JP5734488B2 - 飲料抽出器 - Google Patents

飲料抽出器 Download PDF

Info

Publication number
JP5734488B2
JP5734488B2 JP2014068895A JP2014068895A JP5734488B2 JP 5734488 B2 JP5734488 B2 JP 5734488B2 JP 2014068895 A JP2014068895 A JP 2014068895A JP 2014068895 A JP2014068895 A JP 2014068895A JP 5734488 B2 JP5734488 B2 JP 5734488B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
cup
beverage
actuating member
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014068895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015002982A (ja
Inventor
黄清樹
Original Assignee
亨叡股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 亨叡股▲分▼有限公司 filed Critical 亨叡股▲分▼有限公司
Publication of JP2015002982A publication Critical patent/JP2015002982A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5734488B2 publication Critical patent/JP5734488B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/52Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/06Filters or strainers for coffee or tea makers ; Holders therefor
    • A47J31/0615Filters or strainers for coffee or tea makers ; Holders therefor with special arrangements for making tea or the like, e.g. where the infusion liquid is kept a certain time in the filter before flowing out

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Description

本発明は、例えばコーヒー、紅茶、ハーブティー等の飲料を抽出するための飲料抽出器である。
従来、紅茶、ハーブティー等の茶葉などからお湯を入れて一定の時間を経て飲料を抽出してコップに吐出する飲料抽出器としては種々の形態のものが知られており、例えば特許文献1に記載の飲料抽出器がその一例である。従来の飲料抽出器は、受け容器にお湯を入れて茶葉をフィルタを介してボール体に入れるように用意し、トップカバーを回すと、タイマーが連動して吐出時間がセットされると同時に、ぜんまいがばね回復力を有するように回されると共に可動リングも連動して回転することによって、ボール体とフィルタとが押されて受け容器に下降し、ボール体内の茶葉が受け容器のお湯に浸るようになる。その後、セットされた吐出時間が経過すると、ぜんまいのばね回復力によって茶葉がお湯から離れると共にボール体及びフィルタが受け容器から離れる。これによって飲料を受け容器に吐出することができる。
台湾特許第272085号明細書
従来の飲料抽出器では、各自の好みの味に応じた所定時間で抽出してカップなどの受け容器に吐出したお茶を手軽に飲むことができるが、タイマーとトップカバーとボール体などが一体に構成されているので、受け容器を洗うことや、受け容器を持ってお茶を飲むときに茶葉を浸した残湯が落ちないようにトップカバーを逆向きに持ったりトップカバーをボールなどに置いたりするようにしなければならないため、使い勝手が悪い問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされるものであり、使い勝手がよく、コーヒーや紅茶などの飲料を好みの味になるように簡単に所定時間で淹れることができる飲料抽出器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る飲料抽出器は、底壁と該底壁の周縁から所定の軸線に沿う方向である軸線方向に沿って直立して延伸してなる周壁とから茶葉、コーヒー粉などの抽出原料及びお湯、水を入れるための収容部を画成した第1のカップを有し、前記底壁には飲料を抽出して流す流出口が設けられ、前記収容部には前記流出口が開放して前記第1のカップにて抽出した飲料を吐出する流出可能状態にする流出口開放位置と、前記流出口が閉塞されて抽出した飲料が吐出できない流出不能状態に保持される流出口閉塞位置とに前記軸線方向に沿って上下移動可能な遮蔽部材が取り付けられている第1のカップユニットと、前記遮蔽部材と連動可能に連結されるように前記第1のカップユニットの前記軸線方向沿いの下側で前記遮蔽部材を前記流出口開放位置に移動させるように持ち上げる作動可能位置と、前記遮蔽部材を前記流出口閉塞位置に定位させる作動不能位置との間で可動に構成されており、前記遮蔽部材が連動可能に運動する従動体を有する作動ユニットと、飲料吐出時間を設定するものであって、前記軸線方向に垂直な径方向を中心として前記飲料吐出時間を設定する設定方向と該設定方向と逆であって前記飲料吐出時間を計測する計時方向とに沿って回転するハウジングと、前記ハウジングの回転に連動可能に連結され前記従動体の運動を駆動可能に回動するレバーとを有するタイマー部とを備え、前記ハウジングが前記計時方向に回転し、前記レバーが前記ハウジングの回転に連動して回動すると、前記従動体が駆動されて運動し、前記作動ユニットが前記作動可能位置にて、前記遮蔽部材を前記流出口開放位置に持ち上げるように動かされることを特徴とする。
本発明に係る飲料抽出器は、ハウジングが計時方向に回転し、レバーがハウジングの回転に連動して従動体を押して運動させると、作動ユニットが連動して作動可能位置に動かされたとき、遮蔽部材が作動ユニットに連動して持ち上げられて流出口開放位置に移動すると、流出口が開放される。これによって、第1のカップにて抽出した飲料を下側に吐出させて流出することができるので、コーヒーや紅茶などの飲料を好みの味になるように簡単に所定時間で抽出することができる。また、第1のカップが取り出し可能に設置されているので、使い勝手がよい。
本発明に係る飲料抽出器の一つの実施形態の構成を示す組合斜視図である。 図1における線II−IIの縦断面図である。 図1の一部の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る飲料抽出器において飲料の抽出を停止し、飲料の流出口が遮蔽された状態を示す一部正面図である。 本発明に係る飲料抽出器において飲料の抽出を停止し、飲料の流出口が遮蔽された状態を示す一部側面図である。 本発明に係る飲料抽出器の一部を分解して示す斜視図である。 図1において一部を省いて示す斜視図である。 本発明に係る飲料抽出器の作動状態を示す説明図である。 本発明に係る飲料抽出器の作動状態を示す説明図である。 本発明に係る飲料抽出器の作動状態を示す説明図である。 本発明に係る飲料抽出器において流出口が開放されて飲料の抽出が行われている状態を示す一部正面図である。
以下、本発明に係る飲料抽出器の一つの実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態)
図1、図2は、本発明に係る飲料抽出器の一つの実施形態の構成を示している。本発明に係る飲料抽出器は、紅茶、ハーブティー等の茶葉系飲料だけではなく、コーヒーなどの粉系飲料を抽出するのにも適用されるものである。図中、符号1は所定の軸線Oを中心として取り囲む収容スペース10を形成した筐体状のベース、2は茶葉、コーヒー粉などの抽出原料及びお湯、水を入れるための第1のカップ23を有する第1のカップユニット、6は、茶、コーヒーなどの飲料を抽出して入れるための第2のカップ、4は、ベース1に設けられたタイマー部、3は、第1のカップ23及び第2のカップ6の間を遮断したり連通したりする作動ユニットである。なお、第1のカップ23は取っ手233が取り付けられている。第2のカップ6も取っ手(図1参照)が付いている。
ベース1は、例えば軸線Oに沿う方向である軸線方向と垂直な水平面に平行するように設けられた水平壁11と、収容スペース10を取り囲んで形成するように水平壁11の周縁より直立して設けられた囲い壁12と、囲い壁12内で収容スペース10を下部スペース101と上部スペース102とに仕切るように設けられた仕切り壁13と、タイマー部4を取り付けるための取付空間を画成するように囲い壁12の側部より突き出て形成された取付壁14とを有する。
囲い壁12は、下部スペース101と連通する出入り口121と、第1のカップ23の取っ手233が取り入れられて定位されるように囲い壁12の上端縁より水平壁11側に切り込んで形成されたスロット122とが設けられている。取付壁14は、ユーザーが外側から見ながらタイマーを掛けることができるよう合わせ目盛り141が平面状又は凹凸状に付けられている。なお、ベース1は、実施上一体状に成型してもよく、数個の壁部から組み合わせてなるように構成されてもよい。
第1のカップユニット2は、仕切り壁13の上方にベース1の上部スペース102に設置されており、図3に示されているように、取付座21と、連通管22と、第1のカップ23と、蓋部材24と、緩衝部材25と、遮蔽部材26と、フィルタ部材27とを有する。取付座21は、仕切り壁13の上部に設けられ、第1のカップ23は、茶葉、コーヒー粉などの抽出原料を入れる収容部を有し、取付座21に着脱可能に設置され、取り外しができる蓋部材24により蓋することができる。第1のカップ23の内側の底部に上から順に網状のフィルタ部材27と円盤状の遮蔽部材26と緩衝部材25とが組み合わされて取り付けられている。
取付座21は、第1のカップ23を載置する中空部を有する載置体211と、載置体211の底部から突き出て形成されており載置体211を例えばねじで螺結するように仕切り壁13に対して固定して定位する数本の支持柱212と、作動ユニット3を枢支するための少なくとも1つの枢支部213とを有する。載置体211の底部は軸線方向の下向きに径小になるラッパ状に形成されており、一番低いところに貫通孔214が設けられ、仕切り壁13には貫通孔214に対応して下部スペース101と上部スペース102とを連通する連通孔131が設けられている。
連通管22は、中空部を画成した管壁221を有する中空状の筒体であり、貫通孔214と連通孔131を通って仕切り壁13及び取付座21の間に固定されている。連通管22には互いに向かい合うように管壁221の上端縁より下向きに切り込まれて形成された2つの切欠溝222が設けられている。
第1のカップ23は、茶葉、コーヒー粉などの抽出原料、お湯、水を入れる収容部を有するように例えば環状の底壁231と底壁231の周縁から直立して延伸してなる環状の周壁232とを有し、第1のカップ23が取付座21に載置されたとき外部に取り出すことができるように、取っ手233が周壁232にスロット122を通って外部に突き出るように取り付けられている。底壁231には、貫通孔214及び連通孔131に対応して該貫通孔214と連通する流出口234が設けられている。
緩衝部材25は、例えばシリコーンなどの弾性変形できる材料で凹凸状につくられ、常に遮蔽部材26とにより流出口234を閉塞して第1のカップ23の底壁231が開放しないように遮蔽部材26及び流出口234の間に取り付けられている。この形態では、緩衝部材25は、例えば円環状に構成されており、載置体211の底部の一番低いところに対応する内環部251と、底壁231と係合されるように内環部251と所定の間隔をおいて形成された外環部252と、内環部251と外環部252との間を連結する接続部253と、相互に連通しないがそれぞれ連通管22に連通するように所定の角間隔をおいて接続部253の内環部251側に設けられた複数の通孔254とを有する。緩衝部材25を設けていることによって、飲料が第1のカップ23から流出口234を流れ出る際の流速を緩和させることができるので、飲料が流出口234を介して一気に第2のカップ6に流れてはねることを防ぐことができる。
遮蔽部材26は、流出口234が開放して第1のカップ23にて抽出した飲料を吐出する流出可能状態にする流出口開放位置と、流出口234が閉塞されて抽出した飲料を吐出できない流出不能状態に保持される流出口閉塞位置とに軸線方向に沿って上下移動可能に緩衝部材25の上側に配置された平板部材である。フィルタ部材27は、遮蔽部材26の上側に配置されており、第1のカップ23内の茶葉などが連通管22に通されて第2のカップ6に落ちないように例えば網状のろ過部を有する。なお、フィルタ部材27は例えばシート形状や碗形状になったものであり、そのろ過部の縦断面が一例として一の字形を形成しているが、半円形状、ラッパ形状、三角形でもよく、また、その平面視で一例として円形に形成しているが、方形、三角形であってもよい。
作動ユニット3は、遮蔽部材26と連動して共に移動可能に連結されるように、第1のカップユニット2の軸線方向沿いの下側で、遮蔽部材26を流出口開放位置に移動させるように持ち上げる作動可能位置と、遮蔽部材26を流出口閉塞位置に定位させる作動不能位置との間で可動に設けられているもので、第1のカップ23に対して上下移動可能に設けられた第1の作動部材31と、第1の作動部材31と連動可能に第1の作動部材31の上側に連結された第2の作動部材32と、第1の作動部材31に連動可能に第1の作動部材31の下側に連結された第3の作動部材5とが設けられている。
第1の作動部材31は、一例として軸線方向に平行な扁平状板体を折り曲げて、仕切り壁13側に軸線方向に窪んだウェブ部310と、このウェブ部310の両側から続いて延伸されてくの字形に折り曲げられた折曲部312、312と、対応する折曲部312、312のそれぞれから続いて仕切り壁13側に軸線方向に直立して延伸された一対の脚部311、311とを有するようにほぼM字形に形成されている。ウェブ部310は、第2の作動部材32をその両側から受け入れて支えるよう第2の作動部材32側に直立して突き出た一対の突起313、313が形成されている。一対の脚部311、311はそれぞれの先端部を脚部311の延伸方向と垂直に外側に折り曲げてタブ311aが形成されている。第2の作動部材32は、軸線方向沿いにロッド状に延伸された柱状体として構成されており、その下部から切り込んでスリット状の係止溝320が形成されている。ウェブ部310が係止溝320に嵌入されて第1の作動部材31と第2の作動部材32とが連結されている。
第3の作動部材5は、第1の作動部材31とタイマー部4とに連動可能に設けられており、図6に示されているように、軸線方向に垂直且つタイマー部4から連通管22に至るように長手状に延伸された板体で構成された従動体52と、従動体52の連通管22寄りの先端が連通管22を取り込んで挟持すると共に一対のタブ311aのそれぞれに対応して接触するようにフォーク状に分岐された一対の爪部51とを有するように第1のカップ23側の上面部5aと第2のカップ6側の下面部5bとを有する板体で構成されている。従動体52の爪部51寄りの下面部5bには枢結ピン525によって取付座21の枢支部213と枢結される枢結部522が設けられている。従動体52の爪部51から離れた一端部521がタイマー部4側に差し入れるように延伸されていると共に、一端部521と反対側の爪部51の先端部511に脚部311のタブ311aが当接するように設けられている。一対の爪部51は、その従動体52側が厚く、タブ311aと接触する側が薄いように下面部5bから上面部5aに向かって薄肉に形成されている。また、第3の作動部材5は、従動体52の長手方向の一側部523と他側部524とを有する。
作動ユニット3を連通管22と組み立てるとき、まず第2の作動部材32を連通管22の中央部に入れながら第1の作動部材31のウェブ部310を第2の作動部材32の係止溝320に嵌入すると、第2の作動部材32が突起313、313に挟まれてウェブ部310に載置・定位され、折曲部312、312を軸線方向に平行して可動できるように対応する切欠溝222、222に挿入すると、一対の脚部311、311のそれぞれが連通管22の外周面にて対応する爪部51、51の先端部511、511に当たるように配置される。また、柱状体の第2の作動部材32がその頭部より第1のカップ23の流出口234に進入すると共に、第2の作動部材32が緩衝部材25に通って遮蔽部材26と連動可能に連結される。なお、第1の作動部材31と第2の作動部材32は一体状に構成されてもよい。
タイマー部4は、飲料を吐出する時間である飲料吐出時間を設定するものであり、図4、図6〜図8に示されているように、作動ユニット3を駆動するように作動ユニット3と接触可能に設けられており、ハウジング41と、固定座42と、レバー43と、ブロック部材44と、計時ユニット45と、アラームユニット46とを有する。
ハウジング41は、軸線方向に垂直な径方向を中心として飲料吐出時間を設定する設定方向71と、設定方向71と逆であって飲料吐出時間を計測する計時方向72とに沿って回転可能に取付壁14に例えば突き当たるように取り付けられ、軸線方向に平行に直立してほぼ円形状に形成された第1のベース壁411と、第1のベース壁411の周縁から径方向の内向きに延伸されて形成された第1の周壁412とにより第1の中空部を画成するように一方が開放された有底の筒状体である。第1のベース壁411は、その第1の中空部側の取付面413を有する。第1の周壁412の外周面に飲料吐出時間を設定する設定目盛り414が設けられている。なお、設定目盛り414は、第1の周壁412の外周面に対して平らに付けられてもよく、突き出て設けられてもよい。
固定座42は、例えば取付壁14とハウジング41とにより取り囲まれるように設けられており、ハウジング41の第1の中空部内に第1のベース壁411と所定の間隔をおいて平行に配置された第2のベース壁421と、第2のベース壁421の周縁から径方向の内向きに延伸されて形成された第2の周壁422とにより第1の中空部より径小な第2の中空部を画成するように一方が開放された有底の筒状体である。第2の周壁422は、第3の作動部材5に対応して従動体52の一端部521が取付壁14から第1の中空部に挿入されるように第2の周壁422の外周面が第2の中空部側に窪んで収容スペース10と第1の中空部とが連通する凹部423が形成されている。
レバー43は、ハウジング41の回転に連動して設定方向71沿いに飲料吐出時間を設定した設定位置(つまり合わせ目盛り141から設定目盛り414が離れた位置)と、計時方向72沿いに飲料吐出時間を計測し終わった計時終了位置(つまり設定目盛り414が合わせ目盛り141に一致した位置)との間で回動可能に取付面413に設けられ、ハウジング41に枢結された枢結端部431と、枢結端部431に対して回転できる可動端部432と、枢結端部431と可動端部432とを接続すると共に従動体52の一端部521に当接すると該一端部521を下げることができるように計時方向72に向かってアーク状に突き出た凸面部433と、凸面部433と反対側であって枢結端部431と可動端部432とを接続すると共に設定方向71に向かってブロック部材44と当接する当て面部434とを有する。
ブロック部材44は、レバー43の当て面部434に当接して定位させるようにハウジング41の取付面413に取り付けられている。計時ユニット45は、例えば飲料の吐出時間を計測するもの、アラームユニット46は、計時ユニット45による飲料吐出時間の計測が終わると鳴るように駆動されるものである。計時ユニット45及びアラームユニット46は、固定座42内に取り付けられている。なお、計時ユニット45及びアラームユニット46は、従来周知の技術を用いればよく、特に制限されない。
第2のカップ6は、例えば図1、図4に示されているように、第1のカップ23内の飲料が上部スペース102側から下部スペース101側に吐出された際に該飲料を受けるよう、出入り口121を介してベース1の下部スペース101に取り出しができるように水平壁11に載置される。
レバー43は、ハウジング41の回転に連動して回動すると、第3の作動部材5の一端部521と当接して第3の作動部材5の一端部521が枢結部522を中心として上下運動をし、先端部511も連動して枢結部522を中心として相対的に上下運動をする。この上下運動に伴って、遮蔽部材26及び第1の作動部材31と第2の作動部材32は、第3の作動部材5の先端部511が第2の作動部材32に対して跳ね上がることで、緩衝部材25が弾性変形しながら、第2の作動部材32を軸線方向に沿って持ち上げると共に、遮蔽部材26が連動して持ち上げられて、流出口234が開放されて抽出した飲料が吐出される流出可能状態となる流出口開放位置と、第3の作動部材5の先端部511が第2の作動部材32に対して下がることで弾性変形された緩衝部材25が元の状態に回復しながら遮蔽部材26と第2の作動部材32とが下降して流出口234が閉塞されて飲料が吐出できない流出不能状態に保持される流出口閉塞位置との間で移動するように上下動することができる。
次に、上記のように構成された本発明に係る飲料抽出器の動作及び作用について説明する。
図4、図5、図8に示されているように、第1の作動ユニット31と第2の作動ユニット32と遮蔽部材26とは、流出口234が閉塞されて抽出された飲料を吐出できない状態にされた流出口閉塞位置に定位されたとき、茶葉などの抽出原料とお湯などを第1のカップ23に入れて、飲料の抽出・吐出を用意する。このとき、ハウジング41の設定目盛り414が合わせ目盛り141に凹凸係合されると共に、レバー43の当て面部434が第3の作動部材5の一側部523側に臨んで定位される。
図8、図9に示されているように、ユーザーは指などでハウジング41を設定方向71に沿って回すと、設定目盛り414を合わせ目盛り141との係合から解放してずらすように移動させる。なお、飲料を好みの濃度にするようにハウジング41を回せばよいが、飲料吐出時間を長く設定する場合、設定目盛り414が合わせ目盛り141から遠く離れることになる。茶、コーヒーなどの種類に応じてベース1には最適な濃度を得る時間を表す目盛りを他に設けても良い。
レバー43は、ハウジング41の設定方向71への回転に連動して動かされると、第3の作動部材5の一端部521の一側部523に当接すると同時に、レバー43は、枢結端部431を中心として計時方向72に沿って一側部523を超えながら回動されながら、第3の作動部材5の一端部521を押す(図8、点線をそえた箇所参照)。レバー43が第3の作動部材5の一端部521の一側部523を越えると、図9に示されたように、他側部524側に移動され、ハウジング41は、設定目盛り414が合わせ目盛り141から離れて回動される。
ハウジング41からユーザーの指を放すと、ハウジング41の設定目盛り414が計時方向72に沿って回動を始め、計時が始まる。ハウジング41は設定目盛り414が合わせ目盛り141に近づくように回動しながら、設定目盛り414と合わせ目盛りとが一致して凹凸係合すると、ハウジング41の回転が停止されると共に、アラームユニット46が例えば「チン」などのアラーム音を鳴らす。アラーム音により、飲料の抽出・吐出が終了したことが知らされる。
次に、飲料の抽出状態において主要構成部材の動作及び作用を図9〜図11を参照して説明する。
ユーザーの指などで設定目盛り414が合わせ目盛り141から離れるようにハウジング41を設定方向71に沿って回して指をハウジング41から放すと、ハウジング41が計時方向72に沿って回動を始める。そして、レバー43がハウジング41の回動に連動して第3の作動部材5の一端部521の他側部524に近づくように動かされる。レバー43は、第3の作動部材5に当接すると、枢結端部431を中心として設定方向71に沿って回る。このとき、ブロック部材44がレバー43の当て面部434に当接することによって、レバー43が第3の作動部材5の両側部523、524を越えてすぐ両側部523、524に臨んで定位されるようにレバー43の揺動角度を規制すると共に、第3の作動部材5の上下動角度を規制することができる。そして、レバー43はハウジング41の計時方向72への回動に連動して凸面部433によって第3の作動部材5の他側部524を越えながら、第3の作動部材5の一端部521を押す(図10、図11)。第3の作動部材5の一端部521が押されると、枢結部522を中心として下降された一端部521に対して爪部51が上昇され、先端部511が跳ね上がる。跳ね上がった先端部511によって第1の作動部材31と第2の作動部材32とを軸線方向の上側に向かって移動させる。第1の作動部材31と第2の作動部材32とが第3の作動部材5によって持ち上げられると、緩衝部材25の内環部251と接続部253とが上側に弾性変形し、遮蔽部材26も連動して持ち上げられて流出口開放位置に移動される。遮蔽部材26が流出口開放位置に移動されると、流出口234が開放して第1のカップ23の底壁231が開放する。流出口234が開放されると、第1のカップ23の抽出した飲料が流出口234、通孔254と、連通管22の中空部と、連通孔131とを通ってベース1の下部スペース101に向かって第2のカップ6に吐出される。こうして飲料の吐出が完了する。ユーザーは出入り口121を介して第2のカップ6を取り出して飲用することができる。
なお、この形態では、レバー43が第3の作動部材5を押す時間と、レバー43が第3の作動部材5の両側部524、523間を移動する時間とが等しく、また、そのどちらも、飲料を第2のカップ6に吐出し終わるとアラーム音を鳴らすよう第1の作動部材31及び第2の作動部材32によって遮蔽部材26を持ち上げる時間と等しくなるように飲料吐出時間をセットするように構成されている。
そして、図4、図8、図10を参照するに、レバー43が第3の作動部材5を押した状態(図10)から、第3の作動部材5の一端部521を押さず一側部523側に移動された状態(図8)に回動されると、一端部521の押された状態が解除される。一端部521はこの押された状態が解除されると、枢結部522を中心として回動されて上がると共に、先端部511が下がる。第3の作動部材5の先端部511が下がると、第1の作動部材31及び第2の作動部材32が連動して下がり、緩衝部材25が自身の弾性により元の状態に回復し、第1の作動部材31及び第2の作動部材32による遮蔽部材26への押し力が解除され、遮蔽部材26も下降する。これによって、遮蔽部材26が底壁231に近づいて流出口閉塞位置に移動し、流出口234が閉塞される。こうして、飲料の吐出が完了する。
この形態では、レバー43が枢結端部431を中心として揺動するように構成されていることで、例えば図8において、レバー43の当て面部434が第3の作動部材5の一側部523から、当て面部434の先端が第3の作動部材5の一端部521に接触しながら摺動するとき、第3の作動部材5の一端部521が下がらないので、第1の作動部材31及び第2の作動部材32と遮蔽部材26とは軸線方向沿いに上がることもないため、第1のカップ23における飲料が流出しないが、当て面部434の先端が第3の作動部材5の一端部521に接触しながら摺動するとき、第3の作動部材5の一端部521が下がって、第1の作動部材31及び第2の作動部材32と遮蔽部材26とを軸線方向沿いに上げることがあっても、当て面部434の先端の第3の作動部材5の一端部521での接触摺動は速く、一端部521をすぐ越えることができるため、第1のカップ23の飲料の流出も少なくてすむ。もちろん、使用時、このことを考慮してハウジング41を計時終了位置に回してアラームを掛けることができる。なお、場合によって、ブロック部材44を省略し、レバー43をハウジング41に揺動せずに設置するようにしてもよい。
以上のように構成された本発明に係る飲料抽出器は、飲料吐出時間を設定するべく所定の設定位置にタイマーをかけて、該飲料吐出時間の計時が終了すると、飲料が自動的に第2のカップ6に抽出されて淹れられるので、好みに応じたお茶などを手軽に飲むことができる。
本発明に係る飲料抽出器は、コーヒー、紅茶、ハーブティー等の飲料を淹れるための飲料抽出器として有用である。
1 ベース
10 収容スペース
101 下部スペース
102 上部スペース
11 水平壁
12 囲い壁
121 出入り口
122 スロット
13 仕切り壁
131 連通孔
14 取付壁
141 合わせ目盛り
2 第2のカップユニット
21 取付座
211 載置体
212 支持柱
213 枢支部
214 貫通孔
22 連通管
221 管壁
222 切欠溝
23 第1のカップ
231 底壁
232 周壁
233 取っ手
234 流出口
24 蓋部材
25 緩衝部材
251 内環部
252 外環部
253 接続部
254 通孔
26 遮蔽部材
27 フィルタ部材
3 作動ユニット
31 第1の作動部材
310 ウェブ部
311 脚部
311a タブ
312 折曲部
313 突起
32 第2の作動部材
320 係止溝
4 タイマー部
41 ハウジング
411 第1のベース壁
412 第1の周壁
413 取付面
414 設定目盛り
42 固定座
421 第2のベース壁
422 第2の周壁
423 凹部
43 レバー
431 枢結端部
432 可動端部
433 凸面部
434 当て面部
44 ブロック部材
45 計時ユニット
46 アラームユニット
5 第3の作動部材
51 爪部
511 先端部
52 従動体
521 一端部
522 枢結部
523 一側部
524 他側部
525 枢結ピン
5a 上面部
5b 下面部
6 第2のカップ
71 設定方向
72 計時方向
O 軸線

Claims (5)

  1. 底壁と該底壁の周縁から所定の軸線に沿う方向である軸線方向に沿って直立して延伸してなる周壁とから茶葉、コーヒー粉などの抽出原料及びお湯、水を入れるための収容部を画成した第1のカップを有し、前記底壁には飲料を抽出して流す流出口が設けられ、前記収容部には前記流出口が開放して前記第1のカップにて抽出した飲料を吐出する流出可能状態にする流出口開放位置と、前記流出口が閉塞されて抽出した飲料が吐出できない流出不能状態に保持される流出口閉塞位置とに前記軸線方向に沿って上下移動可能な遮蔽部材が取り付けられている第1のカップユニットと、
    前記遮蔽部材と連動可能に連結されるように前記第1のカップユニットの前記軸線方向沿いの下側で前記遮蔽部材を前記流出口開放位置に移動させるように持ち上げる作動可能位置と、前記遮蔽部材を前記流出口閉塞位置に定位させる作動不能位置との間で可動に構成されており、前記遮蔽部材が連動可能に運動する従動体を有する作動ユニットと、
    飲料吐出時間を設定するものであって、前記軸線方向に垂直な径方向を中心として前記飲料吐出時間を設定する設定方向と該設定方向と逆であって前記飲料吐出時間を計測する計時方向とに沿って回転するハウジングと、前記ハウジングの回転に連動可能に連結され前記従動体の運動を駆動可能に回動するレバーとを有するタイマー部とを備え、
    前記ハウジングが前記計時方向に回転し、前記レバーが前記ハウジングの回転に連動して回動すると、前記従動体が駆動されて運動し、前記作動ユニットが前記作動可能位置にて、前記遮蔽部材を前記流出口開放位置に持ち上げるように動かされることを特徴とする飲料抽出器。
  2. 前記作動ユニットは、
    前記第1のカップに対して上下移動可能に設けられた第1の作動部材と、
    前記第1の作動部材に連動可能に前記第1の作動部材の上側に連結された第2の作動部材と、
    前記第1の作動部材と前記タイマー部とに連動可能に前記第1の作動部材及び前記タイマー部の間に設けられた第3の作動部材とが設けられ、
    前記第1の作動部材は、前記軸線方向に窪んだウェブ部と、前記ウェブ部の両側から続いて延伸されてくの字形に折り曲げられた折曲部と、対応する前記折曲部のそれぞれから続いて前記軸線方向に直立して延伸された一対の脚部とを有するようにほぼM字形に形成され、
    前記第2の作動部材は、前記軸線方向沿いにロッド状に延伸された柱状体として構成され、
    前記従動体は、前記第3の作動部材の前記タイマー部側に設けられ、
    前記第3の作動部材は更に、前記従動体の前記第1の作動部材側の先端に前記脚部に対応して接触する一対の爪部が設けられ、
    前記第3の作動部材の前記従動体及び前記爪部の間には、前記従動体と前記爪部とが相対に運動することが可能な枢結部が前記第1のカップユニットに枢結されるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の飲料抽出器。
  3. 更に前記軸線を中心として取り囲む収容スペースが形成されているベースを有し、前記ベースは、前記収容スペースを取り囲んで形成するように設けられた囲い壁と、前記囲い壁内に前記収容スペースを下部スペースと上部スペースとに仕切るように設けられた仕切り壁とを有し、前記仕切り壁には、前記遮蔽部材が前記流出口開放位置に移動したとき前記第1のカップ内の飲料を前記上部スペース側から前記下部スペース側に吐出するように前記流出口に対応して前記上部スペースと前記下部スペースとを連通する連通孔が設けられ、
    前記第1のカップは、取り出し可能に前記上部スペースに設置され、
    前記作動ユニットは、前記仕切り壁の前記軸線方向の上側に配置され、
    前記タイマー部は、前記第1のカップユニットに対して前記囲い壁の前記軸線方向の側部に設けられ、
    前記第1のカップユニットは更に、前記仕切り壁の上方に配置されると共に前記第1のカップが取り出し可能に前記ベースの上部スペースに設置されている取付座を有し、前記取付座は、前記第1のカップを載置する中空部を有する載置体と、前記第3の作動部材の前記枢結部を枢支するための枢支部とを有し、
    前記載置体の前記軸線方向の底部には、前記流出口に対応して貫通孔が設けられ、
    前記第1のカップユニットは更に、前記貫通孔と前記連通孔を通って前記仕切り壁及び前記取付座の間に固定され、中空部を画成した管壁を有する中空状の連通管を有し、
    一対の前記爪部は、前記連通管を取り囲むように設けられ、
    前記連通管には、互いに向かい合うように前記管壁の上端縁より下向きに切り込まれて形成された2つの切欠溝が設けられ、
    前記第1の作動部材は、前記折曲部を前記軸線方向に平行して上下移動させて対応する前記切欠溝に挿入し、一対の前記脚部のそれぞれが前記連通管の外周面にて対応する前記爪部に当接するように配置され、
    前記ベースは更に、前記タイマー部を取り付けるための取付空間を画成するように前記囲い壁の側部より前記径方向の外向きに突き出て形成された取付壁を有し、
    前記ハウジングは、第1の中空部を画成するように前記軸線方向に平行に直立して形成された第1のベース壁と、前記第1のベース壁の周縁から前記径方向の内向きに延伸されて形成された第1の周壁とを有し、
    前記第1のベース壁は、前記第1の中空部側の取付面を有し、
    前記レバーは、前記取付面に設けられ、
    前記タイマー部は更に、前記取付壁と前記ハウジングとにより取り囲まれて設けられた固定座と、前記飲料吐出時間を計測するように前記固定座に取り付けられた計時ユニットと、前記計時ユニットによる前記飲料吐出時間の計測が終わるとアラーム音を鳴らすよう駆動されるように前記固定座に取り付けられたアラームユニットとを有し、
    前記固定座は、前記第1の中空部より径小な第2の中空部を画成するように前記第1の中空部内に前記第1のベース壁と所定の間隔をおいて平行に配置された第2のベース壁と、前記第2のベース壁の周縁から前記径方向の内向きに延伸されて形成された第2の周壁とを有し、
    前記第2の周壁は、前記第3の作動部材に対応して前記従動体の一端部が前記取付壁から前記第1の中空部に挿入されるように、前記第2の周壁の外周面が前記第2の中空部側に窪んで前記収容スペースと前記第1の中空部とを連通する凹部が形成され、
    前記レバーは更に、前記計時方向に向かう当て面部を有し、
    前記タイマー部は更に、前記ハウジングの前記設定方向への回転に連動された前記レバーの回動角度を規制するよう前記当て面部に当接して定位させるように前記取付面に取り付けられているブロック部材を有することを特徴とする請求項2に記載の飲料抽出器。
  4. 前記第1のカップユニットは更に、常に前記遮蔽部材とにより前記流出口を閉塞して前記底壁が開放しないように前記遮蔽部材及び前記流出口の間に取り付けられている緩衝部材を有し、
    前記緩衝部材は弾性変形可能な材料からなり、前記載置体の底部に対応する内環部と、前記底壁と係合されるように前記内環部と所定の間隔をおいて形成された外環部と、前記内環部と前記外環部との間を連結する接続部と、相互に連通しないがそれぞれ前記連通管に連通するように所定の角間隔をおいて前記接続部の前記内環部側に設けられた複数の通孔とを有することを特徴とする請求項3に記載の飲料抽出器。
  5. 更に前記第1のカップから吐出された飲料を受けることができるように前記第1のカップの前記軸線方向の下側に取り出し可能に設けられた第2のカップを有し、
    更に前記軸線を中心として取り囲む収容スペースが形成されているベースを有し、前記ベースは、前記収容スペースを取り囲んで形成するように設けられた囲い壁と、前記囲い壁内に前記収容スペースを下部スペースと上部スペースとに仕切るように設けられた仕切り壁とを有し、
    前記第1のカップは前記上部スペースに取り出し可能に設置され、
    前記第2のカップは前記下部スペースに取り出し可能に設置され、
    前記仕切り壁には、前記遮蔽部材が前記流出口開放位置に移動したとき前記第1のカップ内の飲料を前記上部スペース側から前記下部スペース側に吐出して、前記第2のカップに流入させるように前記流出口に対応して前記上部スペースと前記下部スペースとを連通する連通孔が設けられ、
    前記作動ユニットは、前記仕切り壁の前記軸線方向の上側に配置され、
    前記タイマー部は、前記第1のカップユニットに対して前記囲い壁の前記軸線方向の側部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の飲料抽出器。
JP2014068895A 2013-06-18 2014-03-28 飲料抽出器 Expired - Fee Related JP5734488B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW102121527 2013-06-18
TW102121527A TW201500025A (zh) 2013-06-18 2013-06-18 泡茶機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015002982A JP2015002982A (ja) 2015-01-08
JP5734488B2 true JP5734488B2 (ja) 2015-06-17

Family

ID=52018098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014068895A Expired - Fee Related JP5734488B2 (ja) 2013-06-18 2014-03-28 飲料抽出器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20140366741A1 (ja)
JP (1) JP5734488B2 (ja)
TW (1) TW201500025A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104981186A (zh) * 2012-12-12 2015-10-14 意特发展有限公司 发泡器、混合器
CN105011669B (zh) * 2015-08-31 2017-07-21 福建省德化县家福瓷业有限公司 一种使用便利的泡茶装置
CN107049032A (zh) * 2017-05-23 2017-08-18 江门市美兹智能科技有限公司 一种自动煮茶器
US20200405088A1 (en) * 2017-12-14 2020-12-31 Ayako TAKAHASHI Extractor, electronic equipment and information processing device
TWI682112B (zh) * 2019-03-15 2020-01-11 劉明桐 具有雙重變形空間之防水墊圈
CN110074675B (zh) * 2019-05-28 2024-01-26 东莞市鸿展实业有限公司 冲泡胶囊杯
DE202019103927U1 (de) * 2019-07-16 2019-07-25 Melitta Europa Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Zubereitung von Kaffee
USD1010383S1 (en) 2020-06-05 2024-01-09 Starbucks Corporation Brewer
USD1022567S1 (en) 2021-09-10 2024-04-16 Starbucks Corporation Brewer
USD1007217S1 (en) 2021-09-13 2023-12-12 Starbucks Corporation Brewer

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4165681A (en) * 1977-05-16 1979-08-28 Kidde Consumer Durables, Corp. Electrical water heater and dispenser
EP0232611B1 (en) * 1986-01-31 1990-08-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Coffee maker or like beverage making device
JPH046667Y2 (ja) * 1986-08-01 1992-02-24
DE8702616U1 (ja) * 1987-02-20 1987-04-16 Robert Krups Stiftung & Co Kg, 5650 Solingen, De
JPH01178213A (ja) * 1988-01-07 1989-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気コーヒー沸し器
JP2814400B2 (ja) * 1988-06-16 1998-10-22 佳久 小川 コーヒー淹れ器
JPH0591529U (ja) * 1992-05-08 1993-12-14 日本電熱株式会社 コーヒー製造機
US5669287A (en) * 1995-07-20 1997-09-23 Harry D. Jefferson Coffee and tea brewing apparatus and system
CN1565311A (zh) * 2003-06-25 2005-01-19 张人堂 定时冲茶杯
US20050132892A1 (en) * 2003-11-24 2005-06-23 Brewbot, Inc. System and method for brewing beverages with an anti-splashover enhancement
KR100684979B1 (ko) * 2004-03-11 2007-02-20 김근수 녹차 잎 가공장치.
TWI280863B (en) * 2004-06-08 2007-05-11 Ren-Tang Jang Timer tea maker
JP3927225B1 (ja) * 2006-08-14 2007-06-06 正夫 三上 飲料抽出装置
US20080202346A1 (en) * 2007-02-16 2008-08-28 Mario Bernardo Accumanno Tea maker with agitator
US20090031900A1 (en) * 2007-06-12 2009-02-05 Barraclough James R Coffee maker
US8028850B2 (en) * 2007-09-22 2011-10-04 Israel Harry Zimmerman Self-anchoring beverage container with directional release and attachment capability
CN101991357B (zh) * 2009-08-18 2013-11-13 李文庆 一种具有定时装置的咖啡茶叶冲泡机
CN201505013U (zh) * 2009-08-18 2010-06-16 李文庆 一种具有定时装置的咖啡茶叶冲泡机
TW201242556A (en) * 2011-04-19 2012-11-01 Tsung-Hsi Liu Soaking type beverage preparation device
CN103654406B (zh) * 2013-12-06 2015-11-04 姚若胜 一种商用食物加工机

Also Published As

Publication number Publication date
US20140366741A1 (en) 2014-12-18
JP2015002982A (ja) 2015-01-08
TWI481368B (ja) 2015-04-21
TW201500025A (zh) 2015-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5734488B2 (ja) 飲料抽出器
DK2690995T3 (en) Container closure device
US8863650B2 (en) Infusion press lid assembly
JP5442006B2 (ja) 閉じることができる注液口を有するプランジャーフィルター飲料メーカー
CA2824983C (en) French press coffee maker with spent grounds removal
US6797304B2 (en) French press coffee maker with assembly to selectively reduce contact of grounds with liquid coffee
US20070240581A1 (en) Hot Beverage Brewing Apparatus
US9526368B2 (en) Single cup coffee and tea brewing system
JP2005527309A (ja) エスプレッソ・コーヒー製造装置
TW200944162A (en) Safety brewing kettle
CN112237379A (zh) 用于制备咖啡的装置
US20200015619A1 (en) French Press
WO2023227142A1 (zh) 泡制物容器及泡制装置
EP1741371B1 (en) Tea-making device with a time control
US9861225B1 (en) Single cup coffee and tea manual brewing system
JP2007175219A (ja) タイマー機能付きお茶いれ機
US2309834A (en) Tea or coffee pot
KR200482067Y1 (ko) 멀티형 핸드 커피드립기
JP2007020816A (ja) タイマー制御茶類抽出器
CN211155261U (zh) 一种用于煮面用的面篓
US2258589A (en) Coffee maker
TWI536937B (zh) The improved structure of the cup
CN212678855U (zh) 一种泡茶杯
TWM527286U (zh) 咖啡濾泡器
CN206822520U (zh) 一种新型咖啡浸泡器

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5734488

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees