JP5764473B2 - イベントデータ処理装置 - Google Patents
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Description
図1に、第1の実施の形態のシステム概要を示す。第1の実施の形態では、センサ端末(TR、TR2〜5:以下個体を識別しない場合にはすべてTRと示す)を組織のメンバがユーザ(US、US2〜5:以下個体を識別しない場合にはすべてUSと示す)として装着し、その端末(TR)によって各メンバの動きやメンバ間の交流(インタラクション)に関するセンシングデータを取得する。インタラクションについては、ユーザ(US)同士が対面した際に各端末(TR)間で赤外線を送受信することで対面を検知している。会議室などの多くの人が集まって会話する広い場所では,全ての同席者の端末(TR)同士で赤外線が届かない場合があるため,位置ビーコン(PB)を設置することで人物間の対面データを補うことも可能である。位置ビーコン(PB)は場所を示すIDを赤外線で発信しており,それを端末(TR)が受信することで,ユーザ(US)がその場所に滞在していたことを検知する。
図2から図4は、本発明の実施の形態のセンシングデータ表示装置を実現するセンサネットワークシステムの全体構成を説明するブロック図である。図示の都合上分割して示してあるが、各々図示された各処理は相互に連携して実行される。また、図内のそれぞれの機能はハードウェアとソフトウェアの協働によって実現される。(★日本の特許法の場合、ソフトとハードの協働で情報処理がなされることが明確でないといけないという決まりがあります。)。これらの各構成要素は図2〜4から明らかなように、制御部と記憶部と送受信部を有している。制御部は通常のコンピュータ等の処理部である中央処理部(Central Processing Unit:CPU、図示省略)などで構成され、記憶部は半導体記憶装置や磁気記憶装置等のメモリ装置で構成され、送受信部は有線・無線等のネットワークインタフェースで構成される。その他、必要に応じて時計等を備えている。
図2に、クライアント(CL)とアプリケーションサーバ(AS)の一実施例の構成を示す。
クライアント(CL)は、ユーザ(US)との接点となって、データを入出力する。クライアント(CL)は、入出力部(CLIO)、送受信部(CLSR)、記憶部(図示省略)、制御部(CLCO)を備える。
アプリケーションサーバ(AS)は、センシングデータの二次データを処理及び解析し、クライアント(CL)を通してユーザに提示するためのコンテンツ情報(多くは画像であるが、動画やテキストデータ、音声データなど他のデータでもよい)を生成する。
を実施する。なお,プログラムの起動方法は手動でも良いし,センサネットサーバ(SS)で特定のパターンのデータを受信したことをトリガとして起動しても良い。
図3は、センサネットサーバ(SS)及び基地局(GW)の一実施例の構成を示している。
センサネットサーバ(SS)は、全ての端末(TR)から集まったデータを管理する。具体的には、センサネットサーバ(SS)は、基地局(GW)から送られてくるセンシングデータをセンシングデータベース(SSDB)に格納し、また、アプリケーションサーバ(AS)やクライアント(CL)からの要求に基づいてセンシングデータまたは二次データを送信する。さらに、センサネットサーバ(SS)は、基地局(GW)とその管理下にある端末(TR)の情報を随時管理する。また、端末(TR)のファームウェアを更新するための制御コマンドの起点となる。
基地局(GW)は、端末(TR)とセンサネットサーバ(SS)を仲介する役目を持つ。端末(TR)と基地局(GW)間が無線で接続する場合には、無線の到達距離を考慮して、居室・職場等の領域をカバーするように複数の基地局(GW)が配置される。有線で接続する場合には、基地局(GW)の処理能力に合わせて管理する端末(TR)の個数の上限が設定される。
図4は、センサノードの一実施例である端末(TR)の構成を示している。ここでは端末(TR)は名札型の形状をしており、人物の首からぶら下げることを想定しているが、これは一例であり、他の形状でもよい。端末(TR)は、多くの場合には、この一連のシステムの中に複数存在し、組織に属する人物がそれぞれ身に着けるものである。端末(TR)は人間の対面状況を検出するための複数の赤外線送受信部(AB)、装着者の動作を検出するための三軸加速度センサ(AC)、装着者の発話と周囲の音を検出するためのマイク(AD)、端末の裏表検知のための照度センサ(LS1F、LS1B)、温度センサ(AE)の各種センサを搭載する。搭載するセンサは一例であり、装着者の対面状況と動作を検出するために他のセンサを使用してもよい。
図5は、本発明の実施の形態において実行される、センシングデータを格納する手順を示すシーケンス図である。
図6に,アプリケーションサーバ(AS)を起点とするイベント抽出の処理と,ユーザがWebアプリケーションを操作する際の処理のシーケンス図を示す。
図7にクライアント(CL)のディスプレイ(CLOD)などの出力装置において出力する画面(OD)の例を示す。
図8に,イベント表示フィード(ODEI)に表示される対面イベント表示フィード(ODEI_C)の1つを拡大した例を示す。
以上のように,センサデータによって実際に起こったイベントを自動的に切り出し,それに対応づけて複数の関係者の出来事や感想などの主観的な情報を集約していくことで,日々の仕事の状況を関係者同士で共有することが容易になる。会話中のアクティブ率などの質的な指標も含まれているため,その状況をよりイメージしやすいというメリットがある。このように,少ない手間で主観情報を記録していくことで,遠隔オフィスや横断プロジェクトなどのために上司やチームメイトと頻繁に会話する機会がない場合にも,互いの業務状況を共有して,問題の早期発見や業務の最適配分に役立てることができる。
図9に,イベント表示フィード(ODEI)に表示される個人作業イベント表示フィード(ODEI_P)の1つを拡大した例を示す。
図10は、アプリケーションサーバ(AS)の記憶部(ASME)内に保管される、ユーザ属性リスト(ASUL)の形式の例である。ユーザ属性リスト(ASUL)にはユーザ番号(ASUIT1)、ユーザ名(ASUIT2)、端末ID(ASUIT3)及びユーザの所属する部(ASUIT4)や課(ASUIT5)が相互に関連付けて記録されている。ユーザ番号(ASUIT1)は存在するユーザの通し番号を示すものである。また、ユーザ名(ASUIT2)は表示画面やコンテンツ生成時に用いるユーザ(US)の氏名もしくはニックネームの表記であり、端末ID(ASUIT3)はユーザ(US)が所有する端末(TR)の端末情報を示すものである。ユーザ(US)と端末ID(ASUIT3)は基本的に一対一で対応する。また、所属する部(ASUIT4)や課(ASUIT5)はユーザ(US)が所属する組織を情報であり、例えば、組織単位で基本コンテンツを作成する場合にはこの情報に基づき、データに含むメンバを特定する。
図12にセンサネットサーバ(SS)内センシングデータベース(SSDB)に格納されるセンシングデータの例として、加速度データテーブルの例(SSDB_ACC_1002)を示す。これは、基本的に、端末(TR)で取得されたセンシングデータそのままのものであり、下処理をされていない状態のデータである。個人ごとにテーブルが作られ、サンプリング周期(例えば0.02秒)ごとに時刻情報(DBTM)と対応付けてX軸(DBAX)、Y軸(DBAY)、Z軸(DBAZ)の三軸方向それぞれの加速度データが格納される。なお、加速度センサが検出した生の数値を格納しても良いし、単位を重力定数[G]に変換した後の値を格納しても良い。このような加速度データテーブルをメンバごとに作成し、センシングした時刻の情報と対応付けて格納する。なお、ユーザIDを示すカラムを追加すれば、テーブルを個人ごとに分けずに統合しても良い。
センシングデータベース(SSDB)には複数のメンバの複数種類のセンシングデータが記録されているが、そのうちの赤外線送受信による対面データをまとめたテーブルの例を図13の(A)(B)に示す。図13の(A)は、対面テーブル(SSDB_IR_1002)であり、端末IDが1002である端末(TR)が取得したデータを集めたテーブルであることを想定している。同様に、図13の(B)は、対面テーブル(SSDB_IR_1003)であり、端末IDが1003である端末(TR)が取得したデータを集めたテーブルとする。なお、カラムに赤外線受信側IDを加えれば、取得した端末(TR)ごとにテーブルを分けなくても良い。また、他の加速度や温度などのデータも同じテーブルに含んでも良い。また、位置ビーコン(PB)から受信した検出器ID(CLVDID)も、端末(TR)から受信したユーザIDと同様に赤外線送信側ID(DBR)に入れても良い。この場合、検出器IDをキーとしてテーブルを検索することで、誰がどの場所にいたかを調べたり,同時に同じ場所にいる人同士は対面していると判断して,角度や距離の問題から端末(TR)間で赤外線を送受信できなかったケースを補ったりすることができる。
図14に,対面イベントテーブル(ASCE)の形式の例を示す。対面イベントテーブル(ASCE)は,対面要素イベント抽出処理(ASCY),対面要素イベント結合処理(ASCC),対面イベント特徴量抽出(ASCT)の一連の処理の結果から抽出された,対面イベントの情報を格納するテーブルである。イベント毎にIDが振られ,その開始時刻,終了時刻,参加メンバのIDと,各メンバのイベント中の特徴量(例えば参加時間,アクティブ時間,聴取時間など)の情報を有する。この情報に基づいて,対面イベント表示フィード(ODEI_C)が生成される。
図15に,個人作業イベントテーブル(ASPE)の形式の例を示す。個人作業イベントテーブル(ASPE)は,個人作業イベント抽出処理(ASPY),個人作業イベント特徴量抽出(ASPT)の一連の処理の結果から抽出された,個人作業イベントの情報を格納するテーブルである。イベント毎にIDが振られ,その開始時刻,終了時刻,メンバのID,イベント中の特徴量(例えば最大集中継続時間,集中(高),集中(低),停滞の時間など)の情報を有する。この情報に基づいて,個人作業イベント表示フィード(ODEI_P)が生成される。複数の個人作業イベントを時間帯(午前/午後/夜)ごとにまとめて表示する方法を取る場合には,同じメンバの同時間帯のイベントにそれぞれ下位イベントのIDを振り,ひとくくりにしたイベントに別途イベントIDを振って管理しても良い。
図16に,主観情報テーブル(ASST)の形式の例を示す。主観評価入力(CLCIS,ASCIS)によってユーザがイベントに対応づけて入力した主観評価情報(進めた/進んだ,コメント,Good!などの情報)や分類(グループ分類,業務分類),(秘)指定,添付ファイルへのリンクなどを格納する。イベント表示フィード(ODEI)に表示する際には,センサデータに基づく対面イベントテーブル(ASCE)や個人作業イベントテーブル(ASPE)の情報と紐付けて表示する。
アプリケーションサーバ(AS)内の制御部(ASCO)にて実行される処理に用いる変数の設定画面であるデータ処理変数画面(ODDV)の例を,図17に示す。ここで設定したデータはデータ処理変数リスト(ASDV)に格納され,処理を実行する際に参照される。データ処理変数画面(ODDV)の設定を変更できるのはシステム管理者の権限を持つもののみとする。
二次データベース(SSDT)の例として、行動リズムタペストリ(SSDB_ACCTP_1min)の例を図31に示す。行動リズムタペストリ(SSDB_ACCTP_1min)は、加速度データテーブル(SSDB_ACC)を元にして、各ユーザ(US)の一定時間ごと(図31の例では1分ごと)の周波数(これを行動リズムと呼ぶ)を計算したものであり、1分ごとの時刻と、ユーザIDと対応付けてテーブルに格納したものである。なお、データを格納する形式はテーブル以外にも、CSVファイルなど別の方法でも良い。行動リズムを算出するには、時間単位ごとのXYZの三軸のゼロクロス回数を合計して求めてもよい。また、データに欠損があったり不適切であると判定された場合には、「Null」などの記号を入れ、基本コンテンツ作成(ASCBC)時に使えないデータであることを示しておく。また、他に、時間単位の異なる行動リズムタペストリ(SSDB_ACCTP)を何通りかセンサネットサーバ(SS)にて作成しておくと、それらを組み合わせて多様なコンテンツを作成できるため有用である。
二次データベース(SSDT)の例として、対面タペストリ(SSDB_IRTP_1min)の例を図32に示す。対面タペストリ(SSDB_IRTP_1min)は,対面テーブル(SSDB_IR)を元として,各ユーザ(US)の一定時間ごと(図32の例では1分ごと)に対面した相手のIDを示すように整理したものである。例えば,体の向きなどが要因となって,赤外線で通信される人物AのIDは人物Bの端末(TR)で受信されているのに,人物BのIDは人物Aの端末(TR)で受信されていないことがある。このような基礎的な不整合を補正したものが二次データとして二次データベース(SSDT)に格納される。
図18に,対面要素イベント抽出処理(ASCY)の処理手順をフローチャートで示す。対面要素イベント抽出処理(ASCY)は,端末(TR)間の赤外線送受信によって人物間が対面したことを示す対面データを主に用いて,人がFace−to−Faceで集まっている状況(本明細書で「対面イベント」と呼ぶ)を抽出し,その開始時刻,終了時刻,参加メンバを特定するプロセスである。ただし,対面要素イベント抽出処理(ASCY)はある1人の人に着目し,同時刻に対面していたメンバ構成から対面要素イベント(1人の人を基準に抽出した対面イベントをここでは「対面要素イベント」と呼ぶ)を抽出するため,複数の人の視点から複数の対面要素イベントが抽出される。これらは同じ対面イベントを指していることがあるため,次に行う対面要素イベント結合処理(ASCC)にて類似した対面要素イベントを見つけて結合し,対面イベントの個数を最小限にする。
対面要素イベント結合処理(ASCC)の処理手順を,図22の具体例と合わせて図19で説明する。
図23に,個人作業イベント抽出処理(ASPY)の処理手順をフローチャートで示す。図24は,この手順を具体的な例で示して説明するためのものである。ここで個人作業とは主にデスクワークを想定しており,端末(TR)を装着している時のデータであり,かつ,他者と対面コミュニケーションしておらず,かつ,体の動きが小さい場合を個人作業と判定する。そのために,端末装着判定,対面判定,活動判定に関する時系列データを用いるが,まとまった時間単位で個人作業イベントを抽出したいため,事前に各時系列データを補完してから順に判定する。補完が不要な場合はいずれかの補完プロセスをスキップしても良い。
対面イベント特徴量抽出(ASCT)の特徴量であるアクティブ率の算出方法を図27のフローチャートにて示す。
GW,GW2 基地局
US、US2〜6 ユーザ
NW ネットワーク
PAN パーソナルエリアネットワーク
SS センサネットサーバ
AS アプリケーションサーバ
CL クライアント
CP 個人用クライアント
Claims (12)
- イベントデータ処理装置であって、
時刻と人物情報と人物同士が対面したことを示すデータとを含む対面情報が格納される記録部と、
前記対面情報の入力を受け付けて前記記録部に記録する入力部と、
前記入力部が入力を受け付けた対面情報から対面人物の構成員に関する情報である対面構成員情報を算出し、第1の時刻における第1の対面構成員情報と第2の時刻における第2の対面構成員情報との一致度合いであるメンバ一致率を算出し、前記メンバ一致率が予め定められた閾値であるメンバ一致率閾値以上であった場合、前記第1の時刻と前記第2の時刻との間に連続したコミュニケーションが行われていたと判別して、前記第1の対面構成員情報と前記第2の対面構成員情報に含まれる人物と前記第1の時刻と前記第2の時刻とに対して、ある人物を基準に抽出した対面イベントである対面要素イベントを識別するイベント識別子を関連づけて前記記録部に記録する制御部と、
前記記録された前記イベント識別子に関連づけられた情報を出力する出力部と、
を有することを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項1に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記記録部は、体の動きに関する情報である動作情報を、前記対面情報と関連づけて格納し、
前記入力部は、前記動作情報の入力を受け付けて前記記録部に記録し、
前記制御部は、前記コミュニケーションが行われていた時間帯である対面時間帯を算出し、前記入力部が入力を受け付けた動作情報から人物の動作の大きさである動作値を算出し、前記対面時間帯のうち、前記動作値が予め定められた閾値である第1の動作閾値以上である時間帯の長さを、前記動作値が予め定められた閾値である第2の動作閾値以下である状態が所定の時間以上継続する時間帯を前記対面時間帯から除いた時間帯の長さで除算した値である評価指標を算出し、前記算出された評価指標を前記対面情報に関連づけて前記記録部に記録し、
前記出力部は、前記記録された評価指標を出力する、ことを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項2に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記動作情報は、加速度の周波数又はゼロクロス値を含むことを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項1に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記入力部は、前記メンバ一致率閾値の入力を受け付けることを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項1に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記入力部は、前記第1の時刻と前記第2の時刻の時間間隔の入力を受け付けることを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項1に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記対面情報は赤外線の通信情報を含むことを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項2に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記制御部は、前記評価指標を異なる複数の前記対面時間帯に対して算出し、前記算出された複数の前記評価指標の時間変化率を算出し、
前記出力部は、前記時間変化率を出力することを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項2に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記対面情報は、赤外線通信と位置ビーコンとを用いて取得されることを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項1に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記制御部は、第1の対面要素イベントと第2の対面要素イベントとに対し、前記第1の対面要素イベントと前記第2の対面要素イベントの時間重複率と、前記第1の対面要素イベントと前記第2の対面要素イベントの対面構成員情報のメンバ重複率と、に基づいて前記第1の対面要素イベントと前記第2の対面要素イベントとを合併するか否かを判断し、合併する場合は前記第1の対面要素イベントと前記第2の対面要素イベントを複数の前記構成員が集まっている状況を表す1つの対面イベントとして前記記録部に記録することを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項9に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記入力部は、前記対面イベントに対するコメントの入力を受け付け、前記対面イベントを識別する対面イベント識別子に関連づけて前記コメントを前記記録部に記憶することを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項10に記載のイベントデータ処理装置であって、
前記人物情報は、前記人物が所属するグループ情報を含むことを特徴とするイベントデータ処理装置。 - 請求項11に記載のイベントデータ処理装置であって、
さらに画面を有し,
前記出力部は前記グループ情報が識別するグループに所属する人物と関連する対面イベントか否かを基準として前記画面に前記対面イベント識別子により識別されるイベントの表示を制御することを特徴とするイベントデータ処理装置。
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