JP5797941B2 - 大口径レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラ、銀塩カメラ、ビデオカメラ等に用いられるレンズに関するもので、動画撮影時のオートフォーカスに対応するため、フォーカスレンズ重量を削減しつつ、フォーカシングによる収差変動が少なく、インナーフォーカス方式を採用する開放F値が1.4程度の明るさにも適応可能で高性能な大口径レンズに関するものである。
従来、ガウスタイプの大口径レンズ、またはインナーフォーカスタイプのレンズの例としては、例えば以下の特許文献等に記載されている。
特許文献1には、ガウスタイプの大口径レンズが開示されている。
特許文献2、特許文献3には、インナーフォーカスを採用した中望遠レンズが開示されている。
特開2009−192996号公報
特開平07−199066号公報
特許第3021890号公報
特許文献1に記載されたガウスタイプの大口径レンズは、古典的な全体繰り出し方式を採用しているので、フォーカスに用いるレンズ重量が重く、動画撮影時のオートフォーカスに対応させるのには不適切である。
特許文献2に記載された、インナーフォーカスを採用した大口径レンズは、正の屈折力の第1群、フォーカシング群として利用する正の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群の3群構成を採用しており、全体繰り出しのレンズ構成に対して、フォーカシング群の軽量化を実現している。
しかしながら、特許文献2に記載されたインナーフォーカスを採用した大口径レンズは、F1.4程度の大口径中望遠レンズにおいて十分な収差補正を行うためには、フォーカシング群には5枚程度のガウス構成を用いる必要がある。
また、フォーカシングに必要なスペースの増大を避けるためには、第2レンズ群で正の屈折力を強くする必要がある。そのためには、第1レンズ群で正の屈折力を緩くする必要があり、第1レンズ群から射出する光線高さを十分に小さくすることが出来ない。その結果、フォーカシング群に用いる第2レンズ群のレンズ径が大きくなるので、フォーカスユニットの十分な軽量化が出来ていないという問題があり、動画撮影時のスムーズなオートフォーカスに対応させるためには不十分であった。
特許文献3に記載された、インナーフォーカスを採用した中望遠レンズは、正の屈折力の第1群、フォーカシング群として利用する負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群の3群構成を採用しており、フォーカス群には2枚の接合レンズを採用しており、迅速なオートフォーカスが可能である。しかしながら、第1レンズ群は正レンズ、正レンズ、正レンズ及び負レンズとの接合レンズの4枚構成となっており、望遠レンズ、或いは開放F値がF1.8程度のレンズに適応されるものであるため、開放F値が1.4程度の高性能な大口径レンズを実現するのは困難であるという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、デジタルカメラ、銀塩カメラ、ビデオカメラ等に用いられるレンズに関して、簡易な構成ながら、動画撮影時のオートフォーカスに対応するため、フォーカスレンズ重量を削減しつつ、フォーカシングによる収差変動が少なく、高性能なインナーフォーカス方式を採用する大口径レンズを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明を実施の大口径望遠レンズは、物体側より順に、
正の屈折力の第1レンズ群、
負の屈折力の第2レンズ群、
正の屈折力の第3レンズ群からなり、
開口絞りは前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に配置し、
前記第2レンズ群は1枚のレンズからなり、
前記第2レンズ群を像面側へ移動することでフォーカシングを行い、
下記の条件を満足することを特徴とする大口径レンズ。
(1)0.85<|f2/f|≦1.61
(2)0.97≦|Ds/f2|≦1.39
(3)0.5<f1/f<2.0
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
Ds:開口絞り面から結像面までの距離
f1:第1レンズ群G1の焦点距離
さらに本発明を実施の大口径レンズは、上記発明において、
前記第1レンズ群は、
負の屈折力を持つ第1Aレンズ群、
正の屈折力を持つ第1Bレンズ群からなり、
前記第1Aレンズ群の最も像側のレンズ群は、レンズ全系において、物体側から数えて1枚目または2枚目の負メニスカスレンズであり、
前記第1Bレンズ群の最も物体側のレンズは、物体側から数えて1枚目の負メニスカスレンズの物体側に隣接する両凹レンズ、または2枚目の負メニスカスレンズの物体側に隣接する、レンズ全系において物体側から数えて1枚目の両凹レンズであり、
下記の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の大口径レンズ。
(4)1.0<|f1A/f1|<5.0
(5)0.5<|f1B/f1|≦0.91
但し、
f1A:第1Aレンズ群の焦点距離
f1B:第1Bレンズ群の焦点距離
さらに本発明を実施の大口径レンズは、上記発明において、下記の条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の大口径レンズ。
(6)0.7<f3/f<1.5
但し、
f3:第3レンズ群の焦点距離
さらに本発明を実施の大口径レンズは、上記発明において、下記の条件を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の大口径レンズ。
(7)4.0<β2/β3<50.0
但し、
β2:第2レンズ群の倍率
β3:第3レンズ群の倍率
本発明を実施の大口径レンズによれば、簡易な構成ながら、動画撮影時のオートフォーカスに対応するため、フォーカスレンズ重量を削減しつつ、フォーカシングによる収差変動が少なく、インナーフォーカス方式を採用する開放F値1.4程度の明るさにも適応可能で高性能な大口径レンズを提供することができる。
実施例1の無限遠におけるレンズ断面図である。 実施例1の無限遠における縦収差図である。 実施例1の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 実施例1の無限遠における横収差図である。 実施例1の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 実施例2の無限遠におけるレンズ断面図である。 実施例2の無限遠における縦収差図である。 実施例2の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 実施例2の無限遠における横収差図である。 実施例2の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 実施例3の無限遠におけるレンズ断面図である。 実施例3の無限遠における縦収差図である。 実施例3の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 実施例3の無限遠における横収差図である。 実施例3の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 実施例4の無限遠におけるレンズ断面図である。 実施例4の無限遠における縦収差図である。 実施例4の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 実施例4の無限遠における横収差図である。 実施例4の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 実施例5の無限遠におけるレンズ断面図である。 実施例5の無限遠における縦収差図である。 実施例5の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 実施例5の無限遠における横収差図である。 実施例5の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 参考例1の無限遠におけるレンズ断面図である。 参考例1の無限遠における縦収差図である。 参考例1の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 参考例1の無限遠における横収差図である。 参考例1の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 参考例2の無限遠におけるレンズ断面図である。 参考例2の無限遠における縦収差図である。 参考例2の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 参考例2の無限遠における横収差図である。 参考例2の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 実施例8の無限遠におけるレンズ断面図である。 実施例8の無限遠における縦収差図である。 実施例8の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 実施例8の無限遠における横収差図である。 実施例8の撮影倍率1:40倍における横収差図である。 実施例9の無限遠におけるレンズ断面図である。 実施例9の無限遠における縦収差図である。 実施例9の撮影倍率1:40倍における縦収差図である。 実施例9の無限遠における横収差図である。 実施例9の撮影倍率1:40倍における横収差図である。
本発明に係る大口径レンズは、図1、図6、図11、図16、図21、図26、図31、図36、及び図41に示すレンズ断面図からわかるように、物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群G1、負の屈折力の第2レンズ群G2、正の屈折力の第3レンズ群G3からなり、開口絞りは第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置し、第2レンズ群を像面側へ移動することでフォーカシングを行う構成としている。
開放F値が1.4程度の大口径レンズにおいて、コンパクト化と高性能化を両立するのには、コマフレアーを適切に除去する必要性があることから、ガウスタイプのレンズ構成を採用することが適切である。
一般的に、ガウスタイプのレンズ構成において開口絞りを配置するには、絞りユニットを配置するために必要なスペース確保の都合から、強い凹面の中間部に開口絞りを配置して、絞りユニットを挟んだ対称光学系に設定することが適切である。
そこで、開口絞りを第1レンズ群G1内部に配置すると、絞りユニットを配置する都合から、第1レンズ群G1を分断し、メカ構造として第1レンズ群G1のレンズ鏡室を2分割とする必要性が生じる。
第1レンズ群G1を第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bに2分割すると、第1Bレンズ群G1Bの偏芯敏感度が大きいので、製造時に偏芯による性能低下を改善することが課題となる。
一般的に、群ユニットの偏芯敏感度が大きい場合、製造時に偏芯による性能低下を回避するには、群ユニット全体を偏芯調整することが有効である。しかしながら、絞りユニットとフォーカス機構を有する第2レンズ群G2との間に位置する第1Bレンズ群G1Bに対して、簡易な構造で偏芯調整を行うことは困難である。
そこで、本発明のレンズ構成のように、開口絞りを第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置することで、第1レンズ群G1のレンズ鏡室を一体構造とすることが容易になり、第1レンズ群G1に偏芯調整機構を採用することが容易となる。その結果、第1レンズ群G1の偏芯による性能低下を改善することが可能となる。
また、本発明に係る大口径レンズは、第2レンズ群G2をフォーカシングに用いることで、簡易な構成の軽量な光学系でインナーフォーカス方式を採用している。
本発明のレンズ構成においてインナーフォーカス方式を採用しつつコンパクト化を実現するには、フォーカス群の移動量を削減すことが効果的なので、第2レンズ群G2を負の屈折力に設定する必要がある。
しかしながら、第2レンズ群G2を負の屈折力とすると、第2レンズ群G2全体の偏芯敏感度が大きくなり、さらにフォーカシングによる収差変動も大きくなるという問題がある。したがって、第2レンズ群G2の屈折力を適切に設定する必要がある。
また、光学系の配置上、絞りユニットとフォーカス機構が隣接することになるので、フォーカスレンズの移動量を十分に確保しつつコンパクト化を実現するには、開口絞りを適切な位置に設定する必要がある。
そのため、本発明に係る大口径レンズは、下記の条件式(1)及び条件式(2)を満足することを特徴としている。
(1)0.85<|f2/f|<2.5
(2)0.75<|Ds/f2|<2.0
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズ群G2の焦点距離
Ds:開口絞り面から結像面までの距離
条件式(1)は、レンズ全系の焦点距離に対する第2レンズ群G2の焦点距離の比を規定する式である。
条件式(1)の下限を超えると、第2レンズ群G2の焦点距離が小さくなるので、負の屈折力が強くなり第2レンズ群G2の偏芯敏感度が大きくなり、さらにフォーカシングによる収差変動も大きくなる。そのため、性能を改善するには第2レンズ群G2のレンズ枚数を増加する必要性が生じるが、フォーカスレンズの重量増加が避けられない。
条件式(1)の上限を超えると、第2レンズ群G2の焦点距離が大きくなるので、負の屈折力が弱くなり第2レンズ群G2の敏感度削減および性能改善には有利になる。しかしながら、フォーカシング時のレンズ移動量が大きくなるため、レンズ全長の大型化を招く。
条件式(2)は、第2レンズ群G2の焦点距離に対する開口絞り面から結像面までの距離の比を規定する式である。
条件式(2)の下限を超えると、第2レンズ群G2の焦点距離が大きくなるか、開口絞り面から結像面までの距離が短くなるので、フォーカスレンズの移動スペースおよびフォーカスレンズの駆動モーター等の機構を配置するスペースを確保出来なくなるという問題を生じる。また、開口絞り面から結像面までの距離を短くすると、周辺画角の射出角を小さくすることが出来ないという問題も生じる。一般的なデジタルカメラに装着するレンズは、周辺部の撮像素子において十分な光量を得るためにはイメージャ面に対する周辺光束の入射角を緩くする必要があり、そのためには周辺画角に対する射出角を適切に設定する必要がある。
条件式(2)の上限を超えると、第2レンズ群G2の焦点距離が小さくなるか、開口絞り面から結像面までの距離が長くなる。第2レンズ群G2の焦点距離が短くなると、条件式(1)同様に第2レンズ群G2の偏芯敏感度が増加するので製造時に偏芯による性能低下が問題になり、さらにフォーカシングによる収差変動も大きくなる。そのため、光学性能を改善するには第2レンズ群G2のレンズ枚数を増加する必要性が生じるが、フォーカスレンズの重量増加が避けられない。また、開口絞り面から結像面までの距離が長くなり過ぎると、レンズ全長の大型化を招く。
さらに、本発明に係る大口径レンズは、下記の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3)0.5<f1/f<2.0
但し、
f1:第1レンズ群G1の焦点距離
条件式(3)の下限を超えると、第1レンズ群G1の焦点距離が小さくなるので、第1レンズ群G1の正の屈折力が強くなり、第1レンズ群G1の偏芯敏感度が大きくなる。また収差補正も困難となるので、十分な収差補正を行うには第1レンズ群G1に非球面を採用する必要性が生じるが、さらに偏芯敏感度が増加するので製造時に偏芯による性能低下が問題になる。
条件式(3)の上限を超えると、第1レンズ群G1の焦点距離が大きくなるので、レンズ全長が大きくなる。さらに、第1レンズ群G1の屈折力が弱くなるので、開口絞り高さおよびフォーカシングに用いる第2レンズ群G2の光線高さが大きくなり、製品外径の増加を招く。
さらに、本発明に係る大口径レンズは、正の屈折力の第1レンズ群G1を負の屈折力を持つ第1Aレンズ群G1Aと正の屈折力を持つ第1Bレンズ群G1Bとから構成し、第1Aレンズ群G1Aは最も像側に負レンズを有し、第1Bレンズ群G1Bは最も物体側に負レンズを有し、下記の条件式(4)及び条件式(5)を満足することが望ましい。
(4)1.0<|f1A/f1|<5.0
(5)0.5<|f1B/f1|<1.5
但し、
f1A:第1Aレンズ群G1Aの焦点距離
f1B:第1Bレンズ群G1Bの焦点距離
上述したように、開放F値が1.4程度の大口径レンズにおいては、ガウスタイプのレンズ構成を採用することが望ましい。
ガウスタイプのレンズ構成において、入射角のきつい周辺画角の下光線に対して収差補正をするには、第1Aレンズ群G1Aを負の屈折力とすることが望ましい。しかしながら、第1Aレンズ群G1Aの負の屈折力を強くすると、第1Bレンズ群G1Bの正の屈折力も強くする必要が生じる。
そして、第1Bレンズ群G1Bの正の屈折力を強くすると上光線の収差補正が不十分になるので、第1Bレンズ群G1Bのレンズ枚数を増加させるなど対処が必要となる。したがって、第1Aレンズ群G1Aと第2Bレンズ群G1Bは、それぞれで焦点距離を適切に設定する必要がある。
条件式(4)の下限を超えると、第1Aレンズ群G1Aの焦点距離が短くなり負の屈折力が強くなるので、第1Bレンズ群G1Bに入射する光線高が高くなり、第1Bレンズ群G1Bにおいて収差補正が困難になると同時に偏芯敏感度も増加する。その結果、製造時に偏芯による性能低下が問題になる。
条件式(4)の上限を超えると、第1Aレンズ群G1Aの焦点距離が長くなり負の屈折力が弱くなるので、収差補正の観点から、第1Aレンズ群G1Aおよび、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとの間の群間隔で光路長を稼ぐ必要性が生じる。そのため、第1Aレンズ群G1Aの全長および、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bのレンズ間隔が広がるので、コンパクト化が実現出来ない。
条件式(5)の下限を超えると、第1Bレンズ群G1Bの焦点距離が短くなり正の屈折力が強くなるので、第1Bレンズ群G1Bの各面での曲率がきつくなり、第1Bレンズ群G1Bにおいて収差補正が困難になる。また、曲率のきついレンズでは周辺部のコバ厚を十分に確保する必要があるので、コンパクト化が実現出来ない。
条件式(5)の上限を超えると、第1Bレンズ群G1Bの焦点距離が長くなり正の屈折力が弱くなるので、第1レンズ群全体の焦点距離が大きくなり過ぎる問題が生じる。
さらに、本発明に係る大口径レンズは、下記の条件式(6)を満足することが望ましい。
(6)0.7<f3/f<1.5
但し、
f3:第3レンズ群G3の焦点距離
条件式(6)の下限を超えると、第3レンズ群G3の焦点距離が短くなり正の屈折力が強くなるので、第3レンズ群G3の屈折効果が大きくなる。その結果、フォーカシング時の非点収差の変動が大きくなるので、画面周辺部の収差補正が十分に出来ない。
条件式(6)の上限を超えると、第3レンズ群G3の焦点距離が長くなり正の屈折力が弱くなるので、第3レンズ群G3の屈折効果が少なくなる。その結果、周辺画角の射出角を小さくすることが出来ないという問題を生じる。
さらに、本発明に係る大口径レンズは、下記の条件式(7)を満足することが望ましい。
(7)4.0<β2/β3<50.0
但し、
β2:第2レンズ群G2の倍率
β3:第3レンズ群G3の倍率
第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の倍率の比は、フォーカシング時の像倍率変化を小さくする観点から適切に設定する必要がある。
条件式(7)の下限を超えると、フォーカシング時の像倍率変化をより小さくすることが出来るが、第1レンズ群G1の焦点距離を強くする必要があるので、十分な収差補正をするには非球面を採用する必要性が生じる。さらに、偏芯敏感度が増加するので製造時に偏芯による性能低下が問題になる。
条件式(7)の上限を超えると、フォーカシング時の像倍率変化が大きくなり過ぎるという問題が生じる。フォーカシング時の像倍率変化が大きくなると、動画撮影時にフォーカシングにより安定した撮影画像が得られないという問題が起こる。
次に、本発明の結像光学系に係る実施例のレンズ構成について説明する。なお、以下の説明ではレンズ構成を物体側から像側の順番で記載する。
図1は、本発明の実施例1の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL5と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL6とからなり、全体として正の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL7とから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8で構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL8の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL9で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL9の両レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
図6は、本発明の実施例2の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群1A群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と両凸レンズL7からなり、全体として正の屈折力を有する接合レンズとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8で構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL8の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL9で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL9の両レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
図11は、本発明の実施例3の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL5と、物体側に平面を向けた負メニスカスレンズL6と両凸レンズL7からなり、全体として正の屈折力を有する接合レンズとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL7の像側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8で構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL8の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL9で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL9の両レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
図16は、本発明の実施例4の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL2の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL5と、両凸レンズL6とから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL7で構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL7の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL8で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL8の像側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
図21は、本発明の実施例5の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL4と両凸レンズL5とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL6と、両凸レンズL7とから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8で構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL8の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL9で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL9の両レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
参考例1
図26は、本発明の参考例1の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、物体側に平面を向けた正レンズL5と、両凸レンズL6とから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、両凸レンズL7と両凹レンズL8とからなる接合レンズで構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、両凸レンズL7の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL9で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL9の両レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
参考例2
図31は、本発明の参考例2の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL2の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL5と、両凸レンズL6とから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に平面を向けた負メニスカスレンズL7と、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL8と両凹レンズL9とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズとから構成されており、全体として負の屈折力を有している。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL10と物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL11とからなる接合レンズで構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL10の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
図36は、本発明の実施例8の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、両凸レンズL1と、両凹レンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、両凹レンズL2の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL5と両凹レンズL6と両凸レンズL7とからなり、全体として正の屈折力を有する3枚接合レンズとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL4の像側レンズ面と両凸レンズL7の像側レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8で構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL8の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL9で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL9の両レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
図41は、本発明の実施例9の結像光学系のレンズ構成図である。
第1レンズ群G1は、第1Aレンズ群G1Aと第1Bレンズ群G1Bとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。
第1Aレンズ群G1Aは、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2とから構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL2の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
第1Bレンズ群G1Bは、両凹レンズL3と両凸レンズL4とからなり、全体として負の屈折力を有する接合レンズと、両凸レンズL5と、両凹レンズL6と両凸レンズL7とからなり、全体として正の屈折力を有する接合レンズとから構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL7の像側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。
開口絞りは第1レンズ群G1の後部に固定されている。
第2レンズ群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL8で構成されており、全体として負の屈折力を有している。また、負メニスカスレンズL8の物体側レンズ面は、所定の非球面形状となっている。この第2レンズ群G2は、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して光軸に沿って像側に移動する。
第3レンズ群G3は、両凸レンズL9で構成されており、全体として正の屈折力を有している。また、両凸レンズL9の両レンズ面は、それぞれ所定の非球面形状となっている。
以下に本発明の大口径レンズに係る数値実施例1乃至数値実施例9を示す。
[レンズ諸元]中の番号は物体側からのレンズの面番号、rはレンズ面の曲率半径、dはレンズの厚さおよび間隔、ndはd線の屈折率、Vdはd線のアッベ数を示す。
絞りは絞り面の位置を示す。*印は非球面を示し、空気の屈折率n=1.0000はその記載を省略する。
[全体諸元]中のfは焦点距離、FnoはFナンバー、2ωは全画角を示す。
[撮影距離の変化における可変間隔]には、焦点距離fがINFでの可変間隔を示す。d0は被写体からレンズ第1面までの距離、dnはn番目のレンズ面間隔を示し、Bfはバックフォーカスを示す。
[非球面データ]には、[レンズ諸元]において*を付したレンズ面の非球面形状を与える非球面係数を示している。非球面の形状は、光軸に直行する方向への光軸からの変位をy、非球面と光軸の交点から光軸方向への変位(サグ量)をz、基準球面の曲率半径をr、コーニック係数をK、4、6、8、10、12次の非球面係数をA4、A6、A8、A10、A12と置くとき、非球面の座標が以下の式で表されるものとする。
Figure 0005797941
また、これらの各実施例における条件式の対応値の一覧を示す。
また、各実施例に対応する収差図において、d線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差であり、ΔSはサジタル像面、ΔMはメリジオナル像面を示す。
数値実施例1
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 20.3980 6.5160 2.00060 25.46
[2] 51.0040 2.5710
[3] 44.2500 0.8500 1.91082 35.25
[4] 10.8110 8.7940
[5] -15.6140 0.8500 1.84666 23.78
[6] 20.8210 5.8890 1.88300 40.80
[7] -27.0670 0.1500
[8] 660.9300 3.7220 1.88300 40.80
[9] -26.7530 0.8500 1.74950 35.04
[10] -42.9010 0.1500
[11] 36.7810 3.2800 1.77250 49.62
[12] -178.2610 1.4060
[13] (開口絞り) d13
[14]* 132.0100 1.0000 1.73077 40.50
[15] 22.9690 d15
[16]* 76.4220 4.1590 1.77250 49.62
[17]* -26.4550 Bf

[全体緒元]
INF 1:40
f 25.75 26.04
Fno 1.44 1.47
2ω 47.16 45.78

[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 1021.50
d13 3.8000 4.8839
d15 9.3630 8.2791
Bf 20.1512 20.1512

[非球面データ]
14面 16面 17面
K 0.0000 0.0000 0.0000
A4 -1.46230E-05 -3.90950E-06 8.13930E-06
A6 2.54060E-09 4.85978E-07 3.10920E-07
A8 2.98690E-10 -1.00480E-08 -6.14970E-09
A10 -1.21080E-12 9.43840E-11 5.54270E-11
A12 0.00000E+00 -3.21440E-13 -1.77390E-13

数値実施例2
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 21.1770 5.4840 2.00060 25.46
[2] 63.5320 2.2600
[3] 58.3540 0.8500 1.83481 42.72
[4] 10.9800 8.2670
[5] -15.2930 0.8500 1.84666 23.78
[6] 24.9690 5.7020 1.88300 40.80
[7] -23.5990 0.1500
[8] -54.3320 1.8520 1.88300 40.80
[9] -35.3000 0.1500
[10] 37.6310 0.8500 1.84666 23.78
[11] 21.4340 5.1650 1.88300 40.80
[12] -76.6690 1.0180
[13] (開口絞り) d13
[14]* 178.9460 1.0000 1.73077 40.50
[15] 25.2500 d15
[16]* 75.9590 4.2220 1.77250 49.62
[17]* -27.0950 Bf

[全体緒元]
INF 1:40
f 25.00 25.32
Fno 1.44 1.47
2ω 48.61 47.17

[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 998.02
d13 2.8000 3.9378
d15 10.2190 9.0812
Bf 21.1597 21.1597

[非球面データ]
14面 16面 17面
K 0.0000 0.0000 0.0000
A4 -1.45960E-05 2.35710E-06 1.32510E-05
A6 -4.88750E-08 4.18840E-07 2.76170E-07
A8 1.60790E-09 -8.84660E-09 -5.50220E-09
A10 -1.31650E-11 8.62400E-11 5.28870E-11
A12 3.93750E-14 -2.88020E-13 -1.63960E-13

数値実施例3
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 22.7630 4.4490 2.00060 25.46
[2] 75.2580 1.2750
[3] 60.4060 0.8500 1.72916 54.67
[4] 11.6960 8.8710
[5] -15.5180 0.8000 1.84666 23.78
[6] 18.1920 6.4290 1.88300 40.80
[7] -34.8930 0.1500
[8] 28.0620 5.1470 1.88300 40.80
[9] -65.3120 0.1500
[10] ∞ 0.8500 1.84666 23.78
[11] 46.3160 3.6930 1.80139 45.45
[12]* -38.5400 0.8000
[13] (開口絞り) d13
[14]* 140.0000 1.0000 1.49710 81.56
[15] 14.8330 d15
[16]* 353.8940 3.0940 1.77250 49.62
[17]* -27.0310 Bf

[全体緒元]
INF 1:40
f 25.00 24.94
Fno 1.44 1.46
2ω 47.81 46.88

[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 989.01
d13 2.8000 3.4190
d15 7.1280 6.5090
Bf 18.5152 18.5152

[非球面データ]
12面 14面 16面 17面
K 0.0000 0.0000 0.0000 0.0000
A4 4.43770E-05 -1.70740E-05 5.88790E-05 4.86860E-05
A6 -6.17800E-08 -4.70880E-08 7.01760E-07 4.03570E-07
A8 3.31960E-10 1.85850E-09 -2.01800E-08 -1.02280E-08
A10 -6.05330E-13 -8.18250E-12 2.74260E-10 1.45990E-10
A12 0.00000E+00 0.00000E+00 -1.39840E-12 -7.61120E-13

数値実施例4
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 23.4620 5.9100 2.00060 25.46
[2] 58.6590 3.5900
[3]* 55.1600 1.0500 1.80610 40.73
[4] 11.4120 10.2320
[5] -14.7670 0.8500 1.80518 25.46
[6] 24.5840 6.1910 1.77250 49.62
[7] -24.5840 0.1850
[8] 206.1340 3.3220 1.77250 49.62
[9] -41.5080 0.3730
[10] 45.5270 3.7200 1.77250 49.62
[11] -80.3110 0.9140
[12] (開口絞り) 3.8000
[13]* 186.2530 d13 1.80610 40.73
[14] 27.7560 9.6100
[15] 97.4100 d15 1.77250 49.62
[16]* -27.3550 Bf

[全体緒元]
INF 1:40
f 25.75 26.05
Fno 1.44 1.48
2ω 47.12 45.84

[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 1021.51
d13 3.8000 4.9129
d15 9.6100 8.4971
Bf 23.5214 23.5214

[非球面データ]
3面 13面 16面
K 0.7428 0.0000 -0.1442
A4 3.21130E-06 -9.94590E-06 8.57010E-06
A6 3.27520E-09 -6.93060E-08 -3.19620E-08
A8 7.06530E-11 1.43770E-09 2.17460E-10
A10 -5.35310E-13 -1.20060E-11 -2.71040E-13
A12 0.00000E+00 3.83040E-14 -1.60330E-15

数値実施例5
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 22.2860 5.4340 2.00060 25.46
[2] 38.5210 0.6970
[3] 19.8190 1.2000 1.54814 45.82
[4] 10.8100 6.1700
[5] 78.0410 0.8500 1.48749 70.44
[6] 15.6630 6.0000
[7] -14.9680 0.8500 1.76182 26.61
[8] 21.5580 6.7280 1.77250 49.62
[9] -22.3450 0.1500
[10] 51.8400 3.8070 1.77250 49.62
[11] -55.0270 3.2820
[12] 42.9810 3.1020 1.49700 81.61
[13] -139.4880 d13
[14] (開口絞り) 3.7000
[15]* 179.4390 d15 1.80611 40.73
[16] 26.9060 8.9740
[17]* 71.0500 4.5530 1.77250 49.62
[18]* -26.8050 Bf

[全体緒元]
INF 1:40
f 25.75 26.09
Fno 1.44 1.47
2ω 46.72 45.26

[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 1021.50
d13 3.7000 4.8885
d15 8.9740 7.7855
Bf 20.6766 20.6765

[非球面データ]
15面 17面 18面
K 0.0000 0.0000 0.0000
A4 -1.52360E-05 7.94230E-06 1.80680E-05
A6 6.17620E-08 1.58650E-07 1.39490E-07
A8 -1.13030E-10 -5.97910E-09 -5.21670E-09
A10 -1.69240E-12 6.72500E-11 5.76510E-11
A12 1.07490E-14 -2.90790E-13 -2.44460E-13

数値参考例1
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 23.9080 4.6690 2.00100 29.13
[2] 67.2980 2.2780
[3] 55.7840 0.8500 1.77250 49.62
[4] 11.5710 9.0850
[5] -14.3370 0.8500 1.69895 30.05
[6] 23.9910 7.1070 1.77250 49.62
[7] -23.9910 0.1500
[8] ∞ 2.9920 1.77250 49.62
[9] -43.5800 0.1500
[10] 59.9930 3.3710 1.77250 49.62
[11] -92.8470 2.4270
[12] (開口絞り) 3.2000
[13]* 88.0360 d13 1.77250 49.62
[14] -131.7900 0.8500 1.71736 29.50
[15] 24.4080 d15
[16]* 87.5990 4.0850 1.77250 49.62
[17]* -30.5690 Bf


[全体緒元]
INF 1:40
f 25.75 25.98
Fno 1.44 1.47
2ω 47.04 45.88


[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 1023.71
d13 3.2000 4.4890
d15 10.7690 9.4800
Bf 21.3671 21.3671



[非球面データ]
13面 16面 17面
K 0.0000 0.0000 0.0000
A4 -6.97040E-06 1.14420E-06 9.26000E-06
A6 -5.37090E-09 3.79020E-07 2.80700E-07
A8 2.98040E-10 -9.28720E-09 -7.14400E-09
A10 -1.50070E-12 9.23050E-11 7.09240E-11
A12 0.00000E+00 -3.48500E-13 -2.67750E-13
数値参考例2
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 45.7820 3.4570 1.90366 31.32
[2] 174.1090 1.5610
[3]* 175.5350 1.0000 1.43700 95.10
[4] 13.5000 12.7640
[5] -17.3390 0.9000 1.67270 32.17
[6] 39.4660 7.0380 1.77250 49.62
[7] -25.2430 0.1500
[8] 44.7260 4.2140 1.77250 49.62
[9] -114.0290 0.1500
[10] 41.4030 6.4120 1.43700 95.10
[11] -33.2030 0.8000
[12] (開口絞り) 3.0000
[13] ∞ d13 1.62004 36.30
[14] 15.8690 2.5420
[15] -4319.2950 d15 1.77250 49.62
[16] -26.6540 0.8000 1.58144 40.89
[17] 80.0000 5.2080
[18]* 63.0530 5.5100 1.77250 49.62
[19] -20.8740 0.8000 1.58144 40.89v
[20] -43.5660 Bf


[全体緒元]
INF 1:40
f 25.75 25.77
Fno 1.44 1.46
2ω 46.61 45.86


[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 1020.00
d13 3.0000 3.4297
d15 5.2080 4.7783
Bf 18.9998 18.9999


[非球面データ]
3面 18面
K 0.0000 0.0000
A4 1.21810E-05 -6.80570E-06
A6 1.72080E-08 2.36650E-07
A8 -1.14300E-10 -3.79380E-09
A10 5.61655E-13 3.26090E-11
A12 -9.67480E-16 -1.06230E-13
数値実施例8
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 38.7360 3.0500 1.84666 23.78
[2] -186.7630 1.1010
[3]* -71.0670 0.8500 1.55332 71.68
[4] 15.0090 5.5720
[5] -14.1550 0.8500 1.76182 26.61
[6] 26.2470 4.8710 1.88300 40.81
[7]* -25.4560 0.1500
[8] 23.1020 6.3990 1.77250 49.62
[9] -38.4430 0.8500 1.76182 26.61
[10] 35.8430 4.7700 1.88202 37.22
[11]* -29.7170 0.8000
[12] (開口絞り) 2.8000
[13]* 150.0000 d13 1.73077 40.50
[14] 14.5600 5.9430
[15]* 1000.0000 d15 1.77250 49.62
[16]* -23.0700 Bf

[全体緒元]
INF 1:40
f 24.50 24.38
Fno 1.44 1.46
2ω 48.19 47.38

[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 975.00
d13 2.8000 3.1808
d15 5.9430 5.5622
Bf 17.9992 17.9992

[非球面データ]
3面 7面 11面
K 0.0000 0.0000 0.0000
A4 2.25380E-05 2.90910E-05 2.40570E-05
A6 2.16560E-07 8.79550E-08 6.58710E-08
A8 -4.24620E-09 0.00000E+00 -1.37470E-10
A10 4.37190E-11 0.00000E+00 0.00000E+00
A12 -1.51120E-13 0.00000E+00 0.00000E+00
13面 15面 16面
K 0.0000 0.0000 0.0000
A4 -1.52180E-05 3.65280E-05 2.40720E-05
A6 3.00280E-08 3.80720E-07 5.09640E-08
A8 1.89130E-09 -8.55830E-09 1.29860E-09
A10 -3.37140E-11 1.50140E-10 5.99830E-12
A12 1.59340E-13 -8.50150E-13 -2.44760E-14

数値実施例9
単位:mm
[レンズ緒元]
r d nd Vd
[0] d0
[1] 25.2390 4.1460 2.00060 25.46
[2] 70.8000 0.7430
[3]* 46.8320 0.8500 1.59282 68.62
[4] 10.8850 8.6780
[5] -16.8280 0.8500 1.84666 23.78
[6] 18.2390 6.5970 1.88300 40.80
[7] -34.4700 0.1500
[8] 26.5600 6.1530 1.88300 40.80
[9] -44.6790 0.1500
[10] -95.4930 0.8500 1.78472 25.72
[11] 75.6630 2.8370 1.88202 37.22
[12]* -40.5120 0.8400
[13] (開口絞り) d13
[14]* 150.0000 1.0000 1.73077 40.50
[15] 15.5170 d15
[16]* 1000.0000 3.1640 1.77250 49.62
[17]* -23.2500 Bf

[全体緒元]
INF 1:40
f 24.50 24.40
Fno 1.44 1.46
2ω 48.02 47.17

[撮影距離の変化における可変間隔]
d0 INF 971.00
d13 2.8000 3.2173
d15 6.1940 5.7767
Bf 17.9975 17.9975

[非球面データ]
3面 12面 14面
K 0.0000 0.0000 0.0000
A4 -4.98140E-06 4.73890E-05 -1.17890E-05
A6 6.53870E-08 -1.02730E-07 -9.89580E-08
A8 -1.26830E-09 5.00120E-10 1.50980E-09
A10 9.03530E-12 -2.23420E-13 2.42970E-13
A12 -2.54630E-14 0.00000E+00 -3.28060E-14
16面 17面
K 0.0000 0.0000
A4 7.70950E-05 5.98700E-05
A6 1.86300E-07 1.19940E-07
A8 -4.85330E-09 -1.41860E-09
A10 8.12100E-11 4.47440E-11
A12 -4.48140E-13 -2.58500E-13

Figure 0005797941
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G1A 第1Aレンズ群
G1B 第1Bレンズ群

Claims (4)

  1. 物体側より順に、
    正の屈折力の第1レンズ群、
    負の屈折力の第2レンズ群、
    正の屈折力の第3レンズ群からなり、
    開口絞りは前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に配置し、
    前記第2レンズ群は1枚のレンズからなり、
    前記第2レンズ群を像面側へ移動することでフォーカシングを行い、
    下記の条件を満足することを特徴とする大口径レンズ。
    (1)0.85<|f2/f|≦1.61
    (2)0.97≦|Ds/f2|≦1.39
    (3)0.5<f1/f<2.0
    但し、
    f:レンズ全系の焦点距離
    f2:第2レンズ群の焦点距離
    Ds:開口絞り面から結像面までの距離
    f1:第1レンズ群G1の焦点距離
  2. 前記第1レンズ群は、
    負の屈折力を持つ第1Aレンズ群、
    正の屈折力を持つ第1Bレンズ群からなり、
    前記第1Aレンズ群の最も像側のレンズ群は、レンズ全系において、物体側から数えて1枚目または2枚目の負メニスカスレンズであり、
    前記第1Bレンズ群の最も物体側のレンズは、物体側から数えて1枚目の負メニスカスレンズの物体側に隣接する両凹レンズ、または2枚目の負メニスカスレンズの物体側に隣接する、レンズ全系において物体側から数えて1枚目の両凹レンズであり、
    下記の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の大口径レンズ。
    (4)1.0<|f1A/f1|<5.0
    (5)0.5<|f1B/f1|≦0.91
    但し、
    f1A:第1Aレンズ群の焦点距離
    f1B:第1Bレンズ群の焦点距離
  3. 下記の条件をさらに満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の大口径レンズ。
    (6)0.7<f3/f<1.5
    但し、
    f3:第3レンズ群の焦点距離
  4. 下記の条件をさらに満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の大口径レンズ。
    (7)4.0<β2/β3<50.0
    但し、
    β2:第2レンズ群の倍率
    β3:第3レンズ群の倍率
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