JP5734160B2 - 絶縁材料及びこれを用いた点火プラグ - Google Patents
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Description
特に、点火プラグにおいては、小型化の要求が高まり、絶縁碍子の厚みを薄くすることが要求されている。一方、点火プラグにおいては、放電圧を高くすることも要求されている。そこで、点火プラグ用の絶縁材料としては、耐電圧により優れた材料の開発が要求されている。
上記粒界相は、SiO2にCaO及び/又はMgOが添加されたガラス成分中に、特定成分として希土類元素の酸化物及び/又は周期律表第4族元素の酸化物を含有し、
上記アルミナ質焼結体の断面においては、上記アルミナ結晶の上記結晶粒の平均結晶粒径が2μm以下であり、上記粒界相の外周形の円形度の平均が0.4〜0.6であり、
上記主相と上記粒界相の組成比を、アルミナ:ガラス成分:特定成分=a:b:c(a+b+c=100質量%)とした時に、これら成分を頂点とする三角座標において、点(a、b、c)が、A(98.0、1.0、1.0)、B(90.0、5.0、5.0)、C(93.5、5.0、1.5)、D(97.8、2.0、0.2)の4点で囲まれる範囲内にあることを特徴とする絶縁材料にある(請求項1)。
外周にネジ部が設けられた取付金具と、該取付金具内に固定された絶縁碍子と、先端部が上記絶縁碍子から突出するように該絶縁碍子内に固定された中心電極と、上記取付金具に固定されて上記中心電極の上記先端部との間に火花放電ギャップを介して対向する接地電極とを備え、
上記絶縁碍子として上記絶縁材料を用いたことを特徴とする点火プラグにある(請求項5)。
上記絶縁材料は、アルミナ質焼結体からなり、該アルミナ質焼結体は、アルミナ結晶を主相とし、該アルミナ結晶を構成する結晶粒の粒界に非晶質の粒界相を有する。
上記アルミナ質焼結体の断面において、上記アルミナ結晶の上記結晶粒の平均結晶粒径が大きくなりすぎると、耐電圧特性が低下するおそれがある。かかる観点から、上記結晶粒の平均結晶粒径の上限は、上述のごとく2μmであることがよい。また、原料コストが高くなるという観点から、上記平均結晶粒径の下限は、0.5μmであることが好ましい。
上記粒界相の面積率が上述の範囲を超えて大きすぎる場合には、耐電圧の高いアルミナの割合が低下するため、耐電圧が低下するおそれがある。一方、上記粒界相の面積率が上述の範囲よりも小さすぎる場合には、粒界の気孔が増加するため、耐電圧が低下するおそれがある。
上記粒界相の面積率は、上記アルミナ焼結体の断面のSEM画像を撮影し、画像処理により測定することができる。
上記希土類元素は、例えばY、Sc、またはランタノイド元素であることが好ましい。また、上記周期律表第4族元素は、Hf、Zr、またはTiであることが好ましい。上記特定成分としては、1種類あるいは複数種類の酸化物を用いることができる。
上記主相と上記粒界相におけるアルミナとガラス成分と特定成分との組成比が上記三角座標における上述の範囲から外れる場合には、上述の粒界相における外周形の円形度を0.4〜0.6という範囲に調整することが困難になる。なお、上記三角座標において、点(a、b、c)が、A(98.0、1.0、1.0)、B(90.0、5.0、5.0)、C(93.5、5.0、1.5)、D(97.8、2.0、0.2)の4点で囲まれる範囲を図6に示す。
上記ガラス成分の組成比が上記三角座標における上述の範囲を満たすことにより、粒界の気孔をより少なくすることができ、耐電圧をより向上させることができる。なお、上記三角座標において、A´(100、0、0)、B´(75、25、0)、C´(75、20、5)、D´(95、0、5)の4点で囲まれる範囲を図7に示す。
この場合には、非晶質の粒界相の耐電圧をより高めることができ、上記絶縁材料の耐電圧特性をより向上させることができる。同様の観点から最も好ましくはY2O3がよい。
好ましくは、内燃機関における点火プラグにおける絶縁碍子に適用することができる。
上記絶縁材料は、上記アルミナ質焼結体からなり、耐電圧特性だけでなく、強度も高い。そのため、耐電圧特性及び強度が要求される上記点火プラグにおける絶縁碍子に好適である。
次に、実施例にかかるアルミナ質焼結体からなる絶縁材料について説明する。
本例の実施例にかかる絶縁材料のアルミナ質焼結体の断面における結晶粒及び粒界の模式図を図1に示す。同図に示すごとく、本例の実施例にかかる絶縁材料は、アルミナ結晶を主相とし、該アルミナ結晶を構成する結晶粒11の粒界に非晶質の粒界相12を有するアルミナ質焼結体1からなる。
以下、代表例として、試料X3の絶縁材料の製造方法を具体的に説明する。
本例においては、後述の表1に示すように、上述の試料X3とは、アルミナ粉末の平均粒径、及び焼成温度等を変更して、さらに4種類のアルミナ質焼結体からなる絶縁材料(試料X1、試料X2、試料X4、及び試料X5)を作製した。
平均粒径、円形度、及び面積率は、各試料の断面について倍率1万倍のSEM写真を撮影し、画像処理ソフト(三谷商事株式会社製の「Win ROOF ver.5.0」)を用いて測定した。
また、円形度は、画像処理ソフトにおいて二値化したSEM画像における非晶質の粒界相を識別し、上述の定義に従って算出し、これを3視野で行い、その平均を求めることにより測定した。その結果を表1に示す。
また、面積率は、画像処理ソフトにおいて二値化したSEM画像における非晶質の粒界相を識別し、全体面積に対する各粒界相の面積の割合を算出し、これを3視野で行い、その平均を求めることにより測定した。その結果を表1に示す。
まず、各試料を円板状に切り出し、ダイヤモンド砥粒研磨盤を用いて研磨し、直径φ15mm×厚み1.0mm(1.0±0.05mm)の円板状の測定用サンプルを作製した。この測定用サンプルを用いてJIS−C2141(1992年)に準じた方法により耐電圧を測定した。
具体的には、まず、円板状の測定用サンプルの上下面に、ニードル状に尖らせた二つのプローブ(Tektronix P6015A)をそれぞれ当接させた。次いで、定電圧電源(KIKUSUI PAK20-18A、PAK20-36A)から発信器(WAVE WF1943A)とコイルとにより発生させた高電圧をプローブ間に印加した。そして、オシロスコープ(Tektronix DPO3034)でモニターしながら、プローブ間の印加電圧を20kVから10秒間に1kVの割合で段階的に上昇させた。そして、測定用サンプルが絶縁破壊したときの印加電圧を試料の耐電圧(kV/mm)とした。その結果を表1に示す。また、各試料におけるアルミナ結晶粒の平均粒径と、各試料の耐電圧との関係を図3に示す。同図において、横軸はアルミナ結晶粒の平均粒径(μm)を示し、縦軸は耐電圧(kV/mm)を示す。
さらに、試料X6〜X20について、耐電圧を測定した。測定方法は上述の通りであり、その結果を後述の表2に示す。また、試料X6〜試料X12のデータに基づいて、粒界相の円形度と耐電圧との関係を図4に示す。同図において、横軸が粒界相の円形度を示し、縦軸が耐電圧(kV/mm)を示す。
図5、表1、及び表2より知られるごとく、点(a、b、c)が、A(98.0、1.0、1.0)、B(90.0、5.0、5.0)、C(93.5、5.0、1.5)、D(97.8、2.0、0.2)の4点で囲まれる範囲内から外れると(試料17〜X20)、粒界相の円形度を平均で0.4〜0.6という範囲内にすることが困難になり、耐電圧が低下していた。
本例においては、実施例1において作製した絶縁材料(試料X3)を絶縁碍子として用いた点火コイルの例である。
図8に示すごとく、本例の点火プラグは、自動車用エンジンなどの燃焼機関の点火に用いられる。
点火プラグ5は、自動車用エンジン等の燃焼機関に装着され、その点火に用いられるものであり、燃焼機関の燃焼室を区画するエンジンヘッド(図示略)に設けられたねじ穴に挿入されて固定されるよう構成されている。本例における点火プラグ5は、耐電圧特性に優れたアルミナ質焼結体からなる絶縁材料を絶縁体として用いる。なお、以下の説明において図の上方を基端側、図の下方を先端側又は燃焼室側と称す。
ネジ部522は、エンジンヘッド(図示略)に設けられたネジ穴にガスケット55を介して螺結される。ネジ部522を形成した取付金具52の内側は、中心電極51との間で電界を形成する側面電極520を構成している。
絶縁碍子52の基端側は、取付金具52の加締め部524から露出する碍子頭部504が設けられている。碍子頭部504は、コルゲート状に形成され中心電極端子部515と取付金具52との表面距離を長くして沿面リークを防止している。
接地電極53の側面531には、中心電極51の先端部511に設けられた中心電極放電チップ512と火花放電ギャップ54を介して対向して基端側に向かって突出する接地電極放電チップ532が設けられている。この火花放電ギャップ54の大きさは、例えば1mm程度にすることができる。
なお、中心電極放電チップ512及び接地電極放電チップ532は、例えば、Ir(イリジウム)合金やPt(白金)合金等からなり、それぞれ中心電極先端部511及び接地電極側面531にレーザ溶接や抵抗溶接等にて接合されている。
また、点火プラグ5を実機のエンジンにて、放電電圧35kV、高負荷(スロットル全開、平均5500rpm)耐久試験を200時間運転したが、貫通放電現象は観測されなかった。
したがって、本例における点火プラグ5は、緻密で欠陥が少なく、高い耐電圧特性を備えており極めて信頼性が高い。
点火プラグ5の中心電極51と接地電極53との間に高電圧が印加されたときに、絶縁碍子50の耐電圧が低いと中心電極51と側面電極520との間で貫通放電を起こす虞があるが、アルミナ質焼結体からなる絶縁材料(試料X3)によって形成した絶縁碍子50は実施例1に示すように耐電圧特性に優れているため、絶縁碍子50の肉厚が薄くても貫通放電を起こす虞がない。
11 結晶粒
12 粒界相
Claims (5)
- アルミナ結晶を主相とし、該アルミナ結晶を構成する結晶粒の粒界に非晶質の粒界相を有するアルミナ質焼結体からなる絶縁材料であって、
上記粒界相は、SiO2にCaO及び/又はMgOが添加されたガラス成分中に、特定成分として希土類元素の酸化物及び/又は周期律表第4族元素の酸化物を含有し、
上記アルミナ質焼結体の断面においては、上記アルミナ結晶の上記結晶粒の平均結晶粒径が2μm以下であり、上記粒界相の外周形の円形度の平均が0.4〜0.6であり、
上記主相と上記粒界相の組成比を、アルミナ:ガラス成分:特定成分=a:b:c(a+b+c=100質量%)とした時に、これら成分を頂点とする三角座標において、点(a、b、c)が、A(98.0、1.0、1.0)、B(90.0、5.0、5.0)、C(93.5、5.0、1.5)、D(97.8、2.0、0.2)の4点で囲まれる範囲内にあることを特徴とする絶縁材料。 - 請求項1に記載の絶縁材料において、上記アルミナ質焼結体の断面における上記粒界相の面積率が0.8〜6.0%であることを特徴とする絶縁材料。
- 請求項1又は2に記載の絶縁材料において、上記粒界相における上記ガラス成分の組成比を、SiO2:MgO:CaO=a´:b´:c´(a´+b´+c´=100質量%)とした時に、これら成分を頂点とする三角座標において、点(a´、b´、c´)が、A´(100、0、0)、B´(75、25、0)、C´(75、20、5)、D´(95、0、5)の4点で囲まれる範囲内(ただしA´点を除く)にあることを特徴とする絶縁材料。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の絶縁材料において、上記特定成分は、Y2O3、HfO2、ZrO2、Sc2O3及びTiO2から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする絶縁材料。
- 燃焼機関に装着され、該燃焼機関の点火を行う点火プラグであって、
外周にネジ部が設けられた取付金具と、該取付金具内に固定された絶縁碍子と、先端部が上記絶縁碍子から突出するように該絶縁碍子内に固定された中心電極と、上記取付金具に固定されて上記中心電極の上記先端部との間に火花放電ギャップを介して対向する接地電極とを備え、
上記絶縁碍子として請求項1〜4のいずれか一項に記載の絶縁材料を用いたことを特徴とする点火プラグ。
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