JP5731242B2 - 農業用タイヤ - Google Patents

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本発明は、タイヤのトレッド踏面に、ラグ溝によって区画される複数本のラグを設けてなるラグ付きタイヤ、特に農業用のラグ付きタイヤ(農業用タイヤ)に関するものであり、特にはタイヤを製造する際の加硫成形によって引き起こされる、タイヤ内部に発生するベルトコードのウエーブ(よれ、まがり等のコード配列の乱れ)を効果的に軽減して、タイヤの耐久性を向上させる技術を提案するものである。
タイヤのトレッド踏面に、ラグ溝によって区画される複数本のラグを設けてなるラグ付きタイヤを加硫形成するに当たっては、ラグに対応する凹部を備える加硫モールドを準備しておき、この加硫モールド内に生タイヤを装填して成形を行うとともに加硫を行い、ラグ溝に相当する部位のゴムを凹部に流動させて、タイヤ本体部の外表面からラグを突出形成させる方法が広く一般に採用されている。
ところで、未加硫トレッドゴムが配設されるタイヤのクラウン域には、複数本のベルトコードからなるベルト層素材の1層以上が配設されるため、加硫成形時に、ラグ溝に相当する部位のゴムが、ラグに相当する加硫モールド内の凹部に流動するに伴って、ベルトコードもラグに向かって移動しやすくなる。特に、タイヤ幅方向外側のベルト側縁部分においては、その移動量が多くなるためコード配列が乱れやすく、これにより、製品タイヤでベルト側縁からのセパレーションが発生しやすくなり、タイヤの耐久性を損なう一因となっていた。
このような、ゴムの流動に起因するベルトのセパレーションを抑制する従来技術としては、例えば特許文献1に開示されているように、ラグ溝を形成する部位に予め溝を堀削した生タイヤを、加硫モールドに装填して加硫成形を行う方法が知られている。
この方法によれば、ゴムの流動量を削減することで、ベルトコードのウエーブを抑制することができる、とする。
特開2001−105511号公報
しかしながら、上記の従来技術では、予め生タイヤに溝を形成することが必要であり、タイヤ成形時の加工費の増大が不可避であった。また、堀削される分のゴムが余分に必要となるため、材料費の削減も困難であった。
特に、製品タイヤで、トレッド踏面のネガティブ率が高い農業用タイヤでは、溝の堀削範囲が広くなるため、この影響はより一層大きくなる。これがため、生タイヤに予め溝を形成することなく、ベルトコードのウエーブを抑制することのできる新たなラグ付きタイヤの出現が強く望まれていた。
本発明の目的とするところは、ラグ付きタイヤ、特に農業用タイヤの、タイヤ成形時の加工費や材料費を十分に抑制する一方で、タイヤを製造する際の加硫成形によって引き起こされる、ベルトコードのウエーブを効果的に軽減することができる、新規な農業用タイヤを提供することにある。
本発明は、タイヤの骨格構造をなすカーカスのクラウン域の外周側に、複数本のベルトコードからなる1層以上のベルト層を配設し、該ベルト層の更に外周側に配設されるトレッドゴムの踏面に、トレッド幅方向に沿うラグ溝によって区画される複数のラグを設けてなり、トレッド踏面のネガティブ率を、60%以上としてなる農業用タイヤにおいて、
各ラグに、最外層ベルト層のベルトコードの延在方向と交差する向きに延びる1本以上のサイプを設けた農業用タイヤである。
ここで好ましくは、前記サイプを、全てのベルト層の側縁を覆う領域のみに配設する。
また好ましくは、前記サイプを、トレッド周方向に隣接するラグ溝の相互に開口するオープンサイプとする。
トレッド踏面に設けられる各ラグにサイプを設けること、すなわち、ラグを形成する加硫モールドの凹部に、サイプを形成するための薄板(ブレード)を植設することで、生タイヤのゴムの、凹部への急速なる流動を、その薄板によって抑制することで、ゴムの流動に伴うベルトコードへのウエーブの発生を抑えることができる。
またここでは、サイプを、最外層ベルト層のコードの延在方向と交差する向きに延在させているので、ゴムの流動も、ベルトコードの延在方向と交差することとなり、ベルトコードへのウエーブの発生をより効果的に抑制することができる。
なお、これらのことは、トレッド踏面のネガティブ率が60%以上となる、多くは農業用のラグ付きタイヤにおいて、特に顕著な効果を得ることができる。
また、サイプを、全てのベルト層の側縁を覆う領域のみに配設する場合は、コード配列の乱れが特に大きくなるベルト層の側縁でのウエーブを、有効に抑制できる一方で、コード配列の乱れが比較的小さいタイヤの赤道面付近のラグについては、サイプを設けていない分、その剛性を確保することができる。
そして、サイプを、トレッド周方向に隣接するラグ溝の相互に開口するオープンサイプとする場合は、加硫モールドの凹部が、複数に区画されることになるので、ゴムの流動は比較的小さい範囲に収まることとなり、ベルトコードのウエーブをより一層抑えることができる。
本発明に従う農業用のラグ付きタイヤの実施の形態を示す、タイヤ全体の斜視図及び1つのラグの拡大斜視図である。 図1に示すラグ付きタイヤの、子午線方向の半部断面図である。 図1に示すラグ付きタイヤの、上層側の素材を順次に除去して下層側の素材を示す、部分展開平面図である。 ラグ付きタイヤを加硫成形する際の、ベルトコードへのウエーブの発生を説明する図であり、(a)は、加硫モールドに装填する前の生タイヤの子午線方向の半部断面図であって、(b)は、加硫モールドをタイヤのトレッド表面に押しつける直前の、生タイヤの子午線方向の半部断面図及び加硫モールドの略線断面図であって、(c)は、加硫モールドをタイヤのトレッド表面に押し込んだときの、未加硫ゴムの流動態様を加硫モールドの要部とともに示す、生タイヤの子午線方向の半部断面図である。 本発明に従う農業用のラグ付きタイヤの、サイプの変形例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1に示すところにおいて、1は、本発明に従う農業用のラグ付きの製品タイヤである。このラグ付きタイヤ1のトレッド踏面には、トレッド幅方向に沿うラグ溝2によって、複数のラグ3が千鳥状に区画形成されている。図示の例でラグ3は、トレッド幅方向中央域から一方側のトレッド端に向けて、タイヤ赤道面に対して傾斜して延びるラグ3aと、トレッド端の他方側に向けて、ラグ3aの傾斜方向と反対方向に傾斜して延びるラグ3bとのそれぞれを、トレッド周方向に所定のピッチで離隔させるとともに、その周方向ピッチを互いに1/2ピッチずつずらして配置したものである。
ここで、本発明に従うラグ付きタイヤ1は、トレッド踏面のネガティブ率が60%以上となるラグ付きタイヤであるが、特には、ネガティブ率を70〜80%とすることが好ましい農業用のタイヤである。
また、図1に拡大図で示すところから明らかなように、各ラグ3は、接地面内で対向壁面が相互に密着する1本以上のサイプ4(図示の例では2本)を備えている。
そして、本発明に従うラグ付きタイヤ1は、慣例に従うタイヤ構造を有するものであり、具体的には、図2に示すように、トレッド部からサイド部を経てビード部までトロイド状に延在するとともに、左右のビード部に配置した一対のビードコア5の周りに各側部部分を巻き回わされてタイヤの骨格構造をなすカーカス6と、このカーカス6のクラウン域の外周側に配設したベルト7と、ベルト7の更に外周側に配設したトレッドゴム8と、を備える。
なお、ベルト7は、複数本のベルトコードからなるベルト層を1層以上備えるものとすることができる。図2及び図3に示す例では、ラジアル構造となるカーカス6のタイヤ径方向外側に、ベルト7の最も外側に位置する、ベルトコード7aを埋設した最外層ベルト層7aと、その最外層ベルト層7aのタイヤ径方向内側に位置する、ベルトコード7bを埋設した内層ベルト層7bとを、それぞれタイヤ赤道線Eに対して反対方向に延在するように配設してなる。
ところで、ベルト7が1層のベルト層で構成される場合は、その1層のベルト層を最外層ベルト層とする。
また、ベルトコード7a、7bの種類は、有機繊維コードでも、スチールコードでもよく、一般にタイヤに使用される各種のものを使用することができる。
そして、上述したサイプ4は、図3に示すように、最外層ベルト層のベルトコード7aの延在方向に対して交差する向きに延びるものである。ここで、サイプ4の延びる向きが、「最外層ベルト層のベルトコードの延在方向に対して交差する」とは、両者が平行である場合を除くことを意味する。
ここで、上記のように構成されるラグ付きタイヤ1を製造するに当たっては、はじめに、図4(a)に示すように、ビードコア素材50の周りに側部部分を巻き回してトロイド状とされたカーカス素材60と、そのカーカス素材60のクラウン域の外周側に、ベルト素材70と、未加硫トレッドゴム80とを、順次に配設して、その未加硫トレッドゴム80の表面に、ラグやラグ溝が形成されていない生タイヤ10を準備する。
次いで、その生タイヤ10を、図4(b)に示すように、ラグに対応する凹部Mを備える加硫モールドM内に装填して、その加硫モールドMを、図4(c)に示すように、生タイヤ10のタイヤ径方向外側より押しつける。この場合、生タイヤ10の未加硫トレッドゴム80は、加硫モールドMの凸部Mに押し込まれて、図4(c)に矢印で示すように、加硫モールドMの凹部Mに流入するが、従来のラグ付きタイヤでは、そのゴムの急速な流動に伴って、特にベルト素材70の側縁部分が、図に破線で示すように、凹部Mに向かって移動する傾向があり、それ故に、従来のラグ付きタイヤでは、ベルトの側縁からのセパレーションが発生しやすく、その傾向は、スチール等の剛性の高いベルトコードを用いる場合により重大であった。
一方、本願発明に従うラグ付きタイヤ1では、凹部M内に、サイプ4を形成するための図示しないブレードを植設しているので、未加硫トレッドゴム80の急速なる流動を抑えることができる。さらに、ブレードは、上述したサイプ4の延びる方向、すなわち、最外層ベルト層のベルトコード7aの延在方向に対して交差する向きに設けられているので、未加硫トレッドゴム80の流動する向きは、ベルトコード7aの延在方向に対して交差することとなり、図4(c)に示すベルト素材70の側縁部分は、図中実線で示すように、大きく移動されることがない。従って、ベルトコードのウエーブの発生がより効果的に抑制されることになって、製品タイヤでの、ベルト側縁からのセパレーションを十分に抑えることができる。またこのことは、タイヤの剛性を確保すべく、ベルトコード7a、7bに高剛性のスチールのコードを採用する場合も同様であって、この場合にもベルト側縁からのセパレーションの発生を有効に抑制することができる。
なお、サイプ4の延びる向きを、ベルトコード7aの延在方向に対して直交する向きとした場合は、未加硫トレッドゴム80の流動の影響を、更に受けにくくすることができる。
また、上述した効果をより十分に発揮させるためには、サイプ4の各種寸法を、図1に示すように、開口幅Wは少なくとも1mmとし、長さLは、ラグ3の最大幅Aの1/3以上とし、深さDは、ラグ3の最大高さBの1/3以上とすることが好ましい。
そして、上述したラグ付きタイヤ1においては、サイプ4を、図3に示すように、全てのベルト層の側縁を覆う領域のみに配設することがより好ましい。これにより、コード配列の乱れが特に大きくなるベルトの側縁でのウエーブの発生を、有効に抑制することができる。一方、コード配列の乱れが比較的小さいトレッド中央域のラグについては、サイプを設けていない分、ラグの剛性を十分に確保することができる。
特に、各ラグ3に設けるサイプ4を1本とする場合は、ラグの剛性をより十分に確保できる上、加硫モールドMの構造も簡易となる点でより好ましい。
そしてまた、サイプ4の形状は、図5(a)に示す、トレッド周方向に隣接するラグ溝2の相互に開口するオープンサイプ、図5(b)に示す、一方側のラグ溝2に開口する片側オープンサイプ、図5(c)に示す、一方側のラグ溝2に開口する片側オープンサイプを他方側にも開口させて、それらを千鳥状に配列した千鳥状サイプ、図5(d)に示す波状のサイプ、図5(e)に示す、サイプの中間部を1カ所、又は複数箇所つないで、サイプの長さを短くした複数サイプ等、各種のものを採用することができる。
これらのうち、オープンサイプとする場合は、加硫モールドMの凹部Mが複数に区画されることになり、ゴムの流動は比較的小さい範囲に収まるので、ベルトコードのウエーブをより一層抑えることができる。
1 ラグ付きタイヤ
2 ラグ溝
3 ラグ
4 サイプ
5 ビードコア
6 カーカス
7 ベルト
7a 最外層ベルト層
7a ベルトコード
7b 内層ベルト層
7b ベルトコード
8 トレッドゴム
10 生タイヤ
50 ビードコア素材
60 カーカス素材
70 ベルト素材
80 未加硫トレッドゴム
M 加硫モールド

Claims (3)

  1. タイヤの骨格構造をなすカーカスのクラウン域の外周側に、複数本のベルトコードからなる1層以上のベルト層を配設し、該ベルト層の更に外周側に配設されるトレッドゴムの踏面に、トレッド幅方向に沿うラグ溝によって区画される複数のラグを設けてなり、トレッド踏面のネガティブ率を、60%以上としてなる農業用タイヤにおいて、
    各ラグに、最外層ベルト層のベルトコードの延在方向と交差する向きに延びる1本以上のサイプを設けた農業用タイヤ。
  2. 前記サイプを、全てのベルト層の側縁を覆う領域のみに配設してなる請求項1に記載の農業用タイヤ。
  3. 前記サイプを、トレッド周方向に隣接するラグ溝の相互に開口するオープンサイプとしてなる請求項1又は2に記載の農業用タイヤ。
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