JP5819940B2 - タイヤの構成要素部の製造方法及びその装置 - Google Patents

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Description

本発明はタイヤ構成要素部の製造方法及びその装置に関する。
ゴム業界では、あるタイヤの構成要素部は、加硫前のエラストマー材のストリップを回転トロイダル支持体上に漸進的に堆積させることによって作製され、これは製造される又は再生されるタイヤの剛性コア又はトロイダルカーカスとなる場合がある。
ストリップは既成であり得るか、又はより多くの場合では、プロファイリングユニットによって作製され、貼り付けられる。プロファイリングユニットは、トロイダル支持体をその軸線を中心に回転させるためのスピンドルを備える機械の一部を形成する。プロファイリングユニットの内部では、ストリップは、押出機によって直接形成されるか、又は後にカレンダーによって形成され、ストリップはアプリケータ(通常はローラー)に送り込まれ、これは、回転トロイダル支持体の所与の表面に、この表面が完全に被覆されるまでストリップを適用することによってタイヤの構成要素部を形成する。
この形成作業は通常は、例えば特許文献1、特許文献2、及び特許文献3に説明されているように、被覆する表面に対するストリップの貼り付け点が移動するように、被覆する表面上で軌跡(以下、「貼り付け軌跡」と呼ばれる)に沿ってアプリケータを移動させることによって実施される。「貼り付け軌跡」は、被覆する表面と、所与の面(以下「基準面」と呼ぶ)の交点によって画定される。「基準面」は常に、不可欠な径方向面、すなわち被覆する表面の回転軸線を通じて、面の束における無限数の面のいずれか1つであり、その軸線は回転支持体の軸線と一致する。
形成作業中又は成形作業後に、形成された構成要素部若しくは形成される構成要素部内に補足されたいずれのエアポケットを排除するため、また、支持体が作製されるタイヤの一部である場合には、下層の材料に対してストリップを完全に接着させるためにステッチ作業が実施される。
形成作業のように、ステッチ作業も通常は加圧ローラーとステッチする表面との間の接着点が、ステッチされる表面上で軌跡(以下、「回転軌跡」と呼ぶ)に沿って移動するように、ステッチする表面に沿ってステッチユニットの加圧ローラーを移動させることによって実施される。この軌跡はステッチされる表面(以下、「基準面」と呼ぶ)と、所与の面との交点によって画定され、前記基準面は既知の技術、例えば特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8、及び特許文献9では、上記で定義したように、常に径方向面である。
換言すれば、既知のステッチユニットは全て、ステッチ作業中に、移動する加圧ローラーの接触点が、無限数の有効な放射状の基準面から選択された「基準面」内に実質的に維持されるように設計されている。
スピンドル上に載置された支持体がその軸線を中心に回転する場合、上記に定義されたタイプの任意の「ステッチ軌跡」に沿った各点に適用される速度ベクトルは、「ステッチ軌跡」に対して垂直に延び、これによって、ステッチされる表面に対する加圧ローラー接触点は、選択された「ステッチ軌跡」に沿って、並びに相対的な径方向の「基準面」において移動し、選択された「ステッチ軌跡」に沿ったいずれかの点において、摺動したり、又は横滑りしたりすることなく加圧ローラーが回転するという理由でこの方法は正当化される。
上記のような形成及びステッチは、形成軌跡及びステッチ軌跡が直線である(円筒状の表面を形成し、ステッチする)ときに、並びに/又は、別の時間で形成及びステッチが実施されるとき、及び/又は形成ユニット及びステッチユニットが、特許文献7のように完全に独立しているときは全く問題ない。
反対に、以下のときは問題が未解決のまま呈される:
−形成軌跡及びステッチ軌跡がそれぞれ、支持体の回転軸線に交差する少なくとも一部分を有するとき(例えば、トロイダルカーカス上でショルダー部及びサイドウォール部を形成するときに)、
−ストリップが、支持体上に堆積されている状態でステッチされることが絶対に必要であるとき、及び
−サイドウォール部が、支持体の半径に対して遥かに大きいとき。
これは例えば大型タイヤ(例えば農耕用作業車又は重土木機械用)のショルダー部及びサイドウォール部を製造するときに当てはまる。その場合、サイドウォール部の高さは、支持体の半径の70〜80%である場合があり、ストリップの大きさ及び重量は通常、実質的にすぐにステッチをする必要がある。
換言すれば、そのような場合では、ステッチユニットは、形成作業にわたって、形成ユニットの後ろにピッタリと続く必要があり、両方のユニットは対応する軌跡に沿って一致して移動しなければならない。
上記に関して、重要な問題は、それらの対応する軌跡に沿って同時に形成ユニット及びステッチユニットを移動することができる機械装置が、以下のような事実によりそれほど考えられていないことである。
−半径に対して横方向に被覆する表面の部分の高さは、支持体の半径の比較的高い割合と等しく、かつ
−上記の既知の方法を使用して形成及びステッチが実施され、すなわちユニット自体が、対応する径方向面に沿って移動する場合、
サイドウォール部の内周に近接して、形成ユニットとステッチユニットとの間の干渉が避けられなくなり、よってその点において、新しく貼り付けられたストリップを正しくステッチすることが実質的に不可能である。
米国特許第5395475号明細書 米国特許第7641752号明細書 国際公開第2007/000443号 欧州特許第1775111号明細書 米国特許出願公開第2006/048884号明細書 独国特許発明第1579161号明細書 欧州特許第1754592号明細書 米国特許第5693176号明細書 特許第59188427号明細書
ストリップを漸進的に堆積することによって、タイヤの構成要素部を製造する方法及びその装置を提供することが、本発明の目的であり、本方法及び装置は、支持体の回転軸に交差して延在する少なくとも一部分を含む表面を被覆し、ステッチするときに、形成ユニットとステッチユニットとの間の干渉を排除するように設計されている。
本発明に従い、請求項1において、好ましくは請求項1に直接的に若しくは間接的に係る後続の請求項のいずれか1つに請求されているタイヤの構成要素部の製造方法を提供する。
本発明に従い、請求項4において、好ましくは請求項4に直接的に若しくは間接的に係る後続の請求項のいずれか1つに請求されているタイヤの構成要素部の製造装置を提供する。
本発明の非限定的な実施形態を添付の図面を参照して一例として説明する。
従来技術によるタイヤの形成及びステッチ工程の透視図法における概略図である。明確にするために要素部は取り除かれている。 本発明の教示によるタイヤの形成及びステッチ工程の透視図法における概略図である。明確にするために要素部は取り除かれている。 本発明による装置の好ましい実施形態の斜視図である。 図3の装置の側面図である。 図3の装置の正面図である。 図5と同じ図で示された、図3の装置の要素部の動作構造である。
従来技術に関連して、図1の数字1は、軸3を中心に回転するようにスピンドル2に載置されたトロイダル支持部(この場合ではタイヤカーカス)を示し、これは軸線3と同軸の円筒状の横方向部分5とそれぞれが軸線3に交差して延びる2つの環状端部6とを有する被覆されるトロイダル表面4と、を含む。表面4は、タイヤの構成要素部(図示せず)で被覆されることになり、このタイヤの構成要素部は、例示の実施例において、軸線3を中心に支持体1を回転させ、これとあわせて表面4の上に加硫前のエラストマー材のストリップ7を堆積させることによって徐々に形成される。
例示の実施例では、ストリップ7は形成ユニット8によって、及び経路Pに沿って表面4の上に堆積され、ストリップ7は円筒状の横方向部分5において円筒状コイルに沿って、並びに環状端部6それぞれにおいて螺旋に沿って延びる。形成ユニット8は、貼り付け点10において表面4に接触するように位置決めされたアプリケーターローラー9を備え、これは形成作業中に、経路Pに対して交差する貼り付け軌跡11に沿って移動する。貼り付け軌跡11は通常U字型であり、このU字型は表面4と径方向面P1との交点(すなわち軸線3を通じた束の無限数の面の1つ)によって画定される。面P1は、任意の角度で傾斜してもよく、これは通常、スピンドル2の周囲の他の装置(図示せず)の寸法によって決まる。
面P1は放射状であり、貼り付け軌跡11に沿って各点に各時点で適用される速度ベクトルV1はある点と他の点とで異なり、貼り付け軌跡11及び面P1に垂直であり、これによってストリップ7は、貼り付け点10における表面4上で横方向にスリップしない。
図1に示されている従来技術では、スピンドル2及び形成ユニット8は、既知のステッチユニット12と関連付けられており、ステッチユニット12は形成ユニット8とは独立しており、並びに既知の様式において、軸14を中心に回転するように載置され、既知の様式において表面4に対して及びこの表面から移動可能であり、経路Pに沿って貼り付け点10から直下の下流位置15において表面4と接触する加圧ローラー13を備える。ステッチ作業中に、加圧ローラー13は、ステッチ軌跡16(これは、貼り付け軌跡11のように通常U字型である)に沿って表面4を走査し、加圧ローラー13が表面4で摺動するのを防ぐ。ステッチ軌跡16は、表面4と、面P1とは異なっており軸線3を含む径方向面P2の交点によって画定される。各時点でステッチ軌跡16に沿って各位置に適用される速度ベクトルV2はある点と他の点とで異なり、ステッチ軌跡16及び面P2に垂直である。面P1及びP2は軸線3に沿って交差するために、アプリケーターローラー9と加圧ローラー13との間の干渉、又は任意の速度で、2つのローラーの支持装置と作動装置(図示せず)との間の干渉は常に可能性があり、更に環状部分6が軸線3に近接して延在する場合は避けられない。
一方、これは、図2に概略的に示され本発明の教示による装置Aに関連する解決方を使用することによって防止され、前記装置Aは、形成ユニット8と別のステッチユニット18とを含むプロファイリングユニット17と関連付けられたスピンドル2を含む。この場合では、面P1(存在する場合)は、例示の実施例では依然として放射状であるが、水平面であるが必要はなく、面P2は、表面4に交差する湾曲面Sによって置き換えられ、この面は全体的に面P1に平行であり、面P1からの所与の平均距離に配置され、軸線3を含まない。
この場合では、ステッチ軌跡16に沿った点に適用される速度ベクトルV2は、ステッチ軌跡16に対して全て垂直ではないが、速度ベクトルが軸線3に近づくにつれて角度を増して傾斜する。よって、ステッチをスリップさせないようにするために、加圧ローラー13を軸19について首振りできるようにし、軸19は軸14及びステッチ軌跡16に対して交差する方向であり、貼り付け軌跡11に沿って貼り付け点10が移動するときに面P1に平行に移動してステッチ軌跡16に沿って接触点15を移動する。
換言すれば、軸19が並進運動するとき、軸19に沿って存する任意の点Cは、面P1及び交差表面4に平行な面P3において移動する。
面P3が単に面P1に平行であることは、貼り付け軌跡11とステッチ軌跡16との間に干渉がない状態で、スピンドル2及び形成ユニット8に対して任意の数の位置にステッチユニット18を配置できるという選択の自由度を設計者に与える。
平行な面P1及び面P3、スピンドル2、形成ユニット8、及びステッチユニット18はプロファイリングユニット17に組み込むことができ、これは図3〜6に示すある完成したプロファイリングユニットである。
図3〜6を参照して、プロファイリングユニット17は土台20を含み、土台20は、軸22を中心に土台20を回転させるように駆動される旋回軸21に載置されている。旋回軸21は、面P1に平行な支持表面23上に移動可能に載置されている。支持表面23は、例示の実施例では略水平であり(しかし、わずかに傾斜していても良い)、例えば床によって画定されもよい。旋回軸21は、既知のシステム24によって支持表面23上で移動可能である。システム24は、支持表面23上の台車25、及び既知のアセンブリ26を備え、前記アセンブリ26は旋回軸21が軸22に交差する2つの方向であって、軸22に対して垂直であり、互いに垂直であり、さらに支持表面に平行な前記2つの方向にに移動するのを可能にする。
土台20の上端部はガイド27が取付けら、ガイド27は旋回軸21及び軸22とは異なる水平方向28に延在し、形成ユニット8及びプロファイリングユニット17を収容する作業ヘッド30の、動力付き下部スライド29に取り付けられている。
作業ヘッド30は2つの平行な、対向する垂直プレート31、32を備え、これらは方向28に平行であり、スライド29から上方に延在する。プレート31、32に垂直であり、かつ方向28に対して横方向の軸35を有する水平ピン34によって、垂直プレート31、32はそれらの前方縁部33に近接した位置で互いに接続されている。アプリケーターローラー9はピン34上に動力を加えられていない状態で載置され、プレート31とプレート32との間に配置され、縁部33から部分的に前方に突出し、図2に示すように、エラストマー材のストリップ7を、プレート31とプレート32との間に載置された形成ユニット8のカレンダー36から受け取り、このストリップ7を、スピンドル2に載置され、軸35に平行な水平軸線3を中心にモーター(図示せず)によって回転するトロイダル支持部1の表面4上に堆積にするように設計されている。
図3〜5に示されるように、カレンダー36は、アプリケーターローラー9の上に直接位置付けられ、既知の様式において、ストリップ7(図2)の凹凸のある経路を画定する2つのローラー37(1つのみが示されている)を備える。2つのローラーのうちの1つは、作業ヘッド30の後部に装着されたモーター39によって、駆動チェーン38を介して駆動される。
ガイド27の前方端部の前に、プロファイリングユニット17がプレート40を備え、これは通常、方向28と垂直な水平位置にあり、ステッチユニット18のスラストデバイス41の一部を形成する。
スラストデバイス41はプレート32の外側に配置されたレバー42を備え、当該レバー42は、その上端部で軸35を中心に揺動するようにピン34にヒンジ結合され、かつその下方端部上にプレート40が取付けられている。スラストデバイス42はさらに、方向28に略平行であり、その前方端部でレバー42の中間点に、及び、その後方端部で作業ヘッド30の後方に装着されたブラケット44にヒンジ結合されている、空気動力ジャック43を備える。
ステッチユニット18は、加圧ローラー13を支持するブラケット46用の水平スライドアセンブリ45を備える。より具体的には、スライドアセンブリ45は、軸35に平行であり、プレート40に一体化され、プレート40の前面に一方の上に他方が配置されるように装着されている2つの水平ガイド47と、方向28に対し交差する方向であって軸35に平行な水平方向49において、ガイド47に沿って摺動するように設置されたスライド48と、ガイド47に平行なネジ51であって当該ガイド47の下に回転する態様で2つのブラケットによってプレート40に装着されている前記ネジ51を有する作動デバイス50と、を備える。ネジ51は、スクリューとナットのスクリュー連結53によって、スライド48の下部付属体に装着され、プレート40に装着されると共に方向28に略平行なモーター55の出力軸に、かさ歯車連結54によって連結されている。
スライド48の上端部にはピン56が装着されており、これはブラケット46を動力を加えない態様で支持し、プレート40の面に垂直な垂直面内に位置し、並びに、上方に傾斜する(示された実施例のように)ことが好ましいが必ずしもそうではない軸19と、ピン56の上端部において実施例によって示されている点Cと、を含む。
ブラケット46は側方から見たときに実質的にV字型であり、前方から見たときには、環状であり、上方の横架材58及び下方の横架材59によって互いに接続された2つの横に並んだアーム57で画定される。
上方の横架材58は、アーム57の面に平行で、ピン56によって回転方式で係合している貫通穴を有し、下方の横架材59は、ブラケット46から下方に突出する平衡錘60に装着されている。アーム57は、ピン56に対して横方向であり加圧ローラー13の軸14に同軸であるピン61によって二重の支持フォーク部を画定し、これは、ブラケット46から前方に突出し、ピン56の軸19の周囲で揺動自在である。
換言すれば、ステッチユニット18の加圧ローラー13は、方向49において、アプリケーターローラー9の下で、並びにこのローラーの一方の側部から他方の側部までスライド48によって移動可能であり、ブラケット46によって、ピン56から吊るされ、軸19の周囲で揺動し、ブラケット46に対してピン61の軸線を中心に回転し、図5に示される垂直位置に平衡錘60によって維持される。
実際の使用では、加硫前のエラストマー材のストリップ7を堆積させて、支持体1の円筒状の横方向部分5を被覆する層(図示せず)を漸進的に形成するために、装置Aは以下の状態で支持体1に沿って配置され、この状態では、軸35は軸線3に平行であり、アプリケーターローラー9の外周は、面P1に配置された貼り付け点10において、円筒状の横方向部分5と接触しており、示されている実施例では、面P1は水平の径方向面であり、加圧ローラー13は、アプリケーターローラー9の下に中心が置かれ、スラストデバイス41によって押圧されることにより、面P1から所与の平均距離で下に配置されている表面S状の点15において支持体1と接触する。この位置では、軸19の点Cは、面P1に平行な面P3上に、かつ表面Sと面P1との中間位置に配置される。
層(図示せず)を形成するときに、図6では、軸線3を中心に、支持体1は時計回りに回転され、アプリケーターローラー9及び加圧ローラー13の両方を回転させ、加圧ローラー13は、スライドアセンブリ45に沿った位置に実質的に中心を有するように維持される。この状態において、軸線3に略平行な方向にプロファイリングユニット17を移動させることによって、ピン61が実質的にピン34に平行であり、移動点10及び15は同時に、面P1内及び表面S上でそれぞれ対応する軌跡11及び16にそれぞれ沿ってある状態で、加圧ローラー13を実質的に垂直位置に保持しながら、ステッチユニット18は堆積したストリップ7をロールする。
図6に示すように、支持体1の側面端部分6を、加硫前のエラストマー材のストリップ7で漸進的に被覆してサイドウォール部62を形成するために、装置Aは、その軸35が軸線3に垂直な状態で、かつ面P1における点10においてアプリケーターローラー9が支持体1に接触している状態で、支持表面23上で側面端部6を向く位置に移動される。ブラケット46は、スライドアセンブリ45に沿って移動され、(依然として垂直である)加圧ローラー13を、側面端部6の一部に向けて配置し、(まだ垂直な)加圧ローラー13は、表面S上に配置された、側面端部6上で、点15において支持体1上にスラストデバイス41によって押圧される。これらの移動を介して、位置Cはその固定面P3内で移動する。
図6において、支持体1が時計回りに軸線3を中心に回転し、装置Aが軸線3に対して交差する方向に支持表面23に沿って移動するとき、点10及び15は、対応する軌跡11及び16に沿って移動し、点Cは面P3に沿って移動し、漸進的にサイドウォール部62を形成し、堆積されたストリップ7をステッチする。
上記に関して以下のことを留意すべきである:その初期の垂直位置が与えられた状態で、加圧ローラー13は、それが側面端部6上でのステッチを開始した時、横方向の力に供され、この力は加圧ローラーを所与の面へと軸19を中心に持ち上げ、その傾斜角度は、速度ベクトルV2の速度のように、軌跡16に沿った点15の位置と共に変化し、したがって、経路P(この場合では螺旋形状)に沿って実質的にゼロの横滑り角度を有して、加圧ローラー13が、堆積されたストリップ7を正しくステッチできるようにする。
上記に関して、説明された傾斜位置は、軸19を中心とし、かつ前記傾斜位置に対するブラケット46の下方の回転において、安定した動的平衡の位置は、加圧ローラー13と側面端部6との間においての、加圧ローラー13の軸方向に向いた力の開始につながり、これは加圧ローラー13を安定した前記傾斜位置に戻す。また、反対に、軸19を中心とし、前記傾斜位置に対するブラケット46の上向きの回転は、これに応じて増加する、軸19を中心に平衡錘60によって生ずるモーメントを提供し、ブラケット46を安定した前記傾斜位置に戻す。
被覆用の表面に関係なく、スライドアセンブリ45をわずかに調節されて、堆積したストリップ7の側面縁部のいずれか1つにおいて、加圧ローラー13を位置付けることができるということに留意されたい。
更に、軸35と同軸の環状の軌跡に沿って、加圧ローラー13が支持体1に向かって移動することは、加圧ローラー13と支持体1との間の接触点15を、加圧ローラー9と支持体1との間の接触点10(すなわちストリップ7が配置される点)に可能な限り近く保持できるという事実に留意されたい。
最後に、表面Sが軸線3を含んだ場合、内蔵型ステッチユニットを備えるプロファイリング装置(例えばプロファイリングユニット17)が正しく動作するということは不可能であるということに留意することが重要である。

Claims (14)

  1. タイヤの構成要素部の製造方法であって、この方法は、
    支持体(1)の表面(4)を加硫前のエラストマー材のストリップ(7)で漸進的に被覆することと、
    前記ストリップ(7)が被覆に供される前記表面(4)に貼り付けられるときに、前記表面(4)に対して前記ストリップ(7)をステッチすること、
    によって、前記構成要素部を形成する工程を含み、
    前記支持体は軸(3)を有するものであり、被覆に供される前記表面(4)は前記支持体(1)の前記軸(3)に対して交差方向に延在する少なくとも1つの環状部分(6)を含むものであり、
    前記方法は、
    −前記支持体(1)をその軸(3)を中心に所定の回転方向に回転させる工程と、
    −第1軸(35)を中心に回転するアプリケーターローラー(9)を予め準備しておいて供給する工程と、
    −前記アプリケーターローラー(9)を貼り付け点(10)において前記表面(4)に接触させて位置決めをして、前記ストリップ(7)を所定の経路(P)に沿って前記表面(4)に貼り付ける工程と、
    −前記アプリケーターローラー(9)を加圧ローラー(13)と関連させる工程であって、当該加圧ローラ(13)は、第2軸(14)を中心に回転するように据付けられ、前記第1軸(35)及び前記第2軸(14)に対して交差方向の第3軸(19)周りに揺動自在であり、前記経路(P)に沿って前記アプリケーターローラー(9)と共に移動可能である、前記関連させる工程と、
    −前記加圧ローラー(13)を、前記経路(P)に沿って配置された接触点(15)において、前記貼り付け点(10)から所定の距離をおいて、かつ前記回転方向において前記貼り付け点(10)に対し下流で、前記表面(4)に接触させて位置決めをする工程と、
    −前記支持体(1)がその軸(3)を中心に回転するとき、前記貼り付け点(10)及び前記接触点(15)が前記表面(4)の全体を走査するように、前記貼り付け点(10)を貼り付け軌跡(11)に沿って移動させ、同時に、前記接触点(15)を前記経路(P)に対し交差方向のステッチ軌跡(16)に沿って移動させる工程と、
    を含み、
    前記軌跡(11、16)は両方とも、前記環状部分(6)に沿って延びる対応部分を含み、
    前記貼り付け軌跡(11)は、前記表面(4)と前記支持体(1)の径方向面(P1)との交線によって画定され、
    前記環状部分(6)に沿って延びる前記ステッチ軌跡(16)の部分に沿った前記接触点(15)の移動は、前記支持体(1)の前記径方向面(P1)に平行な方向、かつ前記軸(3)に対し交差方向における、前記第3軸(19)の並進運動に対応していることを特徴する方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    −前記アプリケーターローラー(9)を備える形成手段(8)と、前記加圧ローラー(13)を備え、かつ前記形成手段(8)の下方に配置されたステッチ手段(18)と、前記径方向面(P1)に平行な支持表面(23)に沿って移動するように載置され、前記形成手段(8)及び前記ステッチ手段(18)を支持する、移動手段(24)と、前記加圧ローラー(13)に接続され、前記接触点(15)を前記経路(P)に沿って、かつ前記回転方向における前記貼り付け点(10)から下流に位置決めする調整手段(41〜55)と、を備える、プロファイリングユニット(17)を予め準備しておいて供給する工程と、
    −前記移動手段(24)を操作して、前記支持表面(23)に沿って前記プロファイリングユニット(17)を移動させる工程と、
    を含み、
    この方法は、前記2つの工程によって前記貼り付け点(10)及び前記接触点(15)が前記貼り付け軌跡(11)及び前記ステッチ軌跡(16)それぞれに沿って同時に移動することを特徴とする方法。
  3. 前記径方向面(P1)及び前記支持表面(23)が水平であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. タイヤの構成要素部の製造装置であって、
    前記装置(A)は、
    軸(3)と、該軸(3)に対して交差方向に延在する少なくとも1つの環状部分(6)を含み加硫前のエラストマー材のストリップ(7)で漸進的に被覆される表面(4)と、を有する支持体(1)と、
    前記支持体(1)をその軸(3)を中心に所定の方向に回転させるためのスピンドル(2)と、
    プロファイリングユニット(17)と、
    を備え、
    前記プロファイリングユニット(17)は、
    前記ストリップ(7)を形成するための形成手段(8)であって、この形成手段(18)は第1軸(35)を中心に回転するアプリケーターローラー(9)を有し、当該アプリケーターローラー(9)は前記ストリップ(7)を前記表面(4)に、かつ前記表面(4)に沿って延びる所定の経路(P)に沿って貼り付けるものである、前記形成手段(8)と、
    前記表面(4)上の前記貼り付けられたストリップ(7)をステッチするための加圧ローラー(13)を有するステッチ手段(18)と、
    前記プロファイリングユニット(17)を前記スピンドル(2)に対して移動させ、これにより、前記アプリケーターローラー(9)及び前記加圧ローラー(13)を、貼り付け点(10)及びステッチ接触点(15)それぞれにおいて前記表面(4)と接触させて位置決めし、かつ、前記貼り付け点(10)を前記スピンドル(2)に対して、前記スピンドル(2)についての径方向面(P1)内に位置する貼り付け軌跡(11)に沿って移動させながら、前記貼り付け軌跡(11)に実質的に平行であり前記貼り付け軌跡(11)から所定の距離離れて配置されたステッチ軌跡(16)に沿って前記接触点(15)を移動させ、これにより、前記スピンドル(2)がその軸(3)を中心に回転するとき、前記貼り付け点(10)及び前記接触点(15)に前記表面(4)の全体を走査させる、移動手段(24)と、
    を備え、
    前記ステッチ手段(18)は支持手段(46,61)を含み、この支持手段(46,61)は、前記加圧ローラー(13)を支持すると共に、該加圧ローラーが第2軸(14)を中心に回転することと、前記第1軸(35)及び前記第2軸(14)に対して交差方向の第3軸(19)周りに揺動することを可能にするものであり、
    前記支持手段(46、61)は、前記環状部分(6)に沿って延びる前記ステッチ軌跡(16)の部分に沿った前記接触点(15)の移動が、前記径方向面(P1)に平行な方向かつ前記支持(1)の前記軸(3)に対して交差方向の移動である前記第3軸(19)の並進移動に対応するように、前記形成手段(8)に接続されていることを特徴とする装置。
  5. 前記径方向面(P1)が水平であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. スラスト手段(41)が前記支持手段(46、61)に接続され、前記スラスト手段(41)が前記加圧ローラー(13)を前記スピンドル(2)の方へ押圧し、並びに前記加圧ローラー(13)を移動させて前記表面(4)と前記接触点(15)で接触させることを特徴とする請求項4又は5に記載の装置。
  7. 前記支持手段(46、61)が、前記スラスト手段(41)に接続されたブラケット(46)を含み、これにより、前記第3軸(19)周りで前記スラスト手段(41)に対して揺動すること特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記スラスト手段(41)がスライドアセンブリ(45)を含み、前記スライドアセンブリ(45)は、前記表面(4)に対し向かう方向及び離れる方向に該移動可能であるプレート(40)と、該プレート(40)に対してスライド方式で適合するスライド(48)と、前記第3軸(19)に対して交差方向で前記プレート(40)に沿って前記スライド(48)を移動させるための作動手段(50)と、を含み、前記ブラケット(46)は前記スライド(48)に接続されて、前記スライド(48)に対して前記第3軸(19)周りに揺動することを特徴とする請求項6又は7に記載の装置。
  9. 前記第3軸(19)が、前記プレート(40)に対して、かつ該プレート(40)から上向きに傾斜することを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記ブラケット(46)が環状であり、第1横架材(58)及び第2横架材(59)により互いに接続され、前記加圧ローラー(13)を支持するフォークを画定する、2つの横並びのアーム(57)を備えることを特徴とする請求項7又は9に記載の装置。
  11. 前記第1横架材(58)及び前記第2横架材(59)が、前記第2軸(14)に対し両側に配置され、前記第1横架材(58)が前記第2横架材(59)の上に配置され、前記第1横架材(58)は、前記第3軸(19)と同軸であり前記スライド(48)と一体化したピン(56)によって回転方式で係合する貫通孔を有することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記第2横架材(59)に一体化して接続された平衡錘(60)を含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記スラスト手段(41)が、前記第1軸(35)周りに揺動するようにヒンジで取り付けれたレバー(42)を備え、当該レバー(42)の自由端上には前記加圧ローラー(13)が装着されていることを特徴とする請求項6乃至12のいずれか1つに記載の装置。
  14. 前記スラスト手段(41)が、前記第1軸(35)に対して交差方向である方向(28)で動作する作動手段(50)も含み、該作動手段(50)は前記レバー(42)の中間点に接続され、前記加圧ローラー(13)を前記第1軸(35)と同軸の円形軌跡に沿って移動させることを特徴とする請求項13に記載の装置。
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