JP5760954B2 - 銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法 - Google Patents
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Description
→ 4CuSO4+2Fe2O3+4H2O+8S・・・(1)
→ 4CuSO4+2Fe2O3+4H2SO4・・・(2)
粉砕工程S1は、銅及び鉄を含有する硫化鉱物を微粉砕する工程である。この工程では、銅及び鉄を含有する硫化鉱物を微粉砕することで、次工程において銅を浸出しやすくする。銅及び鉄を含有する硫化鉱物は、特に限定されるものではないが、例えば、黄銅鉱(キャルコパイライト:CuFeS2)、斑銅鉱(ボーナイト:Cu5FeS4)が挙げられる。その他、輝銅鉱(キャルコサイト:Cu2S)、銅藍(コベライト:CuS)等の銅を含有する硫化鉱物と、黄鉄鉱(パイライト:FeS2)等の鉄を含有する硫化鉱物とを含む鉱物、上記黄銅鉱、斑銅鉱等の銅及び鉄を含有する硫化鉱物と、輝銅鉱、銅藍等の銅を含有する硫化鉱物又は黄鉄鉱等の鉄を含有する硫化鉱物とを含む鉱物が挙げられる。また、これらの硫化鉱物を浮遊選鉱に付すことにより得られる銅精鉱であってもよい。これらの中でも、黄銅鉱及び黄鉄鉱を主鉱物とする硫化鉱物が、天然に存在する含銅硫化鉱物の主成分として知られている。
銅浸出工程S2は、上記の粉砕工程S1にて得られた硫化鉱物懸濁スラリーを105〜180℃の温度にて高圧下で酸素と接触させ、銅を浸出させる工程である。この工程では、銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を加圧浸出させる。
まず、上記の粉砕工程S1にて得られた硫化鉱物懸濁スラリーの濃度を調整する濃度調整処理S21を行う。懸濁液は、工程内の液(電解液)を捨てずに有効的に繰り返し使用できるものであればどのようなものであってもよく、例えば、水が挙げられる。硫化鉱物スラリーの濃度を調整する溶液として、硫酸を選択した場合、懸濁液における硫酸濃度は、30g/L以下であることが好ましい。硫酸濃度が30g/Lを超えると、銅浸出時の鉄の溶出量が過大となる傾向があり、次工程の鉄沈殿工程S3における中和剤の使用量が増大する。
続いて、界面活性剤を添加することは必須ではないが、銅の浸出を促すため、硫化鉱物を懸濁して得たスラリーに対し、界面活性剤を添加することが好ましい。界面活性剤によれば、硫化鉱物から溶融した硫黄が該硫化鉱物から剥離し易くなるので、該硫黄が硫化鉱物の表面を被覆することにより、銅の浸出が妨げられることを防止することが可能となる。界面活性剤は、上記浸出温度及び酸性条件下に耐え得るものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、パルプ工場の二次製品であり、工業的に入手しやすい点でリグニンスルホン酸塩が好ましい。
続いて、硫化鉱物の粉末を懸濁して得たスラリーを、高温高圧下で酸素に接触させ、上記硫化鉱物から銅を浸出させる酸素接触処理S23を行う。
続いて、酸素接触処理S23によって得られた終液スラリーを濾過し、浸出液とケーキとに分離する濾過処理S24を行う。濾過の方法は、特に限定されるものではなく、例えば、タンクフィルターを用いる減圧濾過や、フィルタープレスを用いる加圧濾過等が挙げられ、これら濾過機による濾過の前に、デカンテーションによる分離を行なってもよい。
鉄沈殿工程S3は、上記の銅浸出工程S2にて得られた浸出液に中和剤を添加し、鉄を沈殿させる工程である。従来の方法では、上記銅の浸出時における鉄の溶出量が比較的多いため、該鉄の除去には工程数の多い溶媒抽出法を採用していたが、本発明の銅の回収方法では、上記の銅浸出工程S2において鉄の溶出量を低く抑えることができるため、中和剤を使用する中和法により鉄の除去が可能となり、工程を簡素化することができ、ランニングコスト及び設備に必要な初期費用を安価なものとすることができる。
固液分離工程S4は、上記の鉄沈殿工程S3にて得られたスラリーを固液分離処理し、銅を含有する溶液を得る工程である。
まず、上記の鉄沈殿工程S3にて得られたスラリー、すなわち、鉄の沈殿物を含む溶液から銅を含有する溶液を濾過等の方法により分離回収する。固液分離の方法は、特に限定されるものではなく、例えば、タンクフィルターを用いる減圧濾過や、フィルタープレスを用いる加圧濾過等が挙げられ、これら濾過機による濾過の前に、デカンテーションによる分離を行なってもよい。濾過によって分離された浸出液は、次の銅回収工程S5に用いられ、さらに精製される。
上記の濾過処理S41で分離された残渣には、鉄だけでなく硫黄も含まれる。そこで、この残渣から鉄を主成分とする鉄残渣と、硫黄を主成分とする硫黄残渣とに分離される。残渣の分離は、浮遊選鉱法によって行われる。分離された鉄残渣は廃棄される一方、硫黄残渣は払い出され、貴金属原料として利用される。
銅回収工程S5は、上記銅を含有する溶液を電解始液として電解採取処理し、銅を回収する工程である。電解採取は、特に限定されるものではなく、ステンレス、チタン等をカソードとし、黒鉛、鉛等の不溶性アノードとして、これらの間に通電することによって、銅をカソードの表面上に電解析出させることによって行われる。電解槽内の液温は、40〜60℃であることが好ましい。液温が40℃未満であると、銅が結晶として析出され、その結果、配管等が閉塞し得る点で好ましくない。液温が60℃を超えると、硫酸ミストが発生され得る点で好ましくない。電解する際の電流の強さは、250〜300A/m2であることが好ましい。電流の強さが250A/m2未満であると、表面の性状が良好な銅を回収できるものの、生産性が悪化する点で好ましくない。電流の強さが300A/m2を超えると、表面の性状が良好でない銅が回収され得る点で好ましくない。また、電解槽がショートすることによって安定した操業を実施できない可能性がある点でも好ましくない。また、表面の性状が良好な銅を回収できるようにするため、電解液に対し、ニカワ、チオ尿素、塩酸等の添加剤を加えることが好ましい。
中和工程S6は、上記の銅回収工程S5にて得られた電解終液のうち、銅浸出工程S2で再利用することのできなかった電解終液に対して中和剤を添加し、電解終液に残存する銅を沈殿させる工程である。
排水工程S7は、上記の中和工程S6にて銅が取り除かれた電解終液(廃液)を排水する工程である。廃液には、原料である硫化鉱物に由来する亜鉛や砒素、鉄等、複数種類の金属元素が含まれる。また、中和工程S6を経た後の廃液のpHは4.0〜5.0の範囲内にある。そこで、廃液の中性化を図るとともに、廃液から金属元素を取り除くために、廃液に対する中和剤の添加が行われる。
原料には、Cuを19質量%、Feを28質量%、及びSを30質量%含有する黄銅鉱と黄鉄鉱とを主鉱物とするチリ産の銅精鉱を用いた。
銅精鉱200gを15μm以下の粒子の割合が80%以上となるように、湿式ビーズミルNANO MILL(浅田鉄工社製)を用いて粉砕処理した。次いで、粉砕処理した銅精鉱200gに、スラリーの硫酸濃度が30g/Lとなるように64質量%硫酸を加え、200g/Lのスラリーを得た。このスラリー1Lに対し、界面活性剤としてリグニンスルホン酸ナトリウムを0.5g加え、始液スラリーを1000mL作成した。この始液スラリーを密閉した圧力容器中に装入し、撹拌しながら165℃まで昇温した後、圧力容器の内圧が1.3MPaとなるように流速0.5L/minにて酸素ガスを圧力容器内に導入した。その後、内圧が1.3MPaに保持されるように酸素ガスの供給を継続しながら、状態をそのまま5時間維持した。これによって得られた終液スラリーを濾過し、浸出液及びケーキに分離した。そして、浸出液について、銅イオン、鉄イオン、及び硫酸の濃度を分析した。
原料には、Cuを16質量%、Feを24質量%、及びSを26質量%含有する黄銅鉱と黄鉄鉱とを主鉱物とするチリ産の銅精鉱を用いた。
銅精鉱200gを15μm以下の粒子の割合が80%以上となるように、上記湿式ビーズミルを用いて粉砕処理した。次いで、粉砕処理した銅精鉱200gに、硫酸第二鉄及び70質量%硫酸をそれぞれ、鉄濃度が6g/L、硫酸濃度が15g/Lとなるよう加え、200g/Lのスラリーを得た。このスラリー1Lに対し、界面活性剤としてリグニンスルホン酸ナトリウムを0.5g加え、始液スラリーを1000mL作成した。この始液スラリーを密閉した圧力容器中に装入し、撹拌しながら165℃まで昇温した後、圧力容器の内圧が1.3MPaとなるように流速0.5L/minにて酸素ガスを圧力容器内に導入した。その後、内圧が1.3MPaに保持されるように酸素ガスの供給を継続しながら、状態をそのまま5時間維持した。これによって得られた終液スラリーを濾過し、浸出液及びケーキに分離した。そして、浸出液について、銅イオン、鉄イオン、及び硫酸の濃度を分析した。
原料には、Cuを20質量%、Feを27質量%、及びSを30質量%含有する黄銅鉱と黄鉄鉱とを主鉱物とするチリ産の銅精鉱を用いた。
まず、銅精鉱200gを15μm以下の粒子の割合が80%以上となるように、上記湿式ビーズミルを用いて粉砕処理した。次いで、粉砕処理した銅精鉱200gに、反応促進剤として硫酸第二鉄を鉄濃度が20g/Lとなるよう添加し、スラリー濃度が200g/Lのスラリーを得た。このスラリー1Lに対し、界面活性剤としてリグニンスルホン酸ナトリウムを0.5g加え、始液スラリーを1000mL作成した。この始液スラリーを密閉した圧力容器中に装入し、撹拌しながら165℃まで昇温した後、圧力容器の内圧が1.3MPaとなるように流速0.5L/minにて酸素ガスを圧力容器内に導入した。その後、内圧が1.3MPaに保持されるように酸素ガスの供給を継続しながら、状態をそのまま4時間維持した。これによって得られた終液スラリーを濾過し、浸出液及びケーキに分離した。そして、浸出液について、銅イオン、鉄イオン、及び硫酸の濃度を分析した。
原料には、Cuを16質量%、Feを24質量%、及びSを26質量%含有する黄銅鉱と黄鉄鉱とを主鉱物とするチリ産の銅精鉱を用いた。
まず、銅精鉱200gを15μm以下の粒子の割合が80%以上となるように、上記湿式ビーズミルを用いて粉砕処理した。次いで、粉砕処理した銅精鉱200gに、反応促進剤として硫酸第二鉄及び70質量%硫酸をそれぞれ、鉄濃度が25g/L、硫酸濃度が15g/Lとなるよう添加し、200g/Lのスラリーを得た。このスラリー1Lに対し、界面活性剤としてリグニンスルホン酸ナトリウムを0.5g/L添加し、始液スラリーを1000mL作成した。この始液スラリーを密閉した圧力容器中に装入し、撹拌しながら180℃まで昇温した後、圧力容器の内圧が1.75MPaとなるように流速0.5L/minにて酸素ガスを圧力容器内に導入した。その後、内圧が1.75MPaに保持されるように酸素ガスの供給を継続しながら、状態をそのまま2時間維持した。これによって得られた終液スラリーを濾過し、浸出液及びケーキに分離した。そして、浸出液について、銅イオン、鉄イオン、及び硫酸の濃度を分析した。
原料には、試験例1と同様の銅精鉱を用いた。
まず、銅精鉱を15μm以下の粒子の割合が80%以上となるように、上記湿式ビーズミルを用いて粉砕処理した。次いで、粉砕処理した銅精鉱に、スラリーの硫酸濃度が67g/Lとなるように70質量%硫酸を加え、200g/Lのスラリーを得た。このスラリー1Lに対し、界面活性剤としてリグニンスルホン酸ナトリウムを0.5g加え、始液スラリーを1000mL作成した。この始液スラリーを密閉した圧力容器中に装入し、試験例1と同様の条件にて反応させた。これによって得られた終液スラリーを濾過し、浸出液及びケーキに分離した。そして、この浸出液について、銅イオン、鉄イオン、及び硫酸の濃度を分析した。
S2 銅浸出工程
S3 鉄沈殿工程
S4 固液分離工程
S5 銅回収工程
Claims (7)
- 銅及び鉄を含有する硫化鉱物を微粉砕する粉砕工程と、
前記粉砕工程にて得られた硫化鉱物懸濁スラリーを105〜180℃の温度にて高圧下で酸素と接触させ、銅を浸出させる銅浸出工程と、
前記銅浸出工程にて得られた浸出液に中和剤を添加し、鉄を沈殿させる鉄沈殿工程と、
前記鉄沈殿工程にて得られたスラリーを固液分離処理し、銅を含有する溶液を得る固液分離工程と、
前記銅を含有する溶液を電解始液として電解採取処理し、銅を回収する銅回収工程と、を有し、
前記銅回収工程にて得られた電解終液に中和剤を添加し、銅を沈殿させた後、得られた銅殿物を、前記鉄沈殿工程における中和剤として繰り返し用いる、銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法。 - 前記銅浸出工程にて硫化鉱物を懸濁する溶液は、10g/L以上50g/L以下の硫酸第二鉄を含む請求項1に記載の銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法。
- 前記銅浸出工程にて硫化鉱物の粉末を懸濁する溶液は、30g/L以下の硫酸を含む請求項1又は2に記載の銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法。
- 前記銅浸出工程では、全圧が1.0〜3.0MPaの範囲内に維持された加圧容器内で銅を浸出させる請求項1〜3いずれかに記載の銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法。
- 前記銅浸出工程では、硫化鉱物の懸濁液にリグニンスルホン酸塩を添加する請求項1〜4いずれかに記載の銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法。
- 前記鉄沈殿工程では、中和剤としてアルカリ水溶液を用い、浸出液のpHを2.0〜2.5の範囲内に調整する請求項1〜5いずれかに記載の銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法。
- 前記電解終液に中和剤としてアルカリ水溶液を添加し、電解終液のpHを4.0〜5.0の範囲内に調整することにより、銅を沈殿回収する請求項1〜6いずれかに記載の銅及び鉄を含有する硫化鉱物から銅を回収する方法。
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