JP5761699B1 - 食品製品及び食品製品の提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品に対する消費者の信用度を増大させると共に、消費者が安心して商品を選択できるようにする。【解決手段】食品1と共に、糖類4が密閉状に封入された透明袋状の糖類封入体5を提供する。糖類封入体5には、二次元バーコード8aが付されており、消費者は二次元バーコード8aを利用して、ウェブサイト上の乳酸菌に関する情報にアクセス可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、食品製品及び食品製品の提供方法に関する。詳しくは、食品と共に所定の識別子を提供等する食品製品及び食品製品の提供方法に係るものである。
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示す様になっている。
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者の信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
特開2009−5656号公報
ところで、食品によっては、時々刻々と品質が変化しているものがある。即ち、食品の品質は、経過した時間に強く影響を受ける場合がある。
そのため、食品の原料粉末は、食品の品質についての情報を得ることができる要因ではあるものの、たった1つの要因に過ぎず、原料粉末見本を食品に添付して食品を提供するといった特許文献1に記載の技術のみでは、消費者が安心して食品を選択するといった目的を実現するのに充分ではない場合がある。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、より一層充分に消費者が安心して食品を選択することが可能となる食品製品及び食品製品の提供方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の食品製品では、乳酸菌を含む所定の食品と、所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報に、通信回線を介してアクセス可能であり、かつ、前記食品と共に提供される識別子とを備える。
また、食品に用いられた糖類の総重量と略同じ重量の糖類、食品に用いられた糖類の総体積と略同じ体積の糖類、若しくは、食品に用いられた糖類の総体積と見かけ上略同じ体積の糖類であり、食品と共に提供される付属物を備えていても良い。
更に、食品に用いられた糖類の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と略同じ重量の糖類、食品に用いられた糖類の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と略同じ体積の糖類、若しくは、食品に用いられた糖類の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上略同じ体積の糖類であり、食品と共に提供される付属物と、所定の割合を表示した表示物とを備えていても良い。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法は、乳酸菌を含む所定の食品と、所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報に、通信回線を介してアクセス可能である識別子とを共に提供する工程を備える。
また、食品に用いられた糖類の総重量と略同じ重量の糖類、食品に用いられた糖類の総体積と略同じ体積の糖類、若しくは、食品に用いられた糖類の総体積と見かけ上略同じ体積の糖類である付属物を、食品と共に提供しても良い。
更に、食品に用いられた糖類の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と略同じ重量の糖類、食品に用いられた糖類の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と略同じ体積の糖類、若しくは、食品に用いられた糖類の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上略同じ体積の糖類である付属物と、所定の割合を表示した表示物とを、食品と共に提供しても良い。
更に、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法は、前記食品に用いられた糖類の総重量と略同じ重量の糖類、前記食品に用いられた糖類の総体積と略同じ体積の糖類、若しくは、前記食品に用いられた糖類の総体積と見かけ上略同じ体積の糖類である付属物を、前記食品と共に提供する。
また、食品に用いられた糖類の総重量と略同じ重量の糖類、食品に用いられた糖類の総体積と略同じ体積の糖類、若しくは、食品に用いられた糖類の総体積と見かけ上略同じ体積の糖類である付属物を見せて、食品を提供しても良い。
更に、食品に用いられた糖類の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と略同じ重量の糖類、食品に用いられた糖類の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と略同じ体積の糖類、若しくは、食品に用いられた糖類の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上略同じ体積の糖類である付属物と、所定の割合を表示した表示物とを見せて、食品を提供しても良い。
ここで、代替食品に含まれる乳酸菌の情報に、通信回線を介してアクセス可能な識別子によって、所定の食品に含まれる乳酸菌の情報を消費者に提供することができる。
即ち、識別子の提供を受けた消費者が、代替食品に含まれる乳酸菌の情報にアクセスすることによって、所定の食品に含まれる乳酸菌の情報を得ることができる。
また、代替食品に含まれる乳酸菌の情報が所定のタイミングで更新されることによって、消費者は、所定の食品に関する比較的新しい情報を得ることができる。
なお、「通信回線を介してアクセス可能な識別子」とは、例えば、二次元バーコード等を意味する。
また、「食品と略同一条件で生産された代替食品」とは、例えば、同じ時期に同じ場所で同じ生産工程を経て生産された食品を意味する。
即ち、「代替食品」とは、品質を把握するにあたって、食品と同一視できるものを意味している。そして、「代替食品」と「所定の食品」とが品質を把握するにあたって同一視できるために、「代替食品に含まれる乳酸菌の情報」を得ることで、「所定の食品に含まれる乳酸菌の情報」を得ることができるのである。
ここで、「代替食品に含まれる乳酸菌の情報」として、「代替食品に含まれる乳酸菌の画像」である場合(例えば、代替食品の顕微鏡写真である場合)には、情報の偽装が行い難い。これに対して、「代替食品に含まれる乳酸菌の情報」として、例えば、「代替食品に含まれる乳酸菌の数量」である場合(例えば、「乳酸菌の数量が1千万匹」といった文字情報である場合)には、情報の偽装が行い易い。
なお、「代替食品に含まれる乳酸菌の数量」を提供することで、乳酸菌の多少を知覚的に理解し易いために、「代替食品に含まれる乳酸菌の情報」として、「代替食品に含まれる乳酸菌の画像」と共に「代替食品に含まれる乳酸菌の数量」を提供することが考えられる。
また、食品に用いられた糖類の総重量と略同じ重量の糖類である付属物によって、食品に用いられた糖類の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた糖類の総体積と略同じ体積の糖類である付属物によって、食品に用いられた糖類の総体積を容易に把握することができる。同様に、食品に用いられた糖類の総体積と見かけ上略同じ体積の糖類である付属物によって、食品に用いられた糖類の総体積を容易に把握することができる。
また、食品に用いられた糖類の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と略同じ重量の糖類である付属物と、所定の割合を表示した表示物とによって、食品に用いられた糖類の総重量を容易に把握することができる。更に、食品に用いられた総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と略同じ体積の糖類である付属物と、所定の割合を表示した表示物とによって、食品に用いられた糖類の総体積を容易に把握することができる。同様に、食品に用いられた糖類の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上略同じ体積の糖類である付属物と、所定の割合を表示した表示物とによって、食品に用いられた糖類の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、食品に用いられた糖類の総体積が1cm<SUP>3</SUP>である場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cm<SUP>3</SUP>に満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
ここで、乳酸菌も生物である以上、食べ物が無ければ生きていくことができず、乳酸菌の代表的なエサとして糖類が挙げられる。そして、エサが無くなれば、乳酸菌が充分に機能できなくなり、若しくは、乳酸菌が死滅してその数量は減少することとなる。
そのため、食品に用いられた糖類の総重量や総体積を把握することによって、食品に含まれる乳酸菌が充分に機能するか否かという情報を得ることができる。
ところで、ここでの「食品」とは、栄養素の摂取や嗜好を目的とした飲食物(加工食品、嗜好食品、調味用材料、健康食品、サプリメント、飲料、加工材料等も含む)を含むことは勿論のこと、医薬品や医薬部外品をも含む趣旨である。また、ドッグフード等、動物を対象としたものも含む趣旨である。
また、ここでの「識別子を見せる」とは、識別子が掲載されたカタログを見せる場合や、識別子が掲載されたウェブサイトを見せる場合等も含まれる。
更に、ここでの「付属物を見せる」とは、付属物の実物を見せることは勿論、付属物の静止画や動画を見せる場合も含む趣旨である。例えば、付属物の写真が掲載されたカタログを見せる場合や、付属物の写真や動画が掲載されたウェブサイトを見せる場合等も含まれる。
本発明の食品製品及び食品製品の提供方法では、消費者がより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上を実現することができる。
第1の実施の形態を説明するための模式図である。 ウェブサイトの構成(1)を説明するための模式図である。 ウェブサイトの構成(2)を説明するための模式図である。 ウェブサイトの構成(3)を説明するための模式図である。 第1の実施の形態の変形例を説明するための模式図である。 第2の実施の形態を説明するための模式図である。 第3の実施の形態を説明するための模式図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明を行う。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
<1.第1の実施の形態>
[食品製品の構成の説明]
図1は本発明を適用した食品製品の一例を説明するための模式図であり、ここで示す食品製品Aは、食品1を密閉状に収容した容器2の底部に収容凹部3が形成されている。
収容凹部3には、糖類4が密閉状に封入された透明袋状の糖類封入体5が収容されている。なお、食品1と糖類4はそれぞれ別個に収容されており、容器2と糖類封入体5とが一体的に包装紙6で包装されている。
ここで、食品1は乳酸菌を含むものであり、代表的にはヨーグルトである。
なお、本実施の形態では、食品1としてヨーグルトを例に挙げて説明を行うが、食品1は乳酸菌を含むものであれば良く、必ずしもヨーグルトである必要は無い。例えば、チーズ、キムチ、漬物、納豆、ザーサイ、チャツネ等であっても良い。
また、糖類封入体5に封入された糖類4は、食品1に用いられた糖類(例えば、オリゴ糖)の総重量と同じ重量である。
また、糖類封入体5には、二次元バーコート(識別子の一例である)8aが表示されている。この二次元バーコード8aにはURLが記録されており、携帯端末等で二次元バーコードを読み取ることで、インターネットを通じて所定のウェブサイトにアクセスすることができる。
ここで、二次元バーコード8aに記録されたURLが示すウェブサイトには、食品1の代替食品に含まれる乳酸菌の情報が掲載されている。
具体的には、食品(ヨーグルト)1と同じ日に、同じ工場で、同じ生産ラインで生産された代替食品(ヨーグルト)に含まれる乳酸菌の画像(乳酸菌の情報の一例である)が掲載されている。
ここでの、代替食品(ヨーグルト)に含まれている乳酸菌の画像の情報は、所定のタイミングで更新される。例えば、一定時間おき(1時間おき等)に更新されたり、ユーザがウェブサイトにアクセスするときに更新されたり、といった具合である。
なお、「食品1の代替食品」とは、食品1と略同一条件で生産された食品を意味し、換言すると、品質を把握するにあたって、食品1と同一視できるものを意味している。具体的には、同じ日に、同じ工場で、同じ生産ラインで製造されたヨーグルトが一例として挙げられる。
[ウェブサイトの説明]
図2は二次元バーコード8aからアクセスできるウェブサイトの一例を説明するための模式図である。
ここで示すウェブサイトでは、ヨーグルトの製造年月日22によって分類されており、具体的には、製造日が2014年4月10日のヨーグルトは1行目、製造日が2014年4月11日のヨーグルトは2行目、製造日が2014年4月12日のヨーグルトは3行目、製造日が2014年4月13日のヨーグルトは4行目、といった具合である。
また、製造日以降の日付23に対応して、リンク(1)〜(14)が設けられている。
具体的には、製造日が2014年4月10日のヨーグルトについては、4月10日のリンク情報として「(1)」が掲載され、4月11日のリンク情報として「(2)」が掲載され、4月12日のリンク情報として「(4)」が掲載され、4月13日のリンク情報として「(7)」が掲載され、4月14日のリンク情報として「(11)」が掲載されている。
同様に、製造日が2014年4月11日のヨーグルトについては、4月11日のリンク情報として「(3)」が掲載され、4月12日のリンク情報として「(5)」が掲載され、4月13日のリンク情報として「(8)」が掲載され、4月14日のリンク情報として「(12)」が掲載されている。なお、4月10日は製造前であるために、リンク情報は掲載されていない。
また同様に、製造日が2014年4月12日のヨーグルトについては、4月12日のリンク情報として「(6)」が掲載され、4月13日のリンク情報として「(9)」が掲載され、4月14日のリンク情報として「(13)」が掲載されている。なお、4月10日及び4月11日は製造前であるために、リンク情報は掲載されていない。
更に同様に、製造日が2014年4月13日のヨーグルトについては、4月13日のリンク情報として「(10)」が掲載され、4月14日のリンク情報として「(14)」が掲載されている。なお、4月10日、4月11日及び4月12日は製造前であるために、リンク情報は掲載されていない。
そして、リンク情報(1)〜(14)は、代替食品に含まれる乳酸菌の画像にアクセスできる様にリンクが設定されている。
具体的には、リンク情報(1)は、製造日が2014年4月10日のヨーグルトの代替食品に含まれる乳酸菌の4月10日時点における画像にリンクが張られ、リンク情報(2)は製造日が2014年4月10日のヨーグルトの代替食品に含まれる乳酸菌の4月11日時点における画像にリンクが張られ、リンク情報(4)は製造日が2014年4月10日のヨーグルトの代替食品に含まれる乳酸菌の4月12日時点における画像にリンクが張られ、リンク情報(7)は製造日が2014年4月10日のヨーグルトの代替食品に含まれる乳酸菌の4月13日時点における画像にリンクが張られ、リンク情報(11)は製造日が2014年4月10日のヨーグルトの代替食品に含まれる乳酸菌の4月14日時点における画像にリンクが張られている、といった具合である。
なお、ウェブサイト21中のリンク情報や、リンク情報からのリンク先の画像については、インターネット20を通じて、所定のタイミングで更新される。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の一例では、食品1と糖類封入体5とが一体化されているために、食品1を提供する際に、食品1のみならず、不可避的に糖類封入体5をも消費者に提供することとなる。この様に、食品1と共に糖類封入体5をも消費者に提供することができるため、食品1に含まれる乳酸菌が充分に機能するか否かという情報を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、糖類封入体5に表示された二次元バーコード8aをも消費者に提供されることとなり、消費者はウェブサイト21にアクセスし、情報を得たいリンク情報を選択することで、食品1の代替食品に含まれる乳酸菌の画像を把握することができる。
そのため、消費者は食品1に含まれる乳酸菌の情報を得ることができ、例えば、食品1を食するタイミングにおいて、どの程度の乳酸菌が含まれているのかといった情報を得ることができ、消費者はより一層安心して食品製品を食することができる。即ち、安心して購入した食品製品であったとしても、その後の時間経過と共に、品質が変化して購入時と品質が異なっている場合があるが、食品1を食するタイミングの情報を得ることによって、食品製品を食することについての消費者の安心も実現できるのである。なお、「食品1を食するタイミングの情報を得る」とは、換言すると、消費者が、食品1の情報が必要な時に、必要な情報を得ることができることを意味する。
また、ウェブサイト21では、最新の情報のみならず、食品1の製造日以降における食品1の代替食品に含まれる乳酸菌の画像を確認することができるために、製造日以降の乳酸菌の経時変化を把握でき、より一層、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
更に、糖類封入体5を消費者に提供し、また、二次元バーコード8aを消費者に提供することで、通常は食品1の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層製品に対する親しみを感じさせることができ、食品製品Aの消費拡大が期待できる。
また、二次元バーコード8aを消費者に提供することで、極めて多くの情報を消費者に提供することができる。
即ち、糖類4により提供できる情報や、食品1のパッケージ等に付すことができる情報には限りがあり、また、随時新しい情報に更新していくといった作業が困難であるのに対して、二次元バーコード8aを消費者に提供し、ウェブサイト上に情報を掲載するといった方法を採ることで、迅速に多くの情報を消費者に提供することができるのである。
なお、糖類封入体5を実際に提供することで、食品1に含まれる乳酸菌が充分に機能するか否かという情報を充分に把握することが可能となる。即ち、文字情報として、例えば、糖類の含有量を開示する場合等が考えられるものの、文字情報による知覚的理解のみでは、食品1に含まれる乳酸菌が充分に機能するか否かという情報を把握するには不充分な場合がある。
[変形例]
上記した第1の実施の形態では、製造日の異なる複数のヨーグルトについての情報が掲載されたウェブサイト21にアクセスし、ウェブサイト21にアクセスした消費者が、購入した食品1の製造日を考慮した上で、ウェブサイト21の中から必要な情報を探し出すといった場合を例に挙げている。即ち、製造日が異なるヨーグルトであっても、同一の二次元バーコード8aが付され、同一のウェブサイト21に導かれる場合を例に挙げて説明を行っている。しかしながら、食品1の代替食品に含まれる乳酸菌の画像を消費者に提供することができれば充分であって、必ずしもこの様なウェブサイトである必要は無い。
ここで、ウェブサイトの構成例としては、例えば、図3で示す様に、ヨーグルトの製造年月日毎にアクセス先を異ならせても良い。具体的には、製造日が2014年4月10日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21aにアクセスでき、製造日が2014年4月11日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21bにアクセスでき、製造日が2014年4月12日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21cにアクセスでき、製造日が2014年4月13日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21dにアクセスできるといった具合である。
そして、ウェブサイト21a〜21dは、製造日以降の日付に対応して、リンク(1)〜(16)が設けられている。
具体的には、ウェブサイト21aについては、4月10日のリンク情報として「(1)」が掲載され、4月11のリンク情報として「(2)」が掲載され、4月12日のリンク情報として「(3)」が掲載され、4月13日のリンク情報として「(4)」が掲載されている。
同様に、ウェブサイト21bについては、4月11日のリンク情報として「(5)」が掲載され、4月12日のリンク情報として「(6)」が掲載され、4月13日のリンク情報として「(7)」が掲載され、4月14日のリンク情報として「(8)」が掲載されている。
また同様に、ウェブサイト21cについては、4月12日のリンク情報として「(9)」が掲載され、4月13日のリンク情報として「(10)」が掲載され、4月14日のリンク情報として「(11)」が掲載され、4月15日のリンク情報として「(12)」が掲載されている。
更に同様に、ウェブサイト21dについては、4月13日のリンク情報として「(13)」が掲載され、4月14日のリンク情報として「(14)」が掲載され、4月15日のリンク情報として「(15)」が掲載され、4月16日のリンク情報として「(16)」が掲載されている。
なお、リンク情報(1)〜(16)は、代替食品に含まれる乳酸菌の画像にアクセスできる様にリンクが設定されている点は、上記した第1の実施の形態と同様である。
また、その他のウェブサイトの構成例としては、例えば、図4で示す様に、ヨーグルトの製造年月日毎にアクセス先を異ならせると共に、最新の画像のみを掲載する様にしても良い。具体的には、製造日が2014年4月10日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21eにアクセスでき、製造日が2014年4月11日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21fにアクセスでき、製造日が2014年4月12日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21gにアクセスでき、製造日が2014年4月13日のヨーグルトに付された二次元バーコード8aはウェブサイト21hにアクセスできるといった具合である。
そして、ウェブサイト21e〜21hには、最新の画像である2014年4月20日付けの代替食品に含まれる乳酸菌の画像24e〜24hが掲載されている。
なお、図2で示すウェブサイトの構成や、図3で示すウェブサイトの構成の様に、ウェブサイトにリンク情報を掲載し、リンク情報を経て代替食品に含まれる乳酸菌の画像にアクセスできる様にしても良いが、図4で示すウェブサイトの構成においては、二次元バーコード8aからアクセスするウェブサイト21e〜21hで表示される画像が単一であるため、リンク情報ではなく、直接画像を掲載している。
ここで、上記した第1の実施の形態では、糖類封入体5が透明である場合を例に挙げて説明を行っているが、消費者に糖類4と二次元バーコード8aを提供することができれば充分であって、必ずしも糖類封入体5が透明である必要は無い。但し、外部から一見して糖類4の状態を確認できることが好ましく、かかる点を考慮すると、糖類封入体5の少なくとも一部は透明である方が好ましい。
また、上記した第1の実施の形態では、糖類封入体5に二次元バーコード8aが付された場合を例に挙げて説明を行っているが、消費者に糖類4と二次元バーコード8aを提供することができれば充分であって、必ずしも糖類封入体5に二次元バーコード8aが付される必要は無く、図5で示す様に、容器2に二次元バーコード8bが付されても良い。
更に、上記した第1の実施の形態では、容器2の底部に収容凹部3が形成された場合を例に挙げて説明を行っているが、収容凹部3の形成位置は容器2の底部に限られるものではない。
但し、容器2の底部に収容凹部3が形成された場合には、万が一に糖類封入体5から糖類4が漏れ出た場合であっても、糖類4が容器2の内部の食品1に混合してしまうことを抑止できるため、収容凹部3は容器2の底部に形成される方が好ましい。なお、消費者が食品製品Aを購入する際に、より見やすい位置に糖類封入体5を配置するという点を重視する場合には、糖類封入体5は容器2の上側に配置することとなる。
また、上記した第1の実施の形態では、食品1を収容した1つの容器2に1つの糖類封入体5を添付する様に構成されているが、容器2と糖類封入体5は必ずしも1対1で対応する必要は無い。
例えば、食品1を収容した容器2を複数個まとめて包装箱に収容し、その包装箱に1つの糖類封入体5を収容しても良い。
また、上記した第1の実施の形態では、食品1を収容した容器2と糖類封入体5とが一体化された場合を例に挙げて説明を行っているが、食品1と共に糖類封入体5を提供することができれば充分であり、必ずしも食品1と糖類封入体5が一体化される必要はない。
例えば、店舗等で商品陳列棚に仕切板を設けて区画し、各区画に食品製品Aを陳列する場合には、各区画に糖類封入体5を陳列する様にしても良い。
更に、同一生産者や同一生産部会(複数人)が単独(1ユニット)で店頭の棚で販売する様な場合には、棚毎に並べられた同一生産者や同一生産部会の商品について、棚毎に糖類封入体5を並べて提供しても良い。
また、糖類封入体5の提供方法として、消費者が食品1を購入する時に食品1と共に糖類封入体5を提供しても良いし、宅配便で食品1を送る場合に糖類封入体5と共に送る様にしても良いし、自動販売機で食品1を提供する際に併せて糖類封入体5を提供しても良い。
<2.第2の実施の形態>
図6は本発明を適用した食品製品の提供方法の一例を説明するための模式図である。
図6で示す食品製品の提供方法の一例では、店舗等で商品陳列棚7の区画9ごとに同一の食品製品Aを陳列し、その区画9ごとに糖類封入体5が展示されている。
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、糖類封入体5を展示し、糖類4や二次元バーコード8aを消費者に見せることができ、食品1に含まれる乳酸菌に関する情報を消費者が把握でき、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度が向上することとなる。
また、食品製品の品質理解の容易化を図ることが可能となる点、食品製品Aの消費拡大が期待できる点等は、上述した第1の実施の形態と同様である。
<3.第3の実施の形態>
図7は本発明を適用した食品製品の提供方法の他の例を説明するための模式図である。
図7で示す食品製品の提供方法の他の例では、自動販売機で販売されている乳酸菌を含むドリンク12ごとに、糖類封入体5が展示されている。なお、糖類封入体5には、ドリンク12に用いられた糖類4が封入されると共に、二次元バーコード8aが付されている。
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の他の例では、糖類封入体5を展示し、ドリンク12の糖類4や二次元バーコード8aを消費者に見せることができ、ドリンク12に含まれる乳酸菌に関する情報を消費者が把握でき、消費者はより一層安心してドリンク12を選択することが可能となり、ドリンク12の信頼度が向上することとなる。
なお、ドリンク12の品質理解の容易化を図ることが可能となる点、ドリンク12の消費拡大が期待できる点等は、上述した第1の実施の形態と同様である。
1 食品
2 容器
4 糖類
5 糖類封入体
6 包装紙
7 商品陳列棚
8a 二次元バーコード
8b 二次元バーコード
9 区画
12 ドリンク
20 インターネット
21 ウェブサイト
22 製造年月日
23 日付

Claims (7)

  1. 乳酸菌を含む所定の食品と、
    所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報が掲載されたウェブサイトに、通信回線を介してアクセス可能であり、かつ、前記食品と共に提供される識別子とを備え、
    前記ウェブサイトは、前記食品の製造年月日毎に設けられ、
    前記識別子は、同識別子が付された前記食品の製造年月日に対応した前記ウェブサイトにアクセス可能に構成されている
    食品製品。
  2. 前記代替食品に含まれる乳酸菌の情報とは、前記代替食品に含まれる乳酸菌の画像、若しくは、前記代替食品に含まれる乳酸菌の画像及び同乳酸菌の数量である
    請求項1に記載の食品製品。
  3. 乳酸菌を含む所定の食品と、
    所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報が掲載されたウェブサイトに、通信回線を介してアクセス可能であり、かつ、前記食品と共に提供される識別子とを備え、
    前記識別子は、前記食品の製造年月日毎に設けられた前記ウェブサイトへのリンク情報が掲載されたウェブサイトにアクセス可能に構成されている
    食品製品。
  4. 乳酸菌を含む所定の食品と、
    所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報が掲載されたウェブサイトに、通信回線を介してアクセス可能である識別子とを共に提供する工程を備え、
    前記ウェブサイトは、前記食品の製造年月日毎に設けられ、
    前記識別子は、同識別子が付された前記食品の製造年月日に対応した前記ウェブサイトにアクセス可能に構成されている
    食品製品の提供方法。
  5. 乳酸菌を含む所定の食品を、
    所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報が掲載されたウェブサイトに、通信回線を介してアクセス可能である識別子を見せて提供する工程を備え、
    前記ウェブサイトは、前記食品の製造年月日毎に設けられ、
    前記識別子は、同識別子が付された前記食品の製造年月日に対応した前記ウェブサイトにアクセス可能に構成されている
    食品製品の提供方法。
  6. 乳酸菌を含む所定の食品と、
    所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報が掲載されたウェブサイトに、通信回線を介してアクセス可能である識別子とを共に提供する工程を備え、
    前記識別子は、前記食品の製造年月日毎に設けられた前記ウェブサイトへのリンク情報が掲載されたウェブサイトにアクセス可能に構成されている
    食品の提供方法。
  7. 乳酸菌を含む所定の食品を、
    所定のタイミングで更新される、前記食品と略同一条件で生産された代替食品に含まれる乳酸菌の情報が掲載されたウェブサイトに、通信回線を介してアクセス可能である識別子を見せて提供する工程を備え、
    前記識別子は、前記食品の製造年月日毎に設けられた前記ウェブサイトへのリンク情報が掲載されたウェブサイトにアクセス可能に構成されている
    食品の提供方法。
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