JP5802296B2 - 鋼管の継手構造 - Google Patents
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これに対し、上杭と下杭それぞれの端部に、機械式継手部材を取り付けて簡便に接続する方法が提案されている。
例えば特許文献1には、接合する鋼管夫々の接合面端部に、外周に複数の溝を設けるとともに一方の接合面に凸部を設け、他方の接合面に凹部を設けた端部部材を配し、該凸部を該凹部に嵌合させて接合するとともに端部部材外周の溝に複数個に分割した連結部材を螺接する継手構造が記載されている。
また特許文献2では、継手部材を係合部材と被係合部材で構成し、少なくとも一方を弾性体として軸方向に挿通して相対的に変形させて接続する継手構造が提案されている。具体的には、係合部材(及び被係合部材)が径方向に変形する構造が開示されており、接続後、係合部材の変形を防止する変形防止具を接合部に固定している。
さらに特許文献3には、上杭下端に複数個のL字状爪を突出させ、さらに爪の内側に案内筒を設けた継手部材を配し、下杭端部に前記爪に対応する爪溝を設けた継手部材を配し、軸方向に挿通した後周方向に回転させて接合し、回転の戻りを抑えるロック手段を螺接する継手構造が開示されている。
特許文献1に記載の発明では、端部部材を当接させ、全周に割って連結部材を螺接する工程を踏まなければならず手間がかかる。また、端部部材および連結部材は径方向に凹凸形状のある複雑な形状で加工費が嵩む。
特許文献2に記載の発明では、変形防止具を使わなければワンタッチで接続できるが固定が不確実であり、係合部材および被係合部材は径方向に凹凸形状のある複雑な形状で加工費が嵩む。また、トルク伝達手段がなく、回転杭には適用できず、曲げ剛性の確保も難しい。
特許文献3に記載の発明においては、継手部材の加工費は比較的低く抑えられるが、L字状爪を差し込んだ上で回転して嵌合させ、さらにロック手段を鋼管の全周にわたって螺接する工程を踏まなければならず煩雑である。また、回転杭では螺接手段が回転トルクを伝達するので螺接手段に相当のせん断抵抗を持たせなければならずコスト増となる。
前記2本の鋼管のうち、一方の鋼管の接合面端部周面に固設された雄型継手部材と、他方の鋼管の接合面端部周面に固設された雌型継手部材とを備え、
前記雌型継手部材は、周方向に間隔を隔てて配置され軸方向内方に切り欠いた複数個の凹部を有し、
前記雄型継手部材は、周方向に間隔を隔てて配置され軸方向外方に突出する複数個の凸部を有し、
前記凸部は、その先端から軸方向に切り込まれた態様のスリットを有し、該スリットの隙間の拡大・縮小を伴って周方向の両側部を周方向に変位させて当該両側部間の距離を拡大・縮小させる変形が可能にされ、
前記一方の鋼管の接合面と、前記他方の鋼管の接合面とを軸方向に接近、当接させる接続動作過程において、前記凹部は、前記凸部に干渉することにより前記変形を生じさせて前記凸部と嵌合する鋼管の継手構造である。
前記接続動作過程において、前記凹部の干渉により前記スリットの隙間の縮小を伴って前記両側部間の距離を縮小させる弾性変形を前記凸部に生じさせた後の前記凸部の弾性回復変形により前記爪が前記爪溝に受容されて前記凸部が凹部に嵌合する構造に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼管の継手構造である。
前記接続動作過程において、前記ガイド部の前記スリット内への侵入による前記スリットの隙間の拡大を伴って前記両側部間の距離を拡大させる変形を前記凸部に生じさせ前記両側部を前記凹部の両内側部に押圧した状態で前記凸部が凹部に嵌合する構造に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼管の継手構造である。
また、軸方向にスリットの入った凸部の両側部の周方向に沿った互いに逆向きの変形を伴う凹部への嵌合によって接合するので、軸回りのいずれの方向の回転についても回転力に耐える接合部が構成される。
雄型継手部材及び雌型継手部材は、軸方向、周方向の凹凸形状に限定でき、平面に展開すれば板材から切り出して製作することができる簡素な構造であり、製作が容易である。
以上により、天候に影響を受けることなくすべての鋼管杭の継施工に適用できる。特に、地下工事や橋梁下部工など空頭制限がある場合に、また接続箇所が水中となるような場合でも容易に接続できる。
まず、第1実施形態として図1及び図2に示す2本の鋼管1,2を軸方向に接合する継手構造につき説明する。この2本の鋼管1,2のうち、一方の鋼管は上に配置される上杭1であり、他方の鋼管は下に配置される下杭2である。本継手構造により、上杭1の下端部と下杭2の上端部とを接合する。
係止凸部32及び副凸部33は、それぞれ円筒部31から軸方向外方に突出して形成されている。この場合、軸方向外方は下方向である。係止凸部32は複数個設けられ、これら複数個の係止凸部32は、周方向に間隔を隔てて配置されている。その間隔は均等であることが好ましい。副凸部33は係止凸部32の間に配置される。
係止凸部32は、スリット32aが形成されることによって、スリット32aの隙間の拡大・縮小を伴って周方向の両側部32b、32c間の距離を拡大・縮小させる変形が可能にされている。すなわち、スリット32aの隙間の拡大に伴って、両側部32b、32c間の周方向距離が拡大し、スリット32aの隙間の縮小に伴って、両側部32b、32c間の周方向距離が縮小する。
係止凸部32の両側部32b、32cには、周方向に突出する爪32b1,32c1が形成されている。すなわち、一方の側部32bに形成される爪32b1の突出方向と、他方の側部32cに形成される爪32c1の突出方向とが互いに逆方向であり、スリット32aを中心とした外側方向である。
爪32b1には、軸方向に対して傾斜した案内面32b2と、引抜き方向の係止面32b3とが形成されている。同様に爪32c1には、軸方向に対して傾斜した案内面32c2と、引抜き方向の係止面32c3とが形成されている。
以上のように係止凸部32は、スリット32aを中心に対称な形状に形成されている。
このように、雄型継手部材3及び雌型継手部材4は、共通周面内で軸方向・周方向に突出した雄型構造及びこれに対応して切り欠いた雌型構造であるので、外形ラインの全体を一平面に展開することができ、1枚の板材を切断分離することで材料ロスも少なく、容易に低コストに製作できる。
当該接続動作過程において、係止凹部42が係止凸部32に干渉して係止凸部32に変形を生じさせて係止凸部32と係止凹部42とが嵌合する。
本実施形態の継手構造にあっては、当該接続動作過程において、係止凹部42の干渉によりスリット32aの隙間の縮小を伴って両側部32b,32c間の距離を縮小させる弾性変形を係止凸部32に生じさせ、その後の係止凸部32の弾性回復変形により爪32b1,32c1が爪溝42b1,42c1に受容されて係止凸部32が係止凹部42に嵌合する。
より詳細に説明すると、係止凹部42の上端の縁部に案内面32b2、32c2が接触すると、接続動作が進行するに従い、スリット32aの隙間を縮小させ爪32b1,32c1が後退するように弾性変形が進み、係止面32b3,32c3が爪溝42b1,42c1に至ることで解放され、スリット32aの隙間を拡大させ爪32b1,32c1が突出するように弾性回復変形が生じて爪32b1,32c1が爪溝42b1,42c1に受容される。そのため、係止凸部32の先端の幅w1と、係止凹部42の開口幅w2と、爪32b1‐32c1間の最大幅w3とは、w1<w2<w3の大小関係とする。また、係止凹部42に嵌合する際の係止凸部32の変形を容易にするために、係止凸部32の突出長さh1と、係止凹部42の深さh2とは、h1>h2の大小関係とすることが好ましい。
以上のようにして、継施工がなされ、鋼管1,2の継手構造が完成する。
爪32b1,32c1が爪溝42b1,42c1に受容されることで、容易に引き抜けない接合力を確保することができる。この場合、接合後のスリット32aに、例えばスリット加工時に切り欠いた切片等を詰め込んでおくとなおよい。
本実施形態では、接合面aが接合面bから雄型継手部材3側にずれた構造である。かかる構造によって、下杭2の上端部が雄型継手部材3の円筒部31に挿入されて嵌合する。すなわち、鋼管の挿し込み構造がとられ、せん断荷重、曲げモーメントに対しても耐え得る接合部を構成することできる。なお、接合面aが接合面bから雌型継手部材4側にずれた構造を実施してもよく、その場合、上杭1の下端部が雌型継手部材4の円筒部41に挿入されて同様の作用効果を奏する。
また、以上のような係止凸部32と係止凹部42との嵌合によって、軸回りのいずれの方向の回転についても回転力に耐える接合部が構成され、さらに副凸部33が副凹部43に嵌め入れられることで強化される。
次に、第2実施形態として図3に示す継手構造につき説明する。
本実施形態は、上記第1実施形態の係止凸部32及び係止凹部42に代えて、図3に示す係止凸部34及び係止凹部44を適用したものである。その他は同様の構造であり、図3において円筒部31,41は図1及び図2と共通の符号とする。
係止凹部44の開口幅は、係止凸部34の幅よりやや大きい程度にされており、係止凸部34を係止凹部44に挿入可能である。
係止凹部44の両内側部44b、44cは、奥ほど互いに離れるように傾斜している。ガイド部44aの先端両側部には、上記案内面34b2,34c2に対応して斜めに形成された案内面44b2,44c2が形成されており、ガイド部44aがスリット34aを円滑に押し広げて侵入するようにされている。
また、ガイド部44aの先端は、係止凹部44の開口端より奥に位置しており、係止凹部44に挿入された係止凸部34に対して作用し、ガイド部44aがスリット34aを押し広げる作用に基づく係止凸部34の変形に伴って押圧面34b1,34c1が両内側部44b、44cを押圧するように構成されている。
当該接続動作過程において、係止凹部44のガイド部44aが係止凸部34のスリット34aに干渉して係止凸部34に変形を生じさせて係止凸部34と係止凹部44とが嵌合する。
本実施形態の継手構造にあっては、当該接続動作過程において、ガイド部44aのスリット34a内への侵入によるスリット34aの隙間の拡大を伴って両側部34b,34c間の距離を拡大させる変形を係止凸部34に生じさせ両側部34b,34cの押圧面34b1,34c1を係止凹部44の両内側部44b、44cに押圧した状態で係止凸部34が係止凹部44に嵌合する。
上杭1を下杭2に押し当てる軸方向力が、ガイド部44aとスリット34aの干渉によって、押圧面34b1,34c1が両内側部44b、44cを押圧する力に変換され、強固に接合される。
以上のような両側部34b,34cが開く変形は、弾性域内で起こってもよいし、塑性変形を伴っていてもよい。塑性変形量を大きくすることによって、いわゆる嵌め殺しにより容易に引き抜けない接合力を確保することができる。
上記第1実施形態と同様に、係止凸部34と係止凹部44との嵌合によって、軸回りのいずれの方向の回転についても回転力に耐える接合部が構成され、さらに副凸部33が副凹部43に嵌め入れられることで強化される。
天候に影響を受けることなくすべての鋼管杭の継施工に適用できる。特に、地下工事や橋梁下部工など空頭制限がある場合に、また接続箇所が水中となるような場合でも容易に接続できる。
なお、雄型継手部材3の鋼管への溶接固定は、接合面b1に対する反対側の端面で行うとよい。同様に雌型継手部材4の鋼管への溶接固定は、接合面b2に対する反対側の端面で行うとよい。
2 下杭(鋼管)
3 雄型継手部材
4 雌型継手部材
31 円筒部
32 係止凸部
32a スリット
32b,32c両側部
32b1,32c1 爪
34 係止凸部
34a スリット
34b,34c両側部
42 係止凹部
42b1,42c1 爪溝
44 係止凹部
44a ガイド部
44b,44c両内側部
a 接合面
a1 接合面
a2 接合面
b 接合面
b1 接合面
b2 接合面
Claims (4)
- 2本の鋼管を軸方向に接合する鋼管の継手構造であって、
前記2本の鋼管のうち、一方の鋼管の接合面端部周面に固設された雄型継手部材と、他方の鋼管の接合面端部周面に固設された雌型継手部材とを備え、
前記雌型継手部材は、周方向に間隔を隔てて配置され軸方向内方に切り欠いた複数個の凹部を有し、
前記雄型継手部材は、周方向に間隔を隔てて配置され軸方向外方に突出する複数個の凸部を有し、
前記凸部は、その先端から軸方向に切り込まれた態様のスリットを有し、該スリットの隙間の拡大・縮小を伴って周方向の両側部を周方向に変位させて当該両側部間の距離を拡大・縮小させる変形が可能にされ、
前記一方の鋼管の接合面と、前記他方の鋼管の接合面とを軸方向に接近、当接させる接続動作過程において、前記凹部は、前記凸部に干渉することにより前記変形を生じさせて前記凸部と嵌合する鋼管の継手構造。 - 前記雄型継手部材と前記雌型継手部材とが軸方向に突き合わさせる接合面が、前記一方の鋼管と前記他方の鋼管とが軸方向に突き合わさせる接合面から、軸方向にずれた位置に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の鋼管の継手構造。
- 前記凸部の前記両側部の何れか一方又は双方に周方向に突出する爪が形成され、前記凹部に前記爪を受容する爪溝が形成され、
前記接続動作過程において、前記凹部の干渉により前記スリットの隙間の縮小を伴って前記両側部間の距離を縮小させる弾性変形を前記凸部に生じさせた後の前記凸部の弾性回復変形により前記爪が前記爪溝に受容されて前記凸部が凹部に嵌合する構造に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼管の継手構造。 - 前記凹部は底部から軸方向に突出したガイド部を有し、
前記接続動作過程において、前記ガイド部の前記スリット内への侵入による前記スリットの隙間の拡大を伴って前記両側部間の距離を拡大させる変形を前記凸部に生じさせ前記両側部を前記凹部の両内側部に押圧した状態で前記凸部が凹部に嵌合する構造に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼管の継手構造。
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