JP5804700B2 - 液だれ誘導構造 - Google Patents

液だれ誘導構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5804700B2
JP5804700B2 JP2010288950A JP2010288950A JP5804700B2 JP 5804700 B2 JP5804700 B2 JP 5804700B2 JP 2010288950 A JP2010288950 A JP 2010288950A JP 2010288950 A JP2010288950 A JP 2010288950A JP 5804700 B2 JP5804700 B2 JP 5804700B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
extension
oil pan
mounting seat
dripping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010288950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012136986A (ja
Inventor
康裕 三戸
康裕 三戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2010288950A priority Critical patent/JP5804700B2/ja
Publication of JP2012136986A publication Critical patent/JP2012136986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5804700B2 publication Critical patent/JP5804700B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、エンジンのオイルフィルター取付座の周辺の構造に係り、特に、側面に取り付けられるオイルフィルターの取付座の周辺の液だれ誘導構造に関するものである。
現在、エンジンオイル中の異物を除去するためのオイルフィルターとして、外付けのカートリッジタイプのものが多く用いられており、交換が容易になっている。しかし、交換時に、オイルフィルターを取り外した際、オイルの一部が飛散したり、液だれを伴う場合がある。このため、リブなどの飛散防止構造が設けられていることが多い。特に、クランクプーリーの近くにオイルフィルターが配置されている場合には、Vベルトへのオイルの付着を防止するために十分な配慮がなされている。
図6は、従来のエンジンのオイルフィルター周辺の構造を示した図である。この図に示したエンジンのように、チェーンカバー100の側面にオイルフィルター取付座102が設けられている場合、オイルフィルター(図示せず)とクランクプーリー130との距離が近くなる。このため、図6のオイルフィルター取付座102の周辺には、クランクプーリー130側に飛散防止壁104が設けられている。これにより、オイルフィルター交換時のVベルト132へのオイルの飛散を防止することができる。
なお、上記のようなチェーンカバー100にオイルフィルターが設けられているエンジンの構造の例としては、特許文献1に記載がある。
特開2005-61232号公報
しかしながら、飛散防止壁が設けられ、また、オイルフィルター交換時に溢れたオイルを拭き取った場合であっても、時間を掛けて取付座周辺に液だれが広がる場合がある。
これは、オイルフィルター取付座102のネジ溝(図示せず)などに流入したオイルや、凹凸形状の隅部に残留したオイルなどが、時間を掛けて表面伝いに広がるためである。
このような、ネジ溝や、凹凸形状の隅部に残留したオイルを完全に除去することは難しい。一方、オイル漏れが生じない状態で新しいオイルフィルターを取り付けることができれば、多少の残留オイルの液だれでは機能上大きな問題は生じないため、外観上の問題を除いて、特に重要視されることもなく、液だれが目立った場合にのみ拭き取るといった対応が採られることが多い。
ところが、この残留オイルの液だれが広がる場所によっては、問題となる場合がある。図6では、液だれ150がオイルパン140にまで広がった状態が示されている。このように、オイルフィルター取付座102から広がった液だれ150がオイルパン140側にまで広がると、オイルパン140の取付フランジ140aと、この取付フランジ140aを受けるチェーンカバー100側のフランジ受部108の表面にオイルが付着する。
図7は、図6のチェーンカバー100を、底面側から、すなわち、オイルパン140が
取り付けられるフランジ受部108側から見た状態を示した図である。符号120はオイルフィルターを示す。この図7に示されているように、オイルフィルター取付座102から広がった液だれ150がオイルパン合せ面108bにまで達している。
このような状態では、オイルフィルター取付座102周辺からの液だれ150と、オイルパン140のシール不良との見分けが困難であり、誤認が生じてしまう場合がある。このため、不要な点検や、部品交換が発生してしまうことがある。
また、逆に、オイルパン140のシールに不良が生じている場合には、液だれ150の痕がオイルフィルター取付座102から広がっていることから、オイルフィルター交換時の残留オイルによる液だれ150であるか、または、オイルフィルターに起因するオイル漏れであると誤認されるおそれがある。この場合、オイルパンシールに生じた不具合を見逃すことにもなり兼ねない。
そこで、上記のような問題を解決するために、本発明は、オイルフィルターの取付座周辺の残留オイルの液だれの流れを誘導し、オイルパンの合せ面への付着を防止するとともに、エンジンの組み立て性を容易にする液だれ誘導構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の液だれ誘導構造は、オイルフィルターの取付座を側面に有するチェーンカバー上に形成された、前記取付座周辺の液だれ誘導構造であって、オイルパンの取付フランジを受ける前記チェーンカバーの下面に設けられたフランジ受部の外周端のうち、少なくとも前記取付座の下方の一部が前記オイルパンの取付フランジ位置より前記チェーンカバー面に沿って外方に延長した延長部として形成され前記延長部の上面側には、延長端側が下方へ傾斜するよう傾斜面が形成され、前記延長部の下面側には、前記オイルパンの取付フランジ位置より離れた位置で、前記延長端側と前記オイルパンの近傍側とを隔てる凹部が形成されていることを特徴とする。
このように構成すると、取付座から下方に広がる液だれは、延長部の上面に形成された傾斜面に沿って、延長端側へ流れる。また、延長端に達し、表面を伝って下面側へ回り込んだオイルは、延長端側からオイルパンの近傍側へ広がる途中で、その進行を凹部により阻まれる。さらに、フランジ受部の面積が延長部の面積分だけ増大する。
これにより、取付座から広がる液だれは、その下方側に形成された延長部の上面を伝ってオイルパンから離れる方向へ誘導されるので、オイルパンの合せ面に液だれオイルが付着することを防止することができる。また、延長部に達したオイルが、延長端で表面伝いに折り返され、下面を伝ってオイルパン側へ広がる場合であっても、途中の凹部によりその進行が阻まれるので、延長部の下面から広がるオイルがオイルパンの合せ面に付着することを防止することができる。さらに、フランジ受部の面積が延長部の面積分だけ増大するので、エンジン組み付け時の治具(アタッチメント)に対する載置面積が増大する。
以上のように、本発明では、オイルフィルターの取付座に残留したオイルが液だれによりチェーンカバーの下方側へ広がった場合であっても、液だれ誘導構造により、オイルパンの合せ面へのオイルの付着を防止することが可能となる。これにより、オイルフィルターの取付座から広がった液だれを、オイルパンのシール不良と誤認してしまうことを防止でき、不要なメンテナンスや部品交換を回避することが可能である。
また、逆に、オイルパンのシール不良が生じた箇所に、オイルフィルター取付座からの残留オイルの液だれが重なり、シール不良が見逃されることを防止することができる。
言い換えれば、液だれオイルの広がる方向を誘導することにより、オイル漏れの問題の
切り分けをすることができるので、エンジンの状態を正確に把握することが可能となる。
加えて、上記延長部を、エンジン組付け時の治具(アタッチメント)受けとして利用することができるので、生産性を向上させることも可能である。
本発明の第1の実施の形態におけるチェーンカバー上のオイルフィルター取付座周辺及び液だれ誘導構造を示した斜視図である。 図1の液だれ誘導構造の底面側の構造を示した拡大図である。 エンジン組み付け時における、図1の液だれ誘導構造周辺を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における液だれ誘導構造の底面側の構造を示した図である。 本発明の第3の実施の形態における液だれ誘導構造の底面側の構造を示した図である。 従来のチェーンカバー上のオイルフィルター取付座周辺を示した図である。 図6のチェーンカバーの底面側の構造を示した図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるチェーンカバー上のオイルフィルター取付座周辺の構造を示している。チェーンカバー1の車両後方側の下方にオイルフィルター20の取付座2が形成されている。ここで、オイルフィルター20は、仮想線で示されている。
この取付座2の近傍には、クランクプーリー30が配置され、他の補機に駆動力を伝達するためのVベルト32が車両前方側へ伸びている。このように、クランクプーリー30やVベルト32の近傍にオイルフィルター20の取付座2が設けられているため、オイルフィルター20の交換の際に飛散するオイルからVベルト32を保護するために、飛散防止壁4が設けられている。
チェーンカバー1の下方には、オイルパン40が設けられ、このオイルパン40の取付フランジ40aを受けるフランジ受部8の外周端8aの一部が延長されて延長部10が形成されている。この延長部10は、取付座2から下方に流れる残留オイルの液だれの方向を誘導する液だれ誘導構造として設けられている構造である。
この延長部10の上面側は、延長端側へ向かって下方へ傾斜するように傾斜面10aが形成されている。また、延長部10の下面10b側には、延長端側とオイルパン40の近傍側とを隔てる凹部10cが形成されている。
本実施の形態におけるオイルフィルター20の取付座2の周辺では、上記のような液だれ誘導構造が設けられているので、オイルフィルター20の取付座2の下方に広がった残留オイルは、オイルパン40から離れた方向に導かれる。
図1中では、この液だれの流れる様子は、矢印50で示されている。飛散防止壁4の下方側は、延長部10の上方へ重なる位置まで伸びている。これにより、取付座2の下方に流れ、広がった残留オイルは、先ず、飛散防止壁4の下方に集まる。また、交換時に飛散し、飛散防止壁4等の隅部に残留した微量のオイルも同様に、時間を掛けて飛散防止壁4の下方側へ集まる。そして、これら飛散防止壁4の下方側に集まった残留オイルは、延長
部10の上面側の傾斜面10a上に落ちる。上述のように、この傾斜面10aは、オイルパン40から離れる方向に向かって下方に傾斜しているので、残留オイルは、オイルパン40側に広がることなく外方(延長端側)に誘導される。
ここで、エンジンは傾斜して配置される場合がある。また、走行中に車体が傾斜することもある。したがって、残留オイルが延長部10の延長端側へ導かれたとしても、延長端で、延長部10の表面伝いに折り返され、下面10bを伝ってオイルパン40側へ広がる可能性がある。しかし、本実施の形態における液だれ誘導構造である延長部10には、下面10b側に凹部10cが設けられているので、このような場合においても、残留オイルがオイルパン40側へ広がることを防止することが可能である。
次に、この延長部10の下面10bにおける残留オイルの広がる様子について、図2を用いて説明する。図2は、チェーンカバー1の底面側から見た図であり、延長部10の(図中斜線を施した)下面10b付近を中心として拡大表示している。図中の矢印50は、延長部10の上面側の傾斜面10aを伝って延長端に達した後、表面伝いに折り返された残留オイルの広がる方向を示している。しかし、延長部10の下面10b側には、延長端とオイルパン40側との間を隔てるように凹部10cが形成されている。これにより、延長端からオイルパン40側へ広がってきた残留オイルの進行は、この凹部10cにより阻まれ、オイルパン40へ達することはない。
このように、上述のような液だれ誘導構造が設けられていることにより、オイルフィルター20の取付座2周辺の残留オイルが液だれにより下方へ広がった場合であっても、オイルパン40から離れた方向へ誘導されるので、チェーンカバー1のフランジ受部8側のオイルパン合せ面8bにオイルが付着することを防止することができる。
したがって、取付座2から広がった液だれオイルを、オイルパンシール不良により生じたオイル漏れのオイルであると誤認してしまうことを防止することができ、不要なメンテナンスを回避することが可能となる。
また、逆に、オイルパンシールに不具合が生じている場合には、この不具合によりオイル漏れを生じている箇所に、取付座から広がる液だれが重なることを防止できる。これにより、オイルパンシールに生じた不具合を、上方の取付座2周辺からの液だれにより見逃してしまうという問題を回避することも可能である。
なお、本実施の形態における液だれ誘導構造としての延長部10は、チェーンカバー1のフランジ受部8の延長部10として形成されているので、フランジ受部8の面積が増大する。
これにより、エンジンの組み付け作業時に用いられる治具(アタッチメント)を受ける面積が増大するので、組み付け作業が容易になる。この様子は、図3に示されている。図3は延長部10の周辺を示した図である。この図に示すように、エンジン組み付け時には、チェーンカバー1の下面、すなわち、フランジ受部8の一部に治具60の上端を当接させ作業が行われる。本実施の形態では、この当接面、すなわち、治具60を受ける面の面積が増大するので、組み付け作業が容易となる。
(第2の実施の形態)
続いて、本発明の第2の実施の形態について、図4を用いて説明を行う。
図4は、第1の実施の形態において、図1を用いて示した構成と同様に、チェーンカバーにカートリッジ式のオイルフィルター20を取り付ける取付座2が設けられている構成の底面側の状態を示している。なお符号5は飛散防止壁を示す。
本実施の形態におけるフランジ受部8の延長部は、第1の実施の形態とは異なり、オイルフィルター20の取り付けられている側に向かって延長形成されている。
上面側の構成については、図示を省略するが、延長部11の上面側は、第1の実施の形態と同様に、延長端に向かって下方に傾斜するように傾斜面が形成されている。すなわち、傾斜面は、オイルパン40から離れる方向に向かって下方に傾斜するように形成されている。
また、延長部11の下面11b(斜線部分)側には、延長端側とオイルパン側との間を隔てるように凹部11cが形成されている。これにより、エンジンの傾斜配置、又は、車体の傾斜により、延長端の表面伝いに折り返された残留オイルが、図中の矢印50の向きに広がった場合であっても、オイルパンに近付く前に、凹部11cによりその進行が阻まれるので、オイルパン合せ面8bに液だれにより残留オイルが付着することを防止することができる。
また、この液だれ誘導構造は、フランジ受部8の外周端を延長するように形成されているので、エンジン組み付け時の治具に対する設置に対しても作業性を向上させることができる。
以上のように、本実施の形態における液だれ誘導構造によっても、第1の実施の形態における液だれ誘導構造と同様の効果を得ることが可能である。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について、図5を用いて説明を行う。
図5は、第2の実施の形態において図4に示した構成と同様に、チェーンカバーにカートリッジ式のオイルフィルター20を取り付ける取付座2が設けられている構成の底面側の状態を示している。
本実施の形態におけるフランジ受部8の延長部は、第2の実施の形態において、オイルフィルター20が取り付けられる方向に延長された部分に加えて、オイルフィルター20の取付座2の下方側を広くカバーするように、L字型に延長形成されている。これは、第1の実施の形態において図1及び図2に示した延長部10と、第2の実施の形態において図4を用いて示した延長部11の特徴とを合せた形態となっている。
また、図示していないが、延長部12の上面側は、オイルパン側から延長端へ向かって下方に傾斜するように傾斜面が形成されている。
これにより、取付座2からの残留オイルの液だれの広がりと、オイルパンシールの不具合とを区別するという上述の各実施の形態と同様の効果を得ることができる上、車体の2方向への傾きにも対応することができ、図中に示した矢印50の方向に広がる液だれについても、延長端とオイルパン側との間に設けられた凹部12cにより、その進行を阻むことが可能となる。
また、延長部12の形成によるフランジ受部8の面積の増大により、エンジンの組み付け性の向上を図れる点についても、上記各実施の形態と同様である。
尚、上記の各実施の形態では、何れも凹部は、1本の溝が上方に向かって抉られるように形成されている例を示したが、これに限らず、延長部の延長端とオイルパン側とを隔て
る構成であれば、複数本の溝(凹部)が形成されていても良い。
また、各実施の形態では、延長部の上面側の全体が、オイルパンから離れる延長端に向かって下方に傾斜している例を示したが、これに限らず、上面側の一部が傾斜している構成であっても構わない。
さらに、上記各実施の形態では、延長部が、取付座の下方に近い一部のみに形成されている例を示したが、これに限らず、例えば、フランジ受部の外周端の全周に亘って形成されていても構わない。
本発明によれば、オイルパンの上方のチェーンカバーの側面にオイルフィルター取付座を有するエンジンにおいて、オイルフィルター交換の際に残留したオイルの液だれがオイルパンの合せ面に広がることを防止することができる。そして、エンジンが傾斜した場合においても良好に、オイルパンの合せ面への残留オイル付着を防止することができる。したがって、オイルパンの取付フランジのフランジ受部が傾斜して配置されるエンジンや、車体の傾きが大きい車両に用いられるエンジンに対して有用である。
1 チェーンカバー
2 取付座
4、5 飛散防止壁
8 フランジ受部
8a 外周端
8b オイルパン合せ面
10、11、12 延長部(液だれ誘導構造)
10a 傾斜面(上面)
10b、11b、12b 下面
10c、11c、12c 凹部
20 オイルフィルター
30 クランクプーリー
32 Vベルト
40 オイルパン
40a 取付フランジ
50 液だれ
60 治具

Claims (1)

  1. オイルフィルターの取付座を側面に有するチェーンカバー上に形成された、前記取付座周辺の液だれ誘導構造であって、
    オイルパンの取付フランジを受ける前記チェーンカバーの下面に設けられたフランジ受部の外周端のうち、少なくとも前記取付座の下方の一部が前記オイルパンの取付フランジ位置より前記チェーンカバー面に沿って外方に延長した延長部として形成され、
    前記延長部の上面側には、延長端側が下方へ傾斜するよう傾斜面が形成され、
    前記延長部の下面側には、前記オイルパンの取付フランジ位置より離れた位置で、前記延長端側と前記オイルパンの近傍側とを隔てる凹部が形成されていることを特徴とする液だれ誘導構造。
JP2010288950A 2010-12-24 2010-12-24 液だれ誘導構造 Expired - Fee Related JP5804700B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010288950A JP5804700B2 (ja) 2010-12-24 2010-12-24 液だれ誘導構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010288950A JP5804700B2 (ja) 2010-12-24 2010-12-24 液だれ誘導構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012136986A JP2012136986A (ja) 2012-07-19
JP5804700B2 true JP5804700B2 (ja) 2015-11-04

Family

ID=46674590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010288950A Expired - Fee Related JP5804700B2 (ja) 2010-12-24 2010-12-24 液だれ誘導構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5804700B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6000784B2 (ja) * 2012-09-28 2016-10-05 ダイハツ工業株式会社 内燃機関
JP6048069B2 (ja) * 2012-10-25 2016-12-21 トヨタ自動車株式会社 クランクケース
JP5958302B2 (ja) * 2012-11-22 2016-07-27 トヨタ自動車株式会社 オイルフィルタブラケット
JP6041656B2 (ja) * 2012-12-14 2016-12-14 ダイハツ工業株式会社 内燃機関
JP6315045B2 (ja) * 2016-09-06 2018-04-25 マツダ株式会社 車両用エンジンの被水低減構造
JP6791004B2 (ja) * 2017-05-12 2020-11-25 トヨタ自動車株式会社 内燃機関
JP7062343B2 (ja) * 2020-03-24 2022-05-06 ダイハツ工業株式会社 内燃機関のフロントカバー

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886452U (ja) * 1981-12-04 1983-06-11 富士重工業株式会社 内燃機関のクランクケ−ス
JP3656409B2 (ja) * 1998-06-16 2005-06-08 日産自動車株式会社 内燃機関のオイルパンのドレン構造
JP3261358B2 (ja) * 1998-09-25 2002-02-25 ダイハツ工業株式会社 内燃機関におけるシリンダブロックの構造
JP2005061232A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Mitsubishi Motors Corp エンジンのオイル供給装置
JP2006266207A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Aisin Seiki Co Ltd エンジンの潤滑油供給装置
WO2011092866A1 (ja) * 2010-01-27 2011-08-04 愛知機械工業株式会社 オイル垂れ防止構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012136986A (ja) 2012-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5804700B2 (ja) 液だれ誘導構造
EP3034823B1 (en) Oil mist separator
US20150129471A1 (en) Oil Sump Having Oil Filter
JP6564812B2 (ja) 変速機の潤滑構造
KR101265013B1 (ko) 자동 변속기
JP5575584B2 (ja) エンジン作業機
JP2007146728A (ja) ターミナルカバー及びターミナル保護構造
WO2011092866A1 (ja) オイル垂れ防止構造
JP5912236B2 (ja) 減速機の油噴出防止構造
CN108868952B (zh) 内燃机
EP2423540B1 (en) Seal Structure
CN108868953B (zh) 内燃机
JP2015124697A (ja) オイルパン用バッフルプレート
JP6237165B2 (ja) 伝達装置
JP2009293380A (ja) ドレン構造
JP2012050983A (ja) オイルストレーナ
JP6584790B2 (ja) 車両用オイルストレーナ
JP2007029804A (ja) 給油口用ストレーナ
JP2016176442A (ja) シリンダヘッドカバー
JP5664516B2 (ja) 索条ケース
JP2012011806A (ja) タンクの給油口構造及び給油キャップカバー
KR101327075B1 (ko) 차량용 변속레버의 노브 조립구조
CN211539492U (zh) 防油污主轴结构
JP4939317B2 (ja) オイルストレーナ
JP6315822B2 (ja) 二槽オイルパンのインナーパン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150901

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5804700

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees