JP5744443B2 - 電子写真現像部材及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(1)中空粒子と、液状ゴムとを含有し、粘度が40mPa・s以上、300mPa・s以下の範囲にある弾性層形成用液状材料を、該軸芯体を配置した円筒状の成形金型のキャビティに、該軸芯体の側から成形金型側へ向けて充填されていくように注入、充填した後、加熱硬化して該弾性層を形成する工程と、
(2)樹脂を含み、粘度が1mPa・s以上、30mPa・s以下の範囲にある表面層形成用液状材料を、形成した該弾性層に塗布し、加熱硬化して該表面層を形成する工程とを有し、
該中空粒子が、内部に中空部を形成するシェル部を有し、該シェル部の表面に開口を有し、該シェル部に該開口と該中空部とを連通する細孔を有し、該開口の直径の分布ピークが0.1nm以上、1.0nm以下の範囲にあり、該中空粒子の一次粒子の平均粒子径が20nm以上、50nm以下の範囲にあることを特徴とする電子写真現像部材の製造方法に関する。
[軸芯体]
軸芯体は、弾性層の支持及び電極として機能するものであればよい。その材質としては、例えば、アルミニウム、銅、ステンレス鋼等の金属、又はこれらの合金、導電性合成樹脂の他、クロム、ニッケル等で鍍金処理を施したものであってもよい。
上記弾性層は軸芯体の周囲に設けられ、ゴム成分を含むゴム弾性体であり、電子写真現像部材に適度な弾性を付与するものである。弾性層に含まれるゴム成分としては、電子写真装置用部材の使用目的に応じて所望の硬度や、電気抵抗を有するものを選択することができる。弾性層を構成するゴム成分としては、ゴムの他、熱可塑性エラストマーを用いることができる。かかるゴムとしては、例えば、以下のものを挙げることができる。イソプレンゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、スチレンブタジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、ノルボルネンゴム、スチレンブタジエンスチレンゴム、アクリルニトリルブタジエンゴム、エピクロルヒドリンゴム。熱可塑性エラストマーとしては、例えば、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマーを挙げることができる。これらは、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。これらのうち、得られる弾性層が圧縮永久歪が小さいものが、好ましく、弾性層を金型成形により製造する場合は、硬化前に液状であることが好ましい。
上記弾性層に含まれる中空粒子は、内部に中空部を形成する外郭となるシェル部で構成され、シェル部は、表面に開口し、該開口と中空部とを連通する細孔を有する。中空粒子が表面の開口と内部の中空部とを連通する細孔をシェル部に有することにより、開口が中空部と連通していない中空粒子や、表面に開口のみ有する粒子と比較して、開口から中空部へ樹脂を容易に導入させ充填させることができる。このため、後述するように、表面層の作製と同時に、中空粒子内へ表面層を構成する樹脂成分を導入、充填させることができ、中空粒子の開口に存在する樹脂と、中空部に充填された樹脂とを連結させることができる。表面層を構成する樹脂成分を、その表面及び内部に保持した中空粒子が弾性層の表面領域に含有されることにより、中空粒子に保持される樹脂と表面層とが一体となり、弾性層と表面層との接着力を増大させ、表面層の剥離の抑制効果がより顕著に得られる。
弾性層上に設けられる表面層は、樹脂成分を含有し、トナーの固着を抑制できる低摩擦のものが好ましい。
本発明の電子写真現像部材の製造方法は、上記中空粒子を用い、弾性層形成用液状材料と表面層形成用液状材料の粘度を調整して行うことをその特徴とする。弾性層の成形時に中空粒子の内部に弾性層形成用材料が取り込まれるのを抑制しつつ、中空粒子を弾性層の表面領域に偏在させて弾性層を成形し、形成した弾性層上に表面層を形成する際、中空粒子中にも表面層形成用材料を導入させて表面層を成形する。弾性層に含まれる中空粒子の開口に存在する樹脂と表面層とが一体的に形成されることにより、弾性層と表面層間の接着力を向上させた現像部材を製造することができる。
本発明の電子写真現像部材の一例として、図3に示す現像ローラを挙げることができる。図3に示す現像ローラは、軸芯体1aの外周上に、弾性層1bと、表面層1cとを有するものである。
[実施例1]
SUS304製の直径6mmの軸芯体にシランカップリング系プライマー(DY35−110:東レ・ダウコーニング社製)を塗布後、温度150℃で、40分間焼付けした。次に、内径13mmの円筒状のパイプを有する図2に示す成形金型を用い、注入側駒の注入穴から、下記の弾性層成形用液状材料注入した。この液状材料の粘度は、170mPa・sである。
弾性層形成用液状材料
式1で示されるオルガノポリシロキサン 91質量部
(細孔の直径分布のピーク:1.0nm、平均一次粒径:20nm、シェル部の厚さ:5nm、比表面積:550mm2/g)
カーボンブラック(HS−100:電気化学工業社製) 3質量部
シリカ(RY300:日本アエロジル社製) 3質量部
この液状材料を成形金型に注入した後、120℃、30分加熱し、冷却後、金型から脱型し、200℃、5時間オーブンで加熱し、軸芯体の周りに厚さ3.5mmの弾性層を得た。
表面層形成用液状材料
ポリオール(N5033:日本ポリウレタン社製) 100質量部
イソシアネート(L−55E:日本ポリウレタン社製) 20質量部
カーボンブラック(MA230:三菱化学社製) 10質量部
アクリル粒子(G−400透明:根上工業社製) 5質量部
この液状材料をオーバーフロー型循環式塗布装置に加え、弾性層を設けたローラを浸漬し引き上げて40分風乾し、その後、140℃、7時間加熱して、表面層を形成し、現像ローラを得た。得られたローラについて、以下の評価を行った。結果を表1に示す。
現像ローラの断面を、透過電子顕微鏡(JEM2100:日本電子株式会社)を用いて観察し、弾性層中に中空粒子が存在する場合をA、存在しない場合をBとした。
現像ローラの断面を、透過電子顕微鏡(JEM2100:日本電子株式会社)を用いて観察し、中空粒子の細孔及び中空部が充填されている場合をA、充填されていない場合をBとした。更に、中空粒子の充填物について、X線光電子分光(JPS9200:日本電子株式会社)による分析を行い、窒素原子が検出されたことから、充填物が樹脂層形成用液状材料に起因することを確認した。
現像ローラをカラーレーザープリンタ用カートリッジ(LBP5500:キヤノン社製)に組んだ。さらに、カートリッジをカートリッジ専用駆動装置(現像ローラ上にトナーをコートせずに、現像規制部材に所定の接触圧で接触している状態で現像ローラを回転させる装置)に組み、温度40℃、湿度95%条件下、200時間稼動した。その後、表面層が剥離しているか目視で観察し、以下の基準により評価を行った。
A:表面層が全く剥離していない。
B:現像ローラの端部付近で表面層が少し剥離している。
C:明らかに表面層が剥離しており、画像を出力すると剥離起因による画像が出力される。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が500mm2/gのものを用いた。弾性層形成用液状材料中、式1と式2のポリシロキサンに替えて、水酸基末端ポリブタジエン(R−45HT:出光興産社製)100質量部と、イソシアネート(コロネートMX:日本ポリウレタン社製)20質量部を用いた。表面層形成用液状材料中、ポリオール(N5033:日本ポリウレタン社製)に替えて、アクリルポリオール(アクリディックA801:大日本インキ化学工業社製)を用いた。その他は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピーク、平均一次粒径、シェル部の厚さ、および比表面積、添加部数を表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、シリカの使用量を0.5質量部とし、表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が500mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が600mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、シリカの使用量を7.0質量部とし、表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が500mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が600mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表1に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、シリカの使用量を0.5質量部とし、表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が500mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が600mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、シリカの使用量を7.0質量部とし、表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が500mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が600mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が520mm2/gのものを用い以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が570mm2/gのものを用い以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が520mm2/gのものを用い以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表2に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が570mm2/gのものを用い以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。表面層形成用液状材料の粘度を15mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用いた。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピーク、平均一次粒径、シェル部の厚さ、および比表面積が表3に示す値であるものを用いた。また、表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が520mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が570mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が520mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が570mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が520mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表3に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が570mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が520mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が570mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部とした。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が520mm2/gのものを用いた。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が570mm2/gのものを用いた。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が520mm2/gのものを用いた。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が570mm2/gのものを用いた。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が570mm2/gのものを、1質量部用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が570mm2/gのものを、4質量部用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが4nm、比表面積が570mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが14nm、比表面積が500mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が490mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表4に示す。
中空粒子として、細孔がない中空粒子(プラスチックマイクロバルーンMFL−80GCA:松本油脂製薬社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子に替えて、活性炭素(太閤QW:フタムラ化学社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子に替えて、ケッチェンブラック(EMPA・S−600JD:ライオン社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.1nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が560mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が19nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が560mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.1nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が510mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが1.0nm、平均一次粒径が51nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が505mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が19nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が600mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.09nm、平均一次粒径が20nm、シェル部の厚さが5nm、比表面積が600mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.1nm、平均一次粒径が51nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が550mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.09nm、平均一次粒径が50nm、シェル部の厚さが13nm、比表面積が550mm2/gのものを用いた以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を31mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.3質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を31mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表5に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.2質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を30mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表6に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.3質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表6に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を0.5質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を0.9mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表6に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.0質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を0.9mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表6に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用い、シリカの使用量を7.2質量部に変更した。表面層形成用液状材料の粘度を1mPa・sに変更した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表6に示す。
弾性層形成用液状材料中、中空粒子として、細孔の直径分布ピークが0.5nm、平均一次粒径が35nm、シェル部の厚さが9nm、比表面積が550mm2/gのものを用いた。図2に示す成形金型の注入側駒を、円筒状パイプ側に注入穴を有するものに変更して液状材料を注入した。これら以外は、実施例1と同様にして、現像ローラを作製し、評価を行った。結果を表6に示す。
1a 軸芯体
1b 弾性層
1c 表面層
38 中空粒子
39 中空部
40 シェル部
40a 開口
41 細孔
d シェル部の厚さ
Claims (5)
- 軸芯体と、該軸芯体の周囲に設けられるゴム成分を含む弾性層と、該弾性層上に樹脂成分を含む表面層とを有する電子写真現像部材であって、
該弾性層は中空粒子を含有し、該中空粒子は、内部に中空部を形成するシェル部を有し、該シェル部の表面に開口を有し、該シェル部に該開口と該中空部とを連通する細孔を有し、
該開口の直径の分布ピークが0.1nm以上、1.0nm以下の範囲にあり、
該中空粒子の一次粒子の平均粒子径が20nm以上、50nm以下の範囲にあり、
該中空粒子は該表面層を構成する該樹脂成分を該中空部に保持していることを特徴とする電子写真現像部材。 - 前記中空粒子のシェル部の平均厚さが5nm以上、13nm以下の範囲にあり、該中空粒子の比表面積が500mm2/g以上である請求項1に記載の電子写真現像部材。
- 軸芯体と、該軸芯体の周囲に設けられるゴム成分を含む弾性層と、該弾性層上に樹脂成分を含む表面層とを有する電子写真現像部材の製造方法であって、
(1)中空粒子と、液状ゴムとを含有し、粘度が40mPa・s以上、300mPa・s以下の範囲にある弾性層形成用液状材料を、該軸芯体を配置した円筒状の成形金型のキャビティに、該軸芯体の側から成形金型側へ向けて充填されていくように注入、充填した後、加熱硬化して該弾性層を形成する工程と、
(2)樹脂を含み、粘度が1mPa・s以上、30mPa・s以下の範囲にある表面層形成用液状材料を、形成した該弾性層に塗布し、加熱硬化して該表面層を形成する工程とを有し、
該中空粒子が、内部に中空部を形成するシェル部を有し、該シェル部の表面に開口を有し、該シェル部に該開口と該中空部とを連通する細孔を有し、
該開口の直径の分布ピークが0.1nm以上、1.0nm以下の範囲にあり、
該中空粒子の一次粒子の平均粒子径が20nm以上、50nm以下の範囲にあることを特徴とする電子写真現像部材の製造方法。 - 前記中空粒子のシェル部の平均厚さが5nm以上、13nm以下の範囲にあり、該中空粒子の比表面積が500mm 2 /g以上である請求項3に記載の電子写真現像部材の製造方法。
- 前記弾性層形成用液状材料が、前記ゴム成分100質量部に対し、前記中空粒子を1質量部以上、4質量部以下の範囲で含有する請求項3又は4に記載の電子写真現像部材の製造方法。
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