JP5741820B2 - 車両用ドアハンドル - Google Patents
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Description
上記した特許文献1に記載されている車両用ドアハンドルにおいては、ドアハンドルアッシのベースに締結手段のボルトが固着されていて、このボルトがアウタパネルに設けたボルト挿通孔に挿通された状態にて、同ボルトにドアロックコントロールアッシが組付けられて、同ボルトに螺着されるナットにてドアハンドルアッシとドアロックコントロールアッシをアウタパネルに対して共締めする構成が採用されている。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、
ドアのアウタパネルを挟んで外側に配置されるドアハンドルアッシと内側に配置されるドアロックコントロールアッシとが、前記アウタパネルと共に共通の締結手段(ボルトとナット)にて共締めされるように構成されている車両用ドアハンドルであり、
前記ドアハンドルアッシが、車外から操作可能で前記アウタパネルに設けた挿通口を通して前記アウタパネルを貫通するアーム部を有するハンドルと、このハンドルを回転可能に支持し前記締結手段にて共締めされるベースと、前記締結手段にて共締めされる前に前記ベースに組付けられた状態にて前記ベースとともに前記アウタパネルに組付けられて前記ベースと前記アウタパネル間に介装される防水パッドを備え、
前記ドアロックコントロールアッシが、前記締結手段にて共締めされるブラケットと、このブラケットに回転可能に支持されて前記ハンドルの前記アーム部にて先端部を押動操作可能なレバーと、このレバーと前記ブラケット間に介装されて前記レバーを復帰位置に向けて付勢するスプリングを備えていて、
前記防水パッドには、前記ドアハンドルアッシと前記ドアロックコントロールアッシが、前記締結手段にて共締めされる前の状態において、前記アウタパネルを挟んで仮組される際に、前記アウタパネルの前記挿通口と前記ブラケットに設けたツメ部挿通孔を通して挿通可能で、前記ブラケットに抜け止めされた状態で係合して前記ドアロックコントロールアッシと前記アウタパネルを挟み込んで、前記アウタパネルに対して前記ドアロックコントロールアッシと前記ドアハンドルアッシを仮保持可能な仮保持ツメ部が設けられている。
Claims (6)
- ドアのアウタパネルを挟んで外側に配置されるドアハンドルアッシと内側に配置されるドアロックコントロールアッシとが、前記アウタパネルと共に共通の締結手段にて共締めされるように構成されている車両用ドアハンドルであり、
前記ドアハンドルアッシが、車外から操作可能で前記アウタパネルに設けた挿通口を通して前記アウタパネルを貫通するアーム部を有するハンドルと、このハンドルを回転可能に支持し前記締結手段にて共締めされるベースと、前記締結手段にて共締めされる前に前記ベースに組付けられた状態にて前記ベースとともに前記アウタパネルに組付けられて前記ベースと前記アウタパネル間に介装される防水パッドを備え、
前記ドアロックコントロールアッシが、前記締結手段にて共締めされるブラケットと、このブラケットに回転可能に支持されて前記ハンドルの前記アーム部にて先端部を押動操作可能なレバーと、このレバーと前記ブラケット間に介装されて前記レバーを復帰位置に向けて付勢するスプリングを備えていて、
前記防水パッドには、前記ドアハンドルアッシと前記ドアロックコントロールアッシが、前記締結手段にて共締めされる前の状態において、前記アウタパネルを挟んで仮組される際に、前記アウタパネルの前記挿通口と前記ブラケットに設けたツメ部挿通孔を通して挿通可能で、前記ブラケットに抜け止めされた状態で係合して前記ドアロックコントロールアッシと前記アウタパネルを挟み込んで、前記アウタパネルに対して前記ドアロックコントロールアッシと前記ドアハンドルアッシを仮保持可能な仮保持ツメ部が設けられている車両用ドアハンドル。 - 前記レバーは前記ブラケットの中間部位に設けられていて、前記仮保持ツメ部は、前記レバーを前記ハンドルの長手方向にて挟むようにして一対設けられている、請求項1に記載の車両用ドアハンドル。
- 一対に設けられた前記仮保持ツメ部は、前記ブラケットに係合して抜け止めされるべく突出した戻し部を有し、該戻し部は突出する向きが互いに反対となるように設けられており、前記仮保持ツメ部の一方は前記ハンドルの短手方向一側に配置され、前記仮保持ツメ部の他方は前記ハンドルの短手方向他側に配置され、前記ハンドルの前記アーム部にて押動操作される前記レバーの先端側には、前記仮保持ツメ部の他方が配置されている、請求項2に記載の車両用ドアハンドル。
- 前記ベースには、前記防水パッドに設けた一対のボス部挿通孔と前記アウタパネルの前記挿通口を通して前記ブラケットに設けた一対のボス部挿通孔にそれぞれ嵌合される一対の位置決めボス部が形成されている、請求項1−3の何れか一項に記載の車両用ドアハンドル。
- 前記ハンドルの前記アーム部の先端下部には、前記ドアハンドルアッシの前記アウタパネルに対する組付に際して、前記アウタパネルの前記挿通口の下縁部に沿って摺動可能な傾斜面が形成されている、請求項1−4の何れか一項に記載の車両用ドアハンドル。
- 前記ベースには、前記ハンドルの初期位置を規定するストッパ部が形成されていて、前記締結手段にて共締めされた状態では、前記スプリングの付勢力が前記レバーと前記ハンドルを介して前記ストッパ部にて受け止められるように設定されている、請求項1−5の何れか一項に記載の車両用ドアハンドル。
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