JP5800869B2 - プログラム再開機能を備えた数値制御装置 - Google Patents
プログラム再開機能を備えた数値制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5800869B2 JP5800869B2 JP2013186710A JP2013186710A JP5800869B2 JP 5800869 B2 JP5800869 B2 JP 5800869B2 JP 2013186710 A JP2013186710 A JP 2013186710A JP 2013186710 A JP2013186710 A JP 2013186710A JP 5800869 B2 JP5800869 B2 JP 5800869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- pmc
- machining
- program
- identification number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/4155—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by programme execution, i.e. part programme or machine function execution, e.g. selection of a programme
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4067—Restoring data or position after power failure or other interruption
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/32—Operator till task planning
- G05B2219/32001—Computer assisted machining, signals guide operator to manual machine object
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50104—Before restarting program, restore machine status existing at stop time
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
前記プログラム再開ブロックデータとは、加工プログラム実行中のプログラムのブロック番号、実行中のブロックの始点位置と終点位置、実行中のブロックの各種モーダル情報、親プログラムの番号とサブプログラムの呼び出しのブロック位置、親プログラムから実行中のブロックまでの総ブロック数、などのプログラム再開に必要なデータである。(特許文献1の[0008]を参照)
ただし、実際に加工を再開するには、加工を再開するブロックに合わせて、数値制御装置で指令されたブロックの状態だけでなく、入出力インタフェースが接続されたPMC部、もしくはNC部のインタフェースに接続されたPLCやコンピュータ等、さらにそこに接続されている周辺機械部(以下まとめて「PMC部」という。)の状態も復元する必要がある。
請求項4に係る発明は、加工を中断した後に、前記NC部プログラム再開ブロックデータの任意の一つを指定してプログラム再開機能を起動したとき、前記指定されたNC部プログラム再開ブロックデータに基づいてワークの加工の再開を行う過程の途中でNC部の加工再開動作を一時中断するNC部加工再開一時中断手段と、前記NC部加工再開一時中断手段によりNC部の加工再開動作が一時中断したことを検出した後、プログラム再開機能の起動時に指定したNC部プログラム再開ブロックデータの識別番号をPMC部に出力し、PMC部に対して状態を復元するタイミングを通知するNC部再開時識別番号出力手段と、前記NC部から前記識別番号がPMC部に出力されてきたタイミングで、PMC部において、前記識別番号に基づいて、前記信号状態変更指令を解読することで得られた前記信号の状態および周辺機械部の状態を復元させるPMC部信号状態復元手段と、信号状態および周辺機械部の状態の復元が完了したところで、その完了を前記NC部に通知するPMC部信号状態復元完了通知手段と、前記PMC部信号状態復元完了通知手段により信号状態が復元したことを受けて、前記NC部加工再開一時中断手段で中断していた加工の再開をNC部が続行するNC部加工再開続行手段と、を有することを特徴とするプログラム再開機能を備えた請求項3に記載の数値制御システムである。
図1は数値制御装置と外部機械装置の要部を説明するブロック図である。数値制御装置100は、メモリ106(不揮発性メモリ104または揮発性メモリ105)に登録されている加工プログラムのブロックを順次読み出して解析し実行することによって、数値制御装置100に接続されている各軸のモータ110x,110y,110z、および、スピンドルモータ113を制御するNC部101と、数値制御装置100に装備されている入出力インタフェース125を制御することで入出力インタフェース125に接続されている周辺機械部128を制御するPMC部120とを備え、それぞれを制御してワークの加工を行う。各軸のモータ110x,110y,110zは、各軸の軸制御回路108x,108y,108zおよびサーボアンプ109x,109y,109zにより駆動制御される。検出器114はスピンドルモータ113の回転速度を検出する検出器であって、検出した回転速度信号はスピンドル制御回路111にフィードバックされる。スピンドルモータ113は、スピンドル制御回路111,スピンドルアンプ112により駆動制御される。
<請求項1>
請求項1に係る発明は、メモリに登録されている加工プログラムのブロックを順次読み出して解析し実行することにより、数値制御装置のNC部(図1参照)に接続されているモータを制御し、また、機械に取り付けられている周辺機器等の機械部(以後、周辺機械部と記す)を数値制御装置のPMC部(図1参照)の入出力インタフェースを介して制御し、ワークの加工を行う数値制御装置であって、ワークの加工を中断した時にワークの加工の再開を容易に行うために、予め加工実行中にワークの加工の再開を行いやすい非切削ブロックを検出して、非切削ブロックの情報をプログラム再開ブロックデータとしてメモリに保存し、ワークの加工が中断した時にプログラム再開ブロックデータに基づいてワークの加工の再開を行うプログラム再開機能を備えた数値制御装置に関し、加工実行中に検出した非切削ブロックをプログラム再開ブロックデータとして選択して再開動作を行なう時、数値制御装置の信号状態や周辺機械部の状態を正確に復元するプログラム再開機能を有することを特徴とする数値制御装置を得ることを目的とする。
PMC部ではこの識別番号が出力されたタイミングで、前記PMC部プログラム再開ブロックデータをPMC部のメモリに保存する。このとき、前記識別番号と前記PMC部プログラム再開ブロックデータとの対応も保存する。
信号状態変更指令(補助機能)は非切削ブロックの一種であり、このブロックの情報はNC部プログラム再開ブロックデータとしてNC部のメモリに保存される。このとき、NC部プログラム再開ブロックデータにユニークな識別番号を付加する。NC部プログラム再開ブロックデータ識別番号保存手段はNC部プログラム再開ブロックデータに前記識別番号を付加してNC部のメモリに保存する。
NC部識別番号出力手段は、PMC部に対して再開に必要なデータを保存するタイミングを通知する。すなわち、NC部識別番号出力手段は、信号状態変更指令の実行時に、前記識別番号をPMC部に出力し、PMC部が加工再開のために必要なデータを保存するタイミングを通知する。
PMC部プログラム再開ブロックデータ保存手段は、NC部識別番号出力手段によって前記識別番号が通知されたことを合図に、PMC部で持つデータの中から加工再開のために必要なものをPMC部に保存する。
本発明の方式2(請求項2に対応)では、加工再開時、プログラム再開ブロックデータの一つを指定しプログラム再開機能を起動すると、PMC部に対して信号状態および周辺機械部の状態を復元させるタイミングを通知するため、プログラム再開ブロックデータに付加された識別番号を出力する。PMC部はこのタイミングで、その識別番号と合致するPMC部プログラム再開ブロックデータを使用して、信号状態および周辺機械部の状態を復元させ、復元が完了したことをNC部に通知し、これを合図にNC部は加工の再開を続行する。これにより、加工再開時、NC部とPMC部の両方についてワークの加工実行中と同じ状態に復元させてから加工を開始することが可能となる。
加工を中断後、NC部に保存されているNC部プログラム再開ブロックデータから一つを選択しプログラム再開機能を起動すると、NC部では加工再開すべきブロックをサーチし、そのブロックから運転ができるようにプログラムの実行ポインタやGコードのモーダル情報等を整える。
NC部加工再開一時中断手段は、この段階で加工再開の動作を一時中断し、PMC部による信号状態の復元を行う状態に移行する。
加工再開の動作の一時中断後、NC部再開時識別番号出力手段によりPMC部による信号状態の復元が開始される。
NC部再開時識別番号出力手段は、PMC部に対して状態の復元のタイミングを通知する。NC部再開時識別番号出力手段は、前記NC部加工再開一時中断手段によって加工再開の動作を一時中断したときに起動され、プログラム再開機能の起動時に選択されたNC部プログラム再開ブロックデータの識別番号をPMC部に通知する。この通知を受けたタイミングでPMC部信号状態復元手段が起動され、PMC部での状態の復元が開始される。
PMC部信号状態復元手段は、NC部再開時識別番号出力手段によってNC部からPMC部に前記識別番号が通知されたことを合図にこれを参照し、同じ識別番号を持つPMC部プログラム再開ブロックデータを使用して信号状態および周辺機械部の状態を復元する。
前記PMC部信号状態復元手段により信号状態および周辺機械部の状態が復元されたら、そのことをPMC部信号状態復元完了通知手段によりNC部に通知する。
PMC部信号状態復元完了通知手段からの通知を受けて、NC部加工再開続行手段が実行される。これにより、NC部加工再開一時中断手段によって一時中断されていた加工再開の動作が再開され、加工開始点への移動と加工プログラムの実行(実加工の開始)が起動される。
本発明の方式3(請求項3に対応)は、方式1および方式2のPMC部の役割をNC部に接続されたPLCやコンピュータ等で行う方式である。請求項1におけるPMC部に代わり、その役割をNC部に接続された外部のPLCやコンピュータ等で行うようにしたものが請求項3である。
101 NC部
102 NC−CPU
103 ROM
104 不揮発性メモリ
105 揮発性メモリ
106 メモリ
107 インタフェース
108x x軸軸制御回路
109x x軸サーボアンプ
110x x軸サーボモータ
108y y軸軸制御回路
109y y軸サーボアンプ
110y y軸サーボモータ
108z z軸軸制御回路
109z z軸サーボアンプ
110z z軸サーボモータ
111 スピンドル制御回路
112 スピンドルアンプ
113 スピンドルモータ
114 検出器
115 バス
116 表示器/手動入力手段ユニット
120 PMC部
121 メモリ
122 不揮発性メモリ
123 揮発性メモリ
124 PMC−CPU
125 入出力インタフェース
126 ROM
128 周辺機器部
201 字句解析
202 構文解析
203 意味解析
204 オブジェクトコード生成
205 非切削指令判別部
206 プログラム再開ブロックデータ取得部
207 ブロック実行部
301 字句解析
302 構文解析
303 意味解析
304 オブジェクトコード生成
305 非切削指令判別部
306 プログラム再開ブロックデータ取得部
307 ブロック実行部
308 識別番号生成部
309 NC部プログラム再開ブロックデータ識別番号保存手段
310 NC部識別番号出力手段
Claims (4)
- 加工プログラムのブロックを順次読み出して解析し実行することにより数値制御装置に接続されているモータを制御するNC部と、前記NC部から信号状態変更指令を受け、該信号状態変更指令をシーケンスプログラムにより解読し、解読することにより得られる信号により、数値制御装置に装備されている入出力インタフェースに接続されている周辺機械部を制御するPMC部を有し、それぞれを制御してワークの加工を行い、前記ワークの加工を中断した時にワークの加工の再開を行うために、予め加工実行中にワークの加工の再開を行いやすい非切削ブロックをNC部で検出して、非切削ブロックの情報をNC部プログラム再開ブロックデータとしてNC部のメモリに1つまたは複数個保存し、前記ワークの加工が中断した後に任意に選択された前記NC部プログラム再開ブロックデータに基づいて前記ワークの加工の再開を行うプログラム再開機能を備えた数値制御装置において、
加工実行中に非切削ブロックの情報をNC部プログラム再開ブロックデータとして保存する時、ユニークな識別番号を付加して保存するNC部プログラム再開ブロックデータ識別番号保存手段と、
加工実行中に主として周辺機械部の操作をPMC部に行わせる目的でNC部よりPMC部に対して信号を出力する信号状態変更指令(補助機能)がNC部で実行されるたびに、前記信号状態変更指令に対応するNC部プログラム再開ブロックデータに付加された前記識別番号をPMC部に出力し、PMC部に対して再開に必要なデータを保存するタイミングを通知するNC部識別番号出力手段と、
前記NC部識別番号出力手段によって識別番号が出力されたタイミングで、PMC部において、前記NC部から受けた前記信号状態変更指令をシーケンスプログラムにより解読することで得られる前記信号の状態と、PMC部が周辺機械部を制御するデータと、を含む、PMC部が加工再開するのに必要なPMC部プログラム再開ブロックデータを、前記識別番号と関連付けてPMC部のメモリに保存していくPMC部プログラム再開ブロックデータ保存手段と、
を有することを特徴とするプログラム再開機能を備えた数値制御装置。 - 加工を中断した後に、前記NC部プログラム再開ブロックデータの任意の一つを指定してプログラム再開機能を起動したとき、前記指定されたNC部プログラム再開ブロックデータに基づいてワークの加工の再開を行う過程の途中でNC部の加工再開動作を一時中断するNC部加工再開一時中断手段と、
前記NC部加工再開一時中断手段によりNC部の加工再開動作が一時中断したことを検出した後、プログラム再開機能の起動時に指定したNC部プログラム再開ブロックデータの識別番号をPMC部に出力し、PMC部に対して状態を復元するタイミングを通知するNC部再開時識別番号出力手段と、
前記NC部から前記識別番号がPMC部に出力されてきたタイミングで、PMC部において、前記識別番号に基づいて、前記信号状態変更指令を解読することで得られた前記信号の状態および周辺機器部の状態を復元させるPMC部信号状態復元手段と、
信号状態および周辺機械部の状態の復元が完了したところで、その完了を前記NC部に通知するPMC部信号状態復元完了通知手段と、
前記PMC部信号状態復元完了通知手段により信号状態が復元したことを受けて、前記NC部加工再開一時中断手段で中断していた加工の再開をNC部が続行するNC部加工再開続行手段と、
を有することを特徴とするプログラム再開機能を備えた請求項1に記載の数値制御装置。 - 加工プログラムのブロックを順次読み出して解析し実行することにより数値制御システムに接続されているモータを制御するNC部と、前記NC部から信号状態変更指令を受け、該信号状態変更指令をシーケンスプログラムにより解読し、解読することにより得られる信号により、数値制御装置に装備されている入出力インタフェースに接続されている周辺機械部を制御するPMC部を有し、それぞれを制御してワークの加工を行い、前記ワークの加工を中断した時にワークの加工の再開を行うために、予め加工実行中にワークの加工の再開を行いやすい非切削ブロックをNC部で検出して、非切削ブロックの情報をNC部プログラム再開ブロックデータとしてNC部のメモリに1つまたは複数個保存し、前記ワークの加工が中断した後に任意に選択された前記NC部プログラム再開ブロックデータに基づいて前記ワークの加工の再開を行うプログラム再開機能を備えた数値制御システムにおいて、
加工実行中に非切削ブロックの情報をNC部プログラム再開ブロックデータとして保存する時、ユニークな識別番号を付加して保存するNC部プログラム再開ブロックデータ識別番号保存手段と、
加工実行中に主として周辺機械部の操作をPMC部に行わせる目的でNC部よりPMC部に対して信号を出力する信号状態変更指令(補助機能)がNC部で実行されるたびに、前記信号状態変更指令に対応するNC部プログラム再開ブロックデータに付加された前記識別番号をPMC部に出力し、PMC部に対して再開に必要なデータを保存するタイミングを通知するNC部識別番号出力手段と、
前記NC部識別番号出力手段によって識別番号が出力されたタイミングで、PMC部において、前記NC部から受けた前記信号状態変更指令をシーケンスプログラムにより解読することで得られる前記信号の状態と、PMC部が周辺機械部を制御するデータと、を含む、PMC部が加工再開するのに必要なPMC部プログラム再開ブロックデータを、前記識別番号と関連付けてPMC部のメモリに保存していくPMC部プログラム再開ブロックデータ保存手段と、
を有し、
前記PMC部は、通信回線を介して接続されたPLCまたはコンピュータであることを特徴とするプログラム再開機能を備えた数値制御システム。 - 加工を中断した後に、前記NC部プログラム再開ブロックデータの任意の一つを指定してプログラム再開機能を起動したとき、前記指定されたNC部プログラム再開ブロックデータに基づいてワークの加工の再開を行う過程の途中でNC部の加工再開動作を一時中断するNC部加工再開一時中断手段と、
前記NC部加工再開一時中断手段によりNC部の加工再開動作が一時中断したことを検出した後、プログラム再開機能の起動時に指定したNC部プログラム再開ブロックデータの識別番号をPMC部に出力し、PMC部に対して状態を復元するタイミングを通知するNC部再開時識別番号出力手段と、
前記NC部から前記識別番号がPMC部に出力されてきたタイミングで、PMC部において、前記識別番号に基づいて、前記信号状態変更指令を解読することで得られた前記信号の状態および周辺機械部の状態を復元させるPMC部信号状態復元手段と、
信号状態および周辺機械部の状態の復元が完了したところで、その完了を前記NC部に通知するPMC部信号状態復元完了通知手段と、
前記PMC部信号状態復元完了通知手段により信号状態が復元したことを受けて、前記NC部加工再開一時中断手段で中断していた加工の再開をNC部が続行するNC部加工再開続行手段と、
を有することを特徴とするプログラム再開機能を備えた請求項3に記載の数値制御システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013186710A JP5800869B2 (ja) | 2013-09-09 | 2013-09-09 | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 |
US14/471,570 US9557732B2 (en) | 2013-09-09 | 2014-08-28 | Numerical controller having program resuming function |
DE102014013063.0A DE102014013063B4 (de) | 2013-09-09 | 2014-09-02 | Numerische Steuervorrichtung mit Programmwiederaufnahmefunktion |
CN201410450152.1A CN104423327B (zh) | 2013-09-09 | 2014-09-04 | 具备程序恢复功能的数值控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013186710A JP5800869B2 (ja) | 2013-09-09 | 2013-09-09 | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015053016A JP2015053016A (ja) | 2015-03-19 |
JP5800869B2 true JP5800869B2 (ja) | 2015-10-28 |
Family
ID=52478647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013186710A Active JP5800869B2 (ja) | 2013-09-09 | 2013-09-09 | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9557732B2 (ja) |
JP (1) | JP5800869B2 (ja) |
CN (1) | CN104423327B (ja) |
DE (1) | DE102014013063B4 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6122048B2 (ja) * | 2015-02-20 | 2017-04-26 | ファナック株式会社 | 待ち合わせ相手の制御系を判別する数値制御装置 |
JP6600976B2 (ja) * | 2015-04-20 | 2019-11-06 | 株式会社ジェイテクト | プログラマブルコントローラのモニタ装置 |
US10712728B2 (en) | 2015-11-20 | 2020-07-14 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Motor control apparatus and method of controlling motor control apparatus |
JP6770022B2 (ja) * | 2018-06-04 | 2020-10-14 | ファナック株式会社 | サーボアンプ選定装置、サーボアンプ選定方法及びプログラム |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60157607A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-17 | Fanuc Ltd | 数値制御方法 |
JP2998473B2 (ja) * | 1992-12-28 | 2000-01-11 | 三菱電機株式会社 | 数値制御工作機械 |
DE19614201C2 (de) * | 1996-04-10 | 1999-08-12 | Agie Ag Ind Elektronik | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Werkzeugmaschine, insbesondere einer Funkenerosionsmaschine |
JP3180805B2 (ja) * | 1999-07-16 | 2001-06-25 | 三菱電機株式会社 | 数値制御工作機械 |
JP4131078B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2008-08-13 | 株式会社デンソー | ロボットコントローラ |
DE10255033A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-09 | Stama Maschinenfabrik Gmbh | Werkzeugmaschine und Verfahren zum Betreiben einer solchen |
JP4549051B2 (ja) | 2003-10-31 | 2010-09-22 | ホーコス株式会社 | 工作機械の軸制御装置、工作機械の軸制御プログラム |
JP4666936B2 (ja) | 2004-03-31 | 2011-04-06 | 株式会社牧野フライス製作所 | 割出しテーブルを有するnc工作機械の制御方法及びnc工作機械 |
JP2006172388A (ja) | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JP4038216B2 (ja) | 2005-05-10 | 2008-01-23 | ファナック株式会社 | シーケンスプログラム編集装置 |
JP2007213241A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Fanuc Ltd | 割り込み加工可能な数値制御工作機械 |
JP4374045B2 (ja) | 2007-08-24 | 2009-12-02 | ファナック株式会社 | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 |
JP5415311B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2014-02-12 | 株式会社森精機製作所 | 自動運転を再開可能な工作機械の制御方法およびその装置 |
-
2013
- 2013-09-09 JP JP2013186710A patent/JP5800869B2/ja active Active
-
2014
- 2014-08-28 US US14/471,570 patent/US9557732B2/en active Active
- 2014-09-02 DE DE102014013063.0A patent/DE102014013063B4/de active Active
- 2014-09-04 CN CN201410450152.1A patent/CN104423327B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20150073582A1 (en) | 2015-03-12 |
DE102014013063B4 (de) | 2018-01-04 |
JP2015053016A (ja) | 2015-03-19 |
CN104423327A (zh) | 2015-03-18 |
US9557732B2 (en) | 2017-01-31 |
DE102014013063A1 (de) | 2015-03-12 |
CN104423327B (zh) | 2016-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5800869B2 (ja) | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 | |
CN102667650B (zh) | 数控机床 | |
JP4374045B2 (ja) | プログラム再開機能を備えた数値制御装置 | |
WO2014155723A1 (ja) | 数値制御装置 | |
JP2011158979A (ja) | 自動運転を再開可能な工作機械の制御方法およびその装置 | |
EP1672451A1 (en) | State restoration for a numerical controller after interruption of processing | |
EP3119041A1 (en) | Design assistance device, design assistance method, and program | |
JP2015222550A (ja) | プログラム加工再開機能を有する数値制御装置 | |
WO2017128160A1 (zh) | 加工复位实现方法、编译器、机器人、数控系统及机床 | |
EP0118988A1 (en) | NC machining restart control system | |
JP2002373008A (ja) | 数値制御装置 | |
JP5339815B2 (ja) | 加工再開機能を有する数値制御装置 | |
JP2010033150A (ja) | 数値制御工作機械 | |
JP6316919B2 (ja) | 工作機械の数値制御装置 | |
JP2007213241A (ja) | 割り込み加工可能な数値制御工作機械 | |
US10241501B2 (en) | Numerical controller having automatic trace function of related signal in association with NC program operation | |
JP5763352B2 (ja) | Ncプログラム作成装置 | |
US11287797B2 (en) | Numerical control device | |
JP2672595B2 (ja) | 工具入替え方法 | |
WO2024134737A1 (ja) | 制御装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
WO2022030496A1 (ja) | 制御装置 | |
JP6748146B2 (ja) | 制御装置、制御方法及び制御プログラム | |
JP5937637B2 (ja) | シーケンスプログラムの切り替え時に、切り替え予告信号を出力する制御装置 | |
WO2023058085A1 (ja) | 数値制御装置 | |
CN116057486A (zh) | 后处理器开发辅助装置、后处理器开发辅助系统及计算机能够执行的方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20150114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150825 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5800869 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |