JP5779519B2 - 間仕切り - Google Patents
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Description
本実施による間仕切りは、図1(a)〜(c)と図2(a)のように、天井10の上側に固定してある上レール1と、上レール1の長手方向に間隔をあけて複数取り付けてある中子2と、各中子2の下の床11にそれぞれ固定してある下金具3と、上レール1と下金具3との間に取り付ける桟4とからなっている。上レール1は、一側と他側の外側見付け面に幕板5を取り付ける幕板取付部6が設けてあり、上レール1の見込方向の中央には、中子2をネジ7で固定する被固定部8が設けてある。幕板5は、略垂直な板材の上部内周側に略コ字型をなす上レール取付部5aが設けてあり、上レール1の幕板取付部6に取り付けたときに、上レール1と桟4の隙間と中子2を外から隠蔽することができる。中子2は、断面略矩形状をなしており、上レール1から略垂直に延びている。下金具3は、見込方向に間隔をあけて起立する二枚の取付片3aを有する側面視して略コ字型をなしており、床11の各中子2と上下に対向する位置にネジ7で取り付けてある。桟4は、断面略矩形状をなす長尺な中空形材であり、長手方向の一端側には上キャップ12を取り付けてあり、長手方向の他端側には下キャップ13を取り付けてある。上キャップ12は、図1(a)と図2(b)のように、凹部14を有しており、凹部14は、桟4の見込み方向に長い長孔状に形成してあり、中子受け部28と、中子受け部28と連続する中子挿入空間29を有しており、中子受け部29を囲む壁部30は、中子2を受け入れることから一側が開放した略コ字型をなしており、各壁部30の内面30aが中子挿入空間29に受け入れた中子2の外周面にそれぞれ面接触することにより、中子2を回転不能に固定するものである。
また、中子挿入空間29から中子受け部28に向かう両側の壁部30は、それぞれが中子受け部28側に向かうに従ってテーパー状に狭まっており、このテーパー部31により中子挿入空間29に挿入した中子2を中子受け部28に受け入れやすく形成してある。また、中子挿入空間29には、中子2を固定するための固定ピース15が挿入され、固定ピース15は、押さえ部15aとネジ差込部15bと調整ネジ27とからなっており、調整ネジ27は、ネジ差込部15bのネジ孔32に出没自在に螺合してある。また、ネジ差込部15bは、押さえ部15aに対して斜めに設けてあり、調整ネジ27をネジ孔32に差し込んだときに、中子2のコーナー部2aに調整ネジ27の先端を案内することができる。これにより、桟4の建て付け方向を90°変えても固定ピース15を固定したときに、隣りの桟4が邪魔にならずに調整ネジ27をネジ止めすることができる。そして、固定ピース15は、上キャップ12の凹部14の中子受け部28に中子2が挿入された後、中子挿入空間29に押さえ部15aを嵌合し、固定ピース15の調整ネジ27をネジ差込部15bに差し込んで中子2の斜め方向からネジ込むことにより、調整ネジ27が中子2のコーナー部2aに当接して中子2と上キャップ12間で突っ張り、桟4が中子受け部28内でガタつくことなくしっかりと取付できるようにしてある。下キャップ13は、図1(c)のように、下部に下金具被取付部(被取付部)16が設けてあり、桟4を落とし込んで下金具被取付部16を下金具3に取り付ける。尚、図1中(a)(b)の符号26は、上レール1及び幕板5の端部カバー材である。
第一の手順として図3(a)のように、天井10の内周側上部に予め中子2を固定してある上レール1をネジ7で固定し、床11に下金具3をネジ7で固定し、図4(a)のように、桟4の上キャップ12の凹部14の中子挿入空間29を上レール1の中子2に下方から挿し込む。第二の手順として図3(b)のように、桟4の下キャップ13を予め床11に固定してある下金具3に落とし込むとともに、図4(b)のように、桟4を起こしながら中子挿入空間29にある中子2を中子受け部28に移動させて倹飩式に取り付ける。第三の手順として図3(c)と図4(c)のように、桟4の上キャップ12の凹部14の中子挿入空間29に固定ピース15を入れ、さらに、図4(d)のように、調整ネジ27で固定ピース15を中子2のコーナー部2aと上キャップ12の間で突っ張らせることにより、上キャップ12と中子2を固定する。第四の手順として図3(d)ように、上レール1の一側と他側の外側見付け面に設けてある幕板取付部6に幕板5の上レール取付部5aをそれぞれ取り付けることにより、本実施による間仕切りの施工が完了する。
2 中子
3 下金具
4 桟
5 幕板
10 天井
11 床
16 下金具被取付部(被取付部)
17 パネル
20 連結材
23 下レール
Claims (2)
- 上レールと、中子と桟と下金具を備え、上レールは、天井に固定してあり、中子は上レールに固定してあり、下金具は、中子の下の床に固定してあり、桟は両端に上キャップと下キャップを有し、上キャップは、中子を受け入れる凹部が設けてあり、下キャップは、下金具を取り付ける被取付部を有し、桟は、倹飩式に中子と下金具に取り付けてあることを特徴とする間仕切り。
- 幕板とパネルと連結材と下レールを備え、上レールは、間仕切りの上部全長に渡って設けてあるとともに、連結材は、上レールのパネルを取り付ける箇所に設けてあり、下レールは、床のパネルを取り付ける箇所に設けてあり、パネルは、連結材と下レールとに取り付けてあり、中子は、上レールの桟が取り付ける箇所に設けてあり、下金具は、床の桟を取り付ける箇所に設けてあり、上レールの全長に渡って前後から幕板が固定してあることを特徴とする請求項1記載の間仕切り。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012032008A JP5779519B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 間仕切り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012032008A JP5779519B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 間仕切り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013167117A JP2013167117A (ja) | 2013-08-29 |
JP5779519B2 true JP5779519B2 (ja) | 2015-09-16 |
Family
ID=49177709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012032008A Active JP5779519B2 (ja) | 2012-02-16 | 2012-02-16 | 間仕切り |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5779519B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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2012
- 2012-02-16 JP JP2012032008A patent/JP5779519B2/ja active Active
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JP2013167117A (ja) | 2013-08-29 |
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