JP5805749B2 - 自動調温膨張装置、および自動調温膨張装置を備える空調ループ - Google Patents

自動調温膨張装置、および自動調温膨張装置を備える空調ループ Download PDF

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    • F25B2341/0683Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas

Description

本発明は、自動車用の加熱、換気、および/または、空調設備の分野に関し、特に自動車用の加熱、換気、および/または、空調設備の分野に関する。本発明の主題は、特に、そのような加熱、換気、および/または、空調設備の一体部分である空調ループに組み込まれる自動調温膨張装置である。最後に、本発明の他の主題は、そのような自動調温膨張装置を備える空調ループである。
自動車には、一般に、車両の車室の内部へ供給されそうな空気流の空気熱パラメータを変えるための加熱、換気、および/または、空調設備が設けられる。この目的のために、加熱、換気、および/または、空調設備は、空気流が車室の内部へ供給される前に空気流をチャネリングできる加熱、換気、および/または、空調ユニットを備える。加熱、換気、および/または、空調ユニットは、主に、車両のインストルメントパネルの下側に収容されるプラスチック材料から形成されるハウジングからなる。
空気流が車室内へ拡散される前に空気流の温度を変えるために、加熱、換気、および/または、空調設備は、また、空調ループも備え、該空調ループの内側では、冷媒流体、特に未臨界冷媒流体、例えばR134aの表示で知られる冷媒流体、が循環する。空調ループは、特に、圧縮器と、凝縮器と、膨張装置と、蒸発器とを備える。蒸発器は、空気流が車室の内部へ供給される前に空気流を冷却しおよび/または除湿するために、加熱、換気、および/または、空調ユニット内に収容される。
膨張装置のうちでは、自動調温膨張装置、例えば文献仏国特許第2 743 139号に記載された自動調温膨張装置が知られている。
自動調温膨張装置は、凝縮器に接続される第1の冷媒流体入口と、蒸発器に接続される第1の冷媒流体出口とを有する。第1の入口および第1の出口は、第1の冷媒流体循環チャネルによって互いに接続され、第1の冷媒流体循環チャネル内で、冷媒流体が膨張する。
また、自動調温膨張装置は、蒸発器に接続される第2の冷媒流体入口と、圧縮器に接続される第2の冷媒流体出口とを有する。第2の入口および第2の出口は、第2の冷媒流体循環チャネルによって互いに接続される。
自動調温膨張装置は、冷媒流体の膨張を調整するための手段を有する。膨張を調整するための手段は、第1の循環チャネル内に収容されるニードルバルブと、第2の循環チャネル内に収容される自動調温センサとを接続する。ニードルバルブは、開位置と閉位置との間で移動できるが、この開位置では、ニードルバルブが第1の冷媒流体入口から第1の冷媒流体出口への冷媒流体の循環を可能にし、この閉位置では、ニードルバルブがそのような循環を防止する。ニードルバルブは、該ニードルバルブを閉位置に維持し易くなっているスプリングと連通する。第2の循環チャネル内の冷媒流体が基準圧よりも大きい圧力にあると、自動調温センサは、スプリングによりニードルバルブに加えられる力とは反対方向であって、かつ、該力よりも大きい力を、ニードルバルブに加え、それにより、ニードルバルブが開位置へと移動する。
これらの構成は、蒸発器の出口での冷媒流体の過熱の調整を目的とするのが有効である。
最適な熱的性能、すなわち、空気流を最も良く冷却できる能力を得て、圧縮器のエネルギ消費量を減らし、かつ、自動調温膨張装置内の自動調温安定性を高めるためには、自動調温膨張装置の調整手段を改善する必要がある。
本発明の目的は、自動車に取り付けられる加熱、換気、および/または、空調設備の空調ループ内に配置される冷媒流体を膨張させるための装置を提供することであって、この空調ループは、最適な熱的性能、すなわち、空調ループに組み込まれる蒸発器を通じて循環する空気流を最も良く冷却できる能力と、空調ループに組み込まれる圧縮器の低いエネルギ消費量と、膨張装置内の自動調温安定性の向上と、をもたらす。
本発明の冷媒流体を膨張させるための装置は、第1に、第1の冷媒流体循環チャネルによって接続される、第1の膨張装置入口と第1の膨張装置出口とを備え、第1の冷媒流体循環チャネルは、第1の連通ダクトによって連通状態で配置される上流部分と下流部分とを備え、第2に、第2の冷媒流体循環チャネルによって接続される、第2の膨張装置入口と第2の膨張装置出口とを備える。また、膨張装置は、第1の冷媒流体循環チャネルの上流部分内に収容される第1のニードルバルブを備える冷媒流体の膨張を調整するための手段を有し、第1のニードルバルブは、第1の連結ロッドにより、第2の冷媒流体循環チャネルと連通する自動調温センサに接続される。第1のニードルバルブは、第1の連通ダクト内の冷媒流体の循環を許容し又は防止することができる。
本発明によれば、調整手段は、第1の膨張装置出口で取得される蒸発器入口冷媒流体圧を測定するための手段を備える。
第1の変形実施形態によれば、測定手段は、第1の冷媒流体循環チャネルの下流部分と第2の連通ダクトにより連通する第2のチャンバを備える。
第2のチャンバは、第1の連結ロッドに固定されるプレートに接続される戻し部材を収容することが有効である。
第1の別の手段によれば、プレートは、例えば、プレートの下面を閉じ込めるシース内でスライドできるように取り付けられる。第2の別の手段によれば、プレートには、同様に例えば、プレートの下面を閉じ込めるベローズが設けられる。
第2の変形実施形態によれば、第1の変形実施形態に加えて、または、第1の変形実施形態に代えて、測定手段は、第1の冷媒流体循環チャネルの上流部分内に収容される支持プレートを備える。この構成によれば、支持プレートが第2の連結ロッドによって第1のニードルバルブに接続され、支持プレートは、応力付与部材、特にスプリングと接触する下面を有する。
支持プレートは、下面を閉じ込めるスリーブ内でスライドできるように取り付けられることが好ましい。
第3の変形実施形態によれば、第1の変形実施形態および第2の変形実施形態に加えて、または、第1の変形実施形態および第2の変形実施形態に代えて、測定手段は、第1の冷媒流体循環チャネルの上流部分内に収容される第2のニードルバルブを備える。この構成によれば、第2のニードルバルブは、第1の冷媒流体循環チャネルの上流部分と下流部分との間に形成される第3の連通ダクト内の冷媒流体の循環を許容し又は防止することができる。
第2のニードルバルブは、戻し部材と接触するプレートと通じる支持ロッドにより支持されることが好ましい。
本発明に係る空調ループは、圧縮器と、凝縮器と、蒸発器と、上述の膨張装置と、を備える。空調ループは、第1の膨張装置入口が凝縮器と連通し、第1の膨張装置出口が蒸発器と連通し、第2の膨張装置入口が蒸発器と連通し、第2の膨張装置出口が圧縮器と連通するように構成される。
添付図面に関連して例示として与えられた実施形態を備える以下の詳細な説明を読むことにより、本発明はより良く理解することができ、また、更なる特徴および利点も明らかになるが、この実施形態は、非限定的な例として与えられ、本発明を更に理解するのに役立ち得るとともに、発明がどのように具現化されるのかを説明し、また、必要に応じて、本発明の規定に向けて貢献する。
本発明に係る空調ループの概略図。 本発明に係る図1の膨張装置の変形実施形態の概略図。 本発明に係る図1の膨張装置の変形実施形態の概略図。 本発明に係る図1の膨張装置の変形実施形態の概略図。 本発明に係る図1の膨張装置の変形実施形態の概略図。
自動車には、車両の車室の内部へ供給され得る空気流1の空気熱特性を変えるための加熱、換気、および/または、空調設備が設けられる。この目的のために、加熱、換気、および/または、空調設備は、空気流が車室の内部へ供給される前に空気流1の循環をチャネリングできるようにする加熱、換気、および/または、空調ユニットを備える。加熱、換気、および/または、空調システムは、主に、車両のインストルメントパネルの下側に収容される、プラスチック材料から形成されるハウジングからなる。
空気流が車室内へ供給される前に空気流1を冷却するために、加熱、換気、および/または、空調設備は、図1に概略的に示されるように、空調ループ2を備え、該空調ループ2の内側では、冷媒流体、好ましくは未臨界冷媒流体、例えばR134aの表示下で知られる冷媒流体が、循環する。
空調ループ2は、特に、圧縮器3と、凝縮器4と、膨張装置5と、蒸発器6とを備える。圧縮器3は、高圧冷媒流体を運ぶために設けられる。凝縮器4は、冷媒流体と、その環境、特に外気の流体、との間で熱交換を行なうことができる。凝縮器4内での熱交換は、比較的一定の圧力で行なわれるのが好ましい。膨張装置5は、冷媒流体の膨張を可能にするために設けられる。蒸発器6は、冷媒流体と空気流1との間で熱交換を行なうことができる。蒸発器6は、前記空気流1が車室内へ供給される前に蒸発器を通過する空気流1を冷却しおよび/または除湿するために、加熱、換気、および/または、空調ユニット内に収容される。
したがって、空調ループ2は、圧縮器出口7と第1の膨張装置入口8との間に含まれる高圧ラインHPと、第1の膨張装置出口9と圧縮器入口10との間に含まれる低圧ラインBPとを備える
膨張装置5は、第1の膨張装置入口8と第1の膨張装置出口9とを接続する第1の冷媒流体循環チャネル11を有する。冷媒流体は、第1の冷媒流体循環チャネル11内で膨張する。
膨張装置5は、好ましくは蒸発器6に接続される第2の膨張装置入口12と、好ましくは圧縮器3に接続される第2の膨張装置出口13とを有する。第2の膨張装置入口12および第2の膨張装置出口13は、第2の冷媒流体循環チャネル14によって接続される。
したがって、空調ループ2内では、冷媒流体は、圧縮器出口7から凝縮器4へと循環し、その後、第1の膨張装置入口8を介して膨張装置5の内部へ入り、その後、第1の冷媒流体循環チャネル11内で循環するとともに、第1の膨張装置出口9を通じて膨張装置5から排出され、蒸発器6内で循環し、第2の膨張装置入口12を通じて膨張装置5の内部へ入り、第2の冷媒流体循環チャネル14内で循環し、第2の膨張装置出口13を通じて膨張装置5から排出され、そして、圧縮器3へ戻る。
膨張装置5は、冷媒流体の膨張を調整するための手段15を有する自動調温膨張装置である。
以下、図1の空調ループに組み込まれる本発明に係る膨張装置の変形実施形態の概略図を示す図2〜図5を参照する。
図2〜図5において、冷媒流体の膨張を調整するための手段15は、第1の冷媒流体循環チャネル11内に収容される第1のニードルバルブ16と、第2の冷媒流体循環チャネル14と連通する自動調温センサ17とを備える。
図2〜図5の典型的な実施形態によれば、第1の冷媒流体循環チャネル11は、第1の冷媒流体循環チャネル11の上流部分22と下流部分25とを接続する第1の連通ダクト18を有する。
第1のニードルバルブ16は、第1の冷媒流体循環チャネル11内に形成される第1の連通ダクト18内の冷媒流体の循環を許容し又は防止することができる。
第1の連通ダクト18は、第1の膨張装置入口8と第1の膨張装置出口9との間の冷媒流体の流れ制限部からなる。
この目的のため、好適な典型的実施形態によれば、第1の冷媒流体循環チャネル11の上流部分22は、第1の膨張装置入口8と第1の連通ダクト18との間に形成される第1のチャンバ22からなる。第1の冷媒流体循環チャネル11の下流部分25は、第1の連通ダクト18と第1の膨張装置出口9との間に形成される。
第1のニードルバルブ16は、開位置と閉位置との間を移動できるが、この開位置では、第1のニードルバルブ16が第1の連通ダクト18内で冷媒流体の循環を可能にし、この閉位置では、第1のニードルバルブ16がそのような循環を防止する。
第1のニードルバルブ16には、自動調温センサ17に通じる第1の連結ロッド19が設けられる。特に、自動調温センサ17は、膜20を備え、膜の位置は、圧力に応じて可変である。
膜20は、第2の冷媒流体循環チャネル14内で循環する冷媒流体との接触面Sを備える。膜20は、第2の冷媒流体循環チャネル14内で広がる蒸発器出口冷媒流体圧Psに対して感応性がある。この目的のため、膜20は柔軟性のある膜であることが有効である。
蒸発器出口冷媒流体圧Psは、接触面Sと蒸発器出口冷媒流体圧Psとの積により生じる蒸発器出口力Fsを膜20に対してもたらす。
蒸発器出口冷媒流体圧Ps、特に、膜20に及ぼされる圧、が第1の基準圧PR1よりも大きいと、膜20は、第1のニードルバルブ16を閉位置に位置させ易くなっている。一方、蒸発器出口冷媒流体圧Psが第1の基準圧PR1よりも小さいと、膜20は、第1のニードルバルブ16を開位置に位置させ易くなっている。
第1の基準圧PR1は、冷媒流体12の温度に比例することが好ましい。
第1の連結ロッド19により、膜20が晒され、その結果として、第1のニードルバルブ16が晒されるような、蒸発器出口力Fsは、以下の関係[1]を満たす。
Fs=Ps×S [1]
第1のニードルバルブ16は、第1の冷媒流体循環チャネル11内に形成される第1のチャンバ22内に収容される。第1のチャンバ22内では、凝縮器4からくる冷媒流体は、高圧Phである。
図2〜図4において、第1のニードルバルブ16は、スプリング21などの応力付与部材21と連通する。典型的な実施形態では、スプリング21は、第1のニードルバルブ16を閉位置に維持し易くなっている。スプリング21は、第1の戻し力Fr1を第1のニードルバルブ16に加える。
第1の戻し力Fr1は、スプリング21の剛性K1と、中立初期位置X0、特に第1のニードルバルブ16が閉位置にある場合の位置に対する第1のニードルバルブ16の移動X、との積によって得られる。
第1のロッド19により、第1のニードルバルブ16が晒され、その結果として、膜20が晒されるような、第1の戻し力Fr1は、以下の関係[2]を満たす。
Fr1=K1×X [2]
熱的性能、すなわち、空気流1を最も良く冷却できる能力、を最適化し、圧縮器3のエネルギ消費量を減らし、かつ、膨張装置5内の自動調温安定性を高めるために、本発明は、冷媒流体の膨張を調整するための手段15が蒸発器入口冷媒流体圧Peに関する情報を考慮することを提案する。蒸発器入口冷媒流体圧Peは、第1の膨張装置出口9で広がる圧力と略同一である。この目的のため、冷媒流体の膨張を調整するための手段15は、好ましくは第1の膨張装置出口9で取得される蒸発器入口冷媒流体圧Peを測定するための手段23を備える。
図2および図3において、蒸発器入口冷媒流体圧Peを測定するための手段23は、第2の連通ダクト26によって第1の冷媒流体循環チャネル11の下流部分25と連通する第2のチャンバ24からなる。
第2のチャンバ24は、第1の連結ロッド19に固定されるプレート28に好ましくは作用する戻し部材27を収容する。
プレート28は、冷媒流体と接触する有効面29、すなわち、図2、図3の実施形態に係る上面29と、分離面30、すなわち、図2、図3の実施形態に係る下面30とを有する。
プレート28の有効面29は、該有効面29が蒸発器入口力Feを受けるように、蒸発器入口冷媒流体圧Peを受ける有効表面Seを与える。
第1の連結ロッド19により、蒸発器入口力Feが、第1のニードルバルブ16に対して加えられ、その結果として、膜20に対して加えられて、以下の関係[3]を満たす。
Fe=Pe×Se [3]
戻し部材27は、特に、第2の戻し力Fr2を特にプレート28に加えるスプリング27からなる。第2の戻し力Fr2は、戻し部材27の剛性K2と、中立初期位置X’0に対するプレート28の移動X’との積によって得られる。
特定の実施形態によれば、第1のニードルバルブ16の移動Xは、プレート28の移動X’と同じである。
第1のニードルバルブ16および膜20が第1のロッド19により受ける第2の戻し力Fr2は、以下の関係[4]を満たす。
Fr2=K2×X’ [4]
平衡状態で、膜20に加えられる力の釣り合いは、以下の関係[5]によって与えられる。
PR1×S+Pe×Se=K1×X+K2×X’+Ps×S [5]
これらの構成は、接触面Sの値と、測定手段23の有効面Seの値と、応力付与部材21の剛性K1の値と、戻し手段27の剛性K2の値と、の適切な選択に基づいて、本発明が、最適な熱的性能と、圧縮器3の低いエネルギ消費量と、膨張装置5内の自動調温安定性の向上と、を伴って、冷媒流体の膨張を効果的に調整することを提案するようになっている。
図2において、プレート28は、プレート28の下面30を冷媒流体から分離するシース31内でスライドする。
図3において、プレート28には、柔軟材料から形成されるベローズ32が設けられ、このベローズ32は、プレート28の下面30を冷媒流体から分離する。ベローズ32は、例えば、プレート28の移動中に変形するように、コンチェルティーナ(concertina)のように配置される。ベローズ32は、第2の戻し力Fr2を補完する力を与える。
図4において、第1のニードルバルブ16は、第2の連結ロッド34により、第1の冷媒流体循環チャネル11の上流部分22内に配置される支持プレート33に接続される。支持プレート33は、第1のニードルバルブ16と、応力付与部材21、特にスプリング21との間に置かれる。
支持プレート33は、冷媒液と接触する有効面35、すなわち、図4の実施形態に係る上面35と、分離面36、すなわち、図4の実施形態に係る下面36とを有する。特に、分離面36は、スリーブ37によって冷媒液とは接触せず、このスリーブ37の内側では、支持プレート33がスライドできる。
結果として、冷媒流体が支持プレート33の有効面35に作用して、有効面35が高圧Piに等しい冷媒流体圧を受ける有効表面Siを与え、それにより、支持プレート33の有効面35が内力Fiを受ける。
第1のニードルバルブ16が受けることによって第1の連結ロッド19および第2の連結ロッド34により膜20が受けることになる内力Fiは、以下の関係[6]を満たす。
Fi=Ph×Si [6]
平衡状態で、膜20に加えられる力の釣り合いは、以下の関係[7]によって与えられる。
PR1×S+Ph×Si=Ps×S+K1×X [7]
これらの構成は、接触面Sの値と、支持プレート33の有効表面Siの値と、応力付与部材21の剛性K1の値と、の適切な選択に基づいて、本発明が、最適な熱的性能と、圧縮器3の低いエネルギ消費量と、膨張装置5内の自動調温安定性の向上と、を達成しつつ、冷媒流体の膨張を効果的に調整することを提案するようになっている。
図5において、蒸発器入口冷媒流体圧Peを測定するための手段23は、第2のニードルバルブ38からなる。第2のニードルバルブ38は、開位置と閉位置との間を移動可能であり、この開位置では、第2のニードルバルブ38により、冷媒流体が上流部分22、特に第1のチャンバ22と第1の冷媒流体循環チャネル11の下流部分25との間を、第3の連通ダクト39により通過でき、この閉位置では、第2のニードルバルブ38が、そのような通過を防止することができる。
第2のニードルバルブ38は、戻し部材41と連通する支持ロッド40によって支持される。特に、戻し部材41は、支持ロッド40に連結されるプレート42に作用する。
プレート42は、冷媒流体と接触する有効面43、すなわち、図5の実施形態に係る上面43と、分離面44、すなわち、図5の実施形態に係る下面44とを与える。
有効面43は、有効表面Suである。結果として、冷媒流体が、有効力Fuを有効面43に与える。第2のニードルバルブ38が支持ロッド40により受ける有効力Fuは、以下の関係[8]を満たす。
Fu=Ph×Su [8]
戻し部材41は、特に、第3の戻し力Fr3をプレート42に与えるスプリング41であり、第3の戻し力Fr3は、戻し部材41の剛性K3と、中立初期位置Y0に対するプレート42の移動Yとの積によって得られる。第2のニードルバルブ38が受ける第3の戻し力Fr3は、以下の関係[9]を満たす。
Fr3=K3×Y [9]
平衡状態で、第2のニードルバルブ38に加えられる力の釣り合いは、以下の関係[10]によって与えられる。
Ph×Su=K3×Y [10]
これらの構成は、プレート42の有効表面Suの値と、戻し部材41の剛性K3の値と、の適切な選択に基づいて、本発明が、最適な熱的性能と、圧縮器3の低いエネルギ消費量と、膨張装置5内の自動調温安定性の向上と、を達成しつつ、冷媒流体の膨張を効果的に調整することを提案するようになっている。
最後に、本発明の原理にしたがって様々な実施形態を実現できることを留意されたい。しかしながら、これらの作用する実施形態が本発明の主題の例示として与えられることを理解されたい。無論、本発明は、単なる一例として与えられるこれらの前述した実施形態に限定されない。本発明は、本発明の範囲内で当業者が想起し得る様々な改変、代替形式、および、他の変形例、特に前述した様々な実施形態の任意の組み合わせを包含する。
また、本発明で規定される加熱、換気、および/または、空調設備の別の実施形態および様々な構成を実現するために、様々な前述した作用形態を個別に或いは組み合わせて利用することができる。

Claims (9)

  1. 冷媒流体を膨張させるための装置(5)であって、第1に、第1の冷媒流体循環チャネル(11)によって接続される、第1の膨張装置入口(8)と第1の膨張装置出口(9)とを備え、前記第1の冷媒流体循環チャネル(11)は、第1の連通ダクト(18)によって連通状態で配置される、上流部分(22)と下流部分(25)とを備え、第2に、第2の冷媒流体循環チャネル(14)によって接続される、第2の膨張装置入口(12)と第2の膨張装置出口(13)とを備え、膨張装置(5)は、前記第1の冷媒流体循環チャネル(11)の前記上流部分(22)内に収容される第1のニードルバルブ(16)を備える冷媒流体の膨張を調整するための手段(15)を有し、前記第1のニードルバルブ(16)は、第1の連結ロッド(19)により、前記第2の冷媒流体循環チャネル(14)と連通する自動調温センサ(17)に接続され、前記第1のニードルバルブ(16)は、前記第1の連通ダクト(18)内の冷媒流体の循環を許容し又は防止することができる、装置(5)において、
    前記調整手段(15)は、前記第1の膨張装置出口(9)または前記第1の膨張装置入口(8)で取得される冷媒流体圧を測定するための手段(23)を備え
    前記測定手段(23)は、第2の連通ダクト(26)により前記第1の冷媒流体循環チャネル(11)の下流部分(25)と連通する第2のチャンバ(24)を備え、
    前記第2のチャンバ(24)は、前記第1の連結ロッド(19)に固定されるプレート(28)に接続される戻し部材(27)を収容することを特徴とする装置(5)。
  2. 前記プレート(28)は、シース(31)内でスライドできるように取り付けられることを特徴とする請求項に記載の膨張装置(5)。
  3. 前記プレート(28)には、ベローズ(32)が設けられることを特徴とする請求項に記載の膨張装置(5)。
  4. 前記測定手段(23)は、前記第1の冷媒流体循環チャネル(11)の前記上流部分(22)内に収容される前記第1のニードルバルブ(16)を支持する支持プレート(33)を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の膨張装置(5)。
  5. 前記支持プレート(33)は、第2の連結ロッド(34)によって前記第1のニードルバルブ(16)に接続され、前記支持プレート(33)は、応力付与部材(21)、特にスプリング(21)と接触する下面(36)を有することを特徴とする請求項に記載の膨張装置(5)。
  6. 前記支持プレート(33)は、スリーブ(37)内でスライドできるように取り付けられることを特徴とする請求項またはに記載の膨張装置(5)。
  7. 前記測定手段(23)は、前記第1の冷媒流体循環チャネル(11)の前記上流部分(22)内に収容される第2のニードルバルブ(38)を備え
    前記第2のニードルバルブ(38)は、前記第1の冷媒流体循環チャネル(11)の前記上流部分(22)と前記下流部分(25)との間に形成される第3の連通ダクト(39)内の冷媒流体の循環を許容し又は防止することができることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の膨張装置(5)。
  8. 前記第2のニードルバルブ(38)は、戻し部材(41)と接触するプレート(42)に連結される支持ロッド(40)により支持されることを特徴とする請求項に記載の膨張装置(5)。
  9. 圧縮器(3)と、凝縮器(4)と、蒸発器(6)と、請求項1からのいずれかに記載の膨張装置(5)と、を備える空調ループ(2)であって、
    前記第1の膨張装置入口(8)は、前記凝縮器(4)と連通し、前記第1の膨張装置出口(9)は、前記蒸発器(6)と連通し、前記第2の膨張装置入口(12)は、前記蒸発器(6)と連通し、前記第2の膨張装置出口(13)は、前記圧縮器(3)と連通することを特徴とする空調ループ(2)。
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