JP3158666U - 自動二輪車 - Google Patents

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一正 笹浪
一正 笹浪
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Abstract

【課題】エアクリーナの容量の増大化を図ることができる自動二輪車を提供する。【解決手段】アッパフレーム14の途中にサージパイプ31が接続されている。アッパフレーム14、リアアームブラケット17及びシートフレーム16とによって区画された装着空間28にエアクリーナ27を装着する。エアクリーナ27のボックス本体からはアッパフレーム14の後端部の外方を回り込んで吸気管30が延出し、サージパイプ31に接続されている。サージパイプ31からは吸気ダクトを介して前側気筒12あるいは後側気筒13に混合気が供給されるようになっている。エアクリーナ27はアッパフレーム14に対するリアアームブラケット17の接合部分の後方に配されるため、リアアームブラケット17間の間隔寸法に制約されずにエアクリーナ27の容量を拡大化することができる。【選択図】図2

Description

本考案は自動二輪車に関する。
従来、エンジンの後方にエアクリーナを配置した自動二輪車が知られている(下記特許文献1参照)。このような配置は、エアクリーナをエンジンの上方に配置すると、エンジンの熱によってエアクリーナ内に導入した空気が熱膨張して空気密度が小さくなり、エンジン出力の向上が図りにくくなってしまうことに対する配慮を行った結果である。
また、上記公報のものでは、エアクリーナからの空気を車両のフレーム構造を利用してエンジンに供給するようになっている。具体的には、エンジンの上方に配されたメインチューブに、中空材によって形成されたメインパイプを接続させ、同パイプをエンジンの後方を回り込みつつ下方へ延出させている。そして、メインパイプの下端開口にエアクリーナの出口側を接続させる一方で、メインパイプの前端側にコネクティングチューブを介してキャブレタと接続させるようにしている。かくして、エアクリーナにおいて浄化された空気はメインパイプ、コネクティングチューブ及びキャブレタを介してエンジン側へ混合気を供給するようになっている。
実開昭63−77887号公報
上記公報のものにおける解決すべき課題を、図5(A)に基づいて説明する。上記したように、エアクリーナ100はメインパイプ101の下端の開口に接続されている。メインパイプ101の後端両側面には、このものもそうであるように、通常は一対のリアフレーム102の上端が接合されていることが多い。そうなると、同図に示すように、エアクリーナ100は両リアフレーム102の間に位置することになり、両リアフレーム102の間隔内に収まるような寸法上の制約を受けて、エアクリーナ100の容量の増大化に支障を来すこととなる。
本考案は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、エアクリーナの容量の増大化を図ることができる自動二輪車を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本考案は、ヘッドパイプから車両後下方に延出するメインフレームが、エアクリーナからエンジンに至るまでの吸気経路中に含まれる自動二輪車であって、メインフレーム内部に形成され、エンジン上方に位置するエアチャンバと、エアチャンバと前記エンジン側とを接続する吸気ダクトと、メインフレームのうちエンジン後方を下方に延びる部分の後方に配設されたエアクリーナと、エアクリーナからメインフレームの車幅方向外方を通ってエアチャンバと連通するよう配管された吸気管とを備えてなるところに特徴を有する。
本考案によれば、エアクリーナをメインフレームの後方に配置して、エアクリーナとエアチャンバとを連通させる吸気管をアッパフレームの車幅方向外方を通って配管するようにしている。このようにしてエアクリーナを配置すれば、エアクリーナはメインフレームの存在によって車幅方向への拡張が阻害されないから、エアクリーナの容量増大を図ることができる。
自動二輪車の側面図 車体フレーム全体を示す側面図 アッパフレームを下面側から見た斜視図 アッパフレームとエアクリーナとの配置関係を一部破断して示す平面図 (A)は従来における車体フレームとエアクリーナとの接続状況を示す模式図、(B)は本発明における車体フレームとエアクリーナとの接続状況を示す模式図
<実施形態1>
本考案の実施形態1を図1ないし図5によって説明する。なお、以下の説明中、左右に関する称呼は、車両を前方から見た(車両前面視)場合の左右方向を基準とする。
図1において、1は自動二輪車全体を示しており、車体フレーム2の前端部にはハンドル軸4を回転可能に挿通するヘッドパイプ3が設けられている。ハンドル軸4の上下両端にはアッパ・ロアのブラケット5,6が取り付けられ、これらには一対のフロントフォーク7が挿通されている。両フロントフォーク7の下端部には前輪8が取り付けられており、前輪8はアッパブラケット5に固定されたハンドル9によって操舵可能である。
ヘッドパイプ3の後面下端部には、斜め下後方へ向けてダウンチューブ10が延出している。ダウンチューブ10は、ヘッドパイプ3に対する付け根部分から直ちに左右に分岐しており、下方へ行くに連れて相互の間隔が広がるようになっている。それぞれの下端部はエンジンユニットEにおけるクランクケース11の両側面の前端下部に連結されている。
なお、本実施形態におけるエンジンユニットEは、クランクケース11の上部に二つの気筒を前後に備えており、前側気筒12と後側気筒13とがV字型をなすいわゆる空冷式のV型エンジンである。
ヘッドパイプ3の上部は後方へ略水平に延出し、アッパフレーム14となって後方へ延出している。アッパフレーム14の後端部からはシート15を支持するためのシートフレーム16が後方へ向けて水平に延出している。アッパフレーム14において、シートフレーム16が接合されている部分のやや下方には、図3に示すように、車幅方向両側面に一対のリアアームブラケット17の上端部が接合されている。両リアアームブラケット17は下端へ行くに連れて徐々に拡開するように形成されている。両リアアームブラケット17はアッパフレーム14と共にメインフレームMを構成する。
両リアアームブラケット17の下端部寄りの位置には、上下にアッパとロアのブラケット18,19が前方へ向けて突設されている。両ブラケット18,19はクランクケース11における左右両側面に連結されている。かくして、エンジンユニットEは、ダウンチューブ10とリアアームブラケット17との間に架設された状態で全体の支持がなされている。
また、両リアアームブラケット17の下端部には車幅方向に沿ってピボット軸20が配されている。ピボット軸20には後輪21を支持するリアアーム22が揺動可能に連結されている。
両リアアームブラケット17における途中の高さ位置(アッパフレーム14に対するシートフレーム16の接合位置とピボット軸20とのほぼ中間の高さ位置)と、シートフレーム16の後端部との間には車幅方向に対向する一対のシートピラー23が架設されている。両シートピラー23の下端側(前端側)は対応するリアアームブラケット17の後面に溶接によって接合されている。また、両リアアームブラケット17においてシートピラー23が接合されている部位の側面同士の間には、上部バー24が車幅方向へ水平に架設されている。シートピラー23は下方へ湾曲しつつ斜め上後方へ延びており、その上端同士は上方へアーチ状に湾曲するリアクロスメンバ25によって連結されている。両シートピラー23とリアアーム22の後端部との間にはそれぞれショックアブソーバ26が設けられている。
シートフレーム16、両シートピラー23及びリアアームブラケット17とによって区画された空間はエアクリーナ27を装着するための装着空間28となっている。エアクリーナ27はこの装着空間28内においてブラケット等を介して固定された合成樹脂製のボックス本体27Aを有し、その内部にはエレメント29(フィルター)が収容されている。ボックス本体27Aには、外気を導入するための導入口とエレメントを通過した清浄空気を導出する導出口(共に図示しない)が設けられている。ボックス本体27Aは、図4に示すように、装着空間28から全高さ範囲が左右方向へはみ出す幅寸法をもって形成され、かつその上面における左右両端部はシートフレーム16を車幅方向から挟むようにして一対の上方拡張部27Bが上方へ向けて一体に膨出して形成されている。しかし、ボックス本体27Aにおける左右両側面の前端部は徐々に幅狭となるように形成されて運転者の脚との干渉が回避されるように図られている。また、ボックス本体27Aにおける前端部は左右に二股に分岐して一対の前方拡張部27Cとなって膨出しており、アッパフレーム14の後端部を車幅方向から挟んでいる。両前方拡張部27Cの先端には円筒状に形成された吸気管30がそれぞれ接続され、両吸気管30は、アッパフレーム14の一部を構成しその途中に組み込まれたサージパイプ31に接続されている。
サージパイプ31は金属材によって略角筒状に形成されるとともに、その前後に接続されるアッパフレーム14の前後部14A,14Bよりも幅広に形成されている。サージパイプ31の内部には空気溜めとしてエアチャンバ32が形成されている。サージパイプ31における後端部の両側面下部には図3等に示すように、一対の吸気管接続部33が車幅方向外方へ突出形成されている。両吸気管接続部33における突出部分は、車両前後方向の幅が上方へ行くに連れて徐々に狭くなるような形状であり、サージパイプ31の下端縁からほぼ半分の高さ範囲に亘って形成されている。両吸気管接続部33は共にエアチャンバ32へと連通しており、かつ共に円形の接続口33Aが下方へ向けて開口している。一方、前記したエアクリーナ27の両吸気管30は前端が上方へ向けて屈曲しており、それぞれ対応する接続口33Aに対して下方から嵌め入れられ、シール状態に保持されている。
サージパイプ31の下面における長さ方向(車両前後方向)の中央部は、車幅方向の全幅に亘り高さ方向に抉られて切欠き部34が形成されている。この切欠き部34が形成された部分の左右両側面には一対の吸気ダクト接続部35が車幅方向外方へ突出している。両吸気ダクト接続部35は水平断面が略半円状をなすようにして突出しており、切欠き部34の下端縁からサージパイプ31の上縁に至るまでの高さ範囲に亘って形成されている。両吸気ダクト接続部35はエアチャンバ32内に連通し、下面には円形の嵌め入れ口35Aが開口しており、共に吸気ダクト36の上端側が嵌め入れられている。
両吸気ダクト36は、車幅方向に並列しつつ下方へ、つまりエンジンユニットEにおけるVバンク内へ向けて垂下するスロットルボディ36Aと、両スロットルボディ36Aから前後方向へ互い違いに屈曲する吸気パイプ36Bとからなっている。両スロットルボディ36Aには共に内部に燃料を噴射するためのインジェクタ37が装着されるとともに、両スロットルボディ36Aの内部には、インジェクタ37よりも上流側にスロットルバルブ38が配され、アクセル操作に伴って内部のエアー流路を同期して開閉可能である。吸気パイプ36Bは前側気筒12あるいは後側気筒13のシリンダヘッドの吸気ポート側に接続され、同ポート側へ混合気を供給することができるようになっている。
上記したサージパイプ31を含め、アッパフレーム14の上部には同アッパフレーム14を跨ぐようにして燃料タンク39が配されている。すなわち、燃料タンク39の下面は車幅方向中央部がほぼ全長に亘って凹ませてあり、アッパフレーム14との干渉を回避するようにしてある。燃料タンク39は後端へ行くにしたがって車幅方向の寸法が徐々に減じられるように形成され、運転者の脚との干渉が回避されている。また、燃料タンク39の下縁は全長に亘ってほぼ水平に形成され、サージパイプ31における前後部の下縁の高さ位置とほぼ等しくなるようにしてある。
本実施形態は上記のように構成されたものである。本実施形態のエアクリーナ27は、図5(B)に示すように、アッパフレーム14と両リアアームブラケット17との接合部分の後方に配されている。また、アッパフレーム14のサージパイプ31に対してはアッパフレーム14を挟むようにして、同フレーム14を車幅方向外側を回り込んで配管された吸気管30によって接続するようにしている。これらのことによって、従来とは異なり、エアクリーナ27の幅寸法が両リアアームブラケット17の幅寸法内に制約されてしまうことがない。したがって、エアクリーナ27の容量を増大化させることができる。
本実施形態からは、以下のような特徴的な構成が見出される。
(1)メインフレームM(アッパフレーム14)の後端部には、エアクリーナ27の上方をシートフレーム16が後方へ向けて延出する一方、エアクリーナ27の上面部における車幅方向両側部は、シートフレーム16を車幅方向から挟むようにして上方へ突出して一対の上方拡張部27Bが形成されている。
このような構成によれば、エアクリーナ27の車幅方向両側部をシートフレーム16との干渉を避けつつ上方へ突出させて上方拡張部27Bを形成するようにしたから、両拡張部27Bによってエアクリーナ27の容量増大が図られる。
(2)エアクリーナ27の前端部には、メインフレームM(リアアームブラケット17)を車幅方向から挟むようにして一対の前方拡張部27Cが突出して形成されている。
このような構成によれば、両前方拡張部27Cを形成したことによってエアクリーナ27の容量を増大化させることができる。
(3)吸気管30は、メインフレームM(アッパフレーム14)を車幅方向に挟んで一対が配置されている。
このような構成によれば、吸気管30が左右に分離して配されるため、各吸気管30を細くすることができる。これとは逆に、吸気管30をメインフレームM(アッパフレーム14)の左右いずれか片側に集約して配管すると吸気管30が太くなってしまう。その点、左右に分離した吸気管30であれば、車幅方向への出っ張りが抑制され、運転者の脚と干渉する事態を解消することができる。
(4)メインフレームM(アッパフレーム14)の上方には、このメインフレームM(アッパフレーム14)を跨いだ状態で燃料タンク39が配置される一方、メインフレームM(アッパフレーム14)の側面下部で燃料タンク39より下位には、吸気管30を接続ための吸気管接続部33が車幅方向外方へ張り出して形成されている。
このような構成においては、メインフレームM(アッパフレーム14)は吸気管30との接続のため部位を局部的に車幅方向に拡張させて、メインフレームM(アッパフレーム14)全体の幅寸法が増大しないようにしている。メインフレームM(アッパフレーム14)の幅寸法が増大すると、その分だけ燃料タンク39は干渉回避のためにタンク容量が小さくなってしまうが、本実施形態では吸気管30との接続に伴ってメインフレームM(アッパフレーム14)全体が増幅してしまうことがないため、燃料タンク39の容量が確保される。
(5)エンジンは、前側気筒12と後側気筒13とが車両の前後方向にV字状をなして配列されたV型エンジンであり、吸気ダクト36はエンジンのVバンク内に一対が垂下し、それぞれが前側気筒12と後側気筒13へ向けて屈曲して対応する気筒との接続がなされている。
V型エンジンは一般に大排気量のエンジンであり、とりわけ大容量のエアクリーナ27が望まれることから、本考案により受ける利益は大きい。
(6)(5)において、メインフレームM(アッパフレーム14)の上方には、このメインフレームM(アッパフレーム14)を跨いだ状態で燃料タンク39が配置される一方、メインフレームM(アッパフレーム14)の両側面下部には、吸気ダクト36を接続するための一対の吸気ダクト接続部35が車幅方向外方へ張り出して形成されている。
このような構成によれば、メインフレームM(アッパフレーム14)は両吸気ダクト36との接続のための部位を局部的に車幅方向に拡張させることで、メインフレームM(アッパフレーム14)全体が拡幅してしまわないようにしている。したがって、燃料タンクの容量確保に寄与することができる。
<他の実施形態>
本考案は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本考案の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態では、V型エンジンを搭載した自動二輪車を示したが、単気筒エンジンであってもよく、エンジンの形式は限定されるべきものではない。
(2)本実施形態はリアアームブラケット17が二本によって構成される形式を示したが、一本で構成されるものであってもよい。
(3)本実施形態では、アッパフレーム14中に別体のサージパイプ31を組み込むようにしたが、アッパフレーム14としてはサージパイプ31部分も含めて一体に形成されたものであってもよい。
(4)本実施形態では、燃料の供給方式としてインジェクションによる方式を示したが、キャブレター方式であってもよい。
(5)本実施形態では、メインフレームMをアッパフレーム14とリアアームブラケット17とを別体にし、両者を接合した構成としたが、これらを一体に形成してもよい。
2…車体フレーム
12…前側気筒
13…後側気筒
14…アッパフレーム
15…シート
16…シートフレーム
17…リアアームブラケット
27…エアクリーナ
27A…上方拡張部
27B…前方拡張部
30…吸気管
32…エアチャンバ
33…吸気管接続部
35…吸気ダクト
39…燃料タンク
M…メインフレーム

Claims (7)

  1. ヘッドパイプから車両後下方に延出するメインフレームが、エアクリーナからエンジンに至るまでの吸気経路中に含まれる自動二輪車であって、
    前記メインフレーム内部に形成され、エンジン上方に位置するエアチャンバと、
    前記エアチャンバと前記エンジン側とを接続する吸気ダクトと、
    前記メインフレームのうち前記エンジン後方を下方に延びる部分の後方に配設されたエアクリーナと、
    前記エアクリーナから、前記メインフレームの車幅方向外方を通って前記エアチャンバと連通するよう配管された吸気管とを備えてなることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記アッパフレームの後端部には、前記エアクリーナの上方をシートフレームが後方へ向けて延出する一方、
    前記エアクリーナの上面部における車幅方向両側部は、前記シートフレームを車幅方向から挟むようにして上方へ突出して一対の上方拡張部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記エアクリーナの前端部には、前記メインフレームを車幅方向から挟むようにして一対の前方拡張部が突出して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  4. 前記吸気管は、前記メインフレームを車幅方向に挟んで一対が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  5. 前記メインフレームの上方には、このメインフレームを跨いだ状態で燃料タンクが配置される一方、前記メインフレームの側面下部で燃料タンクより下位には、前記吸気管を接続ための吸気管接続部が車幅方向外方へ張り出して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  6. 前記エンジンは、前側気筒と後側気筒とが車両の前後方向にV字状をなして配列されたV型エンジンであり、前記吸気ダクトは前記エンジンのVバンク内に一対が垂下し、それぞれが前記前側気筒と前記後側気筒へ向けて屈曲して対応する気筒との接続がなされていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  7. 前記メインフレームの上方には、このメインフレームを跨いだ状態で燃料タンクが配置される一方、前記メインフレームの両側面下部には、前記吸気ダクトを接続するための一対の吸気ダクト接続部が車幅方向外方へ張り出して形成されていることを特徴とする請求項6に記載の自動二輪車。
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