JP5821961B2 - 複合回路モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、複合回路モジュールに関し、より特定的には、圧電素子を含んだ表面弾性波フィルタを備えた複合回路モジュールに関する。
従来の回路モジュールとしては、例えば、特許文献1に記載の電子部品装置が知られている。図9は、特許文献1に記載の電子部品装置500の断面構造図である。
電子部品装置500は、SAWデバイス502及び基体504を備えている。SAWデバイス502は、圧電性単結晶基板506及び櫛歯状電極508を備えている。櫛歯状電極508は、圧電性単結晶基板506上に設けられている。SAWデバイス502は、櫛歯状電極508が基体504に対向するように、基体504上にバンプを介して実装されている。以上のように構成された電子部品装置500は、例えば、マザー基板に実装されて用いられる。
ところで、電子部品装置500では、リフロー工程等で加熱・冷却されると、装置内部における接続が破損するおそれがある。より詳細には、電子部品装置500では、圧電性単結晶基板506は、例えば、タンタル酸リチウムにより作製されている。また、基体504は、例えば、アルミナ等のセラミックにより作製されている。また、マザー基板は、例えば、ガラスエポキシにより作製されている。タンタル酸リチウム、アルミナ及びガラスエポキシは、それぞれ、線膨張係数及びヤング率等の材料物性において互いに異なっている。そのため、リフロー工程等で電子部品装置500が加熱・冷却されると、SAWデバイス502、基体504及びマザー基板には異なる変形が生じる。その結果、電子部品装置500内部における接続が破損するおそれがある。本願発明者は、SAWデバイス502と基体504との接続が特に破損しやすいことをコンピュータシミュレーションにより突き止めた。
特開2002−299996号公報
そこで、本発明の目的は、加熱・冷却時に、装置内部における接続に破損が発生することを抑制できる複合回路モジュールを提供することである。
本発明の一形態に係る複合回路モジュールは、回路モジュールと、前記回路モジュールが実装されるマザー基板と、を備えており、前記回路モジュールは、圧電基板を含む表面弾性波フィルタと、前記表面弾性波フィルタが実装される樹脂基板と、前記マザー基板上に実装される多層基板であって、前記樹脂基板が実装される多層基板と、を備えており、前記マザー基板のヤング率は、10GPa以上20GPa以下であり、前記樹脂基板のヤング率は、10GPa以上20GPa以下であり、前記多層基板のヤング率は、70GPa以上80GPa以下であり、前記圧電基板の線膨張係数は、前記樹脂基板の線膨張係数よりも大きく、前記樹脂基板の線膨張係数は、前記多層基板の線膨張係数よりも大きく、前記圧電基板の線膨張係数、前記樹脂基板の線膨張係数及び前記多層基板の線膨張係数は、略等しいこと、を特徴とする。
本発明によれば、加熱時に、装置内部における接続に破損が発生することを抑制できる。
本発明の一実施形態に係る回路モジュールの外観斜視図である。 図1の回路モジュールの回路構成を示した図である。 回路モジュールに内蔵されているデュプレクサの外観斜視図である。 SAWフィルタの外観斜視図である。 SAWフィルタの内部構成を示した図である。 SAWフィルタの配線図である。 パッケージ基板の分解斜視図である。 複合回路モジュールの構造図である。 特許文献1に記載の電子部品装置の断面構造図である。
以下に、本発明の実施形態に係る複合回路モジュールについて図面を参照しながら説明する。
(回路モジュールの構成)
以下に、本発明の一実施形態に係る回路モジュールの構成について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る回路モジュール10の外観斜視図である。図1(a)は、回路モジュール10をz軸方向の正方向側から見た斜視図であり、図1(b)は、回路モジュール10をz軸方向の負方向側から見た斜視図である。図2は、図1の回路モジュール10の回路構成を示した図である。図3は、回路モジュール10に内蔵されているデュプレクサ14の外観斜視図である。以下では、略直方体状をなす回路モジュール10において、高さ方向をz軸方向と定義する。また、z軸方向から平面視したときの長辺方向をx軸方向と定義し、短辺方向をy軸方向と定義する。x軸、y軸、z軸は、互いに直交している。
回路モジュール10は、図1及び図2に示すように、実装基板(多層基板)12、デュプレクサ14、整合素子16a〜16d及び封止樹脂20を備えている。実装基板12は、図1に示すように、複数の絶縁体層が積層されてなる長方形状の多層回路基板であり、携帯電話のマザー基板上に実装される。実装基板12は、基板本体12a及びランド電極12bを含んでいる。基板本体12aは、例えば、LTCC(Low Temperature Co−fired Ceramics)等からなるセラミック多層基板である。ランド電極12bは、z軸方向の負方向側の主面に設けられており、実装基板12のマザー基板への実装に用いられる。また、実装基板12は、デュプレクサ14及び整合素子16a〜16dの実装のために用いられるランド電極(図示せず)を更に含んでいる。
デュプレクサ14は、図示しないアンテナが受信した相対的に高い周波数を有する受信信号をそれぞれ、マザー基板に設けられている受信回路(図示せず)に出力し、マザー基板に設けられている送信回路(図示せず)から出力されてきた相対的に低い周波数を有する送信信号を、マザー基板に設けられているアンテナへと出力する分波回路である。デュプレクサ14は、図1に示すように、実装基板12のz軸方向の正方向側の主面上に実装され、図3に示すように、パッケージ基板30、SAWフィルタ(表面弾性波フィルタ)32a,32b及び封止樹脂34を備えている。なお、送信信号の周波数の方が、受信信号の周波数よりも高くてもよい。また、受信回路及び送信回路は、回路モジュール10外に設けられてもよい。
SAWフィルタ32aは、図2に示すように、送信回路とアンテナとの間に設けられており、相対的に低い周波数を有する送信信号を送信回路からアンテナへと通過させ、相対的に高い周波数を有する受信信号をアンテナから送信回路へと通過させない特性を有している。SAWフィルタ32bは、図2に示すように、アンテナと受信回路との間に設けられており、相対的に高い周波数を有する受信信号をアンテナから受信回路へと通過させ、相対的に低い周波数を有する送信信号をアンテナから受信回路へと通過させない特性を有している。
以下に、SAWフィルタ32a,32bの構成について図面を参照しながら説明する。なお、SAWフィルタ32a,32bの基本構造は略同じであるので、SAWフィルタ32bを例にとって説明する。図4は、SAWフィルタ32a,32bの外観斜視図である。図5は、SAWフィルタ32bの内部構成を示した図である。図6は、SAWフィルタ32bの配線図である。図6では、信号線を太線で示し、グランド線を細線で示してある。信号線とは、受信信号が伝送される配線を意味し、グランド線とは、接地電位に保たれる配線を意味する。
SAWフィルタ32bは、図4ないし図6に示すように、圧電基板64、ランド電極(第1の接続部)66(66a〜66f)、縦結合部70,74、並列トラップ76,78及び直列トラップ80,82を含んでいる。圧電基板64は、リチウムタンタル酸ナトリウムやリチウムタンタル酸ニオブやシリコン等から構成されている長方形状の基板である。
ランド電極66は、図4に示すように、圧電基板64のz軸方向の負方向側の主面上に設けられている。より詳細には、ランド電極66a〜66cは、y軸方向の負方向側の辺に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。ランド電極66d〜66fは、y軸方向の正方向側の辺に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。そして、ランド電極66a,66c,66eは、図2に示すように、実装基板12及びパッケージ基板30を介して接地されている。ランド電極66bは、実装基板12及びパッケージ基板30を介してアンテナに接続されている。ランド電極66d,66fはそれぞれ、実装基板12及びパッケージ基板30を介して受信回路に接続されている。
ランド電極66d,66b間には、図5及び図6に示すように、縦結合部70及び直列トラップ80が直列に接続されている。縦結合部70は、対向部70a〜70fにより構成されている。対向部70a,70c,70d,70fはそれぞれ、ランド電極66eに接続されているグランド線と直列トラップ80を介してランド電極66bに接続されている信号線とがz軸方向に対向することにより構成されている。対向部70b,70eはそれぞれ、ランド電極66dに接続されている信号線とランド電極66eに接続されているグランド線とがz軸方向に対向することにより構成されている。そして、対向部70a〜70fは、y軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並んでいる。
直列トラップ80は、縦結合部70とランド電極66bとの間に直列に接続されている共振子である。並列トラップ76は、ランド電極66dとランド電極66aとの間に直列に接続されている共振子である。
ランド電極66f,66b間には、縦結合部74及び直列トラップ82が直列に接続されている。縦結合部74は、対向部74a〜74fにより構成されている。対向部74a,74c,74d,74fは、ランド電極66eに接続されているグランド線と直列トラップ82を介してランド電極66bに接続されている信号線とがz軸方向に対向することにより構成されている。対向部74b,74eは、ランド電極66fに接続されている信号線とランド電極66eに接続されているグランド線とがz軸方向に対向することにより構成されている。そして、対向部74a〜74fは、y軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並んでいる。
直列トラップ82は、縦結合部74とランド電極66bとの間に直列に接続されている共振子である。並列トラップ78は、ランド電極66fとランド電極66cとの間に直列に接続されている共振子である。
また、図5及び図6に示すように、接地されるランド電極66a,66c,66eは、互いにグランド線によって接続されている。すなわち、ランド電極66a,66c,66eは、SAWフィルタ32bのグランド電極に電気的に接続されている。
以上のように構成されたSAWフィルタ32bの動作は以下に説明する通りである。ランド電極66bから直列トラップ80を介して受信信号が入力してくると、対向部70a,70c,70d,70fにおいて弾性表面波が発生する。弾性表面波は、圧電基板64の表面を進行する。対向部70b,70eは、対向部70a,70c,70d,70fにおいて発生した弾性表面波を受信信号に変換する。この後、受信信号は、ランド電極66dを介してSAWフィルタ32b外へと出力する。
また、ランド電極66bから入力された受信信号は、直列トラップ82を介して、対向部74a,74c,74d,74fに入力され、対向部74a,74c,74d,74fおいて弾性表面波が発生する。弾性表面波は、圧電基板64の表面を進行する。対向部74b,74eは、対向部74a,74c,74d,74fにおいて発生した弾性表面波を受信信号に変換する。この後、受信信号は、ランド電極66fを介してSAWフィルタ32b外へと出力する。
パッケージ基板30は、SAWフィルタ32a,32bが実装され、デュプレクサ14の一部を構成している。また、パッケージ基板30は、図1に示すように、実装基板12のz軸方向の正方向側の主面上に実装される。パッケージ基板30は、例えば、ガラスエポキシ等からなる樹脂基板である。図7は、パッケージ基板30の分解斜視図である。
パッケージ基板30は、図7に示すように、基板本体39、ランド電極41(41a〜41f),45(45a〜45f),54(54a〜54f),56(56a〜56f)、接続導体50(50a〜50f),52(52a〜52f)及びビアホール導体b(b1〜b36)を備えている。
基板本体39は、ガラスエポキシ等の樹脂からなる絶縁体層40a〜40cが積層されることにより構成されている長方形状の多層配線基板である。基板本体39は、図7に示すように、互いに対向する主面S1,S2を有している。主面S1は、z軸方向の正方向側に位置する面であり、主面S2は、z軸方向の負方向側に位置する面である。また、絶縁体層40のz軸方向の正方向側の主面を表面と呼び、絶縁体層40のz軸方向の負方向側の主面を裏面と呼ぶ。
ランド電極41(41a〜41f)は、図7に示すように、主面S1上(すなわち、絶縁体層40aの表面上)に設けられ、かつ、SAWフィルタ32aとの接続に用いられる。より詳細には、ランド電極41a〜41cは、主面S1のy軸方向の負方向側の辺に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。ランド電極41d〜41fは、主面S1のy軸方向の両側の辺の中間に位置する直線に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。
また、ランド電極41(41a〜41f)は、図7に示すように、実装部42(42a〜42f)及び接続部44(44a〜44f)を含んでいる。実装部42は、長方形状をなしており、SAWフィルタ32aとの接続に用いられる。実装部42a〜42fはそれぞれ、ランド電極62a〜62f(図2及び図4参照)にはんだバンプなどによって接続される。接続部44は、実装部42の4辺のいずれかから突出する突起である。接続部44には、後述するビアホール導体bが接続される。
ランド電極(第2の接続部)54(54a〜54f)は、図7に示すように、主面S2上(すなわち、絶縁体層40cの裏面上)に設けられ、かつ、実装基板12との接続に用いられる長方形状の電極である。すなわち、ランド電極54は、実装基板12のz軸方向の正方向側の主面上に設けられているランド電極(図示せず)にはんだバンプ等によって接続されている。具体的には、ランド電極54a,54b,54e,54fは、図2に示すように、実装基板12のランド電極を介して接地されている。ランド電極54cは、図2に示すように、実装基板12のランド電極を介して送信回路に接続されている。ランド電極54dは、図2に示すように、実装基板12のランド電極を介してアンテナに接続されている。
ランド電極54a〜54cは、主面S2のy軸方向の負方向側の辺に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。ランド電極54d〜54fは、主面S2のy軸方向の両側の辺の中間に位置する直線に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。
また、ランド電極54a〜54fはそれぞれ、z軸方向(すなわち、主面S1の法線方向)から平面視したときに、ランド電極41a〜41fと重なっている。本実施形態では、ランド電極41a〜41fはそれぞれ、主面S1の法線方向から平面視したときに、実装部42a〜42fと重なっている。これにより、ランド電極54は、z軸方向(実装基板12の法線方向)から平面視したときに、SAWフィルタ32bと重なっている。
更に、主面S1の法線方向から平面視したときに重なり合っているランド電極41a〜41fとランド電極54a〜54fとは電気的に接続されている。以下に、ランド電極41,54の接続について説明する。
ビアホール導体b1〜b6はそれぞれ、絶縁体層40aを貫通するようにz軸方向に延在している。そして、ビアホール導体b1〜b6はそれぞれ、接続部44a〜44f(ランド電極41a〜41f)に接続されている。
ビアホール導体b13〜b18はそれぞれ、絶縁体層40bを貫通するようにz軸方向に延在している。ビアホール導体b25〜b30はそれぞれ、絶縁体層40cを貫通するようにz軸方向に延在している。ビアホール導体b13,b25は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b14,b26は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b15,b27は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b16,b28は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b17,b29は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b18,b30は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。そして、ビアホール導体b25〜b30はそれぞれ、ランド電極54a〜54fに接続されている。
接続導体50(50a〜50f)は、絶縁体層40bの表面上に設けられている。すなわち、接続導体50は、基板本体39に内蔵されている。そして、接続導体50の一端は、z軸方向から平面視したときに、接続部44と重なっている。接続導体50の他端は、z軸方向から平面視したときに、ランド電極54と重なっている。これにより、接続導体50a〜50fはそれぞれ、ビアホール導体b1〜b6とビアホール導体b13〜b18との接続を中継している。よって、主面S1の法線方向から平面視したときに重なり合っているランド電極41a〜41fとランド電極54a〜54fとは電気的に接続されている。
ランド電極45(45a〜45f)は、図7に示すように、主面S1上(すなわち、絶縁体層40aの表面上)に設けられ、かつ、SAWフィルタ32bとの接続に用いられる。より詳細には、ランド電極45a〜45cは、主面S1のy軸方向の両側の辺の中間に位置する直線に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。ランド電極45d〜45fは、主面S1のy軸方向の正方向側の辺に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。
また、ランド電極45(45a〜45f)は、図7に示すように、実装部46(46a〜46f)及び接続部48(48a〜48f)を含んでいる。実装部46は、長方形状をなしており、SAWフィルタ32bとの接続に用いられる。実装部46a〜46fはそれぞれ、ランド電極66a〜66f(図2及び図4参照)にはんだバンプ等によって接続される。接続部48は、実装部46の4辺のいずれかから突出する突起である。接続部48には、後述するビアホール導体bが接続される。
ランド電極56(56a〜56f)は、図7に示すように、主面S2上(すなわち、絶縁体層40cの裏面上)に設けられ、かつ、実装基板12との接続に用いられる長方形状の電極である。すなわち、ランド56は、実装基板12のz軸方向の正方向側の主面上に設けられているランド電極(図示せず)にはんだバンプ等によって接続されている。具体的には、ランド電極56a,56c,56eは、図2に示すように、実装基板12のランド電極を介して接地されている。ランド電極56bは、図2に示すように、実装基板12のランド電極を介してアンテナに接続されている。ランド電極56dは、図2に示すように、実装基板12のランド電極を介して受信回路に接続されている。ランド電極56fは、図2に示すように、実装基板12のランド電極を介して受信回路に接続されている。
ランド電極56a〜56cは、主面S2のy軸方向の両側の辺の中間に位置する直線に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。ランド電極56d〜56fは、主面S2のy軸方向の正方向側の辺に沿って、x軸方向の負方向側から正方向側へとこの順に並ぶように設けられている。
また、ランド電極56a〜56fはそれぞれ、z軸方向(すなわち、主面S1の法線方向)から平面視したときに、ランド電極45a〜45fと重なっている。本実施形態では、ランド電極56a〜56fはそれぞれ、主面S1の法線方向から平面視したときに、実装部46a〜46fと重なっている。
更に、主面S1の法線方向から平面視したときに重なり合っているランド電極45a〜45fとランド電極56a〜56fとは電気的に接続されている。以下に、ランド電極45,56の接続について説明する。
ビアホール導体b7〜b12はそれぞれ、絶縁体層40aを貫通するようにz軸方向に延在している。そして、ビアホール導体b7〜b12はそれぞれ、接続部48a〜48f(ランド電極45a〜45f)に接続されている。
ビアホール導体b19〜b24はそれぞれ、絶縁体層40bを貫通するようにz軸方向に延在している。ビアホール導体b31〜b36はそれぞれ、絶縁体層40cを貫通するようにz軸方向に延在している。ビアホール導体b19,b31は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b20,b32は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b21,b33は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b22,b34は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b23,b35は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。ビアホール導体b24,b36は、直列に接続されることにより1本のビアホール導体を構成している。そして、ビアホール導体b31〜b36はそれぞれ、ランド電極56a〜56fに接続されている。
接続導体52(52a〜52f)は、絶縁体層40bの表面上に設けられている。すなわち、接続導体52は、基板本体39に内蔵されている。そして、接続導体52の一端は、z軸方向から平面視したときに、接続部48と重なっている。接続導体52の他端は、z軸方向から平面視したときに、ランド電極56と重なっている。これにより、接続導体52a〜52fはそれぞれ、ビアホール導体b7〜b12とビアホール導体b19〜b24との接続を中継している。よって、主面S1の法線方向から平面視したときに重なり合っているランド電極45a〜45fとランド電極56a〜56fとは電気的に接続されている。
ここで、ランド電極41a〜41f,45a〜45fは、基板本体39において、電気的に接続されていない。また、ランド電極54a〜54f,56a〜56fは、基板本体39において、電気的に接続されていない。
封止樹脂34は、例えば、エポキシ樹脂により構成され、図3に示すように、パッケージ基板30の主面S1及びSAWフィルタ32a,32bを覆うように設けられている。これにより、SAWフィルタ32a,32bは、封止樹脂34により保護されている。
整合素子16a〜16dは、図1に示すように、実装基板12のz軸方向の正方向側の主面上に実装され、実装基板12とデュプレクサ14との間のインピーダンス整合を取るためのチップ型電子部品である。整合素子16a,16b,16cは、図2に示すように、ランド電極54a,54c,56bとグランドとの間に直列接続されるコイル等である。整合素子16dは、ランド電極56d及び受信回路を接続する信号線と、ランド電極56f及び受信回路を接続する信号線との間に接続されるコイル等である。
封止樹脂20は、実装基板12のz軸方向の正方向側の主面、デュプレクサ14及び整合素子16a〜16dを覆うように設けられている。これにより、デュプレクサ14及び整合素子16a〜16dが保護されている。
以上のように構成された回路モジュール10は、マザー基板に実装される。以下に、回路モジュール10及びマザー基板を備えた複合回路モジュール200について図面を参照しながら説明する。図8は、複合回路モジュール200の構造図である。
マザー基板201は、基板本体202及びランド電極204を含んでいる。基板本体202は、ガラスエポキシ等の樹脂からなる基板である。ランド電極204は、基板本体202のz軸方向の正方向側の面に複数設けられている。
実装基板12のランド電極12bとマザー基板201のランド電極204とははんだにより接続されている。これにより、実装基板12は、ランド電極12bを介してマザー基板201に実装される。
以上のように構成された回路モジュール10及び複合回路モジュール200では、実装基板12、圧電基板60,64、パッケージ基板30及びマザー基板201は、以下に示すヤング率及び線膨張係数を有している。表1は、実装基板12、圧電基板60,64、パッケージ基板30及びマザー基板201のヤング率を示した表である。
Figure 0005821961
表1によれば、圧電基板60,64のヤング率は、パッケージ基板30のヤング率、実装基板12のヤング率及びマザー基板201のヤング率よりも大きい。また、圧電基板60,64、実装基板12、パッケージ基板30及びマザー基板201の材料としては、線膨張係数が略等しい材料が使用されている。ただし、表1に示した剤量が用いられた場合には、圧電基板60,64の線膨張係数は、パッケージ基板30の線膨張係数よりもわずかに大きく、パッケージ基板30の線膨張係数は、実装基板12の線膨張係数よりもわずかに大きくなる。
また、特許文献1に記載の電子部品装置500では、パッケージ基板30に相当する基体504の材料には、アルミナが用いられる。アルミナの線膨張係数は、7ppm/℃である。したがって、表1によれば、パッケージ基板30の材料にガラスエポキシが用いられることにより、圧電基板60,64の線膨張係数、パッケージ基板30の線膨張係数、実装基板12の線膨張係数及びマザー基板201の線膨張係数は、略等しくなる。
以上のように構成された回路モジュール10は、以下に説明するように動作する。回路モジュール10が搭載された無線通信機器から送信信号が送信される場合には、送信回路は、送信信号を生成する。送信信号は、デュプレクサ14を通過してアンテナへと伝送される。ここで、デュプレクサ14のSAWフィルタ32aは、ランド電極62cとランド電極62dとの間において送信信号を通過させ、ランド電極62cとランド電極62dとの間において受信信号を通過させない特性を有している。よって、アンテナが受信した受信信号は、ランド電極62dからSAWフィルタ32aに入力しても、ランド電極62cから出力できない。よって、送信回路に受信信号が侵入することが抑制される。
また、回路モジュール10が搭載された無線通信機器が受信信号を受信する場合には、アンテナは、受信信号を受信する。受信信号は、デュプレクサ14を通過して受信回路へと伝送される。ここで、デュプレクサ14のSAWフィルタ32bは、ランド電極66bとランド電極66dとの間において受信信号を通過させ、ランド電極66bから入力した受信信号をランド電極66dとランド電極66eからそれぞれ逆位相に分離して出力する特性を有している。よって、送信回路が生成した送信信号は、ランド電極66bからSAWフィルタ32bに入力しても、ランド電極62dから出力できない。
(効果)
以上のような回路モジュール10及び複合回路モジュール200によれば、リフロー工程等の加熱・冷却時に、回路モジュール10内部における接続に破損が発生することを抑制できる。より詳細には、回路モジュール10及び複合回路モジュール200では、パッケージ基板30を樹脂基板としている。これにより、後述するように、ランド電極62,66とランド電極41,45とを接続しているはんだバンプが破損することを抑制できる。
また、回路モジュール10及び複合回路モジュール200では、ランド電極62,66とランド電極41,45とを接続しているバンプははんだバンプである。はんだバンプは、例えば、金バンプに比べて変形しやすい。そのため、加熱・冷却によって、実装基板12及び圧電基板60,64に変形が発生したとしても、はんだバンプは、金バンプに比べて破損しにくい。その結果、回路モジュール10及び複合回路モジュール200では、回路モジュール10内部における接続に破損が発生することを抑制できる。ただし、バンプは、金バンプであってもよい。
本願発明は、回路モジュール10及び複合回路モジュール200が奏する効果をより明確にするために以下に説明するコンピュータシミュレーションを行った。本願発明者は、以下に説明する第1のモデルないし第4のモデルを作成した。
第1のモデル:複合回路モジュール200において、パッケージ基板30をアルミナで作製し、ランド電極62,66とランド電極41,45とを接続しているバンプを金バンプとした。
第2のモデル:複合回路モジュール200において、パッケージ基板30をアルミナで作製し、ランド電極62,66とランド電極41,45とを接続しているバンプをはんだバンプとした。
第3のモデル:複合回路モジュール200において、パッケージ基板30をガラスエポキシで作製し、ランド電極62,66とランド電極41,45とを接続しているバンプを金バンプとした。
第4のモデル:複合回路モジュール200において、パッケージ基板30をガラスエポキシで作製し、ランド電極62,66とランド電極41,45とを接続しているバンプをはんだバンプとした。
なお、第1のモデル及び第2のモデルは比較例であり、第3のモデル及び第4のモデルは実施例である。
以上の第1のモデルないし第4のモデルを加熱したときに金バンプ又ははんだバンプにかかる応力をコンピュータシミュレーションにより算出した。その結果、第2のモデルの応力は、第1のモデルの応力よりも37%少なくなった。第3のモデルの応力は、第1のモデルの応力よりも44%少なくなった。第4のモデルの応力は、第1のモデルの応力よりも62%少なくなった。
以上の結果より、パッケージ基板30がアルミナからガラスエポキシに変更されることによって、ランド電極62,66とランド電極41,45との接続が破損することが抑制されることが分かる。更に、バンプが、金バンプからはんだバンプに変更されることによっても、ランド電極62,66とランド電極41,45との接続が破損することが抑制されることが分かる。つまり、パッケージ基板30として、ヤング率の小さいガラスエポキシ基板を用いることにより、熱や機械的な応力が複合回路モジュールに加わった場合に、ガラスエポキシ基板が応力を吸収もしくは分散することによって、バンプ部に加わる応力が低減され、バンプ部での接続破損が抑制される。更に、バンプ部についても、Auバンプよりもヤング率の小さいはんだバンプが用いられることによって、はんだバンプ自体でも応力を吸収及び分散するようになり、接続破損が抑制される。
なお、実装基板12は、セラミックで作製されているとしたが、例えば、ガラスエポキシ等からなる樹脂基板であってもよい。これにより、圧電基板60,64の線膨張係数とパッケージ基板30の線膨張係数と実装基板12の線膨張係数とをより近づけることが可能となる。
以上のように、本発明は、複合回路モジュールに有用であり、特に、加熱時に、装置内部における接続に破損が発生することを抑制できる点で優れている。
10 回路モジュール
12 実装基板
14 デュプレクサ
60,64 圧電基板
30 パッケージ基板
32a,32b SAWフィルタ
200 複合回路モジュール
201 マザー基板
204 ランド電極

Claims (6)

  1. 回路モジュールと、
    前記回路モジュールが実装されるマザー基板と、
    を備えており、
    前記回路モジュールは、
    圧電基板を含む表面弾性波フィルタと、
    前記表面弾性波フィルタが実装される樹脂基板と、
    前記マザー基板上に実装される多層基板であって、前記樹脂基板が実装される多層基板と、
    を備えており、
    前記マザー基板のヤング率は、10GPa以上20GPa以下であり、
    前記樹脂基板のヤング率は、10GPa以上20GPa以下であり、
    前記多層基板のヤング率は、70GPa以上80GPa以下であり、
    前記圧電基板の線膨張係数は、前記樹脂基板の線膨張係数よりも大きく、
    前記樹脂基板の線膨張係数は、前記多層基板の線膨張係数よりも大きく、
    前記圧電基板の線膨張係数、前記樹脂基板の線膨張係数及び前記多層基板の線膨張係数は、略等しいこと、
    を特徴とする複合回路モジュール。
  2. 前記圧電基板のヤング率は、前記樹脂基板のヤング率及び前記多層基板のヤング率よりも大きいこと、
    を特徴とする請求項1に記載の複合回路モジュール。
  3. 前記表面弾性波フィルタは、前記樹脂基板への実装に用いられる第1の接続部を更に含んでいること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の複合回路モジュール。
  4. 前記第1の接続部は、はんだバンプにより前記樹脂基板に接続されていること、
    を特徴とする請求項3に記載の複合回路モジュール。
  5. 前記樹脂基板は、前記多層基板との実装に用いられる第2の接続部を含んでおり、
    前記多層基板の法線方向から平面視したときに、前記第2の接続部は、前記表面弾性波フィルタと重なっていること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の複合回路モジュール。
  6. 前記圧電基板のヤング率は、前記樹脂基板のヤング率、前記多層基板のヤング率及び前記マザー基板のヤング率よりも大きいこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の複合回路モジュール。
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