JP5779602B2 - 電子機器及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は電子機器及び画像形成装置に関し、特に、ユーザーに設定操作を行わせる技術に関する。
従来から、電子機器に備えられた機能を実行するための設定操作に関し、例えば、機能の設定内容となり得る被選択項目が選択可能に表示されたウィンドウをディスプレイに表示して、ユーザーに被選択項目を選択させることによって、簡便に設定操作を行わせる技術が知られている。また、機能の階層に合わせてウィンドウを複数表示し、順序立てて設定操作させる技術も知られている。
しかし、このような技術を用いて深い階層の機能の設定を行う場合、階層が深くなる程操作しなければならないウィンドウの数が多くなり、設定操作にかかる手間が増大するという問題があった。また、上位の階層の機能の設定操作をやり直すためには、目的の機能より下位の機能の階層に対応するウィンドウを全て閉じてから、目的の機能の属する階層に対応するウィンドウが表示されるまで、順序立てて設定操作をやり直す手間が必要であった。
このような手間を軽減するために、例えば下記特許文献1には、画面(ディスプレイ)に表示された複数の作業ウィンドウをグループ化し、グループ化した作業ウィンドウ群を一括して閉じる技術が記載されている。
特開2003−84965号公報
しかし、上記特許文献1に記載の技術では、設定操作をやり直す場合に目的の階層より下位の階層のウィンドウを閉じる手間は軽減されるが、目的の階層から再び下位の階層へと、ウィンドウを順序立てて表示する操作の手間が必要であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性を向上することができる電子機器及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、情報が表示される表示部と、ユーザーに選択させる項目である被選択項目をツリー状に関連付ける関連付け情報を記憶する記憶部と、複数の前記被選択項目を選択可能に表示する第1ウィンドウを前記表示部によって表示させる第1ステップと、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択された場合に、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第2ウィンドウを、前記第1ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第2ステップとを実行する表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第3ステップと、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択されたときは、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第3ウィンドウを、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第4ステップと、前記第1ウィンドウ、前記第2ウィンドウ及び前記第3ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させた後、前記第3ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの予め定められた一つの被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第6ステップと、を実行する
この構成によれば、第1ウィンドウを複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、第1ウィンドウで選択された被選択項目の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目が選択可能に第2ウィンドウに表示される。このため、ユーザーは、第2ウィンドウが表示されたままの状態で、第1ウィンドウに表示された被選択項目を選択することができる。したがって、第1ウィンドウに表示された被選択項目を選択し直すために、第2ウィンドウを閉じる必要がなく、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
この構成によれば、第2ウィンドウが表示されたままの状態で、新たに第1ウィンドウに表示された被選択項目を新たに選択した場合に、第2ウィンドウに表示されていた被選択項目が、当該新たに選択した被選択項目に関連付けられた被選択項目に置換して表示される。このため、ユーザーは、第1ウィンドウに表示された被選択項目を選択し直した場合に、第2ウィンドウを閉じることなく即座に、第2ウィンドウに表示された当該選択し直した被選択項目に関連付けられた被選択項目を選択することができる。したがって、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
この構成によれば、第1ウィンドウ及び第2ウィンドウを複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、第2ウィンドウで選択された被選択項目の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目が選択可能に第3ウィンドウに表示される。このため、ユーザーは、第3ウィンドウが表示されたままの状態で、第1ウィンドウ及び第2ウィンドウに表示された被選択項目を選択することができる。したがって、第1ウィンドウ及び第2ウィンドウに表示された被選択項目を選択し直すために、第3ウィンドウを閉じる必要がなく、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
この構成によれば、第1ウィンドウ、第2ウィンドウ及び第3ウィンドウが表示されたままの状態で、第1ウィンドウに表示された被選択項目を新たに選択した場合、第2ウィンドウに表示されていた被選択項目が、当該新たに選択した被選択項目に関連付けられた被選択項目に置換して表示される。そして、第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの予め定められた一つの被選択項目に関連付けられた被選択項目が第3ウィンドウに表示される。このため、ユーザーは、第1ウィンドウに表示された被選択項目を選択し直した場合に、第2ウィンドウ及び第3ウィンドウを閉じることなく即座に、第2ウィンドウ及び第3ウィンドウに表示された当該選択し直した被選択項目に関連付けられた被選択項目を選択することができる。したがって、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
また、前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ、前記第2ウィンドウ、及び第3ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第3ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第5ステップと、を実行することが好ましい。
この構成によれば、第3ウィンドウが表示されたままの状態で、新たに第2ウィンドウに表示された被選択項目を新たに選択した場合に、第3ウィンドウに表示されていた被選択項目が、当該新たに選択した被選択項目に関連付けられた被選択項目に置換して表示される。このため、ユーザーは、第2ウィンドウに表示された被選択項目を選択し直した場合に、第3ウィンドウを閉じることなく即座に、第3ウィンドウに表示された当該選択し直した被選択項目に関連付けられた被選択項目を選択することができる。したがって、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
また、前記表示制御部は、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第1の始点とし、前記第2ウィンドウの外縁の一点を第1の終点とする線画を表示させることが好ましい。
この構成によれば、第1ウィンドウにおいて選択された被選択項目と第2ウィンドウとの関係が線画によって可視化される。このため、ユーザーは、第2ウィンドウに表示されている被選択項目が、第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの、何れの被選択項目と関連付けられているのかを直感的に把握することができる。
したがって、例えば、第1ウィンドウに表示された複数の被選択項目のそれぞれに対して、一つ下の階層に関連付けられた被選択項目の内容が全て同じであった場合等、ユーザーが、第2ウィンドウに表示されている被選択項目が第1ウィンドウに表示された何れの被選択項目に関連付けられたものであるかを誤って判断する虞を軽減することができる。これによって、ユーザーが第2ウィンドウに表示された被選択項目を誤って選択する虞を軽減することができる。
また、前記表示制御部は、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第2の始点とし、前記第3ウィンドウの外縁の一点を第2の終点とする線画を表示させることが好ましい。
この構成によれば、第2ウィンドウにおいて選択された被選択項目と第3ウィンドウとの関係が線画によって可視化される。このため、ユーザーは、第3ウィンドウに表示されている被選択項目が、第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの、何れの被選択項目と関連付けられているのかを直感的に把握することができる。
したがって、例えば、第2ウィンドウに表示された複数の被選択項目のそれぞれに対して、一つ下の階層に関連付けられた被選択項目の内容が全て同じであった場合等、ユーザーが、第3ウィンドウに表示されている被選択項目が第2ウィンドウに表示された何れの被選択項目に関連付けられたものであるかを誤って判断する虞を軽減することができる。これによって、ユーザーが第3ウィンドウに表示された被選択項目を誤って選択する虞を軽減することができる。
また、本発明に係る電子機器は、情報が表示される表示部と、ユーザーに選択させる項目である被選択項目をツリー状に関連付ける関連付け情報を記憶する記憶部と、複数の前記被選択項目を選択可能に表示する第1ウィンドウを前記表示部によって表示させる第1ステップと、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択された場合に、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第2ウィンドウを、前記第1ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第2ステップとを実行する表示制御部と、ユーザーが前記表示部に触れている位置の軌跡に基づく操作であるジェスチャー操作を受け付ける操作受付部と、を備え、前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第3ステップと、を実行し、前記表示制御部は、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第1の始点とし、前記第2ウィンドウの外縁の一点を第1の終点とする線画を表示させ、前記表示制御部は、前記操作受付部によって、前記第1の始点に触れたまま、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つの被選択項目が表示されている領域まで移動するスワイプ操作が受け付けられた場合に、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていた被選択項目が新たに選択されたものとして前記第3ステップを実行することが好ましい。
この構成によれば、ユーザーは、線画の第1の始点に触れたままスワイプ操作することによって、第1ウィンドウにおいて選択された被選択項目と第2ウィンドウとの関連付けを変更することを意識しながら、第1ウィンドウにおいて表示された被選択項目を新たに選択することができる。したがって、その後、第3ステップが実行されることによって、第2ウィンドウに表示された被選択項目が、第1ウィンドウにおいて新たに選択した被選択項目に関連付けられていることを誤って判断する虞が軽減される。
また、本発明に係る電子機器は、情報が表示される表示部と、ユーザーに選択させる項目である被選択項目をツリー状に関連付ける関連付け情報を記憶する記憶部と、複数の前記被選択項目を選択可能に表示する第1ウィンドウを前記表示部によって表示させる第1ステップと、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択された場合に、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第2ウィンドウを、前記第1ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第2ステップとを実行する表示制御部と、ユーザーが前記表示部に触れている位置の軌跡に基づく操作であるジェスチャー操作を受け付ける操作受付部と、を備え、前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第3ステップと、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択されたときは、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第3ウィンドウを、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第4ステップと、前記第1ウィンドウ、前記第2ウィンドウ、及び第3ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第3ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第5ステップと、を実行し、前記表示制御部は、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第2の始点とし、前記第3ウィンドウの外縁の一点を第2の終点とする線画を表示させ、前記表示制御部は、前記操作受付部によって、前記第2の始点に触れたまま、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つの被選択項目が表示されている領域まで移動するスワイプ操作が受け付けられた場合に、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていた被選択項目が新たに選択されたものとして前記第5ステップを実行することが好ましい。
この構成によれば、ユーザーは、線画の第2の始点に触れたままスワイプ操作することによって、第2ウィンドウにおいて選択された被選択項目と第3ウィンドウとの関連付けを変更することを意識しながら、第2ウィンドウにおいて表示された被選択項目を新たに選択することができる。したがって、その後、第5ステップが実行されることによって、第3ウィンドウに表示された被選択項目が、第2ウィンドウにおいて新たに選択した被選択項目に関連付けられていることを誤って判断する虞が軽減される。
また、ユーザーが前記表示部に触れている位置の軌跡に基づく操作であるジェスチャー操作を受け付ける操作受付部を更に備え、前記表示制御部は、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第1の始点とし、前記第2ウィンドウの外縁の一点を第1の終点とする線画を表示させ、前記表示制御部は、前記操作受付部によって、前記第1の始点に触れたまま、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つの被選択項目が表示されている領域まで移動するスワイプ操作が受け付けられた場合に、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていた被選択項目が新たに選択されたものとして前記第6ステップを実行することが好ましい。
この構成によれば、ユーザーは、第1ウィンドウ、第2ウィンドウ、及び第3ウィンドウが表示されている場合に、線画の第1の始点に触れたままスワイプ操作することによって、第1ウィンドウにおいて選択された被選択項目と第2ウィンドウとの関連付けを変更することを意識しながら、第1ウィンドウにおいて表示された被選択項目を新たに選択することができる。したがって、その後、第6ステップが実行されることによって、第2ウィンドウ及び第3ウィンドウに表示された被選択項目が、第1ウィンドウにおいて新たに選択した被選択項目に関連付けられていることを誤って判断する虞が軽減される。
また、本発明に係る画像形成装置は、上述の電子機器と、画像を用紙に形成する画像形成部と、を備え、前記被選択項目には、前記画像形成部によって画像を用紙に形成させるときにユーザーに選択させる項目が含まれる画像形成装置。
この構成によれば、上述の電子機器を備えているため、画像形成部によって画像を用紙に形成させるときにユーザーに選択させる被選択項目を含む複数のウィンドウを表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性を向上することができる。
本発明によれば、複数のウィンドウを表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性を向上することができる電子機器及び画像形成装置を提供することが可能になる。
本発明に係る画像形成装置の一例である複合機の概略構造図。 操作部の一例を示す説明図。 複合機の電気的構成の一例を示すブロック図。 記憶部に記憶されている関連付け情報の一例を示す説明図。 被選択項目をユーザーに選択操作させる動作の前半の一例を示すフローチャート。 被選択項目をユーザーに選択操作させる動作の後半の一例を示すフローチャート。 第1ステップ及び第2ステップの動作の一例を示す説明図。 第3ステップの動作の一例を示す説明図。 第4ステップの動作の一例を示す説明図。 第5ステップの動作の一例を示す説明図。 第6ステップの動作の一例を示す説明図。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例である複合機1の概略構造図である。
図1に示すように、複合機1は、原稿読取部5と、原稿給送部6と、本体部8と、操作部7と、を備えている。
原稿読取部5は、本体部8の上部に配設されている。原稿読取部5は、露光ランプ及びCCD(Charge Coupled Device)等からなるスキャナー部51と、ガラス等の透明部材により構成された原稿台52及び原稿読取スリット53と、を備えている。
スキャナー部51は、図略の駆動部によって移動可能に構成され、原稿台52に載置された原稿を読み取るときは、原稿台52に対向する位置で原稿面に沿って移動され、原稿の画像を走査しつつ取得した画像データを後述の制御部10へ出力する。また、原稿給送部6により給送された原稿を読み取るときは、原稿読取スリット53と対向する位置に移動され、原稿読取スリット53を介して原稿給送部6による原稿の搬送動作と同期して原稿の画像を取得し、その画像データを後述の制御部10へ出力する。
原稿給送部6は、原稿読取部5の上方に配設されている。原稿給送部6は、原稿を載置するための原稿載置部61と、画像読み取り済みの原稿を排出するための原稿排出部62と、原稿載置部61に載置された原稿を1枚ずつ繰り出して原稿読取スリット53に対向する位置へ搬送し、原稿排出部62へ排出する原稿搬送機構63と、を備えている。
本体部8は、複数の給紙カセット461と、給紙カセット461又は手差しトレイ462から用紙を1枚ずつ繰り出して画像形成部4へ搬送する給紙ローラー412と、搬出されてきた用紙に画像を形成する画像形成部4と、画像が形成された用紙が排出されるスタックトレイ47及び排出トレイ48と、を備えている。
画像形成部4は、用紙搬送部41と、光走査装置42と、感光体ドラム43と、現像部44と、転写部45と、定着部46と、を備えている。
用紙搬送部41は、画像形成部4内の用紙搬送路中に設けられ、給紙ローラー412によって搬送されてきた用紙を感光体ドラム43に供給する搬送ローラー413や、用紙をスタックトレイ47まで搬送する搬送ローラー414や、用紙を排出トレイ48まで搬送する搬送ローラー415等を備えている。
光走査装置42は、制御部10に入力された画像データに基づいてレーザー光を出力する。光走査装置42は、このレーザー光によって感光体ドラム43を走査することで、感光体ドラム43上に静電潜像を形成する。
現像部44は、感光体ドラム43上の静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する。転写部45は、感光体ドラム43上のトナー像を用紙に転写する。定着部46は、トナー像が転写された用紙を加熱してトナー像を用紙に定着させる。
操作部7は、複合機1の正面部に設けられ、ユーザーによる種々の操作指示を入力可能に構成されている。図2は、操作部7の一例を示す説明図である。図2に示すように、操作部7には、タッチパネル装置71、インジケーター72a〜72f、入力キー73a〜73d、スイッチ74a〜74m、スタートキー75、ストップキー76、及びリセットキー77が設けられている。
タッチパネル装置(表示部)71は、タッチパネル機能を有する液晶ディスプレイPを備えている。タッチパネル装置71は、このタッチパネル機能によって、液晶ディスプレイPに表示されたソフトキーがユーザーによって触れられたときには、そのソフトキーの押下操作の指示を受け付ける。また、タッチパネル装置71は、このタッチパネル機能によって、ジェスチャー操作の指示として、液晶ディスプレイP上でユーザーによって触れられている位置の軌跡を受け付ける。タッチパネル装置71によって受け付けられた軌跡情報に基づいて、後述する制御部10によって、ジェスチャー操作の指示が受け付けられる。
例えば、タッチパネル装置71には、液晶ディスプレイPを軽く叩くタップ操作、液晶ディスプレイPを2本の指で摘むように操作し、又は、摘んだ状態から2本の指を広げるように操作するピンチ操作、液晶ディスプレイPに指を触れた状態でそのまま指を滑らせるスワイプ操作、液晶ディスプレイPを軽く払うように指を動かすフリック操作、等のジェスチャー操作の指示が入力される。
インジケーター72a〜72fは、発光ダイオードなどからなり、点滅或いは点灯/消灯することによって、複合機1の状態を示す。例えば、インジケーター72aは印刷中に点滅し、インジケーター72bは外部にデータを送信中に点滅し、インジケーター72cは外部からデータを受信中に点滅する。インジケーター72dは複合機1内に備えられたハードディスクやメモリー等に記憶されているデータにアクセス中に点滅する。インジケーター72eは異常が発生した場合に点灯又は点滅する。インジケーター72fは複合機1に電源が投入されているときに点灯する。
入力キー73a〜73dは、数字や記号を入力したり、入力済みの文字列を消去又は確定するために設けられている。例えば、入力キー73aは、所謂置数キー群であり、数字や記号を入力するために設けられている。入力キー73bは、所謂クリアキーであり、入力済みの文字列を消去するために設けられている。入力キー73cは、所謂短縮キーであり、予めメモリー等に記憶済みの文字列を読み出して入力するために設けられている。入力キー73dは、所謂エンターキー(リターンキー)であり、文字列の入力指示やソフトキーの選択指示等を確定するために設けられている。
スイッチ74a〜74mは、複合機1に備えられた各機能を切り替えるスイッチである。例えば、代表的なものとして、スイッチ74aは、複合機1の動作全般に関わる初期設定を行うためのシステムメニュー機能に切り替えて、ユーザーに初期設定の設定操作を行わせるためのウィンドウを、液晶ディスプレイPに表示するスイッチである。以下、スイッチ74aをシステムメニューボタン74aと称す。
スイッチ74jは、スキャナー部51で読み取られた画像データによって表される画像を画像形成部4によって用紙に形成させるコピー機能に切り替えて、コピー機能に関わる設定内容をユーザーに設定操作させるためのウィンドウを、液晶ディスプレイPに表示するスイッチである。スイッチ74kは、スキャナー部51で読み取られた画像データを後述の通信部9を介して外部に送信する送信機能に切り替え、送信機能に関わる設定内容をユーザーに設定操作させるためのウィンドウを、液晶ディスプレイPに表示するスイッチである。
スタートキー75は、各種機能の動作を開始するために設けられている。ストップキー76は、各種機能の動作を停止するために設けられている。リセットキー77は、各種機能の設定内容を初期状態に戻すために設けられている。
図3は、複合機1の電気的構成の一例を示すブロック図である。複合機1は、上記原稿読取部5、上記原稿給送部6、上記画像形成部4、上記操作部7、通信部9、及び制御部10等の各部が相互に通信可能なように接続されている。以下、図1及び図2と同じ符号を付した部分については、特筆しない限り、説明を省略する。
通信部9は、ファクシミリ通信部91及びネットワークI/F部93を備えている。ファクシミリ通信部91は、電話回線95に接続されている。ファクシミリ通信部91は、相手先ファクシミリとの電話回線の接続を制御するNCU(Network Control Unit)及びファクシミリ通信用の信号を変復調する変復調回路を備えている。ファクシミリ通信部91は、原稿読取部5によって読み取られた画像データを電話回線95を介して他のファクシミリ装置へ送信したり、他のファクシミリ装置から送信されてきた画像データを受信する。
ネットワークI/F部93は、LAN(Local Area Network)97に接続されている。ネットワークI/F部93はLAN97に接続されたパソコン等の端末装置との間で通信を実行するための通信インターフェイス回路である。ネットワークI/F部93は、原稿読取部5によって読み取られた画像データを、LAN97を介してパーソナルコンピュータ等の外部のコンピューターへ送信したり、外部のコンピューターから送信されてきた画像データを受信する。
制御部10は、例えば、所定の演算処理を実行するCPU(Central Processing Unit)、所定の制御プログラムが記憶されたROM(Read Only Memory)やデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等のメモリー、画像データ等の各種データを記憶するHDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体、画像処理等の所定の処理を高速処理可能に構成された専用ハードウェアであるASIC(Application Specific Integrated Circuits)、及び、これらの周辺回路等を備えている。制御部10は、ROM等に記憶された制御プログラムをCPUによって実行することによって各種処理を実行し、複合機1内の各部の動作を制御する。
制御部10は、ユーザーに設定操作を行わせる制御に関して、特に、操作受付部11、記憶部12、表示制御部13として機能する。
操作受付部11は、スイッチ74a〜74m等の押下操作や、タッチパネル装置71のタッチパネル機能によって入力されたジェスチャー操作等、ユーザーによる操作部7を用いた種々の操作指示の入力を受け付ける。
記憶部12は、例えばROMによって構成され、ユーザーに設定操作を行わせるときに、ユーザーに選択させるソフトキーとして液晶ディスプレイPに表示される被選択項目をツリー状に関連付ける関連付け情報を予め記憶する。
図4は、記憶部12に記憶されている関連付け情報の一例を示す説明図である。例えば、図4に示すように、記憶部12には、システムメニュー機能に関わる被選択項目がツリー状に階層的に関連付けて記憶されている。
具体的には、システムメニュー機能を示す情報T1がルートとして記憶されている。そして、当該情報T1の1つ下の第1階層に関連付けて、原稿/用紙設定機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目T11、共通設定機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目T12、コピー機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目T13、送信機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目T14等のn個の被選択項目T11〜T1nが記憶されている。
そして、コピー機能に対応する被選択項目T13に関連付けて、当該被選択項目T13が属する第1階層の一つ下の階層である第2階層には、コピー機能の詳細機能を設定操作させるために選択させる3つの被選択項目T131〜T133が記憶されている。被選択項目T131は、自動用紙動作設定機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目である。被選択項目T132は、自動倍率優先機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目である。被選択項目T133は、特定用紙種類の動作設定機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目である。
更に、自動用紙動作設定機能に対応する被選択項目T131に関連付けて、当該被選択項目T131の一つ下の階層の第3階層には、自動用紙動作設定機能の設定内容となり得る選択肢として選択させる、オフに対応する被選択項目T1311と、オンに対応する被選択項目T1312とが記憶されている。
同様に、自動倍率優先機能に対応する被選択項目T132の一つ下の階層に関連付けて、自動倍率優先機能の設定内容となり得る選択肢として選択させる、オフに対応する被選択項目T1321と、オンに対応する被選択項目T1322とが記憶されている。また、特定用紙種類の動作設定機能に対応する被選択項目T133の一つ下の階層に関連付けて、特定用紙種類の動作設定機能の設定内容となり得る選択肢として選択させる、速度優先に対応する被選択項目T1331と、印刷方向を合わせるに対応する被選択項目T1332とが記憶されている。
同様に、送信機能に対応する被選択項目T14の一つ下の階層に関連付けて、送信機能に関わる詳細機能を設定操作させるために選択させる、4つの被選択項目T141〜T144が記憶されている。被選択項目T141は、送信前の宛先確認機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目である。被選択項目T142は、新規宛先の入力確認機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目である。被選択項目T143は、カラー方式機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目である。被選択項目T144は、初期画面機能の設定操作を行わせるために選択させる被選択項目である。
そして、送信前の宛先確認機能に対応する被選択項目T141の一つ下の階層に関連付けて、送信前の宛先確認機能の設定内容となり得る選択肢として選択させる、オフに対応する被選択項目T1411とオンに対応する被選択項目T1412とが記憶されている。また、新規宛先の入力確認機能に対応する被選択項目T142の一つ下の階層に関連付けて、新規宛先の入力確認機能の設定内容となり得る選択肢として選択させる、オフに対応する被選択項目T1421とオンに対応する被選択項目T1422とが記憶されている。また、カラー方式機能に対応する被選択項目T143の一つ下の階層に関連付けて、カラー方式機能の設定内容となり得る選択肢として選択させる、RGBに対応する被選択項目T1431と、sRGBに対応する被選択項目T1432とが記憶されている。また、初期画面機能に対応する被選択項目T144の一つ下の階層に関連付けて、初期画面機能の設定内容となり得る選択肢として選択させる、宛先画面に対応する被選択項目T1441と、アドレス帳に対応する被選択項目T1442とが記憶されている。
図3に戻り、表示制御部13は、ユーザーに各種の設定操作を行わせるために、記憶部12に記憶されている関連付け情報を用いて、被選択項目を選択可能に表示するウィンドウを、タッチパネル装置71によって液晶ディスプレイPに表示させる制御を行う。
以下、図5及び図6を用いて、被選択項目をユーザーに選択操作させる動作について説明するとともに、図4及び図7〜11を用いて、当該動作時に表示制御部13によって行われるウィンドウの表示制御について説明する。図5は、被選択項目をユーザーに選択操作させる動作の前半の一例を示すフローチャートである。図6は、被選択項目をユーザーに選択操作させる動作の後半の一例を示すフローチャートである。
例えば、図5に示すように、システムメニュー機能を動作させるために、ユーザーによってシステムメニューボタン74aの押下操作が行われると、操作受付部11によってシステムメニュー機能の設定操作を行うためのウィンドウの表示指示が受け付けられる(S1)。
図7は、ステップS2(第1ステップ)及びステップS4(第2ステップ)の動作の一例を示す説明図である。ステップS1において、システムメニュー機能の設定操作を行うためのウィンドウの表示指示が受け付けられると、表示制御部13は、システムメニュー機能を示す情報T1をルートとする関連付け情報を記憶部12から取得する。そして、表示制御部13は、上記関連付け情報を用いて、例えば図7(a)に示すように、システムメニュー機能を示す情報T1の一つ下の階層に関連付けられた4個の被選択項目T11〜T14のそれぞれに対応するタッチ操作可能なソフトキーSK11〜SK14が表示された第1ウィンドウW1を、タッチパネル装置71によって液晶ディスプレイPに表示させる(S2、第1ステップ)。以下、説明の便宜上、ウィンドウ等をタッチパネル装置71によって液晶ディスプレイPに表示させることを、ウィンドウ等を表示すると称す。
このように第1ウィンドウW1は、同時に4つのソフトキーのみが表示可能に構成されている。ただし、第1ウィンドウW1は、第1ウィンドウW1に表示されている4つのソフトキーの何れかをタッチ操作したまま、液晶ディスプレイPの垂直方向にスワイプ操作すること等によって、表示されていない他の被選択項目に対応するソフトキーをスクロール表示可能に構成されている。
図5に戻り、第1ウィンドウW1に表示されたソフトキーSK11〜SK14のうちの一つとして、例えば、コピー機能に対応するソフトキーSK13がタッチ操作されると、表示制御部13は、当該タッチ操作されたソフトキーSK13に対応する被選択項目T13がユーザーによって選択されたものと判断する(S3;YES)。
そして、表示制御部13は、上記の関連付け情報を用いて、例えば図7(b)に示すように、当該選択された被選択項目T13の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目T131〜T133に対応するタッチ操作可能なソフトキーSK131〜SK133が表示された第2ウィンドウW2を、第1ウィンドウW1のソフトキーSK11〜SK14を全てタッチ操作可能な状態で表示したまま表示する(S4、第2ステップ)。
また、表示制御部13は、ステップS4において、第1ウィンドウW1に表示されたソフトキーSK11〜SK14のうち、ステップS3でタッチ操作されたソフトキーSK13が表示されている領域の一点を第1の始点SP1とし、第2ウィンドウW2の外縁の一点を第1の終点EP1とする線画G1を表示する。
尚、第2ウィンドウW2も、第1ウィンドウW1と同様に、同時に4つのソフトキーの表示が可能に構成され、また、スワイプ操作等によって、表示されていない他のソフトキーをスクロール表示可能に構成されている。
また、表示制御部13は、例えば図7(b)に示すように、ソフトキーSK131〜SK133(例えば、「自動用紙動作設定」に対応するソフトキーSK131)に、ソフトキーSK131〜SK133のそれぞれに対応する機能の設定内容を示す情報(例えば、ソフトキーSK131の場合「最適サイズ」)を表示する。
尚、当該機能の設定内容を示す情報は、当該機能の設定内容となりうる選択肢として選択させる被選択項目のうちの予め定められた何れか一つであり、当該機能の情報と組み合わせてROMに記憶されている。ただし、後述するように、ユーザーによって被選択項目が選択されることによって、機能の設定内容を示す情報が確定された場合は、当該確定された機能の情報及び設定内容の情報の組み合わせがRAMに記憶されているため、表示制御部13は、当該RAMに記憶されている設定内容の情報を上記のROMに予め記憶されている設定内容の情報よりも優先して表示する。
図8は、ステップS6(第3ステップ)の動作の一例を示す説明図である。例えば図8(a)に示すように、第1ウィンドウW1及び第2ウィンドウW2が表示されている場合に、第1ウィンドウW1に表示されたソフトキーSK11〜SK14のうちの一つとして、例えば送信機能に対応するソフトキーSK14が新たにタッチ操作されると、表示制御部13は、当該ソフトキーSK14に対応する被選択項目T14が新たに選択されたものと判断する(S5;YES)。
そして、表示制御部13は、第2ウィンドウW2に表示されていたソフトキーSK131〜SK133を、例えば図8(b)に示すように、上記の関連付け情報を用いて、当該新たに選択された被選択項目T14の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目T141〜T144のそれぞれに対応するソフトキーSK141〜SK144に置き換えて表示する(S6、第3ステップ)。
また、表示制御部13は、ステップS6において、線画G1の始点SP1を、ステップS5でタッチ操作されたソフトキーSK14が表示されている領域の一点に変更し、線画G1の終点EP1を、第2ウィンドウW2の外縁における、線画G1の始点SP1と同じ垂直方向の高さの一点に変更して表示する。ただし、これに限定する趣旨ではなく、表示制御部13は、線画G1の始点SP1のみ変更し、線画G1の終点EP1を変更しないようにして、線画G1を表示するように構成してもよい。
また、表示制御部13は、ステップS4と同様に、ステップS6において、例えば図8(b)に示すように、ソフトキーSK141〜SK144(例えば、「送信前の宛先確認」に対応するソフトキーSK141)に、ソフトキーSK141〜SK144のそれぞれに対応する機能の設定内容を示す情報(例えば、ソフトキーSK141の場合「オフ」)を表示する。
図9は、ステップS8(第4ステップ)の動作の一例を示す説明図である。例えば図9(a)に示すように、第1ウィンドウW1及び第2ウィンドウW2が表示されている場合に、第2ウィンドウW2に表示されたソフトキーSK131〜SK133のうちの一つとして、例えば自動倍率優先機能に対応するソフトキーSK132がタッチ操作されると、表示制御部13は、当該ソフトキーSK132に対応する被選択項目T132が新たに選択されたものと判断する(S7;YES)。
そして、表示制御部13は、上記関連付け情報を用いて、例えば図9(b)に示すように、新たに選択された被選択項目T132の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目T1321〜T1322に対応するタッチ操作可能なソフトキーSK1321〜SK1322が表示された第3ウィンドウW3を、第1ウィンドウW1及び第2ウィンドウW2に表示された全てのソフトキーをタッチ操作可能な状態で表示したまま表示する(S8、第4ステップ)。
また、表示制御部13は、ステップS8において、第2ウィンドウW2に表示されたソフトキーSK131〜SK133のうち、ステップS7でタッチ操作されたソフトキーSK132が表示されている領域の一点を第2の始点SP2とし、第3ウィンドウW3の外縁の一点を第2の終点EP2とする線画G2を表示する。
また、表示制御部13は、ステップS8において、第3ウィンドウW3にタッチ操作可能な状態でOKボタンSKOKを表示する。尚、OKボタンSKOKを押下したときの動作については、後述のステップS15の説明において詳述する。
また、第3ウィンドウW3も、第1ウィンドウW1及び第2ウィンドウW2と同様に、同時に4つのソフトキーの表示が可能に構成され、また、スワイプ操作等によって、表示されていない他のソフトキーをスクロール表示可能に構成されている。
一方、第2ウィンドウW2に表示されたソフトキーの何れもがタッチ操作されていない場合(S7;NO)、ステップS5に戻る。
続いて、図6を用いて被選択項目をユーザーに選択操作させる動作の後半の一例について説明する。また、図10は、ステップS10(第5ステップ)の動作の一例を示す説明図である。例えば図10(a)に示すように、第1ウィンドウW1、第2ウィンドウW2及び第3ウィンドウW3が表示されている場合に、第2ウィンドウW2に表示されたソフトキーSK131〜SK133のうちの一つとして、例えばソフトキーSK133が新たにタッチ操作されると、表示制御部13は、当該ソフトキーSK133に対応する被選択項目T133が新たに選択されたものと判断する(S9;YES)。
そして、表示制御部13は、第3ウィンドウW3に表示されていたソフトキーSK1321〜SK1322を、例えば図10(b)に示すように、上記の関連付け情報を用いて、当該新たに選択された被選択項目T133の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目T1331〜T1332のそれぞれに対応するソフトキーSK1331〜SK1332に置き換えて表示する(S10、第5ステップ)。
また、表示制御部13は、ステップS10において、線画G2の始点SP2を、ステップS9でタッチ操作されたソフトキーSK133が表示されている領域の一点に変更し、線画G2の終点EP2を、第3ウィンドウW3の外縁における、線画G2の始点SP2と同じ垂直方向の高さの一点に変更して表示する。ただし、これに限定する趣旨ではなく、表示制御部13は、線画G2の始点SP2のみ変更し、線画G2の終点EP2を変更しないようにして、線画G2を表示するように構成してもよい。
図11は、ステップS12及びステップS13(第6ステップ)の動作の一例を示す説明図である。例えば図11(a)に示すように、第1ウィンドウW1、第2ウィンドウW2及び第3ウィンドウW3が表示されている場合に、第1ウィンドウW1に表示されたソフトキーSK11〜SK14のうちの一つとして、例えば、送信機能に対応するソフトキーSK14が新たにタッチ操作されると、表示制御部13は、当該ソフトキーSK14に対応する被選択項目T14が新たに選択されたものと判断する(S11;YES)。
そして、表示制御部13は、第2ウィンドウW2に表示されていたソフトキーSK131〜SK133を、例えば図11(b)に示すように、上記の関連付け情報を用いて、当該新たに選択された被選択項目T14の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目T141〜T144のそれぞれに対応するソフトキーSK141〜SK144に置き換えて表示する(S12、第6ステップの前半)。
そして、表示制御部13は、ステップS12の実行後、第2ウィンドウW2に置き換えて表示したソフトキーSK141〜SK144のうちの予め定められた一つとして、例えば先頭のソフトキーSK141がタッチ操作されたものとみなし、つまり、当該ソフトキーSK141に対応する被選択項目T141が選択されたものとみなす。そして、表示制御部13は、第3ウィンドウW3に表示されていたソフトキーSK1331〜SK1332を、例えば図11(b)に示すように、上記の関連付け情報を用いて、当該選択されたものとみなした被選択項目T141の一つ下の階層に関連付けられた、被選択項目T1411〜T1412のそれぞれに対応するソフトキーSK1411〜SK1412に置き換えて表示する(S13、第6ステップの後半)。
尚、ステップS13において、選択されたものとみなされる被選択項目は、上記の関連付け情報において、ステップS11において新たに選択された被選択項目の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目のうちの何れか一つとして予め定められ、ROM等に記憶されている。つまり、表示制御部13は、ステップS13において、当該ROM等に記憶されている予め定められた被選択項目に対応するソフトキーがタッチ操作されたものとみなし、つまり、当該予め定められた被選択項目が選択されたものとみなすように構成されている。
また、表示制御部13は、ステップS13において、線画G2の始点SP2を、ステップS13でタッチ操作されたものとみなしたソフトキーSK141が表示されている領域の一点に変更し、線画G2の終点EP2を、第3ウィンドウW3の外縁における、線画G2の始点SP2と同じ垂直方向の高さの一点に変更して表示する。ただし、これに限定する趣旨ではなく、表示制御部13は、線画G2の始点SP2のみ変更し、線画G2の終点EP2を変更しないようにして、線画G2を表示するように構成してもよい。
そして、制御部10は、第3ウィンドウW3に表示されたソフトキーの何れかがタッチ操作された状態で(例えば図9(b)におけるソフトキーSK1321)、OKボタンSKOKがタッチ操作された場合、当該タッチ操作されているソフトキーに対応する被選択項目の選択指示が確定されたと判断する(S14;YES)。
そして、制御部10は、ステップS7又はステップS9において、表示制御部13によって、選択されたと判断された被選択項目に対応する機能(例えば図9(a)における「自動倍率優先」)の設定内容を、ステップS14において選択指示が確定された被選択項目に対応する機能の設定内容(例えば図9(b)における「オフ」))に確定し、当該機能の情報及び設定内容を示す情報の組み合わせをRAMに記憶する(S15)。一方、OKボタンSKOKがタッチ操作されていない場合は(S14;NO)、ステップS9に戻る。
そして、操作受付部11によって、スタートキー75(図2)の押下操作の指示が受け付けられていない場合は(S16;NO)、ステップS5に戻る。一方、ステップS15の実行後、操作受付部11によって、スタートキー75(図2)の押下操作の指示が受け付けられると(S16;YES)、制御部10は、ステップS6でRAM等に記憶された設定内容を用いて機能の動作を開始する(S17)。
このように、上記実施形態の構成によれば、ステップS4(第2ステップ)によって、第1ウィンドウW1を複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、第1ウィンドウW1で選択された被選択項目の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目が選択可能に第2ウィンドウW2に表示される。このため、ユーザーは、第2ウィンドウW2が表示されたままの状態で、第1ウィンドウW1に表示された被選択項目を選択することができる。したがって、第1ウィンドウW1に表示された被選択項目を選択し直すために、第2ウィンドウW2を閉じる必要がなく、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
また、上記実施形態の構成によれば、ステップS6(第3ステップ)によって、第2ウィンドウW2が表示されたままの状態で、新たに第1ウィンドウW1に表示された被選択項目を新たに選択した場合に、第2ウィンドウW2に表示されていた被選択項目が、当該新たに選択した被選択項目に関連付けられた被選択項目に置換して表示される。このため、ユーザーは、第1ウィンドウW1に表示された被選択項目を選択し直した場合に、第2ウィンドウW2を閉じることなく即座に、第2ウィンドウW2に表示された当該選択し直した被選択項目に関連付けられた被選択項目を選択することができる。したがって、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
また、上記実施形態の構成によれば、ステップS8(第4ステップ)によって、第1ウィンドウW1及び第2ウィンドウW2を複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、第2ウィンドウW2で選択された被選択項目の一つ下の階層に関連付けられた被選択項目が選択可能に第3ウィンドウW3に表示される。このため、ユーザーは、第3ウィンドウW3が表示されたままの状態で、第1ウィンドウW1及び第2ウィンドウW2に表示された被選択項目を選択することができる。したがって、第1ウィンドウW1及び第2ウィンドウW2に表示された被選択項目を選択し直すために、第3ウィンドウW3を閉じる必要がなく、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
また、上記実施形態の構成によれば、ステップS10(第5ステップ)によって、第3ウィンドウW3が表示されたままの状態で、新たに第2ウィンドウW2に表示された被選択項目を新たに選択した場合に、第3ウィンドウW3に表示されていた被選択項目が、当該新たに選択した被選択項目に関連付けられた被選択項目に置換して表示される。このため、ユーザーは、第2ウィンドウW2に表示された被選択項目を選択し直した場合に、第3ウィンドウW3を閉じることなく即座に、第3ウィンドウW3に表示された当該選択し直した被選択項目に関連付けられた被選択項目を選択することができる。したがって、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
また、上記実施形態の構成によれば、ステップS12及びステップS13(第6ステップ)によって、第1ウィンドウW1、第2ウィンドウW2及び第3ウィンドウW3が表示されたままの状態で、第1ウィンドウW1に表示された被選択項目を新たに選択した場合、第2ウィンドウW2に表示されていた被選択項目が、当該新たに選択した被選択項目に関連付けられた被選択項目に置換して表示される。そして、第2ウィンドウW2に表示された被選択項目のうちの予め定められた一つの被選択項目に関連付けられた被選択項目が第3ウィンドウW3に表示される。このため、ユーザーは、第1ウィンドウW1に表示された被選択項目を選択し直した場合に、第2ウィンドウW2及び第3ウィンドウW3を閉じることなく即座に、第2ウィンドウW2及び第3ウィンドウW3に表示された当該選択し直した被選択項目に関連付けられた被選択項目を選択することができる。したがって、複数のウィンドウを階層的に表示して設定操作を順序立てて行うときの利便性が向上する。
また、上記実施形態の構成によれば、ステップS4及びステップS6において、第1ウィンドウW1において選択された被選択項目と第2ウィンドウW2との関係が線画によって可視化される。このため、ユーザーは、第2ウィンドウW2に表示されている被選択項目が、第1ウィンドウW1に表示された被選択項目のうちの、何れの被選択項目と関連付けられているのかを直感的に把握することができる。
したがって、例えば、第1ウィンドウW1に表示された複数のソフトキーに対応する複数の被選択項目のそれぞれに対して、一つ下の階層に関連付けられた被選択項目の内容が全て同じであった場合等、ユーザーが、第2ウィンドウW2に表示されている複数のソフトキーに対応する複数の被選択項目が、第1ウィンドウW1に表示された何れの被選択項目に関連付けられたものであるかを誤って判断する虞を軽減することができる。これによって、ユーザーが第2ウィンドウW2に表示されたソフトキーを誤ってタッチ操作する虞を軽減することができる。
また、上記実施形態の構成によれば、ステップS8、ステップS10及びステップS13において、第2ウィンドウW2においてタッチ操作された被選択項目と第3ウィンドウW3との関係が線画によって可視化される。このため、ユーザーは、第3ウィンドウW3に表示されている被選択項目が、第2ウィンドウW2に表示された被選択項目のうちの、何れの被選択項目と関連付けられているのかを直感的に把握することができる。
したがって、例えば、第2ウィンドウW2に表示された複数のソフトキーに対応する複数の被選択項目のそれぞれに対して、一つ下の階層に関連付けられた被選択項目の内容が全て同じであった場合等、ユーザーが、第3ウィンドウW3に表示されている複数のソフトキーに対応する被選択項目が、第2ウィンドウW2に表示された何れの被選択項目に関連付けられたものであるかを誤って判断する虞を軽減することができる。これによって、ユーザーが第3ウィンドウW3に表示されたソフトキーを誤ってタッチ操作する虞を軽減することができる。
尚、本発明は上記実施形態の構成に限られず種々の変形が可能である。上記実施形態において図1乃至図11に示した構成は単なる一例に過ぎず、本発明を当該実施形態に限定する趣旨ではない。
例えば、図8(a)に示すように、操作受付部11は、線画の第1の始点SP1に触れたまま、第1ウィンドウW1に表示されたソフトキーのうちの一つのソフトキー(例えば、ソフトキーSK14)が表示されている領域まで移動するスワイプ操作を受け付けるように構成してもよい。そして、当該スワイプ操作が受け付けられた場合に、表示制御部13は、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていたソフトキーに対応する被選択項目(例えば、被選択項目T14)が新たに選択されたものとして、ステップS6(第3ステップ)を実行するように構成してもよい。
この構成によれば、ユーザーは、線画の第1の始点SP1に触れたままスワイプ操作することによって、第1ウィンドウW1において選択された被選択項目と第2ウィンドウW2との関連付けを変更することを意識しながら、第1ウィンドウW1において表示された被選択項目を新たに選択することができる。したがって、その後、ステップS6(第3ステップ)が実行されることによって、第2ウィンドウW2に表示された被選択項目が、第1ウィンドウW1において新たに選択した被選択項目に関連付けられていることを誤って判断する虞が軽減される。
これと同様に、例えば、図10(a)に示すように、操作受付部11は、線画の第2の始点SP2に触れたまま、第2ウィンドウW2に表示されたソフトキー(例えば、ソフトキーSK133)のうちの一つのソフトキーが表示されている領域まで移動するスワイプ操作を受け付けるように構成してもよい。そして、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていた被選択項目(例えば、被選択項目T133)が新たに選択されたものとしてステップS10(第5ステップ)を実行するように構成してもよい。
この構成によれば、ユーザーは、線画の第2の始点SP2に触れたままスワイプ操作することによって、第2ウィンドウW2において選択された被選択項目と第3ウィンドウW3との関連付けを変更することを意識しながら、第2ウィンドウW2において表示された被選択項目を新たに選択することができる。したがって、その後、ステップS10(第5ステップ)が実行されることによって、第3ウィンドウW3に表示された被選択項目が、第2ウィンドウW2において新たに選択した被選択項目に関連付けられていることを誤って判断する虞が軽減される。
また、例えば、図11(a)に示すように、操作受付部11は、第1ウィンドウW1、第2ウィンドウW2、及び第3ウィンドウW3が表示されている場合に、線画の第1の始点SP1に触れたまま、第1ウィンドウW1に表示されたソフトキーのうちの一つのソフトキー(例えば、ソフトキーSK14)が表示されている領域まで移動するスワイプ操作を受け付けるように構成してもよい。そして、当該スワイプ操作が受け付けられた場合に、表示制御部13は、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていたソフトキーに対応する被選択項目(例えば、被選択項目T14)が選択されたものとして、ステップS12及びステップS13(第6ステップ)を実行するように構成してもよい。
この構成によれば、ユーザーは、第1ウィンドウW1、第2ウィンドウW2、及び第3ウィンドウW3が表示されている場合に、線画の第1の始点SP1に触れたままスワイプ操作することによって、第1ウィンドウW1において選択された被選択項目と第2ウィンドウW2との関連付けを変更することを意識しながら、第1ウィンドウW1において表示された被選択項目を新たに選択することができる。したがって、その後、ステップS12及びステップS13(第6ステップ)が実行されることによって、第2ウィンドウW2及び第3ウィンドウW3に表示された被選択項目が、第1ウィンドウW1において新たに選択した被選択項目に関連付けられていることを誤って判断する虞が軽減される。
また、表示制御部13は、ステップS4及びステップS6において、第2ウィンドウW2の外縁の一点を第1の終点EP1とする線画を表示しないように構成してもよい。
また、表示制御部13は、ステップS8、ステップS10及びステップS13において、第3ウィンドウW3の外縁の一点を第2の終点EP2とする線画を表示しないように構成してもよい。
また、表示制御部13は、ステップS12及びステップS13(第6ステップ)を実行しないように構成してもよい。また、表示制御部13は、ステップS10(第5ステップ)を実行しないように構成してもよい。また、表示制御部13は、ステップS8(第4ステップ)を実行しないように構成してもよい。また、表示制御部13は、ステップS6(第3ステップ)を実行しないように構成してもよい。
また、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置として、複合機1を例に説明したが、本発明に係る画像形成装置は、例えば、ファクシミリ装置、プリンター装置及びコピー装置に適用することも可能である。また、上記実施形態では、本発明に係る電子機器をタッチパネル装置71及び制御部10に適用する例について説明したが、本発明に係る電子機器は、例えば、スキャナー装置、ゲーム機、携帯電話、及びカーナビゲーション装置に適用することも可能である。
1 :複合機(画像形成装置)
4 :画像形成部
5 :原稿読取部
6 :原稿給送部
7 :操作部
10 :制御部
11 :操作受付部
12 :記憶部
13 :表示制御部
71 :タッチパネル装置(表示部)
74a :スイッチ(システムメニューボタン)
75 :スタートキー
EP1 :第1の終点
EP2 :第2の終点
P :液晶ディスプレイ
SKOK :OKボタン
SP1 :第1の始点
SP2 :第2の始点
W1 :第1ウィンドウ
W2 :第2ウィンドウ
W3 :第3ウィンドウ

Claims (8)

  1. 情報が表示される表示部と、
    ユーザーに選択させる項目である被選択項目をツリー状に関連付ける関連付け情報を記憶する記憶部と、
    複数の前記被選択項目を選択可能に表示する第1ウィンドウを前記表示部によって表示させる第1ステップと、
    前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択された場合に、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第2ウィンドウを、前記第1ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第2ステップとを実行する表示制御部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第3ステップと、
    前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択されたときは、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第3ウィンドウを、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第4ステップと、
    前記第1ウィンドウ、前記第2ウィンドウ及び前記第3ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させた後、前記第3ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの予め定められた一つの被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第6ステップと、
    を実行する電子機器。
  2. 前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ、前記第2ウィンドウ、及び第3ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第3ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第5ステップと、
    を実行する請求項に記載の電子機器。
  3. 前記表示制御部は、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第1の始点とし、前記第2ウィンドウの外縁の一点を第1の終点とする線画を表示させる請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記表示制御部は、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第2の始点とし、前記第3ウィンドウの外縁の一点を第2の終点とする線画を表示させる請求項1又は2に記載の電子機器。
  5. 情報が表示される表示部と、
    ユーザーに選択させる項目である被選択項目をツリー状に関連付ける関連付け情報を記憶する記憶部と、
    複数の前記被選択項目を選択可能に表示する第1ウィンドウを前記表示部によって表示させる第1ステップと、
    前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択された場合に、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第2ウィンドウを、前記第1ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第2ステップとを実行する表示制御部と、
    ユーザーが前記表示部に触れている位置の軌跡に基づく操作であるジェスチャー操作を受け付ける操作受付部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第3ステップと、
    を実行し、
    前記表示制御部は、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第1の始点とし、前記第2ウィンドウの外縁の一点を第1の終点とする線画を表示させ、
    前記表示制御部は、前記操作受付部によって、前記第1の始点に触れたまま、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つの被選択項目が表示されている領域まで移動するスワイプ操作が受け付けられた場合に、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていた被選択項目が新たに選択されたものとして前記第3ステップを実行する電子機器。
  6. 情報が表示される表示部と、
    ユーザーに選択させる項目である被選択項目をツリー状に関連付ける関連付け情報を記憶する記憶部と、
    複数の前記被選択項目を選択可能に表示する第1ウィンドウを前記表示部によって表示させる第1ステップと、
    前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択された場合に、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第2ウィンドウを、前記第1ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第2ステップとを実行する表示制御部と、
    ユーザーが前記表示部に触れている位置の軌跡に基づく操作であるジェスチャー操作を受け付ける操作受付部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、更に、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第2ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第3ステップと、
    前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが選択されたときは、前記選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目を選択可能に表示する第3ウィンドウを、前記第1ウィンドウ及び前記第2ウィンドウを前記複数の被選択項目を選択可能な状態で表示したまま、前記表示部によって表示させる第4ステップと、
    前記第1ウィンドウ、前記第2ウィンドウ、及び第3ウィンドウが表示されている場合に、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つが新たに選択されると、前記第3ウィンドウに表示されている被選択項目を、前記新たに選択された被選択項目に対して前記関連付け情報によって一つ下の階層に関連付けられた被選択項目に置き換えて、前記表示部によって表示させる第5ステップと、
    を実行し、
    前記表示制御部は、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第2の始点とし、前記第3ウィンドウの外縁の一点を第2の終点とする線画を表示させ、
    前記表示制御部は、前記操作受付部によって、前記第2の始点に触れたまま、前記第2ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つの被選択項目が表示されている領域まで移動するスワイプ操作が受け付けられた場合に、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていた被選択項目が新たに選択されたものとして前記第5ステップを実行する電子機器。
  7. ユーザーが前記表示部に触れている位置の軌跡に基づく操作であるジェスチャー操作を受け付ける操作受付部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうち、選択された被選択項目が表示されている領域の一点を第1の始点とし、前記第2ウィンドウの外縁の一点を第1の終点とする線画を表示させ、
    前記表示制御部は、前記操作受付部によって、前記第1の始点に触れたまま、前記第1ウィンドウに表示された被選択項目のうちの一つの被選択項目が表示されている領域まで移動するスワイプ操作が受け付けられた場合に、当該スワイプ操作の終了時に触れていた位置に表示されていた被選択項目が新たに選択されたものとして前記第6ステップを実行する請求項に記載の電子機器。
  8. 請求項1から請求項の何れか一項に記載の電子機器と、
    画像を用紙に形成する画像形成部と、
    を備え、
    前記被選択項目には、前記画像形成部によって画像を用紙に形成させるときにユーザーに選択させる項目が含まれる画像形成装置。
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