JP5770449B2 - PPARα活性化剤 - Google Patents

PPARα活性化剤 Download PDF

Info

Publication number
JP5770449B2
JP5770449B2 JP2010235020A JP2010235020A JP5770449B2 JP 5770449 B2 JP5770449 B2 JP 5770449B2 JP 2010235020 A JP2010235020 A JP 2010235020A JP 2010235020 A JP2010235020 A JP 2010235020A JP 5770449 B2 JP5770449 B2 JP 5770449B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
age
ppar
activator
extract
miso
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010235020A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012087093A (ja
Inventor
孝清 多田
孝清 多田
直也 市村
直也 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Research Institute KRI Inc
Original Assignee
Kansai Research Institute KRI Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Research Institute KRI Inc filed Critical Kansai Research Institute KRI Inc
Priority to JP2010235020A priority Critical patent/JP5770449B2/ja
Publication of JP2012087093A publication Critical patent/JP2012087093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5770449B2 publication Critical patent/JP5770449B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Description

本発明は、グリケーション後期生成産物(AGE:Advanced Glycation End Product)を有効成分として含有してなる、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR:peroxisome proliferator−activated receptor)の活性化剤、ならびにそれを用いた医薬、サプリメント、機能性食品および食品添加物に関する。
肥満は糖尿病、高血圧、高脂血症など多くの生活習慣病の発症基盤と言われ、社会問題化している。
生体内の糖・脂質代謝は、低分子化合物をリガンドとして活性化される核内受容体という転写因子群により直接、間接に制御されている。肥満に伴い生体内の糖・脂質代謝異常が引き起こされることから、生体内における核内受容体の活性調節が、肥満および生活習慣病の改善に重要であることが明らかになりつつある(非特許文献1)。
糖尿病の発症に関わるインスリン抵抗性の研究において、核内受容体であるPPARを活性化すると、インスリン抵抗性の改善に効果があることが分かっている。
PPARは、インスリン抵抗性の改善に大きく関わっており、加えて、高インスリン血症、2型糖尿病、その他、肥満、高血圧、高脂血症および動脈硬化の改善にも関わっていると言われている。このような観点から、PPARを活性化する物質、例えば、フィブラート系化合物、チアゾリジン誘導体、脂肪酸、ロイコトリエンB4、インドメタシン、イブプロフェン、フェノプロフェン、15−deoxy−Δ−12,14−PGJ2のような合成物質系のPPAR活性化剤は、治療薬として使用されている。
しかしながら、合成物質系のPPAR活性化剤は、長期摂取による副作用の問題がある。これに対して天然成分由来のPPAR活性化剤として、油脂の一種であるモノアシルグリセロール、お茶などに含まれるカテキン類、柑橘類に含まれるポリフェノールなどの天然物質が、PPAR活性化剤として報告されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、天然成分由来のものはPPAR活性化剤の含有量が少ないことから製造コストが高くなることが課題であった。
一方、食品中には加工工程の加熱処理により、AGEという褐色物質が生成されていることが知られている。AGEは、生体内において老化、糖尿病合併症、動脈硬化症に関与し、これらの疾患の発症・進展において増悪因子として作用していると考えられている。しかし、古来より食品として用いられている味噌には、AGEが生成していることが知られており、最近の研究で味噌に多く含まれるAGEは、抗酸化作用、うまみの増強効果がある等のメリットがあることが示されているが、PPAR活性化作用についてはこれまでに報告されていなかった。
国際公開番号 WO2005/112904号公報
肥満と脂肪エネルギー代謝 メタボリックシンドロームへの戦略 健常社
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって安全、安価で且つ、活性の強いPPAR活性化剤の提供をその目的とする。
前記課題を解決するために、本発明者は、食品の加工工程で加熱処理することにより生成するAGEに着目した。
その結果、AGEに上記活性があることをはじめて見出し、本発明の完成に至ったものである。
すなわち本発明は、AGEを有効成分としてなることを特徴とするPPAR活性化剤であって、次のような態様が例示される。
(1) グリケーション後期生成産物(AGE)を有効成分として含有してなることを特徴とするペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤。
(2) グリケーション後期生成産物(AGE)を有効成分が血清アルブミングリケーション後期生成産物(AGE−SA)及び/又は味噌の有機溶媒抽出物であることを特徴とする前記(1)記載のペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤。
(3) 前記(1)又は(2)に記載のペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤を含有する、インスリン抵抗性、高インスリン血症、2型糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化および肥満のいずれか1以上の疾病の予防、改善又は治療のための医薬。
(4) 前記(1)又は(2)に記載のペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤を含有する、インスリン抵抗性、高インスリン血症、2型糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化および肥満のいずれか1以上の疾病の予防、改善又は治療のためのサプリメント。
(5) 前記(1)又は(2)に記載のペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤を含有する、インスリン抵抗性、高インスリン血症、2型糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化および肥満のいずれか1以上の疾病の予防、改善又は治療のための機能性食品。
(6) 前記(1)又は(2)に記載のペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤を含有する、インスリン抵抗性、高インスリン血症、2型糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化および肥満のいずれか1以上の疾病の予防、改善又は治療のための食品添加剤。
本発明によれば、医薬、サプリメント、機能性食品及び食品添加物を添加した食品としてAGEを摂取することにより、PPAR活性化作用が高まり、肝臓のβ酸化関連酵素の遺伝子発現が促進され、脂質代謝が促進される結果、肥満を予防、治療及び改善でき、さらに肥満状態に誘導される糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣症を予防し、予防、改善及び治療しうる組成物を提供することができる。
図1は、本発明の一実施例において、AGE−SA及び味噌抽出物のPPARαリガンド活性を示すグラフである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のPPAR活性化剤は、AGEを有効成分として含んでいることを特徴としている。
本発明で使用するAGEとして、より簡便に得られるものは、食品を加熱処理するものがある。その場合、加熱処理した食品を極性溶媒で抽出して得られる抽出物を用いれば、AGEの含有率が高くなり、より有効なPPAR活性化剤とすることができる。
ここでいう抽出物とは、加熱処理した食品を極性溶媒で抽出して得られる抽出液、その希釈液、濃縮液、エキス、これを乾燥して得られる乾燥物、及び分離精製された化合物を意味する。
その他の具体例としては、血清アルブミン(SA)とグルコースを加熱処理して得られたAGE−SAが好ましいものである。
血清アルブミンは(SA)は、ウシ、ブタ、ヒツジ、ニワトリ、ヤギなど動物由来のSAを用いることができる。
血清アルブミン(SA)とグルコースとによる加熱処理による、グリケーション後期生成産物(AGE)の生成は、通常の方法で生成することができるが、その例を示すとSA 0.1〜20mg/ml、をバッファー(例えば、食塩、リン酸カリウム溶液)中で0.01〜1Mのグルコースと共に60〜120℃、20分〜1時間加熱処理すればよい。
さらに好ましいAGEの他の具体例には、AGEを多く含んでいる味噌がある。
味噌については、極性溶媒による抽出を行い、抽出物を得るのがより好ましい。ここでいう抽出物とは、味噌を極性溶媒で抽出して得られる抽出液、その希釈液、濃縮液、エキス、これを乾燥して得られる乾燥物、及び分離精製された化合物を意味する。
また、ここで極性溶媒とは、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール等のアルコール類、1,4−ジオキサン等のエーテル類、アセトン等のケトン類、アセトニトリル等のニトリル類が挙げられ、この中でも特に、PPAR活性化剤を用いた医薬、サプリメント、機能性食品及び食品添加物とする場合に精製工程が省略又は簡略化することができるエタノールが好ましい。
エタノール以外の極性溶媒によって抽出を行った場合は、精製工程を経て極性溶媒を除去することにより医薬、サプリメント、機能性食品及び食品添加物とすることができる。極性溶媒の除去は、通常一般に用いられる公知の方法により除去することができる。
例を示せば、一般的には、ロータリーエバポレーター等を用いて減圧蒸留により除去することができるが、より完全に極性溶媒を除去するためには、減圧蒸留後、再度抽出物にエタノールを添加し、再蒸留を数回繰り返せば良い。
また、AGEを糖分子内のジオールと特異的に結合するボロン酸カラムクロマトグラフィーを用いて吸着、非還元糖であるソルビトールなどを用いて脱着し分離精製することにより、前記極性溶媒を除去することも出来る。
本発明のPPAR活性化剤は、インスリン抵抗性、高インスリン血症、2型糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化および肥満の疾病の予防、改善又は治療のために医薬、サプリメント、機能性食品及び食品添加物に用いることができる。
本発明に係る医薬、サプリメント、機能性食品及び食品添加物組成物の形態は特に制限されず、例えば医薬として使用する場合は、経口投与剤、非経口投与剤(例えば、乳剤や注射剤等の静脈注射剤その他)として投与することができる。
本発明の医薬において、投与経路としては、特に制限されず、例えば経口投与および非経口投与があげられる。具体的な経口投与剤としては、例えば、錠剤、顆粒剤、細粒剤(散剤を含む)、スティック状剤、カプセル及び液剤(シロップ剤を含む)等があげられる。また、非経口投与剤としては、例えば乳剤、注射剤などの静脈注射剤等があげられる。
本発明の医薬は、各剤形に適した添加剤や基材等を適宜使用し、日本薬局方等に記載された通常の方法に従い製造できる。
本発明のサプリメントの形態は、特に制限されず、例えば、錠剤、顆粒剤、細粒剤(散剤を含む)、カプセル及び液剤(シロップ剤を含む)等があげられる。
本発明の機能性食品の形態は、特に制限されず、例えば、菓子類、加工食品、機能性飲料等があげられる。
本発明の食品添加剤の形態は、特に制限されないが、例えば、液状、ペースト状、粉末状、フレーク状、及び顆粒状等があげられる。また、本発明の食品添加剤は、飲料を含む。
以下に、実施例等を挙げて本発明を更に詳細に述べるが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
(実施例1) AGE化ウシ血清アルブミン(AGE−BSA)の調製
ウシ血清アルブミン20mg/mlにグルコースを90g/ml添加し、121℃、20分間、加熱処理を実施した。加熱処理後、遠心分離(10,000×g、4℃、15分間)することによって上清を回収し、得られた上清をAGE−BSAとした。
(実施例2) 味噌有機溶媒抽出液の調製
味噌10gが入った100mlビーカーに100mlのエタノールを加え、攪拌子を用いて室温、1時間攪拌した。攪拌後、遠心分離(10,000×g、4℃、15分間)することによって上清を回収し、得られた上清をロータリーエバポレーターで濃縮乾固し、乾固物に1mlのエタノールを加えて味噌抽出物を得た。
(実施例3) 本実施例は、AGE−BSA及び味噌抽出物によるPPARαの活性化を確認した例である。
CV−1細胞(雄性アフリカミドリザル腎臓由来の培養細胞)を、96穴培養プレートに10^4個/wellとなるように細胞を播種し、37℃、5%CO2条件下で24時間培養した。培地には、10%FBS(ウシ胎仔血清)、10mg/mlペニシリン・ストレプトマイシン溶液を含むDMEM(Dulbecco’s Modified Eagle Medium:ナカライテスク社)を用いた。つぎに、リポフェクトアミンシステム(Invitrogen社)を用いて、pM−hPPARαとp4×UASg−tklucとを、培養したCV−1細胞にトランスフェクションした。なお、前記pM−hPPARαは、GAL4結合ドメインである1〜147残基とヒトPPARαリガンド結合ドメインである204〜505残基とを含む融合タンパク質を発現するためのベクターであり、前記p4×UASg−tk−lucは、ルシフェラーゼ遺伝子上流に、4コピーのGAL4結合ドメインのための上流活性化配列(UAS)とチミジンキナーゼ遺伝子プロモータとを含むレポーター・プラスミドである。前記トランスフェクションを行った細胞を約24時間培養し、ついで、前記細胞の培地を、AGE−BSA及び味噌抽出物を含む培地に変え、さらに24時間培養した。培養後、前記細胞を溶解し、デュアル・ルシフェラーゼレポータージーンアッセイシステム(Promega社)を用いて、ルシフェラーゼ活性を測定した。コントロールのルシフェラーゼ活性を100%とした場合のAGE−BSA、味噌抽出物添加区のルシフェラーゼの相対活性値をPPARαリガンド活性とした。
図1から分かるように、AGE−BSA、味噌抽出物によって、PPARαリガンド活性が向上した。
以上のように、本発明のPPAR活性化剤は、PPAR活性を有し、安価に製造することが可能である。したがって、本発明のPPAR活性化剤は、例えば、インスリン抵抗性、高インスリン血症、2型糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化および肥満などの疾病の予防若しくは改善のための医薬、サプリメント、機能性食品および食品添加物として使用できる。

Claims (1)

  1. グリケーション後期生成産物(AGE)を有効成分として含有するペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤であって、前記グリケーション後期生成産物(AGE)が血清アルブミングリケーション後期生成産物(AGE−SA)及び/又は味噌の有機溶媒抽出物であり、前記PPAR活性剤がPPARαのリガンドとして作用しPPARαを活性化させることを特徴とするペルオキシソーム増殖剤応答性受容体α(PPARα)活性化剤。
JP2010235020A 2010-10-20 2010-10-20 PPARα活性化剤 Expired - Fee Related JP5770449B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010235020A JP5770449B2 (ja) 2010-10-20 2010-10-20 PPARα活性化剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010235020A JP5770449B2 (ja) 2010-10-20 2010-10-20 PPARα活性化剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012087093A JP2012087093A (ja) 2012-05-10
JP5770449B2 true JP5770449B2 (ja) 2015-08-26

Family

ID=46259124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010235020A Expired - Fee Related JP5770449B2 (ja) 2010-10-20 2010-10-20 PPARα活性化剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5770449B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2898116A4 (en) * 2012-09-21 2016-06-01 Reoxcyn Discoveries Group Inc CELL FOR ELECTROLYSING A LIQUID
JP6271172B2 (ja) * 2013-07-02 2018-01-31 一般社団法人中央味噌研究所 血管平滑筋細胞増殖抑制剤
JP6131164B2 (ja) * 2013-10-07 2017-05-17 マルコメ株式会社 Ppar活性化剤およびその組成物

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5380649B2 (ja) * 2007-03-16 2014-01-08 株式会社アップウェル 乳成分加水分解物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012087093A (ja) 2012-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2020200225B2 (en) Composition for improvement of muscle function containing 3,5-dicaffeoylquinic acid or chrysanthemum extract
JP5770449B2 (ja) PPARα活性化剤
JP6599592B2 (ja) α−グルコシダーゼ活性抑制剤
JP6157041B2 (ja) PPARγ活性化剤、抗肥満剤及び抗糖尿病剤
JP6161438B2 (ja) 脂肪蓄積抑制及び/又は脂肪蓄積量低減剤
JP6460402B2 (ja) コレステロール排出促進用医薬組成物又は食品組成物
JP2012171911A (ja) Ppar活性化剤
WO2006085562A1 (ja) メタボリックシンドローム及びインスリン抵抗性症候群の予防及び/又は処置用組成物
JP2012171924A (ja) Ppar活性化剤
JP5800635B2 (ja) 抗肥満剤
KR20190113272A (ko) 해당화 추출물을 포함하는 비알코올성 지방간 질환의 치료, 개선 또는 예방용 조성물
JP2008115163A (ja) アディポネクチン産生増強・促進剤
JP5346623B2 (ja) Ppar活性化剤
JP7185990B2 (ja) アディポネクチン分泌促進剤、脂肪前駆細胞分化促進剤並びにそれらを含む医薬組成物、食品及び飼料
US20240066090A1 (en) Composition for preventing, ameliorating, or treating metabolic syndromes including obesity, diabetes, hyperlipidemia, and fatty liver
JP6692638B2 (ja) PPARδ活性化剤
JPWO2004045632A1 (ja) ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体リガンド剤
JP2012171923A (ja) Ppar活性化剤
JP5346624B2 (ja) Ppar活性化剤
JP6250433B2 (ja) 筋機能低下抑制剤
JP7083420B2 (ja) グルカゴン抑制剤、グルカゴン抑制用組成物およびグルカゴン抑制用食品組成物
JP2012206964A (ja) PPAR−α活性調節剤
JP2014019648A (ja) PPARδ活性化剤
JP6534500B1 (ja) グリセロール放出促進剤
KR101954890B1 (ko) 해마 추출물을 포함하는 비알코올성 지방간 치료 또는 개선용 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150123

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150310

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150420

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150616

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5770449

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees