JP5907549B2 - 対面検出方式 - Google Patents
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Description
他のセンサ端末装置との通信の成否に基づいて前記組織内人員の間の物理的対面の有無を判定する対面判定部と、
音声を検出して音声データを生成する音声検出部と、
前記音声検出部で生成された前記音声データを解析し、発話の有無を判定する発話判定部と、
前記対面判定部による判定結果と、前記発話判定部による判定結果とに基づき、前記組織内人員との対面、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面、および非対面を含む行動のうち、いずれかの行動が行われたことを判定する行動判定部と、を備え、
前記行動判定部は、
前記物理的対面が有ると前記対面判定部が判定したときに、前記組織内人員との対面が有ると判定し、
前記物理的対面が無いと前記対面判定部が判定し、かつ、発話が有ると前記発話判定部が判定したときに、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面が有ると判定し、
前記物理的対面が無いと前記対面判定部が判定し、かつ、発話が無いと前記発話判定部が判定したときに、非対面であると判定する。
図1は、本発明が適用される業務管理支援システムの全体構成を説明する図である。業務管理支援システムは、アプリケーションサーバ(AS)と、クライアント(CL)と、業務情報管理サーバ(GS)と、センサネットサーバ(SS)と、基地局(GW)と、センサ端末(TR)とを備える。これらの構成要素のうち、センサ端末(TR)を除く構成要素は、電子計算機とその電子計算機で実行されるソフトウェアとによって実現されてもよいし、専用のハードウェアによって実現されてもよい。また、業務管理支援システムの設置される組織の規模に応じて、複数の構成要素が1台の電子計算機等で実現されてもよい。逆に、複数の電子計算機等によって一つの構成要素が実現されてもよい。また、組織の規模に応じて基地局(GW)、クライアント(CL)を複数設けることも可能である。図1においては三つの基地局(GW、GW2、GW3)と二つのクライアント(CL、CL2)が備えられる例が示されている。以下では個別に参照する必要のない限り、基地局(GW)、クライアント(CL)と称する。
センサ端末(TR)は、電源を内蔵していて、その電源によって動作可能であるので、センサ端末(TR)を装着したユーザは組織内を自由に移動可能である。電源としては、一次電池や二次電池、キャパシタ等を用いることが可能である。また、電源として太陽電池パネルやワイヤレス給電システムにより受電可能な構成を備えていても良い。
基地局(GW)は、組織を適宜分割して形成されるエリアごとに設置される。図1には、基地局(GW)の他に、基地局2(GW2)および基地局3(GW3)が図示されている。これらの基地局(GW2、GW3)に関する説明は基地局(GW)と同様であるため以降省略する。なお、同様の基地局が任意の数存在する場合にも、本発明を適用することができる。いずれの基地局も、無線を使用した場合は、無線の到達可能圏内に存在する0から複数個のセンサ端末(TR)とコネクションを確立し、データのやり取りを行う。つまり、コネクションを確立したセンサ端末(TR)から無線または有線によって送信されてくるセンシングデータを基地局(GW)は受信する。基地局(GW)は、受信したセンシングデータを、ネットワーク(NW)を介してセンサネットサーバ(SS)へ送信する。
ネットワーク(NW)は、基地局(GW)、センサネットサーバ(SS)、アプリケーションサーバ(AS)及びクライアント(CL)を無線または有線の形態で相互に接続する。ネットワーク(NW)は、Local Area Network(LAN)、Wide Area Network(WAN)又はその他の任意のネットワークであってよい。
センサネットサーバ(SS)は、基地局(GW)から送られてくるセンシングデータを受信して格納し、また、アプリケーションサーバ(AS)からの要求に基づいてセンシングデータを送信する。センサネットサーバ(SS)はまた、基地局(GW)からの制御コマンドを受信し、その制御コマンドに対応する情報や応答信号等を基地局(GW)に送信する。
業務情報管理サーバ(GS)は、組織内人員それぞれの業務活動に関連する情報(以下ではこれを業務情報と称する)を集約し、処理するためのサーバである。業務情報としては、来客申請、会議室使用申し込み、電話記録等の情報を含む。来客申請には、組織内の誰が外部組織の誰の来訪を受けて何日の何時から何時まで打ち合わせ等を行うか、等の情報が含まれる。会議室使用申し込みには、会議室の部屋番号、何日の何時から何時まで使用するか、会議室の使用者、組織外の人員が会議に参加する場合には、その人の属する組織や名前等が含まれる。電話記録には、何日の何時から何時まで、組織内のどの電話機が用いられて何処との間で通話が行われていたかの情報が含まれる。相手先電話番号と組織名や人名との関係を特定可能なデータベースを構築することにより、通話相手の組織名や人名を特定することも可能となる。以上の情報から、組織内人員と、センサ端末(TR)を装着していない人員との対面活動を抽出することが可能となる。本明細書では、組織内の人員とセンサ端末(TR)を装着していない人員との対面活動を抽出可能な情報を対面活動情報と称する。
アプリケーションサーバ(AS)は、業務情報管理サーバ(GS)から業務情報を受信し、センサネットサーバ(SS)からセンシングデータを受信する。アプリケーションサーバ(AS)は、受信したこれらの業務情報およびセンシングデータを処理及び解析し、クライアント(CL)を通してユーザ(US)に提示するためのコンテンツ情報を生成する。コンテンツ情報は、多くは画像であるが、動画やテキストデータ、音声データなど、他のデータまたはそれらのデータの組み合わせでもよい。
クライアント(CL)は、ユーザからの依頼に基づいてデータ処理要求をアプリケーションサーバ(AS)に送信し、処理結果をアプリケーションサーバ(AS)から受信し、受信した処理結果を画面に表示する。クライアント(CL)は、送信・受信部(CLSR)と、制御部(CLCO)と、記録部(CLME)と、入出力部(CLIO)とを備える。
第1の実施の形態では、センサ端末(TR)のセンシング部(TRSE)中、赤外線送信器(TRIS)、赤外線受信器(TRIR)、音声センサ(TRMI)によるセンシング情報がユーザの行動判定に際して参照される。また、行動判定自体がセンサ端末(TR)内で行われ、その行動判定結果が他のセンシング情報とともにセンサ端末(TR)から基地局(GW)を経由してセンサネットサーバ(SS)に送信される。
(1) 対面無(Fn)かつ発話無(Vn)か、
(2) 対面無(Fn)かつ発話有(Ve)か、
(3) 対面有(Fe)か、
のそれぞれに対応し、行動判定(AJ)では、センサ端末(TR)を装着したユーザが、非対面状態(Fnn)であるか、外部者と対面(OFe)しているか、内部者と対面しているか(IFe)の判定が行われる。つまり、赤外線受信器(TRIR)によって対面が検出された(Fe)ときには、発話判定(VJ)の結果によらず、内部者との対面(IFe)と判定される。一方、赤外線受信器(TRIR)による対面が検出されない状態(Fn)で発話有(Ve)と判定された場合には、部外者との対面(OFe)と判定される。そして、赤外線受信器(TRIR)による対面が検出されない状態(Fn)で発話無(Vn)と判定された場合には対面無(Fnn)と判定される。なお、発話判定(JV)や行動判定(AJ)に係る処理は、必ずしもリアルタイムで行われる必要はなく、過去に蓄積されたデータをもとに、必要を生じたときに行うことが可能である。
第2の実施の形態では、センサ端末(TR)のセンシング部(TRSE)中、赤外線送信器(TRIS)、赤外線受信器(TRIR)、音声センサ(TRMI)、および加速度センサ(TRAC)を用いて得られるセンシング情報がユーザの行動判定に際して参照される。また、行動判定自体がセンサ端末(TR)内で行われ、その行動判定結果が他のセンシング情報とともにセンサ端末(TR)から基地局(GW)を経由してセンサネットサーバ(SS)に送信される。
(1) 対面無(Fn)かつ発話無(Vn)か、
(2) 対面無(Fn)かつ発話有(Ve)か、
(3) 対面有(Fe)か、
のそれぞれに対応し、対面無(Fnn)、外部者との対面(OFe)、内部者との対面(IFe)の区分けが可能となる。つまり、赤外線受信器(TRIR)によって対面が検出された(Fe)ときには、発話判定(VJ)の結果によらず、内部者との対面(IFe)と判定される。一方、赤外線受信器(TRIR)による対面が検出されない状態(Fn)で発話有(Ve)と判定された場合には、部外者との対面(OFe)と判定される。そして、赤外線受信器(TRIR)による対面が検出されない状態(Fn)で発話無(Vn)と判定された場合には対面無(Fnn)と判定される。
(1) 内部者との対面があり(IFe)、動き判定(MJ)結果が動き有(Me)であるときには内部者と積極対面状態(IFMe)と判定され、
(2) 外部者との対面があり(OFe)、動き判定(MJ)結果が動き有(Me)であるときには外部者との積極対面状態(OFMe)と判定され、
(3) 内部者との対面があり(IFe)、動き判定(MJ)結果が動き無(Mn)であるときには内部者との消極対面状態(IFMn)と判定され、
(4) 外部者との対面があり(OFe)、動き判定(MJ)結果が動き無(Mn)であるときには外部者との消極対面状態(OFMn)と判定され、
(5) 対面は無く(Fnn)、動き判定(MJ)結果が動き有(Me)であるときには個人作業状態(Lme)と判定され、
(6) 対面は無く(Fnn)、動き判定(MJ)結果が動き無(Mn)であるときには集中状態(Lmn)と判定される。
第3の実施の形態では、センサ端末(TR)のセンシング部(TRSE)中、赤外線送信器(TRIS)、赤外線受信器(TRIR)、および音声センサ(TRMI)を用いて得られるセンシング情報がユーザの行動判定に際して参照される。その他、必要に応じて外部入力(TROU)を介して外部センサ(EXTS)からセンシングデータを得てもよい。また、赤外線送信機(ITR)から出力される赤外線信号を赤外線受信器(TRIR)が受信してもよい。
(1) 対面無(Fn)かつ発話無(Vn)か、
(2) 対面無(Fn)かつ発話有(Ve)か、
(3) 対面有(Fe)か、
のそれぞれに対応し、対面無(Fnn)、外部者との対面(OFe)、内部者との対面(IFe)の区分けが可能となる。
第4の実施の形態では、センサ端末(TR)のセンシング部(TRSE)中、赤外線送信器(TRIS)、赤外線受信器(TRIR)、加速度センサ(TRAC)、および音声センサ(TRMI)を用いて得られるセンシング情報がユーザの行動判定に際して参照される。その他、必要に応じて外部入力(TROU)を介して外部センサ(EXTS)からセンシングデータを得てもよい。また、赤外線送信機(ITR)から出力される赤外線信号を赤外線受信器(TRIR)が受信してもよい。
(1) 内部者との対面無(Fn)かつ発話無(Vn)か、
(2) 内部者との対面無(Fn)かつ発話有(Ve)か、
(3) 内部者との対面有(Fe)か、
のそれぞれに対応し、対面無(Fnn)、外部者との対面(OFe)、内部者との対面(IFe)の区分けが可能となる。
第5の実施の形態では、センサ端末(TR)のセンシング部(TRSE)中、音声センサ(TRMI)によるセンシング情報がユーザの行動判定に際して参照される。また、行動判定自体がセンサ端末(TR)内で行われ、その行動判定結果がセンサ端末(TR)から基地局(GW)を経由してセンサネットサーバ(SS)に送信される。
発話有(Ve)と判定された場合、その時間、発声を伴うコミュニケーションをユーザが行なったと推定される。よって、この場合、対面有(Fe)、と判定される。ただし、赤外線センサによる対面の検出が行われていない。したがって、対面はあったが、その対面相手は内部者か外部者かは不明、または外部者との対面と判定される。発話無(Vn)と判定された場合、対面無(Fn)と判定される。
第6の実施の形態では、センサ端末(TR)のセンシング部(TRSE)中、音声センサ(TRMI)によるセンシング情報がユーザの行動判定に際して参照される。また、行動判定は、アプリケーションサーバ(AS)の側で行われる。
発話有(Ve)と判定された場合、その時間、発声を伴うコミュニケーションをユーザが行なったと推定される。したがって、この場合、対面有(Fe)、と判定される。ただし、赤外線センサによる対面の検出が行われていない。そのため、対面はあったが、その対面相手は内部者か外部者かは不明、または外部者との対面と判定される。発話無(Vn)と判定された場合、対面無(Fn)と判定される。
以上、第1の実施の形態から第6の実施の形態によって、取得された音声データをもとに発話判定、行動判定がセンサ端末(TR)で行われる例と、アプリケーションサーバ(AS)で行われる例とについて説明した。図16は、業務管理支援システムを構成する要素間で連携して行われる処理シーケンスのうち、取得した音声データを処理して発話判定および行動判定をする処理を抽出して示したものであり、第1、第2、および第5の実施の形態で説明したものに対応するシーケンス図である。
図17は、業務管理支援システムを構成する要素間で連携して行われる処理シーケンスのうち、取得した音声データを処理して発話判定および行動判定をする処理を抽出して示したものであり、第3、第4、および第6の実施の形態で説明したものに対応するシーケンス図である。
GW、GW2、GW3 基地局
GS 業務情報管理サーバ
SS センサネットサーバ
CL、CL2 クライアント
AS アプリケーションサーバ
NW ネットワーク
Claims (9)
- 組織に属する人員である組織内人員の間の物理的対面を検出するために前記組織内人員のそれぞれに装着されるセンサ端末装置であって、
他のセンサ端末装置との通信の成否に基づいて前記組織内人員の間の物理的対面の有無を判定する対面判定部と、
音声を検出して音声データを生成する音声検出部と、
前記音声検出部で生成された前記音声データを解析し、発話の有無を判定する発話判定部と、
前記対面判定部による判定結果と、前記発話判定部による判定結果とに基づき、前記組織内人員との対面、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面、および非対面を含む行動のうち、いずれかの行動が行われたことを判定する行動判定部と、を備え、
前記行動判定部は、
前記物理的対面が有ると前記対面判定部が判定したときに、前記組織内人員との対面が有ると判定し、
前記物理的対面が無いと前記対面判定部が判定し、かつ、発話が有ると前記発話判定部が判定したときに、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面が有ると判定し、
前記物理的対面が無いと前記対面判定部が判定し、かつ、発話が無いと前記発話判定部が判定したときに、非対面であると判定する
ことを特徴とするセンサ端末装置。 - 請求項1において、
当該センサ端末装置を装着した前記組織内人員の動きを検出する加速度検出部をさらに備え、
前記行動判定部はさらに、前記加速度検出部によって検出された前記動きも参照して前記いずれかの行動が行われたことを判定する
ことを特徴とするセンサ端末装置。 - 請求項1または2において、
前記センサ端末装置が、その内部に備えられる電源により動作可能に構成される
ことを特徴とするセンサ端末装置。 - 組織に属する人員である組織内人員の間の物理的対面を検出するために前記組織内人員のそれぞれに装着されたセンサ端末装置から出力されるセンサ情報を処理し、前記組織内人員の対面状態を検出する対面状態検出装置であって、
前記センサ情報は、
他のセンサ端末装置との通信の成否に基づいて前記組織内人員の間の物理的対面の有無を判定した結果に対応する対面判定情報と、
音声を検出して得られた音声データと
を含み、
前記対面状態検出装置は、
前記センサ情報に含まれる前記音声データを解析し、発話の有無を判定する発話判定部と、
前記発話判定部による判定結果と、前記センサ情報に含まれる前記対面判定情報とに基づき、前記組織内人員との対面、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面、および非対面を含む行動のうち、いずれかの行動が行われたことを判定する行動判定部と、を備え、
前記行動判定部は、
前記対面判定情報が、前記物理的対面が有るとの判定結果に対応するときに、前記組織内人員との対面が有りと判定し、
前記対面判定情報が、前記物理的対面が無いとの判定結果に対応し、かつ、発話有りと前記発話判定部が判定したときに、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面が有りと判定し、
前記対面判定情報が、前記物理的対面が無いとの判定結果に対応し、かつ、発話が無いと前記発話判定部が判定したときに、非対面であると判定することを特徴とする対面状態検出装置。 - 請求項4において、
前記センサ情報は、前記センサ端末装置を装着した前記組織内人員の動きを検出した結果である動き検出結果をさらに含み、
前記行動判定部はさらに、前記動きを検出した結果も参照して前記いずれかの行動が行われたことを判定する
ことを特徴とする対面状態検出装置。 - 請求項4または5において、
前記組織内人員と、前記センサ端末装置を装着していない人員との対面活動を抽出可能な情報である対面活動情報を取得する対面活動情報取得部をさらに備え、
前記行動判定部はさらに、前記対面活動情報も参照して前記いずれかの行動が行われたことを判定する
ことを特徴とする対面状態検出装置。 - 組織に属する人員である組織内人員の間の物理的対面を検出するために前記組織内人員のそれぞれに装着されたセンサ端末装置を用いて前記組織内人員の対面状態を対面状態検出装置が検出する対面状態検出方法であって、
前記センサ端末装置に備えられる対面検出装置が、他のセンサ端末装置との通信の成否に基づいて前記物理的対面の有無を判定し、
前記センサ端末装置に備えられる音声検出部が、音声を検出して音声データを生成し、
前記対面状態検出装置が、前記音声データを解析して発話の有無を判定し、
前記対面状態検出装置が、前記物理的対面の有無の判定の結果と、前記発話の有無の判定の結果との組み合わせに基づき、前記組織内人員との対面、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面、および非対面を含む行動のうち、前記物理的対面が有りと判定されたときに、前記組織内人員との対面が有りと判定し、前記物理的対面が無いと判定され、かつ、前記発話有りと判定されたときに、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面が有りと判定し、前記物理的対面が無いと判定され、かつ、前記発話は無いと判定されたときに、非対面であると判定する行動判定を行うことを特徴とする対面状態検出方法。 - 請求項7において、
前記センサ端末装置に備えられる加速度検出部により、当該センサ端末装置を装着した前記組織内人員の動きを検出し、
前記行動判定では、さらに、前記組織内人員の動きの検出結果も参照して判定する
ことを特徴とする対面状態検出方法。 - 請求項7または8において、
前記対面状態検出装置が、前記組織内人員と、前記センサ端末装置を装着していない組織外人員との対面活動を抽出可能な情報である対面活動情報を取得し、
前記行動判定では、さらに、前記対面活動情報も参照する
ことを特徴とする対面状態検出方法。
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