JP2016199987A - 窓サッシ - Google Patents

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Abstract

【課題】障子の開閉操作と障子のロック操作を室内から簡単に行うことのできる開閉窓を提供する。【解決手段】窓枠と、窓枠に対して上端部が支持されて開閉する障子と、窓枠と障子に対してその両端部が回転自在に連結される回転アームとを備え、縦枠内周面に、室内側から室外側に行くにしたがって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する上方リブと、上方リブに対して下方に配置され室内側から室外側に行くにしたがって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する下方リブを上下動自在に設けるとともに、回転アームの外周面に、上方リブ及び下方リブの間に配置され、上方リブ及び下方リブに当接することで障子を開閉操作する開閉操作ピンが形成されている。【選択図】図7

Description

本発明は、建築物外部を流れる自然風や建築物内外の気圧差等により、自動的に開閉して室内の自然換気を行うことができる窓に関するものである。
従来より、建物外部を流れる自然風等を利用して室内の自然換気を行うことができる窓が求められている(特許文献1)。
特許第4876931公報
上記特許文献1のサッシにおいては、操作者によって,障子を閉鎖する際には、開閉する障子の下框枠に取り付けてある係合部材を手動操作により引張って障子を閉鎖位置に配し、回動することにより係合部材を下枠に係合させていた。しかしながら、室内から係合部材をつかむには、手を窓から伸ばさなければならず、操作性がわるく、また、自然風により障子が急に開閉するなど、安全性にも問題があった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、障子の開閉操作と障子のロック操作を室内から簡単に行うことのできる開閉窓を提供することを目的とするものである。
本発明は、窓枠と、窓枠に対して上端部が支持されて開閉する障子と、窓枠と障子に対してその両端部が回転自在に連結される回転アームとを備え、縦枠内周面に、室内側から室外側に行くにしたがって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する上方リブと、上方リブに対して下方に配置され室内側から室外側に行くにしたがって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する下方リブを上下動自在に設けるとともに、回転アームの外周面に、上方リブ及び下方リブの間に配置され、上方リブ及び下方リブに当接することで障子を開閉操作する開閉操作ピンが形成されていることを特徴とする。
障子の開閉を障子に設けたハンドル等により行わず、室内からの操作によって開閉操作を行うことができるので、操作性がよく、安全に開閉操作を行うことができる。
本発明の実施形態の窓サッシの全体斜視図である。 本発明の実施形態の窓サッシの縦断面図である。 本発明の実施形態の窓サッシの開閉機構の構成を説明するための窓サッシ上部の縦断面図である。 本発明の実施形態の窓サッシの開閉時の障子及び回転アームの動きを説明する図である。 本発明の実施形態の窓サッシの開閉時の障子及び回転アームの動きを模式的に説明する図である。 本発明の実施形態の窓サッシの衝撃吸収手段を説明するための縦断面図である。 (a)は、本発明の実施形態の窓サッシの開閉操作手段を説明するための窓サッシの中央部分の縦断面図であり、(b)は横断面図である。 本発明の実施形態の窓サッシの開閉操作を説明する図である。 本発明の他の実施形態の窓サッシの開閉操作を説明する図である。 本発明の他の実施形態の窓サッシの開閉操作を説明する図である。 本発明の他の実施形態の窓サッシの開閉操作を説明する図である。 本発明の他の実施形態の窓サッシの開閉操作を説明する図である。 本発明の他の実施形態の窓サッシの閉鎖操作を説明する図である。 本発明の他の実施形態の窓サッシの開閉操作を説明する図である。
本発明の実施形態の窓サッシについて、図面を参考に説明する。
(全体の構成)
図1、2に示すように、本発明の実施形態の窓サッシは、上枠11,下枠12及び左、右縦枠13,14を四周組にしてなる窓枠1に、上框21,下框22及び左、右縦框23,24を四周組にしてなる框枠の内周に板ガラス等のパネル25を装着してなる障子2が開閉自在に支持されて構成されている。
障子2の左、右縦框23,24の外周面の上端位置にはスライド軸が設けられており、該スライド軸が左、右縦枠13,14の内周面の上部位置に設けられたスライドレール51,51内を上下方向にスライド自在、且つ、回転自在に連結されている。
一方、窓枠1の左、右縦枠13,14の内周面で上下方向ほぼ中央位置には、回転アーム3の一端が回転自在に連結されており、回転アーム3の他端は障子2の左、右縦框23,24の外周面で上下方向中央位置よりも上方位置において回転自在に連結されている。
そして、障子2の開放時には、障子2の下端部が屋外側に押し出され、スライドレール51,51内を下方に移動するスライド軸55を中心に障子2が屋外側に回動されることにより窓の開閉が行われる。
また、本発明の実施形態の窓サッシには、図2に示すように、スライド軸55及び回転アーム3とからなる開閉機構の他に、開閉機構のスライドレール51の下方に設けられ障子2の開放時の衝撃を吸収するための衝撃吸収手段6と、障子2の開閉操作を行うための開閉操作手段7が設けられている。
以下、本発明の実施形態の各構成について、詳細に説明する。
(開閉機構の構成)
本発明の実施形態の窓サッシの開閉機構について、図3を参考に説明する。
左、右縦枠13,14の上部位置に設けられたスライドレール51,51は、左、右縦枠13,14の内周方向に突設する壁部により溝状に形成されており、障子2の上端見込み方向ほぼ中央位置に設けられたスライド軸55を上下方向に案内している。スライドレール51,51内に案内されるスライド軸55の先端には、ローラ部55aが回転自在に支持されている。
そして、左右壁部の内周端は互いに近接するように屈曲し、スライドレール51,51内に案内されるスライド軸55のローラ部55aがスライドレール51,51から抜け出すことを防止している。
スライドレール51,51は、左、右縦枠13,14に対して平行に配置されたスライド部51a,51aと、スライド部51a,51aの上方に連続して室内側に傾斜する傾斜部51b,51bとから構成されている。傾斜部51b,51bの上端は左、右縦枠13,14の見込み方向ほぼ中央に位置し、スライド部51a,51aは、左、右縦枠13,14の内周面の見込み方向で室外側に配置されている。
スライドレール51,51の上方に傾斜部51b,51bが形成されているので、障子2の閉鎖時に、スライド軸55を室内側に引き寄せて、上枠11に設けられる気密材に対して上框21が圧接される。
窓枠1の左、右縦枠13,14の内周面には、縦枠側支持ブラケット56が設置されており、縦枠側支持ブラケット56の内周面に回転アーム3の一端を回転自在に支持する第1の支持軸31が設けられている。このとき、左、右縦枠13,14における第1の支持軸31の上下方向の高さ位置は、障子2を閉鎖したときに障子2の重心Gが対向する高さに設定されている。
一方、障子2の左、右縦框23,24の外周面のスライド軸55と障子2の重心Gとの中間には、障子支持ブラケット57が設置されており、障子支持ブラケット57の外周面に前記回転アーム3の他端を回転自在に支持する第2の支持軸32が設けられている。
そして、第1の支持軸31と第2の支持軸32との間には、スライド軸55と障子の重心Gとの距離の略1/2の寸法aを有する回転アーム3が設けられている。
また、縦枠側支持ブラケット56を左、右縦枠13,14に固定するためのネジ孔56a、及び、障子支持ブラケット57を左、右縦框23,24に固定するためのネジ孔57aは、長孔により形成されており、縦枠側支持ブラケット56及び障子支持ブラケット57の取付位置は、微調整(5〜10mm程度)ができるように構成されている。
以上の、スライド軸55,スライドレール51,第1の支持軸31、第2の支持軸32、回転アーム3により、本実施形態の窓サッシの開閉機構が構成されており、各構成要素の寸法及び位置関係を上記のように特定することにより、開閉時に障子2の重力が影響しない窓サッシを構成することができる。
以下、窓サッシの開閉について、図4を参考にさらに説明する。
図4における閉鎖状態では、障子2は、窓枠1の内周に納まっており、開口部が障子2により閉鎖されている。このとき、左、右縦枠13,14の障子2の重心Gに対向する部位に第1の支持軸31が位置するように縦枠側支持ブラケット56が左、右縦枠13,14に対して固定されている。なお、閉鎖状態では、障子2上端のスライド軸55は、スライドレール51の傾斜部51b,51b内に位置されて、障子2の上方は室内側に押しつけられ、障子2の下方が引き寄せハンドル等を操作することにより、窓枠1と障子2との間が気密されている。
閉鎖状態から、障子2の下方を室外側に押し出すと、第1の支持軸31は左、右縦枠13,14に対して高さ方向に移動できないので、障子2上端のスライド軸55,55が左、右縦枠13,14のスライドレール51,51に沿って下方に移動しながら回転して、障子2の下方を室外側に移動させる。このとき、スライドレール51の上方部位において、傾斜部51b,51bに沿って下方室外側に向かって移動するので、障子2を室外側に押し出す力に対して、動き始めがスムーズに行われる。
さらに、障子2の下方を室外側に押し出すと、障子2上端のスライド軸55,55は、スライドレール51のスライド部51a,51aに沿って下方に移動するが、スライド軸55は室内外方向への移動がなく、また、第1の支持軸31の位置が一定であるので、スライド軸55を回転中心とする障子2の重心Gは、図4の「重心Gの軌跡」に示されるように、上下方向に変位することなく、開放状態及び全開状態に向かって、室外方向にほぼまっすぐに変位していく。
このように、開閉する障子2の重心Gが上下方向に変位しないので、障子2の開閉時に障子2の重量よる抵抗が発生せずに、僅かな自然風や室内外の気圧差によってスムーズに開閉が行われる回転式開閉換気窓を構成することができる。
以上のように、本実施形態においては、開閉に伴う障子2の重心Gの上下変位をほぼ無くして、僅かな自然風等で障子2の開閉を可能としたものであり、外力の働かない状態においては、障子2はその状態を変えることはない。しかしながら、窓サッシを設置する場所によっては、外力の働かない状態下において、障子2の開閉の抵抗とはならない範囲で、障子2が多少閉鎖状態に付勢されていたり、反対に、多少開放状態に付勢されていたりすることが好ましい場合がある。
そのために、本発明の実施形態の窓サッシは、障子2が外力の働かない状態下において障子2の重力が障子2を閉鎖状態とするように加わったり、反対に、開放状態とするように加わったりするように制御するために、第1の支持軸31を支持する縦枠側支持ブラケット56及び第2の支持軸32を支持する障子支持ブラケット57の固定位置に位置調節手段(長孔に形成されたネジ孔56a,57a)を設けており、それに併せて回転アーム3の寸法が変更できるように構成されている。なお、上記位置調節手段、及び、回転アーム3の寸法を調節することができる構成は、上記ネジ孔を長孔にすることに限るものではなく、公知の構成を採用すれば良い。
以下、図5を参考にして、説明する
図5(a)に示す開閉機構では、第1の支持軸31もしくは第2の支持軸32の固定部に設けた位置調節手段(長孔に形成されたネジ孔56a,57a)により固定位置を調節して、スライド軸55から第2の支持軸32までの距離aよりも、回転アーム3の長さをbだけ大きく設定している。そのため、障子2が開放するに従って、障子2の重心の位置が高くなり、開放状態においては、障子2の重量による閉鎖方向への力が加わることとなる。
なお、スライド軸55から第2の支持軸32までの距離aよりも、回転アーム3の長さを大きく設定するためには、第1の支持軸31の位置調節と回転アーム3の寸法変更を行っても、第2の支持軸32の位置調節と回転アーム3の寸法変更のいずれによっても可能である。図5(a)において、前者の場合の障子2の重心をgとし、後者の場合の障子2の重心のGとして記載している。
そして、以上のように設定された窓サッシは、建物内の気圧が高くなったときなどには窓を開放して排気するが、建物内の空気を排気するなどして気圧差が無くなった後は、開放した窓は開放状態を維持することなく、自然と閉鎖状態になる。
一方、図5(b)に示す開閉機構では、スライド軸55から第2の支持軸32までの距離aよりも、回転アーム3の長さをbだけ小さく設定している。そのため、障子2が開放するに従って、障子の重心Gの位置が低くなるために、開放状態においては、障子2の重量による開放方向への力が加わることとなる。
なお、図5(a)の例と同様に、スライド軸55から第2の支持軸32までの距離aよりも、回転アーム3の長さを小さく設定するためには、第1の支持軸31の位置調節と回転アーム3の寸法変更をしても、第2の支持軸32の位置調節と回転アーム3の寸法変更のいずれによっても可能である。図5(b)において、前者の場合の障子2の重心をgとし、後者の場合の障子2の重心のGとして記載している。
そして、以上のように設定された窓サッシは、建物の窓に対して風が当たる場合などには、窓を閉鎖して外気の浸入を防止するが、無風状態となると、自然と、もしくは、小さな外力で開放して建物内の空気を排気することができる。
なお、本実施形態において、障子の重心を調整するために、障子の上下框枠の内部にウエイト等を配置して、障子の重心位置を正確に設定できるように構成することもできる。
(衝撃吸収手段の構成)
衝撃吸収手段について、図6を参考にして、説明する。
衝撃吸収手段6は、障子2の開放に伴ってスライドレール51内を下方に移動してきたスライド軸55が当接する衝撃吸収ブロック61と、衝撃吸収ブロック61の下方に連結される衝撃吸収軸62と、衝撃吸収軸62の上下方向への移動を案内する衝撃吸収軸ガイド63と、衝撃吸収軸62の上方位置に固定されたコイルバネストッパ62aと、衝撃吸収軸62の下端に固定されたストッパ62bと、衝撃吸収軸ガイド63との間に配置されるコイルバネ64とにより構成されている。
衝撃吸収ブロック61に対して障子2のスライド軸55が当接しない状態では、衝撃吸収軸ガイド63とコイルバネストッパ62aとの間に配置されたコイルバネ64の反発力により、衝撃吸収軸62はストッパ62bが衝撃吸収軸ガイド63の下面に当接する上端位置に位置している。この状態から、障子2が開放され、スライドレール51,51に沿ってスライド軸55,55が下方に移動して衝撃吸収ブロック61に上方より当接すると、コイルバネ64の収縮により障子2の開放時の衝撃が吸収される。
そして、障子2の閉鎖時には、コイルバネ64の復元力により、障子2を閉鎖方向に付勢して、操作者の障子2の閉塞操作を補助している。
なお、上記衝撃吸収手段6は、上記のとおり、障子2の開放時の衝撃を吸収するとともに、スライド軸55のスライドレール51下端からの外れを防止しており、また、コイルバネ64の大きさを選択したり、衝撃吸収ブロック61の移動下端位置を設定する手段を設けることによって、障子2の全開角度を設定する手段としての機能も有している。
(開閉操作手段の構成)
本発明の実施形態の開閉操作手段について、図7の左縦枠13に配置された開閉操作手段を参照して、説明する。なお、右縦枠14に配置された開閉操作手段の構成は、左縦枠13に配置されたものと略同一である。
開閉操作手段7は、第1の支持軸31の近傍に設けられ、左縦枠13の内周面に上下動自在に配置される操作部材71と、回転アーム3の外周面に設けられる開閉操作ピン72とから構成されている。
左縦枠13の内周面に配置される操作部材71は、操作部材71の上方位置に設けられる上方リブ711と、操作部材71の下方位置に設けられる下方リブ712と、上方リブ711と下方リブ712とを連結する連結部713とから構成され、連結部713が左縦枠13の内周面に形成されたガイドレール73に沿って配置された操作杆74に固定されている。
操作者が操作する手動のハンドルや電動のアクチュエータ等の操作手段により、操作杆74をガイドレール73に沿って上下動させることにより、操作部材71が左縦枠13の内周面で上下動するように構成されている。
操作部材71の上方リブ711は、室内側から室外側に向かって上方に傾斜する上方リブ傾斜部711aと上方リブ傾斜部711aの室外側端より上方に鉛直に延びる上方リブ鉛直部711bとを有し、下方リブ712は、室外側から室内側に向かって下方に傾斜する下方リブ傾斜部712aと下方リブ傾斜部712aの室内側端より下方に垂下する下方リブ鉛直部712bとを有している。
一方、回転アーム3の外周面に形成される開閉操作ピン72は、障子2の開閉操作時に操作部材71の上方リブ711と下方リブ712との間に配置されるように回転アーム3の第1の支持軸31から所定距離の位置に形成されており、上方リブ711及び下方リブ712に当接することで障子2の開閉操作及び開放位置、閉鎖位置での維持を行っている。
(障子の開閉操作)
開閉操作手段による障子の開閉操作について、図8を参考にして説明する。
図8(a)に示すように、障子2の閉鎖時においては、操作部材71は上方位置に操作されており、回転アーム3に設けられた開閉操作ピン72が操作部材71の下方リブ712の下方リブ鉛直部712bに室内側から当接することにより、回転アーム3の室外側への回転が阻止され、障子2は、閉鎖状態にロックされている。
図8(a)に示す閉鎖時の状態から、操作手段を操作して操作部材71を下方に操作すると、開閉操作ピン72は下方リブ鉛直部712bより離脱し図8(b)の状態を経て、室内外の圧力差等の外力によって自由に開閉する図8(c)に示すフリー可動の状態となる。
図8(c)に示すフリー可動の状態から、操作者が操作手段を操作して操作部材71を下方に操作すると、図8(d)に示すように、操作部材71の上方リブ711の上方リブ傾斜部711aが開閉操作ピン72に当接してその傾斜により開閉操作ピン72を強制的に屋外側に移動させ、さらに、操作部材71を下方に操作することで、図8(e)に示す、操作部材71の上方リブ711の上方リブ鉛直部711bの室外側に開閉操作ピン72が至るまで回転アーム3を回転させる。
図8(e)に示す状態においては、開閉操作ピン72が上方リブ鉛直部711bの室外側に当接すると共に、障子2のスライド軸55が衝撃吸収手段6に支持されることで、障子2が全開放の位置に維持される。
反対に、図8(e)に示す全開放の状態から、操作者が操作手段を操作して操作部材71を上方に操作すると、開閉操作ピン72が上方リブ鉛直部711bから離脱して図8(d)の状態を経て、室内外の圧力差等の外力によって自由に開閉する図8(c)に示すフリー可動の状態となる。
図8(c)に示すフリー可動の状態から、操作者が操作手段を操作して操作部材71を上方に操作すると、図8(b)に示すように、操作部材71の下方リブ712の下方リブ傾斜部712aが開閉操作ピン72に当接してその傾斜により開閉操作ピン72を強制的に屋内側に移動させ、さらに、操作部材71を下方に操作することで、図8(a)に示す、操作部材71の下方リブ712の下方リブ鉛直部712bの屋内側に開閉操作ピン72が至るまで回転アーム3を回転させる。
図8(a)に示す状態においては、開閉操作ピン72が下方リブ鉛直部712bの室内側に当接することにより、障子2が閉鎖状態に維持される。
以上のように、本発明の実施形態においては、操作者は、直接障子2に触れることなく障子2を開閉することができる。また、障子2の閉鎖時及び全開放時においては、障子2の回転アーム3に設けられた開閉操作ピン72が操作部材71に対して室内外方向から当接してその状態を維持しているので、障子2に風等の外力が生じても、その外力が操作部材71の操作方向である上下方向には伝わらないので、障子2の閉鎖及び全開状態を安定して維持することができる。
上記本発明の実施形態の開閉操作手段において、操作部材71の上方リブ711と下方リブ712の傾斜角度を異ならせることができる。
具体的に例示すれば、障子2に対して閉鎖状態への付勢力が付与されている場合などに、図9に示すように上方リブ711の上方リブ傾斜部711aの傾斜角度を下方リブ712の下方リブ傾斜部712aの傾斜角度よりも大きくする(傾斜を急にする)ことにより、図9(c)のフリー可動の状態から図9(e)の全開放の状態に操作するときの操作力を、図9(a)の閉鎖時に操作するときの操作力に比べて小さく(軽く)することができる。
反対に、障子2に対して開放状態への付勢力が付与されている場合などに、下方リブ712の下方リブ傾斜部712aの傾斜角度を上方リブ711の上方リブ傾斜部711aの傾斜角度をよりも大きくすることにより、フリー可動の状態からの閉鎖状態へ操作するときの操作力を全開放の状態に操作するときの操作力に比べて小さく(軽く)することができる。
以上のように、操作部材71が上下2つのリブにより構成されていることによって、自然換気窓に応じて、開放及び閉鎖への操作力をそれぞれ個別に調節することができる。
さらに、例えば図10の下方リブに見られるように、リブの傾斜部の傾斜角度を途中で変更することにより、比較的操作力を必要とする閉鎖直前に開閉操作ピンが当接する傾斜部の傾斜角度を大きくするなど、閉鎖操作においてもその操作力を変化させることもできる。
また、上記本発明の実施形態の開閉操作手段において、回転アーム3に設けられる開閉操作ピン72を2つ設けることもできる。
具体的に例示すれば、図10に示すように、回転アーム3には第1開閉操作ピン72aと、第1開閉操作ピン72aの上方位置にさらに第2開閉操作ピン72bとが設けられており、それに伴って、操作部材71の上方リブ711の室内側(上方面)に第2開閉操作ピン72bが当接する第2上方リブ傾斜部711cと第2上方リブ鉛直部711dが形成されている。
さらに、図11に示すように、下方リブ712の傾斜部712aを湾曲状に形成したり、図12に示すように、上方リブ711及び下方リブ712の傾斜部711a,712aを共に湾曲状に形成することもできる。
傾斜部を湾曲状とすることにより、第1開閉操作ピン72aや第2開閉操作ピン72bを湾曲形状に沿って滑らかに動かすことができる。
以上、開閉操作ピンを2つ設けることにより、閉鎖状態における回転アーム3の引寄せ状態の維持を、回転アーム3の回転中心より比較的離れた位置にある第2開閉操作ピン72bを利用して行うことができるので、閉鎖状態を確実に維持することができる。
図13に示す操作部材71を用いることにより、閉鎖動作時においても軽い操作で確実な閉鎖操作を行うことができる。以下、具体的に説明する。
図13(a)に示すフリー可動状態から、操作者が操作手段を操作して操作部材71を上方に操作すると、まず、第1開閉操作ピン72aが下方リブ712の下方リブ傾斜部712aに当接して回転アーム3を、図13(b)に示すように閉鎖方向に回動させる。さらに操作部材71を上方に操作すると図13(c)に示すように第2開閉操作ピン72bが操作部材71の上方リブ711の屋内側に移動し、図13(d)に示すように第2開閉操作ピン72bが上方リブ711の第2上方リブ傾斜部711cに当接する。
そして、その後の操作部材71の上方への移動においては、回転アーム3には、下方リブ712の下方リブ傾斜部712aによる第1開閉操作ピン72aにかかる力と、上方リブ711の第2上方リブ傾斜部711cによる第2開閉操作ピン72bにかかる力によって、障子2を閉鎖操作することができる。
したがって、回転アーム3に対して開閉操作ピン72を2つ設けることにより、図10に示すように、操作部材71は第1開閉操作ピン72aに対して図8,9と同様に作用して障子2の開閉操作を行うことができるとともに、図13に示すように、閉鎖動作時においては、第1の支持軸31から距離が離れた第2開閉操作ピン72bに対する閉鎖力によっても障子2を閉鎖することができるため、閉鎖操作に必要な力が軽くなると共に、閉鎖状態を2つのピンにより確実に維持することができる。
図14に示す他の実施形態は、下方に位置する第1開閉操作ピン72aの位置を第1の支持軸31から遠ざけることにより閉鎖時の操作力を小さくすることを可能としている。
以下、説明する。図14に示す操作部材75は、操作部材75の上方位置に設けられる上方リブ751と、操作部材75の下方位置に設けられる下方リブ752と、上方リブ751と下方リブ752とを連結する連結部753とから構成されている。
操作部材75の上方リブ751は、室内側から室外側に向かって上方に傾斜する上方リブ傾斜部751aと上方リブ傾斜部751aの室外側端より上方に鉛直に延びる上方リブ鉛直部751bと上方リブ鉛直部751bからさらに室外側上方に斜めに延びる上方リブ上端部751cを有し、下方リブ752は、室内側に鉛直に延びる下方リブ鉛直部752bと下方リブ鉛直部752bの上端から室外側に向かって上方に傾斜する下方リブ傾斜部752aとを有している。
回転アーム3の外周面の第1の支持軸31から所定距離の室内側部位に第1開閉操作ピン72aが形成され、第1開閉操作ピン72aの上方であり室外側部位に第2開閉操作ピン72bが形成されており、第1開閉操作ピン72aが操作部材75の上方リブ751と下方リブ752との間に配置されて上方リブ751及び下方リブ752に当接することで障子2の開閉操作及び開放位置、閉鎖位置での維持を行うとともに、第2開閉操作ピン72bが上方リブ751の上方リブ鉛直部751bの室内面に当接することで、障子2の閉鎖位置での維持を行っている。
そして、図14(a)に示すように、障子2の閉鎖時においては、上方位置に操作された操作部材75の下方リブ752の下方リブ鉛直部752bに第1開閉操作ピン72aが室内側から当接し、上方リブ751の上方リブ鉛直部751bに第2開閉操作ピン72bが室内側から当接することにより、回転アーム3の室外側への回転が阻止され、障子2は、閉鎖状態にロックされている。
図14(a)に示す閉鎖時の状態から、操作手段を操作して操作部材75を下方に操作すると、第1開閉操作ピン72aが下方リブの下方リブ鉛直部752bから離脱すると共に、第2開閉操作ピン72bが上方リブ鉛直部751bから離脱することで、障子2は、図14(b)に示す第1開閉操作ピン72aが下方リブ傾斜部752aに当接するまでの間で、室内外の圧力差等の外力によって自由に開閉する状態となる。
さらに、操作部材75を下方に操作することによって、図14(c)に示すようにフリー可動の領域が開放の方向に広がり、図14(d)に示すように、上方リブ751の上方リブ傾斜部751aが第1開閉操作ピン72aに当接することによって、第1開閉操作ピン72aを強制的に屋外側に移動させ、さらに、操作部材75を下方に操作することで、図14(e)に示すように、操作部材75の上方リブ751の上方リブ鉛直部751bの室外側に第1開閉操作ピン72aが至るまで回転アーム3を回転させる。
図14(e)に示す状態においては、第1開閉操作ピン72aが上方リブ鉛直部751bの室外側に当接すると共に、障子2のスライド軸55が衝撃吸収手段6に支持されることで、障子2が全開放の位置に維持されることとなる。
反対に、図14(e)に示す全開放の状態から、操作者が操作手段を操作して操作部材75を上方に操作すると、第1開閉操作ピン72aが上方リブ鉛直部751bから離脱して図14(d)の状態を経て、図14(c)に示す所定範囲において障子2が自由に開閉するフリー可動の状態となる。
図14(c)に示すフリー可動の状態から、操作者が操作手段を操作して操作部材75を上方に操作すると、図14(b)に示すように、操作部材75の下方リブ752の下方リブ傾斜部752aが第1開閉操作ピン72aに当接してその傾斜により第1開閉操作ピン72aを強制的に屋内側に移動させ、さらに、操作部材75を下方に操作することで、図14(a)に示す、閉鎖状態に維持される。
つまり、障子2の全開放時における下方に位置する第1開閉操作ピン72aは、操作部材75の上方リブ鉛直部751bの室外側に当接して保持されることとなり、操作部材75が縦枠13,14の見込み幅内に収まることから、第1開閉操作ピン72aも縦枠13,14の見込み幅内に収める必要がある。したがって、図14に示す実施形態においては、図14(e)に示すように、回転アーム3の下方に位置する第1開閉操作ピン72aを、障子2の全開放時の回転アーム3において、縦枠13,14の見込み幅に収まる部分であって、且つ、第1の支持軸31から最も遠い室内側部位に配置することとしている。
このように、下方に位置する第1開閉操作ピン72aを室内側部位に配置することによって、同一の開放状態(角度)においては、第1開閉操作ピン72aを第1の支持軸31からより遠ざけることができ、閉鎖時の操作力を小さくすることができる。
また、回転アーム3の上方に位置する第2開閉操作ピン72bについても、回転アーム3の室外側に配置して上方リブ751の上方位置に設けた上方リブ鉛直部751bに当接するように構成することで、第1の支持軸31から遠ざけることができ、閉鎖の維持力を大きくすることができる。
以上のように、本発明の実施形態では、縦枠の内周面に上下動自在に配置される操作部材の上下のリブ間に回転アームに設けられた開閉操作ピンを配置することにより、操作杆により操作部材を上下動させることで室外側に開放した障子に手を伸ばすことなく、障子の開閉ができるので、開閉操作が簡単で、且つ、安全である。
そして、操作部材を上下2つの独立したリブ部により構成することで、障子の開放時及び閉鎖時の操作力を独立して設定することができ、開閉操作手段を配置する自然換気窓の状況に応じて障子の開閉操作力を最適に設定することができる。
なお、操作部材の上下のリブの形状については、開閉操作ピンを介して障子の開閉ができれば、特に上記実施形態に限定されるものではない。
1 :窓枠
11 :上枠
12 :下枠
13 :左縦枠
14 :右縦枠
2 :障子
21 :上框
22 :下框
23 :右縦框
24 :右縦框
3 :回転アーム
31 :第1の支持軸
32 :第2の支持軸
51 :スライドレール
51a :スライド部
51b :傾斜部
55 :スライド軸
55a :ローラ部
56 :縦枠側支持ブラケット
57 :障子支持ブラケット
6 :衝撃吸収手段
61 :衝撃吸収ブロック
62 :衝撃吸収軸
62a :コイルバネストッパ
62b :ストッパ
63 :衝撃吸収軸ガイド
64 :コイルバネ
7 :開閉操作手段
71 :操作部材
711 :上方リブ
711a :上方リブ傾斜部
711b :上方リブ鉛直部
711c :第2上方リブ傾斜部
711d :第2上方リブ鉛直部
712 :下方リブ
712a :下方リブ傾斜部
712b :下方リブ鉛直部
713 :連結部
72 :開閉操作ピン
72a :第1開閉操作ピン
72b :第2開閉操作ピン
73 :ガイドレール
74 :操作杆
75 :操作部材
751 :上方リブ
751a :上方リブ傾斜部
751b :上方リブ鉛直部
751c :上方リブ上端部
752 :下方リブ
752a :下方リブ傾斜部
752b :下方リブ鉛直部
753 :連結部

本発明は、窓枠と、窓枠に対して上端部が上下動自在及び回動自在に支持されて開閉する障子と、窓枠と障子に対してその両端部が回転自在に連結される回転アームとを備え、 窓枠の縦枠内周面に、室内側から室外側に向かって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する上方リブと、上方リブに対して下方に配置され室外側から室内側に向かって下方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する下方リブと、上方リブと下方リブとを連結する連結部とを備える操作部材を上下動自在に設けるとともに、回転アームの外周面に、上方リブ及び下方リブの間に配置され、上方リブに当接することで障子を開放操作し、下方リブに当接することで障子を閉鎖操作するとともに、上方リブと下方リブとの間に位置することで障子を室内外の圧力差等の外力によって自由に開閉するフリー可動状態とする開閉操作ピンが形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、窓枠と、窓枠に対して上端部が上下動自在及び回動自在に支持されて開閉する障子と、窓枠と障子に対してその両端部が回転自在に連結される回転アームとを備え、窓枠の縦枠内周面に、室内側から室外側に向かって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する上方リブと、上方リブに対して下方に配置され室外側から室内側に向かって下方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する下方リブと、上方リブと下方リブとを連結する連結部とを備える操作部材を上下動自在に設けるとともに、上方リブは、室内側から室外側に行くにしたがって上方に傾斜する上方リブ傾斜部と、上方リブ傾斜部の室外側端より上方に延びる上方リブ鉛直部とを有し、回転アームの外周面に、上方リブ及び下方リブの間に配置され、上方リブの上方リブ傾斜面に当接することで障子を開放操作するとともに上方リブ鉛直部に当接することで障子を開放位置に維持し、下方リブに当接することで障子を閉鎖操作する開閉操作ピンが形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明は、窓枠と、窓枠に対して上端部が上下動自在及び回動自在に支持されて開閉する障子と、窓枠と障子に対してその両端部が回転自在に連結される回転アームとを備え、窓枠の縦枠内周面に、室内側から室外側に向かって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する上方リブと、上方リブに対して下方に配置され室外側から室内側に向かって下方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する下方リブと、上方リブと下方リブとを連結する連結部とを備える操作部材を上下動自在に設けるとともに、下方リブは、室外側から室内側に向かって下方に傾斜する下方リブ傾斜部と下方リブ傾斜部の室内側端より下方に垂下する下方リブ鉛直部とを有し、回転アームの外周面に、上方リブ及び下方リブの間に配置され、上方リブに当接することで障子を開放操作し、下方リブの下方リブ傾斜部に当接することで障子を閉鎖操作するとともに下方リブ鉛直部に当接することで障子を閉鎖位置に維持する開閉操作ピンが形成されていることを特徴とする。

Claims (1)

  1. 窓枠と、窓枠に対して上端部が支持されて開閉する障子と、窓枠と障子に対してその両端部が回転自在に連結される回転アームとを備え、
    縦枠内周面に、室内側から室外側に行くにしたがって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する上方リブと、上方リブに対して下方に配置され室内側から室外側に行くにしたがって上方に傾斜するように縦枠内周面から内周方向に突出する下方リブを上下動自在に設けるとともに、
    回転アームの外周面に、上方リブ及び下方リブの間に配置され、上方リブ及び下方リブに当接することで障子を開閉操作する開閉操作ピンが形成されている
    ことを特徴とする窓サッシ。
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