JP5769692B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機に関する。
従来の空気調和機においては、例えば、「室内機に供給された電源を電源配線を介して室外機に供給し、前記室内機に基準周波数取出回路と、室内機制御部とを設けてなる空気調和機において、商用電源を前記室内機整流回路と、前記室内機制御部とに接続する一方、室外機に電源を供給する電源配線に、パワーリレーと、前記基準周波数取出回路とを接続し、待機状態時、前記パワーリレーが開放されることにより前記基準周波数取出回路が非通電状態となることを特徴とする空気調和機。」が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−225128号公報
上記特許文献1に代表される従来の空気調和機は、室内機に供給された商用電源を、電源配線を介して室外機に供給する方式(以下、「室内機受電方式」という)であり、運転待機時の待機電力削減を目的として、パワーリレーを電源配線に接続し、運転待機時はパワーリレーを開放することで室外機への給電を停止することにより、待機電力の削減を実現している。
しかしながら、上記従来技術の構成では、室外機を室外機側で商用電源を受電して室内機に供給する方式(以下、「室外機受電方式」という)に対応した室外機に変更し、室内機受電方式同様、電源配線を介して室内機受電方式に対応した室内機に電源を供給しようとしても、室内機に備えられたパワーリレーにより室内機への給電が妨げられ、室内機の運転を行うことができない。このため、パワーリレーがなく、室外機から電源配線を介して室内機側電源制御回路に商用電源が接続される構成の室内機に変更する必要がある。この場合には、室内機受電方式および室外機受電方式の双方に対応可能となるが、室内機受電方式で使用する場合でも、運転待機時に室外機への給電を停止することができず、待機電力の削減を実現することができない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、室内機受電方式および室外機受電方式に両対応し、室内機受電方式においては、室外機への給電を停止することにより待機電力の削減を実現可能な空気調和機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる空気調和機は、室内機および室外機を具備し、前記室内機に接続された商用電源の電力が前記室内機を介して前記室外機に供給される室内機受電方式または前記室外機に接続された商用電源の電力が前記室外機を介して前記室内機に供給される室外機受電方式にて運用する空気調和機であって、前記室内機は、前記室外機への電力の供給を遮断可能なリレーと、前記室内機受電方式にて運用する際には前記商用電源が接続され、前記室外機受電方式にて運用する際には前記室外機に接続されて前記室外機を介して前記商用電源の電力が供給される1組の室内機側商用電源入力端子対と、前記室内機受電方式にて運用する際に前記室内機側商用電源入力端子対に接続された前記商用電源の電力を、前記リレーを介して前記室外機に供給する1組の室内機側商用電源出力端子対と、を備え、前記室内機受電方式と前記室外機受電方式では、前記室内機と前記室外機との間を接続する端子間の接続関係の一部が異なることを特徴とする。
本発明によれば、室内機受電方式および室外機受電方式に両対応し、室内機受電方式においては、室外機への給電を停止することにより待機電力の削減を実現することができる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1にかかる空気調和機の一構成例における室内機受電方式の配線例を示す図である。 図2は、実施の形態1にかかる空気調和機の一構成例における室外機受電方式の配線例を示す図である。 図3は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機側端子台のケーブル差込口正面視図である。 図4は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機への受電開始時における制御処理フローの一例を示す図である。 図5は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第1例を示す図である。 図6は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第2例を示す図である。 図7は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第3例を示す図である。 図8は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第4例を示す図である。 図9は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第5例を示す図である。 図10は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室外機への受電開始時における制御処理フローの一例を示す図である。 図11は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第1例を示す図である。 図12は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第2例を示す図である。 図13は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第3例を示す図である。 図14は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第4例を示す図である。 図15は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第5例を示す図である。 図16は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第6例を示す図である。 図17は、実施の形態2にかかる空気調和機の室内機側の一構成例を示す図である。 図18は、実施の形態2にかかる空気調和機の室内機側端子台の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照し、本発明の実施の形態にかかる空気調和機について説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる空気調和機の一構成例における室内機受電方式の配線例を示す図である。また、図2は、実施の形態1にかかる空気調和機の一構成例における室外機受電方式の配線例を示す図である。図1、図2に示すように、実施の形態1にかかる空気調和機は、室内機1および室外機2を備えている。
室内機1は、室内機側制御基板3および室内機側端子台5を備え、室内機側制御基板3は、室内機側電源制御回路7、室内機側通信回路9、およびパワーリレー(以下、単に「リレー」という)11を備えている。なお、リレー11は、室内機受電方式にて運用する際に、運転待機時において室外機2への商用電源12の供給を停止する機能を有している。
また、室内機側端子台5は、リレー11を介して室内機側電源制御回路7の非接地側電源入力端子に接続されるS1端子(第1の端子)21と、室内機側電源制御回路7の接地側電源入力端子に接続されるS2端子(第2の端子)22と、室内機側通信回路9を介して室内機側電源制御回路7の接地側電源入力端子に接続されるS3端子(第3の端子)23と、室内機側電源制御回路7の非接地側電源入力端子に接続されるL端子(第4の端子)24と、S2端子22に接続されるN端子(第5の端子)25とを備えている。
L端子(第4の端子)24およびN端子(第5の端子)25は、実施の形態1にかかる空気調和機を室内機受電方式にて運用する際には、商用電源12が接続され、室外機受電方式にて運用する際には、室外機2を介して商用電源12が入力される1組の商用電源入力端子対を形成している。また、S1端子(第1の端子)21およびS2端子(第2の端子)22は、実施の形態1にかかる空気調和機を室内機受電方式にて運用する際に、L端子(第4の端子)24およびN端子(第5の端子)25に入力された商用電源12を、リレー11を介して室外機2に供給する1組の商用電源出力端子対を形成している。
室外機2は、室外機側制御基板4および室外機側端子台6を備え、室外機側制御基板4は、室外機側電源制御回路8および室外機側通信回路10を備えている。
また、室外機側端子台6は、室外機側電源制御回路8の非接地側電源入力端子に接続されるL1端子(第6の端子)26と、室外機側電源制御回路8の接地側電源入力端子に接続されるN1端子(第7の端子)27と、室外機側通信回路10を介して室外機側電源制御回路8の接地側電源入力端子に接続されるS3’端子(第8の端子)28と、L1端子26に接続されるL2端子(第9の端子)29と、N1端子27に接続されるN2端子(第10の端子)30とを備えている。
L1端子(第6の端子)26およびN1端子(第7の端子)27は、実施の形態1にかかる空気調和機を室内機受電方式にて運用する際には、室内機1を介して商用電源12が入力され、室外機受電方式にて運用する際には、商用電源12が接続される1組の商用電源入力端子対を形成している。また、L2端子(第9の端子)29およびN2端子(第10の端子)30は、実施の形態1にかかる空気調和機を室外機受電方式にて運用する際に、L1端子(第6の端子)26およびN1端子(第7の端子)27に入力された商用電源12を室内機1に供給する1組の商用電源出力端子対を形成している。
図1に示す例は、上述したように室内機受電方式の配線例を示しており、室内機1側のL端子24とN端子25との間に商用電源12が接続され、室内機1側のS1端子21と室外機2側のL1端子26との間が電源線13で接続され、室内機1側のS2端子22と室外機2側のN1端子27との間が電源通信共通線14で接続され、室内機1側のS3端子23と室外機2側のS3’端子28との間が通信線15で接続される。このように接続することにより、室内機側端子台5のL端子24とN端子25との間に供給された商用電源12からの電力が室内機側電源制御回路7に供給され、室内機側電源制御回路7がリレー11を閉じることで電源線13、電源通信共通線14を介して室外機側電源制御回路8にも電力が供給される。また、室外機側電源制御回路8は、室内機1と室外機2との間の通信用電源を生成しており、室外機側電源制御回路8にて生成された通信用電源は、室外機側通信回路10を介して、室内機側通信回路9、室外機側通信回路10、電源通信共通線14、通信線15により形成されたループ(以下、「通信ループ」という)に供給されることにより室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間で通信が確立し、室内機受電方式による空気調和機の運転が可能となる。
図2に示す例は、上述したように室外機受電方式の配線例を示しており、室外機2側のL1端子26とN1端子27との間に商用電源12が接続され、室内機1側のL端子24と室外機2側のL2端子29との間が電源線13で接続され、室内機1側のN端子25と室外機2側のN2端子30との間が電源通信共通線14で接続され、室内機1側のS3端子23と室外機2側のS3’端子28との間が通信線15で接続される。このように接続することにより、室外機側端子台6のL1端子26とN1端子27との間に供給された商用電源12からの電力が室外機側電源制御回路8に供給され、電源線13、電源通信共通線14を介して室内機側電源制御回路7にも電力が供給される。また、室外機側電源制御回路8は、室外機受電方式の場合と同様に、室内機1と室外機2との間の通信用電源を生成しており、室外機側電源制御回路8にて生成された通信用電源は、室外機側通信回路10を介して、室内機側通信回路9、室外機側通信回路10、電源通信共通線14、通信線15により形成された通信ループに供給されることにより室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間で通信が確立し、室内機受電方式による空気調和機の運転が可能となる。
図3は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機側端子台のケーブル差込口正面視図である。図3に示すように、本実施の形態では、室内機側端子台5のケーブル差込口正面から見て左からS1端子21、S2端子22、S3端子23、N端子25、L端子24の順番で配置している。このような順番で各端子21〜25を配置することにより、商用電源12は、室内機側端子台5のケーブル差込口正面から見て右側の2端子に接続し、電源線13、電源通信共通線14、および通信線15は、室内機側端子台5のケーブル差込口正面から見て左側の3端子に接続すればよい。さらに、各端子21〜23と各端子24,25とを離して配置する、あるいは、室内機側端子台5上の配色を色分けする等、各端子21〜23と各端子24,25とをより明確に区別するようにしてもよい。このように、各端子21〜23と各端子24,25とを明示的に区別して配置することにより、誤配線の発生を抑制することができる。
つぎに、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機への受電開始時における制御処理フローについて、図1、図4を参照して説明する。図4は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機への受電開始時における制御処理フローの一例を示す図である。
上述したように、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信は、室外機側電源制御回路8により生成された通信用電源が室内機側通信回路9、室外機側通信回路10、電源通信共通線14、通信線15により形成された通信ループに供給されることによって確立する。室内機側端子台5のL端子24とN端子25を介して商用電源12から交流電力が室内機1に給電が開始されると(ステップST101)、室内機側電源制御回路7は、室内機1への給電開始から所定時間(例えば3分)経過した後に、リレー11を閉じ室外機2への給電を開始する(ステップST102)。
室外機2への給電が開始されると、室内機側電源制御回路7は通信待機状態となり(ステップST103)、室外機側通信回路10は、室内機側通信回路9に対して通信を開始する。室内機側電源制御回路7は、室外機2への給電開始から所定時間(例えば3秒)経過するまでの間に室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信が確立したか否かを判定する(ステップST104)。
室外機2への給電開始から所定時間(ここでは3秒)経過するまでの間に室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信が確立した場合には(ステップST104;Yes)、室外機側電源制御回路8は、室外機2の運転を開始して(ステップST105)、本制御処理フローを終了する。
室外機2への給電開始から所定時間(ここでは3秒)経過するまでの間に室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信が確立しなかった場合には(ステップST104;No)、室内機側電源制御回路7は、通信異常が発生したものとして(ステップST106)、リレー11を開放して室外機2への給電を停止し(ステップST107)、本制御処理フローを終了する。
つぎに、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機1と室外機2との間の誤配線例について、図1、図4〜図9を参照して説明する。
図5は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第1例を示す図である。図6は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第2例を示す図である。また、図7は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第3例を示す図である。また、図8は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第4例を示す図である。また、図9は、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第5例を示す図である。図5〜図9に示すように、本実施の形態にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機側端子台5と室外機側端子台6との間の誤配線パターンは5通りのパターンが存在する。
図5に示す例では、室外機側電源制御回路8の接地側電源入力端子と非接地側電源入力端子とが逆に接続されるものの、室外機2への給電は、図1に示す正常配線と同様に給電される。しかし、室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信ループが形成されないため、室内機側電源制御回路7がリレー11を閉じ、室外機2へ給電を開始(図4のステップST102)しても通信が確立せず(図4のステップST104;No)通信異常となり(図4のステップST106)、室内機側電源制御回路7によりリレー11が開放され室外機2への給電が停止される(図4のステップST107)。このように、図5に示す誤配線例では、空気調和機の設置時において接続作業者が室内機1への給電を開始しても、室外機2の運転が開始されず、空調運転ができないことにより、接続作業者に誤配線であることを認識させることができる。
図6〜図9に示す例では、何れも通信に必要な通信用電源を生成する室外機側電源制御回路8に室内機1を介して商用電源12からの電力が正常に供給されず、通信が開始できないため、室内機側電源制御回路7がリレー11を閉じ、室外機2へ給電を開始(図4のステップST102)しても通信が確立せず(図4のステップST104;No)、通信異常となり(図4のステップST106)室内機側電源制御回路7によりリレー11が開放され室外機2への給電が停止される。このように、図6〜9に示す誤配線例においても、空気調和機の設置時において接続作業者が室内機1への給電を開始しても、室外機2の運転が開始されず、空調運転ができないことにより、接続作業者に誤配線であることを認識させることができる。
このように、本実施の形態にかかる空気調和機を室内機受電方式で運用する場合には、誤配線パターンでは空調運転が行われないことにより、接続作業者に誤配線であることを認識させることができる。
つぎに、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室外機への受電開始時における制御処理フローについて、図2、図10を参照して説明する。図10は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室外機への受電開始時における制御処理フローの一例を示す図である。
上述したように、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信は、室外機受電方式の場合と同様に、室外機側電源制御回路8により生成された通信用電源が室内機側通信回路9、室外機側通信回路10、電源通信共通線14、通信線15により形成された通信ループに供給されることによって確立する。室外機側端子台6のL1端子26とN1端子27を介して商用電源12から交流電力が室外機2に給電が開始されると同時に室内機1にも給電が開始され(ステップST201)、室外機側通信回路10は、室内機側通信回路9に対して通信を開始する(ステップST202)。
室内機1への給電が開始されると、室内機側電源制御回路7は通信待機状態となり(ステップST203)、室内機1への給電開始から所定時間(例えば3秒)経過するまでの間に室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信が確立したか否かを判定する(ステップST204)。
室内機1への給電開始から所定時間(ここでは3秒)経過するまでの間に室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信が確立した場合には(ステップST204;Yes)、室外機側電源制御回路8は、室内機側電源制御回路7からの運転開始要求に応じて室外機2の運転を開始し(ステップST205)、本制御処理フローを終了する。
室内機1への給電開始から所定時間(ここでは3秒)経過するまでの間に室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信が確立しなかった場合には(ステップST204;No)、室外機側電源制御回路8は、通信異常が発生したものとして(ステップST206)、室内機側電源制御回路7からの運転開始要求を拒否する処理を行い(ステップST207)、本制御処理フローを終了する。
つぎに、実施の形態1にかかる空気調和機の室内機受電方式における室内機1と室外機2との間の誤配線例について、図2、図10〜図16を参照して説明する。
図11は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第1例を示す図である。また、図12は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第2例を示す図である。また、図13は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第3例を示す図である。また、図14は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第4例を示す図である。また、図15は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第5例を示す図である。また、図16は、実施の形態1にかかる空気調和機の室外機受電方式における室内機と室外機との間の誤配線例の第6例を示す図である。図11〜図16では、本実施の形態にかかる空気調和機の室外機受電方式において装置側で対応可能な室内機側端子台5と室外機側端子台6との間の複数種の誤配線パターンのうち、代表的な6通りのパターンを示している。なお、室外機側端子台6のL2端子29と室内機側端子台5のS2端子22とが誤配線される場合等、商用電源12が短絡状態となる誤配線パターンでは、宅内配線等のブレーカーが落ちることとなるため、ここでは説明を省略する。
図11に示す例では、室内機側電源制御回路7の接地側電源入力端子と非接地側電源入力端子とが逆に接続されるものの、室内機2への給電は、図2に示す正常配線と同様に給電される。また、図12に示す例では、室内機側電源制御回路7への給電端子対は図2に示す正常配線と同一であり、室内機2への給電は正常に行われる。しかし、室内機側通信回路9と室外機側通信回路10との間の通信ループが形成されないため、室外機側通信回路10から室内機側通信回路9に対して通信を開始(図10のステップST202)しても通信が確立せず(図10のステップST204;No)通信異常となり(図10のステップST206)室内機側電源制御回路7からの運転開始要求を拒否する処理を行う(ステップST207)。このように、図11、図12に示す誤配線例では、空気調和機の設置時において接続作業者が室外機2への給電を開始し、室内機1から運転開始要求を行っても室外機2の運転が開始されず、空調運転ができないことにより、接続作業者に誤配線であることを認識させることができる。
図13〜図16に示す例では、何れも商用電源12よりも低い電圧が室内機側電源制御装置7に入力されるため、室内機1を制御するための電圧としては不十分となり、室内機1は動作しない。このように、図13〜16に示す誤配線例においては、空気調和機の設置時において接続作業者が室外機2への給電を開始しても、室内機1の運転が開始されず、空調運転ができないことにより、接続作業者に誤配線であることを認識させることができる。
このように、本実施の形態にかかる空気調和機を室外機受電方式で運用する場合にも、室内機受電方式で運用する場合と同様に、誤配線パターンでは空調運転が行われないことにより、接続作業者に誤配線であることを認識させることができる。
以上説明したように、実施の形態1の空気調和機によれば、室内機には、室内機受電方式にて運用する際には、商用電源が接続され、室外機受電方式にて運用する際には、室外機を介して商用電源が入力される1組の商用電源入力端子対を形成するL端子(第4の端子)およびN端子(第5の端子)と、室内機受電方式にて運用する際に、L端子(第4の端子)およびN端子(第5の端子)に入力された商用電源を、リレーを介して室外機に供給する1組の商用電源出力端子対を形成するS1端子(第1の端子)およびS2端子(第2の端子)とを具備し、室外機には、室内機受電方式にて運用する際には、室内機を介して商用電源が入力され、室外機受電方式にて運用する際には、商用電源が接続される1組の商用電源入力端子対を形成するL1端子(第6の端子)およびN1端子(第7の端子)と、室外機受電方式にて運用する際に、L1端子(第6の端子)およびN1端子(第7の端子)に入力された商用電源を室内機に供給する1組の商用電源出力端子対を形成するL2端子(第9の端子)およびN2端子(第10の端子)を具備する構成としたので、室内機受電方式および室外機受電方式の双方に対応することができ、また、室内機受電方式においては、リレーを開放して室外機への給電を停止することにより待機電力の削減を実現することができる。
また、室外機と室内機との接続が正常である場合に、室内機と室外機との間で通信ループを形成する室内機側通信回路と室外機側通信回路と具備し、室内機側通信回路、室外機側通信回路、電源通信共通線、および通信線により通信ループが形成され、室内機側通信回路と室外機側通信回路との間で通信が確立することにより、室内機受電方式あるいは室外機受電方式による運転を行い、室内機受電方式にて運用する際には、室外機への商用電源の給電を開始してから所定時間内に通信ループが形成されず、室内機側通信回路と室外機側通信回路との間で通信が確立しなかった場合に、リレーを開放して室外機への商用電源の給電を停止し、前記室外機受電方式にて運用する際には、室内機への商用電源の給電を開始してから所定時間内に通信ループが形成されず、室内機側通信回路と室外機側通信回路との間で通信が確立しなかった場合に、室内機側電源制御回路からの運転開始要求を拒否する処理を行うようにしたので、室内機と室外機との間で誤配線が発生した場合には、空調運転ができないことにより、接続作業者に誤配線であることを認識させることができる。
また、室内機側端子台のケーブル差込口正面から見て左からS1端子(第1の端子)、S2端子(第2の端子)、S3端子(第3の端子)、N端子(第5の端子)、L端子(第4の端子)の順番で配置することにより、商用電源は、室内機側端子台のケーブル差込口正面から見て右側の2端子に接続し、電源線、電源通信共通線、および通信線は、室内機側端子台のケーブル差込口正面から見て左側の3端子に接続すればよく、さらに、S1端子(第1の端子)、S2端子(第2の端子)、S3端子(第3の端子)を含む端子群と、N端子(第5の端子)、L端子(第4の端子)を含む端子群とを離して配置する、あるいは、室内機側端子台上の配色を色分けする等、S1端子(第1の端子)、S2端子(第2の端子)、S3端子(第3の端子)を含む端子群とN端子(第5の端子)、L端子(第4の端子)を含む端子群とを明示的に区別して配置することにより、誤配線の発生を抑制することができる。
実施の形態2.
図17は、実施の形態2にかかる空気調和機の室内機側の一構成例を示す図である。また、図18は、実施の形態2にかかる空気調和機の室内機側端子台の一例を示す図である。なお、実施の形態1と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施の形態では、図17に示すように、S2端子(第2の端子)22と室内機側電源制御回路7の接地側電源入力端子との間に直列に温度ヒューズ16を接続し、図18に示すように、室内機側端子台5の発熱により溶断するように配置している。
室内機側端子台5が電源線の接続不良等により異常発熱した場合、室内機側端子台5に設置した温度ヒューズ16が室内機側端子台5の発熱により溶断する。これにより、室内機受電方式、あるいは室外機受電方式のいずれで運用しているかに依らず、電源ループが切断されるため、室内機側端子台5が異常発熱した場合には、室内機1への商用電源12の給電を停止することができる。
以上説明したように、実施の形態2の空気調和機によれば、室内機側端子台に、S2端子(第2の端子)と室内機側電源制御回路の接地側電源入力端子との間に直列接続された温度ヒューズを配置したので、室内機側端子台が電源線の接続不良等により異常発熱した場合には、温度ヒューズが溶断することにより、室内機受電方式、あるいは室外機受電方式のいずれで運用しているかに依らず、室内機への商用電源の給電を停止することができる。
なお、上述した実施の形態では、室外機1台に対して室内機が1台接続されるシングル接続構成である場合について説明したが、室外機1台に対して室内機が複数台接続されるマルチ接続構成であっても同様の効果を得ることができることは言うまでもない。
また、以上の実施の形態に示した構成は、本発明の構成の一例であり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは言うまでもない。
1 室内機、2 室外機、3 室内機側制御基板、4 室外機側制御基板、5 室内機側端子台、6 室外機側端子台、7 室内機側電源制御回路、8 室外機側電源制御回路、9 室内機側通信回路、10 室外機側通信回路、11 パワーリレー(リレー)、12 商用電源、13 電源線、14 電源通信共通線、15 通信線、16 温度ヒューズ、21 S1端子(第1の端子)、22 S2端子(第2の端子)、23 S3端子(第3の端子)、24 L端子(第4の端子)、25 N端子(第5の端子)、26 L1端子(第6の端子)、27 N1端子(第7の端子)、28 S3’端子(第8の端子)、29 L2端子(第9の端子)、30 N2端子(第10の端子)。

Claims (8)

  1. 室内機および室外機を具備し、前記室内機に接続された商用電源の電力が前記室内機を介して前記室外機に供給される室内機受電方式または前記室外機に接続された前記商用電源の電力が前記室外機を介して前記室内機に供給される室外機受電方式にて運用する空気調和機であって、
    前記室内機は、
    前記室外機への電力の供給を遮断可能なリレーと、
    前記室内機受電方式にて運用する際には前記商用電源が接続され、前記室外機受電方式にて運用する際には前記室外機に接続されて前記室外機を介して前記商用電源の電力が供給される1組の室内機側商用電源入力端子対と、
    前記室内機受電方式にて運用する際に前記室内機側商用電源入力端子対に接続された前記商用電源の電力を、前記リレーを介して前記室外機に供給する1組の室内機側商用電源出力端子対と、
    を備え
    前記室内機受電方式と前記室外機受電方式では、前記室内機と前記室外機との間を接続する端子間の接続関係の一部が異な
    ことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記室外機は、
    前記室内機受電方式にて運用する際には前記室内機に接続されて前記室内機を介して前記商用電源の電力が供給され、前記室外機受電方式にて運用する際には前記商用電源が接続される1組の室外機側商用電源入力端子対と、
    前記室外機受電方式にて運用する際に前記室外機側商用電源入力端子対に接続された前記商用電源の電力を前記室内機に供給する1組の室外機側商用電源出力端子対と、
    を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 室内機および室外機を具備する空気調和機であって、
    前記室内機は、
    前記室外機への電力の供給を遮断可能なリレーと、
    商用電源を接続可能な1組の室内機側商用電源入力端子対と、
    前記リレーを介して前記商用電源の電力を前記室外機に供給する1組の室内機側商用電源出力端子対と、
    を備え、
    前記室外機は、
    前記商用電源を接続可能な1組の室外機側商用電源入力端子対と、
    前記商用電源の電力を前記室内機に供給する1組の室外機側商用電源出力端子対と、
    を備え、
    前記室内機側商用電源入力端子対に前記商用電源を接続し、前記室内機側商用電源出力端子対と前記室外機側商用電源入力端子対とを接続することにより、前記室内機側商用電源入力端子対接続された前記商用電源の電力が前記室内機を介して前記室外機に供給される室内機受電方式に対応し、
    前記室外機側商用電源入力端子対に前記商用電源を接続し、前記室外機側商用電源出力端子対と前記室内機側商用電源入力端子対とを接続することにより、前記室外機側商用電源入力端子対接続された前記商用電源の電力が前記室外機を介して前記室内機に供給される室外機受電方式に対応し、
    前記室内機受電方式と前記室外機受電方式では、前記室内機と前記室外機との間を接続する端子間の接続関係の一部が異なる
    ことを特徴とする空気調和機。
  4. 前記室内機は、
    前記室内機側の電源制御を行う室内機側電源制御回路と、
    前記室外機との間で通信ループを形成する室内機側通信回路と、
    前記室内機側商用電源出力端子対の一方の端子であり、前記リレーを介して前記室内機側電源制御回路の非接地側電源入力端子に接続される第1の端子と、
    前記室内機側商用電源出力端子対の他方の端子であり、前記室内機側電源制御回路の接地側電源入力端子に接続される第2の端子と、
    前記室内機側通信回路を介して前記室内機側電源制御回路の接地側電源入力端子に接続される第3の端子と、
    前記室内機側商用電源入力端子対の一方の端子であり、前記室内機側電源制御回路の非接地側電源入力端子に接続される第4の端子と、
    前記室内機側商用電源入力端子対の他方の端子であり、前記第2の端子に接続される第5の端子と、
    を備え、
    前記室外機は、
    前記室外機側の電源制御を行う室外機側電源制御回路と、
    前記室外機との間で通信ループを形成する室外機側通信回路と、
    前記室外機側商用電源入力端子対の一方の端子であり、前記室外機側電源制御回路の非接地側電源入力端子に接続される第6の端子と、
    前記室外機側商用電源入力端子対の他方の端子であり、前記室外機側電源制御回路の接地側電源入力端子に接続される第7の端子と、
    前記室外機側通信回路を介して前記室外機側電源制御回路の接地側電源入力端子に接続される第8の端子と、
    前記室外機側商用電源出力端子対の一方の端子であり、前記第6の端子に接続される第9の端子と、
    前記室外機側商用電源出力端子対の他方の端子であり、前記第の端子に接続される第10の端子と、
    を備え、
    前記室内機受電方式にて運用する際には
    前記第4の端子と前記第5の端子との間に前記商用電源が接続され、
    前記第1の端子と前記第6の端子との間が電源線で接続され、
    前記第2の端子と前記第7の端子との間が電源通信共通線で接続され、
    前記第3の端子と前記第8の端子との間が通信線で接続され、
    前記室外機受電方式にて運用する際には
    前記第6の端子と前記第7の端子との間に前記商用電源が接続され、
    前記第4の端子と前記第9の端子との間が前記電源線で接続され、
    前記第5の端子と前記第10の端子との間が前記電源通信共通線で接続され、
    前記第3の端子と前記第8の端子との間が通信線で接続される
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の空気調和機。
  5. 前記室内機側通信回路、前記室外機側通信回路、前記電源通信共通線、および前記通信線により前記通信ループが形成され、前記室内機側通信回路と前記室外機側通信回路との間で通信が確立することにより、前記室内機受電方式または前記室外機受電方式による運転を行うことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記室内機側電源制御回路は、前記室内機受電方式において、前記室外機への前記商用電源の給電を開始してから所定時間内に前記通信ループが形成されず、前記室内機側通信回路と前記室外機側通信回路との間で通信が確立しなかった場合に、前記リレーを開放して前記室外機への電力の供給を停止することを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。
  7. 前記第1から第3の端子と前記第4から第5の端子とが明示的に区別して配置されたことを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の空気調和機。
  8. 前記第1から第5の端子を配置する室内機側端子台に、前記第2の端子と前記室内機側電源制御回路の接地側電源入力端子との間に直列接続された温度ヒューズを配置したことを特徴とする請求項4から7のいずれか一項に記載の空気調和機。
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