JP5393586B2 - 簡易建物 - Google Patents

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本発明は、側面パネルを備えるカーポートや通路シェルター等の簡易建物に関する。
カーポートでは、風雨の吹き込み防止や目隠し等の目的で側面パネルを設置することがある(例えば、特許文献1,2参照)。従来、カーポートに側面パネルを取付ける場合、カーポートの柱の外側に側面パネルを取付けるため、必然的に隣地境界を意識しながらの施工となり、場合によっては隣地へ侵入しながらの作業になったり、隣地への侵入を避けるために側面パネルや柱の位置をセットバックしたりしなければならなかった。
特許第3153506号公報 特開平9−112058号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、側面パネルの施工を柱の見込み方向内側から容易に行える簡易建物の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による簡易建物は、複数の柱と、柱の見込み方向外側に上下方向に間隔をおいて設けた横材と、横材間に横並びに設けたパネル体とを備え、横材は、パネル体取付部を長手方向に沿って有し、パネル体は、パネルを四周框組みしたものであり、平面視略平行四辺形状又は平面視略台形状であり、横材間に見込み方向内側から配置してパネル体取付部に取付けてあることを特徴とする。
請求項2記載の発明による簡易建物は、請求項1記載の発明の構成に加え、柱と横材間にパネル体の厚み以上の空間を設けてあることを特徴とする。
請求項3記載の発明による簡易建物は、請求項1又は2記載の発明の構成に加え、パネル体の竪框は、隣り合うパネル体の竪框同士の境界線よりも突き出た突部を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明による簡易建物は、請求項1,2又は3記載の発明の構成に加え、横材に見込み方向内側からカバー材が取付けてあり、カバー材によりパネル体の上下框を隠していることを特徴とする。
請求項1記載の発明による簡易建物は、柱の見込み方向外側に設けた横材間に四周框組みしたパネル体を柱の見込み方向内側から配置し、パネル体を横材の長手方向にスライドさせながら所定の位置に順次固定することで、柱の位置に関係なく内側からパネル体の取付け作業を簡単に行うことができ、隣地境界を気にすることなく敷地内から側面パネルの施工を容易に行うことができる。横材にパネル体取付部を長手方向に沿って有しているので、パネル体を横材の長手方向に容易にスライドさせられる。またパネル体が平面視略平行四辺形状又は平面視略台形状であるため、パネル体を横材の長手方向にスライドさせると隣りのパネル体と側部が組合い、パネル体同士の間に隙間が開くのを防止できる。また、パネル体同士の突き合わせ部が竪框の見付け面の端にくるので、竪框が1本しかないように見える。
請求項2記載の発明による簡易建物は、柱と横材間にパネル体の厚み以上の空間を設けてあることで、柱のちょうど外側の位置でもパネル体の着脱が行え、側面パネルの施工性が一層向上する。
請求項3記載の発明による簡易建物は、パネル体の竪框に、隣り合うパネル体の竪框同士の境界線よりも突き出た突部を有することで、隣り合うパネル体の竪框の間から斜めに差し込む光も遮ることができる。
請求項4記載の発明による簡易建物は、横材に見込み方向内側からカバー材が取付けてあり、カバー材によりパネル体の上下框を隠してあるので、側面パネルの内観意匠も良好になる。
図2のB−B断面図である。 本発明の簡易建物(カーポート)の第1実施形態を示す側面図である。 同簡易建物の正面図である。 図2のA−A断面図である。 図4の一部を拡大して示す縦断面図である。 パネル体の取付け方を示す縦断面図である。 パネル体の取付け方を示す横断面図である。 パネル体の分解斜視図である。 本発明の簡易建物(カーポート)の第2実施形態を示す正面図である。 同簡易建物の側面図である。 図9のC−C断面図である。 図9のD−D断面図である。 側面パネルの他の実施形態を示す縦断面図である。 図13の側面パネルにおけるパネル体の取付け方を示す斜視図である。 (a)はパネル体の形態の他の例を示す平面図、(b)は同パネル体の横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は、本発明の簡易建物の第1実施形態に係るカーポートを示している。本カーポートは、図2,3に示すように、両端部を柱1,1で支持した梁13が前後方向に間隔をおいて設けてあり、梁13上に屋根14を設けてある。屋根14は、図3に示すように、複数の屋根ユニット15,15,…を左右方向に連結して構成してあり、各屋根ユニット15はアルミフレームを立体トラス状に組んだ骨組み16の上面に樹脂パネル17を取付けたものとなっている。屋根14は、前方に向かって下り勾配で傾斜している。本カーポートは、正面から見て右側の柱1の外側に側面パネル18が設置してある。
側面パネル18は、図2に示すように、上下方向に間隔をおいて設けた複数の横材2a,2b,2c,2dと、横材2a,2b,2c,2dの両端部に架設した竪枠19,19と、各横材2a,2b,2c,2d間に横材の長手方向に並べて取付けた複数のパネル体3,3,…とで構成されている。パネル体3は、図8に示すように、乳白色の薄い樹脂パネル5を上下框6,7と左右の竪框8,9とで四周框組みしたものであり、一番上の段に配置した6枚のパネル体3は上辺が傾斜した台形で、他の12枚のパネル体3は同一の大きさの正方形になっている。
上框6と下框7は、図5に示すように、見込み方向の中央部にパネル保持部20が外周側に膨らむ凹溝状に設けてあり、パネル保持部20内にビード21を介して樹脂パネル5の上下端部を保持している。パネル保持部20の外周側の見込み方向中央位置には、取付片22が上下方向に突出して設けてある。また上框6と下框7は、図8に示すように、長手方向の両端が同じ角度で斜めに切断してある。
屋外側から向かって右側の竪框8は、図1,8に示すように、見込み方向内側にのみ見付け面10を有し、見込み方向の中央部にパネル保持部20を有し、見込み方向の外側がパネル保持部20よりも陥没し、見込み方向の内側がパネル保持部20よりも膨出しており、上下框6,7の斜めに切断した端部の形状に合致する略直角三角形状の断面形状となっている。左側の竪框9は、右側の竪框8と同一の形材を反転して用いており、見込み方向外側にのみ見付け面10を有し、見込み方向の外側がパネル保持部20よりも膨出し、見込み方向の内側がパネル保持部20よりも陥没している。竪框8,9は、膨出している側の2箇所にタッピングホール23を有し、上下端面を上下框6,7の内周側面に当接し、上下方向からネジ24をタッピングホール23に打ち込んで上下框6,7と連結される。竪框8,9の陥没している側には、外周側に突出した突片11を有している。
上述のように、上下框6,7の両端部が斜めに切断してあり、竪框8,9は上下框6,7の端部の斜め形状に合わせて略直角三角形状の断面形状としてあるため、パネル体3は平面視平行四辺形状となっている。竪框8,9は、見付け面10の先端部が上下框6,7よりも僅かに突出している。
隣り合うパネル体3の境界部においては、図1の部分拡大図に示すように、右側の竪框8と左側の竪框9とが正方形を成すように組み合っており、これによりパネル体3同士の間に隙間が開くのを防止できる。また、竪框8,9同士の突き合わせ部が見付け面10の端、即ち組み合った竪框8,9のコーナー部に位置し、竪框8,9が1本しかないように見えるので、見た目に美しく、且つ細い見付け幅を実現している。さらに、竪框8,9の陥没部側に設けた突片11は、互いに組み合う竪框8,9の境界線44よりも僅かに突出しており、これにより竪框8,9の間から斜めに光が差し込むことも防止している。
一番上の横材2aは、図4に示すように、屋根14の側枠30に沿って設けてあり、見込み方向内側の下面側に階段状の凹部4が長手方向に連続して設けてあり、凹部4にパネル体3の上框6を収容し、見込み方向内側からネジ25で固定してある。
中間の横材2b,2cは、図4,5に示すように、柱1の側面より見込み方向外側に張り出して設けた金具26に取付けてあって、見込み方向内側の上面側と下面側とに階段状の凹部4,4が長手方向に連続して設けてあり、各凹部4にパネル体3の下框7と上框6を収容し、見込み方向内側からネジ25で固定してある。上下の凹部4,4の間には見込み方向内側に開口したカバー材取付け溝27を有しており、カバー取付け溝27内に爪43を係合してカバー材12が見込み方向内側から取付けてある。カバー材12は、横材2b,2cの凹部4を塞ぎ、パネル体3の上下框6,7を見込み方向内側から見えないようにしている。なお、見込み方向外側から見てもパネル体3の上下框6,7は横材2b,2cの凹部4に収容してあるため見えない。カバー材12を含めた横材2b,2cの意匠は見込み方向外側と内側で同一であり、見込み方向の中央にパネル体3が位置している。
一番下の横材2dは、中間の横材2b,2cと同様に柱1の側面より張り出した金具26に取付けてあって、見込み方向内側の上面側に階段状の凹部4が長手方向に連続して設けてあり、凹部4にパネル体3の下框7を収容し、見込み方向内側からネジ25で固定してある。またこの横材2dにも、下框7を隠すようにカバー材12が見込み方向内側から係合取付けしてある。
横材2b,2c,2dと柱1との間には、パネル体3の厚み以上の空間Sが設けてある。
竪枠19は、図1に示すように、竪枠本体19aと、竪枠本体19aに係合取付けしたカバー材28とで構成してあり、竪枠本体19aとカバー材28との間にパネル体3の側部を差し込む溝部41が形成されている。竪枠本体19aは、各横材2a,2b,2c,2dの端部とクランク状に曲がった金具29で連結してある。カバー材28は、見込み方向外側が開放した略コ字形になっており、竪枠19内に差し込まれたパネル体3の側部を隠蔽している。
次に、側面パネル18の施工手順を述べる。まず、屋根14の側枠30及び柱1の外側に横材2a,2b,2c,2dを取付ける。横材2a,2b,2c,2dには、パネル体3の取付ネジ25用の雌ネジ孔を所定の位置に予め開けておく。次に、横材2a,2b,2c,2dの端部に竪枠本体19aを架設する。次に、図6に示すように、パネル体3を見込み方向内側から横材2a,2b,2c,2d間に配置し、上下框6,7の取付片22を見込み方向内側からのネジ25で横材2a,2b,2c,2dに固定する。パネル体3の取付けは、図7に示すように、横材2a,2b,2c,2dの長手方向端部側に向けてスライドさせながら順次行うことで、柱1を避けて見込み方向内側から容易に取付けでき、またスライドさせることでパネル体3の側部が先に取付けたパネル体3の側部と自然に組み合う。その後、横材2a,2b,2c,2dと竪枠本体19aにカバー材12,28を見込み方向内側から取付ける。
以上に述べたように本カーポートは、柱1の見込み方向外側に設けた横材2a,2b,2c,2d間に四周框組みしたパネル体3を柱1の見込み方向内側から配置し、パネル体3を横材2a,2b,2c,2dの長手方向にスライドさせながら所定の位置に順次固定することで、柱1の位置に関係なく内側からパネル体3の取付け作業を簡単に行うことができ、隣地境界を気にすることなく敷地内から側面パネル18の施工を容易に行うことができる。またパネル体3が平面視平行四辺形状であるため、パネル体3を横材2a,2b,2c,2dの長手方向にスライドさせると隣りのパネル体3と側部が組合い、パネル体3同士の間に隙間が開くのを防止できると共に、竪框8,9の見付け幅を1本分の見付け幅に細くできる。また竪框8,9が組み合っていることで、風圧等によるたわみを抑制できる。パネル体3は、どの位置のものでも一枚ずつ単独で取外すことができ、パネル体3が破損した場合にも補修が容易に行える。さらに、柱1と横材2a,2b,2c,2d間にパネル体3の厚み以上の空間Sを設けてあることで、柱1のちょうど外側の位置でもパネル体3の着脱が行え、側面パネル18の施工性が一層向上する。
図9〜12は、本発明の簡易建物(カーポート)の第2実施形態を示している。本カーポートは、第1実施形態のものと同様に右側の側面に側面パネル18を備えることに加え、前面に側面パネル18と直角に連続する形でスクリーン体31を設置している。スクリーン体31は、図9に示すように、左右方向に間隔をおいて地面より立設した複数の支柱32a,32b,32cと、支柱32a,32b,32c間に上下方向に間隔をおいて架設した横材33,33,…と、支柱32a,32b,32c間に取付けた複数のパネル体34,34,…とで構成される。
パネル体34は、図11,12に示すように、樹脂パネル35を上下框36,37と左右の竪框38,39とで四周框組みして構成してある。上下框36,37は、側面パネル18のパネル体3の上下框6,7と同一のものを用いており、竪框38,39は略矩形状の断面になっている。
横材33は、図12に示すように、側面パネル18の横材2b,2c,2dと同様に形成してあり、見込み方向内側に階段状の凹部4が形成され、凹部4内にパネル体34の上下框36,37を収容して内側からのネジ25で固定してある。横材33の見込み方向内側にはカバー材40が取付けられ、上下框36,37がカバー材40で隠れている。
コーナー部に設けられる支柱32aは、図11に示すように、側面パネル18の竪枠を兼ねるものとなっており、側面パネル18側の側面とスクリーン体31側の側面とにパネル体3,34の側部を収容する溝部41を有し、コーナー部内周側に各パネル体3,34の竪框9,38をそれぞれ隠すようにカバー材42aを係合取付けしている。中間及び端部の支柱32b,32cは、両側の側面にパネル体34の竪框38,39を収容する溝部41を有し、見込み方向内側からカバー材42b,42cを係合取付けして竪框38,39を隠蔽してある。パネル体34の取付けは、横材33と支柱32a,32b,32cにカバー材40,42a,42b,42cを取付ける前に、見込み方向内側から行う。
通常、カーポートのまわりに側面パネル18とスクリーン体31とを設置する場合、側面パネル18の竪枠とスクリーン体31の支柱とを別個に設けており、両者の間に隙間や凹凸ができたり、見付け幅が大きくなって体裁が悪いといった不都合があったが、本実施形態のものはコーナー部の支柱32aを介して側面パネル18とスクリーン体31とを連続させたので、側面パネル18とスクリーン体31との間に隙間が開くこともなく、コーナー部がすっきりした納まりになり意匠性が向上する。
このように、側面パネル18の側端部には竪枠19又は支柱32aのどちらも取付けることができ、支柱32aを用いた場合には側面パネル18と直角にスクリーン体31を体裁良く連続して設けることができる。スクリーン体31は、カーポートの後側に設けることもでき、また側面パネル18から外側に折り曲げる形でスクリーン体31を設けることもできる。
図13は側面パネル18の他の実施形態を示す縦断面図であり、図14はこの側面パネル18におけるパネル体3の取付け方を示している。本側面パネル18は、カーポートの柱1の外側に横材2a,2b,2cが上下方向に間隔をおいて複数設けてあり、上下の横材2a,2cはパネル体3の上下框6,7を呑み込む溝45を内周側に開口して有する断面コ字形に形成され、中間の横材2bはパネル体3の上下框6,7を呑み込む溝45を上方と下方に開口して有する断面H形に形成されている。各横材2a,2b,2cは、図14に示すように、柱1を避けた位置に内側の壁46にパネル体3の横幅以上の切り欠き47が設けてあり、パネル体3はその切り欠き47を設けた位置から横材2a,2b,2c間に内側から配置し、その後、横材2a,2b,2cの長手方向に沿って所定の位置にスライドさせ、内側からのネジ25でパネル体3の上下框6,7を横材2a,2b,2cの内側の壁46に固定している。横材2a,2b,2cの切り欠き47は、後から図示しないカバーによって塞がれる。
なお、横材2a,2b,2cに切り欠き47を設けないで、パネル体3を内側から横材2a,2b,2c間に上下けんどん式に建て込むようにしてもよい。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。パネル体3は、両側の側部が互いに組み合うように、見込み方向に対して斜め状に形成されていればよく、平面視略台形状とすることもできる。またパネル体3は、上下框6,7の長手方向端部が斜めに直線的に切断されたものに限らず、例えば図15に示すように、上下框6,7の長手方向端部が階段状に切断されたものも、「平面視略平行四辺形状」に含まれる。横材2a,2b,2c,2dは、パネル体3を横材2a,2b,2c,2d間に内側から取付けできるようにパネル体取付部4,46を有していればよく、横材2a,2b,2c,2dの断面形状は適宜変更することができる。側面パネル18は、屋根と連結しない長方形のものであってもよい。実施形態は、屋根14を支える梁13の両端部を柱1で支持しているが、片側支持タイプのものにも適用できる。屋根14の構造は任意である。本発明は、カーポートに限らず通路シェルター等にも適用できる。
1 柱
2a,2b,2c,2d 横材
3 パネル体
4 凹部(パネル体取付部)
5 樹脂パネル(パネル)
6 上框
7 下框
8,9 竪框
10 竪框の見付け面
11 突片(突部)
12 カバー材
18 側面パネル
44 竪框同士の境界線
46 横材の内側の壁(パネル体取付部)
S 柱と横材の間の空間

Claims (4)

  1. 複数の柱と、柱の見込み方向外側に上下方向に間隔をおいて設けた横材と、横材間に横並びに設けたパネル体とを備え、横材は、パネル体取付部を長手方向に沿って有し、パネル体は、パネルを四周框組みしたものであり、平面視略平行四辺形状又は平面視略台形状であり、横材間に見込み方向内側から配置してパネル体取付部に取付けてあることを特徴とする簡易建物。
  2. 柱と横材間にパネル体の厚み以上の空間を設けてあることを特徴とする請求項1記載の簡易建物。
  3. パネル体の竪框は、隣り合うパネル体の竪框同士の境界線よりも突き出た突部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の簡易建物。
  4. 横材に見込み方向内側からカバー材が取付けてあり、カバー材によりパネル体の上下框を隠していることを特徴とする請求項1,2又は3記載の簡易建物。
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