JP5744134B2 - 乗客コンベアの安全装置及びスカートガードパネルの取付け点検方法 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、乗客コンベアの安全装置、スカートガードパネルの取付け点検方法及びマイクロスイッチ装置に関する。
乗客コンベアでは、循環移動する踏段の左右両側にスカートガードパネルが設置され、このスカートガードパネルの上部に手摺ベルトを装着した欄干パネルが立設されている。また、スカートガードパネルと踏段との間に荷物や乗客の足先などの異物が挟まれた場合にはこれを検知して踏段の移動を緊急停止させるために、スカート安全装置が設けられている。
スカート安全装置は、通常、スカートガードパネルの裏面側(踏段の側面と対向する側とは逆側)にマイクロスイッチを設置して、異物の挟み込みによってスカートガードパネルが踏段から離間する方向に撓んだときにこのマイクロスイッチが押圧操作されることで、異物の挟み込みを検知する構成となっている(例えば、特許文献1等を参照)。
このような安全装置は、危険な状態を敏感に検出して乗客の安全を確保する性格上、マイクロスイッチの動作点調整すなわち、スカートガードパネルとマイクロスイッチの検出子との間隔調整は極めて重要であり、しかも高精度が要求されている。そのために、上記間隔の調整は、マイクロスイッチの取付け部を緩めて変位させたり、調整機構をスカートガードパネル側に取付けたりしている。
しかしながら、上述したように、スカートガードパネルとマイクロスイッチの検出子との間隔調整は、マイクロスイッチの取付け部を緩めて変位させたり、調整機構をスカートガードパネル側に取付けたりしているため、その作業には、スカートガードパネルを取外して行わねばならず、また調整後スカートガードパネルを挿着した際に前記間隔が変動することがあり、正確な調整ができないという課題がある。
本発明の目的は、マイクロスイッチの正確な動作点の調整を簡単な作業で行うことができる乗客コンベアの安全装置、スカートガードパネルの取付け点検方法及びマイクロスイッチ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明の実施形態は、乗客コンベアを構成する踏段の側面に対向して設けられたスカートガードパネルの裏側において、フレーム側に固定配置されたマイクロスイッチと、このマイクロスイッチの筐体から突出して設けられ、スカートガードパネルが接触又は離反することを検出して前記筐体内に設けられたスイッチ接点をオン・オフさせる検出子とを備え、この検出子にスカートガードパネルが接触すると、乗客コンベアの運転を停止させるように構成した乗客コンベアの安全装置において、前記検出子の外部への突出長さを調整するためのロータリスイッチをマイクロスイッチの筐体面に設け、検出子とスカートガードパネルとの間隙を微調整可能に構成したことを特徴としている。
また、本発明の他の実施形態は、乗客コンベアを構成する踏段の側面に対向して設けられたスカートガードパネルの裏側において、フレーム側に固定配置されたマイクロスイッチと、このマイクロスイッチの筐体から突出して設けられ、スカートガードパネルが接触又は離反することを検出して前記筐体内に設けられたスイッチ接点をオン・オフさせる検出子とを備え、この検出子にスカートガードパネルが接触すると、乗客コンベアの運転を停止させるように構成した安全装置を備えた乗客コンベアにおけるスカートガードパネルの取付け点検方法において、スカートガードパネルの取付誤差が大きい場合には、内デッキボードを取外した後、スカートガードパネルを取外して、前記シムの厚みを増して、誤差を調整する工程と、スカートガードパネルを取付ける工程と、スカートガードパネルを取付けた後、マイクロスイッチの検出子とスカートガードパネルの裏面との間隔が設定範囲内か否かを確認する工程と、前記取付誤差が設定範囲内であれば、内デッキボードを取付けて作業を終了する工程と、前記取付誤差が設定範囲内でなければ、マイクロスイッチのロータリスイッチを回転させて設定範囲内に収まるように検出子の突出長さを微調整する工程と、前記取付誤差が設定範囲内に収まると、内デッキボードを取付けて作業を終了する工程と、を備え、スカートガードパネルの取付誤差が小さい場合には、内デッキボードを取外した後、マイクロスイッチの検出子とスカートガードパネルの裏面との間隔が設定範囲内か否かを確認する工程と、前記取付誤差が設定範囲内であれば、内デッキボードを取付ける工程と、前記取付誤差が設定範囲内でなければ、マイクロスイッチのロータリスイッチを回転させて設定範囲内に収まるように検出子の突出長さを微調整する工程と、設定範囲内に収まると、内デッキボードを取付けて作業を終了する工程と、を備えることを特徴としている。
また、本発明の更に他の実施形態は、マイクロスイッチ装置において、マイクロスイッチ本体と、このマイクロスイッチ本体から突出して設けられ、物体が接触又は離反することを検出して前記筐体内に設けられたスイッチ接点をオン・オフさせる検出子と、マイクロスイッチ本体に設けられ、前記検出子の外部への突出長さを調整するためのロータリスイッチと、を備えたことを特徴としている。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施形態が適用されたエスカレータのスカートガードパネルの裏面側を示す断面図、図2は本発明の実施形態が適用されたエスカレータのスカートガードパネルの裏面側を示す平面図、図3は本発明の実施形態が適用されたマイクロスイッチ装置の斜視図、図4は本発明の実施形態が適用されたマイクロスイッチ装置の正面図、図5は本発明の実施形態が適用されたスカートガードパネルの取付け点検方法における処理手順を示すフローチャートである。なお、以下では、本発明を適用した乗客コンベアの例として、多数の踏段が連続して階段状に上下に移動することで乗客を上下階に亘って搬送するエスカレータを例示するが、本発明は、多数の踏段が連続して水平に移動することで乗客を搬送する動く歩道(オートロード)に対しても有効に適用可能である。
図1に示すように、本実施形態のエスカレータ1は、上階と下階とに跨って支持金具を介して建造物に固定支持された主枠3を備える。主枠3の幅方向両側には、多数の踏段5が設けられており、各踏段5にはデマケーションクリート7が設けられている。踏段5の移動経路に沿って欄干パネル9が立設され、この欄干パネル9の周囲に、多数の踏段5と同期して循環移動する手摺ベルト(図示せず)が装着されている。欄干パネル9下部の踏段5と対向する位置には、多数の踏段5の移動方向に沿ってスカートガードパネル11が設置されている。なお、スカートガードパネル11は複数の単位パネルを配列して構成されているが、ここでは、スカートガードパネル11とのみ記述する。
欄干パネル9とスカートガードパネル11との間は内デッキボード13で覆われており、また、欄干パネル9の外側には外デッキボード15が設けられている。
図1、図2に示すように、スカートガードパネル11の裏面側(踏段5の側面と対向する側とは逆側)には、踏段5の移動方向におけるスカートガードパネル11の変位を検出するための安全装置20が配設されている。
安全装置20は、マイクロスイッチ装置で構成されている。このマイクロスイッチ装置は、図3、図4に示すように、マイクロスイッチ21と、このマイクロスイッチ21本体(筐体)から突出して設けられ、スカートガードパネル11が接触又は離反することを検出して本体内のスイッチ接点をオン・オフさせる検出子23と、マイクロスイッチ21の本体側面に設けられ、ダイヤルツマミ27の回転量を調整することにより検出子23の外部への突出長さを調整するためのロータリスイッチ25とを備えている。そして、マイクロスイッチ21は、検出子23をスカートガードパネル11の裏面に対向させた状態で取付金具31上に取付けられており、この取付金具31は、エスカレータ1のフレーム側の取付ブラケット33に取付ネジ35を介して取付けられている。また、取付金具31と取付ブラケット33との間にはシム(スペーサ)37が介在され、このシム37の厚みを調整することによって検出子23とスカートガードパネル11との間隙が調整されるようになっている。
次に本発明の実施形態の作用について図5のフローチャートを参照して説明する。図5のフローチャートは、保守作業員が安全装置20の取付状態を保守するための作業を説明するものであり、マイクロスイッチ21の検出子23とスカートガードパネル11の裏面との間の間隔(誤差)が大きい場合、と誤差が小さい場合とで作業の工程が異なっている。
大きい誤差の場合、内デッキボード13を取外し、次にスカートガードパネル11を取外す(ステップS1,S3)。次に、安全装置20の取付ネジ35を外してシム37を追加して厚みを増して、誤差を調整した後、スカートガードパネル11を取付ける(ステップS5,S7)。スカートガードパネル11を取付けた後、マイクロスイッチ21の検出子23とスカートガードパネル11の裏面との間の間隔が設定範囲内か否かを確認する。設定範囲内であれば(ステップS9YES)、内デッキボードを取付けて作業を終了する(ステップS17)。設定範囲内でなければ、さらに、マイクロスイッチ21のロータリスイッチ25のダイヤルツマミ27を回転させて検出子23の突出長さを微調整する(ステップS13)。微調整を繰り返して設定範囲内に収まると(ステップS15YES)、内デッキボードを取付けて作業を終了する(ステップS17)。
一方、小さな誤差の場合には、内デッキボード13を取外した後、スカートガードパネル11を取り外すことなく、マイクロスイッチ21の検出子23とスカートガードパネル11の裏面との間の間隔を微調整するために、マイクロスイッチ21のロータリスイッチ25のダイヤルツマミ27を回転させて検出子23の突出長さを微調整する(ステップS13)。微調整を繰り返して設定範囲内に収まると(ステップS15YES)、内デッキボードを取付けて作業を終了する(ステップS17)。
このように、本発明の実施形態によれば、スカートガードパネルの取付調整を容易かつ簡単に行うことができ、時間に制限のある現場での保守点検の作業性が向上する。
なお、本発明の実施形態に係るマイクロスイッチ装置は、エスカレータの安全装置20に適用した例を示したが、これに限られず、物体の接触を検出するマイクロスイッチ装置として広く適用可能である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1:エスカレータ(乗客コンベア)
3:主枠
5:踏段
7:デマケーションクリート
9:欄干パネル
11:スカートガードパネル
13:内デッキボード
15:外デッキボード
20:安全装置
21:マイクロスイッチ(マイクロスイッチ装置)
23:検出子(マイクロスイッチ装置)
25:ロータリスイッチ(マイクロスイッチ装置)
27:ダイヤルツマミ(マイクロスイッチ装置)
31:取付金具
33:取付ブラケット
35:取付ネジ
37:シム
3:主枠
5:踏段
7:デマケーションクリート
9:欄干パネル
11:スカートガードパネル
13:内デッキボード
15:外デッキボード
20:安全装置
21:マイクロスイッチ(マイクロスイッチ装置)
23:検出子(マイクロスイッチ装置)
25:ロータリスイッチ(マイクロスイッチ装置)
27:ダイヤルツマミ(マイクロスイッチ装置)
31:取付金具
33:取付ブラケット
35:取付ネジ
37:シム
Claims (2)
- 乗客コンベアを構成する踏段の側面に対向して設けられたスカートガードパネルの裏側において、フレーム側に固定配置されたマイクロスイッチと、このマイクロスイッチの筐体から突出して設けられ、スカートガードパネルが接触又は離反することを検出して前記筐体内に設けられたスイッチ接点をオン・オフさせる検出子とを備え、この検出子にスカートガードパネルが接触すると、乗客コンベアの運転を停止させるように構成した乗客コンベアの安全装置であって、
前記検出子の外部への突出長さを調整するためのロータリスイッチをマイクロスイッチの筐体面に設けるとともに、前記マイクロスイッチの取付金具と、この取付金具とフレーム側の取付ブラケットとの取付間隔を調整するシムを設け、
前記検出子とスカートガードパネルとの間隔が大きい場合には、シムの厚みを調整し、前記検出子とスカートガードパネルとの間隔の微調整には前記ロータリスイッチを使用することによって、検出子とスカートガードパネルとの間隙を微調整可能に構成したことを特徴とする乗客コンベアの安全装置。 - 乗客コンベアを構成する踏段の側面に対向して設けられたスカートガードパネルの裏側において、フレーム側に固定配置されたマイクロスイッチと、このマイクロスイッチの筐体から突出して設けられ、スカートガードパネルが接触又は離反することを検出して前記筐体内に設けられたスイッチ接点をオン・オフさせる検出子とを備え、この検出子にスカートガードパネルが接触すると、乗客コンベアの運転を停止させるように構成した安全装置を備えた乗客コンベアにおけるスカートガードパネルの取付け点検方法であって、
スカートガードパネルの取付誤差が大きい場合には、内デッキボードを取外した後、スカートガードパネルを取外して、マイクロスイッチの取付金具とフレーム側の取付ブラケットとの取付間隔を調整するシムの厚みを増して、誤差を調整する工程と、
スカートガードパネルを取付ける工程と、
スカートガードパネルを取付けた後、マイクロスイッチの検出子とスカートガードパネルの裏面との間隔が設定範囲内か否かを確認する工程と、
前記取付誤差が設定範囲内であれば、内デッキボードを取付けて作業を終了する工程と、
前記取付誤差が設定範囲内でなければ、マイクロスイッチのロータリスイッチを回転させて設定範囲内に収まるように検出子の突出長さを微調整する工程と、
前記取付誤差が設定範囲内に収まると、内デッキボードを取付けて作業を終了する工程と、を備え、
スカートガードパネルの取付誤差が小さい場合には、内デッキボードを取外した後、マイクロスイッチの検出子とスカートガードパネルの裏面との間隔が設定範囲内か否かを確認する工程と、
前記取付誤差が設定範囲内であれば、内デッキボードを取付ける工程と、
前記取付誤差が設定範囲内でなければ、マイクロスイッチのロータリスイッチを回転させて設定範囲内に収まるように検出子の突出長さを微調整する工程と、
設定範囲内に収まると、内デッキボードを取付けて作業を終了する工程と、
を備えることを特徴とするスカートガードパネルの取付け点検方法。
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JP2013182057A JP5744134B2 (ja) | 2013-09-03 | 2013-09-03 | 乗客コンベアの安全装置及びスカートガードパネルの取付け点検方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013182057A JP5744134B2 (ja) | 2013-09-03 | 2013-09-03 | 乗客コンベアの安全装置及びスカートガードパネルの取付け点検方法 |
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JP2015048231A JP2015048231A (ja) | 2015-03-16 |
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JP2013182057A Expired - Fee Related JP5744134B2 (ja) | 2013-09-03 | 2013-09-03 | 乗客コンベアの安全装置及びスカートガードパネルの取付け点検方法 |
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