JP5754829B1 - フロアパネル - Google Patents

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Abstract

凹部空間44d,46d及び高さのある側面を有する箱状に形成された上側部材44と下側部材46を備え、上側部材44と下側部材46が、互いの凹部空間44d,46dを連通させるように上下に組み合わされて、内部に内部空間48が形成されたフロアパネル40において、フロアパネル40は、上側部材44と下側部材46の側面の高さ先端部同士が互いを包み込むように折り曲げられて結合された結合部45を有し、結合部45は、フロアパネル40の側面の高さ途中部に配置され、かつフロアパネル40の高さ両端側の側面よりもフロアパネル40の内側に引っ込んだ位置に配置された。

Description

本発明は、フリーアクセスフロアに用いられるフロアパネルに関するものである。
本発明のフロアパネルは、フリーアクセスフロアに用いられるものである。フリーアクセスフロアのフロアパネルは、建築構造物の一部を構成するコンクリート材等により形成された基礎床面の上方に、空間を隔てて設けられるものである(例えば、特許文献1参照)。
図8から図11は、従来のフロアパネル2について説明するために参照する図である。従来のフロアパネル2は、図8に示すように、基礎床面3上に立設する支持脚4と共に、フリーアクセスフロア1を構成していた。
フロアパネル2は、基礎床面3から上方に空間を隔てた高さの水平面上に、上から見て縦横二軸両方向に互いに隣接して配置されており、フロアパネル2の四隅部が基礎床面3上に立設された支持脚4に着脱可能に支持されていた。
フロアパネル2は、図9,11に示すように、主に上面6cが略正方形の平板状に形成された天板6と、上面6cと同様な略正方形の底面8cを有すると共に深さを有する箱状に形成された底板8を、図10に示すように天板部6aと底板部8aが互いに対向するよう上下に組み合わせて構成されていた。これらの天板6と底板8は、共に鋼板材を用いて構成されていた。
フロアパネル2の底板8には、図11に示すように、その底板部8aがその周縁部から図中上方に向かって略垂直に折り曲げられた側板部8bが形成されると共に、この側板部8bの上端部には図中右側に向かって略垂直に折り曲げられた周縁部8fが形成されていた。このため、底板8は、側板部8bの水平方向内側に形成された凹部空間8dを有する箱状に形成されていた。
そして、天板6の周縁部6fにおいて、底板8の周縁部8fを包み込むようにU字状に折り曲げられたU字状部6bが形成されることにより、天板6の周縁部6fと、底板8の周縁部8fは結合されていた。
このように、天板6と底板8が一体的に結合されることにより、フロアパネル2は内部空間10を有する中空状に形成されていた。そして、この内部空間10には厚さを有する補強部材12が設けられていた。
しかしながら、底板8は、プレスを用いて板状部材を深絞り加工することにより、その深さ方向(図11中上下方向)に底板8を伸ばすような引張力が加えられるため、その板厚が薄くなると、底板8の側板部8b等に亀裂や破壊が容易に生じるおそれがあるという問題があった。
図9、図12から図14は、従来のフロアパネル20について説明するために参照する図である。従来のフロアパネル20は、図9に示すように、主に上面26cが略正方形の箱状に形成された天板26と、上面26cに対応する底面28cが略正方形の箱状に形成された底板28を、図12に示すように上下に組み合わせて構成されていた。
フロアパネル20の天板26には、図13に示すように、その天板部26aがその周縁部から図中下方に向かって略垂直に折り曲げられた側板部26bが形成されており、フロアパネル20の底板28には、その底板部28aがその周縁部から図中上方に向かって略垂直に折り曲げられた側板部28bが形成されていた。
このため、天板26は、側板部26bの水平方向内側に形成された凹部空間26dを有する箱状に形成されていた。また、底板28も同様に、側板部28bの水平方向内側に形成された凹部空間28dを有する箱状に形成されていた。
そして、フロアパネル20は、天板26と底板28の凹部空間26d,28d同士を連通させるように配置して、天板26の側板部26bの下端部側に形成された周縁部26jと、底板28の側板部28bの上端部側に形成された周縁部28jが、互いの先端部を包み込むようにU字状に折り曲げ加工されることにより、フロアパネル20の図13中上下方向略中央部の結合部25において結合されていた。
このように、天板26と底板28が、結合部25において一体的に結合されることにより、フロアパネル20は内部空間30を有する中空状に形成されていた。そして、この内部空間30には厚さを有する補強部材32が設けられていた。
このように、天板26の凹部空間26dと、底板28の凹部空間28dの深さを、前記フロアパネル2における底板8の凹部空間8dの深さの略半分にすることができるので、その分それらの側板部26b,28bが深絞り加工により伸ばされる高さの寸法を、底板8の側板部8bが深絞り加工により伸ばされる高さの寸法よりも小さくすることができていた。
このため、天板26と底板28の深絞り加工の際に加えられる引張力を低減させることができるため、天板26と底板28の板厚を薄くしても、それらの成形加工時に亀裂や破壊が容易に生じるのを防止することができていた。
特開2009−144378号公報
しかしながら、この従来のフロアパネル20においては、図14に示すように、天板26と底板28を結合する結合部25が、天板26の側板部26bより水平方向外側(同図中右側)に突出し、フロアパネル20の寸法精度を低くするという問題があった。
すなわち、前述のように、結合部25において、天板26の側板部26bの下端部側に形成された周縁部26jと、底板28の側板部28bの上端部側に形成された周縁部28jが、互いの先端部を包み込むようにU字状に折り曲げ加工されていた(図13参照)。
そして、結合部25は、側板部26b,28bに対して略平行に折り畳まれて、側板部26bよりも水平方向外側に突出しないように図13中左側に押圧されていたが、その後の周縁部26j,28jの弾性変形により、図14に示すように、結合部25が側板部26bの外周面(図中右側の面)より水平方向外側(同図中右側)に突出する場合があった。
したがって、結合部25が、天板26の側板部26bの外周面より水平方向外側に突出することにより、フロアパネル20の側面部の寸法精度が低くなり、隣接して配置される他のフロアパネル20等と干渉する場合があった。
また、結合部25が、天板26の側板部26bの外周面より水平方向外側に突出した場合には、突出した結合部25がフロアパネル20の設置作業時や、その後のメンテナンス作業時に他部材や作業者等に引っ掛かり、その作業性が低下するという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、その成形加工時に亀裂や破壊が容易に生じるのを防止することができると共に、その寸法精度及び作業性を向上することができるフロアパネルを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明によるフロアパネルは、
凹部空間及び高さのある側面を有する箱状に形成された上側部材と下側部材を備え、
前記上側部材と前記下側部材が、互いの凹部空間を連通させるように上下に組み合わされて、内部に内部空間が形成されたフロアパネルにおいて、
前記フロアパネルは、前記上側部材と前記下側部材の側面の高さ先端部同士が結合された結合部を有し、
前記結合部は、前記フロアパネルの側面の高さ途中部に配置され、かつ前記フロアパネルの高さ両端側の側面よりも前記フロアパネルの内側に引っ込んだ位置に配置され
前記上側部材は、その側面の下端部側に、その側面の上端部側よりも前記フロアパネルの内側に引っ込んで形成された上側凹部を有し、
前記下側部材は、その側面の上端部側に、その側面の下端部側よりも前記フロアパネルの内側に引っ込んで形成された下側凹部を有し、
前記上側凹部の下端部側に形成された上側周縁部と、前記下側凹部の上端部側に形成された下側周縁部が、互いを包み込むように折り曲げられることにより前記結合部が形成されたことを特徴とするものである。
また、本発明によるフロアパネルは、
前記上側部材と前記下側部材は、前記フロアパネルの側面の高さ中央部において結合されたことを特徴とするものである。
また、本発明によるフロアパネルは、
前記上側部材と前記下側部材の間に形成された前記内部空間に補強部材が設けられたことを特徴とするものである。
このような本発明のフロアパネルによれば、
凹部空間及び高さのある側面を有する箱状に形成された上側部材と下側部材を備え、
前記上側部材と前記下側部材が、互いの凹部空間を連通させるように上下に組み合わされて、内部に内部空間が形成されたフロアパネルにおいて、
前記フロアパネルは、前記上側部材と前記下側部材の側面の高さ先端部同士が互いを包み込むように折り曲げられて結合された結合部を有し、
前記結合部は、前記フロアパネルの側面の高さ途中部に配置され、かつ前記フロアパネルの高さ両端側の側面よりも前記フロアパネルの内側に引っ込んだ位置に配置されたことにより、
その成形加工時に亀裂や破壊が容易に生じるのを防止することができると共に、その寸法精度及び作業性を向上することができる。
本発明の一実施の形態に係るフロアパネル40の上面図である。 図1に示すフロアパネル40の底面図である。 図1に示すフロアパネル40の概略を示す側面図である。 図1に示すフロアパネル40のA−A線矢視断面図である。 図1に示すフロアパネル40のB−B線矢視断面図である。 図1に示すフロアパネル40のC−C線矢視断面図である。 図1に示すフロアパネル40と、このフロアパネル40を支持する支持脚42とにより構成されたフリーアクセスフロア41を示す部分側面図である。 従来のフロアパネル2と、このフロアパネル2を支持する支持脚4とにより構成された従来のフリーアクセスフロア1を示す部分斜視図である。 従来のフロアパネル2,20の上面図である。 図9に示すフロアパネル2の概略を示す側面図である。 図9に示すフロアパネル2のD−D線矢視断面図である。 図9に示すフロアパネル20の概略を示す側面図である。 図9に示すフロアパネル20のD−D線矢視断面図である。 図9に示すフロアパネル20のD−D線矢視断面図で、図13の状態からその後、結合部25がフロアパネル20の水平方向外側に突出した状態を示す図である。
以下、本発明に係るフロアパネルを実施するための形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1から図7は、本発明の一実施の形態に係るフロアパネル40について説明するために参照する図である。
本実施の形態に係るフロアパネル40は、図1,2に示すように、主に上面44cが略正方形に形成された天板44(上側部材)と、上面44cに対応する底面46cが略正方形に形成された底板46(下側部材)を、図3に示すように上下から組み合わせることにより構成されている。
これらの天板44と底板46は、例えば、SGCC等の鋼板材を用いてプレス絞り加工により形成されている。そして、天板44と底板46は、図4のように、上下に組み合わされて、フロアパネル40の側面の高さ中央部の結合部45において結合されている。
フロアパネル40の天板44には、図4に示すように、その天板部44aがその周縁部から同図中下方に向かって略垂直に折り曲げられた側板部44bが形成され、側板部44bの下端部からフロアパネル40の内側方向(図中左方向)に向かって所定の角度で傾斜する傾斜面を有する接続部44mが形成されている。
そして、天板44には、その接続部44mの下端部から、図4中下方に向かって側板部44bに対して略平行になるように伸びる凹部44k(上側凹部)が形成され、この凹部44kの下方の先端部から複数回U字状に折り曲げ加工された周縁部44j(上側周縁部)が形成されている。
また、フロアパネル40の底板46には、図4に示すように、その底板部46aがその周縁部から、同図中上方に向かって略垂直に折り曲げられた側板部46bが形成され、側板部46bがその上端部からフロアパネル40の内側方向(図中左方向)に向かって所定の角度で傾斜する傾斜面を有する接続部46mが形成されている。
また、底板46には、その接続部46mの上端部から、図4に示すように、図中上方に向かって側板部46bに対して略平行になるように伸びる凹部46k(下側凹部)が形成され、この凹部46kの上方の先端部からU字状に折り曲げ加工された周縁部46j(下側周縁部)が形成されている。
このため、天板44は、側板部44b,接続部44m,凹部44k,周縁部44jの水平方向内側、かつ高さ方向に渡って形成された凹部空間44dを有する箱状に形成されている。また、底板46も同様に、側板部46b,接続部46m,凹部46k,周縁部46jの水平方向内側、かつ高さ方向に渡って形成された凹部空間46dを有する箱状に形成されている。
そして、天板44と底板46は、図4に示すように、天板44と底板46の凹部空間44d,46d同士を連通させるように配置されている。
また、図4に示すように、天板44の周縁部44jと、底板46の周縁部46jが、互いを包み込むように、かつ側板部44b,46bに対して略平行になるように、U字状に折り曲げ加工されていることにより、天板44と底板46は、フロアパネル40の図4中上下方向略中央部の結合部45において結合されている。
このように、天板44の凹部空間44dと、底板46の凹部空間46dの深さを、従来のフロアパネル2における底板8の凹部空間8dの深さの略半分にすることができるので、その分それらの側板部44b,46bが深絞り加工により伸ばされる高さの寸法を、フロアパネル2の底板8の側板部8bが深絞り加工により伸ばされる高さの寸法よりも小さくすることができる。
したがって、天板44と底板46の深絞り加工の際に加えられる引張力を低減させることができるため、天板44と底板46の板厚を薄くしても、それらの成形加工時に亀裂や破壊が容易に生じるのを防止することができる。
また、天板44の周縁部44jと、底板46の周縁部46jを折り曲げ加工することにより形成された結合部45は、天板44の凹部44k(図4参照)に当接するように、フロアパネル40の内側(図4中左側)に向けて押圧される。
天板44の凹部44kは、側板部44bよりもフロアパネル40の内側に引っ込んだ位置に形成され、底板46の凹部46kも、側板部46bよりもフロアパネル40の内側に引っ込んだ位置に形成されている。
そのため、フロアパネル40の内側に向けて押圧された結合部25は、側板部44bと側板部46bの外周面(フロアパネル40の図4中右側端面)よりも図4中左側に引っ込んだ位置に収納される。
すなわち、結合部45は、フロアパネル40の側面の高さ中央部に配置されると共に、フロアパネル40の高さ両端側の側面(側板部44b,46bの外周面)よりフロアパネル40の内側に引っ込んだ位置に配置されている。
このため、結合部45が、その後の周縁部44j,46jの弾性変形により、フロアパネル40の水平方向外側(図4中右側)に向けて戻るように変形した場合でも、側板部44b,46bの外周面(フロアパネル40の図4中右側端面)よりも水平方向外側(図4中右側)に突出しないようにすることができる。
したがって、天板44と底板46を結合する結合部45が、側板部44b,46bの外周面より水平方向外側に突出しないため、フロアパネル40の側面部の寸法精度を向上させることができ、隣接して配置される他のフロアパネル40等と干渉することを防止することができる。
また、結合部45が側板部44b,46bの外周面より水平方向外側に突出しないため、結合部45が、フロアパネル40の設置作業時や、その後のメンテナンス作業時に他部材や作業者等に引っ掛かることを防止することができ、その作業性を向上させることができる。
天板44及び底板46が、結合部45において一体的に結合される(図4〜6参照)ことにより、フロアパネル40は、内部空間48を有する中空状に形成され、この内部空間48内には、フロアパネル40の強度を向上させるために、厚さを有する板状の補強部材50が収納されて設けられている。
補強部材50は、天板44の天板部44aと、底板46の底板部46aの間に挟まれて、側板部44b,46b、及び凹部44k,46kに沿うように設けられている。そして、この補強部材50には、木材を小さな木片に砕いて乾燥させ、接着剤を加えて高温高圧の下で成形したパーティクルボードが用いられている。
フロアパネル40の天板44は、図1に示すように、その四隅部には、その平面形状が円形を4分割したような円弧状の接続部44fと、その半径内側に、やはりその平面形状が円形を4分割したような円弧状の段差受面44eが形成されている。
すなわち、天板44の四隅部それぞれには、図5に示すように、その垂直断面が所定の角度で傾斜するテーパ状となっている接続部44fが形成されていると共に、この接続部44fの下端部から、天板44の上面44cと平行(水平)で、かつその半径方向に伸びて、上面44cとの間に高さが低い段差を有する段差受面44eが形成されている。
また、図1,2に示すように、フロアパネル40は、その略正方形の一辺である下辺(図中左右方向に伸びる下側の辺)の側辺部において、その内側に略矩形状に入り込むような開口部40aが形成されている。この開口部40aは、床下配線をフロアパネル40上に設置されたOA機器等に接続するために使用されるコンセントボックスを取付ける等のために用いられている。
そして、図6に示すように、フロアパネル40の開口部40aを構成する略コの字状の3つの辺部には、その垂直断面が所定の角度で傾斜するテーパ状の接続部44hと、この接続部44hの下端部から、天板44の上面44cと平行(水平)で、かつその幅方向に伸びて、上面44cとの間に高さが低い段差を有する段差受面44gが形成されている。この段差受面44gは、フロアパネル40の開口部40aを構成する略コの字状の3つの辺部に沿って形成されている(図1参照)。
そして、この天板44の段差受面44g上に、その上面が天板44の上面44cと略同一平面状になるよう形成された、板状の蓋部材18(図8参照)の下面を接触させて、フロアパネル40の開口部40aを閉塞するようになっている。
フロアパネル40は、図5,6に示すように、その天板44の段差受面44e,44gと、それらの下方の底板46の底板部46aとの間にも補強部材50が挟みこまれているため、それらの段差受面44e,44gの強度を向上させることができて撓み難くなっている。そのため、段差受面44e,44gの上方から荷重が加えられた際に、段差受面44e,44gが変形することを防止することができるようになっている。
また、天板44の段差受面44gの上に載置された蓋部材18(図8参照)は、その上方から加えられた荷重を、段差受面44gにより支持することができるため、蓋部材18が変形することを防止することもできるようにもなっている。
フロアパネル40は、図7に示すように、基礎床面3上に立設する支持脚42と共にフリーアクセスフロア41を構成するようになっている。そして、フロアパネル40を支持する支持脚42は、パネル調整台56と脚部58により構成されている。
支持脚42のパネル調整台56は、その軸線部下端側に形成されたメネジ部に、脚部58の外周部に形成されたオネジ部58aをネジ結合した状態で、オネジ部58aの螺旋軌跡に沿ってパネル調整台56を相対回転させることにより、パネル調整台56の基礎床面3からの高さ位置を調整している。
そして、パネル調整台56の下端部に形成された、軸線がその半径方向に伸びるメネジ孔に、オネジ部材15を締め付けることにより、パネル調整台56を基礎床面3から所望の高さ位置に固定している。
また、パネル調整台56の支持面56a上に、複数のフロアパネル40の底面46cの四隅部が1箇所に寄せ集めて突き合わせるように載置されている。そして、フロアパネル40は、皿ボルト17のオネジ部17bを、パネル調整台56の軸線部上端側のメネジ孔56bに締め付けることにより、その天板44の四隅部の段差受面44eが、皿ボルト17の皿頭部17aにより下方に押え付けられて、パネル調整台56の支持面56a上に固定されている。
底板46の底面46cの四隅部には、図2に示すように、天板44の上面44c側(図3中上側)に窪んだ半球状の凹部46eが形成されている。そして、底面46cの四隅部がパネル調整台56の支持面56a上に載置される際に、凹部46eが、支持面56aに設けられた半球状の凸部と嵌合することにより、支持脚42上に載置されるフロアパネル40の位置決めが簡単にできるようになっている。
したがって、以上に説明したように、本実施の形態に係るフロアパネル40によれば、その成形加工時に亀裂や破壊が容易に生じるのを防止することができると共に、その寸法精度及び作業性を向上することができる。
なお、本発明は、前記実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発明の目的を達成することができる範囲内であれば、フロアパネルの種々の変更が可能である。
例えば、前記実施の形態に係るフロアパネル40においては、天板44と底板46を結合する結合部45が、フロアパネル40の側面の高さ方向中央部に形成されていたが、このような位置に限定される必要はなく、フロアパネル40の側面の高さ途中部の他の位置に形成されていてもよい。
また、前記実施の形態に係るフロアパネル40においては、天板44の側板部44bの下端部からフロアパネル40の内側方向に向かって所定の角度で傾斜する傾斜面を有する接続部44mが形成され、底板46の側板部46bの上端部からフロアパネル40の内側方向に向かって所定の角度で傾斜する傾斜面を有する接続部46mが形成されていたが、接続部44m,46mはこのような形状に限定される必要はない。
例えば、接続部44m,46mは、側板部44b,46bと凹部44k,46kとの間にそれぞれ略直角の段差が形成されるように接続する垂直板状であってもよいし、接続部44m,46mの傾斜面の垂直断面が円弧状になるように形成されていてもよい。
また、前記実施の形態に係るフロアパネル40においては、図4に示すように、天板44の周縁部44jと、底板46の周縁部46jが、互いを包み込むようにU字状に折り曲げ加工されることにより、天板44と底板46が結合部45において結合されていたが、このような折り曲げ方法に限定される必要はなく、例えば、周縁部44j,46jを折り曲げる回数や長さが異なっていてもよい。
また、前記実施の形態に係るフロアパネル40は、その内部空間48内にパーティクルボードを用いた板状の補強部材50が設置されていたが、その内部空間48内にはパーティクルボード以外の他の木質材料、又は木質材料以外の材料により形成された補強部材が設置されていてもよいし、何も設置されていなくてもよい。
木質材料の代りにモルタルなどの他の材料により形成された補強部材を用いる場合には、板状に形成された部材の代りに、上側部材44と下側部材46により形成したフロアパネル40の内部空間48内に、例えば天板部44aに開口した孔から流動状の材料を充填して、時間の経過により固化させるようにしてもよい。
また、前記実施の形態に係るフロアパネル40は、鋼板材を用いて形成されていたが、鋼板材に限定される必要はなく、アルミニウム等の他の材質を用いて形成されていてもよい。
また、図8においては、説明の便宜上、図の中央に置かれた1つの支持脚4が、3枚のフロアパネル2それぞれの隅部を寄せ集めて支持する場合について示してあるが、1つの支持脚4は4枚のフロアパネル2の隅部を寄せ集めて支持することができ、それが本来の支持脚4の使い方であることはいうまでもなく、本実施の形態に係るフロアパネル40についても同様である。
1 フリーアクセスフロア
2 フロアパネル
2a 開口部
3 基礎床面
4 支持脚
5 結合部
6 天板
6a 天板部
6b U字状部
6c 上面
6d 凹部空間
8 底板
8a 底板部
8b 側板部
8c 底面
8d 凹部空間
8f 周縁部
10 内部空間
12 補強部材
15 オネジ部材
17 皿ボルト
17a 皿頭部
17b オネジ部
18 蓋部材
20 フロアパネル
20a 開口部
25 結合部
26 天板
26a 天板部
26b 側板部
26c 上面
26d 凹部空間
26j 周縁部
28 底板
28a 底板部
28b 側板部
28c 底面
28d 凹部空間
28j 周縁部
30 内部空間
32 補強部材
40 フロアパネル
40a 開口部
41 フリーアクセスフロア
44 天板
42 支持脚
44a 天板部
44b 側板部
44c 上面
44d 凹部空間
44e 段差受面
44f 接続部
44g 段差受面
44h 接続部
44j 周縁部
44m 接続部
44k 凹部
45 結合部
46 底板
46a 底板部
46b 側板部
46c 底面
46d 凹部空間
46j 周縁部
46m 接続部
46k 凹部
50 補強部材
56 パネル調整台
56a 支持面
56b メネジ孔
58 脚部
58a オネジ部

Claims (3)

  1. 凹部空間及び高さのある側面を有する箱状に形成された上側部材と下側部材を備え、
    前記上側部材と前記下側部材が、互いの凹部空間を連通させるように上下に組み合わされて、内部に内部空間が形成されたフロアパネルにおいて、
    前記フロアパネルは、前記上側部材と前記下側部材の側面の高さ先端部同士が結合された結合部を有し、
    前記結合部は、前記フロアパネルの側面の高さ途中部に配置され、かつ前記フロアパネルの高さ両端側の側面よりも前記フロアパネルの内側に引っ込んだ位置に配置され
    前記上側部材は、その側面の下端部側に、その側面の上端部側よりも前記フロアパネルの内側に引っ込んで形成された上側凹部を有し、
    前記下側部材は、その側面の上端部側に、その側面の下端部側よりも前記フロアパネルの内側に引っ込んで形成された下側凹部を有し、
    前記上側凹部の下端部側に形成された上側周縁部と、前記下側凹部の上端部側に形成された下側周縁部が、互いを包み込むように折り曲げられることにより前記結合部が形成された
    ことを特徴とするフロアパネル。
  2. 前記上側部材と前記下側部材は、前記フロアパネルの側面の高さ中央部において結合された
    ことを特徴とする請求項1に記載のフロアパネル。
  3. 前記上側部材と前記下側部材の間に形成された前記内部空間に補強部材が設けられた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のフロアパネル。
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