JP5789377B2 - 自動二輪車の排気系構造 - Google Patents

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Description

本発明は、排気管にレゾネータを設けた自動二輪車の排気系構造に関する。
自動二輪車には排気管に対してレゾネータを設けるものがある。特許文献1には、排気管に二重管構造のレゾネータを設けた自動二輪車が開示されている。
特開2009−287548号公報
上記特許文献1のように、レゾネータを二重管にしてしまうと、排気管形状、内燃機関形状に合わせたレイアウトとするための形状成形が複雑になり、外観も複雑化する。また、排気プロテクタの取付け構造もレゾネータ形状に制約を受けて複雑なものとなり大型化してしまう。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであり、車両においてレゾネータをコンパクトに配置して、車両の外観を向上させる自動二輪車の排気系構造の提供を目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載の発明は、クランクケース(9)、シリンダ(10)、及びシリンダヘッド(11)を備えた内燃機関(8)を車体フレーム(2)に取付け、前記シリンダヘッド(11)に排気管(16)を接続し、該排気管(16)を前方に延ばした後に湾曲させ、前記クランクケース(9)の上方で前記シリンダ(10)の側方を通過するように後方へ延ばした自動二輪車(1)において、前記排気管(16)内と連通する連通孔(47)を有するレゾネータ(35)を、前記排気管(16)と前記シリンダ(10)との間の空間に配置して、前記排気管(16)の内側面に接合し、前記排気管(16)は、湾曲した後に直線状に後方に延び、前記連通孔(47)を、前記排気管(16)が湾曲してから直線状になった部位であって、前記排気管(16)の湾曲した部位の内周側の仮想延長線上に位置する部位にのみ設けたことを特徴とする自動二輪車の排気系構造を提供する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の自動二輪車の排気系構造において、前記レゾネータ(35)が、車両前後方向及び車両上下方向に長く、車幅方向における横幅が小さい偏平ボックス形状であり、その横壁(38)が前記排気管(16)に直接接合されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の自動二輪車の排気系構造において、前記レゾネータ(35)が、縦割りの二部材で構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車の排気系構造において、前記排気管(16)に排気プロテクタ(45)が設けられ、前記レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)は前記排気管(16)に直接接合され、該横壁(38)には、該横壁(38)と前記排気管(16)外面との間に空隙を形成するための支持用凹部(42)が形成され、前記レゾネータ(35)は、前記排気管(16)の車幅方向内側に設けられ、前記排気プロテクタ(45)は、前記排気管(16)を挟んで前記レゾネータ(35)と反対側に配置されるとともに車幅方向外側に設けられ、前記支持用凹部(42)に通されたバンド部材(44)で支持されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車の排気系構造において、前記排気管(16)が、前記シリンダヘッド(11)から前方に延びた後に湾曲する湾曲管部(30)と該湾曲管部(30)から後方に延びる後方管部(31)とを接合して形成され、前記レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)には、該横壁(38)と前記排気管(16)外面との間に空隙を形成する逃げ用凹部(41)が形成され、前記レゾネータ(35)が、前記湾曲管部(30)と前記後方管部(31)との接合部(41)を跨ぎ、前記逃げ用凹部(41)を前記接合部(40)に向かい合わせるように、前記排気管(16)に取付けられていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の自動二輪車の排気系構造において、前記レゾネータ(35)の前記シリンダ(10)側の横壁(50)には、該レゾネータ(35)の内部において該レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)に形成された前記支持用凹部(42)の底部(42A)と向い合う底部(53)を有する凹部(54)が形成され、前記シリンダ(10)側の凹部(54)と前記排気管(16)側の前記支持用凹部(42)とで、前記レゾネータ(35)内に膨張室(57)が形成されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の自動二輪車の排気系構造において、前記レゾネータ(35)の前記シリンダ(10)側の横壁(50)には、該レゾネータ(35)の内部において該レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)に形成された前記逃げ用凹部(41)の底部(41A)と向い合う底部(51)を有する凹部(52)が形成され、前記シリンダ(10)側の凹部(52)と前記排気管(16)側の前記逃げ用凹部(41)とで、前記レゾネータ(35)内に膨張室(55)が形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の自動二輪車の排気系構造において、前記排気管(16)は、前記クランクケース(9)の上方において、後方に向うほど前記シリンダ(10)に近づくように前記シリンダ(10)の側方を通過し、上面視で、前記レゾネータ(35)は、前記シリンダ(10)側に位置する前側の角部に、後方に向うほど前記シリンダ(10)に近づく前側傾斜部(37F)を有するとともに、前記シリンダ(10)側に位置する後側の角部に、後方に向うほど前記シリンダ(10)と離間する後側傾斜部(37R)を有し、前記後側傾斜部(37R)は、前記前側傾斜部(37F)よりもなだらかに傾斜し、かつ、後方に長く形成され、前記連通孔(47)は、前記後側傾斜部(37R)と対向する位置に設けられることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、スペースを有効利用しレゾネータをコンパクトに配置することで、車両の外観が良くなる。また、排気管カーブ後の排気流速の遅い部分にレゾネータの連通孔を連通させることにより、レゾネータの排気流に対する影響を抑えて、所望の内燃機関出力を得ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、排気管とシリンダとの間の空間を有効に利用し、車幅を小さくすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、レゾネータを、排気管側と内燃機関側とで別々に成形可能であり、それぞれの部品形状に合わせられるので、設計自由度が向上する。
請求項4に記載の発明によれば、排気プロテクタをレゾネータの影響を受けず、簡易に取付けられる。
請求項5に記載の発明によれば、排気管が分割されて構成されるような形状であっても、レゾネータを容易に排気管に取付けることができる。
請求項6,7に記載の発明によれば、レゾネータ内の膨張室を容易に形成することができる。
請求項に記載の発明によれば、排気管は前方に向かって延びた後に湾曲し、後方に向うほどシリンダに近づくようにシリンダの側方を通過することで、上面視で車体内側に入り込んでいるため、シリンダとの間の距離が後方に向うほど狭くなるが、このような排気管の形状及び配置に対応する形状にレゾネータを形成することで、レゾネータを車両に対してコンパクトに配置できる。
本発明の実施形態に係る排気系構造を適用した自動二輪車の右側面図である。 上記自動二輪車の内燃機関周りの右側面図である。 上記自動二輪車の内燃機関周りの前面図である。 上記自動二輪車の内燃機関周りの斜視図である。 上記自動二輪車の内燃機関に接続された排気管及びレゾネータの斜視図である。 本実施形態に係るレゾネータの上面図である。 上記自動二輪車の内燃機関に接続された排気管及びレゾネータの側面図である。 本実施形態に係るレゾネータを図7のA−A線に沿って見た断面図である。 本実施形態に係る排気管にレゾネータを設けない場合の排気管内の排気流速を模式的に示した図である。 本実施形態に係るレゾネータを設けた排気管内の排気流速を模式的に示した図である。 本発明の実施形態の変形例に係るレゾネータの断面を示した図である。 本発明の実施形態の変形例に係る排気管及びレゾネータの側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下で用いる図面において、矢印FRは車両の前方を示し、矢印UPは車両の上方を示し、矢印RHは車両の右方を示している。
図1はオフロードタイプの自動二輪車1を示し、自動二輪車1の車体フレーム2は、ヘッドパイプ3と、メインフレーム4と、左右一対のセンターフレーム5,5と、ダウンフレーム6と、左右一対のロアフレーム7,7とを備え、これらをループ状に連結し、その内側に内燃機関8を取付けて支持している。図2に示すように、内燃機関8は、クランクケース9と、シリンダ10と、シリンダヘッド11と、ヘッドカバー12とを備えている。
メインフレーム4は、内燃機関8の上方で車体中心を直線状に斜めに下がり後方へ延び、センターフレーム5,5は、クランクケース9の上方でメインフレーム4に連結し、その後、クランクケース9の後方に回り込むようにして下方に湾曲している。ダウンフレーム6は、内燃機関8の前方で車体中心を直線状に斜め下がりに下方へ延び、図3に示すように、その下端部で左右一対のロアフレーム7,7の前端部に連結している。ロアフレーム7,7は、内燃機関8の前側下部から内燃機関8の下方へ湾曲して略直線状に後方へ延び、後端部でセンターフレーム5,5の下端部と連結している。
内燃機関8は水冷4サイクル式であり、シリンダ10はそのシリンダ軸線が略垂直になる直立状態でクランクケース9の前部に設けられている。シリンダ10の上部には、シリンダヘッド11が設けられ、シリンダヘッド11の上部はヘッドカバー12で覆われている。シリンダ10を直立させることにより、内燃機関8の前後方向が短くなり、内燃機関8がオフロード車に適した構成とされている。
内燃機関8の上方には、燃料タンク13がメインフレーム4により支持され、燃料タンク13の直後にはシート14が配置されている。シート14の下方に配置されたサイドカバー15の内側には、図示省略するエアクリーナが設けられ、エアクリーナからシリンダヘッド11へ車体後方側から吸気が行われる。シリンダヘッド11の前方には排気管16が接続され、排気管16はシリンダ10の右方を後方に折り返して延びている。排気管16の後端には消音器17が接続されている。
ヘッドパイプ3には、左右一対のフロントフォーク18,18が支持され、フロントフォーク18,18の下端部に前輪19が回転可能に支持されている。フロントフォーク18,18の上部にはトップブリッジ20が架設され、トップブリッジ20には操向ハンドル21が固定されている。センターフレーム5,5の下部には、ピボット軸22が車幅方向に延びる状態で支持され、ピボット軸22によってリヤスイングアーム23が揺動自在に支持されている。リヤスイングアーム23の後端部には後輪24が支持されている。リヤスイングアーム23とセンターフレーム5,5との間には、リヤクッションユニット28が介装されている。
図3に示すように、ダウンフレーム6にはラジエータ25が支持されている。ラジエータ25の両側方はサイドカバー15の前方に位置するフロントカバー26によって覆われている。ラジエータ25の右側下部にはウォータホース27が接続され、ウォータホース27は下方に延び、その下端がクランクケース9の右側側部に接続されている。排気管16は、シリンダヘッド11から前方に延びた湾曲してウォータホース27の前方を通過する。
図2に示すように、排気管16は、シリンダヘッド11から前方に延びた後に湾曲する湾曲管部30と、湾曲管部30から後方に延びる後方管部31と、後方管部31から後方に延びる後方延長管部32とを接合(溶接)して形成されている。湾曲管部30と後方管部31は、図4のL1に示すようにシリンダ10の右側方で接合され、後方管部31は、図2及び図4に示すように、クランクケース9の上方でシリンダ10の側方を通過するように後方へ延び、後方延長管部32と接合されている。
詳しくは、湾曲管部30は、右斜めに向けて前下方に延びた後に略180度湾曲し、シリンダ10の右側方の位置でその後端を車幅方向外側から車幅方向中央側に向けるように後方に開放し、後方管部31は、側面視で、湾曲管部30の後端から後斜め上方に緩やかな角度で延びている。また、図4を参照し、後方管部31は上面視で、前方から車幅方向中央に向けて後方に延びており、換言すれば、上面視で、クランクケース9の上方において、後方に向うほどシリンダ10に近づくようにシリンダ10の側方を通っている。さらに、後方管部31は、クランクケース9の後部上方で湾曲し、右側のセンターフレーム5の車幅方向内側で後方に延びて、その後端を真直ぐ後方に向けて開放している。
後方延長管部32は後方管部31の後端から真直ぐ後方に延び、その後端に上記消音器17が接続されている。なお、図4に示すように、後方管部31が湾曲管部30の後端に接続して、前方から車幅方向中央に向けて後方に延び、その後、右側のセンターフレーム5の車幅方向内側を通過することで、クランクケース9の上方には、比較的広い空間S1が形成される。この空間S1には、クランクケース9の後部から上方に延びるキックペダル33が配置されている。
図4に示すように、後方管部31とシリンダ10との間には空間S2が形成され、この空間S2には、後方管部31と連通するとともに後方管部31に接合(溶接)されるレゾネータ35が配置されている。図5、図6も参照し、レゾネータ35は、車両前後方向及び車両上下方向に長く、車幅方向における横幅が小さい偏平ボックス形状に形成されている。レゾネータ35は、後方管部31側に位置する外側半体36とシリンダ10側に位置する内側半体37とを接合(溶接)することで構成され、閉空間を形成する。
図7は、外側半体36を取り外した状態の排気管16及びレゾネータ35を示している。外側半体36は、後方管部31の長手方向に沿って延びる長尺状に形成されるとともに、その前部及び後部が後方管部31の延在方向に沿って先細りとなる概ね八角形の形状を呈している。また、内側半体37も外側半体36と同様に、後方管部31の長手方向に沿って延びる長尺状の概ね八角形の形状を呈しており、内側半体37と外側半体36とを接合したレゾネータ35は多面体形状に構成される。外側半体36と内側半体37との割り面は上下方向に設定されており互いに接合(溶接)されている。すなわち、レゾネータ35は縦割りの二部材で構成されている。
図8は図7のA−A線に沿ったレゾネータ35の断面を示し、図5、図8を参照し、外側半体36の排気管16側に位置する外側横壁38には、後方管部31の曲面に沿って当接する断面弧状の当接面39が設定され、外側半体36は当接面39を後方管部31に当接させた状態で接合(溶接)されている。図7に示すように、外側半体36の外側横壁38の略中央領域には、複数(本例では5つ)の溶接孔39A・・・が貫通して設けられている。外側半体36は溶接孔39A・・・に溶融金属を流して溶接されることで、後方管部31に直接接合されている。
図4、図5に示すように、外側半体36は、湾曲管部30と後方管部31との接合部40を跨ぐようにして後方管部31に接合され、図8に示すように、後方管部31の外側横壁38には、外側横壁38と後方管部31外面との間に空隙S3を形成する第1凹部41が形成されている。第1凹部41は接合部40と向き合うように位置し、これにより、接合部40と外側横壁38との干渉が回避される。
また、第1凹部41よりも後方において後方管部31の外側横壁38には、外側横壁38と後方管部31外面との間に空隙S4を形成する第2凹部42が形成されている。ここで、図5も参照し、第1凹部41及び第2凹部42(空隙S3及びS4)にはそれぞれ、バンド部材43,44が通される。本実施形態では、バンド部材43,44によって、図2、図4等に示す、後方管部31においてレゾネータ35の反対側である車幅方向外側に配置された排気プロテクタ45が支持されるようになっている。
図7を参照し、外側半体36の外側横壁38には、連通孔47が形成され、連通孔47によってレゾネータ35は排気管16に連通する。連通孔47は第2凹部42の後方に近接して形成され、これに対応して後方管部31には貫通孔49が形成されている。したがって、本実施形態では、排気は連通孔47からレゾネータ35内に導入され、レゾネータ35から連通孔47を通って排気管16に戻されて排出される。
連通孔47は、排気管16が湾曲してから直線状になった部位(後方管部31)であって、図4を参照し、排気管16の湾曲した部位(湾曲管部30)の仮想延長線V1の延出側に位置する部位に連通するようにレゾネータ35に設けられる。換言すれば、連通孔47は、後方管部31において湾曲管部30の曲線のインコース側に設けられている。ここで、図9は、レゾネータ35を設けなかった場合の排気管16における排気流速の解析結果を模式的に示した図であり、図10は、レゾネータ35を設けた排気管16に排気流速を模式的に示した図である。図中に示される矢印はその長さが長い程流速が速いところを示し、図9、図10には排気管16における排気流速の分布が示されている。
図9に示すように、排気管16のカーブ後(湾曲管部30の直後)は、排気管16におけるカーブ内周側の領域は排気流速が遅くなる(領域f1)。このような排気流速が遅くなる部分に連通孔47を連通させると、レゾネータ35の排気流に対する影響が抑えられる。したがって、本実施形態では、連通孔47を、排気管16が湾曲してから直線状になった部位であって、排気管16の湾曲した部位の仮想延長線V1の延出側に位置する部位に連通させている。図9、図10を比較して明らかなように、レゾネータ35を設けることによる排気流の影響は少ないことが分かる(図10、領域f2参照)。なお、この実施形態では、連通孔47は後方側に一つのみ設けられるが、このようにした場合は、排気ガスの流れが偏りやすい湾曲管部30から離れた位置に連通孔47があるため、排気流れへ影響を抑えることができる。
また、図4と図6とを併せて参照し、レゾネータ35は上面視で、シリンダ10側に位置する前側の角部に、後方に向うほどシリンダ10に近づく前側傾斜部37Fを有するとともに、シリンダ10側に位置する後側の角部に、後方に向うほどシリンダ10と離間する後側傾斜部37Rを有している。そして、後側傾斜部37Rは、前側傾斜部37Fよりもなだらかに傾斜し、かつ、後方(車両前後方向)に長く形成されている。このような構成とした場合は、本実施形態では、排気管16が前方に向かって延びた後に湾曲し、後方に向うほどシリンダ10に近づくようにシリンダ10の側方を通過することで、シリンダとの間の距離が後方に向うほど狭くなるが、レゾネータ35を車両に対してコンパクトに配置できる。
以上に記載したように本実施形態に係る自動二輪車1では、クランクケース9、シリンダ10、及びシリンダヘッド11を備えた内燃機関8を車体フレーム2に取付け、シリンダヘッド11に排気管16を接続し、該排気管16を前方に延ばした後に湾曲させ、クランクケース9の上方でシリンダ10の側方を通過するように後方へ延ばした自動二輪車1において、排気管16内と連通する連通孔47を有するレゾネータ35を、排気管16とシリンダ10との間の空間S2に配置して、排気管16の内側面に接合している。このような構成によれば、スペースを有効利用しレゾネータ35をコンパクトに配置することで、車両の外観が良くなる。
また、本実施形態では、レゾネータ35が、車両前後方向及び車両上下方向に長く、車幅方向における横幅が小さい偏平ボックス形状であり、その外側横壁38が排気管16に直接接合されている。このような構成によれば、排気管16とシリンダ10との間の空間S2を有効に利用し、車幅を小さくすることができる。
また、本実施形態では、レゾネータ35は、縦割りの二部材で構成されている。このような構成によれば、レゾネータ35を、排気管16側と内燃機関8(シリンダ10)側とで別々に成形可能であり、それぞれの部品形状に合わせられるので、設計自由度が向上する。
また、本実施形態では、排気管16に排気プロテクタ45が設けられ、レゾネータ35の排気管16側の外側横壁38には、該横壁と排気管16外面との間に空隙S3及びS4を形成する第1凹部41及び第2凹部42が形成され、排気プロテクタ45は、排気管16を挟んでレゾネータ35と反対側に配置され、第1凹部41及び第2凹部42に通されたバンド部材43,44によって支持される。このような構成によれば、排気プロテクタ45をレゾネータ35の影響を受けず、簡易に取付けることができる。
また、本実施形態では、レゾネータ35が、湾曲管部30と後方管部31との接合部40を跨ぎ、上記第1凹部41を接合部40に向かい合わせるように、排気管16の後方管部31に取付けられている。このような構成によれば、排気管16が分割されて構成されるような形状であっても、レゾネータ35を容易に排気管16に取付けることができる。
そして、本実施形態において、レゾネータ35の連通孔47は、排気管16が湾曲してから直線状になった部位であって排気管16の湾曲した部位の延長線上に位置する部位に連通するように形成されている。このような構成では、排気管16のカーブ後の排気流速の遅い部分に連通孔47が設けられることにより、レゾネータ35の排気流に対する影響を抑えて、所望の内燃機関出力を得ることができる。
次に、上記実施形態の変形例について図11を用いて説明する。この変形例では、レゾネータ35の内側半体37のシリンダ10側の内側横壁50に、レゾネータ35の内部において外側横壁38に形成された第1凹部41の底部41Aと向い合う底部51を有する前側凹部52と、第2凹部42の底部42Aと向い合う底部53を有する後側凹部54とが形成されている。
そして、レゾネータ35の内部において、第1凹部41の底部41Aと前側凹部52の底部51とが向い合うとともに、第2凹部42の底部42Aと後側凹部54の底部53とが向い合うことで、レゾネータ35内に、前方から三つの膨張室55,56,57が形成される。このような変形例に係る構成とした場合は、レゾネータ35内の膨張室を容易に形成することができる。
以上で本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、なお、レゾネータ35を二部材からなる半割り構造としたが、単一の箱部材で構成してもよい。
また、レゾネータ35と排気管16とを1つの連通孔47で連通させたが、連通孔は複数設けてもよく、またその形成箇所も上記実施形態と異なる位置としてもよい。具体例として図12に、レゾネータ35に連通孔46を加えた構成を示している。この例では、連通孔47と別に連通孔46が形成され、連通孔46は第1凹部41の後方に近接して形成されている。そして、これに対応して後方管部31には貫通孔48が形成されている。このような構成では、連通孔46からレゾネータ35内に導入された排気が連通孔47を通って排気管16に戻されて排出される。
また、上記実施形態では、レゾネータ35の外側半体36に形成された第1凹部41及び第2凹部42の双方にバンド部材43,44を通して、排気プロテクタ45を支持する構成を説明したが、第1凹部41及び第2凹部42のいずれか一方にバンド部材43又は44を通して、排気プロテクタ45を支持してもよい。
1 自動二輪車
8 内燃機関
9 クランクケース
10 シリンダ
11 シリンダヘッド
16 排気管
30 湾曲管部
31 後方管部
35 レゾネータ
38 外側横壁(排気管側の横壁)
41 第1凹部(逃げ用凹部)
42 第2凹部(支持用凹部)
43,44 バンド部材
45 排気プロテクタ
46 連通孔
50 内側横壁(シリンダ側の横壁)
52 前側凹部(凹部)
53 後側凹部(凹部)
55〜57 膨張室

Claims (8)

  1. クランクケース(9)、シリンダ(10)、及びシリンダヘッド(11)を備えた内燃機関(8)を車体フレーム(2)に取付け、前記シリンダヘッド(11)に排気管(16)を接続し、該排気管(16)を前方に延ばした後に湾曲させ、前記クランクケース(9)の上方で前記シリンダ(10)の側方を通過するように後方へ延ばした自動二輪車(1)において、
    前記排気管(16)内と連通する連通孔(47)を有するレゾネータ(35)を、前記排気管(16)と前記シリンダ(10)との間の空間に配置して、前記排気管(16)の内側面に接合し
    前記排気管(16)は、湾曲した後に直線状に後方に延び、
    前記連通孔(47)を、前記排気管(16)が湾曲してから直線状になった部位であって、前記排気管(16)の湾曲した部位の内周側の仮想延長線上に位置する部位にのみ設けたことを特徴とする自動二輪車の排気系構造。
  2. 前記レゾネータ(35)は、車両前後方向及び車両上下方向に長く、車幅方向における横幅が小さい偏平ボックス形状であり、その横壁(38)が前記排気管(16)に直接接合されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の排気系構造。
  3. 前記レゾネータ(35)は、縦割りの二部材で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車の排気系構造。
  4. 前記排気管(16)に排気プロテクタ(45)が設けられ、
    前記レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)は前記排気管(16)に直接接合され、
    該横壁(38)には、該横壁(38)と前記排気管(16)外面との間に空隙を形成するための支持用凹部(42)が形成され、
    前記レゾネータ(35)は、前記排気管(16)の車幅方向内側に設けられ、
    前記排気プロテクタ(45)は、前記排気管(16)を挟んで前記レゾネータ(35)と反対側に配置されるとともに車幅方向外側に設けられ、前記支持用凹部(42)に通されたバンド部材(44)で支持されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車の排気系構造。
  5. 前記排気管(16)は、前記シリンダヘッド(11)から前方に延びた後に湾曲する湾曲管部(30)と該湾曲管部(30)から後方に延びる後方管部(31)とを接合して形成され、
    前記レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)には、該横壁(38)と前記排気管(16)外面との間に空隙を形成する逃げ用凹部(41)が形成され、
    前記レゾネータ(35)は、前記湾曲管部(30)と前記後方管部(31)との接合部(41)を跨ぎ、前記逃げ用凹部(41)を前記接合部(40)に向かい合わせるように、前記排気管(16)に取付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車の排気系構造。
  6. 前記レゾネータ(35)の前記シリンダ(10)側の横壁(50)には、該レゾネータ(35)の内部において該レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)に形成された前記支持用凹部(42)の底部(42A)と向い合う底部(53)を有する凹部(54)が形成され、
    前記シリンダ(10)側の凹部(54)と前記排気管(16)側の前記支持用凹部(42)とで、前記レゾネータ(35)内に膨張室(57)が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の自動二輪車の排気系構造。
  7. 前記レゾネータ(35)の前記シリンダ(10)側の横壁(50)には、該レゾネータ(35)の内部において該レゾネータ(35)の前記排気管(16)側の横壁(38)に形成された前記逃げ用凹部(41)の底部(41A)と向い合う底部(51)を有する凹部(52)が形成され、
    前記シリンダ(10)側の凹部(52)と前記排気管(16)側の前記逃げ用凹部(41)とで、前記レゾネータ(35)内に膨張室(55)が形成されていることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車の排気系構造。
  8. 前記排気管(16)は、前記クランクケース(9)の上方において、後方に向うほど前記シリンダ(10)に近づくように前記シリンダ(10)の側方を通過し、
    上面視で、前記レゾネータ(35)は、前記シリンダ(10)側に位置する前側の角部に、後方に向うほど前記シリンダ(10)に近づく前側傾斜部(37F)を有するとともに、前記シリンダ(10)側に位置する後側の角部に、後方に向うほど前記シリンダ(10)と離間する後側傾斜部(37R)を有し、
    前記後側傾斜部(37R)は、前記前側傾斜部(37F)よりもなだらかに傾斜し、かつ、後方に長く形成され
    前記連通孔(47)は、前記後側傾斜部(37R)と対向する位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の排気系構造。
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