JP5783289B2 - 窓開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、障子の開閉移動により建物の開口を開閉させる窓開閉装置に関する。
例えば特許文献1には、障子の上部の部位を窓枠に対して昇降自在に連結している連結機構と、障子の上部の部位に対して下方に配される障子の他の部位を窓枠に対して建物内外方向に移動自在に連結している連結機構とを具備していると共に障子自体の重心及び障子の他の部位の相互位置との関係において障子に開口開放位置に向かう移動力(回転モーメント)を生じさせる一方、この移動力と障子に付加される気流に基づく風圧との関連で障子を開口に対して自然開閉移動させるようにした窓開閉装置、所謂、自然換気窓が提案されている。
特開2000−160922号公報
ところで、斯かる窓開閉装置では、気流に基づく障子による開口の自然開閉と、障子による開口の強制的な開閉とを操作により切り替えることは困難である。
本発明は、上記諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、気流に基づく障子による開口の開閉と、障子による開口の強制的な開閉とを操作により切り替えることができる窓開閉装置を提供することにある。
本発明の窓開閉装置は、建物に装着されると共に通気用の開口を規定する枠体と、この開口を開閉する障子と、この障子により開口を開閉できるように当該障子を枠体に支持するべく、障子の上端部を枠体に回転自在に且つ上下方向に直動自在に連結する第一の連結機構及び障子の中間部を枠体に建物内外方向に移動自在に連結する第二の連結機構を具備する障子支持機構と、第一の連結機構を介して障子による開口に対する開閉を強制的に行わせる一方、当該障子による開口に対する強制的な開閉を解除して風圧に基づく障子による開口の自由開閉を許容するように、障子の開閉を制御する障子開閉制御機構とを具備しており、第一の連結機構は、障子の上端部に横方向に突出して設けられた軸部材と、この軸部材を回転自在に且つ上下方向に直動自在に受容すると共に当該軸部材の上下方向の移動を案内するように、枠体に設けられた案内路とを具備しており、第二の連結機構は、一端で障子の中間部に回転自在に連結されていると共に他端で枠体に回転自在に且つ直動自在に連結された第一の連結部材と、一端では、この第一の連結部材の一端及び他端の間の中間部に、他端では、枠体に夫々回転自在に連結されている第二の連結部材とを具備しており、障子開閉制御機構は、枠体に上下方向に直動自在に支持されていると共に上方移動において軸部材を案内路に沿って上方移動させる可動台と、案内路に対して出没自在な部分を有していると共に当該部分を案内路に出現させる場合には、当該部分を介する案内路に沿う軸部材の上方への通過を禁止する一方、案内路に沿う軸部材の下方への通過を許容し、当該部分を案内路外に没入させる場合には、案内路に沿う軸部材の上下方向の移動を当該部分で妨げないように可動台に設けられたラチェット機構と、可動台の下方への移動による開口を全開する位置への障子の到来直前で、ラチェット機構の前記部分を案内路外に没入させるように、枠体に設けられた没入機構と、可動台を上下方向に直動させる可動台直動機構とを具備しており、ラチェット機構は、開口を閉鎖する位置から開口を開放する位置に障子を移動させる際における可動台の下方移動で軸部材に前記部分で接触して軸部材を案内路に沿って下方移動させるようになっており、可動台は、開口を開放する位置から開口を閉鎖する位置に障子を移動させる際における上方移動で軸部材に接触して軸部材を案内路に沿って移動させるようになっている。
本発明の窓開閉装置によれば、ラチェット機構が、案内路に対して出没自在な部分を有していると共に当該部分を案内路に出現させる場合には、当該部分を介する案内路に沿う軸部材の上方への通過を禁止する一方、案内路に沿う軸部材の下方への通過を許容し、当該部分を案内路外に没入される場合には、案内路に沿う軸部材の上方及び下方への移動を当該部分で妨げないようになっており、没入機構が、可動台の下方移動による開口を全開する位置への障子の到来直前で、ラチェット機構の前記部分を案内路外に没入させるようになっており、可動台が、開口を開放する位置から開口を閉鎖する位置に障子を移動させる際における上方移動で軸部材に接触して軸部材を案内路に沿って移動させるようになっており、可動台直動機構が可動台を上下方向に直動させるようになっているために、風圧に基づく障子による開口の開閉と、障子による開口の強制的な開閉とを可動台直動機構の操作により切り替えることができる。
本発明の窓開閉装置では、ラチェット機構は、可動台に回転自在に支持されていると共に前記部分を有したラチェット部材と、このラチェット部材の前記部分を案内路に出現させるようにラチェット部材を一方の方向に回転させると共に前記部分が案内路に出現したラチェット部材の一方の方向の回転を禁止する一方、前記部分が案内路に出現したラチェット部材の他方の方向の回転を許容する第一の回転機構とを具備していてもよい。
没入機構は、好ましい例では、可動台の下方移動においてラチェット部材の前記部分の案内路外への没入を行わせるように、ラチェット部材を他方の方向に回転させる第二の回転機構を具備している。
第一の回転機構は、ラチェット部材を一方の方向に回転させるように、一端が可動台に他端がラチェット部材の他の部分に夫々連結されたばねと、ラチェット部材の他の部分に接触してラチェット部材の一方の方向の回転を禁止するように、可動台に固着された突起とを具備していてもよいが、この場合、ばねとしては、伸縮を用いたコイルばねでも、ねじりを用いたトーションばねでもよい。
第二の回転機構は、好ましい例では、可動台の下方移動においてラチェット部材の他の部分に接触してラチェット部材を他方の方向に回転させるように、枠体に固着された突起を有している。
本発明の好ましい例では、可動台直動機構は、一端で可動台に回転自在に連結された第一のアーム部材と、この第一のアーム部材の他端に一端で回転自在に連結された第二のアーム部材と、この第二のアーム部材の他端に一端で回転自在に連結された第三のアーム部材と、この第三のアーム部材の他端を回転させる電動モータ機構又はボールチェーン機構とを具備しているが、他の例では、可動台直動機構は、可動台を上下方向に移動させるラック−ピニオン機構を具備していてもよい。
第一の連結機構の案内路は、第二の連結機構との関連で、上下方向に真直ぐに伸びた上下方向案内路と、この上下方向案内路の上端に連接されていると共に建物内の方向に傾いて上方に伸びた傾斜案内路とを具備しているとよい。
本発明の窓開閉装置は、開口の完全閉鎖位置で枠体に障子を固定して開口の完全閉鎖位置での風圧による障子の自然開放を禁止する鍵機構を更に具備していてもよく、この場合、鍵機構は、障子に固着された突起又は鉤と、この突起に引っ掛け又は鉤に引っ掛けられるように、枠体に固着された鉤又は突起とを具備していてもよい。
本発明によれば、気流に基づく障子による開口の開閉と、障子による開口の強制的な開閉とを操作により切り替えることができる窓開閉装置を提供し得る。
図1は、本発明の実施の形態の例の開口完全閉鎖状態の側面断面説明図である。 図2は、図1に示す例の分解斜視図である。 図3は、図1に示す例の一部斜視説明図である。 図4は、図1に示す例の一部分解斜視説明図である。 図5は、図1に示す例の一部分解斜視説明図である。 図6は、図1に示す例の一部斜視説明図である。 図7は、図1に示す例の開解放状態の側面断面説明図である。 図8は、図1に示す例の動作説明図である。
次に本発明を、図に示す好ましい実施の形態の例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら例に何等限定されないのである。
図1から図8において、本例の窓開閉装置1は、建物に装着されると共に建物外2と建物内3とを通気する通気用の開口4を規定する枠体5と、開口4を開閉する障子6と、障子6により開口4を開閉できるように当該障子6を枠体5に支持するべく、障子6の上端部7を枠体5に軸心O1を中心として鉛直面内でR1方向に回転自在に且つ上下方向Vに直動自在に連結する連結機構8及び障子6の上端部7よりも下方の中間部9を枠体5に建物内外方向Hに移動自在に連結する連結機構10を具備する障子支持機構11と、連結機構8を介して障子6による開口4に対する開閉を強制的に行わせる一方、連結機構8を介する障子6による開口4に対する強制的な開閉を解除して風圧に基づく障子6による開口4の自由開閉を許容するように、障子6の開閉を制御する障子開閉制御機構12と、開口4の完全閉鎖位置(図1に示す位置)で枠体5に障子6を固定して開口4の完全閉鎖位置での風圧による障子6の自然開放を禁止する鍵機構13とを具備している。
枠体5は、上下方向Vに伸びた一対の縦枠21(一方の縦枠21は図示せず)と、一対の縦枠21を夫々上下において橋絡して横方向に伸びた上横枠22及び下横枠23と、シール部材24とを具備している。
縦枠21の夫々は、外側縦枠部25と外側縦枠部25の内側に並置されていると共に外側縦枠部25に一体形成されて外側縦枠部25と協働して前面において建物外2に開口する収容空間26を形成した内側縦枠部27とを具備しており、上横枠22は、外側縦枠部25を上方において橋絡して横方向に伸びている外側上横枠部28と、外側上横枠部28の下側に並置されていると共に内側縦枠部27を上方において橋絡して横方向に伸びている内側上横枠部29とを具備しており、下横枠23は、外側縦枠部25を下方において橋絡して横方向に伸びている外側下横枠部30と、外側下横枠部30の上側に並置されていると共に内側縦枠部27を下方において橋絡して横方向に伸びた内側下横枠部31とを具備しており、矩形状の開口4は、前面にシール部材24が嵌着された一対の内側縦枠部27(一方の内側縦枠部27は図示せず)、内側上横枠部29及び内側下横枠部31によって規定されている。
外側縦枠部25は、外側縦枠本体32と、外側縦枠本体32の上部内面にねじ33を介して固着された案内板34と、外側縦枠本体32の内面に上下方向Vに伸びて一体的に形成された一対の案内レール35と、外側縦枠本体32の内面に上下方向Vに伸びて一体的に形成された他の一対の案内レール36とを具備している。
障子6は、障子本体37と、障子本体37において建物内3側の後面38の周りに取り付けられていると共に開口4の完全閉鎖でシール部材24に押圧接触して開口4に対する閉鎖密閉性を確保するシール押圧部材39と、障子本体37の横方向の側面40の上方にねじ41を介して固着された取付部材42とを具備している。
斯かる障子6は、上下方向Vに直立した状態(図1に示す状態)では、開口4を完全閉鎖して開口4を介する建物内3から建物外2への気流及びその逆の気流を阻止するようになっている一方、上下方向Vに対して傾斜した状態(図7に示す状態)では、開口4を開放して建物内3から建物外2への気流及びその逆の気流をその傾斜度に応じて許容するようになっており、斯かる障子6の上下方向Vに対する傾斜度(開口4に対する開度)は、障子6の自重により障子6に生じる開口4を開閉する方向の回転モーメントと、建物内外の気圧差に基づく風圧により障子6に生じる開口4を開閉する方向の回転モーメントとで決定されようになっており、障子6の自重により障子6に生じる回転モーメントが開口4を開放する方向となるように障子6が支持されている場合には、障子6は、建物外2から建物内3に向かう風圧が障子6に作用しない限りにおいて、開口4に対して最大開度をもって上下方向Vに対して最大に傾斜される一方、建物外2から建物内3に向かう風圧が障子6に作用すると、その風圧により障子6に生じる開口4を閉鎖する方向の回転モーメントと障子6の自重により障子6に生じる開口を開放する方向の回転モーメントとの差により決定される開口4に対する開度をもって上下方向Vに対して傾斜されるようになっている。
障子本体51は、図示しないが、一対の中空の縦框と、一対の縦框を夫々上下において橋絡して横方向に伸びた中空の上框及び下框と、周囲において一対の縦框並びに上框及び下框に支持されたガラス板とを具備していてもよい。
障子支持機構11は、一対の縦枠21側の夫々において同様に形成されているので、以下、一方の縦枠21側について詳述する。
連結機構8は、障子6の上端部7である取付部材42に横方向であって外側縦枠部25に向かって突出して固着された軸部材43と、軸部材43を当該軸部材43の軸心O1を中心として鉛直面内でR1方向に回転自在に且つ上下方向Vに直動自在に受容すると共に当該軸部材43の上下方向Vの移動を案内するように、枠体5の案内板34に設けられた長孔からなる案内路44とを具備している。
軸部材37は、一端で取付部材42に固着されていると共に案内路44を貫通した軸本体45と、軸本体45の案内路44からの抜け出しを防止すべく、軸本体45の他端に固着されている円盤状の鍔部46とを具備している。
案内路44は、円弧状の下端51を有すると共に上下方向Vに真直ぐに伸びた上下方向案内路52と、上下方向案内路52の上端に連接されていると共に建物内3に向かって傾いて上方に伸びた傾斜案内路53とを具備しており、傾斜案内路53は、円弧状の上端54で終端している。
連結機構10は、一端61で障子6における障子本体37の中間部9の側面40に軸部材62及び取付部材63を介して軸部材62の軸心O2を中心として鉛直面内でR2方向に回転自在に連結されていると共に他端64で枠体5の外側縦枠本体32に軸部材65、可動台66及び案内レール36を介して軸部材65の軸心O3を中心として鉛直面内でR3方向に回転自在に且つ上下方向Vに直動自在に連結された板状の連結部材67と、一端68では、連結部材67の一端61及び他端64の間の中間部69に軸部材70を介して軸部材70の軸心O4を中心として鉛直面内でR4方向に、他端71では、案内レール36に嵌着された支持部材72及び軸部材73を介して枠体5の外側縦枠本体32に軸部材73の軸心O5を中心として鉛直面内でR5方向に夫々回転自在に連結されている板状の連結部材74とを具備している。
軸部材62を支持する取付部材63は、ねじ75を介して障子本体37の中間部の側面40に取り付けられており、軸部材65を支持する可動台66は、案内レール36に上下方向Vに直動自在に嵌装されており、支持部材72は、軸部材73を支持している。
障子支持機構11では、回転軸心O4から回転軸心O5までの距離D1と回転軸心O3から回転軸心O4までの距離D2との比は、回転軸心O3から回転軸心O4までの距離D2と回転軸心O2から回転軸心O4までの距離D3との比に等しくなって、しかも、距離D2及びD3が互いに等しくなっており、斯かる障子支持機構11では、障子6による開口4の開閉に伴い、障子6の中間部9に所謂近似平行運動(スコットラッセル近似平行運動(Scott Russell’s parallel motion))、特に、距離D2及びD3が互いに等しくなっている本例では、回転軸心O2と回転軸心O5とを通る線上で厳正直線運動を行わせるようになっており、この場合、距離D1、D2及びD3を互いに等しくしてもよく、而して、障子支持機構11は、連結機構8及び10を介して開口4に対する障子6の開閉動作において障子6の中間部9に厳正直線運動を行わせるように障子6を支持している。
障子支持機構11では、開口4に対する最大の開度までは、障子6の自重により障子6に開口4を開放する回転モーメントを生じさせるように、回転軸心O2は、障子6の重心Gよりも上方且つ建物外2側に位置しており、而して、障子6は、自然換気状態の場合であって、開口4を介する気流が生じない場合又は建物内3側から建物外2側に向かう気流が生じる場合に、開口4に対して最大開放位置において静止した状態となる一方、自然換気状態の場合であって、建物外2側から建物内3側に向かう気流が生じる場合に、当該気流に基づく風圧による開口4を閉鎖する方向の回転モーメントと、障子6の自重に基づく開口4を開放する方向の回転モーメントとの大小により、当該気流に対する開口4を介する通路を狭め又は拡げるようになっている。
一方の縦枠21側に設けられた障子開閉制御機構12は、枠体21の外側縦枠本体32に案内レール35を介して上下方向Vに直動自在に支持されていると共に上方移動において軸部材43を案内路44に沿って上方移動させる可動台81と、案内路44に対して出没自在な部分である一端部82を有していると共に当該一端部82を介する案内路44に沿う軸部材43の上方への通過を禁止する一方、案内路44に沿う軸部材43の下方への通過を許容するように、当該一端部82を案内路44に出現させ、案内路44外に没入される場合には、案内路44に沿う軸部材43の上下方向への移動を当該一端部82で妨げないように可動台81に設けられたラチェット機構83と、可動台81の下方への移動による開口4を全開する位置への障子6の到来直前で、ラチェット機構83の一端部82を案内路44外に没入させるように、枠体21に設けられた没入機構84と、可動台81を上下方向Vに直動させる可動台直動機構85とを具備している。
可動台81は、案内レール35に上下方向Vに摺動自在に嵌装された長尺の滑り部材91と、滑り部材91にねじ92を介して取付けられた取付台93とを具備しており、取付台93は、取付台本体94と、取付台本体94に一体に形成されれた軸受部95とを具備しており、取付台本体94は、上下方向Vに延びた面96と、面96に連接していると共に建物内外方向Hに延びた面97と、面97に連接していると共に上下方向Vに延びた面98と、面98に連接していると共に建物内外方向Hに延びた面99と、面99に連接していると共に上下方向Vに延びた面100と、面100に連接していると共に建物内外方向Hに延びた面101とでもって規定された切欠き102を有しており、切欠き102は、上方に向かって開口した小形切欠き103と、小形切欠き103に連通している大形切欠き104とを具備している。
ラチェット機構83は、軸受部95にカラー110及び軸部材111を介して軸部材111の軸心O6を中心として鉛直面内でR6方向に回転自在に支持されていると共に一端部82を有したラチェット部材112と、ラチェット部材112の一端部82を案内路44に出現させるようにラチェット部材112を一方の方向R61に回転させると共に一端部82が案内路44に出現したラチェット部材112の一方の方向R61の回転を禁止して一端部82の案内路44への出現を維持する一方、一端部82が案内路44に出現したラチェット部材112の他方の方向R62の回転を許容する回転機構113とを具備している。
回転機構113は、ラチェット部材112を一方の方向R61に回転させるように、一端が可動台81の取付台本体94に当該取付台本体94に固着されたピン121を介して、他端がラチェット部材112の他の部分である他端部122に当該他端部122に固着されたピン123を介して夫々連結されたコイルばね124と、ラチェット部材112の他端部122に接触してラチェット部材112の一方の方向R61の回転を禁止するように、可動台81の取付台本体94に固着された突起125とを具備している。
ラチェット機構83は、開口4を完全閉鎖する位置(図1に示す位置)から開口4を開放する位置(図7に示す位置)に障子6を移動させる際における可動台81の下方移動で軸部材43に一端部82の下面で接触して軸部材43を案内路44に沿って下方移動させるようになっており、可動台81は、開口4を開放する位置から開口4を完全閉鎖する位置に障子6を移動させる際における上方移動で、最初は軸部材43に面97で接触して軸部材43を案内路44の上下方向案内路52に沿って、軸部材43が上下方向案内路52から傾斜案内路53に移行後は、軸部材43に面99で接触して軸部材43を案内路44の傾斜案内路53に沿って上方移動させるようになっている。
没入機構84は、可動台81の下方移動においてラチェット部材112の一端部82の案内路44外への没入を行わせるように、ラチェット部材112を他方の方向R62に回転させる回転機構131を具備している。
回転機構131は、可動台81の下方移動においてラチェット部材112の他端部122に接触してラチェット部材112を他方の方向R62に回転させるように突起132を有しており、突起132は、枠体5の案内板34にねじ133を介して固着された板部材134に一体形成されている。
可動台直動機構85は、一端141で可動台81の滑り部材91に軸部材142を介して回転自在に連結された長尺板状のアーム部材143と、アーム部材143の他端144に一端145で軸部材146を介して回転自在に連結された板状のアーム部材147と、アーム部材147の他端148に一端149で軸部材150を介して回転自在に連結された板状のアーム部材151と、アーム部材151の他端152を回転させる電動モータ機構又はボールチェーン機構、本例では電動モータ機構153とを具備している。
内側縦枠部27の建物内3側の後壁面に取付られた電動モータ機構153は、電動モータ154と、電動モータ154の出力回転軸の回転を減速する減速歯車機構とを具備しており、電動モータ154の制御作動により減速歯車機構の出力回転軸155に連結されたアーム部材151の他端152を鉛直面内で回転させるようになっている。
鍵機構13は、障子6の側面40から横方向に外側縦枠部25に向かって突出する突起156と、突起156を引っ掛けるように、障子開閉制御機構12のアーム部材143に一体的に形成されて固着された鉤157とを具備しており、突起156は、障子6の側面40にねじ158を介して取付けられた板部材159に嵌着されて障子6の側面40に固着されている。
本窓開閉装置1では、他方の縦枠21側にも、障子支持機構11と、アーム部材147、アーム部材151及び電動モータ機構153を除いて障子開閉制御機構12と同様の障子開閉制御機構等とが設けられており、電動モータ機構153による回転をアーム部材143に対応する他方の縦枠21側のアーム部材に伝達するための伝達機構161は、外側縦枠本体32に取付けられた軸受162と、軸受162に鉛直面内で回転自在に支持されていると共に軸部材163を介してアーム部材143の一端144に鉛直面内で回転自在に連結されたアーム部164を有したアーム部材165と、アーム部材165の鉛直面内での回転をアーム部材143に対応する他方の縦枠21側のアーム部材に伝達するように、当該他方の縦枠21側のアーム部材とアーム部材165とを連結する中空の伝達ロッド166とを有している。
以上の窓開閉装置1では、図1に示すように、障子6により開口4が閉鎖されている場合には、軸部材43は、その軸本体45で傾斜案内路53の上端54及び大形切欠き104に配されており、障子支持機構11は、可動台66を案内レール36の下方に配して連結部材67及び連結部材74を折り畳んでおり、障子開閉制御機構12は、コイルばね124による方向R61の回転が禁止されるように他端部122を突起125に接触させたラチェット部材112を軸部材43及び突起132の上方に配するように、取付台93を上方に配して、アーム部材143を略上下方向Vに伸びるように、当該アーム部材143を初期位置に回転させており、鍵機構13は、鉤157を突起156に引掛けており、而して、障子開閉制御機構12は、障子6により開口4を強制的に閉鎖させており、鍵機構13は、障子6に大きな風圧が生じても、開口4を開放しないように、障子6をアーム部材143を介して枠体5に固定している。
障子6による開口4の閉鎖を解除して障子6による開口4の強制開放を行わせる場合には、まず、電動モータ154を作動させてアーム部材151を回転し、アーム部材151の回転でアーム部材147を介してアーム部材143を回転させつつ下方に移動させ、アーム部材143の下方移動で鉤157の突起156への引っ掛けを解除すると共に滑り部材91を案内レール35に沿って下方に移動させ、滑り部材91の下方移動で取付台93を下方に移動させ、取付台93の下方移動で軸本体45の大形切欠き104から小形切欠き103への移行を生じさせつつラチェット部材112を同じく下方に移動させ、ラチェット部材112の下方移動で、傾斜案内路53に出現するラチェット部材112の一端部82を軸本体45に接触させて押圧して軸本体45を傾斜案内路53に沿って下方に移動させ、傾斜案内路53及び傾斜案内路53に続く上下方向案内路52に出現するラチェット部材112の一端部82の押圧による軸本体45の傾斜案内路53に沿う下方移動及び傾斜案内路53に沿う下方移動に続く上下方向案内路52に沿う下方移動で、連結部材67を軸心O3を中心として鉛直面内でR3方向に回転させつつ可動台66を案内レール36に沿って上方に移動させると共に連結部材74を軸部材73の軸心O5を中心として鉛直面内でR5方向に回転させ、斯かる軸本体45の下方移動と連結部材67及び74の回転とで障子6を図7に示すように建物外2方向にせり出すように回転させて障子6による開口4の閉鎖を解除して当該開口4を開放し、障子6による開口4の強制開放の全開直前での更なる電動モータ154の作動による取付台93の下方移動で突起132をラチェット部材112の他端部122に接触させて当該他端部122を押圧し、ラチェット部材112の他端部122の突起132による押圧でラチェット部材112をコイルばね124の弾性力に抗して方向R62に回転させ、図8に示すように、ラチェット部材112の一端部82の上下方向案内路52外への没入を行わせ、ラチェット部材112の一端部82による軸本体45の拘束を解除し、軸本体45を傾斜案内路53及び傾斜案内路53に続く上下方向案内路52で自由に移動できるようにし、ラチェット部材112の一端部82の上下方向案内路52外への没入後、電動モータ154の作動を停止させる。
図8に示すように、ラチェット部材112の一端部82が上下方向案内路52外に位置している場合には、軸本体45は、上端54と面97との範囲内で傾斜案内路53及び傾斜案内路53に続く上下方向案内路52に沿って自由に移動できる結果、障子6は、建物外2から建物内3に向かう風圧が障子6に作用しない限りにおいて、開口4に対して最大開度をもって傾斜される一方、それに作用する風圧に応じた開口4に対する開度をもって傾斜されることになり、而して、建物内3は、自然換気されることになる。
障子6による風圧に応じた開口4の開閉を解除して障子6による開口4の強制閉鎖を行わせる場合には、電動モータ154を前記と逆に作動させて、取付台93を前記と逆に上方に移動させ、取付台93の上方移動でラチェット部材112の他端部122の突起132への接触を解除してラチェット部材112をコイルばね124の弾性力により方向R61に回転させ、ラチェット部材112の方向R61の回転でラチェット部材112の一端部82を上下方向案内路52に再び出現させる一方、取付台93の上方移動による取付台本体94の面97の軸本体45への接触で取付台本体94の上方移動と共に軸本体45を上下方向案内路52に沿って上方移動させ、軸本体45の上方移動で障子6を建物内3方向に引き込めるように回転させて障子6による開口4の閉鎖を開始し、障子6による開口4の閉鎖開始で連結部材67を軸心O3を中心として鉛直面内でR3方向に回転させつつ可動台66を案内レール36に沿って下方に移動させると共に連結部材74を軸部材73の軸心O5を中心として鉛直面内でR5方向に回転させ、更に、電動モータ154の逆作動による滑り部材91の上方移動を介する取付台本体94の上方移動で軸本体45を上下方向案内路52に沿って続いて傾斜案内路53沿って上方移動させ、軸本体45の傾斜案内路53沿う上方移動で軸本体45の小形切欠き103から大形切欠き104への移行を生じさせ、大形切欠き104に移行された軸本体45に取付台本体94の面97を接触させて取付台本体94の面97の上方移動で軸本体45を上方移動させ、取付台本体94の面97の上方移動による軸本体45の上方移動で鉤157の突起156への引っ掛けを生じさせ、鉤157の突起156への引っ掛けを生起後、障子6を図1に示す開口4を完全に閉鎖した位置に配して電動モータ154の作動を停止させる。
障子6による開口4の強制閉鎖を行わせる場合であって、ラチェット部材112の一端部82を上下方向案内路52に再び出現させた場合に、軸本体45がラチェット部材112の一端部82と傾斜案内路53の上端54との間に位置していたとしても、ラチェット部材112が方向R62に回転自在であるために、ラチェット部材112は、その上方への移動で軸本体45にその一端部82で接触して軸本体45に押圧されて方向R62に回転される結果、軸本体45を取付台本体94の面97又は99で上方に移動させることができる一方、一端部82を上下方向案内路52又は傾斜案内路53に出現させたラチェット部材112を方向R61へのそれ以上の回転を突起125により禁止している結果、一旦、上下方向案内路52又は傾斜案内路53に出現したラチェット部材112の一端部82と取付台本体94の面97又は99との間に軸本体45が配されると、当該軸本体45は、その間から一端部82と傾斜案内路53の上端54との間に移行できないようになっている。
障子6による開口4の完全閉鎖では、障子6は、建物内外において気圧差が生じても、鍵機構13により開口4を完全閉鎖した状態に維持されて、シール押圧部材39でシール部材24を押圧して開口4を強制完全閉鎖している。
このように窓開閉装置1では、開口4を閉鎖する位置から開口4を開放する位置に障子6を移動させる際における可動台81の下方移動で軸部材43に一端部82で接触して軸部材43を案内路44に沿って下方移動させるようになってラチェット機構83が、案内路44に対して出没自在な一端部82を有していると共に当該一端部82を介する案内路44に沿う軸部材43の上方への通過を禁止する一方、案内路44に沿う軸部材43の下方への通過を許容するように、当該一端部82を案内路44に出現させ、案内路44外に没入される場合には、案内路44に沿う軸部材43の上方及び下方への移動を当該一端部82で妨げないようになっており、没入機構84が、可動台81の下方移動による開口4を全開する位置への障子6の到来直前で、ラチェット機構83の一端部82を案内路44外に没入させるようになっており、可動台81が、開口4を開放する位置から開口4を閉鎖する位置に障子6を移動させる際における上方移動で軸部材43に接触して軸部材43を案内路44に沿って移動させるようになっており、可動台81を上下方向に直動させる可動台直動機構85とを具備しているために、風圧に基づく障子6による開口4の開閉と、障子6による開口4の強制的な開閉とを可動台直動機構85の操作により切り替えることができる。
1 窓開閉装置
2 建物外
3 建物内
4 開口
5 枠体
6 障子
7 上端部
8 連結機構
9 中間部
10 連結機構
11 障子支持機構
12 障子開閉制御機構
13 鍵機構

Claims (8)

  1. 口を規定する枠体と、この開口を開閉する障子と、この障子により開口を開閉できるように当該障子を枠体に支持する障子支持機構と、この障子支持機構を介して障子による開口に対する開閉を強制的に行わせる一方、当該障子による開口に対する強制的な開閉を解除して風圧に基づく障子による開口の自由開閉を許容するように、障子の開閉を制御する障子開閉制御機構とを具備しており、障子支持機構は、障子の上端部に設けられた軸部材と、この軸部材を回転自在に且つ上下方向に直動自在に受容する案内路とを具備しており、障子開閉制御機構は、枠体に上下方向に直動自在に支持されている可動台と、案内路に対して出没自在な部分を有していると共に当該部分を案内路に出現させる場合には、当該部分を介する案内路に沿う軸部材の上方への通過を禁止する一方、案内路に沿う軸部材の下方への通過を許容し、当該部分を案内路外に没入させる場合には、案内路に沿う軸部材の上下方向の移動を当該部分で妨げないように可動台に設けられたラチェット機構と、可動台の下方への移動による開口を全開する位置への障子の到来直前で、ラチェット機構の前記部分を案内路外に没入させるように、枠体に設けられた没入機構とを具備しており、ラチェット機構は、開口を閉鎖する位置から開口を開放する位置に障子を移動させる際における可動台の下方移動で軸部材に前記部分で接触して軸部材を案内路に沿って下方移動させるようになっており、可動台は、開口を開放する位置から開口を閉鎖する位置に障子を移動させる際における上方移動で軸部材に接触して軸部材を案内路に沿って移動させるようになっている窓開閉装置。
  2. ラチェット機構は、可動台に回転自在に支持されていると共に前記部分を有したラチェット部材と、このラチェット部材の前記部分を案内路に出現させるようにラチェット部材を一方の方向に回転させると共に前記部分が案内路に出現したラチェット部材の一方の方向の回転を禁止する一方、前記部分が案内路に出現したラチェット部材の他方の方向の回転を許容する第一の回転機構とを具備しており、没入機構は、可動台の下方移動においてラチェット部材の前記部分の案内路外への没入を行わせるように、ラチェット部材を他方の方向に回転させる第二の回転機構を具備している請求項1に記載の窓開閉装置。
  3. 第一の回転機構は、ラチェット部材を一方の方向に回転させるように、一端が可動台に他端がラチェット部材の他の部分に夫々連結されたばねと、ラチェット部材の他の部分に接触してラチェット部材の一方の方向の回転を禁止するように、可動台に固着された突起とを具備している請求項2に記載の窓開閉装置。
  4. 第二の回転機構は、可動台の下方移動においてラチェット部材の他の部分に接触してラチェット部材を他方の方向に回転させるように、枠体に固着された突起を有している請求項2又は3に記載の窓開閉装置。
  5. 障子開閉制御機構は、可動台を上下方向に直動させる可動台直動機構を具備しており、可動台直動機構は、一端で可動台に回転自在に連結された第一のアーム部材と、この第一のアーム部材の他端に一端で回転自在に連結された第二のアーム部材と、この第二のアーム部材の他端に一端で回転自在に連結された第三のアーム部材と、この第三のアーム部材の他端を回転させる電動モータ機構又はボールチェーン機構とを具備している請求項1から4のいずれか一項に記載の窓開閉装置。
  6. 案内路は、上下方向に真直ぐに伸びた上下方向案内路と、この上下方向案内路の上端に連接されていると共に建物内の方向に傾いて上方に伸びた傾斜案内路とを具備している請求項1から5のいずれか一項に記載の窓開閉装置。
  7. 開口の完全閉鎖位置で枠体に障子を固定して開口の完全閉鎖位置での風圧による障子の自然開放を禁止する鍵機構を具備している請求項1から6のいずれか一項に記載の窓開閉装置。
  8. 鍵機構は、障子に固着された突起又は鉤と、この突起に引っ掛け又は鉤に引っ掛けられるように、障子開閉制御機構に固着された鉤又は突起とを具備している請求項7に記載の窓開閉装置。
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