JP5819338B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、半導体記憶装置に関する。
メモリセルアレイのビット線を制御する回路として、データ入出力端子からのデータが一時的に保存される複数のデータ保持回路と、複数のデータ保持回路のそれぞれに接続された複数本のバスと、1本のバスに対して共通に接続された複数のデータラッチ回路と、を有する回路がある。
データ保持回路に一時的に保存されたデータは、バスを介してデータラッチ回路に転送され、データラッチ回路のデータに応じてビット線の電位が制御される。
国際公開第2009/081745号
本発明の実施形態は、データ書き込み速度の向上及び消費電力の低減が可能な半導体記憶装置を提供する。
実施形態によれば、半導体記憶装置は、n(nは2以上の自然数)個のデータ保持回路と、n本のバスと、m×n個のデータラッチ回路と、選択回路と、を備えている。前記データ保持回路は、データ入出力端子に接続されている。前記バスは、前記n個のデータ保持回路のそれぞれに接続されている。前記データラッチ回路は、1本の前記バスあたりm(mは2以上の自然数)個接続されている。前記選択回路は、同じ前記バスに接続されたすべての前記データラッチ回路が同じグループに含まれないようにグループ分けされた複数の前記データラッチ回路を含むグループ単位で、前記複数のデータラッチ回路に対して同時に前記データ保持回路との間でのデータ転送を実行する。
実施形態の半導体記憶装置の構成を示す模式図。 実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 データラッチ回路の模式図。 第1実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 第2実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 第2実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 第3実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 第4実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 第5実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 第6実施形態の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。 比較例の半導体記憶装置における制御回路の一部の模式図。
以下、図面を参照し、実施形態について説明する。なお、各図面中、同じ要素には同じ符号を付している。
図1は、実施形態の半導体記憶装置1の構成を示す模式図である。
実施形態の半導体記憶装置1は、メモリセルアレイ10と、メモリセルアレイ10の動作を制御する制御回路(周辺回路)とを有する。メモリセルアレイ10および制御回路は、同じ基板上(1つのチップ)に集積形成されている。
メモリセルアレイ10は、複数のメモリセルと、複数のビット線BLと、複数のワード線WLとを含む。ビット線BLとワード線WLとは、交差(例えば直交)している。
ビット線BLとワード線WLが交差する位置に、複数のメモリセルアレイがマトリクス状に配置されている。メモリセルは、浮遊電極またはチャージトラップ膜などの電荷蓄積層上に、中間絶縁膜を介して制御電極が積層された構造を有する。
制御回路は、電圧発生回路11、制御部13、ロウデコーダ15、データ入出力バッファ14、センスアンプ16、カラムデコーダ17、ページバッファ18などを含み、メモリセルに対するデータの書き込み、消去、読み出しを行う。
ワード線WLはロウデコーダ15に接続され、ロウデコーダ15はワード線WLを選択して駆動する。
ビット線BLはセンスアンプ16に接続されている。センスアンプ16は、読み出しデータをセンスする。
データ入出力バッファ14は、データ入出力端子12とカラムデコーダ17との間に接続され、コマンドデータやアドレスデータを受け取る。カラムデコーダ17は、ビット線BLを選択する。
カラムデコーダ17とセンスアンプ16との間には、ページバッファ18が接続されている。ページバッファ18は、書き込みデータを保持する。
制御部13は、書き込みイネーブル信号、読み出しイネーブル信号、アドレスラッチイネーブル信号、コマンドラッチイネーブル信号等の外部制御信号を、ホストまたはメモリコントローラから受けて、データの読み出し、書き込み、消去のシーケンス制御、印加電圧の制御など、メモリセルアレイ10の動作全般の制御を行う。
電圧発生回路11は、複数の昇圧回路と、パルス発生回路とを有し、制御部13からの制御信号に基づいて、駆動する昇圧回路の数を切り替え、さらにパルス発生回路を制御して、ロウデコーダ15に供給するパルス電圧のパルス幅やパルス高さを調整する。
次に、ページバッファ18について説明する。
ページバッファ18は、図2に示すように、複数のデータ保持回路DR<0>〜<7>と、複数のバス(データバス)B<0>〜<7>と、複数のデータラッチ回路DL<00>〜<77>とを有する。なお、各要素の数は、図示する数に限らない。
図2は、データ保持回路DR<0>〜<7>と、バス(データバス)B<0>〜<7>と、データラッチ回路DL<00>〜<77>との物理的接続の一例を示す模式図である。
なお、個々のデータ保持回路を区別せずに、単にデータ保持回路DRと表す場合もある。同様に、個々のバスを区別せずに、単にバスBと表す場合もある。同様に、個々のデータラッチ回路を区別せずに、単にデータラッチ回路DLと表す場合もある。
複数(例えば8個)のデータ保持回路DR<0>〜<7>のそれぞれは、データ入出力バッファ14およびカラムデコーダ17を介して、データ入出力端子12に接続されている。
それぞれのデータ保持回路DR<0>〜<7>には、1つのバスBが接続されている。1つのバスBに対しては、複数(例えば8個)のデータラッチ回路DLが接続されている。したがって、データ保持回路DR及びバスBのそれぞれの数をn(nは2以上の自然数)、1本のバスBに接続されたデータラッチDLの数をm(mは2以上の自然数)とすると、m×n個のデータ保持回路DRが設けられている。
データ入出力端子12から入力されたデータは、データ保持回路DRに一時的に保存される。そのデータは、データ保持回路DRからバスBを介してデータラッチ回路DLへ転送される。
個々のデータラッチ回路DLは、個々のビット線BLに対応して設けられている。データラッチ回路DLに転送されたデータに応じて、対応するビット線BLの電位が制御される。
図3は、データラッチ回路DLの構成の一例を示す模式図である。
バスBに対して、2つのインバータ回路31、32が互いに向きを逆にして並列接続されている。したがって、データラッチ回路DLの内部に、データと、その反転データが保存される。バスBと、インバータ回路31、32との間に接続されたスイッチング素子としてのトランジスタ35、36のゲート制御によって、バスBとデータラッチ回路DLとの間で任意のデータが入出力される。
ここで、比較例として、各データ保持回路DRがバスBを介して一つ一つのデータラッチ回路DLに順番にアクセスし、データ入力を行う動作方法が挙げられる。しかし、これでは、全てのデータラッチ回路DLにデータを入力するのに非常に時間がかかり、また消費電流も大きくなる。
また、他の比較例として、図11に示すように、バスBからデータラッチ回路DLへのアクセスを選択する回路51によって、1つの共通のバスBにつながるすべてのデータラッチ回路DLに同時にアクセスしてデータ保持回路DRからデータを転送し、データ入力速度を向上させる手法が挙げられる。
しかし、一つのデータ保持回路DR及び一つのバスBに対して、すべてのデータラッチ回路DLがつながった状態で、すべてのデータラッチ回路DLを駆動させることになるため、消費電力、電源ドロップ、および瞬間的な電圧ピークが大きくなるといった問題がある。
そこで、実施形態によれば、同じバスBに接続されたm個すべてのデータラッチ回路DLが同じグループに含まれないようにm×n個のデータラッチ回路DLをグループ分けし、そのグループ分けされた複数のデータラッチ回路DLを含むグループ単位で、複数のデータラッチ回路DLに対して同時にデータ保持回路DRとの間でのデータ転送を実行する。
(第1実施形態)
図4は、第1実施形態による、データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの接続回路の構成を示す模式図である。
第1実施形態によれば、バスBとデータラッチ回路DLとの接続回路に、上記グループ単位で複数のデータラッチ回路DLに対するアクセスを可能にする選択回路21を接続している。
図4に示す回路は、メモリセルにつながるセンスアンプ16と、ビット線BLを選択するカラムデコーダ17との間に組み込まれる。
例えば、m×n個のデータラッチ回路DLは、8個のグループSEL<0>〜<7>に分けられている。なお、個々のグループSEL<0>〜<7>を区別せずに、単にグループSELと表す場合もある。
グループSEL<0>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて1番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<0>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<00>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<01>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<02>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<03>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<04>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<05>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<06>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<07>を有する。
グループSEL<1>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて2番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<1>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<10>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<11>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<12>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<13>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<14>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<15>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<16>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<17>を有する。
グループSEL<2>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて3番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<2>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<20>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<21>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<22>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<23>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<24>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<25>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<26>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<27>を有する。
グループSEL<3>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて4番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<3>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<30>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<31>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<32>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<33>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<34>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<35>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<36>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<37>を有する。
グループSEL<4>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて5番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<4>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<40>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<41>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<42>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<43>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<44>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<45>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<46>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<47>を有する。
グループSEL<5>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて6番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<5>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<50>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<51>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<52>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<53>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<54>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<55>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<56>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<57>を有する。
グループSEL<6>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて7番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<6>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<60>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<61>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<62>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<63>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<64>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<65>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<66>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<67>を有する。
グループSEL<7>は、図2において各データ保持回路DR側から数えて8番目の8つのデータラッチ回路DLを含む。すなわち、グループSEL<7>は、バスB<0>に接続されたデータラッチ回路DL<70>と、バスB<1>に接続されたデータラッチ回路DL<71>と、バスB<2>に接続されたデータラッチ回路DL<72>と、バスB<3>に接続されたデータラッチ回路DL<73>と、バスB<4>に接続されたデータラッチ回路DL<74>と、バスB<5>に接続されたデータラッチ回路DL<75>と、バスB<6>に接続されたデータラッチ回路DL<76>と、バスB<7>に接続されたデータラッチ回路DL<77>を有する。
すなわち、各グループSELにおいて、同じバスBに接続されたデータラッチ回路DLは1つだけである。
選択回路21が、あるグループSELに対して選択信号Highを出力すると、選択されたそのグループSELに含まれるデータラッチ回路DLが同時に選択され、それら各データラッチ回路DLがつながる各データ保持回路DRから各バスBを介して、グループSELに含まれるデータラッチ回路DLにデータが転送される。
そして、選択回路21に入力されるクロック信号(クロックパルス)の立ち上がりまたは立ち下がりタイミングに合わせて、次のグループSELを選択する選択信号がHighになり、次のグループSELに対するアクセスに切り替わる。
例えば、最初、グループSEL<0>を選択する信号がHighになり、他のグループSEL<1>〜<7>を選択する信号はLowになり、グループSEL<0>に含まれるデータラッチ回路DLが選択され、グループSEL<0>に含まれるデータラッチ回路DLにデータが転送される。
次に、グループSEL<0>の選択から所定(例えば1)クロック分経過したタイミングで、次のグループSEL<1>を選択する信号がHighになり、他のグループSEL<0>、<2>〜<7>を選択する信号はLowになり、グループSEL<1>に含まれるデータラッチ回路DLが選択され、グループSEL<1>に含まれるデータラッチ回路DLにデータが転送される。
以降、1クロックごとに、グループSEL<2>〜<7>が選択され、m×n個のデータラッチ回路DLにデータが転送される。
1回の書き込み動作で、1つのバスBあたり選択されるのは1つのデータラッチ回路DLだけである。このため、バスBにおける電源ドロップを抑制できる。また、選択されたグループSELごとに、複数のデータラッチ回路DLに対して一斉にデータ書き込みができる。例えば、第1実施形態によれば、8回のクロック動作で全てのデータラッチ回路DLにデータ転送できる。これによって、書き込み動作時間を短縮することができる。
すなわち、第1実施形態によれば、メモリセルへのデータ書き込みの際、複数のデータラッチ回路DLへのアクセス単位を複数のグループSELに分け、なおかつ同じグループSEL内のデータラッチ回路DLに対してデータが書き込まれる。これにより、データの書き込み速度を向上と、消費電力の低減の両立を図れる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態による、データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの接続回路の構成を示す模式図である。
第2実施形態によれば、グループSELを選択する選択回路22内に、レジスタ回路23を設けている。レジスタ回路23は、複数のグループSELを同時に選択する。
図5に示す例では、レジスタ回路23は、データ保持回路DR側から数えて偶数番目の複数のグループSEL<0>、<2>、<4>、<6>か、奇数番目の複数のグループSEL<1>、<3>、<5>、<7>か、を選択する。
例えば、最初、レジスタ回路23は、偶数番目のグループSEL<0>、<2>、<4>、<6>を選択し、偶数番目のグループSEL<0>、<2>、<4>、<6>を選択する信号がHighになり、奇数番目のグループSEL<1>、<3>、<5>、<7>を選択する信号はLowになり、偶数番目のグループSEL<0>、<2>、<4>、<6>に含まれるデータラッチ回路DLが選択され、偶数番目のグループSEL<0>、<2>、<4>、<6>に含まれるデータラッチ回路DLにデータが転送される。
次に、レジスタ回路23は、奇数番目のグループSEL<1>、<3>、<5>、<7>を選択し、奇数番目のグループSEL<1>、<3>、<5>、<7>を選択する信号がHighになり、偶数番目のグループSEL<0>、<2>、<4>、<6>を選択する信号はLowになり、奇数番目のグループSEL<1>、<3>、<5>、<7>に含まれるデータラッチ回路DLが選択され、奇数番目のグループSEL<1>、<3>、<5>、<7>のデータラッチ回路DLにデータが転送される。
レジスタ回路23は、ビット線BLの選択信号に対応するアドレスデータの入力を受けるカラムデコーダ17に接続され、そのカラムデコーダ17の制御により、グループSELを選択する。
同じ1つのバスBに接続されたm個のデータラッチ回路DLにおいて、隣り合うデータラッチ回路DLが同時に選択されない。すなわち、データラッチ回路DLの配列に対応して配列された隣り合うビット線BLが同時に選択されず、選択されたビット線BLの電位が隣のビット線BLから影響を受けない。
また、図6は、第2実施形態の変形例による、データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの接続回路の構成を示す模式図である。
図6に示す例では、レジスタ回路23は、データ保持回路DR側から数えて1番目から4番目の複数のグループSEL<0>〜<3>か、5番目から8番目の複数のグループSEL<4>〜<7>か、を選択する。
例えば、最初、レジスタ回路23は、グループSEL<0>〜<3>を選択し、グループSEL<0>〜<3>を選択する信号がHighになり、他のグループSEL<4>〜<7>を選択する信号はLowになり、グループSEL<0>〜<3>に含まれるデータラッチ回路DLが選択され、グループSEL<0>〜<3>に含まれるデータラッチ回路DLにデータが転送される。
次に、レジスタ回路23は、カラムデコーダ17の制御により、グループSEL<4>〜<7>を選択し、グループSEL<4>〜<7>を選択する信号がHighになり、他のグループSEL<0>〜<3>を選択する信号はLowになり、グループSEL<4>〜<7>に含まれるデータラッチ回路DLが選択され、グループSEL<4>〜<7>のデータラッチ回路DLにデータが転送される。
1回の書き込み動作で、同じ1つのバスBに接続されたm個すべてのデータラッチ回路DLが選択されない。このため、バスBにおける電源ドロップを抑制できる。また、選択されたグループSELごとに、複数のデータラッチ回路DLに対してデータ書き込みができる。これによって、書き込み動作時間を短縮することができる。
第2実施形態においても、メモリセルへのデータ書き込みの際、複数のデータラッチ回路DLへのアクセス単位を複数のグループSELに分け、なおかつ同じグループSEL内のデータラッチ回路DLに対してデータが書き込まれる。これにより、データの書き込み速度を向上と、消費電力の低減の両立を図れる。
さらに、第2実施形態によれば、レジスタ回路23によって、複数のグループを選択することで、第1実施形態のように一つ一つのグループSELを順番に選択するよりも、高速にすべてのデータラッチ回路DLへデータを転送することができる。
図5、6では、データ保持回路DR及びバスBは1つしか図示していないが、図2、4と同様、複数設けられている。そして、図5の例では、選択回路22は、偶数番目のグループSEL<0>、<2>、<4>、<6>または奇数番目のグループ<1>、<3>、<5>、<7>に属するデータラッチ回路DLを選択する。図6の例では、選択回路22は、グループSEL<0>〜<3>またはグループSEL<4>〜<7>に属するデータラッチ回路DLを選択する。
(第3実施形態)
図7は、第3実施形態による、データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの接続回路の構成を示す模式図である。
第3実施形態によれば、データ保持回路DRとバスBとの間に、経路選択回路26が組み込まれている。
メモリチップの動作テストなどで、データラッチ回路DLにランダムデータを書き込むことがある。その際に、データ保持回路DRにデータAが入力されたとすると、そのデータ保持回路DRに接続されたバスBにつながるm個すべてのデータラッチ回路DLに同じデータAしか転送できないという問題があった。
また、一般に、1つのバスBを介してデータ保持回路DRに接続された複数のデータラッチ回路DL内電圧の影響から、データ保持回路DRに異なるデータを入力する際はリセット動作が必要となり、異なるデータの書き込みには、その都度動作時間がかかりおよび電力を消費してしまう。
データ保持回路DRは、一般的なラッチ回路構造を有するので、データ保持回路DRは、入力されたデータAの反転データAバーも同時に保存している。
第3実施形態によれば、データ保持回路DRを一時的なデータの保存回路としてのみ使用するのではなく、保存されたデータを再利用することで、一つの元データ(入力データ)から複数の異なるデータをデータラッチ回路DLに出力可能とした。
経路選択回路26は、データラッチ回路DLとの接続経路を、入力データA側か、反転データAバー側かを選択する。データ保持回路DRにデータAが入力された後、通常の経路が選択されれば、入力データAがバスBを介してデータラッチ回路DLに入力する。反転経路27が選択されれば、入力データAの反転データAバーが、バスBを介してデータラッチ回路DLに入力する。
データ保持回路DRのリセット動作によりデータ保持回路DRに異なるデータを上書きすることなく、すでにデータ保持回路DRに入力したデータを利用して、その入力データとは異なるデータを作成することができる。
1種類の元データ(入力データ)から2種類のデータを作成することができるので、データ保持回路上書きのための動作時間と消費電流を削減しつつ、データラッチ回路DLに書き込まれるデータのランダム性を高めることができる。
(第4実施形態)
図8は、第4実施形態による、データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの接続回路の構成を示す模式図である。
データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの間に、バスBを介して、演算回路28が接続されている。
演算回路28は、データ保持回路DRに入力されたデータAと、外部から与えられた演算用データCとの、例えばOR演算やXOR演算を実行し、データラッチ回路DLに、データAとは異なるデータBを出力する。
これによって、一度データ保持回路DRに入れた元データAを書き換えることなく(データ保持回路DRをリセット動作することなく)、別種のデータを生成して、データラッチ回路DLへ送ることができる。
なお、データ保持回路DRにデータAが入力され、演算回路28で演算せずにデータ転送を行えば、データラッチ回路DLにはデータAが入力される。
第4実施形態によれば、データ保持回路上書きのための動作時間と消費電流を削減しつつ、データラッチ回路DLに書き込まれるデータのランダム性を高めることができる。
(第5実施形態)
図9は、第5実施形態による、データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの接続回路の構成を示す模式図である。
図9の回路は、図6に示す第2実施形態の選択回路22と、図7に示す第3実施形態の経路選択回路26とを組み合わせた構成を有する。
例えば、選択回路22がグループSEL<0>〜<3>を選択している時、データ保持回路DRは、データラッチ回路DL<0>〜<3>にアクセスし、データラッチ回路DL<0>〜<3>に入力データAを転送する。
次に、選択回路22がグループSEL<4>〜<7>を選択している時は、データ保持回路DRは、データラッチ回路DL<4>〜<7>にアクセスし、データラッチ回路DL<4>〜<7>に、入力データAの反転データAバーを転送する。
これによって、データラッチ回路DL<0>〜<7>に対して2種類のデータを書き込むことができ、データ保持回路上書きのための動作時間と消費電流を削減しつつ、データラッチ回路DLに書き込まれるデータのランダム性を高めることができる。
また、複数のデータラッチ回路DLへのアクセス単位を複数のグループSELに分け、なおかつ同じグループSEL内のデータラッチ回路DLに対してデータが書き込まれる。これにより、データの書き込み速度を向上と、消費電力の低減の両立を図れる。
(第6実施形態)
図10は、第6実施形態による、データ保持回路DRとデータラッチ回路DLとの接続回路の構成を示す模式図である。
図10の回路は、第2実施形態の選択回路22と、図8に示す第3実施形態の演算回路28とを組み合わせた構成を有する。
演算回路28は、データ保持回路DR側から数えて1番目のグループSEL<0>に含まれるデータラッチ回路DL<00>、<01>、<02>、<13>と、データ保持回路DR<0>、<1>、<2>、<3>との間に接続されている。
選択回路22は、複数(例えば8つ)のグループSEL<0>〜<7>のうち任意の1つのグループSELを選択する。
データラッチ回路DLにデータを書き込む際に、演算回路28によってデータを変化させつつ、なおかつ選択回路22のレジスタ回路23の制御によって、複数のデータラッチ回路DLにデータを書き込むことができる。
例えば、選択回路22がグループSEL<0>から<7>まで一つずつ順にグループSELを選択しながらデータラッチ回路DLへデータを転送するごとに、演算回路28に与える演算用データを変化させることで、全てのグループSELごとに異なるデータをデータラッチ回路DLへ書き込むことができる。
これによって、データ保持回路上書きのための動作時間と消費電流を削減しつつ、データラッチ回路DLに書き込まれるデータのランダム性を高めることができる。さらに、複数のデータラッチ回路DLへのアクセス単位を複数のグループSELに分け、なおかつ同じグループSEL内のデータラッチ回路DLに対してデータが書き込まれるため、データの書き込み速度を向上と、消費電力の低減の両立を図れる。
図7に示す経路選択回路26は、図4に示す回路、図5に示す回路、図6に示す回路のそれぞれと組み合わせることができる。
また、図8に示す演算回路28も、図4に示す回路、図5に示す回路、図6に示す回路のそれぞれと組み合わせることができる。
また、複数のデータラッチ回路DLのグループ分けは、図4〜6に示す形態に限らず、他の区分け方法も可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…半導体記憶装置、10…メモリセルアレイ、12…データ入出力端子、14…データ入力バッファ、17…カラムデコーダ、21,22…選択回路、23…レジスタ回路、26…経路選択回路、27…反転経路、28…演算回路、DR…データ保持回路、B…バス、DL…データラッチ回路

Claims (4)

  1. データ入出力端子に接続されたn(nは2以上の自然数)個のデータ保持回路と、
    前記n個のデータ保持回路のそれぞれに接続されたn本のバスと、
    1本の前記バスあたりm(mは2以上の自然数)個接続された、m×n個のデータラッチ回路と、
    同じ前記バスに接続されたすべての前記データラッチ回路が同じグループに含まれないようにグループ分けされた複数の前記データラッチ回路を含むグループ単位で、前記複数のデータラッチ回路に対して前記データ保持回路との間でのデータ転送を実行する選択回路と、
    を備え、
    前記グループの選択は、クロックのタイミングに合わせて切り替わり、
    前記選択回路は、前記グループを複数同時に選択するレジスタ回路を有し、
    前記データ保持回路は、前記データ保持回路に入力した入力データおよび前記入力データの反転データを保持し、
    前記データ保持回路は、前記入力データを前記データラッチ回路に転送する経路と、前記反転データを前記データラッチ回路に転送する反転経路と、を有する半導体記憶装置。
  2. データ入出力端子に接続されたn(nは2以上の自然数)個のデータ保持回路と、
    前記n個のデータ保持回路のそれぞれに接続されたn本のバスと、
    1本の前記バスあたりm(mは2以上の自然数)個接続された、m×n個のデータラッチ回路と、
    同じ前記バスに接続されたすべての前記データラッチ回路が同じグループに含まれないようにグループ分けされた複数の前記データラッチ回路を含むグループ単位で、前記複数のデータラッチ回路に対して同時に前記データ保持回路との間でのデータ転送を実行する選択回路と、
    を備え
    前記選択回路は、前記グループを複数同時に選択するレジスタ回路を有する半導体記憶装置。
  3. 前記グループの選択が、クロックのタイミングに合わせて切り替わっていく請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記バスを介して前記データ保持回路と前記データラッチ回路との間に接続され、前記データ保持回路に入力した入力データに対して演算を実行し、前記入力データとは異なるデータを前記データラッチ回路に転送する演算回路をさらに備えた請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体記憶装置。
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