JP4534152B2 - 物品収納設備 - Google Patents
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Description
前記運転制御手段が、前記複数の収納部のうちで移載作業対象とする収納部が指示されると、前記位置検出手段の検出情報に基づいて、移載作業対象とする収納部に対する目標停止位置に前記移動基台を移動させる移動制御、及び、その移動基台が目標停止位置に停止する前の突出開始位置に移動すると、前記移載装置における物品保持部を引退位置から突出位置に向けて突出作動させることを開始する早め突出制御を実行するよう構成されている物品収納設備に関する。
ちなみに、特許文献1においては、収納部が上下左右に備えられた収納棚の前面側の作業通路を走行するスタッカークレーンが備えられるものであって、そのスタッカークレーンに昇降操作自在に装備された昇降台が、収納部の並び方向として、上下方向及び左右方向に移動操作される移動基台として機能するものであり、昇降台に装備した伸縮式のフォーク装置が、物品保持部としての先端側部分を昇降台側に引退させた引退位置と収納部内に突入させるための突出位置とに亘って出退移動させる移載装置として機能することになる。
そして、早め突出制御として、スタッカークレーンが目標停止位置としての目標走行位置に停止する前の突出開始位置に移動(走行)すると、物品保持部としての先端側部分を引退位置から突出位置に向けて突出作動を開始することや、昇降台が目標停止位置としての目標昇降位置に停止する前の突出開始位置に移動(昇降)すると、物品保持部としての先端側部分を引退位置から突出位置に向けて突出作動を開始することが行われるようになっている。
又、早め突出制御における突出開始位置は、突出作動を開始した移載装置の物品保持部が棚に干渉することなく突出位置に連続して移動できるようにすることを考慮して、移動基台の目標停止位置から設定距離を離れた一定位置に設定されるようになっている。
このように移動基台の移動状態を高低に変化させる場合においても、早め突出制御における突出開始位置を、移動基台の目標停止位置から設定距離を離れた一定位置に設定する場合には、移動基台の低速移動状態に対応して突出開始位置を定めて、突出作動を開始した移載装置の物品保持部が棚に干渉することなく突出位置に連続して移動できるようにすることになるが、このように早め突出制御における突出開始位置を、移動基台の目標停止位置から設定距離を離れた一定位置に設定する場合には、移動基台の高速移動状態における入出庫作業能率を十分に向上できないものであった。
つまり、移動基台が突出開始位置から目標停止位置に移動するのに要する時間は、低速移動状態よりも高速移動状態の方が短いため、移動基台が目標停止位置に移動したときの移載装置における物品保持部の引退位置からの突出量は、移動基台の高速移動状態の方が移動基台の低速移動状態よりも少なくなるものであり、換言すれば、移動基台の高速移動状態では、移載装置における物品保持部を突出位置側にさらに突出させることができるのに拘わらず、その突出量が過少となるものであり、そのため入出庫作業能率を向上できないものとなっていた。
本発明は上記事情に鑑み、入出庫作業の作業効率を向上することができる物品収納設備を提供することを目的としている。
その移動基台に装備されて、物品保持部を前記移動基台側に引退させた引退位置と前記収納部内に突入させるための突出位置とに亘って出退移動操作する移載装置と、
前記移動基台の前記収納棚に対する前記収納部の並び方向での位置を検出する位置検出手段と、
前記移動基台の移動及び前記移載装置における前記物品保持部の出退作動を制御する運転制御手段とが設けられ、
前記運転制御手段が、前記複数の収納部のうちで移載作業対象とする収納部が指示されると、前記位置検出手段の検出情報に基づいて、移載作業対象とする収納部に対する目標停止位置に前記移動基台を移動させる移動制御、及び、その移動基台が目標停止位置に停止する前の突出開始位置に移動すると、前記移載装置における物品保持部を引退位置から突出位置に向けて突出作動させることを開始する早め突出制御を実行するよう構成されている物品収納設備において、
前記運転制御手段が、前記移動基台の前記目標停止位置に対する手前箇所での移動状態が高速移動状態のときには低速移動状態のときよりも、前記突出開始位置を前記目標停止位置から離れるように変更調整するように構成され、
前記移動基台の前記目標停止位置に対して設定距離を離れた速度判別用位置における前記移動基台の実際の移動速度を検出する移動速度検出手段が設けられ、
前記運転制御手段が、前記移動速度検出手段の検出情報に基づいて、前記移動基台の前記目標停止位置に対する手前箇所での実際の移動状態を判別するように構成されている点にある。
したがって、目標停止位置に対する手前箇所での移動基台の移動状態が高速移動状態のときにも、目標停止位置に移動するまでの時間が、低速移動状態のときと同じように長くなり、目標停止位置に移動した時点での移載装置における物品保持部の引退位置からの突出量が、低速移動状態における場合に比べて小さくならないようにすることができる。換言すると、低速作動状態である場合と高速作動状態である場合とで、目標停止位置に対する手前箇所での移動基台の移動状態に拘わらず、目標停止位置に移動した時点での物品保持部の突出量を同じようにすることができる。
これにより、目標停止位置に対する手前箇所での移動基台の移動状態が高速移動状態であっても、移載装置における物品保持部を早め突出制御により引退位置から突出位置側に十分に突出させることができるようになる。
このように、本発明の第1特徴によると、目標停止位置に対する手前箇所での移動状態が低速移動状態の場合はもちろん、高速移動状態であっても、移動基台が目標停止位置に移動した時点での物品保持部の引退位置からの突出量を十分大きな量にする形態で早め突出制御を行わせることができる、もって、入出庫作業の作業効率を向上することができる物品収納設備を得ることができる。
したがって、前記突出開始位置を設定するにあたって、例えば、速度判別用位置における移動基台の移動速度に基づいて、収納棚と突出作動途中の物品保持部とが干渉しない範囲内で、目標停止位置から極力離れた位置となるように前記突出開始位置を設定することができる。
説明を加えると、物品保持部の突出作動が開始されてから物品保持部が収納棚と干渉する直前の突出位置となるまでの間に移動基台が移動する距離を予測し、この予測移動距離に基づいて、移動基台の移動状態に応じた突出開始位置を設定できる。つまり、速度判別用位置における移動基台の移動速度が大きいときには、予測移動距離は長くなるので、突出開始位置を目標停止位置から離れた位置に設定し、逆に、速度判別用位置における移動基台の移動速度が小さいときには、予測移動距離は短くなるので、突出開始位置を目標停止位置から近い位置に設定するといったように、速度判別用位置における移動基台の移動速度の大小に応じて、突出開始位置として適切な位置を設定することができる。
つまり、目標停止位置に対する手前箇所での実際の移動状態に応じて、突出開始位置が変更調整されることにより、移動基台が目標停止位置へ到達するまでに物品保持部の突出作動を可及的に進行させることができる。その結果、移動基台の移動状態に拘わらず、物品保持部をできる限り突出位置側に突出させた状態で目標停止位置に移動させることができ、目標停止位置に移動した時点での物品保持部の突出量を十分なものにすることができる。
このように、本発明の第1特徴によると、移動状態に応じて目標停止位置から極力離れた位置で物品保持部の突出作動が開始されるので、物品の入出庫に要する時間が短縮され、もって、入出庫作業の作業効率を向上することができる物品収納設備を得ることができる。
なお、上記予測移動距離を算出するときに、速度判別用位置における移動基台の移動速度に加えて、その移動速度についての減速度を考慮すると、予測移動距離を精度良く得ることができるので、突出開始位置として一層適切な位置を設定することができる。
本発明の第2特徴によると、移動基台が上下方向に移動させるとき及び前記左右方向に移動するときのうちの少なくとも一方の移動において、前記早め突出制御を実行するので、収納棚における前記収納部が上下及び左右に並設された物品収納設備における入出庫動作のうち、少なくとも一方の並び方向についての入出庫動作に要する時間を短縮することができる。
したがって、本発明の第2特徴によると、収納棚における前記収納部が上下及び左右に並設された物品収納設備における入出庫作業の作業効率を向上することができる。
そして、前後一対の支柱1aと左右一対の載置支持部1bとにより一つの収納部4が形成され、この収納部4が縦横に複数並べて設けられている。
そして、走行レール5の一端側には、スタッカークレーン3の運転を管理する地上側コントローラ7と、走行レール5を挟んで一対の荷載置台8とが設けられている。
そして、走行台車10の走行および昇降台12の昇降により、昇降台12が移載作業対象とする収納部4に対する目標停止位置に移動可能に構成されている。
つまり、本物品収納設備の実施形態においては、物品を収納する複数の収納部14が並設された収納棚1の前面側において前記収納部4の並び方向に移動操作される昇降台12が移動基台として設けられている。
なお、図3(イ)に示すフォーク装置11の位置は、フォーク装置11が突出作動或いは引退作動される途中において、プライマリフォーク11cの先端部28が収納棚1の前面位置VPに位置する状態におけるフォーク装置11の位置を示している。
つまり、本物品収納設備の実施形態においては、移動基台としての昇降台12に装備されて、物品保持部としてのプライマリフォーク11cを前記昇降台側に引退させた引退位置と前記収納部内に突入させるための突出位置とに亘って出退移動操作するフォーク装置11が移載装置として設けられている。
この昇降用チェーン14は、ガイドレール6に沿って案内される上部フレーム15に設けた案内スプロケット16と一方の昇降マスト13に設けた案内スプロケット17とに巻き掛けられて、走行台車10の一端に装備した巻き取りドラム18に連結されている。
そして、巻き取りドラム18をインバータ式のモータである昇降用電動モータ19にて正逆に駆動回転させて、昇降用チェーン14の繰り出し操作や巻き取り操作で昇降台12を昇降させるように構成されている。
そして、昇降用レーザ測距計20は、昇降台12の昇降方向において、走行台車10に設けられたミラー22の配設位置を基準位置として、その基準位置と昇降台12との距離を検出することにより、昇降経路上における昇降台12の昇降位置を検出するように構成されている。
つまり、本物品収納設備の実施形態においては、昇降台12の収納棚1に対する収納部4の上下の並び方向での位置を検出する位置検出手段として昇降用レーザ測距計20を備えている。
そして、走行台車10は、走行用電動モータ24の作動で走行レール5に沿って走行するように構成されている。
そして、走行用レーザ測距計25は、走行台車10に設置されている反射板26に向けて投射して、走行レール5の端部からの走行台車10の距離を検出することにより、走行経路上における走行台車10の走行位置を検出するように構成されている。
つまり、本物品収納設備の実施形態においては、昇降台12の収納棚1に対する収納部4の左右の並び方向での位置を検出する位置検出手段として走行用レーザ測距計25を備えている。
そして、このクレーン制御装置27に対して、昇降用レーザ測距計20の検出情報および走行用レーザ測距計25の検出情報が入力されるように構成されている。
つまり、本物品収納設備の実施形態においては、昇降台12の移動、つまり、走行台車10の走行及び昇降台12の昇降、並びにフォーク装置11の出退作動を制御する運転制御手段としてクレーン制御装置27が設けられている。
そして、クレーン制御装置27は、荷載置台8の物品9を複数の収納部4のいずれかに入庫する入庫指令や、複数の収納部4のいずれかに収納されている物品9を荷載置部8に出庫する出庫指令などを地上側コントローラ7から受けると、荷載置台8の物品9を指令された収納部4に入庫する入庫動作や、指令された収納部4に収納されている物品9を荷載置部8に出庫する出庫動作を行うように構成されている。
つまり、クレーン制御装置27は、複数の収納部4のうちで移載作業対象とする収納部が指示されると、位置検出手段20,25の検出情報に基づいて、移載作業対象とする収納部に対する目標停止位置に昇降台12を移動させる移動制御、及び、昇降台12が目標走行停止位置Ph0に停止する前の突出開始位置に移動すると、前記フォーク装置11を引退位置から突出位置に向けて突出作動させることを開始して突出位置に突出させる早め突出制御を実行するように構成されている。
そして、目標昇降停止位置Pv0は、掬い用の移載処理については、収納部4の載置支持部1bや荷載置台8の載置部よりも設定高さだけ低い位置が定められ、卸し用の移載処理については、収納部4の載置支持部1bや荷載置台8の載置部よりも設定高さだけ高い位置が定められている。
突出開始位置Ph1は、前記目標走行停止位置Ph0よりも走行台車10の走行方向で設定距離だけ手前に位置する走行速度判別用位置Ph2における昇降台12の移動状態が高速移動状態であるか低速移動状態であるかに応じて、移載処理毎に適切な位置が設定される。
つまり、移載制御部27cは、移載作業対象としての収納部4に対する目標走行位置Ph0に走行台車10が移動を完了する前に、走行台車10が突出開始位置Ph1まで移動すると、フォーク装置11の突出作動を開始させる。
移載制御部27cは、走行台車10が走行速度判別用位置Ph2に移動して、走行制御部27aが検出信号S1を出力するまで待機状態となっている(ステップ#1)。移載制御部27cは、走行制御部27aが出力する検出信号S1を受信すると、突出開始位置設定処理を実行する(ステップ#2)。これにより、当該移載処理における目標走行停止位置Ph0に対する手前箇所での移動状態に応じた突出開始位置Ph1が設定される。
具体的には以下のような処理を行う。即ち、移載制御部27cは、走行台車10が突出開始位置Ph1に移動した時点での昇降台12の昇降位置を、昇降用レーザ測距計20の計測情報に基づいて取得し、その時の昇降台12の昇降位置が、当該移載処理についての卸し用目標昇降停止位置Pv0から昇降方向で手前側に設定距離だけ離れた突出許可昇降位置Pv1を超えているかどうか(突出許可昇降位置Pv1よりも卸し用目標昇降停止位置Pv0側かどうか)を判別する。
次に、本発明の物品収納設備の参考の実施形態について説明する。本物品収納設備は、上記した第1実施形態に係る物品収納設備と以下の点が異なる以外は、第1実施形態に係る物品収納設備と同じ構成であるので、本物品収納設備についての以下の説明では、第1実施形態に係る物品収納設備と異なる部分について説明する。
以下、別実施形態を列記する。
(1)上記第1実施形態では、移動速度検出手段は、走行用レーザ測距計25と、この走行用レーザ測距計25の測定情報に基づいて走行台車10の走行速度Vを算出する走行制御部27aとで構成されたものを例示したが、走行台車10の車輪23の回転速度を検出する回転速度検出手段を設けて、走行制御部27がこの回転速度検出手段の検出情報に基づいて走行速度Vを算出するように構成してもよい。なお、走行速度Vを算出する処理は走行制御手段27aで実行せずに、移載制御部27cで実行してもよい。
この場合、昇降速度判別用位置Pv2での昇降台12の昇降速度Vvが大きいときは小さいときよりも、突出許可昇降位置Pv1は目標昇降停止位置Pv0から離れるように設定されることになる。
(8)上記第1の実施形態では、収納棚として、収納部が縦横に複数並べて設けられたものを例示したが、これに限らず、収納部が横方向にだけ並べて設けられたものでもよし、収納部が縦方向にだけ並べて設けられたものでもよい。
Ph1 突出開始位置
Ph2 速度判別用位置
1 収納棚
4 収納部
9 物品
11 移載装置
11c 物品保持部
12 移動基台
20,25 位置検出手段
27 運転制御手段
Claims (2)
- 物品を収納する複数の収納部が並設された収納棚の前面側において前記収納部の並び方向に移動操作される移動基台と、
その移動基台に装備されて、物品保持部を前記移動基台側に引退させた引退位置と前記収納部内に突入させるための突出位置とに亘って出退移動操作する移載装置と、
前記移動基台の前記収納棚に対する前記収納部の並び方向での位置を検出する位置検出手段と、
前記移動基台の移動及び前記移載装置における前記物品保持部の出退作動を制御する運転制御手段とが設けられ、
前記運転制御手段が、前記複数の収納部のうちで移載作業対象とする収納部が指示されると、前記位置検出手段の検出情報に基づいて、移載作業対象とする収納部に対する目標停止位置に前記移動基台を移動させる移動制御、及び、その移動基台が目標停止位置に停止する前の突出開始位置に移動すると、前記移載装置における物品保持部を引退位置から突出位置に向けて突出作動させることを開始する早め突出制御を実行するよう構成されている物品収納設備であって、
前記運転制御手段が、前記移動基台の前記目標停止位置に対する手前箇所での移動状態が高速移動状態のときには低速移動状態のときよりも、前記突出開始位置を前記目標停止位置から離れるように変更調整するように構成され、
前記移動基台の前記目標停止位置に対して設定距離を離れた速度判別用位置における前記移動基台の実際の移動速度を検出する移動速度検出手段が設けられ、
前記運転制御手段が、前記移動速度検出手段の検出情報に基づいて、前記移動基台の前記目標停止位置に対する手前箇所での実際の移動状態を判別するように構成されている物品収納設備。 - 前記収納棚における前記収納部が上下及び左右に並設され、
前記移動基台が、前記収納部の並び方向として、上下方向並びに左右方向に移動自在に構成され、
前記運転制御手段が、前記移動基台を上下方向に移動させるとき及び前記左右方向に移動させるときのうちの少なくとも一方の移動において、前記早め突出制御を実行するように構成されている請求項1記載の物品収納設備。
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