JP5783121B2 - 駆動対象スイッチング素子の駆動装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明にかかる駆動対象スイッチング素子の駆動装置を車載主機に接続される電力変換回路に適用した第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第3の実施形態>
以下、第3の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第4の実施形態>
以下、第4の実施形態について、先の第3の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第5の実施形態>
以下、第5の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第6の実施形態>
以下、第6の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第7の実施形態>
以下、第7の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第8の実施形態>
以下、第8の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第9の実施形態>
以下、第9の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
2に示した第1放電用スイッチング素子30を備えない。これに代えて、本実施形態では、ソフト遮断用スイッチング素子54を流用してアクティブゲート制御を実行する。
<第10の実施形態>
以下、第10の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第11の実施形態>
以下、第11の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第12の実施形態>
以下、第12の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<その他の実施形態>
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
コンパレータ72を、ドライブIC20に内蔵してもよい。
セレクタ68を、ドライブIC20に内蔵してもよい。
セレクタ70を、ドライブIC20に内蔵してもよい。
セレクタ68を、ドライブIC20に内蔵してもよい。
上記第2の実施形態(図5)において、センス端子Stおよびエミッタ間の電圧降下量とゲート電圧Vgeとの双方を分圧するものに限らない。たとえば一方のみを抵抗体によって分圧するものであってもよい。
たとえば、上記第1の実施形態(図2)において、ゲート電圧Vgeと規定電圧Vthgとの大小比較と、センス電圧Vse2と判定電圧Vthsとの大小比較とを行なう単一のコンパレータ72を備えるものに限らない。たとえば、センス電圧Vse2と判定電圧Vthsとの大小比較を行なう際に用いられて且つ、ゲート電圧Vgeと規定電圧Vthgとの大小比較を行なう際に利用されないコンパレータを備えてもよい。
たとえば、上記第1の実施形態(図2)において、ゲート電圧Vgeと規定電圧Vthgとの大小比較と、センス電圧Vse2と判定電圧Vthsとの大小比較とを行なう単一のコンパレータ72を備えるものに限らない。たとえば、ゲート電圧Vgeと規定電圧Vthgとの大小比較を行なう際に用いられて且つ、センス電圧Vse2と判定電圧Vthsとの大小比較を行なう際に利用されないコンパレータを備えてもよい。
変更手段の入力パラメータとしてのセンス端子Stの出力信号を生成する手段としては、抵抗体62に限らない。たとえば、抵抗体60,62の直列接続体であってもよい。すなわち、センス端子Stおよびエミッタ間の電圧降下量を分圧する抵抗体に限らない。もっとも、この場合、過電流検出用の抵抗体40を流用することが有効である。
たとえば上記第1の実施形態(図2)において、オフ保持経路を、抵抗体28および第1放電用スイッチング素子30を備える経路と、抵抗体32および第2放電用スイッチング素子34を備える経路とに加えて、ソフト遮断用スイッチング素子54を備える経路としてもよい。
ゲート電圧Vgeの検出値を入力とし、これがオフ保持用閾値以下となることでオフ保持用スイッチング素子をオン操作するものであってもよい。ここで、オフ保持用閾値は、スイッチング素子S¥#がオフ状態からオン状態に切り替わる閾値電圧以下に設定することが望ましい。
上記第10の実施形態(図15)に例示したものに限らない。たとえば、クランプ用スイッチング素子44にツェナーダイオードを直列接続し、クランプ用スイッチング素子44のゲートに印加可能な最大電圧を印加することでこれをオン操作してもよい。ただし、この場合、ツェナーダイオードを複数備え、アクティブゲート制御に利用する場合には、スイッチング素子S¥#のゲートおよびエミッタ間を接続するツェナーダイオードの数を減少させることが望ましい。
a)上記第12の実施形態
たとえば、上記第12の実施形態(図18)において、抵抗体28,32や第1放電用スイッチング素子30、第2放電用スイッチング素子34を、ドライブIC20の外に設けてもよい。
充電経路を複数備え、それらのうちの充電に用いられるものを変更する手法としては、充電経路のインピーダンスを変更する手法に限らない。たとえば、エミッタよりも低電位の部材を備え、スイッチング素子S¥#のゲート放電開始初期において、ゲートをエミッタよりも低電位の部材に接続する経路を閉状態とし、その後、その経路を開状態として且つ、ゲートをエミッタに接続する経路を閉状態としてもよい。
上記実施形態では、他方の状態をオフ状態とし、他方の状態とするための電荷を負の電荷としたがこれに限らない。換言すれば、変更手段による変更がなされる期間としては、ゲートから正の電荷を放電させる期間に限らない。たとえば、他方の状態をオン状態とし、ゲートに正の電荷を充電する期間であってもよい。
IGBTに限らず、たとえばNチャネルMOS電界効果トランジスタであってもよい。もっともこれに限らず、たとえばPチャネルMOS電界効果トランジスタであってもよい。ただし、この場合、開閉する流通経路の一方の端部(ソース)に対する開閉制御端子(ゲート)の電位差をマイナスとすることでオン状態となるものであるため、オフ操作に際して、ゲートに正の電荷を充電することとなる。
Claims (18)
- 電流の流通経路の一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じて該流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w,c、#=p,n)とし、
前記駆動対象スイッチング素子は、前記流通経路を流れる電流と相関を有する微小電流を出力するセンス端子(St)を備え、
前記センス端子の出力信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態およびオフ状態のいずれかとするための電荷の充電処理の途中で、該電荷の充電経路(28,30,32,34)における充電パラメータを変更する変更手段(36)と、
前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に関する信号、ならびに前記流通経路の両端の電位差に関する信号の少なくとも一方を入力信号とし、前記出力信号に基づく前記変更手段による充電パラメータの変更を前記入力信号に応じて禁止する禁止手段(36)と、
を備え、
前記いずれかとするための電荷は、オフ状態とするための電荷であり、
前記禁止手段は、前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差の絶対値の減少速度に応じた信号を入力信号とし、該減少速度が規定速度以下の場合、前記充電パラメータの変更を禁止することを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 電流の流通経路の一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じて該流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w,c、#=p,n)とし、
前記駆動対象スイッチング素子は、前記流通経路を流れる電流と相関を有する微小電流を出力するセンス端子(St)を備え、
前記センス端子の出力信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態およびオフ状態のいずれかとするための電荷の充電処理の途中で、該電荷の充電経路(28,30,32,34)における充電パラメータを変更する変更手段(36)と、
前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に関する信号、ならびに前記流通経路の両端の電位差に関する信号の少なくとも一方を入力信号とし、前記出力信号に基づく前記変更手段による充電パラメータの変更を前記入力信号に応じて禁止する禁止手段(36)と、
を備え、
前記いずれかとするための電荷は、オフ状態とするための電荷であり、
前記禁止手段は、前記流通経路の両端の電位差に応じた信号を入力信号とし、該電位差が規定電位差未満である場合、前記充電パラメータの変更を禁止することを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 電流の流通経路の一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じて該流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w,c、#=p,n)とし、
前記駆動対象スイッチング素子は、前記流通経路を流れる電流と相関を有する微小電流を出力するセンス端子(St)を備え、
前記センス端子の出力信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態およびオフ状態のいずれかとするための電荷の充電処理の途中で、該電荷の充電経路(28,30,32,34)における充電パラメータを変更する変更手段(36)と、
前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に関する信号、ならびに前記流通経路の両端の電位差に関する信号の少なくとも一方を入力信号とし、前記出力信号に基づく前記変更手段による充電パラメータの変更を前記入力信号に応じて禁止する禁止手段(36)と、
を備え、
前記いずれかとするための電荷は、オフ状態とするための電荷であり、
前記禁止手段は、前記流通経路の両端の電位差の絶対値の増加速度に応じた信号を入力信号とし、該増加速度が規定速度未満である場合、前記充電パラメータの変更を禁止することを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス端子の出力信号は、前記センス抵抗体の電圧降下量であり、
前記変更手段は、前記電圧降下量が変更用判定値以上となることで、前記充電パラメータを変更するものであり、
前記変更手段および前記禁止手段に共有されて且つ、比較対象信号と基準信号との大小を比較する比較手段と、
前記比較対象信号を、前記電位差と前記電圧降下量とのいずれに応じた信号とするかを切り替える対象用切替手段と、
前記基準信号を、前記変更用判定値および前記規定電位差のいずれに対応するものとするかを切り替える基準値用切替手段と、
を備えることを特徴とする請求項2記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス端子の出力信号は、前記センス抵抗体の電圧降下量であり、
前記変更手段は、前記電圧降下量が変更用判定値以上となることで、前記充電パラメータを変更するものであり、
前記変更手段および前記禁止手段に共有されて且つ、比較対象信号と基準信号との大小を比較する比較手段と、
前記比較対象信号を、前記電位差と前記電圧降下量とのいずれに応じた信号とするかを切り替える対象用切替手段と、
前記基準信号を前記変更用判定値および前記規定電位差間で共有すべく、前記比較対象信号としての前記電位差に応じた信号および前記電圧降下量に応じた信号の相対的なスケールの変換をするスケール変換手段と、
を備えることを特徴とする請求項2記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス端子の出力信号は、前記センス抵抗体の電圧降下量の変化速度であり、
微分回路と、
前記微分回路の入力信号を、前記電圧降下量に応じた信号と前記電位差に応じた信号とのいずれとするかを切り替える微分用切替回路と、
を備えることを特徴とする請求項1または3記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記変更手段は、前記変化速度が判定速度以上となることで、前記充電パラメータを変更するものであり、
前記変更手段および前記禁止手段に共有されて且つ、前記微分回路の出力信号と基準信号との大小を比較する比較手段と、
前記基準信号を、前記規定速度および前記判定速度のいずれに対応するものとするかを切り替える基準値用切替手段と、
を備えることを特徴とする請求項6記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記変更手段は、前記変化速度が判定速度以上となることで、前記充電パラメータを変更するものであり、
前記変更手段および前記禁止手段に共有されて且つ、前記微分回路の出力信号と基準信号との大小を比較する比較手段と、
前記基準信号を前記規定速度および前記判定速度間で共有すべく、前記微分回路の入力信号としての前記電位差に応じた信号および前記電圧降下量に応じた信号の相対的なスケールの変換をするスケール変換手段と、
を備えることを特徴とする請求項6記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス抵抗体の電圧降下量に基づき、前記駆動対象スイッチング素子に流れる電流が過電流閾値以上であるか否かを判断する過電流判断手段を備え、
前記禁止手段は、前記過電流判断手段によって過電流閾値以上であると判断される場合、前記充電パラメータの変更を禁止することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記駆動対象スイッチング素子のオフ操作指令に応じて前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差がオフ保持用閾値以下となることで、それ以前と比較して、前記一方の端部および開閉制御端子間を低インピーダンスで接続する経路であるオフ保持経路を閉状態とするオフ保持制御手段を備え、
前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、前記オフ保持経路の一部を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 電流の流通経路の一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じて該流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w,c、#=p,n)とし、
前記駆動対象スイッチング素子は、前記流通経路を流れる電流と相関を有する微小電流を出力するセンス端子(St)を備え、
前記センス端子の出力信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態およびオフ状態のいずれかとするための電荷の充電処理の途中で、該電荷の充電経路(28,30,32,34)における充電パラメータを変更する変更手段(36)と、
前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に関する信号、ならびに前記流通経路の両端の電位差に関する信号の少なくとも一方を入力信号とし、前記出力信号に基づく前記変更手段による充電パラメータの変更を前記入力信号に応じて禁止する禁止手段(36)と、
を備え、
前記駆動対象スイッチング素子のオフ操作指令に応じて前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差がオフ保持用閾値以下となることで、それ以前と比較して、前記一方の端部および開閉制御端子間を低インピーダンスで接続する経路であるオフ保持経路を閉状態とするオフ保持制御手段を備え、
前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、前記オフ保持経路の一部を含むことを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス抵抗体の電圧降下量に基づき、前記駆動対象スイッチング素子に流れる電流が過電流閾値以上であるか否かを判断する過電流判断手段と、
前記過電流判断手段によって過電流閾値以上であると判断される場合、前記一方の端部および開閉制御端子間を、正常時における前記オフ状態とするための電荷の充電経路よりも高インピーダンスで接続するソフト遮断経路を閉状態とするソフト遮断制御手段とを備え、
前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、前記ソフト遮断経路を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 電流の流通経路の一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じて該流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w,c、#=p,n)とし、
前記駆動対象スイッチング素子は、前記流通経路を流れる電流と相関を有する微小電流を出力するセンス端子(St)を備え、
前記センス端子の出力信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態およびオフ状態のいずれかとするための電荷の充電処理の途中で、該電荷の充電経路(28,30,32,34)における充電パラメータを変更する変更手段(36)と、
前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に関する信号、ならびに前記流通経路の両端の電位差に関する信号の少なくとも一方を入力信号とし、前記出力信号に基づく前記変更手段による充電パラメータの変更を前記入力信号に応じて禁止する禁止手段(36)と、
を備え、
前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス抵抗体の電圧降下量に基づき、前記駆動対象スイッチング素子に流れる電流が過電流閾値以上であるか否かを判断する過電流判断手段と、
前記過電流判断手段によって過電流閾値以上であると判断される場合、前記一方の端部および開閉制御端子間を、正常時における前記オフ状態とするための電荷の充電経路よりも高インピーダンスで接続するソフト遮断経路を閉状態とするソフト遮断制御手段とを備え、
前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、前記ソフト遮断経路を含むことを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス抵抗体の電圧降下量に基づき、前記駆動対象スイッチング素子に流れる電流が過電流閾値以上であるか否かを判断する過電流判断手段と、
前記過電流判断手段によって過電流閾値以上であると判断される場合、前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差を、クランプ電圧にてクランプするためのクランプ用経路を閉状態とするクランプ制御手段とを備え、
前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、前記クランプ用経路を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 電流の流通経路の一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じて該流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w,c、#=p,n)とし、
前記駆動対象スイッチング素子は、前記流通経路を流れる電流と相関を有する微小電流を出力するセンス端子(St)を備え、
前記センス端子の出力信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態およびオフ状態のいずれかとするための電荷の充電処理の途中で、該電荷の充電経路(28,30,32,34)における充電パラメータを変更する変更手段(36)と、
前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に関する信号、ならびに前記流通経路の両端の電位差に関する信号の少なくとも一方を入力信号とし、前記出力信号に基づく前記変更手段による充電パラメータの変更を前記入力信号に応じて禁止する禁止手段(36)と、
を備え、
前記センス端子と前記一方の端部との間には、センス抵抗体が接続され、
前記センス抵抗体の電圧降下量に基づき、前記駆動対象スイッチング素子に流れる電流が過電流閾値以上であるか否かを判断する過電流判断手段と、
前記過電流判断手段によって過電流閾値以上であると判断される場合、前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差を、クランプ電圧にてクランプするためのクランプ用経路を閉状態とするクランプ制御手段とを備え、
前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、前記クランプ用経路を含むことを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、独立に開閉制御される複数の経路を備え、
前記複数の経路のうちの一部に備えられる抵抗体が、他の経路によって共有されることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 電流の流通経路の一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じて該流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#:¥=u,v,w,c、#=p,n)とし、
前記駆動対象スイッチング素子は、前記流通経路を流れる電流と相関を有する微小電流を出力するセンス端子(St)を備え、
前記センス端子の出力信号を入力とし、前記駆動対象スイッチング素子をオン状態およびオフ状態のいずれかとするための電荷の充電処理の途中で、該電荷の充電経路(28,30,32,34)における充電パラメータを変更する変更手段(36)と、
前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に関する信号、ならびに前記流通経路の両端の電位差に関する信号の少なくとも一方を入力信号とし、前記出力信号に基づく前記変更手段による充電パラメータの変更を前記入力信号に応じて禁止する禁止手段(36)と、
を備え、
前記変更手段による充電パラメータの変更は、充電経路の変更によって実現され、
前記変更手段の変更対象とする充電経路は、独立に開閉制御される複数の経路を備え、
前記複数の経路のうちの一部に備えられる抵抗体が、他の経路によって共有されることを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動装置。 - 前記いずれかとするための電荷は、オフ状態とするための電荷であり、
前記禁止手段は、前記一方の端部および開閉制御端子間の電位差に応じた信号を入力信号とし、該電位差が、前記駆動対象スイッチング素子に対するオフ操作指令が出される前の電位差よりも低い規定電位差を越える場合、前記充電パラメータの変更を禁止することを特徴とする請求項11,13,15,17のいずれか1項に記載の駆動対象スイッチング素子の駆動装置。
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