JP5820486B2 - 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造 - Google Patents

燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5820486B2
JP5820486B2 JP2013556369A JP2013556369A JP5820486B2 JP 5820486 B2 JP5820486 B2 JP 5820486B2 JP 2013556369 A JP2013556369 A JP 2013556369A JP 2013556369 A JP2013556369 A JP 2013556369A JP 5820486 B2 JP5820486 B2 JP 5820486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate members
fuel
fuel tank
plate
pump housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013556369A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2013115087A1 (ja
Inventor
哲 堀内
哲 堀内
正樹 上野
正樹 上野
鈴木 祥介
祥介 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2013556369A priority Critical patent/JP5820486B2/ja
Publication of JPWO2013115087A1 publication Critical patent/JPWO2013115087A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5820486B2 publication Critical patent/JP5820486B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J35/00Fuel tanks specially adapted for motorcycles or engine-assisted cycles; Arrangements thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J37/00Arrangements of fuel supply lines, taps, or the like, on motor cycles or engine-assisted cycles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/08Feeding by means of driven pumps electrically driven
    • F02M37/10Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
    • F02M37/103Mounting pumps on fuel tanks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、燃料ポンプが有する筒状のポンプハウジングの一部が、燃料タンクに設けられる挿通孔から該燃料タンク内に挿入され、前記挿通孔を囲むシール手段を前記燃料タンクの外面との間に介在させるようにして前記ポンプハウジングから外側方に張り出すフランジ部と、前記燃料タンクよりも外方で前記ポンプハウジングから外側方に突出する複数の突部とが前記ポンプハウジングに設けられ、前記燃料タンクに外方から取付けられる押えプレートと前記燃料タンクとの間に前記シール手段および前記フランジ部が挟まれるようにした燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造に関する。
燃料ポンプのポンプハウジングに、該ポンプハウジングから外側方に張り出すフランジ部と、燃料タンクよりも外方でポンプハウジングから外側方に突出する複数の突部とが設けられ、燃料タンクとの間にシール手段およびフランジ部を挟む押えプレートが、燃料タンクの外面に固着された環状のベースプレートの周方向複数箇所に締結されるようにした燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造が、特許文献1で知られている。
日本特開2007−168763号公報
上記特許文献1で開示されるものでは、押えプレートが、全周にわたって無端状に連なる環状に形成されている。一方、ポンプハウジングには、燃料タンクの外方で該ポンプハウジングから外側方に突出するカプラ部や接続管部が設けられているので、燃料ポンプの燃料タンクへの取付け時に、前記押えプレートが前記カプラ部や前記接続管部と干渉するのを避けるために、上記特許文献1で開示される環状の押えプレートの内周部には、周方向に間隔をあけて複数の逃げ凹部が設けられており、前記カプラ部や前記接続管部が大型化すると前記逃げ凹部も大きく形成せざるを得ない。しかるにポンプハウジングのフランジ部を燃料タンク側との間に挟む押えプレートからフランジ部に作用する押圧力は周方向で均等とすることが望ましく、そのような観点から、前記逃げ凹部は極力小さくしたいが、逃げ凹部をぎりぎりまで小さくすると押えプレートを前記カプラ部や前記接続管部等の突部を超えてフランジ部側に通し難くなり、組み付けが難しくなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、押えプレートの組み付けを容易としつつ、フランジ部を周方向に均等の押圧力で燃料タンク側に押えつけることを可能とした燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、燃料ポンプが有する筒状のポンプハウジングの一部が、燃料タンクに設けられる挿通孔から該燃料タンク内に挿入され、前記挿通孔を囲むシール手段を前記燃料タンクの外面との間に介在させるようにして前記ポンプハウジングから外側方に張り出すフランジ部と、前記燃料タンクよりも外方で前記ポンプハウジングから外側方に突出する複数の突部とが前記ポンプハウジングに設けられ、前記燃料タンクに外方から取付けられる押えプレートと前記燃料タンクとの間に前記シール手段および前記フランジ部が挟まれるようにした燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造において、前記押えプレートが、前記ポンプハウジングの周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部が前記ポンプハウジングの軸線に沿う方向で相互に重ねられる複数のプレート部材から成ることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記押えプレートが、前記ポンプハウジングの周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部が相互に重ねられる第1および第2プレート部材から成り、第1および第2プレート部材が相互に重なる重合部で第1および第2プレート部材の少なくとも一方に、第1および第2プレート部材の前記フランジ部側に臨む面を面一とするために前記ポンプハウジングの軸方向に沿う方向で前記フランジ部と反対側に凹んだ凹部が形成されることを第2の特徴とする。
本発明は、第2の特徴の構成に加えて、プレス成形される第1および第2プレート部材の少なくとも一方の周方向端部に、第1および第2プレート部材の少なくとも他方側に延びる係合爪が突設され、第1および第2プレート部材の少なくとも他方の周方向端部に前記係合爪を係合される切欠き部が設けられることを第3の特徴とする。
本発明は、第3の特徴の構成に加えて、第1および第2プレート部材がそれぞれ円弧状に形成され、第1および第2プレート部材の周方向一端部に前記凹部および前記切欠き部がそれぞれ形成され、第1および第2プレート部材の周方向他端部が、前記凹部にそれぞれ収容されるようにして第2プレート部材の周方向一端部および第1プレート部材の周方向一端部に重ねられ、前記係合爪が、第1および第2プレート部材の周方向他端部にそれぞれ突設されることを第4の特徴とする。
本発明は、第4の特徴の構成に加えて、第1および第2プレート部材の周方向一端部に、第1および第2プレート部材が相互に正常に組み付けられた状態では第2プレート部材の周方向他端部および第1プレート部材の周方向他端部とは逆方向に突出する誤組防止用突部が突設されることを第5の特徴とする。
本発明は、第2〜第5の特徴の構成のいずれかに加えて、第1および第2プレート部材の一方と、前記フランジ部との間に前記押えプレートの前記フランジ部に対する周方向相対位置を定める位置決め手段が設けられること第6の特徴とする。
本発明は、第1〜第6の特徴の構成のいずれかに加えて、前記シール手段の少なくとも一部を構成する環状のシール部材に、前記フランジ部の外周よりも外方に延びる舌部が設けられ、第1および第2プレート部材の一方に、前記舌部を外部から確認するための窓が設けられることを第7の特徴とする。
さらに本発明は、第2の特徴の構成に加えて、第1および第2プレート部材の少なくとも一方に、燃料ホースを保持するクランパが取付けられることを第8の特徴とする。
なお実施の形態の第1外部接続管部27、第2外部接続管部28、第3外部接続管部28およびカプラ部30が本発明の突部に対応し、実施の形態の外方シール部材41が本発明のシール部材に対応する。
本発明の第1の特徴によれば、燃料タンクとの間にシール手段およびポンプハウジングのフランジ部を挟むようにして燃料タンクに外方から取付けられる押えプレートが、ポンプハウジングの周方向に分割されて相互に別体に形成される複数のプレート部材から成り、それらのプレート部材の周方向両端部がポンプハウジングの軸線に沿う方向で相互に重ねられるので、押えプレートが各突部と干渉するのを避けるための逃げ凹部を各プレート部材の内周側に設けることが不要となり、ポンプハウジングのフランジ部および各突部間で複数のプレート部材をポンプハウジングの側方から組み付けて押えプレートを構成するようにして押えプレートの組み付けを容易としつつ、フランジ部を周方向に均等の押圧力で燃料タンク側に押えつけることが可能となる。
また本発明の第2の特徴によれば、押えプレートを構成する第1および第2プレート部材の周方向両端部が、第1および第2プレート部材の少なくとも一方に形成される凹部に他方を重ねるようにして相互に重ねられるので、簡単な構成で第1および第2プレート部材のフランジ部側に臨む面を面一としつつ第1および第2プレート部材を相互に組み付け易くすることができる。
本発明の第3の特徴によれば、第1および第2プレート部材の少なくとも一方に設けられた係合爪を、第1および第2プレート部材の少なくとも他方に設けられる切欠き部に係合することで第1および第2プレート部材の周方向相対位置を確実に定めることができ、しかも係合爪は第1および第2プレート部材の少なくとも一方の周方向端部すなわち第1および第2プレート部材の重合部で他方側に延びるものであるので、プレート部材をプレス成形する際に係合爪を容易に形成することができる。
本発明の第4の特徴によれば、円弧状に形成される第1および第2プレート部材の周方向一端部に凹部および切欠き部がそれぞれ形成され、凹部にそれぞれ収容されるようにして第2および第1プレート部材の周方向一端部に重ねられる第1および第2プレート部材の周方向他端部に係合爪が突設されるので、第1および第2プレート部材の外形形状を同一として部品点数を低減しつつ、両プレート部材の周方向両端部を相互に重ねるようにして環状の押えプレートを容易に組み立てることができる。
本発明の第5の特徴によれば、第1および第2プレート部材の周方向一端部に設けられる誤組防止用突部が、第1および第2プレート部材が相互に正常に組み付けられた状態では第2および第1プレート部材の周方向他端部とは逆方向に突出するので、誤組状態では誤組防止用突部が第2および第1プレート部材の周方向他端部に当接することになり、第1および第2プレート部材をそれらの周方向両端部を重ねて組み立てる際に誤組が生じることを防止することができる。
本発明の第6の特徴によれば、第1および第2プレート部材の一方およびフランジ部265間に設けられる位置決め手段58によって、フランジ分26に対する押えプレートの周方向相対位置を確実に定めることができる。
本発明の第7の特徴によれば、フランジ部よりも外方に延びるようにしてシール部材に設けられる舌部を、第1および第2プレート部材の一方に設けられる窓から確認することでフランジ部および燃料タンク間にシール部材が介装されている状態を確認することができ、シール部材の組み付け忘れが生じることを防止することができる。
さらに本発明の第8の特徴によれば、第1および第2プレート部材の少なくとも一方に取付けられるクランパで燃料ホースを保持するようにして、コンパクトな構成で燃料ホースを保持することができる。
図1は燃料タンクの一部を切欠いて自動二輪車の要部を示す側面図である。(第1の実施の形態) 図2は図1の要部拡大図である。(第1の実施の形態) 図3は図2の3矢視図である。(第1の実施の形態) 図4はフィルタおよび燃料ホースを外した状態での図3に対応した図である。(第1の実施の形態) 図5は図4の5−5線断面図である。(第1の実施の形態) 図6はポンプハウジングを省略した状態で図5の6矢視方向から見てシール手段およびベースプレートを示す図である。(第1の実施の形態) 図7は押えプレートを分解して図3および図4と同一方向から見た図である。 図8は図4の8−8線断面図である。(第1の実施の形態)
23・・・燃料タンク
24・・・燃料ポンプ
25・・・ポンプハウジング
26・・・フランジ部
27・・・突部である第1外部接続管部
28・・・突部である第2外部接続管部
29・・・突部である第3外部接続管部
30・・・突部であるカプラ部
36・・・挿通孔
39・・・押えプレート
40・・・シール手段
41・・・シール部材である外方シール部材
41c・・・舌部
51・・・第1プレート部材
52・・・第2プレート部材
53・・・凹部
54・・・係合爪
55・・・切欠き部
56・・・誤組防止用突部
58・・・位置決め手段
65・・・窓
66,67・・・クランパ
本発明の実施の形態について添付の図1〜図8を参照しながら説明する。
第1の実施の形態
先ず図1において、自動二輪車の車体フレームFにはエンジン本体11が搭載されており、このエンジン本体11のシリンダヘッド12に接続される吸気装置13は、前記シリンダヘッド12の後部側面に接続されるスロットルボディ14と、該スロットルボディ14の後方に配置されるエアクリーナ15と、前記スロットルボディ14および前記エアクリーナ15間を連結するコネクティングチューブ16とを備え、前記スロットルボディ14には燃料噴射弁17が付設される。
前記車体フレームFには、図示しない後輪を後端部に軸支するスイングアーム19の前端部を揺動可能に支承するピボットプレート20が、前記エンジン本体11の後方に位置するようにして設けられており、該スイングアーム19および前記車体フレームF間にリヤクッションユニット21が設けられる。
前記車体フレームFには、前記エンジン本体11の上方に位置するようにして燃料タンク23が搭載されており、この燃料タンク23の底壁23aには、燃料タンク23内の燃料を前記燃料噴射弁17に供給するための燃料ポンプ24が取付けられる。この燃料ポンプ24のポンプハウジング25は、ポンプ機構(図示せず)を内蔵するものであり、中心軸線を上下方向に長くして筒状に形成される。
図2〜図4を併せて参照して、前記ポンプハウジング25の上部は燃料タンク23内に挿入されるものであり、前記燃料タンク23の底壁23aよりも外方すなわち下方に突出する部分で前記ポンプハウジング25には、該ポンプハウジング25から外側方に張り出すフランジ部26と、前記ポンプハウジング25から外側方に突出する複数の突部27〜30とが設けられるものであり、この実施の形態では、第1外部接続管部27、第2外部接続管部28、第3外部接続管部29およびカプラ部30が、前記突部として前記ポンプハウジング25の下部側面から外方に突出される。
ところで前記ポンプハウジング25内には、前記燃料タンク23内に燃料を一旦貯留する燃料貯留部(図示せず)が形成されるものであり、前記燃料貯留部に通じる第1外部接続管部27は、後方に突出するようにして前記ポンプハウジング25に設けられる。また前記ポンプハウジング25内における前記ポンプ機構の吸入部に通じる第2外部接続管部28は、左側方に突出するようにして前記ポンプハウジング25に設けられる。第1外部接続管部27に一端部が接続される第1燃料ホース31の他端部が、燃料タンク23の下方に配置されるフィルタ33の入口に接続され、前記フィルタ33の出口に一端部が接続される第2燃料ホース32の他端部は第2外部接続管部28に接続される。すなわち燃料タンク23内の燃料は、ポンプハウジング25内の燃料貯留部から第1外部接続管部27、第1燃料ホース31、フィルタ33、第2燃料ホース32および第2外部接続管部28を介してポンプハウジング25内のポンプ機構に吸入される。
前記ポンプ機構の吐出部に通じる第3外部接続管部29は、右側方に突出するようにして前記ポンプハウジング25に設けられており、この第3外部接続管部29に接続される第3燃料ホース34は、図1で示すように燃料噴射弁17に接続される。
また前記燃料ポンプ24への電気的接続を果たすための前記カプラ部30が、前方に突出するようにして前記ポンプハウジング25に設けられる。
図5を併せて参照して、前記燃料タンク23の底壁23aには、前記ポンプハウジング25を挿通させる挿通孔36が設けられており、この挿通孔36に連なる筒部37が燃料タンク23内に向けて延びるようにして前記底壁23aに一体に設けられる。しかも前記底壁23aの内面には、前記筒部37を囲繞する補強リング38が固着される。
前記挿通孔36および前記筒部37に挿通される前記ポンプハウジング25は、前記燃料タンク23の底壁23aに外方すなわち下方から取付けられる押えプレート39と、前記燃料タンク23の底壁23aとの間に、シール手段40および前記フランジ部26が挟まれることで燃料タンク23に取付けられる。
図6を併せて参照して、前記シール手段40は、環状に形成される外方シール部材41と、外方シール部材41内に同軸に配置されて前記挿通孔36を囲繞する内方シール部材42とから成るものであり、外方シール部材41および内方シール部材42は、相互に別体であり、しかも相互に異なる素材で形成される。
而して外方シール部材41は、環状のシール部材主部41aと、そのシール部材主部41aの内周の周方向に等間隔をあけた位置から半径方向内方に突出する複数個の内方突部41b,41b…とから成り、内方シール部材42は、環状のシール部材主部42aと、そのシール部材主部42aの外周の周方向に等間隔をあけた位置から半径方向外方に突出する複数個の外方突部42b,42b…とから成り、内方突部41b,41b…および外方突部42b,42b…の個数は同一に設定される。
一方、前記ポンプハウジング25におけるフランジ部26の前記底壁23aに対向する面には、外方シール部材41のシール部材主部41aを装着するための外方環状溝43と、内方シール部材42のシール部材主部42aを装着するための内方環状溝44と、外方シール部材41の内方突部41b,41b…を嵌合させるようにして外方環状溝43および内方環状溝44間にわたる複数の第1位置決め溝45,45…と、内方シール部材42の外方突部42b,42b…を嵌合させるようにして外方環状溝43および内方環状溝44間に設けられる複数の第2位置決め溝46,46…とが設けられ、第1位置決め溝45,45…および第2位置決め溝46,46…は、周方向に等間隔をあけて交互に配置される。
而して第1位置決め溝45,45…に内方突部41b,41b…を嵌合することで外方シール部材41の周方向位置が定められ、第2位置決め溝46,46…に外方突部42b,42b…を嵌合することで内方シール部材42の周方向位置が定められる。
また前記フランジ部26を囲繞してリング状に形成されるベースプレート48が前記底壁23aの外面すなわち下面に固着されており、このベースプレート48の周方向に等間悪をあけた4箇所には、前記燃料タンク23の底壁23aから離反するようにして台形状に隆起した取付け部48a,48a…が設けられ、各取付け部48a,48a…には、拡径頭部49a…を前記底壁23a側に配置したボルト49,49…が、各取付け部48a,48a…から外方に延びるようにして固着される。
前記ベースプレート48の前記取付け部48a,48a…には、前記燃料タンク23の底壁23aとの間に前記シール手段40および前記フランジ部26を挟む押えプレート39が締結されるものであり、この押えプレート39は、ポンプハウジング25の周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部がポンプハウジング25の軸線に沿う方向で相互に重ねられる複数のプレート部材から成り、この実施の形態では、前記押えプレート39が、ポンプハウジング25の周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部が相互に重ねられる第1および第2プレート部材51,52から成り、第1および第2プレート部材51,52はプレス成形される。
図7および図8を併せて参照して、第1および第2プレート部材51,52が相互に重なる重合部で第1および第2プレート部材51,52の少なくとも一方に、第1および第2プレート部材51,52の前記フランジ部26側に臨む面を面一とするために前記ポンプハウジング25の軸方向に沿う方向で前記フランジ部26と反対側に凹んだ凹部53が形成されるものであり、この実施の形態では、第1および第2プレート部材51,52がそれぞれ円弧状に形成され、第1および第2プレート部材51,52の周方向一端部に前記凹部53,53が形成され、第1および第2プレート部材51,52の周方向他端部が、前記凹部53,53にそれぞれ収容されるようにして第2プレート部材52の周方向一端部および第1プレート部材51の周方向一端部に重ねられる。
しかも第1および第2プレート部材51,52の少なくとも一方の周方向端部、この実施の形態では第1および第2プレート部材51,52において前記凹部53,53が形成される側とは周方向で反対側である周方向他端部の内周に、第1および第2プレート部材51,52の少なくとも他方側に延びる係合爪54が突設され、この実施の形態では第1プレート部材51の周方向他端部の内周には第2プレート部材52の周方向一端部側に延びる係合爪54が突設され、第2プレート部材52の周方向他端部の内周には第1プレート部材51の周方向一端部側に延びる係合爪54が突設される。また第1および第2プレート部材51,52の周方向一端部には、前記係合爪54…を係合させる切欠き部55,55が設けられる。
また第1および第2プレート部材51,52の周方向一端部には、第1および第2プレート部材51,52が相互に正常に組み付けられた状態では第2プレート部材52および第1プレート部材51の周方向他端部とは逆方向に突出する誤組防止用突部56,56が突設される。
第1および第2プレート部材51,52から成る前記押えプレート39は、第1および第2プレート51,52の重合部分を前記ベースプレート48が備える4つの取付け部48a,48a…うち2つの取付け部48a,48aに当接させるとともに、前記ベースプレート48が備える残余の2つの取付け部48a,48aに第1および第2プレート部材51,52の周方向中間部を当接させた状態で、前記取付け部48a,48a…から突出するボルト49,49…にナット50,50…をそれぞれ螺合して締めつけることによって燃料タンク23の底壁23aに取付けられる。しかも各取付け部48a,48a…の前記底壁23aからの隆起量は、各取付け部48a,48a…への締結状態で前記押えプレート39の両プレート部材51,52が前記フランジ部26を燃料タンク23の底壁23a側に押しつける充分な押圧力を発揮すべく撓むように設定される。
また第1および第2プレート部材51,52の一方と、前記ポンプハウジング25の前記フランジ部26との間には、前記押えプレート39の前記フランジ部26に対する周方向相対位置を定める第1位置決め手段58が設けられるものであり、この第1位置決め手段58は、第1プレート部材51に設けられる位置決め孔59と、その位置決め孔59に嵌合するようにして前記フランジ部26に突設される位置決め突部60とから成る。
また第1および第2プレート部材51,52の一方と、前記燃料タンク23の底壁23aに固着されたベースプレート48との間には、前記押えプレート39の前記ベースプレート48に対する周方向相対位置を定める第2位置決め手段61が設けられるものであり、この第2位置決め手段61は、前記ベースプレート48の前後にそれぞれ設けられるたとえば三角形状の位置決めマーク62,62と、その位置決めマーク62,62に対応して第1プレート部材51に設けられるたとえば三角形状の位置決めマーク63とで構成されるものであり、前記押えプレート39の前記フランジ部26に対する周方向相対位置が第1位置決め手段58で定められるので、第2位置決め手段61で前記押えプレート39の前記ベースプレート48に対する周方向相対位置が定めることによって、ポンプハウジング25が燃料タンク23に正しい姿勢で取付けられることになる。
前記シール手段40の少なくとも一部を構成する外方シール部材41には、前記フランジ部26の外周よりも外方に延びるようにして前記シール部材主部41aから半径方向外方に延びる舌部41cが、前記位置決め突部60の近傍に位置するようにして設けられ、前記ポンプハウジング25のフランジ部26には、外方シール部材主部41aを装着した外方環状溝43からフランジ部26の外周まで半径方向外方に延びる溝64が前記舌部41cを収容するために設けられる。一方、第1および第2プレート部材51,52の一方である第1プレート部材51には、前記舌部41cを外部から確認するための窓65が、前記位置決め孔59の近傍に位置するようにして設けられる。
さらに第1および第2プレート部材51,52の少なくとも一方、この実施の形態では第1および第2プレート部材51,52の両方に、前記フィルタ33に接続される第1および第2燃料ホース31,32を保持するクランパ66,67が取付けられる。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、燃料ポンプ24のポンプハウジング25には、シール手段40を燃料タンク23の底壁23aの外面との間に介在させるようにして外側方に張り出すフランジ部26と、燃料タンク23よりも外方で外側方に突出する第1外部接続管部27、第2外部接続管部28、第3外部接続管部29およびカプラ部30が設けられており、燃料タンク23の底壁23aに外方から取付けられる押えプレート39と、前記燃料タンク23の底壁23aとの間に前記シール手段40および前記フランジ部26が挟まれるのであるが、前記押えプレート39が、ポンプハウジング25の周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部がポンプハウジング25の軸線に沿う方向で相互に重ねられる複数のプレート部材51,52から成るものであるので、押えプレート39が第1外部接続管部27、第2外部接続管部28、第3外部接続管部29およびカプラ部30と干渉するのを避けるための逃げ凹部を各プレート部材51,52の内周側に設けることが不要となり、ポンプハウジング25のフランジ部26と、第1外部接続管部27、第2外部接続管部28、第3外部接続管部29およびカプラ部30との間で複数のプレート部材51,52をポンプハウジング25の側方から組み付けて押えプレート39を構成するようにして、押えプレート39の組み付けを容易としつつ、フランジ部26を周方向に均等の押圧力で燃料タンク23側に押えつけることが可能となる。
また押えプレート39が、ポンプハウジング(25)の周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部が相互に重ねられる第1および第2プレート部材51,52から成り、第1および第2プレート部材51,52が相互に重なる重合部で第1および第2プレート部材51,52の少なくとも一方に、第1および第2プレート部材51,52の前記フランジ部26側に臨む面を面一とするために前記ポンプハウジング25の軸方向に沿う方向で前記フランジ部26と反対側に凹んだ凹部53が形成されるので、簡単な構成で第1および第2プレート部材51,52のフランジ部26側に臨む面を面一としつつ,第1および第2プレート部材51,52を相互に組み付け易くすることができる。
また第1および第2プレート部材51,52はプレス成形されるものであり、第1および第2プレート部材51,52の少なくとも一方の周方向端部に、第1および第2プレート部材51,52の少なくとも他方側に延びる係合爪54が突設され、第1および第2プレート部材51,52の少なくとも他方の周方向端部に前記係合爪54を係合される切欠き部55が設けられるので、第1および第2プレート部材51,52の周方向相対位置を確実に定めることができ、しかも係合爪54は第1および第2プレート部材51,52の少なくとも一方の周方向端部すなわち第1および第2プレート部材51,52の重合部で他方側に延びるものであるので、係合爪54が設けられるプレート部材51,52をプレス成形する際に係合爪54を容易に形成することができる。
しかも第1および第2プレート部材51,52がそれぞれ円弧状に形成され、第1および第2プレート部材51,52の周方向一端部に前記凹部53および前記切欠き部55がそれぞれ形成され、第1および第2プレート部材51,52の周方向他端部が、前記凹部53にそれぞれ収容されるようにして第2プレート部材52の周方向一端部および第1プレート部材51の周方向一端部に重ねられ、前記係合爪54…が、第1および第2プレート部材51,52の周方向他端部にそれぞれ突設されるので、第1および第2プレート部材51,52の外形形状を同一として部品点数を低減しつつ、両プレート部材51,52の周方向両端部を相互に重ねるようにして環状の押えプレート39を容易に組み立てることができる。
また第1および第2プレート部材51,52の周方向一端部に、第1および第2プレート部材51,52が相互に正常に組み付けられた状態では第2プレート部材52の周方向他端部および第1プレート部材51の周方向他端部とは逆方向に突出する誤組防止用突部56…が突設されるので、誤組状態では誤組防止用突部56…が第2および第1プレート部材52,51の周方向他端部に当接することになり、第1および第2プレート部材51,52をそれらの周方向両端部を重ねて組み立てる際に誤組が生じることを防止することができる。
また第1および第2プレート部材51,52の一方(この実施の形態では第1プレート部材51)と、フランジ部26との間に前押えプレート39の前記フランジ部26に対する周方向相対位置を定める位置決め手段58が設けられるので、押えプレート39のフランジ部26に対する周方向相対位置を確実に定めることができる。
またシール手段40の少なくとも一部を構成する環状の外方シール部材41に、フランジ部26の外周よりも外方に延びる舌部41cが設けられ、第1および第2プレート部材51,52の一方である第1プレート部材51に、前記舌部41cを外部から確認するための窓65が設けられるので、フランジ部26および燃料タンク23間に外方シール部材41が介装されている状態を確認することができ、外方シール部材41の組み付け忘れが生じることを防止することができる。
さらに第1および第2プレート部材51,52の少なくとも一方、この実施の形態では第1および第2プレート部材51,52の両方に、燃料ホース31,32を保持するクランパ66,67が取付けられるので、コンパクトな構成で燃料ホース31,32を保持することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施の形態では燃料タンク23の底壁23aへの燃料ポンプ24の取付け構造について説明したが、本発明は、底壁23a以外の天井壁や側壁に燃料ポンプが取付けられる構造にも適用可能である。

Claims (8)

  1. 燃料ポンプ(24)が有する筒状のポンプハウジング(25)の一部が、燃料タンク(23)に設けられる挿通孔(36)から該燃料タンク(23)内に挿入され、前記挿通孔(36)を囲むシール手段(40)を前記燃料タンク(23)の外面との間に介在させるようにして前記ポンプハウジング(25)から外側方に張り出すフランジ部(26)と、前記燃料タンク(23)よりも外方で前記ポンプハウジング(25)から外側方に突出する複数の突部(27,28,29,30)とが前記ポンプハウジング(25)に設けられ、前記燃料タンク(23)に外方から取付けられる押えプレート(39)と前記燃料タンク(23)との間に前記シール手段(40)および前記フランジ部(26)が挟まれるようにした燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造において、前記押えプレート(39)が、前記ポンプハウジング(25)の周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部が前記ポンプハウジング(25)の軸線に沿う方向で相互に重ねられる複数のプレート部材(51,52)から成ることを特徴とする燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
  2. 前記押えプレート(39)が、前記ポンプハウジング(25)の周方向に分割されて相互に別体に形成されるとともに周方向両端部が相互に重ねられる第1および第2プレート部材(51,52)から成り、第1および第2プレート部材(51,52)が相互に重なる重合部で第1および第2プレート部材(51,52)の少なくとも一方に、第1および第2プレート部材(51,52)の前記フランジ部(26)側に臨む面を面一とするために前記ポンプハウジング(25)の軸方向に沿う方向で前記フランジ部(26)と反対側に凹んだ凹部(53)が形成されることを特徴とする請求項1記載の燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
  3. プレス成形される第1および第2プレート部材(51,52)の少なくとも一方の周方向端部に、第1および第2プレート部材(51,52)の少なくとも他方側に延びる係合爪(54)が突設され、第1および第2プレート部材(51,52)の少なくとも他方の周方向端部に前記係合爪(54)を係合される切欠き部(55)が設けられることを特徴とする請求項2記載の燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
  4. 第1および第2プレート部材(51,52)がそれぞれ円弧状に形成され、第1および第2プレート部材(51,52)の周方向一端部に前記凹部(53)および前記切欠き部(55)がそれぞれ形成され、第1および第2プレート部材(51,52)の周方向他端部が、前記凹部(53)にそれぞれ収容されるようにして第2プレート部材(52)の周方向一端部および第1プレート部材(51)の周方向一端部に重ねられ、前記係合爪(54)が、第1および第2プレート部材(51,52)の周方向他端部にそれぞれ突設されることを特徴とする請求項3記載の燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
  5. 第1および第2プレート部材(51,52)の周方向一端部に、第1および第2プレート部材(51,52)が相互に正常に組み付けられた状態では第2プレート部材(52)の周方向他端部および第1プレート部材(51)の周方向他端部とは逆方向に突出する誤組防止用突部(56)が突設されることを特徴とする請求項4記載の燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
  6. 第1および第2プレート部材(51,52)の一方と、前記フランジ部(26)との間に前記押えプレート(39)の前記フランジ部(26)に対する周方向相対位置を定める位置決め手段(58)が設けられることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
  7. 前記シール手段(40)の少なくとも一部を構成する環状のシール部材(41)に、前記フランジ部(26)の外周よりも外方に延びる舌部(41c)が設けられ、第1および第2プレート部材(51,52)の一方に、前記舌部(41c)を外部から確認するための窓(65)が設けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
  8. 第1および第2プレート部材(51,52)の少なくとも一方に、燃料ホース(31,32)を保持するクランパ(66,67)が取付けられることを特徴とする請求項2記載の燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造。
JP2013556369A 2012-02-03 2013-01-25 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造 Active JP5820486B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013556369A JP5820486B2 (ja) 2012-02-03 2013-01-25 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012022188 2012-02-03
JP2012022188 2012-02-03
PCT/JP2013/051553 WO2013115087A1 (ja) 2012-02-03 2013-01-25 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造
JP2013556369A JP5820486B2 (ja) 2012-02-03 2013-01-25 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2013115087A1 JPWO2013115087A1 (ja) 2015-05-11
JP5820486B2 true JP5820486B2 (ja) 2015-11-24

Family

ID=48905127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013556369A Active JP5820486B2 (ja) 2012-02-03 2013-01-25 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP2811146B1 (ja)
JP (1) JP5820486B2 (ja)
CN (1) CN104093967B (ja)
BR (1) BR112014018771B1 (ja)
ES (1) ES2598292T3 (ja)
TW (1) TWI473739B (ja)
WO (1) WO2013115087A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015068312A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 本田技研工業株式会社 燃料ポンプ取付け構造
JP6300276B2 (ja) * 2014-12-15 2018-03-28 本田技研工業株式会社 燃料ポンプユニットのシール構造
EP3103998A1 (en) * 2015-06-10 2016-12-14 WEMA System AS Configurable fuel tank sensor assembly
JP6472882B2 (ja) * 2015-07-08 2019-02-20 本田技研工業株式会社 バーリング加工方法及びバーリング加工システム
CN105804899B (zh) * 2016-04-25 2019-01-29 江门市大长江集团有限公司 燃油泵布置结构及电喷车
CN107905926B (zh) * 2017-12-14 2024-04-05 江门市大长江集团有限公司 摩托车燃油泵安装结构及电喷摩托车

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3938473B2 (ja) * 2001-01-23 2007-06-27 本田技研工業株式会社 燃料ポンプのタンク取付け構造
JP4755554B2 (ja) * 2005-11-22 2011-08-24 本田技研工業株式会社 スクータ型車両の燃料ポンプ配置構造
CN100567073C (zh) * 2005-11-22 2009-12-09 本田技研工业株式会社 小摩托车型车辆的燃料泵配置结构
JP4428573B2 (ja) * 2005-12-28 2010-03-10 本田技研工業株式会社 燃料ポンプモジュール
JP4774538B2 (ja) * 2007-10-05 2011-09-14 本田技研工業株式会社 燃料ポンプの取付構造
JP5468220B2 (ja) * 2008-07-31 2014-04-09 本田技研工業株式会社 燃料ポンプ取付構造
JP5513271B2 (ja) * 2010-06-15 2014-06-04 本田技研工業株式会社 車両の燃料供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN104093967A (zh) 2014-10-08
JPWO2013115087A1 (ja) 2015-05-11
TW201343456A (zh) 2013-11-01
BR112014018771A8 (pt) 2017-07-11
WO2013115087A1 (ja) 2013-08-08
EP2811146A4 (en) 2015-09-09
ES2598292T3 (es) 2017-01-26
CN104093967B (zh) 2017-04-26
TWI473739B (zh) 2015-02-21
BR112014018771A2 (ja) 2017-06-20
EP2811146A1 (en) 2014-12-10
EP2811146B1 (en) 2016-10-05
BR112014018771B1 (pt) 2021-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5820486B2 (ja) 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造
JP4769600B2 (ja) 給油口装置
JP5280329B2 (ja) 燃料ポンプ構造
US7040669B2 (en) Fuel feeding pipe
WO2011096520A1 (ja) 燃料供給装置
CN102548785B (zh) 汽车流体通道用快速连接器
JP2017096309A (ja) チェックバルブ
WO2013035483A1 (ja) 燃料ポンプのシール構造
JP4774538B2 (ja) 燃料ポンプの取付構造
JP5019048B2 (ja) 燃料ポンプの取付構造
EP3382191B1 (en) Intake passage structure
JP5995775B2 (ja) 樹脂製カバーの取付構造
JP2017166459A (ja) 燃料フィルターおよびフューエルポンプモジュール
JP7271336B2 (ja) エアフィルタ装置の装着構造
US20210260991A1 (en) Refueling port
JP2019059496A (ja) 燃料タンクの内蔵支柱
JP6683525B2 (ja) 燃料ポンプの燃料タンクへの取付け構造
JP5667769B2 (ja) 燃料供給装置
JP5984420B2 (ja) サーモスタットハウジングアセンブリ
JP6468097B2 (ja) 管体接続構造
JP6171809B2 (ja) 燃料ゲージ付きセパレータ装置
JP6799508B2 (ja) ケース結合構造および燃料ポンプモジュール
JP5632636B2 (ja) 燃料ポンプの支持構造
JP4668055B2 (ja) 管状部材の取付構造
CN112696273A (zh) 一种通用电喷摩托车节气门阀体

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5820486

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250