニュートラル、ドラ
イブ、セカンド位置部36Cでは、ここにディテントピ
ン20が位置するとき、ディテントピン20はニュート
ラル、ドライブ、セカンド、の各位置との間を自由に移
動できる。しかし、リバース位置部36Bとニュートラ
ル、ドライブ、セカンド位置部36Cとの間の縦壁に当
たってニュートラル位置からリバース位置へ移動しない
ように制限されている。これとともに、ニュートラル、
ドライブ、セカンド位置部36Cの図に向かって右側に
開口底辺との間隔が一段狭くなるように連続してロー位
置36Dが形成されている。これによりニュートラル、
ドライブ、セカンド位置部36C内にあるディテントピ
ン20がセカンド位置とロー位置36Dとの間の縦壁に
当たってセカンド位置からロー位置36Dへ移動しない
ように制限されている。このロー位置36Dの開口上辺
は軸支用透孔32Aを中心とする円弧に形成されてい
る。このロー位置36Dにディテントピン20が位置す
るとき、ディテントピン20はニュートラル、ドライ
ブ、セカンド位置部36C側へ移動可能とされている
が、これと反対の図5に向かって右側には壁に当たって
動作が制限されるようになっている。
【0026】なお、このディテント開口36はシフト操
作の種類に応じて各種の形状とすることができる。ディ
テントピン20は一対の壁部30A間の間隔よりも短く
して、シフト操作時には壁部30Bに形成したディテン
ト開口36のみに係合するようにしてもよく、この場合
には壁部30Cに形成したディテント開口36の通し開
口部は組み立て時に壁部30Bに形成したディテント開
口36へディテントピン20を導くための案内溝として
の役目を有することになる。これによって、ディテント
部30におけるレバー軸部挿通穴26を挟む両側壁部分
32Bの間隔がリテーナ部18の長さ(壁部30Cの間
隔)より短く設定されている場合でも、ベース部材12
へ、シフトレバー10を容易に装着できる。
【0027】このディテント部30におけるレバー軸部
挿通穴26を挟んで対向する両側壁部分に、それぞれデ
ィテント開口36を設けたので、一方の側壁部にのみデ
ィテント開口36を設けたものに比較して強度を向上で
きる。
【0028】べース部材12の四偶部分には、ベース部
材12を、図示しない車両側の固定部材に締結するため
のボルト46を通す穴48が軸心を垂直又は縦方向とし
て設けられている。ベース部材12には、このボルト4
6の頭部をカバーして固定するための、各々鉤形に突設
され、その自由端部を向い合わせ、これらの間にボルト
頭を挟むようにした固定部50が形成されている。ここ
で用いられるボルト46の頭部は、直方体に形成され、
その短辺の長さが一対の固定部50の自由端部の間隔よ
り短く形成されている。このボルト46で締結する場合
には、その頭部の長辺が固定部50の自由端部の側辺に
平行となるようにした状態で一対の固定部50の自由端
部の間を通した後、このボルト46の頭部を角90度回
動して一対の固定部50の屈曲した自由端下部の間に収
めるようにされている。
【0029】なお、ベース部材12の下部にある軸支ハ
ウジング部32は、上部が開放した箱状に形成されてお
り、その下部及び底面部に開口が設けられていないの
で、この部分に別途防水用ブーツ部材等のカバー用部材
を配置する必要はない。
【0030】次にシフトレバー装置製造のため、ベース
部材12の軸支ハウジング部32に、シフトレバー10
を組み付ける作業について説明する。
【0031】まず、シフトレバー10を、そのリテーナ
部18の側から、ベース部材12のリテーナ部挿入穴2
4内へ当接側面40の傾斜40Bに沿って斜に差し込む
矢印IN方向)。そして、リテーナ部18の軸受用孔2
2と、ベース部材12の透孔32Aとを一致させ、これ
らに軸ピン34を挿通して固定することにより、図1に
示す如く、軸支ハウジング部32に対し、シフトレバー
10が軸支される。なお、この図1の組付位置でシフト
レバー10はパーキングシフトレンジ位置にセットされ
ている。
【0032】この後、V字状箱部42を貫通した図示し
ないワイヤ端部をミッション接続ワイヤ通し部28を通
してワイヤ係着用ピン21に取り付け、このワイヤを介
して、図示しない車両の変速機を操作可能に組み付け
る。なお、ワイヤ通し穴44へはV字状箱部42の外側
からワイヤチューブの端部が取付けられて閉止されるの
で、ワイヤ通し穴44を介してV字状箱部42の外部か
ら水等が浸入することはない。
【0033】次に、このシフトレバー装置の使用法及び
作用について説明する。まず、このシフトレバー装置
は、そのシフトレバー10が図1に示す位置にあって
は、その当接側辺部19が当接側辺40に当り、かつデ
ィテントピン20がディテント部30の折曲部側面30
Cに当っているので、軸ピン34の回りに回動不能な状
態とされた、パーキングシフトレンジ位置とされてい
る。
【0034】次に、シフトレバー10を他のシフトレン
ジ位置(リバースR、ニュートラルN、ドライブD、セ
カンド2、ローL等)へ移動操作する場合には、図示し
ないシフトレバー10の自由端部に装着した操作ボタン
を押し、ディテントピン20をディテント開口36の位
置まで図1の下方へ押し下げる。そして、この状態でシ
フトレバー10を図1に向って右側に軸ピン34を軸に
回動してシフト操作する。すると、ディテントピン20
がディテント開口36内に入るので、シフトレバー10
を所要のシフトレンジ位置まで移動し、操作ボタンを離
してディテントピン20を図1の上方へ移動し、図2に
示す如くディテント開口36の所定の動作制限を行う凹
凸部に係合させる。このように、ディテントピン20が
ディテント開口36によって動作上の制限を受ける場合
には、操作ボタンを押してその制限を解除しながらシフ
トチェンジ操作を行うようにする。
【0035】すなわち、図5に示す形状のディテント開
口36を設けた場合には、先ずシフトレバー10がパー
キング位置にある時、操作ボタンを操作しディテントピ
ン20を押し下げてシフト操作することにより、ディテ
ントピン20を通し開口部36Aを通してリバース位置
部36Bへ入れ、シフトレバー10をリバースポジショ
ンとする。このシフトレバー10をリバースポジション
からニュートラル、ドライブ、セカンドの各ポジション
側へ向けてシフト操作する場合には、シフトレバー10
をそのままシフト操作すれば良い。さらに、シフトレバ
ー10をセカンドポジションから、ローポジションにシ
フト操作する場合には、操作ボタンを操作してディテン
トピン20を押し下げてシフト操作することにより、デ
ィテントピン20をロー位置36Dに入れるようにす
る。
【0036】次に、シフトレバー10をローポジション
からニュートラル、ドライブ、セカンドの各ポジション
側へ向けてシフト操作する場合には、シフトレバー10
をそのままシフト操作すれば良い。さらに、ニュートラ
ルポジションからリバースポジションへシフト操作する
場合には、シフトレバー10の操作ボタンを操作してデ
ィテントピン20を押し下げてシフト操作することによ
り、ディテントピン20をリバース位置部36Bへ入れ
るようにする。また、リバース位置部36Bからパーキ
ング位置へシフト操作する場合には、操作ボタンを操作
しディテントピン20を押し下げてシフト操作すること
により、ディテントピン20を通し開口部36Aを通し
てパーキング位置へ移動することにより行う。
【0037】なお、上記実施の形態ではミッション接続
ワイヤ通し部28、リテーナ部挿入穴24、レバー軸部
挿通穴26が上下中間部で幅狭部分がなく、かつこれら
の上端から下端へかけて屈曲部がないので、ベース部材
12を一体成形する場合にミッション接続ワイヤ通し部
28、リテーナ部挿入穴24、レバー軸部挿通穴26を
形成するための成形型の上方への抜き出しによって、こ
れらを形成可能であり、複雑な割型構造が不要となる。
またワイヤ通し穴44、透孔32A、ディテント開口3
6、孔48等は成形後に機械加工で穿設すれば良いが、
一体成形時に形成してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るシフトレ
バー装置は、構成を簡素化したので、組み立て製造作業
が容易となり、廉価に製造できるという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
シフトレバーがパーキング位置にある状態の要部を一部
断面で示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
シフトレバーがパーキング位置以外の位置にある状態の
要部を一部断面で示す斜視図である(手前側の壁部は1
部を破断して示してある)。
【図3】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
要部を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
ベース部材部分を示す平面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
図4のV−V線による縦断面図である。
【符号の説明】
10 シフトレバー 12 ベース部材 14 レバー軸部 16 ディテントピン部 18 リテーナ部 20 ディテントピン 24 リテーナ部挿入穴 26 レバー軸部挿通穴 30 ディテント部 32 軸支ハウジング部 34 軸ピン 36 ディテント開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 G05G 1/00 - 25/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバー軸部の基部に軸支用リテーナ部を
    設け、前記レバー軸部の中間部から突出し、前記レバー
    軸部の軸線方向に移動操作可能にディテントピンを装着
    したシフトレバーにおける前記リテーナ部を通過可能な
    大きさ以上に開口形成したリテーナ部挿入穴を備えたベ
    ース部材と、 前記ベース部材の前記リテーナ部挿入穴に連通し、前記
    レバー軸部が所定のシフト動作を行える大きさに開口形
    成されたレバー軸部挿通穴と、 前記ベース部材の一方の面部に、前記リテーナ部挿入穴
    と前記レバー軸部挿通穴とが開口された箱状に一体的に
    固着され、その底部に前記リテーナ部を軸支することに
    より、前記シフトレバーを所定角回動可能に装着するた
    めの軸支ハウジング部と、 前記ベース部材の軸支ハウジング部を設けた面部と反対
    側の面部に、前記リテーナ部挿入穴及び前記レバー軸部
    挿通穴の側部に沿って壁状に突出するよう一体に形成さ
    たディテント部と、 前記ディテント部における前記ディテントピンの移動範
    囲に対応した位置に穿設されたディテント開口と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 レバー軸部の基部に軸支用リテーナ部を
    設け、前記レバー軸部の中間部から突出し、前記レバー
    軸部の軸線方向に移動操作可能にディテントピンを装着
    したシフトレバーにおける前記リテーナ部を通過可能な
    大きさ以上に開口形成したリテーナ部挿入穴を備えたベ
    ース部材と、 前記ベース部材の前記リテーナ部挿入穴に連通し、前記
    レバー軸部が所定のシフト動作を行える大きさに開口形
    成されたレバー軸部挿通穴と、 前記ベース部材の一方の面部に、前記リテーナ部挿入穴
    と前記レバー軸部挿通穴とが開口された箱状に一体的に
    固着され、前記リテーナ部挿入穴の内周面に沿って前記
    リテーナ部が軸支される位置まで差し込んで、その底部
    に前記リテーナ部を軸支することにより、前記シフトレ
    バーを所定角回動可能に装着するための軸支ハウジング
    部と、 前記ベース部材の軸支ハウジング部を設けた面部と反対
    側の面部に、前記リテ ーナ部挿入穴及び前記レバー軸部
    挿通穴の側部に沿って壁状に突出するよう一体に形成さ
    れたディテント部と、 前記リテーナ部挿入穴内に前記リテーナ部を差し込んで
    軸支する位置を、前記レバー軸部に形成された当接側辺
    部が前記リテーナ部挿入穴の内周面に当接されると共に
    前記ディテントピンが前記ディテント部の通し開口部が
    形成された壁部に回動動作を制限されるパーキング位置
    とし、このパーキング位置から前記シフトレバーが回動
    されるときの前記ディテントピンの移動範囲に対応して
    前記通し開口部に連続するよう前記ディテント部に穿設
    したディテント開口と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
  3. 【請求項3】 レバー軸部の基部に軸支用リテーナ部を
    設け、前記レバー軸部の中間部から突出し、前記レバー
    軸部の軸線方向に移動操作可能にディテントピンを装着
    したシフトレバーにおける前記リテーナ部を通過可能な
    大きさ以上に開口形成したリテーナ部挿入穴を備えたベ
    ース部材と、 前記ベース部材の前記リテーナ部挿入穴に連通し、前記
    レバー軸部が所定のシフト動作を行える大きさに開口形
    成されたレバー軸部挿通穴と、 前記ベース部材の一方の面部に、上部に開放した前記リ
    テーナ部挿入穴が開口され、その下部及び底面部に前記
    軸支用透孔レバー軸部挿通穴以外の開口が設けられてい
    ない箱状に一体的に固着され、その底部の軸支用透孔に
    前記リテーナ部をシール材等で密閉して軸支することに
    より、前記シフトレバーを所定角回動可能に装着するた
    めの軸支ハウジング部と、 前記ベース部材の軸支ハウジング部を設けた面部と反対
    側の面部に、前記リテーナ部挿入穴及び前記レバー軸部
    挿通穴の側部に沿って壁状に突出するよう一体に形成さ
    れたディテント部と、 前記ディテント部における前記ディテントピンの移動範
    囲に対応した位置に穿設されたディテント開口と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
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