JP5777947B2 - 持込管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、管理エリアに持ち込まれた工具等の物品を管理する持込管理システムに関する。
発電所等のプラント建設現場は、安全管理や施工品質確保等の観点から、複数の管理エリアに区切られている。その複数の管理エリアの中でも、重要な設備が存在するエリアでは、作業のために持ち込まれた工具等の物品の管理が必要となる。従来においては、このようなエリア内に持ち込まれる物品を管理するために、作業者がエリア内に物品を持ち込む際に、物品の名称を管理票に手書きで記録していた。
近年では、管理エリア内に持ち込まれた物品をより確実に管理するために、例えば特許文献1、2には、物品にICタグや固体識別ラベルを貼り付け、その固体識別ラベルから物品の識別コードを読み取ることで、物品の持ち込みや持ち出しを管理するシステムが開示されている。
特開2008−297057号公報 特開2004−54553号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載のシステムでは、物品全てにラベル等を貼り付けることが物品を管理するための前提となる。したがって、番線、レンチソケット、ウエスなどのラベル等の貼り付けが困難な物品や、ラベル等を貼り付けていないがすぐに持ち込みたい物品の持ち込みを管理することができなかった。また、ある作業者が、別の作業者が持ち込んだ物品を管理エリア外に持ち出す際に、ある作業者は別の作業者が持ち込んだ物品をシステムから検索するのが容易ではなく、手間がかかっていた。また、作業者が管理エリア内に物品を持ち込む際に、当該管理エリア内で行われる作業に必要となる物品の持ち込み忘れがないかを確認することができないという問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、ある作業者が別の作業者が持ち込んだ物品を容易に把握することを可能とする持込管理システムを提供することを目的とする。
また、持ち込むべき物品を容易に登録して管理することができる持込管理システムを提供することを目的とする。
また、タグが貼り付けられていない物品の持ち込みや持ち出しを容易に管理することができる持込管理システムを提供することを目的とする。
上記目的の少なくとも1つを達成するために、本発明に係る持込管理システムは、管理エリア内に作業者が持ち込む物品にICタグが貼り付けられたタグ管理品と、ICタグが貼り付けられていない非タグ管理品の両方の物品を管理する物品の持込管理システムであって、前記作業者を識別する作業者IDと作業者名とを対応付けて記憶する作業者記憶手段と、前記作業者が前記管理エリア内に持ち込んだ物品の物品名と前記作業者を識別する作業者IDとを対応付けて記憶する管理情報記憶手段と、少なくとも、前記作業者が手入力で前記非タグ管理品を前記管理情報記憶手段に登録するための手入力装置と、前記作業者が前記タグ管理品にかざすことで該タグ管理品の情報を前記管理情報記憶手段に登録するタグリーダーを備え、ある作業者を識別する作業者IDが入力された場合、該作業者IDと異なる作業者IDに対応付けられて、前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名と前記作業者記憶手段に記憶されている作業者名と、を含む持込物品情報の一覧を表示手段に表示する持込表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、別の作業者が持ち込んだ物品の物品名を含む持込物品情報の一覧を表示手段に表示することができるため、ある作業者は、別の作業者が持ち込んだ物品を容易に把握することができる。
上記発明において、前記表示手段に表示された持込物品情報の一覧の中からある持込物品情報が選択された場合に、該ある持込物品情報で特定される物品が前記エリアから持ち出された旨を示す情報を登録する持出登録手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、別の作業者が持ち込んだ物品を容易に検索し、持ち出しの登録を行うことが可能となる。
上記発明において、外部からの入力に基づいて作業者を指定する作業者指定手段を備え、前記持込表示制御手段は、前記作業者指定手段により指定された作業者を識別する作業者IDに対応付けられて、前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名を含む持込物品情報の一覧を表示手段に表示することを特徴とする。
本発明によれば、指定された作業者が持ち込んだ持込部品情報の一覧を表示することができるため、ある作業者は、別の作業者が持ち込んだ物品の返却処理を容易に行うことができる。
上記発明において、前記作業者記憶手段は、前記作業者IDで識別される作業者が所属する会社名をさらに記憶し、前記持込表示制御手段は、前記ある作業者を識別する作業者IDと異なる作業者IDのうち前記管理情報記憶手段に記憶されている作業者IDに対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている会社名を一覧表示することを特徴とする。
本発明によれば、一覧表示された会社名に基づいて、別の作業者を検索することができる。
上記発明において、前記持込表示制御手段は、前記一覧表示された会社名の中から特定の会社名が選択された場合に、該選択された特定の会社名に対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている作業者名と該作業者名に対応付けられて前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名とを含む持込物品情報の一覧を前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明によれば、特定の会社名が選択された場合に、当該特定の会社に所属する作業者と当該作業者が持ち込んだ物品の物品名との一覧を表示することができ、作業者は当該一覧を見て、別の作業者が持ち込んだ物品の持ち出しの登録を容易に行うことができる。
上記発明において、前記作業者記憶手段は、前記作業者IDで識別される作業者が所属する会社名を記憶し、前記持込表示制御手段は、前記ある作業者の作業者IDと対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている会社名を取得し、該取得した会社名に対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている、前記ある作業者名とは別の作業者名と、該別の作業者名を識別する作業者IDと対応付けられて前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名とを含む持込物品情報の一覧を前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明によれば、ある作業者が所属する会社と同じ会社に所属する別の作業者が持ち込んだ物品の一覧を表示することができるため、ある作業者は同じ会社に所属する別の作業者が持ち込んだ物品を持ち出す際に、当該一覧を見て容易に持ち出しの登録を行うことができる。
上記発明において、物品の物品名と前記物品が使用される作業を示す作業名とを対応付けて記憶する物品記憶手段と、過去に前記管理情報記憶手段に記憶された回数の多い作業名の順に、前記物品記憶手段に記憶された作業名及び物品名の一覧を表示するアシスト表示手段と、前記アシスト表示手段により表示された一覧の中から特定の作業名及び物品名が選択された場合に、前記特定の作業名及び物品名と前記選択の操作を行った作業者を識別する作業者IDとを対応付けて前記管理情報記憶手段に登録する持込登録手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、登録された回数の多い作業名の順に、物品が使用される作業名を物品名とともに表示することができるため、作業者は過去に実施された回数の多い作業順に物品を検索して、持ち込むべき物品の登録を容易に行うことができる。また、作業に必要な物品の持ち込み忘れを防止することができる。
上記発明において、前記アシスト手段は、前記回数の多い作業名の順に替えて、前記作業名の50音順に前記作業名と前記物品名との一覧を表示することを特徴とする。
本発明によれば、作業名の50音順に作業名と物品名との一覧を表示するアシスト表示により、作業者は持ち込むべき物品の登録を容易に行うことができる。
本発明によれば、別の作業者が持ち込んだ物品の物品名を含む持込物品情報の一覧を表示手段に表示することができるため、ある作業者は、別の作業者が持ち込んだ物品を容易に把握することができ、持ち出しの記録を行うことができる。
本発明の実施形態に係る持込管理システムの全体構成を示す図である。 物品DBに記憶されるデータ構成の一例を示す図である。 作業者DBに記憶されるデータ構成の一例を示す図である。 作業者登録画面の一例を示す図である。 管理情報記録DBに記憶されるデータ構成の一例を示す図である。 持込画面の一例を示す図である。 返却画面の一例を示す図である。 制御装置の機能構成を示すブロック図である。 作業者が管理エリア内に非タグ管理品を持ち込む際の持込管理システムが行う持込処理を示すフローチャートである。 管理画面の一例を示す図である。 作業者ICタグの読取画面の一例を示す図である。 持込返却選択画面の一例を示す図である。 持込画面のタグ管理品表示領域にタグ管理品が表示された状態の一例を示す図である。 作業分類毎に表示された、作業名及び物品名の一覧を示す図である。 持込画面のタグ管理品表示領域にタグ管理品が表示され、非タグ管理品表示領域に非タグ管理品が表示された状態の一例を示す図である。 非タグ管理品持込履歴の画面の一例を示す図である。 キーワード入力画面の一例を示す図である。 作業者が管理エリア内から非タグ管理品を持ち出す際の持込管理システムが行う返却処理を示すフローチャートである。 非タグ管理品についての持込物品情報の一覧の表示例を示す図である。 作業者検索画面の一例を示す図である。 返却物品リストの一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る持込管理システム1の全体構成を示す図である。同図に示すように、持込管理システム1は、手入力装置10と、制御装置20と、作業者タグリーダ30と、物品タグリーダ40と、作業者ICタグ50と、物品ICタグ60と、物品DB(Data Base)70と、作業者DB80と、管理情報記録DB90と、を備えており、これらは電気ケーブル等で電気的に接続されている。
作業者タグリーダ30は、RFID(Radio Frequency Identification)技術によって、作業者ICタグ50に記録されたタグIDを読み取る。
物品タグリーダ40は、物品ICタグ60に記録されたタグIDを読み取る。
作業者ICタグ50は、作業者を識別するための作業者IDが記録されたICタグである。
物品ICタグ60は、物品を識別するための物品IDが記録されたICタグである。
手入力装置10は、タッチパネル式ディスプレイであり、表示手段としての機能と、作業者がディスプレイにタッチすることによりデータを入力する入力手段としての機能と、を備えている。
物品DB(Data Base)70は、データベース装置であり、管理エリア内に作業者が持ち込むことが可能な物品の種類を管理する。図2には、物品DB70に記憶されるデータ構成の一例を示す。同図に示すように、物品DB70には、物品の名称を示す「物品名」と、当該物品に貼り付けられた物品ICタグ60に記録された「タグID」と、当該物品が使用される作業の種類を示す「作業名」と、が記憶される。なお、物品に物品ICタグ60を貼り付けることができない等で、当該物品をタグIDで管理していない場合には、物品DB70にタグIDは記録されない。以下、物品ICタグ60で管理している物品を「タグ管理品」、物品ICタグ60で管理していない物品を「非タグ管理品」という。この物品DB70には、コンピュータのキーボード(不図示)を用いて予めデータが登録されている。
作業者DB80は、データベース装置であり、管理エリアで作業する作業者に関する情報を管理する。図3には、作業者DB80に記憶されるデータ構成の一例を示す。同図に示すように、作業者DB80には、作業者を識別する「作業者ID」と、当該作業者が携帯する作業者ICタグ50に記録された「タグID」と、当該作業者の名前を示す「作業者名」と、当該作業者が所属する「会社名」とが記憶される。図4には、作業者DB80に情報を登録するための作業者登録画面の一例を示す。この作業者DB80には、コンピュータのキーボード(不図示)を用いて予めデータが登録されている。
管理情報記録DB90は、データベース装置であり、管理エリア内に持ち込まれたり、管理エリア外に持ち出されて返却された物品の情報を管理する。図5には、管理情報記録DB90に記憶されるデータ構成の一例を示す。同図に示すように、管理情報記録DB90には、作業者を識別する「作業者ID」と、物品の名称を示す「物品名」と、当該物品を用いた作業の名称を示す「作業名」と、当該物品を管理エリア内に持ち込んだ日時を示す「持込登録日時」と、当該物品を管理エリア内から持ち出した日時を示す「返却日時」とが記憶される。この管理情報記録DB90には、作業者による手入力装置10の操作によりデータが登録される。
なお、本実施形態では、物品DB70と作業者DB80と管理情報記録DB90とはデータベース装置としたが、これに限定されることはなく、これらのデータベース装置に記憶されているデータは、制御装置20が備えるハードディスク装置(不図示)に記憶させてもよい。
制御装置20は、ハードウェア構成として、図示せぬCPU(Central Processing Unit)と、データ及びプログラムを記憶するハードディスク装置、メモリ等の記憶装置と、内部時計と、手入力装置10や作業者タグリーダ30等とデータをやり取りする入出力インターフェースと、を備えている。
ハードディスク装置に記憶されるデータとしては、例えば、図6に示す持込画面や、図7に示す返却画面を表示するためのデータが記憶されている。持込画面は、図6に示すように、左上に物品を管理エリア内に持ち込もうとしている作業者名が表示され、左側にタグ管理品表示領域10aが表示され、右側に非タグ管理品表示領域10bが表示され、下部には、持込処理を完了する「完了」ボタン、持込処理を中止する「中止」ボタン、物品名を作業順に表示する「作業分類」ボタン、物品名を対応する作業名の50音順に表示する「50音」ボタン、過去に持ち込んだ物品の履歴を表示する「履歴」ボタン、キーワード入力を行うための「入力」ボタンが表示される。
また、返却画面は、図7に示すように、左上に物品を持ち込んだ作業者名が表示され、左側にはタグ管理品表示領域10aが表示され、右側には非タグ管理品表示領域10bが表示され、下部には、返却処理を完了する「完了」ボタン、返却処理を中止する「中止」ボタン、別の作業者が手入力した物品の一覧を表示する「他者手入力物品一覧表示」ボタン、別の作業者が持ち込んだ物品を検索するための「作業者検索」ボタンが表示される。また、中央部には、左上に表示されている作業者名で識別される作業者本人が持ち込んだ物品が表示されているのか、左上に表示されている作業者名で識別される作業者が持ち出した、すなわち返却した物品が表示されているのか、左上に表示されている作業者名で識別される作業者とは別の作業者が持ち込んだ物品が表示されているのか、を区別するための3種類のアイコンが表示されている。
図8には制御装置20の機能構成を示す。制御装置20のCPUがハードディスク装置に記憶されているプログラム及びデータに従って処理を実行することにより、図8に示す持込登録手段23と、持込表示制御手段24と、アシスト表示手段25と、持出登録手段26と、作業者指定手段27と、が制御装置20に実現される。
持込登録手段23は、作業者が管理エリア内に持ち込んだ物品に関する情報を管理情報記録DB90に登録する。
持込表示制御手段24は、管理情報記録DB90に記憶された情報に基づいて、管理エリア内に持ち込まれた物品の物品名と、当該物品を持ち込んだ作業者の作業者名と、を含む持込物品情報の一覧を手入力装置10に表示する。
具体的には、持込表示制御手段24は、ある作業者の入力によって、後述する作業者指定手段27から別の作業者が指定された旨の通知を受けた場合、当該指定された別の作業者を識別する作業者IDに対応付けられて、管理情報記録DB90に記憶されている物品名を含む持込物品情報の一覧を手入力装置10に表示する。
また、持込表示制御手段24は、返却画面で「作業者検索」が選択された場合、作業者タグリーダ30で読み取られたある作業者を識別する作業者IDと異なる作業者IDのうち、管理情報記録DB90に記憶されている作業者IDに対応付けられて作業者DB80に記憶されている会社名を一覧表示する。そして、持込表示制御手段24は、一覧表示された会社名の中から特定の会社名が選択された場合に、当該選択された特定の会社名に対応付けられて作業者DB80に記憶されている作業者名と、当該作業者名に対応付けられて管理情報記録DB90に記憶されている物品名と、を含む持込物品情報の一覧を手入力装置10に表示する。
また、持込表示制御手段24は、返却画面において、自社の社員が持ち込んだ物品を表示するための後述する「自社から」ボタンが選択された場合、ある作業者の作業者IDと対応付けられて作業者DB80に記憶されている会社名を取得し、当該取得した会社名に対応付けられて作業者DB80に記憶されている、前記ある作業者の作業者名とは別の作業者名と、当該別の作業者名を識別する作業者IDと対応付けられて管理情報記録DB90に記憶されている物品名と、を含む持込物品情報の一覧を手入力装置10に表示する。
アシスト表示手段25は、作業者が物品持込みの登録を行う際に、作業者のデータ登録をアシストする表示を行う。
具体的には、アシスト表示手段25は、作業者の選択入力に応じて、過去に管理情報記録DB90に記憶された回数の多い作業名の順に、又は、作業名の50音順に、物品DB70に記憶された作業名及び物品名の一覧を表示する。
アシスト表示手段25により表示された一覧の中から特定の作業名及び物品名が選択された場合、持込登録手段23は、当該特定の作業名及び物品名と、選択の操作を行った作業者を識別する作業者IDと、を対応付けて管理情報記録DB90に登録する。
持出登録手段26は、持込表示制御手段24に表示された持込物品情報の一覧の中からある持込物品情報が選択された場合に、当該ある持込物品情報で特定される物品が管理エリアから持ち出された旨を示す情報を登録する。本実施形態では、当該ある持込物品情報に含まれる物品名及び作業者名に対応付けられて管理情報記録DB90に記憶されている「返却日時」を現在日時で更新する。
作業者指定手段27は、手入力装置10に表示された作業者名一覧の中から作業者の指定操作が行われたことを検知すると、当該指定された作業者を検知して、その旨を持込表示制御手段24に通知する。
(持込処理)
図9は、作業者が管理エリア内に非タグ管理品を持ち込む際の持込管理システム1が行う持込処理を示すフローチャートである。以下、主に図9に示すフローチャートを参照して、作業者が管理エリア内に物品を持ち込む際の動作について説明する。
本実施形態では、手入力装置10には、初期画面として図10に示す「ID読取」アイコンが表示された管理画面が表示されている。作業者が当該管理画面の「ID読取」アイコンにタッチすると、図11に示す作業者ICタグ50の読取画面が表示される。本実施形態では、作業者の安全帽の内側に作業者ICタグ50が貼り付けられている。作業者は、作業者タグリーダ30で安全帽の内側に貼り付けられた作業者ICタグ50を読み取る操作を行う。
作業者タグリーダ30は、作業者ICタグ50から当該作業者のタグIDを読み取り(図9のステップS101)、読み取ったタグIDを制御装置20に送信する。
制御装置20は、当該タグIDに対応する作業者名を作業者DB80から取得する。そして、制御装置20は、図12に示すように、右上に前記取得した作業者名が表示され、中央部に「返却」アイコンと「持ち込み」アイコンが表示された持込返却選択画面を、手入力装置10に表示する。
ここでは、作業者は、物品を持ち込むために、「持ち込み」アイコンにタッチする。これにより、制御装置20は、図7に示す持込画面を手入力装置10に表示する。
(タグ管理品の持込処理)
持ち込む物品がタグ管理品の場合には、作業者は、物品に貼りつけられた物品ICタグ60を物品タグリーダ40にかざす。これにより、物品タグリーダ40は物品ICタグ60に記録された当該物品のタグIDを読み取り、読み取ったタグIDを制御装置20に送信する。
タグIDを受け取った制御装置20は、タグIDに対応する物品名を物品DB70から取得する。そして、制御装置20は、図13に示すように、取得した物品名を画面左側のタグ管理品表示領域10aに表示する。
(非タグ管理品の持込処理)
持ち込む物品が非タグ管理品の場合には、作業者は、持込画面の「作業分類」ボタン、「50音」ボタン、「履歴」ボタン、「入力」ボタンの何れかを選択して、持ち込む物品を登録することができる。
作業者が持込画面の「作業分類」ボタンにタッチした場合、制御装置20のアシスト表示手段25は作業分類によるアシスト表示が選択されたと判断し(図9のステップS102のYes)、作業分類によるアシスト表示を行う。例えば、アシスト表示手段25は、図14に示すように、物品DB70に記憶された作業名及び物品名を、作業分類毎に表示する。この場合、過去に管理情報記録DB90に登録された回数の多い作業名の順に表示することで、作業者は過去に実施された回数の多い作業順に物品を検索して、持ち込む物品の登録を容易に行うことができる。また、作業に必要な物品の持ち込み忘れを防止することができる。
この表示された作業名及び物品名の一覧の中から、特定の作業名及び物品名が選択された場合(ステップS108)、制御装置20の持込登録手段23は、選択された物品名及び作業名を管理情報記録DB90に登録する。また、制御装置20は、図15に示すように、持込画面の非タグ管理品表示領域10bに当該物品名を表示する(ステップS112)。
一方、作業者が持込画面の「50音」ボタンにタッチした場合、制御装置20のアシスト表示手段25は、50音順によるアシスト表示が選択されたと判断し(ステップS104のYes)、作業名の50音順に物品DB70に記憶されている作業名及び物品名の一覧を表示する(ステップS105)。なお、作業名の50音順に表示する以外に、物品名の50音順に表示してもよい。
この表示された物品名の一覧の中から特定の物品名が選択された場合(ステップS108)、制御装置20の持込登録手段23は、選択された物品名を管理情報記録DB90に登録する。また、制御装置20は、持込画面の非タグ管理品表示領域10bに当該物品名を表示する(ステップS112)。
一方、作業者が持込画面の「履歴」ボタンにタッチした場合、制御装置20は履歴表示が選択されたと判断し(ステップS106のYes)、持込表示制御手段24は、図16に示すように、管理情報記録DB90に記憶されている非タグ管理品の一覧を表示する(ステップS107)。表示順は、物品名の50音順であっても、作業名の50音順であっても、管理情報記録DB90に記憶されている数の多い作業名順又は物品名順であってもよい。
この表示された物品名の一覧の中から、作業者が特定の物品名をタッチした場合(ステップS108)、制御装置20の持込登録手段23は、選択された物品名を管理情報記録DB90に登録する。また、制御装置20は、持込画面の非タグ管理品表示領域10bに物品名を表示する(ステップS112)。
一方、作業者が持込画面の「入力」ボタンにタッチした場合、制御装置20は、キーワード入力が選択されたと判断し(ステップS109のYes)、図17に示すキーワード入力画面を表示する(ステップS110)。作業者がキーワード入力画面の上部のタッチパネルに触れてキーワードを入力することにより、画面下部にキーワードを含む物品が物品DB70より読み出されて表示される。
次に、画面下端にある数字にタッチすることにより、制御装置20の持込登録手段23は、タッチした数字の数だけ物品名を管理情報記録DB90に登録する。また、制御装置20は、持込画面の非タグ管理品表示領域10bにタッチした数字の行数分だけ物品名を表示する(ステップS112)。例えば、キーワード入力画面に物品「ウエス」が表示された状態で、キーワード入力画面の「3」をタッチすると、図15に示すように、持込画面の非タグ管理品表示領域10bに「ウエス」が3行表示される。
(返却処理)
図18は、作業者が管理エリア内から非タグ管理品を持ち出す際の持込管理システム1が行う返却処理を示すフローチャートである。以下、主に図18に示すフローチャートを参照して、作業者が管理エリア内から物品を持ち出す際の動作について説明する。
持込処理時と同様に、図10に示す管理画面において、作業者が管理画面の「ID読取」アイコンにタッチすると、図11に示す作業者ICタグ50の読取画面が表示される。作業者は、作業者タグリーダ30で、安全帽の内側に貼り付けられた作業者ICタグ50を読み取る操作を行う。
これにより、作業者タグリーダ30は作業者ICタグ50に記録されているタグIDを読み取り(図18のステップS201)、読み取ったタグIDを制御装置20に送信する。
制御装置20は、タグIDを受信すると、作業者DB80を参照して、当該タグIDに対応する作業者名を取得する。そして、制御装置20は、手入力装置10に図12に示す持込返却選択画面を表示する。
手入力装置10に表示された持込返却選択画面において、作業者が物品の返却処理を行うために「返却」ボタンにタッチすると(ステップS202)、制御装置20は、手入力装置10に図7に示す返却画面を表示する。この返却画面は、初期表示状態においては中央上部の「本人持ち込み」アイコンが選択された状態にあり、タグ管理品表示領域10a及び非タグ管理品表示領域10bには、当該作業者本人が持ち込んだ物品であって、且つ、返却処理がされていない物品の一覧が表示される。
(タグ管理品の返却処理)
持ち出すべき物品がタグ管理品の場合には、作業者は持ち出すべき物品を物品タグリーダ40にかざす。これにより、物品タグリーダ40は、当該物品に貼りつけられている物品ICタグ60に記録されているタグIDを読み取る。物品タグリーダ40は、読み取ったタグIDを制御装置20に送信する。
制御装置20は、タグIDを受信すると、持出登録手段26により、当該タグIDで識別される物品名と作業者ICタグ50により識別された作業者名と、に対応付けられて管理情報記録DB90に記憶されている「返却日時」を現在日時で更新する。そして、制御装置20は、返却画面のタグ管理品領域10aに表示されている物品一覧の中から前記物品名を非表示とする。
(非タグ管理品の返却処理)
持ち出すべき物品が非タグ管理品の場合であって、作業者本人が持ち込んだ物品を持ち出す場合、作業者は、図7に示すように返却画面に自己が持ち込んだ物品の一覧が表示されている状態で、非タグ管理品表示領域10bに表示されている持ち出すべき物品名をタッチする(図18のステップS204のYes)。
これにより、制御装置20の持出登録手段26は、特定の物品名が選択されたことを検知し(ステップS213)、作業者タグリーダ30から読み込まれたタグIDにより識別される作業者に対応付けられて管理情報記憶DB90に記憶されている「返却日時」を現在日時で更新する。また、制御装置20の持込表示制御手段24は、返却画面の非タグ管理品表示領域10bに表示されていた前記物品名を非表示とする(ステップS214)。
持ち出すべき物品が非タグ管理品の場合であって、作業者とは別の作業者が持ち込んだ物品を持ち出す場合には、返却画面の「他者手入力物品一覧表示」ボタンを選択するか、「作業者一覧」ボタンを選択して、返却処理を行う。
作業者が、返却画面の「他者手入力物品一覧表示」にタッチした場合(ステップS205のYes)、持込表示制御手段24は、読み込まれた作業者ICタグ50から識別された作業者IDと異なる作業者IDに対応付けられて、管理情報記録DB90に記憶されている非タグ管理品の物品名と作業者DB80に記憶されている作業者名と、を含む持込物品情報の一覧を、手入力装置10に表示する(ステップS215)。図19には、非タグ管理品についての持込物品情報の一覧の表示例を示す。
当該持込物品情報の一覧から、作業者が持ち出すべき物品に対応する返却ボタンにタッチすると(ステップS213)、制御装置20の持出登録手段26は、前記返却すべき物品の物品名と、当該物品を持ち込んだ作業者の作業者IDと、に対応付けられて管理情報記録DB90に記憶されている「返却日時」を現在日時で更新する。また、制御装置20の持込表示制御手段24は、返却画面に表示されていた、返却された物品の物品名を非表示とする(ステップS214)。
一方、作業者が返却画面の「作業者検索」ボタンをタッチすると(ステップS206のYes)、持込表示制御手段24は、図20に示す作業者検索画面を表示する(ステップS207)。当該作業者検索画面の左側領域には、作業者DB80に登録されている会社名の一覧が表示される。作業者が当該社名の一覧の中からある会社名にタッチすると(ステップS208のYes)、持込表示制御手段24は、右側領域に当該会社名で識別される会社に属する作業者の作業者名の一覧を表示する(ステップS216)。なお、この場合、前記会社名で識別される会社に属する作業者の作業者名のうち、管理情報記録DB90に記憶されている作業者名の一覧のみを表示してもよい。作業者が、当該作業者名一覧の中から特定の作業者名をタッチすると(ステップS211)、作業者指定手段27は当該タッチにより特定の作業者名が指定されたことを検知して、持込表示制御手段24にその旨を通知する。持込表示制御手段24は、指定された作業者名の作業者IDと対応付けられて管理情報記録DB90に記憶されている物品名を取得して、当該作業者の持込物品情報の一覧を表示する(ステップS212)。
一方、作業者が所属する会社と同じ会社に所属する別の作業者が持ち込んだ物品を持ち出す際には、作業者は、作業者検索画面の下部に表示された「自社から」ボタンをタッチする(ステップS209)。これにより、制御装置20の持込表示制御手段24は、作業者ICタグ50から読み込まれたタグIDで識別される作業者が属する会社の会社名と同じ会社名に対応付けて記憶されている作業者名を作業者DB80から読み込んで、当該作業者が所属する会社と同じ会社に所属する別の作業者の作業者名一覧を表示する(ステップS216)。なお、この場合、前記同じ会社に所属する別の作業者の作業者名のうち、管理情報記録DB90に記憶されている作業者名の一覧のみを表示してもよい。作業者が、当該作業者名一覧の中から特定の作業者名をタッチすると(ステップS211)、作業者指定手段27は当該タッチにより特定の作業者名が指定されたことを検知して、持込表示制御手段24にその旨を通知する。持込表示制御手段24は、指定された作業者名の作業者IDと対応付けられて管理情報記録DB90に記憶されている物品名を取得して、選択された作業者の持込物品情報の一覧を表示する(ステップS212)。
一方、作業者が作業者検索画面の下部に表示された「履歴から」ボタンをタッチすると(ステップS210のYes)、持込表示制御手段24は、管理情報記録DB90に記憶されている、すなわち物品を過去に持ち込んだことのある別の作業者の作業者名一覧を表示する(ステップS218)。作業者が、作業者名の一覧の中から特定の作業者名をタッチすると(ステップS211)、作業者指定手段27は当該タッチにより特定の作業者名が指定されたことを検知して、持込表示制御手段24にその旨を通知する。持込表示制御手段24は、管理情報記録DB90から、特定の作業者名の作業者IDと対応付けられている物品名を取得して、当該作業者の持込物品情報の一覧を表示する(ステップS212)。また、持込表示制御手段24は、中央下部のアイコンの下方に、当該特定の作業者の名前を表示する。
作業者が、ステップS212で表示された持込物品情報の一覧の中から特定の物品をタッチすると(ステップS213)、持出登録手段26は、管理情報記録DB90において当該特定の物品に対応付けられている「返却日時」を現在日時で更新する。また、持込表示制御手段24は、返却画面に表示されていた、返却された物品の物品名を非表示とする(ステップS214)。
返却処理をした後は、返却画面の中央部の「返却」ボタンにタッチすると、タグ管理品と非タグ管理品の返却物品リストが表示される。図21には、返却物品リストの一例を示す。返却物品リストには、管理情報記録DB90の「返却日時」に日時が登録されている物品名と、当該物品を持ち込んだ作業者と持ち出した作業者とが異なる場合に当該物品を持ち込んだ作業者名と、が表示される。
なお、管理エリアから持ち出して返却した物品は、管理情報記録DB90の「返却日時」に日時を登録することにより管理したが、返却した物品の管理の仕方はこれに限定されることはなく、例えば、当該持ち出した物品を記録するデータベースを別途設けてもよい。
以上説明したように、タグが貼り付けられているタグ管理品のみならず、タグが貼り付けられていない非タグ管理品の持ち込みや持ち出しを容易に管理することができる。
また、別の作業者が持ち込んだ物品の物品名を含む持込物品情報の一覧を手入力装置10に表示することができるため、ある作業者は、別の作業者が持ち込んだ物品を容易に把握することができ、返却処理をすることができる。
また、物品の持ち込み時に、作業毎に物品名を表示することができるため、持ち込む物品の登録を容易に行うことができる。また、作業に必要な物品の持ち込み忘れを防止することができる。
なお、上述した実施形態に係る持込管理システム1の装置構成やデータ構成は一例に過ぎず、本発明の技術思想の範囲で任意の変形が可能である。
1………持込管理システム、10………手入力装置、10a………タグ管理品表示領域、10b………非タグ管理品表示領域、20………制御装置、23………持込登録手段、24………持込表示制御手段、25………アシスト表示手段、26………持出登録手段、27………作業者指定手段、30………作業者タグリーダ、40………物品タグリーダ、50………作業者ICタグ、60………物品ICタグ、70………物品DB、80………作業者DB、90………管理情報記録DB。

Claims (8)

  1. 管理エリア内に作業者が持ち込む物品にICタグが貼り付けられたタグ管理品と、ICタグが貼り付けられていない非タグ管理品の両方の物品を管理する物品の持込管理システムであって、
    前記作業者を識別する作業者IDと作業者名とを対応付けて記憶する作業者記憶手段と、
    前記作業者が前記管理エリア内に持ち込んだ物品の物品名と前記作業者を識別する作業者IDとを対応付けて記憶する管理情報記憶手段と、
    少なくとも、前記作業者が手入力で前記非タグ管理品を前記管理情報記憶手段に登録するための手入力装置と、
    前記作業者が前記タグ管理品にかざすことで該タグ管理品の情報を前記管理情報記憶手段に登録するタグリーダーを備え、
    ある作業者を識別する作業者IDが入力された場合、該作業者IDと異なる作業者IDに対応付けられて、前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名と前記作業者記憶手段に記憶されている作業者名と、を含む持込物品情報の一覧を表示手段に表示する持込表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする持込管理システム。
  2. 前記表示手段に表示された持込物品情報の一覧の中からある持込物品情報が選択された場合に、該ある持込物品情報で特定される物品が前記エリアから持ち出された旨を示す情報を登録する持出登録手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の持込管理システム。
  3. 外部からの入力に基づいて作業者を指定する作業者指定手段を備え、
    前記持込表示制御手段は、
    前記作業者指定手段により指定された作業者を識別する作業者IDに対応付けられて、前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名を含む持込物品情報の一覧を表示手段に表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の持込管理システム。
  4. 前記作業者記憶手段は、前記作業者IDで識別される作業者が所属する会社名をさらに記憶し、
    前記持込表示制御手段は、前記ある作業者を識別する作業者IDと異なる作業者IDのうち前記管理情報記憶手段に記憶されている作業者IDに対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている会社名を一覧表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の持込管理システム。
  5. 前記持込表示制御手段は、前記一覧表示された会社名の中から特定の会社名が選択された場合に、該選択された特定の会社名に対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている作業者名と該作業者名に対応付けられて前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名とを含む持込物品情報の一覧を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項4に記載の持込管理システム。
  6. 前記作業者記憶手段は、前記作業者IDで識別される作業者が所属する会社名を記憶し、
    前記持込表示制御手段は、前記ある作業者の作業者IDと対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている会社名を取得し、該取得した会社名に対応付けられて前記作業者記憶手段に記憶されている、前記ある作業者の作業者名とは別の作業者名と、該別の作業者名を識別する作業者IDと対応付けられて前記管理情報記憶手段に記憶されている物品名とを含む持込物品情報の一覧を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の持込管理システム。
  7. 物品の物品名と前記物品が使用される作業を示す作業名とを対応付けて記憶する物品記憶手段と、
    過去に前記管理情報記憶手段に記憶された回数の多い作業名の順に、前記物品記憶手段に記憶された作業名及び物品名の一覧を表示するアシスト表示手段と、
    前記アシスト表示手段により表示された一覧の中から特定の作業名及び物品名が選択された場合に、前記特定の作業名及び物品名と前記選択の操作を行った作業者を識別する作業者IDとを対応付けて前記管理情報記憶手段に登録する持込登録手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の持込管理システム。
  8. 前記アシスト手段は、前記回数の多い作業名の順に替えて、前記作業名の50音順に前記作業名と前記物品名との一覧を表示することを特徴とする請求項7に記載の持込管理システム。
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