JP2007020816A - タイマー制御茶類抽出器 - Google Patents
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Abstract
【課題】タイマー制御茶類抽出器を提供する。
【解決手段】
タイマー制御茶類抽出器は、主に本体1、バネ19、主軸台2、固定台3、収納カップ4、濾し蓋41、上蓋5、タイマー6、駆動環7および伝動環8などの構成部材により組成し、上蓋5を回転するとタイマー6が連動して起動し、伝動環8がこれにつれて回転して主軸台2を押して下へ移動させ、収納カップ4と濾し蓋41がこれに伴って下向きに移動して本体1底部を離れるようにして、収納カップ4内の茶葉90が湯飲みなどの容器91内の湯に浸るようにでき、タイマー6の設定時間になると、主軸台2は伝動環8に下向きに押されることがなくなり、バネ19の弾性回復力によって上向きに押され、収納カップ4と濾し蓋41を連動して上へ移動させ、本体1の底部に閉じるようにし、このようにして設定時間に自動的に茶葉90と茶液を隔離でき、茶葉90の浸しすぎで苦味・渋みが出すぎるのを防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】
タイマー制御茶類抽出器は、主に本体1、バネ19、主軸台2、固定台3、収納カップ4、濾し蓋41、上蓋5、タイマー6、駆動環7および伝動環8などの構成部材により組成し、上蓋5を回転するとタイマー6が連動して起動し、伝動環8がこれにつれて回転して主軸台2を押して下へ移動させ、収納カップ4と濾し蓋41がこれに伴って下向きに移動して本体1底部を離れるようにして、収納カップ4内の茶葉90が湯飲みなどの容器91内の湯に浸るようにでき、タイマー6の設定時間になると、主軸台2は伝動環8に下向きに押されることがなくなり、バネ19の弾性回復力によって上向きに押され、収納カップ4と濾し蓋41を連動して上へ移動させ、本体1の底部に閉じるようにし、このようにして設定時間に自動的に茶葉90と茶液を隔離でき、茶葉90の浸しすぎで苦味・渋みが出すぎるのを防止できる。
【選択図】 図1
Description
本発明はタイマー制御茶類抽出器に関し、特にタイマーの時間設定に、その他構成部材の作動を組み合わせることによって、自動的に設定時間に茶葉と茶液を隔離することができるようにして、茶葉が長く浸りすぎて渋みや苦味が出すぎるのを防ぐタイマー制御茶類抽出器に関する。
おいしいお茶を淹れるには、湯の温度のほか、抽出時間もことのほか重要である。一般の茶を淹れる手順は大変繁雑であるため、簡単に茶葉と茶液を分離できる抽出器はオフィスなどで広く受け入れられており、茶を淹れる複雑な手間が省け、簡易に茶を淹れることができる。一般の公知の茶類抽出器は、ポット体を具え、ポット体の上部に開口部を設け、茶葉を収納する網状体をポット体の開口部内に置くことができ、茶を淹れる時には茶葉を網状体の中に入れて湯を茶葉の上に注ぐと、湯が網状体からポット体内に流入し、湯を網状体の中の茶葉にかぶるまで注いでから、ポット体上に蓋をし、茶葉を湯にある時間浸した後、網状体をポット体から取り出すと茶液の出来上がりである。しかし公知の茶類抽出器は、使用者が茶を浸しているときに離れたりして忘れてしまい、適当な時間内に網状体と茶葉をポット体からとりださず、茶葉の浸しすぎで苦味や渋みが出過ぎてまずくなってしまうことがよくある。或いは茶葉を浸す時間が十分でないうちに茶葉を取り出して、茶液の味が薄かったりする。公知の茶類抽出器には以上のような欠点がある。
特開2002−65468号公報
本発明は、茶葉を設定時間に茶液から隔離することができ、茶葉を浸しすぎて苦味・渋みが出すぎたり、または淹れる時間が不十分で茶液の味が薄かったりするのを防止するタイマー制御茶類抽出器を提供することを主な課題とする。
本発明の請求項1に記載のタイマー制御茶類抽出器は、
本体を具え、本体内に容室を設け、容室の一側にスライド溝を設け、容室の中央に貫通孔を設け、本体の容室にバネを設け、本体の底部に凹室を設け、
主軸台を具え、本体の容室内に設け、主軸台の側壁に等間隔に数個のガイドブロックを凸設し、ガイドブロックの一側辺をテーパ面とし、そのうち一つのガイドブロックの側壁に突起部を設け、主軸台の底部に主軸を設け、
固定台を具え、本体の容室内に固設し、固定台の上面に挿設台を設け、
収納カップを具え、本体の下方に設け、収納カップ上に濾し蓋を設け、濾し蓋に数個の通孔を設け、濾し蓋上に別に貫通孔を設け、
上蓋を具え、本体の上方を覆って蓋し、
タイマーを具え、上蓋内に固設し、タイマーの底面に伝動歯車と挿設ブロックを設け、
駆動環を具え、タイマーの下方に設け、駆動環に通孔を設け、
伝動環を具え、駆動環上に重ねて設け、伝動環の底部に等間隔に数個の伝動片を凸設し、伝動環の一側をテーパ面に設けるようにして成ることを特徴とする。
本体を具え、本体内に容室を設け、容室の一側にスライド溝を設け、容室の中央に貫通孔を設け、本体の容室にバネを設け、本体の底部に凹室を設け、
主軸台を具え、本体の容室内に設け、主軸台の側壁に等間隔に数個のガイドブロックを凸設し、ガイドブロックの一側辺をテーパ面とし、そのうち一つのガイドブロックの側壁に突起部を設け、主軸台の底部に主軸を設け、
固定台を具え、本体の容室内に固設し、固定台の上面に挿設台を設け、
収納カップを具え、本体の下方に設け、収納カップ上に濾し蓋を設け、濾し蓋に数個の通孔を設け、濾し蓋上に別に貫通孔を設け、
上蓋を具え、本体の上方を覆って蓋し、
タイマーを具え、上蓋内に固設し、タイマーの底面に伝動歯車と挿設ブロックを設け、
駆動環を具え、タイマーの下方に設け、駆動環に通孔を設け、
伝動環を具え、駆動環上に重ねて設け、伝動環の底部に等間隔に数個の伝動片を凸設し、伝動環の一側をテーパ面に設けるようにして成ることを特徴とする。
請求項2に記載のタイマー制御茶類抽出器は、請求項1の場合において、
本体の容室内に凹溝を設け、凹溝内に止水蓋を設け、止水蓋内に防水パッキングを設け、本体の上面に時間目盛りを設け、本体の容室内に数個の凸柱を設け、主軸台の上面に数個の貫通孔を設けて凸柱に向かい合うようにし、固定台に数個の貫通孔を設けて固接部材を挿入して本体の凸柱上にかしめられるようにして成ることを特徴とする。
本体の容室内に凹溝を設け、凹溝内に止水蓋を設け、止水蓋内に防水パッキングを設け、本体の上面に時間目盛りを設け、本体の容室内に数個の凸柱を設け、主軸台の上面に数個の貫通孔を設けて凸柱に向かい合うようにし、固定台に数個の貫通孔を設けて固接部材を挿入して本体の凸柱上にかしめられるようにして成ることを特徴とする。
請求項3に記載のタイマー制御茶類抽出器は、請求項1の場合において、
固定台の上面に通孔を設け、通孔に向かい合う底部にストッパ台を設け、ストッパブロックは枢軸でストッパ台内に枢設し、ストッパブロックの上端に近い箇所にバネを設け、バネは通孔内に位置し、主軸台の上面に通孔を設けてストッパ台を挿設できるようにし、駆動環の底面に駆動ブロックを設けてストッパブロックを押すことができるようにして成ることを特徴とする。
固定台の上面に通孔を設け、通孔に向かい合う底部にストッパ台を設け、ストッパブロックは枢軸でストッパ台内に枢設し、ストッパブロックの上端に近い箇所にバネを設け、バネは通孔内に位置し、主軸台の上面に通孔を設けてストッパ台を挿設できるようにし、駆動環の底面に駆動ブロックを設けてストッパブロックを押すことができるようにして成ることを特徴とする。
請求項4に記載のタイマー制御茶類抽出器は、請求項1の場合において、
主軸台の主軸の底端に近い位置に環状溝を設け、環状溝上にリングを設けて成ることを特徴とする。
主軸台の主軸の底端に近い位置に環状溝を設け、環状溝上にリングを設けて成ることを特徴とする。
請求項5に記載のタイマー制御茶類抽出器は、請求項1の場合において、
上蓋に貫通孔を設け、タイマーの上面にネジ孔を設け、固接部材は上蓋の貫通孔を貫通してタイマーのネジ孔にかしめ、タイマーの底面に凸柱を設け、駆動環に貫通孔を設けて固接部材を挿入してタイマーの凸柱上にかしめられるようにし、駆動環の周壁に数個のピン孔を設け、伝動環の壁面に数個のピンレールを設け、ピンレール内にピンを挿設し、ピンは更に駆動環のピン孔に挿設するようにして成ることを特徴とする。
上蓋に貫通孔を設け、タイマーの上面にネジ孔を設け、固接部材は上蓋の貫通孔を貫通してタイマーのネジ孔にかしめ、タイマーの底面に凸柱を設け、駆動環に貫通孔を設けて固接部材を挿入してタイマーの凸柱上にかしめられるようにし、駆動環の周壁に数個のピン孔を設け、伝動環の壁面に数個のピンレールを設け、ピンレール内にピンを挿設し、ピンは更に駆動環のピン孔に挿設するようにして成ることを特徴とする。
本発明のタイマー制御茶類抽出器は、主に本体、バネ、主軸台、固定台、収納カップ、濾し蓋、上蓋、タイマー、駆動環および伝動環などの構成部材により組成し、上蓋を回転するとタイマーが連動して起動し、伝動環がこれにつれて回転して主軸台を押して下へ移動させ、収納カップと濾し蓋がこれに伴って下向きに移動して本体底部を離れるようにして、収納カップ内の茶葉が湯飲みなどの容器内の湯に浸るようにでき、タイマーの設定時間になると、主軸台は伝動環に下向きに押されることがなくなり、バネの弾性回復力によって上向きに押され、収納カップと濾し蓋を連動して上へ移動させ、本体の底部に閉じるようにし、このようにして設定時間に自動的に茶葉と茶液を隔離でき、茶葉の浸しすぎで苦味・渋みが出すぎるのを防止することができる。
図1、図2に示すように、本発明は主に本体1を具え、本体1内に容室10を設け、容室10内に数個の凸柱11を設け、容室10の一側にスライド溝12を設け、容室10の中央に凹溝13を設け、凹溝13底部に貫通孔14を設け、凹溝13内に止水蓋15を設け、止水蓋15内に防水パッキング16を設け、本体1の上面に時間目盛り17を設け、本体1の底部に凹室18を設け、バネ19を本体1の容室10内に設ける。主軸台2を具え、本体1の容室10内に設け、主軸台2の上面に数個の貫通孔20および通孔21を設け、主軸台2の側壁に等間隔に数個のガイドブロック22を凸設し、これらガイドブロック22の一辺をテーパ面23とし、そのうち一つのガイドブロック22の側壁に突起部24を設け、主軸台2の底部に主軸25を設け、主軸25の底端部近くに環状溝26を設け、環状溝26上にリング27をはめ込む。固定台3を具え、本体1の容室10内に固設し、固定台3上に数個の貫通孔30を設けて固接部材31を挿入して本体の凸柱11上にかしめることができるようにし、固定台3の上面中央に挿設台32を設け、固定台3の上面に通孔33を設け、通孔33に向かい合う底部にストッパ台34を設け、ストッパブロック35を枢軸36でストッパ台34内に枢設し、ストッパブロック35の上端に近い箇所にバネ37を設けて通孔33内に位置させる。収納カップ4を具え、本体1の下方に設け、収納カップ4の内縁に内ネジ40を設け、収納カップ4上に濾し蓋41を設け、濾し蓋41に数個の通孔42を設け、濾し蓋41の中央に通孔43を設け、濾し蓋41の周囲に外ネジ44を設ける。上蓋5を具え、本体1上方を覆い、上蓋5に貫通孔50を設け、固接部材51を貫通孔50内に挿入する。タイマー6を具え、上蓋5内に固設し、タイマー6の上面にネジ孔60を設け、タイマー6の底面に凸柱61を設け、タイマー6の底面に別途伝動歯車62と挿設ブロック63を設ける。駆動環7を具え、タイマー6の下方に設け、駆動環7の中央に通孔70を設け、駆動環7の上面に凹室71を設け、駆動環7の上面に数個の凸片72を凸設し、駆動環7に貫通孔73を設けて固接部材74を挿入してタイマー6の凸柱71上にかしめられるようにし、駆動環7の周壁に数個のピン孔75を設け、駆動環7の底面に駆動ブロック76を凸設する。伝動環8を具え、駆動環7上にかぶせて設け、伝動環8の壁面に数個のピンレール80を設け、ピンレール80内を貫通してピン81を設け、これらのピン81は更に駆動環7のピン孔75内に挿設し、伝動環8の底部に等間隔に数個の伝動片82を凸設し、伝動環8の一側をテーパ面83とする。
組立て時には、図1から図6に示すように、まず防水パッキング16を止水蓋15内に設け、止水蓋15を本体1の凹溝13内に設け、別途バネ19を本体1の容室10内に設けてから、主軸台2を本体1の容室10内に設けて、容室10内の凸柱11が主軸台2の貫通孔20に挿入されるようにする。主軸台2の突起部24は本体1のスライド溝12内に設けて、主軸台2が容室10内を上下に動作して回転しないようにし、また、主軸台2はバネ19の弾性を受けて上向きに押され、主軸台2底部の主軸25は止水蓋15、防水パッキング16および本体1の貫通孔14を貫通して本体1底部の凹室18内に突出し、また濾し蓋41を本体1底部の凹室18内に設けて、主軸25の底端部が濾し蓋41の貫通孔43を貫通するようにし、更にリング27を主軸25の環状溝26にはめ込むと、濾し蓋41と主軸25が連結される。収納カップ4を濾し蓋41の下方にネジ接続してから、枢軸36でストッパブロック35をストッパ台34内に枢設し、バネ37を固定台3の通孔33内に位置させてストッパブロック35の上端を弾力で押すようにし、ストッパブロック35の下端は外向きに凸設してから、固定台3を本体1の容室10上に設けて、固定台3が本体1の凸柱11に押されて容室10上部に位置決めされるようにする。固定台3は固接部材31を貫通孔30に挿入して凸柱11上に固接し、固定台30底部のストッパ台34は主軸台2の通孔21に挿設する。伝動環8は駆動環7にかぶせて設け、ピン81を駆動環7のピン孔75に刺してこれを設置し、固接部材74で駆動環7をタイマー6の底部に固設する。タイマー6底部の挿設ブロック63は駆動環7の通孔70を貫通して設け、固接部材51を上蓋5の貫通孔50に挿入してタイマー6を上蓋5内に固設する。最後に上蓋5とその内部構成部材を併せて本体1の上方に設置し、上蓋5内の伝動環8の伝動片82が本体1の容室10内に挿設されるようにし、伝動片82のテーパ面83が主軸台2のガイドブロック22の一側のテーパ面23にぴったり接するようにし、タイマー6の挿設ブロック63は固定台3の挿設台32上に挿設して、全体の組立てを完了する。
使用時には、図7から図11に示すように、まず収納カップ4を濾し蓋41から回しはずし、収納カップ4内に適量の茶葉90(図7に示す)を入れ、収納カップ4を濾過蓋41下方に回して固定し、一般容器91(湯飲みなど)の中に湯を注いでから、茶類抽出器を容器91上に置くと(図8に示す)、本体1の底部と収納カップ4が容器91内に位置し、上蓋5を回転させると、それに伴って上蓋5内のタイマー6、駆動環7および伝動環8が一緒に回転し、タイマー6の挿設ブロック63は固定台3の挿設台32と嵌合しているためタイマー6の挿設ブロック63は回転しない。伝動環8底部に設けた伝動片82のテーパ面83は本体1内の主軸台2のガイドブロック22のテーパ面23とは反対方向に移動し、且つ主軸台2は突起部24がスライド溝12内にあって制限されるため、主軸台2は伝動環8に伴って回転することはなく、伝動片82に押されて上下に動作するだけである。駆動環8が上蓋5につれて回転すると、その底部の駆動ブロック76は固定台3通孔33内に設けたストッパブロック35を押して、その片側のバネ37を圧縮する。ストッパブロック35は枢軸36を軸とし、ストッパブロック35の下端は内向きに回動し、主軸台2の下への移動を妨げない。伝動環8の伝動片82の底縁が主軸台2のガイドブロック22の上縁に当接すると主軸台2は伝動環8に下向きに押されて最も下部まで移動し、下方のバネ19を圧縮し、主軸台2が下へ移動すると、駆動環7底部の駆動ブロック76は回転移動してストッパブロック35の位置を離れ、ストッパブロック35は押されなくなるとバネ37の復位によって元の位置に押し戻され、ストッパブロック35の下端はサイド外向きに回動して主軸台2の通孔21の上縁に弾接して(図9、図10に示す)、主軸台2を位置決めする。主軸台2が下へ移動すると、主軸25は濾し蓋41と収納カップ4を下向きに移動させ、収納カップ4と濾し蓋41は本体1底部の凹室18を離れて、湯が濾し蓋41の通孔42から収納カップ4内に進入でき、収納カップ4内の茶葉90が浸される(図11に示す)。タイマー6は上蓋5の回転に連動して時間を計り始め、上蓋5、駆動環7および伝動環8は時間経過に伴ってゆっくり元の位置へと回転し、駆動環7底部の駆動ブロック76はストッパブロック35を押して片側のバネ37を圧縮し、ストッパブロック35の下端はサイド内向きに回動し、主軸台2を妨げなくなり、主軸台2は上向きに移動できるようになり、伝動環8底部に設けた伝動片82のテーパ面83が元の位置へと回転して主軸台2のガイドブロック22のテーパ面23に接すると、主軸台2は伝動環8の伝動片82底縁に押されなくなり、バネ19の弾性によってゆっくりと主軸台2と濾し蓋41および収納カップ4を上向きに移動させ、伝動片82のテーパ面83とガイドブロック22のテーパ面23が完全にぴったり接すると(つまりタイマーの設定時間になると)、それに伴って収納カップ4は上向きに移動して本体1の下方に閉じられ、濾し蓋41は本体1底部の凹室18内に移動し、収納カップ4内の茶葉90と容器91内の茶液を隔離し、茶葉90は抽出されなくなる。このようにして、使用者は好みに応じて茶葉を抽出する時間を設定でき、適当な味のおいしいお茶を淹れることができる。使用後、出し殻を取り出すときには、収納カップ4を濾し蓋41から回しはずして茶殻を捨てれば、簡単に洗浄できる。
1 本体
10 容室
11 凸柱
12 スライド溝
13 凹溝
14 貫通孔
15 止水蓋
16 防水パッキング
17 時間目盛り
18 凹室
19 バネ
2 主軸台
20 貫通孔
21 通孔
22 ガイドブロック
23 テーパ面
24 突起部
25 主軸
26 環状溝
27 リング
3 固定台
30 貫通孔
31 固接部材
32 挿設台
33 通孔
34 ストッパ台
35 ストッパブロック
36 枢軸
37 バネ
4 収納カップ
40 内ネジ
41 濾し蓋
42 通孔
43 貫通孔
44 外ネジ
5 上蓋
50 貫通孔
51 固接部材
6 タイマー
60 ネジ孔
61 凸柱
62 伝動歯車
63 挿設ブロック
7 駆動環
70 通孔
71 凹室
72 凸片
73 貫通孔
74 固接部材
75 ピン孔
76 駆動ブロック
8 伝動環
80 ピンレール
81 ピン
82 伝動片
83 テーパ面
90 茶葉
91 容器
10 容室
11 凸柱
12 スライド溝
13 凹溝
14 貫通孔
15 止水蓋
16 防水パッキング
17 時間目盛り
18 凹室
19 バネ
2 主軸台
20 貫通孔
21 通孔
22 ガイドブロック
23 テーパ面
24 突起部
25 主軸
26 環状溝
27 リング
3 固定台
30 貫通孔
31 固接部材
32 挿設台
33 通孔
34 ストッパ台
35 ストッパブロック
36 枢軸
37 バネ
4 収納カップ
40 内ネジ
41 濾し蓋
42 通孔
43 貫通孔
44 外ネジ
5 上蓋
50 貫通孔
51 固接部材
6 タイマー
60 ネジ孔
61 凸柱
62 伝動歯車
63 挿設ブロック
7 駆動環
70 通孔
71 凹室
72 凸片
73 貫通孔
74 固接部材
75 ピン孔
76 駆動ブロック
8 伝動環
80 ピンレール
81 ピン
82 伝動片
83 テーパ面
90 茶葉
91 容器
Claims (5)
- タイマー制御茶類抽出器は、
本体を具え、本体内に容室を設け、容室の一側にスライド溝を設け、容室の中央に貫通孔を設け、本体の容室にバネを設け、本体の底部に凹室を設け、
主軸台を具え、本体の容室内に設け、主軸台の側壁に等間隔に数個のガイドブロックを凸設し、ガイドブロックの一側辺をテーパ面とし、そのうち一つのガイドブロックの側壁に突起部を設け、主軸台の底部に主軸を設け、
固定台を具え、本体の容室内に固設し、固定台の上面に挿設台を設け、
収納カップを具え、本体の下方に設け、収納カップ上に濾し蓋を設け、濾し蓋に数個の通孔を設け、濾し蓋上に別に貫通孔を設け、
上蓋を具え、本体の上方を覆って蓋し、
タイマーを具え、上蓋内に固設し、タイマーの底面に伝動歯車と挿設ブロックを設け、
駆動環を具え、タイマーの下方に設け、駆動環に通孔を設け、
伝動環を具え、駆動環上に重ねて設け、伝動環の底部に等間隔に数個の伝動片を凸設し、伝動環の一側をテーパ面に設けるようにして成ることを特徴とするタイマー制御茶類抽出器。 - 本体の容室内に凹溝を設け、凹溝内に止水蓋を設け、止水蓋内に防水パッキングを設け、本体の上面に時間目盛りを設け、本体の容室内に数個の凸柱を設け、主軸台の上面に数個の貫通孔を設けて凸柱に向かい合うようにし、固定台に数個の貫通孔を設けて固接部材を挿入して本体の凸柱上にかしめられるようにして成ることを特徴とする請求項1記載のタイマー制御茶類抽出器。
- 固定台の上面に通孔を設け、通孔に向かい合う底部にストッパ台を設け、ストッパブロックは枢軸でストッパ台内に枢設し、ストッパブロックの上端に近い箇所にバネを設け、バネは通孔内に位置し、主軸台の上面に通孔を設けてストッパ台を挿設できるようにし、駆動環の底面に駆動ブロックを設けてストッパブロックを押すことができるようにして成ることを特徴とする請求項1記載のタイマー制御茶類抽出器。
- 主軸台の主軸の底端に近い位置に環状溝を設け、環状溝上にリングを設けて成ることを特徴とする請求項1記載のタイマー制御茶類抽出器。
- 上蓋に貫通孔を設け、タイマーの上面にネジ孔を設け、固接部材は上蓋の貫通孔を貫通してタイマーのネジ孔にかしめ、タイマーの底面に凸柱を設け、駆動環に貫通孔を設けて固接部材を挿入してタイマーの凸柱上にかしめられるようにし、駆動環の周壁に数個のピン孔を設け、伝動環の壁面に数個のピンレールを設け、ピンレール内にピンを挿設し、ピンは更に駆動環のピン孔に挿設するようにして成ることを特徴とする請求項1記載のタイマー制御茶類抽出器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206241A JP2007020816A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | タイマー制御茶類抽出器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206241A JP2007020816A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | タイマー制御茶類抽出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007020816A true JP2007020816A (ja) | 2007-02-01 |
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ID=37782359
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005206241A Pending JP2007020816A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | タイマー制御茶類抽出器 |
Country Status (1)
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR102111391B1 (ko) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 서울과학기술대학교 산학협력단 | 스마트 차 우림기 |
FR3098382A1 (fr) | 2019-07-09 | 2021-01-15 | Seb S.A. | Dispositif d’infusion avec obturateur de paroi filtrante et maitrise de la duree d’infusion |
FR3098383A1 (fr) | 2019-07-09 | 2021-01-15 | Seb S.A. | Dispositif d’infusion avec pompe et maitrise de la duree d’infusion |
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2005
- 2005-07-14 JP JP2005206241A patent/JP2007020816A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013533068A (ja) * | 2010-08-06 | 2013-08-22 | エンリコ・ダッラ・ピアッツァ | ティーケトルのためのアタッチメント |
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