JP5729927B2 - 画像形成装置及び高圧制御装置 - Google Patents
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Description
(2)像担持体を帯電する帯電部材に高電圧を出力する高圧制御装置であって、前記帯電部材に正極性のDC電圧を印加する第一電圧印加手段と、前記帯電部材に負極性のDC電圧を印加する第二電圧印加手段と、前記帯電部材に前記第一電圧印加手段により正極性のDC電圧が印加された際に、又は、前記帯電部材に前記第二電圧印加手段により負極性のDC電圧が印加された際に、前記像担持体に流れる電流値を検知する電流検知手段と、前記第一と前記第二電圧印加手段により、前記正極性のDC電圧と前記負極性のDC電圧を夫々前記帯電部材に印加し、前記電流検知手段によって検知される複数の電流値に基づいて、前記像担持体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて前記像担持体の電位と前記帯電部材の電位の差であり、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電が開始されるために必要な電圧差を算出する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記帯電部材に前記正極性のDC電圧を印加して該正極性のDC電圧を徐々に上げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記帯電部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第一電圧印加手段が出力している電圧値V1を絶対値が大きい側の放電開始電圧とし、前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記帯電部材に前記負極性のDC電圧を印加して該負極性のDC電圧を徐々に下げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記帯電部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第二電圧印加手段が出力している電圧値V2を絶対値が小さい側の放電開始電圧とし、前記電圧値V1と前記電圧値V2の差分の1/2を、前記電圧差として算出することを特徴とする高圧制御装置。
(3)像担持体に作用するプロセス部材に高電圧を出力する高圧制御装置において、前記プロセス部材に正極性のDC電圧を印加する第一電圧印加手段と、前記プロセス部材に負極性のDC電圧を印加する第二電圧印加手段と、前記プロセス部材に前記第一電圧印加手段により正極性のDC電圧が印加された際に、又は、前記プロセス部材に前記第二電圧印加手段により負極性のDC電圧が印加された際に、前記像担持体に流れる電流値を検知する電流検知手段と、前記第一と前記第二電圧印加手段により、前記正極性のDC電圧と前記負極性のDC電圧を夫々前記プロセス部材に印加し、前記電流検知手段によって検知される複数の電流値に基づいて、前記像担持体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて前記像担持体の電位と前記プロセス部材の電位の差であり、前記像担持体と前記プロセス部材との間で放電が開始されるために必要な電圧差を算出する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記正極性のDC電圧を印加して該正極性のDC電圧を徐々に上げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第一電圧印加手段が出力している電圧値V1を絶対値が大きい側の放電開始電圧とし、前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記負極性のDC電圧を印加して該負極性のDC電圧を徐々に下げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第二電圧印加手段が出力している電圧値V2を絶対値が小さい側の放電開始電圧とし、前記電圧値V1と前記電圧値V2の差分の1/2を、前記電圧差として算出することを特徴とする高圧制御装置。
(4)画像が形成される像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス部材と、を備える画像形成装置において、前記プロセス部材に正極性のDC電圧を印加する第一電圧印加手段と、前記プロセス部材に負極性のDC電圧を印加する第二電圧印加手段と、前記プロセス部材に前記第一電圧印加手段により正極性のDC電圧が印加された際に、又は、前記プロセス部材に前記第二電圧印加手段により負極性のDC電圧が印加された際に、前記像担持体に流れる電流値を検知する電流検知手段と、前記第一と前記第二電圧印加手段により、前記正極性のDC電圧と前記負極性のDC電圧を夫々前記プロセス部材に印加し、前記電流検知手段によって検知される複数の電流値に基づいて、前記像担持体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて前記像担持体の電位と前記プロセス部材の電位の差であり、前記像担持体と前記プロセス部材との間で放電が開始されるために必要な電圧差を算出する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記正極性のDC電圧を印加して該正極性のDC電圧を徐々に上げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第一電圧印加手段が出力している電圧値V1を絶対値が大きい側の放電開始電圧とし、前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記負極性のDC電圧を印加して該負極性のDC電圧を徐々に下げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第二電圧印加手段が出力している電圧値V2を絶対値が小さい側の放電開始電圧とし、前記電圧値V1と前記電圧値V2の差分の1/2を、前記電圧差として算出することを特徴とする画像形成装置。
図1に本実施例における画像形成装置の画像形成部の概略図を示す。201は感光ドラム、202は感光ドラム201を一様に帯電する帯電ローラ、203は静電潜像を現像するための現像スリーブ(現像部材)、204は転写ローラ、206は電圧印加回路である帯電バイアス印加回路、207はレーザ光源である。そして、帯電バイアス印加回路206により交流電圧(以下、ACバイアスという)を印加することによって感光ドラム201上の残存電位を除電した上で一連の制御が開始される。なお、既に図10(b)で示した制御系は本実施例の画像形成装置も同様に有するものとする。
図3の上部に本実施例における負バイアスの帯電バイアス印加回路301の概略構成を示す。なお、帯電バイアス印加回路301と後に述べる帯電バイアス印加回路401はともに上記の帯電バイアス印加回路206を構成する。電圧設定回路部302はPWM信号に応じて、出力するバイアス値を変更可能である。303はトランス駆動回路部、304は高圧トランス部である。フィードバック回路部306は抵抗R61を介して出力電圧をモニタし、PWM信号の設定の応じた出力電圧値になるように設けられた回路である。電流検知回路部305は、帯電体/帯電部材に流れる電流I62とフィードバック回路部306から流れる電流I61を加算した電流I63を抵抗R63で検出して、J301からアナログ値としてエンジン制御部502(図10(b)参照)に伝送する。
I61=(Vref−Vpwm)/R64−Vpwm/R65
Vout=I61×R61+Vpwm≒I61×R61
次に、図6のフローチャート、図7の電位図を用いて本実施例の制御について説明する。まず、エンジン制御部502は、電源オン、もしくはプリントコマンドを受信した後、感光ドラム201を所定時間回転させながら、印刷のための準備動作を実行する(前多回転または前回転とも呼ばれる)(ステップ(以下Sとする)301)。そして、帯電バイアス印加回路206はACバイアスを感光ドラム201に印加して残存電位を除電する(S302)。その後、帯電バイアス印加回路401は所定の正バイアス値(PWM(1))を印加する(S303)。そして、エンジン制御部502は感光ドラム201へ流れる電流I72とフィードバック回路部406へ流れる電流I71を合計した電流I73を電流検知回路部405により検知することでJ401のアナログ値から検知する(S304)。その検知値より、エンジン制御部502は放電電流を算出し(S305)、その算出値とΔ値と比較し、Δ値の公差内となっているか否かの判断を行う(S306)。具体的には、算出値がΔの下限値とΔの上限値の範囲内にあるか否かを判断する。判断結果がΔの上限値より大きいと判断した場合には、エンジン制御部502は放電開始電圧はより低い設定にあると判断し、帯電バイアス印加回路401に対しバイアス値(PWM(1))をステップアップさせる(S307)。また、判断結果がΔの下限値より小さいと判断した場合にはエンジン制御部502は放電開始電圧はより高い設定にあると判断し、帯電バイアス印加回路401に対しバイアス値(PWM(1))をステップダウンさせる(S308)。この動作を行い、エンジン制御部502はΔ値の公差内となった場合に、図2(a)の+側のVが検知できたとして、そのときのバイアス値(PWM(1))を正バイアスの放電開始電圧V1と設定する(S309)。
本実施例における画像形成装置の構成、帯電バイアス印加回路の構成は、実施例1と同様なので説明を省略する。次に、図8のフローチャート、図9の電位図を用いて本実施例の制御について説明する。図8のS401〜S420までの処理は、実施例1の図6のS301〜S320までの処理と同じであるため説明を省略する。
202 帯電ローラ
203 現像スリーブ
206 帯電バイアス印加回路
207 レーザ光源
Claims (15)
- 像担持体と、
前記像担持体を帯電するための帯電部材と、
前記帯電部材に正極性のDC電圧を印加する第一電圧印加手段と、
前記帯電部材に負極性のDC電圧を印加する第二電圧印加手段と、
前記帯電部材に前記第一電圧印加手段により正極性のDC電圧が印加された際に、又は、前記帯電部材に前記第二電圧印加手段により負極性のDC電圧が印加された際に、前記像担持体に流れる電流値を検知する電流検知手段と、
前記第一と前記第二電圧印加手段により、前記正極性のDC電圧と前記負極性のDC電圧を夫々前記帯電部材に印加し、前記電流検知手段によって検知される複数の電流値に基づいて、前記像担持体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて前記像担持体の電位と前記帯電部材の電位の差であり、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電が開始されるために必要な電圧差を算出する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記第一電圧印加手段が前記帯電部材に前記正極性のDC電圧を印加して、前記電流検知手段が検知する電流値が所定の電流値に達した場合における正極性のDC電圧を正極性の放電開始電圧とし、前記第二電圧印加手段が前記帯電部材に前記負極性のDC電圧を印加して、前記電流検知手段が検知する電流値が所定の電流値に達した場合における負極性のDC電圧を負極性の放電開始電圧とし、前記正極性の放電開始電圧の絶対値と前記負極性の放電開始電圧の絶対値の差分の1/2を前記電圧差として算出することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記正極性の放電開始電圧と前記負極性の放電開始電圧の中心値を前記像担持体の電位とし、前記電位と前記電圧差を用いて前記像担持体の表面電位を算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体を露光するための露光手段を備え、
前記制御手段は、前記正極性の放電開始電圧と、前記負極性の放電開始電圧と、前記電位及び前記電圧差に基づき、前記帯電部材により帯電されていない状態の前記像担持体の電位、及び前記帯電部材により帯電された後に前記露光手段で露光された状態の前記像担持体の電位を算出することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記露光手段により前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像部材を備え、
前記制御手段で得られた値に応じて、前記帯電部材に印加するバイアス、前記現像部材に印加するバイアス、及び前記露光手段が照射する光の光量を設定することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 像担持体を帯電する帯電部材に高電圧を出力する高圧制御装置であって、
前記帯電部材に正極性のDC電圧を印加する第一電圧印加手段と、
前記帯電部材に負極性のDC電圧を印加する第二電圧印加手段と、
前記帯電部材に前記第一電圧印加手段により正極性のDC電圧が印加された際に、又は、前記帯電部材に前記第二電圧印加手段により負極性のDC電圧が印加された際に、前記像担持体に流れる電流値を検知する電流検知手段と、
前記第一と前記第二電圧印加手段により、前記正極性のDC電圧と前記負極性のDC電圧を夫々前記帯電部材に印加し、前記電流検知手段によって検知される複数の電流値に基づいて、前記像担持体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて前記像担持体の電位と前記帯電部材の電位の差であり、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電が開始されるために必要な電圧差を算出する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記帯電部材に前記正極性のDC電圧を印加して該正極性のDC電圧を徐々に上げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記帯電部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第一電圧印加手段が出力している電圧値V1を絶対値が大きい側の放電開始電圧とし、
前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記帯電部材に前記負極性のDC電圧を印加して該負極性のDC電圧を徐々に下げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記帯電部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第二電圧印加手段が出力している電圧値V2を絶対値が小さい側の放電開始電圧とし、
前記電圧値V1と前記電圧値V2の差分の1/2を、前記電圧差として算出することを特徴とする高圧制御装置。 - 前記第一と前記第二電圧印加手段を用いて前記像担持体を前記所定の電位にするにあたり、前記放電を開始する上で必要な電圧差より大きい値の電圧を印加することを特徴とする請求項5に記載の高圧制御装置。
- 像担持体に作用するプロセス部材に高電圧を出力する高圧制御装置において、
前記プロセス部材に正極性のDC電圧を印加する第一電圧印加手段と、
前記プロセス部材に負極性のDC電圧を印加する第二電圧印加手段と、
前記プロセス部材に前記第一電圧印加手段により正極性のDC電圧が印加された際に、又は、前記プロセス部材に前記第二電圧印加手段により負極性のDC電圧が印加された際に、前記像担持体に流れる電流値を検知する電流検知手段と、
前記第一と前記第二電圧印加手段により、前記正極性のDC電圧と前記負極性のDC電圧を夫々前記プロセス部材に印加し、前記電流検知手段によって検知される複数の電流値に基づいて、前記像担持体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて前記像担持体の電位と前記プロセス部材の電位の差であり、前記像担持体と前記プロセス部材との間で放電が開始されるために必要な電圧差を算出する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記正極性のDC電圧を印加して該正極性のDC電圧を徐々に上げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第一電圧印加手段が出力している電圧値V1を絶対値が大きい側の放電開始電圧とし、
前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記負極性のDC電圧を印加して該負極性のDC電圧を徐々に下げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第二電圧印加手段が出力している電圧値V2を絶対値が小さい側の放電開始電圧とし、
前記電圧値V1と前記電圧値V2の差分の1/2を、前記電圧差として算出することを特徴とする高圧制御装置。 - 前記像担持体は、レーザ光が照射されることにより露光されることを特徴とする請求項7に記載の高圧制御装置。
- 前記像担持体は感光ドラムであることを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の高圧制御装置。
- 画像が形成される像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス部材と、を備える画像形成装置において、
前記プロセス部材に正極性のDC電圧を印加する第一電圧印加手段と、
前記プロセス部材に負極性のDC電圧を印加する第二電圧印加手段と、
前記プロセス部材に前記第一電圧印加手段により正極性のDC電圧が印加された際に、又は、前記プロセス部材に前記第二電圧印加手段により負極性のDC電圧が印加された際に、前記像担持体に流れる電流値を検知する電流検知手段と、
前記第一と前記第二電圧印加手段により、前記正極性のDC電圧と前記負極性のDC電圧を夫々前記プロセス部材に印加し、前記電流検知手段によって検知される複数の電流値に基づいて、前記像担持体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて前記像担持体の電位と前記プロセス部材の電位の差であり、前記像担持体と前記プロセス部材との間で放電が開始されるために必要な電圧差を算出する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記正極性のDC電圧を印加して該正極性のDC電圧を徐々に上げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第一電圧印加手段が出力している電圧値V1を絶対値が大きい側の放電開始電圧とし、
前記像担持体を所定の電位に帯電した後に、前記プロセス部材に前記負極性のDC電圧を印加して該負極性のDC電圧を徐々に下げながら前記電流検知手段にて検知した値が所定の値に達した時に、前記像担持体と前記プロセス部材との間に放電が開始したと判断し、この際に前記第二電圧印加手段が出力している電圧値V2を絶対値が小さい側の放電開始電圧とし、
前記電圧値V1と前記電圧値V2の差分の1/2を、前記電圧差として算出することを特徴とする画像形成装置。 - 更に、前記像担持体を露光する露光手段を備え、
前記像担持体を前記露光手段によって露光した後、前記第一と前記第二電圧印加手段は、求めた前記電圧差に応じたDC電圧を前記プロセス部材に印加し、前記プロセス部材に前記電圧差に応じたDC電圧を印加した際に、前記電流検知手段で検知した値に基づき前記露光手段による露光量を調整することを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。 - 更に、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像手段を備え、
前記像担持体を前記露光手段によって露光した後、前記第一と前記第二電圧印加手段は、求めた前記電圧差に応じたDC電圧を前記プロセス部材に印加し、前記プロセス部材に前記電圧差に応じたDC電圧を印加した際に、前記電流検知手段で検知した値に基づき前記現像手段に印加する電圧を調整することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 前記露光手段は、レーザ光を前記像担持体に照射する手段であり、前記露光量とは前記レーザ光の光量であることを特徴とする請求項11又は12に記載の画像形成装置。
- 前記プロセス部材は、前記像担持体を帯電する帯電部材であることを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体は感光ドラムであることを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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