JP5782818B2 - 軸受潤滑構造 - Google Patents

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Description

この発明は、軸受潤滑構造に関し、さらに詳しくは、シャフトの軸受を適正に潤滑できる軸受潤滑構造に関する。
車両に搭載される機械要素では、シャフトを支持する軸受を潤滑するための軸受潤滑構造が広く採用されている。かかる従来の軸受潤滑構造として、特許文献1に記載される技術が知られている。
特開2000−283272号公報
この発明は、シャフトの軸受を適正に潤滑できる軸受潤滑構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかる軸受潤滑構造は、シャフトにおける端部の外周を覆い前記シャフトの中心軸を中心として前記シャフトを回転可能に軸支する軸受を潤滑するための軸受潤滑構造であって、前記シャフトにおける前記端部側の端面に形成されると共に潤滑油を前記端面に押圧する方向に作用する遠心力により潤滑油を保留する油溜部と、前記油溜部に潤滑油を供給する供給部とを備え、前記油溜部に保留された潤滑油は、前記シャフトの回転による遠心力により飛散して前記軸受に供給されることを特徴とする。
また、この発明にかかる軸受潤滑構造では、前記油溜部が、前記油溜部から前記供給部への潤滑油の逆流を抑制する傾斜面を有することが好ましい。
また、この発明にかかる軸受潤滑構造では、前記油溜部が、前記端面の縁部に形成された切欠溝を有することが好ましい。
また、この発明にかかる軸受潤滑構造では、前記油溜部が、前記シャフトの外周面に形成されて前記端面の縁部に開口する油溝を有することが好ましい。
また、この発明にかかる軸受潤滑構造では、前記油溜部が、前記端面に形成された油穴を有することが好ましい。
この発明にかかる軸受潤滑構造では、シャフトの軸方向に遠心力が作用すると、この遠心力により、潤滑油がシャフトの端面にある油溜部に滞留する。そして、遠心力が減少すると、油溜部の潤滑油がシャフトの回転によりシャフトの径方向に飛散して、軸受の摺動部に供給される。これにより、軸受の摺動部の潤滑が行われる利点がある。
図1は、この発明の実施の形態にかかる軸受潤滑構造を示す正面図である。 図2は、図1に記載した軸受潤滑構造を示すA−A視断面図である。 図3は、図1に記載した軸受潤滑構造の作用を示す説明図である。 図4は、図1に記載した軸受潤滑構造の作用を示す説明図である。 図5は、図1に記載した軸受潤滑構造の変形例1を示す説明図である。 図6は、図1に記載した軸受潤滑構造の変形例1を示す説明図である。 図7は、図1に記載した軸受潤滑構造の変形例2を示す説明図である。 図8は、図1に記載した軸受潤滑構造の変形例2を示す説明図である。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、この実施の形態の構成要素には、発明の同一性を維持しつつ置換可能かつ置換自明なものが含まれる。また、この実施の形態に記載された複数の変形例は、当業者自明の範囲内にて任意に組み合わせが可能である。
[軸受潤滑構造]
図1は、この発明の実施の形態にかかる軸受潤滑構造を示す正面図である。同図は、回転軸と軸受との嵌合部を軸方向から見た図を示している。図2は、図1に記載した軸受潤滑構造を示すA−A視断面図である。
この軸受潤滑構造1は、シャフト10を支持する軸受11を潤滑するために用いられ、車両に搭載される機械要素、例えば、変速機の歯車機構などに適用される(図1および図2参照)。
例えば、この実施の形態では、シャフト10が、歯車あるいはディスクなどの回転体の回転軸を構成し、動力を受けて回転する。また、軸受11が、ボールベアリングであり、インナーレース111とアウターレース112との間に複数のボール113を挟み込んで構成される。また、インナーレース111が、シャフト10の外周に嵌め合わされて固定され、シャフト10と一体となって回転する。また、アウターレース112が、車体側のケース(図示省略)に支持されて固定される。また、シャフト10が、その軸方向を車幅方向に向けて配置される。
軸受潤滑構造1は、潤滑油を保留する油溜部2と、この油溜部2に潤滑油を供給する供給部3とを備える。また、油溜部2は、シャフト10の端面に形成され、シャフト10の軸方向(潤滑油をシャフト10の端面に押圧する方向)に作用する遠心力により潤滑油を保留できる。
例えば、この実施の形態では、油溜部2が、シャフト10の端面の縁部に形成された切欠溝21により構成される。シャフト10の軸方向平面視(図1参照)では、この切欠溝21が、一定の溝幅を有し、シャフト10の端面にてシャフト10の径方向外側に直線的に延在してシャフト10の縁部に開口する。また、4本の切欠溝21が、等間隔かつ放射線状に配置される。また、シャフト10の軸方向断面視(図2参照)では、切欠溝21が、シャフト10と軸受11との接合面(嵌合面)12、具体的には、シャフト10の外周面と軸受11のインナーレース111の内周面との接合面12に開口する。また、切欠溝21が、シャフト10の縁部を角面取りする断面形状を有する。このため、切欠溝21の溝深さが、シャフト10の径方向外側に向かって増加して、シャフト10の接合面12で最大となる。
また、供給部3が、シャフト10内に形成された油路により構成される。この実施の形態では、供給部3が、シャフト10の軸方向に開けられた貫通孔あるいは穴であり、油溜部2を有する側のシャフト10の端面の中央に開口する。また、シャフト10では、4つの油溜部2が、この供給部3の開口部31を周方向から囲んで配置される。このとき、油溜部2と供給部3とが連通しても良いし、連通しなくとも良い。
図3および図4は、図1に記載した軸受潤滑構造の作用を示す説明図である。これらの図において、図3は、車両の旋回時における軸受潤滑構造の作用を示し、図4は、旋回に終了後における軸受潤滑構造の作用を示している。
この軸受潤滑構造1において、車両の直進時には、供給部3内の潤滑油が、シャフト10の回転による遠心力により供給部3の壁面を伝って供給部3の開口部31からシャフト10の端面に流出している(図2参照)。そして、この潤滑油により、軸受11の摺動部の潤滑が行われている。
また、車両の旋回時には、シャフト10が軸方向を車幅方向に向けて配置されているので、シャフト10の軸方向に遠心力が作用する(図3参照)。具体的には、車両の所定方向への旋回時にて、潤滑油をシャフト10の端面に押圧する方向遠心力が作用する。すると、この遠心力により、潤滑油がシャフト10の端面の油溜部2に滞留する。そして、旋回が終了して遠心力が減少すると、シャフト10の回転による遠心力により、油溜部2の潤滑油がシャフト10の径方向外側に飛散する(図4参照)。そして、この潤滑油により、軸受11の摺動部の潤滑が行われる。
また、この軸受潤滑構造1では、油溜部2がシャフト10と軸受11との接合面12に開口するので(図2参照)、この油溜部2に滞留した潤滑油により、シャフト10と軸受11との接合面12が潤滑される。これにより、シャフト10と軸受11との接合面12におけるフレッチングが抑制される。
[油溜部の傾斜]
また、この実施の形態では、油溜部2が切欠溝21を有し、この切欠溝21から供給部3への潤滑油の逆流を抑制する傾斜面211を有する(図2参照)。この傾斜面211は、切欠溝21の溝底を構成し、シャフト10の軸方向に対して傾斜する。具体的には、供給部3がシャフト10の端面の中央に開口し、複数の切欠溝21がシャフト10の縁部かつ供給部3の開口部31を囲んで配置される。そして、切欠溝21の傾斜面211が、供給部3の開口部31に対して逆側(シャフト10の径方向外側)に向かって傾斜する。言い換えると、傾斜面211が、シャフト10と軸受11との接合面12からシャフト10の径方向内側に向かってシャフト10の端面側に傾斜しつつ延在する。
かかる構成では、切欠溝21が傾斜面211を有するので、車両の旋回時にてシャフト10の軸方向に遠心力が作用したときに、この傾斜面211の勾配により、切欠溝21から供給部3への潤滑油の逆流が抑制される(図3参照)。これにより、潤滑油が油溜部2に適正に滞留するので、その後の軸受11の潤滑が適正に行われる。
また、上記の構成では、切欠溝21がシャフト10と軸受11との接合面12に開口し、また、切欠溝21の傾斜面211がシャフト10と軸受11との接合面12に向かって傾斜する(図2参照)。したがって、切欠溝21に滞留した潤滑油が、シャフト10と軸受11との接合面12に効率的に供給される。
[変形例1]
図5および図6は、図1に記載した軸受潤滑構造の変形例1を示す説明図である。これらの図において、図5は、回転軸と軸受との嵌合部を軸方向から見た図を示し、図6は、図5に記載した軸受潤滑構造のB−B視断面図を示している。
この変形例1の軸受潤滑構造1では、油溜部2が、シャフト10の外周面に形成されてシャフト10の縁部に開口する油溝22と、この油溝22とシャフト10の内部にある供給部3とを連通させる油路23とから構成される(図5および図6参照)。
具体的には、油溜部2の油溝22が、シャフト10と軸受11との接合面12からシャフト10の軸方向に延在してシャフト10の縁部に開口する。また、4つの油溝22が、シャフト10の縁部に等間隔に配置される。また、供給部3が、シャフト10の軸方向に開けられた貫通孔あるいは穴であり、油溜部2を有する側のシャフト10の端面の中央に開口する。そして、油溜部2の油路23が、シャフト10の内部に形成されて、供給部3と油溝22とを接続する。これにより、供給部3から油路23を介して油溝22に至る潤滑油の流路が形成される。
また、油溜部2の油路23が、油溜部2(油溝22および油路23)から供給部3への潤滑油の逆流を抑制する傾斜面231を有する(図6参照)。この傾斜面231は、油路23の壁面を構成し、シャフト10の軸方向に対して傾斜する。具体的には、油路23の傾斜面231が、シャフト10と軸受11との接合面12からシャフト10の径方向内側に向かってシャフト10の端面側に傾斜しつつ延在する。
この変形例1において、車両の直進時には、供給部3の潤滑油が、シャフト10の回転による遠心力により供給部3の開口部31からシャフト10の端面に流出し、また、油路23および油溝22を通ってシャフト10の端面に流出する。そして、この潤滑油により、軸受11の摺動部の潤滑が行われる。
また、車両の旋回時には、シャフト10の軸方向に作用する遠心力により、油溝22内に潤滑油が滞留する。このとき、油溜部2の油路23が傾斜面231を有することにより、油溜部2内の潤滑油の供給部3への逆流が抑制される。そして、旋回終了後に、油溜部2の潤滑油がシャフト10の径方向に飛散して、軸受11の摺動部の潤滑が行われる。
また、油溝22がシャフト10と軸受11との接合面12に延在することにより、シャフト10と軸受11との接合面12が潤滑される。これにより、シャフト10と軸受11との接合面12におけるフレッチングが抑制される。
なお、この変形例1では、供給部3がシャフト10の端面に開口部31を有するが(図6参照)、これに限らず、この開口部31が塞がれていても良い(図示省略)。かかる構成としても、潤滑油が、供給部3から油路23および油溝22を通ってシャフト10の端面に流出することにより、軸受11の摺動部の潤滑が行われる。
[変形例2]
図7および図8は、図1に記載した軸受潤滑構造の変形例2を示す説明図である。これらの図において、図7は、回転軸と軸受との嵌合部を軸方向から見た図を示し、図8は、図7に記載した軸受潤滑構造のC−C視断面図を示している。
この変形例2の軸受潤滑構造1では、油溜部2が、シャフト10の端面に形成された油穴24を有する(図7および図8参照)。この油穴24は、例えば、シャフト10の端面に設けられた凹部、窪み、溝などにより構成される。
具体的には、油溜部2の油穴24が、シャフト10の端面に設けられた環状溝であり、シャフト10の縁部には開口しない。また、供給部3が、シャフト10の軸方向に開けられた貫通孔あるいは穴であり、シャフト10の端面の中央に開口部31を有する。油穴24が、供給部3の開口部31の周囲を囲んで配置される。また、油穴24と供給部3の開口部31とが相互に独立し、連通しない。
この変形例2において、車両の直進時には、供給部3の潤滑油が、シャフト10の回転による遠心力により供給部3の開口部31からシャフト10の端面に流出する。そして、この潤滑油により、軸受11の摺動部の潤滑が行われる。
また、車両の旋回時には、シャフト10の軸方向に作用する遠心力により、油穴24内に潤滑油が滞留する。そして、旋回終了後に、この油穴24の潤滑油がシャフト10の径方向に飛散して、軸受11の摺動部の潤滑が行われる。
なお、この変形例1では、油穴24と供給部3の開口部31とが相互に独立するが(図6参照)、これに限らず、油穴24と供給部3の開口部31と相互に連通しても良い(図示省略)。かかる場合には、油穴24が、油穴24から供給部3への潤滑油の逆流を抑制する傾斜面を有することが好ましい(図示省略)。
[効果]
以上説明したように、この軸受潤滑構造1は、シャフト10を支持する軸受11を潤滑するために用いられる(図1および図2参照)。また、軸受潤滑構造1は、シャフト10の端面に形成されると共に潤滑油をシャフト10の端面に押圧する方向に作用する遠心力により潤滑油を保留する油溜部2と、この油溜部2に潤滑油を供給する供給部3とを備える。
かかる構成では、シャフト10の軸方向に遠心力が作用すると、この遠心力により、潤滑油がシャフト10の端面にある油溜部2に滞留する(図3参照)。そして、遠心力が減少すると、油溜部2の潤滑油がシャフト10の回転によりシャフト10の径方向に飛散して、軸受11の摺動部に供給される(図4参照)。これにより、軸受11の摺動部の潤滑が行われる利点がある。
なお、シャフト10の軸方向に遠心力が作用すると、この遠心力により、供給部3内の潤滑油がシャフト10の軸方向に押し戻されて逆流する(図3参照)。すると、上記の油溜部を有さない軸受潤滑構造(図示省略)では、潤滑油がシャフトの端面に再び供給されるまでに時間がかかり、軸受の潤滑が中断されるため、好ましくない。
また、この軸受潤滑構造1では、油溜部2が、油溜部2から供給部3への潤滑油の逆流を抑制する傾斜面(切欠溝21の傾斜面211、油路23の傾斜面231)を有する(図2および図6参照)。かかる構成では、油溜部2が傾斜面を有するので、車両の旋回時にてシャフト10の軸方向に遠心力が作用したときに、この傾斜面211が勾配となって、油溜部2から供給部3への潤滑油の逆流が抑制される(図3および図6参照)。これにより、潤滑油が油溜部2に適正に滞留するので、軸受11の摺動部の潤滑が適正に行われる利点がある。
また、この軸受潤滑構造1では、油溜部2が、シャフト10の縁部に形成された切欠溝21を有する(図1および図2参照)。かかる構成では、油溜部2をシャフト10に対して簡易に加工できる利点がある。
また、この軸受潤滑構造1では、油溜部2が、シャフト10の外周面に形成されてシャフト10の縁部に開口する油溝22を有する(図5および図6参照)。かかる構成では、油溜部2をシャフト10に対して簡易に加工できる利点がある。
また、この軸受潤滑構造1では、油溜部2が、シャフト10の端面に形成された油穴24を有する(図7および図8参照)。かかる構成では、油溜部2をシャフト10に対して簡易に加工できる利点がある。
1 軸受潤滑構造、2 油溜部、21 切欠溝、211 傾斜面、22 油溝、23 油路、231 傾斜面、24 油穴、3 供給部、31 開口部、10 シャフト、11 軸受、111 インナーレース、112 アウターレース、113 ボール、12 接合面

Claims (5)

  1. シャフトにおける端部の外周を覆い前記シャフトの中心軸を中心として前記シャフトを回転可能に軸支する軸受を潤滑するための軸受潤滑構造であって、
    前記シャフトにおける前記端部側の端面に形成されると共に潤滑油を前記端面に押圧する方向に作用する遠心力により潤滑油を保留する油溜部と、前記油溜部に潤滑油を供給する供給部とを備え
    前記油溜部に保留された潤滑油は、
    前記シャフトの回転による遠心力により飛散して前記軸受に供給されることを特徴とする軸受潤滑構造。
  2. 前記油溜部が、前記油溜部から前記供給部への潤滑油の逆流を抑制する傾斜面を有する請求項1に記載の軸受潤滑構造。
  3. 前記油溜部が、前記端面の縁部に形成された切欠溝を有する請求項1または2に記載の軸受潤滑構造。
  4. 前記油溜部が、前記シャフトの外周面に形成されて前記端面の縁部に開口する油溝を有する請求項1または2に記載の軸受潤滑構造。
  5. 前記油溜部が、前記端面に形成された油穴を有する請求項1に記載の軸受潤滑構造。
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