JP5800193B2 - 物品収納設備 - Google Patents
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Description
ちなみに、突出開始位置設定処理では、走行速度判別用位置における移動基台の走行速度を検出し、その移動基台の走行速度に基づいて突出開始位置を算出している。このように算出した突出開始位置まで移動基台が移動したときに物品保持部の突出作動を開始することで、物品保持部を早めに突出させて、移動基台が目標停止位置に移動してから物品を移載するのに要する時間を短くしている。
前記移動基台の移動開始からの経過時間を計時する計時手段が設けられ、前記運転制御手段が、前記突出制御として、前記計時手段にて計時された時間が前記移動開始位置から前記目標停止位置に前記移動基台が移動する所要時間より予め設定された突出用設定時間だけ短い時間になると前記引退位置からの突出作動を開始するべく、前記移載装置の作動を制御するように構成され、前記収納棚が、棚横幅方向に間隔を隔てた状態で物品支持用部材を複数並設して構成され、前記収納部が、棚横幅方向に隣接する前記物品支持用部材の間に前記収納部を形成する形態で、前記収納棚に前記収納部を棚横幅方向に複数並設し、且つ、棚横幅方向に隣接する前記物品支持用部材に亘って支持された状態で物品を収納するように構成され、前記引退位置の前記物品保持部をその突出方向で前記物品支持用部材に到達するまで突出させる突出量より小さな突出量が設定突出量として設定され、前記突出用設定時間が、前記計時手段にて計時された時間が前記所要時間より前記突出用設定時間だけ短い時点で前記物品保持部を前記引退位置からの突出作動を開始した場合において、前記物品保持部が前記移載作業対象の収納部に収納された物品を支持する前記物品支持用部材と棚横幅方向で重複する保持部重複範囲を通過するときに、前記物品保持部の突出量が前記設定突出量より小さくなる時間に設定されている点にある。
よって、物品保持部の引退位置からの突出作動は、移動基台が目標停止位置に到着するときよりも突出用設定時間だけ前に開始されるため、移動基台が目標停止位置に移動してから物品保持部の引退位置からの突出作動を開始させる場合に比べて、移動基台が目標停止位置に移動してから物品を移載するのに要する時間を短くすることができる。
従って、物品保持部を引退位置からの突出作動を開始するタイミングを簡単な処理で求めることができる物品収納設備を提供することができるに至った。
そして、設定突出量として、引退位置の物品保持部をその突出方向で物品支持用部材に到達するまで突出させる突出量より小さな突出量が設定されているため、物品保持部が物品支持用部材に干渉しない。
従って、物品保持部が保持部重複範囲を通過してから物品保持部の突出を開始させた場合に比べて、突出所要時間又はそれより短い時間だけ早いタイミングで物品保持部の突出を開始することができる。
よって、物品保持部が保持部重複範囲に位置している場合において物品保持部が設定突出量まで突出した場合でも、突出中断制御が実行されることで、物品保持部が物品支持用部材に接触することを未然に防止することができる。
そこで、空荷状態では、位置検出手段の検出情報に基づいて物品保持部が保持部重複範囲に位置していると判別し、且つ、突出検出手段にて物品保持部が設定突出量まで突出したことが検出された場合に突出中断制御を実行することにより、空荷状態において物品保持部が物品支持用部材(支柱及び載置支持体)に接触することを未然に防止することができる。
そこで、実荷状態では、位置検出手段の検出情報に基づいて物品保持部に載置支持されている物品が物品重複範囲に位置していると判別し、且つ、突出検出手段にて物品保持部が実荷用設定突出量まで突出したことが検出された場合に突出中断制御を実行することにより、実荷状態において物品が支柱に接触することを未然に防止することができる。
図1に示すように、物品収納設備は、物品Wを収納する収納部1を棚横幅方向及び上下方向に並べて備えた収納棚2と、その収納棚2の前方側を棚横幅方向に沿って走行するスタッカークレーン3と、物品Wの四隅を載置支持する荷受部4aを備えた搬出入用の荷受台4とを設けて構成されている。
尚、図1において、矢印Xで示す方向が棚横幅方向であり、矢印Yで示す方向が棚前後方向であり、矢印Zで示す方向が上下方向である。
収納棚2は、互いに対抗するように間隔を隔てた状態で一対設置されている。各収納棚2は、棚横幅方向に間隔を隔てた状態で物品支持用部材5を等間隔で複数並設して構成されており、棚横幅方向に隣接する物品支持用部材5に亘って支持された状態で物品Wを収納部1に収納するように構成されている。
収納部1における物品Wの収納形態について説明を加えると、物品支持用部材5は、収納部1に隣接する状態で立設された支柱5aと、その支柱5aから棚横幅方向で収納部1内方側に突出する状態で支柱5aに取り付けられた載置支持体5bとを備えて構成されており、隣接する支柱5aの間に位置する一対の載置支持体5bに亘って載置支持される形態で物品Wを収納部1に収納するように構成されている。
尚、収納部1は棚横幅方向及び上下方向に複数並設されているが、これら棚横幅方向及び上下方向のうち、本実施形態では棚横幅方向が収納部1の並び方向に相当する。
図2に示すように、スタッカークレーン3は、一対の収納棚2の間に形成された走行経路6を棚横幅方向に沿って走行自在な走行台車8と、その走行台車8に立設されたマスト9に沿って昇降自在な昇降台10と、昇降台10に装備されて物品保持部11aにて物品Wを載置支持した状態で物品Wを移載自在な移載装置11と、スタッカークレーン3の作動を制御する制御装置H(図6参照)とを備えて構成されている。
尚、スタッカークレーン3を棚横幅方向に沿って走行移動させることで、収納棚2の前面側において昇降台10が棚横幅方向に沿って移動するものであり、この昇降台10が、収納棚2の前面側において収納部1の並び方向に移動操作される移動基台に相当する。
尚、走行位置検出センサ15は、走行台車8の棚横幅方向での位置を検出することで昇降台10及びそれに載置支持されている物品Wの棚横幅方向での位置を間接的に検出するものであり、昇降台10の収納棚2に対する棚横幅方向での位置を検出する位置検出手段に相当する。
そして、図6に示すように、物品保持部11aが空荷用設定突出量まで突出したこと及び実荷用設定突出量まで突出したことを検出する突出検出手段22は、突出量検出センサ17と後述する判別手段23とで構成されており、物品保持部11aが空荷用設定突出量まで突出したと判別手段23が判別することで物品保持部11aが空荷用設定突出量まで突出したことを検出し、物品保持部11aが実荷用設定突出量まで突出したと判別手段23が判別することで物品保持部11aが実荷用設定突出量まで突出したことを検出するように構成されている。尚、空荷用設定突出量が本願発明の設定突出量に相当する。
よって、物品保持部11aが空荷用設定突出量まで突出したことに応じて突出量検出センサ17からパルス信号が出力された後、制御装置Hにて突出中断制御が実行されて制御装置Hから物品保持部11aを停止させる信号が移載装置11に発せられ、減速開始位置から物品保持部11aの突出速度が保持部用減速度で減速することで、物品保持部11aが非常停止位置で停止するようになっている。
よって、物品保持部11aが実荷用設定突出量まで突出したことに応じて突出量検出センサ17からパルス信号が出力された後、制御装置Hにて突出中断制御が実行されて減速開始位置から物品保持部11aの突出速度が保持部用減速度で減速することで、物品保持部11aが非常停止位置で停止するようになっている。
図6に示すように、制御装置Hには、走行位置検出センサ15の検出情報及び昇降位置検出センサ16の検出情報が入力されており、走行位置検出センサ15の検出情報に基づいて昇降台10の棚横幅方向の位置を判別し、昇降位置検出センサ16の検出情報に基づいて昇降台10の上下方向の位置を判別するように構成されている。
また、制御装置Hには、突出量検出センサ17からのパルス信号が入力されており、突出量検出センサ17からのパルス信号に基づいて物品保持部11aの突出量を判別する判別手段23がプログラム形式で備えられている。この判別手段23は、突出量検出センサ17からのパルス信号を計数することで物品保持部11aが空荷用設定突出量まで突出したか否か及び物品保持部11aが実荷用設定突出量まで突出したか否かを判別するようになっている。尚、判別手段23が、突出量検出センサ17の信号に基づいて物品保持部11aが設定突出量まで突出したか否かを判別する信号用判別手段に相当する。
また、制御装置Hには、存否検出センサ18の検出情報が入力されており、存否検出センサ18の検出情報に基づいて、物品保持部11aにて物品Wを載置支持していない空荷状態であるか物品保持部11aにて物品Wを載置支持している実荷状態であるかを判別するように構成されている。
また、制御装置Hには、経過時間を計時する計時手段20がプログラム形式で備えられており、この計時手段20にて、移動開始位置から棚横幅方向に沿って移動する昇降台10の移動開始からの経過時間を計時するようになっている。
尚、制御装置Hが、昇降台10の移動及び移載装置11における物品保持部11aの出退作動を制御する運転制御手段に相当する。
図3に示すように、移動停止位置に昇降台10が位置している状態では、棚横幅方向において物品保持部11aが隣接する一対の支柱5aの中央に位置している。そして、物品支持用部材5(支柱5a)が棚横幅方向に等間隔で設けられているため、棚横幅方向に並ぶ複数の収納部1に対して設定された移動停止位置同士の間隔は、棚横幅方向に等間隔で設定されている。ちなみに、荷受台4に対して設定された移動停止位置と棚横幅方向の端部に位置して荷受台4と隣接する収納部1に対して設定された移動停止位置との間隔は、上記した複数の収納部1に対して設定された移動停止位置同士の間隔より広い間隔となっている。
この移動制御では、設定移動速度、設定移動速度まで加速する設定加速度、及び、設定移動速度から減速する設定減速度のうちの一部又は全部が、移動開始位置から移動停止位置までの距離又は物品保持部11aにて物品Wを保持しているか否かに基づいて異なる値に設定されている。
まず、走行開始位置となる移動停止位置から移動先となる移動停止位置までの区間数に基づいて、移動距離の区分が、短距離、中距離又は長距離のいずれの区分であるかを判別する。
次に、移動距離の区分、及び、空荷状態であるか実荷状態であるかに基づいて、設定移動速度、設定加速度及び設定移動速度が設定され、移動距離の区分、空荷状態であるか実荷状態であるか、及び、移動開始位置又は移動停止位置が荷受台4に対応する位置であるか否かに基づいて、所要時間が設定される。
そして、これら移動する区間数、設定移動速度、設定加速度及び設定減速度、並びに、所要時間に基づいて、移動速度パターンが設定される。
また、引退制御では、突出位置から保持部用速度まで保持部用加速度で加速して保持部用出退速度に達した後、保持部用減速度で減速して引退位置まで引退させる引退速度パターンに基づいて、物品保持部11aの引退移動を制御するようになっている。
このようにして、制御装置Hは、上位の管理手段にて指令される入庫指令又は出庫指令に基づいてスタッカークレーン3の作動を制御するように構成されている。
また、制御装置Hは、物品保持部11aにて物品Wを載置支持している実荷状態では、突出制御により物品保持部11aが突出作動している状態において、走行位置検出センサ15の検出情報に基づいて、物品保持部11aに載置支持されている物品Wが支柱5aと棚横幅方向で重複する物品重複範囲に位置していると判別し、且つ、突出検出手段22にて物品保持部11aが実荷用設定突出量まで突出したことが検出されると、突出中断制御を実行するように構成されている。
上述の如く、制御装置Hは、移動制御により昇降台10が移動停止位置に停止する前に、移載装置11における物品保持部11aを引退位置から突出位置に向けて突出作動させることを開始する突出制御を実行するように構成されている。次に、移動制御と突出制御との関係について説明する。
つまり、タイムラグ用設定時間は、計時手段20が時間を計時してから制御装置Hにて突出制御が実行されるまでの時間や、突出制御が実行されてから実際に物品保持部11aの引退位置からの突出作動が開始するまでの時間を考慮して設定されている。つまり、掬い処理を行う場合、所要時間をT1、突出用設定時間(空荷用移動所要時間に空荷用突出所要時間又はそれより短い時間を加えた時間)をT2、タイムラグ用設定時間をT3とすると、T1−(T2+T3)の時間が計時手段20にて計時されると、突出制御が開始されて、T1−T2に物品保持部11aの引退位置からの突出が開始し、T1に昇降台10が移動停止位置に移動するようになっている。
つまり、卸し処理を行う場合、所要時間をT1、突出用設定時間(実荷用移動所要時間に実荷用突出所要時間又はそれより短い時間を加えた時間)をT4、タイムラグ用設定時間をT5とすると、T1−(T4+T5)の時間が計時手段20にて計時されると、突出制御が開始されて、T1−T4に物品保持部11aの引退位置からの突出が開始し、T1に昇降台10が移動停止位置に移動するようになっている。
まず、移載対象の物品Wが収納されている収納部1を移載作業対象の収納部1として、移動開始位置(前回の卸し処理の移動停止位置)から移載作業対象の収納部1の移動停止位置までの移動距離に基づいて、所要時間や移動速度パターン等を設定する掬い設定処理を実行する。(S1)
そして、移動制御を開始し、直前の卸し処理における物品保持部11aの引退制御が終了して物品保持部11aが引退位置まで引退した後に、昇降制御を開始する。つまり、昇降台10の棚横幅方向での移動については、直前の卸し処理において物品保持部11aが引退位置に移動する前に移動を開始しているが、昇降台10の上下方向での移動については、直前の卸し処理において物品保持部11aが引退位置に移動してから移動を開始するようになっている。(S2〜S4)
まず、移載対象の物品Wを収納する収納部1を移載作業対象の収納部1として、移動開始位置(前回の掬い処理の移動停止位置)から移載作業対象の収納部1の移動停止位置までの移動距離に基づいて、所要時間や移動速度パターン等を設定する卸し設定処理を実行する。(S21)
そして、移動制御を開始し、前回の掬い処理における物品保持部11aの引退制御が終了して物品保持部11aが引退位置まで引退した後に、昇降制御を開始する。(S22〜S24)
そして、突出用設定時間は、設定移動速度から減速する昇降台10の減速度に基づいて突出用設定時間を予め算出して設定されているため、制御装置Hにて突出設定時間を算出する必要がなく、物品保持部11aを引退位置からの突出作動を開始するタイミングを簡単な処理で求めることができる。
(1) 上記実施形態では、棚横幅方向を収納部1の並び方向とし、移動停止位置を目標停止位置として、移動基台が棚横幅方向に移動している状態において、移動基台が移動停止位置に停止する前に突出制御の実行を開始するように構成したが、上下方向を収納部1の並び方向とし、掬い用停止位置や卸し用停止位置を目標停止位置として、移動基台が上下方向に昇降移動している状態において、移動基台が掬い用停止位置や卸し用停止位置に停止する前に突出制御の実行を開始するように構成してもよい。
また、設定突出量を、突出作動中の物品保持部11aが設定突出量まで突出したことに応じてパルス信号が出力された後に物品保持部11aを保持部用減速度で減速させた場合に、物品保持部11aをその突出方向で物品支持用部材5の手前で停止させることができる突出量に設定したが、設定突出量は、引退位置の物品保持部11aをその突出方向で物品支持用部材5に到達するまで突出させる突出量より小さな突出量であればよい。
ちなみに、このように移載装置11を物品保持部11aにて物品Wを把持するように構成した場合、物品支持用部材5を、棚横幅方向に並ぶ収納部1の間に立設された支柱5aと、棚横幅方向に隣接する支柱5aに亘って架設された物品支持体とを備えて構成してもよい。
ちなみに、空荷状態での保持部重複範囲は、一対の物品保持部11aにて物品Wに対する把持を解除するべく互いに離間させた離間状態の一対の物品保持部11aが、移載作業対象の収納部1に収納された物品Wを支持する支柱5aと棚横幅方向で重複する範囲とし、実荷状態での保持部重複範囲は、一対の物品保持部11aにて物品Wを把持するべく互いに近接させた近接状態の一対の物品保持部11aが、移載作業対象の収納部1に収納された物品Wを支持する支柱5aと棚横幅方向で重複する範囲としている。
具体的には、例えば、空荷用移動所要時間に空荷用突出所要時間を加えた時間と、実荷用移動所要時間に実荷用突出所要時間を加えた時間とのうち、短い時間を空荷状態の突出用設定時間及び実荷状態の突出用設定時間としてもよい。
具体的には、例えば、設定移動速度は、移動開始位置から目標停止位置までの距離又は物品保持部11aにて物品Wを保持しているか否かに基づいて異なる値に設定し、設定加速度や設定減速度は、移動開始位置から目標停止位置までの距離や物品保持部11aにて物品Wを保持しているか否かに関らず同じ値に設定するようにしてもよい。
また、設定移動速度、設定加速度及び設定減速度の全てを、移動開始位置から目標停止位置までの距離や物品保持部11aにて物品Wを保持しているか否かに関らず同じ値に設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、突出検出手段22を、信号出力手段と信号用判別手段とを備えて構成したが、物品保持部11aを特定の速度パターンにて突出させつつ、計時手段20にて、物品保持部11aの突出開始からの経過時間を計時し、計時用判別手段としての判別手段23にて、計時手段20が計時する物品保持部11aの突出開始からの経過時間が突出所要時間になると物品保持部11aが設定突出量まで突出したと判別するようにして、突出検出手段22を、計時手段20と判別手段23とを備え、判別手段23にて物品保持部11aが設定突出量まで突出したと判別することで物品保持部11aが設定突出量まで突出したことを検出するように構成してもよい。
2 収納棚
5 物品支持用部材
5a 支柱
5b 載置支持体
10 移動基台
11 移載装置
11a 物品保持部
15 位置検出手段
17 信号出力手段
20 計時手段
22 突出検出手段
23 信号用判別手段
H 運転制御手段
W 物品
Claims (9)
- 物品を収納する複数の収納部が並設された収納棚の前面側において前記収納部の並び方向に移動操作される移動基台と、
その移動基台に装備されて、物品保持部を前記移動基台側に引退させた引退位置と前記収納部側に突出させた突出位置とに出退移動させて物品を移載する移載装置と、
前記移動基台の移動及び前記移載装置における前記物品保持部の出退作動を制御する運転制御手段とが設けられ、
前記運転制御手段が、前記複数の収納部のうちで移載作業対象とする収納部が指示されると、移動開始位置から設定移動速度まで加速して設定移動速度で移動した後、減速して前記移載作業対象とする収納部に対する目標停止位置まで移動させるべく、前記移動基台の移動を制御する移動制御、及び、その移動基台が前記目標停止位置に停止する前に、前記移載装置における前記物品保持部を引退位置から突出位置に向けて突出作動させることを開始する突出制御を実行するように構成されている物品収納設備であって、
前記移動基台の移動開始からの経過時間を計時する計時手段が設けられ、
前記運転制御手段が、
前記突出制御として、前記計時手段にて計時された時間が前記移動開始位置から前記目標停止位置に前記移動基台が移動する所要時間より予め設定された突出用設定時間だけ短い時間になると前記引退位置からの突出作動を開始するべく、前記移載装置の作動を制御するように構成され、
前記収納棚が、棚横幅方向に間隔を隔てた状態で物品支持用部材を複数並設して構成され、
前記収納部が、棚横幅方向に隣接する前記物品支持用部材の間に前記収納部を形成する形態で、前記収納棚に前記収納部を棚横幅方向に複数並設し、且つ、棚横幅方向に隣接する前記物品支持用部材に亘って支持された状態で物品を収納するように構成され、
前記引退位置の前記物品保持部をその突出方向で前記物品支持用部材に到達するまで突出させる突出量より小さな突出量が設定突出量として設定され、
前記突出用設定時間が、前記計時手段にて計時された時間が前記所要時間より前記突出用設定時間だけ短い時点で前記物品保持部を前記引退位置からの突出作動を開始した場合において、前記物品保持部が前記移載作業対象の収納部に収納された物品を支持する前記物品支持用部材と棚横幅方向で重複する保持部重複範囲を通過するときに、前記物品保持部の突出量が前記設定突出量より小さくなる時間に設定されている物品収納設備。 - 前記突出用設定時間が、前記物品保持部が前記移載作業対象の収納部に収納された物品を支持する前記物品支持用部材と棚横幅方向で重複する保持部重複範囲を通過してから前記移動基台が前記目標停止位置まで移動するのに要する移動所要時間に、前記物品保持部が前記引退位置から前記設定突出量まで突出するのに要する突出所要時間を加えた時間又は前記突出所要時間より短い時間を加えた時間に設定されている請求項1記載の物品収納設備。
- 前記移動基台の前記収納棚に対する前記収納部の並び方向での位置を検出する位置検出手段と、
前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したことを検出する突出検出手段とが設けられ、
前記運転制御手段が、前記突出制御により前記物品保持部が突出作動している状態において、前記位置検出手段の検出情報に基づいて前記物品保持部が前記保持部重複範囲に位置していると判別し、且つ、前記突出検出手段にて前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したことが検出されると、前記物品保持部を保持部用減速度で減速させて前記物品保持部の突出作動を停止させる突出中断制御を実行するように構成され、
前記設定突出量が、前記突出中断制御の実行により前記物品保持部をその突出方向で前記物品支持用部材の手前で停止できる突出量に設定されている請求項2記載の物品収納設備。 - 前記突出検出手段が、前記物品保持部の突出移動又は突出量に対応する信号を出力する信号出力手段と、前記信号出力手段が出力した信号に基づいて前記物品保持部が前記設定
突出量まで突出したか否かを判別する信号用判別手段とを備えて構成され、
前記突出検出手段は、前記信号用判別手段にて前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したと判別されることで前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したことを検出するように構成されている請求項3記載の物品収納設備。 - 前記計時手段が、前記物品保持部の突出開始からの経過時間を計時するように構成され、
前記突出検出手段が、前記計時手段と、前記計時手段が計時する前記物品保持部の突出開始からの経過時間が前記突出所要時間になると前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したと判別する計時用判別手段とを備えて構成され、
前記突出検出手段は、前記計時用判別手段にて前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したと判別することで前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したことを検出するように構成されている請求項3記載の物品収納設備。 - 前記運転制御手段が、前記突出中断制御の実行により前記物品保持部の突出作動速度が減速中である状態又は突出作動が停止した状態である場合において、前記位置検出手段の検出情報に基づいて前記物品保持部が前記保持部重複範囲を通過したと判別すると、前記物品保持部を前記突出位置まで突出させるように構成されている請求項3〜5のいずれか1項に記載の物品収納設備。
- 前記物品支持用部材が、前記収納部に隣接する状態で立設された支柱と、その支柱から前記棚横幅方向で収納部内方側に突出する状態で前記支柱に取り付けられた載置支持体とを備えて構成され、
前記収納部が、隣接する前記支柱の間に位置する一対の前記載置支持体に亘って載置支持される形態で物品を前記収納部に収納するように構成され、
前記移載装置が、前記物品保持部にて物品を載置支持した状態で物品を移載自在に構成されて、前記棚横幅方向での幅が前記物品保持部の幅より幅広の物品を前記物品保持部から前記棚横幅方向の両側に突出する状態で載置支持するように構成され、
前記運転制御手段が、
前記物品保持部にて物品を載置支持していない空荷状態では、前記突出制御により前記物品保持部が突出作動している状態において、前記位置検出手段の検出情報に基づいて前記物品保持部が前記保持部重複範囲に位置していると判別し、且つ、前記突出検出手段にて前記物品保持部が前記設定突出量まで突出したことが検出されると、前記突出中断制御を実行し、
前記物品保持部にて物品を載置支持している実荷状態では、前記突出制御により前記物品保持部が突出作動している状態において、前記位置検出手段の検出情報に基づいて、前記物品保持部に載置支持されている物品が前記支柱と前記棚横幅方向で重複する物品重複範囲に位置していると判別し、且つ、前記突出検出手段にて前記物品保持部が実荷用設定突出量まで突出したことが検出されると、前記突出中断制御を実行するように構成されている請求項3〜5のいずれか1項に記載の物品収納設備。 - 前記突出用設定時間として、
前記空荷状態では、前記物品保持部が前記保持部重複範囲を通過してから前記移動基台が前記目標停止位置まで移動するのに要する空荷用移動所要時間に、前記物品保持部が前記引退位置から空荷用設定突出量まで突出するのに要する空荷用突出所要時間を加えた時間又は前記空荷用突出所要時間より短い時間を加えた時間が設定され、
前記実荷状態では、物品が前記物品重複範囲を通過してから前記移動基台が前記目標停止位置まで移動するのに要する実荷用移動所要時間に、前記物品保持部が前記引退位置から前記実荷用設定突出量まで突出するのに要する実荷用突出所要時間を加えた時間又は前記実荷用突出所要時間より短い時間を加えた時間が設定されている請求項7記載の物品収納設備。 - 前記設定移動速度、前記設定移動速度まで加速する設定加速度、及び、前記設定移動速度から減速する設定減速度のうちの一部又は全部が、前記移動開始位置から前記目標停止位置までの距離又は前記物品保持部にて物品を保持しているか否かに基づいて異なる値に設定されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の物品収納設備。
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