JP5728598B1 - 食品計量装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置面積の増大を抑えて、処理量を増大させた食品計量装置を提供する。【解決手段】食品計量装置10は、第2ホッパ20の底部に第1流出口22aおよび第2流出口22bを有し、移動手段50によって第1〜第4計量手段40A〜40Dを、列を成すように連結しかつ列方向に同時に第1位置P1と第2位置P2とに移動可能とする。第1位置P1では、第1計量手段40Aと第3計量手段40Cとに茹麺が流入すると同時に、第2計量手段40Bおよび第4計量手段40Dから茹麺が排出される。第2位置P2では、第2計量手段40Bおよび第4計量手段40Dに茹麺が流入すると同時に、第1計量手段40Aおよび第3計量手段40Cから茹麺が排出される。第2ホッパ20からの茹麺の流出を第1流出口22aと第2流出口22bとの2箇所で同時に行うから、1工程あたりの茹麺処理量を、従来の2倍にすることができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、うどん、そば、スパゲティなどの茹麺や、くずきり、糸こんにゃくなどの紐状食品を、一定量ずつ計量して取り出す食品計量装置に関する。
量産されたうどん、そば、スパゲティなどの茹麺を、予め定める一定量ごとに取り分けるため、従来、玉取機とも呼ばれる食品計量装置が用いられる。従来の食品計量装置は、たとえば特許文献1に記載されるように、麺生地を茹上げるボイル装置から供給される茹麺を収容するホッパと、ホッパの下方に配設される計量容器とを備え、水とともに茹麺がホッパへ投入され、ホッパの流出孔から流出させる茹麺を、下方の計量容器に充満させることによって一定容量ずつ計り取る。計り取られた茹麺は、計量容器から、後続の搬送バケットなどへ排出される。
実開昭51−71891号公報
食品計量装置において、単位時間当たりの茹麺処理量を増大させることが要望されている。そこで、1工程あたりの処理数を増やすため、ホッパの底部に複数の流出孔を1列に設けるとともに、この流出孔に対応させて複数の計量容器を1列に配設した食品計量装置が従来提案されている。しかしながら、1列あたりの流出孔および計量容器の個数を増やすと、それに応じて、茹麺処理装置の幅寸法が増大するので、設備設置のために広い面積を確保しなければならないという問題がある。
本発明の目的は、設置に要する面積を増大させること無く、茹麺など紐状の食品の処理量を増大させることが可能な食品計量装置を提供することである。
本発明は、食品を収容する食品収容部を有し、該食品収容部に収容された食品を垂下排出させる食品排出手段と、
前記食品排出手段の下方に配設され、該食品排出手段から垂下排出された食品が収容される箱状のホッパであって、該食品が流出可能な第1流出口および第2流出口が底部に設けられたホッパと、
前記ホッパ内に、予め定める水位が維持されるように給水する給水手段と、
前記ホッパの下方に配設され、前記第1流出口から水とともに流出された食品が供給される第1計量手段であって、
前記第1流出口に連通可能な第1上開口と、下方に開放する第1下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第1透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第1計量容器と、
前記第1計量容器に隣接して配設され、前記第1流出口に連通可能な第2上開口と、下方に開放する第2下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第2透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第2計量容器とを有する第1計量手段と、
前記ホッパの下方に、前記第2計量容器側に前記第1計量手段に隣接して配設され、前記第2流出口から水とともに流出された食品が供給される第2計量手段であって、
前記第2流出口に連通可能な第3上開口と、下方に開放する第3下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第3透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第3計量容器と、
前記第2計量容器側とは反対側で前記第3計量容器に隣接して配設され、前記第2流出口に連通可能な第4上開口と、下方に開放する第4下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第4透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第4計量容器とを有する第2計量手段と、
水平に列を成すように前記第1〜第4計量容器を連結し、かつ該列を成す方向に前記第1および第2計量手段を同時に移動させる移動手段であって、
前記第1計量容器の第1上開口が前記第1流出口に連通し、かつ前記第3計量容器の第3上開口が前記第2流出口に連通する第1位置と、
前記第2計量容器の第2上開口が前記第1流出口に連通し、かつ前記第4計量容器の第4上開口が前記第2流出口に連通する第2位置とに、前記第1および第2計量手段を移動させる移動手段と、
前記第1〜第4計量容器が乗載されるシャッタ板であって、
前記第1および第3計量容器が前記第1位置に配置された状態において、前記第1計量容器の第1下開口および前記第3計量容器の第3下開口を塞ぎ、かつ前記第2計量容器の第2下開口および前記第4計量容器の第4下開口を開放させる第1シャッタ部と、
前記第1および第3計量容器が前記第2位置に配置された状態において、前記第2計量容器の第2下開口および前記第4計量容器の第4下開口を塞ぎ、かつ前記第1計量容器の第1下開口および前記第3計量容器の第3下開口を開放させる第2シャッタ部とを有するシャッタ板と、を含むことを特徴とする食品計量装置である。
また本発明は、前記第1流出口は、前記第1〜第4計量容器が前記列を成す方向と水平面上で直交する方向に、予め定める間隔をあけて複数設けられ、
前記第2流出口は、前記直交する方向に、予め定める間隔をあけて複数設けられ、
前記第1計量手段は、前記直交する方向に前記予め定める間隔をあけて、前記複数の第1流出口に対応して該第1流出口毎に設けられ、
前記第2計量手段は、前記直交する方向に前記予め定める間隔をあけて、前記複数の第2流出口に対応して該第2流出口毎に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、ホッパの底部に第1流出口および第2流出口を設け、第1流出口に連通可能な第1計量容器および第2計量容器を有する第1計量手段と、第2流出口に連通可能な第3計量容器および第4計量容器を有する第2計量手段とを設けるとともに、移動手段によって第1〜第4計量容器を水平に列を成すように連結し、かつ該列をなす方向に第1計量手段および第2計量手段を同時に第1位置と第2位置とに移動可能とし、シャッタ板によって、第1位置では、第1計量容器と第3計量容器とに食品が流入すると同時に、第2計量容器および第4計量容器から食品が排出され、第2位置では、第2計量容器および第4計量容器に食品が流入すると同時に、第1計量容器および第3計量容器から食品が排出される。ホッパから食品を第1流出口と第2流出口との2箇所で同時に流出させ、第1計量手段および第2計量手段で同時に食品の計量を行うから、1工程あたりの食品処理量を、従来の2倍にすることができる。
第1流出口および第2流出口がそれぞれ、第1〜第4計量容器が列を成す方向と水平面上で直交する方向に予め定める間隔をあけて複数設けられ、第1計量手段が複数の第1流出口に対応して該第1流出口毎に設けられるとともに、第2計量手段が複数の第2流出口に対応して該第2流出口毎に設けられるので、1工程における食品の処理量を増大させることができる。第1流出口と第2流出口とが第1〜第4計量容器の列方向に沿って配置されるので、該列方向に直交する方向のホッパの幅寸法を拡大せずに、1工程あたりの食品処理量が増大した食品計量装置を提供できる。
本発明に係る食品処理設備1の簡略化した側面図である。 第1ホッパ11および案内シュート30付近の断面図である。 第1ホッパ11の排出口12付近を拡大して示す断面図である。 第1ホッパ11の排出口12付近を上方から見た平面図である。 第2ホッパ20の平面図である。 第2ホッパ20の一部と計量手段40とを示す側面図である。 図6の左方から見た第2ホッパ20の一部および計量手段40の正面図である。 計量手段40の移動手段50による動作を説明する側面図であって、図8(1)は計量手段40が第1位置P1に配置された状態を示し、図8(2)は計量手段40が第2位置P2に配置された状態を示すものである。
本発明を、計量処理する対象の食品として、うどん、そば、スパゲティなどの茹麺に適用した実施形態について説明する。なお本発明は、茹麺以外に、くずきり、糸こんにゃくなど紐状の食品の計量に適用することができる。図1は、本発明の一実施形態に係る食品処理設備1を示す簡略化した側面図である。食品処理設備1は、ボイル装置2によって、うどん、そば、スパゲティなどの麺生地を茹で上げて製造した茹麺を、後続の冷凍装置や梱包装置などの後続処理設備へ、予め定める容積ずつに計量した状態で供給するためのものであり、たとえば食品加工工場内の床Fなどに設置される。
食品処理設備1は、茹麺を量産するボイル装置2と、茹麺を一定容積ずつ計り取って分割する食品計量装置10と、分割された茹麺を後続の冷凍装置や包装装置などへ搬出する茹麺搬出手段6とを含んで構成される。食品計量装置10、および茹麺搬出手段6は、横枠部材7aおよび縦枠部材7bによって床Fの上に組み立てられる基台7に設置される。
ボイル装置2は、たとえば、麺生地が収容される茹籠3と、熱湯を貯留するボイル槽とを有し、複数食分の麺生地が収容される茹籠3を、ボイル槽の熱湯に予め定める時間浸漬させることによって、複数食分の茹麺を製造する。製造された茹麺は、茹籠3を反転させることによって放出され、搬入シュート4などを介し、食品計量装置10の搬入側へ移送される。
食品計量装置10は、茹麺を受け取って排出する茹麺排出手段5、茹麺排出手段5の下方に配設され、排出された茹麺が投入される第1ホッパ11、第1ホッパ11から茹麺が移送される第2ホッパ20、茹麺を第1ホッパ11から第2ホッパ20へ導く案内シュート30、第2ホッパ20の下方に配設され、予め定める容積の茹麺を計量したのち、これを排出する計量手段40とを含む。本実施形態では、第2ホッパが、本発明のホッパに対応している。また、計量手段40は、第1計量手段40Aと、第2計量手段40Bとを有している。
食品排出手段5は、食品計量装置10におけるボイル装置2から茹麺が供給される搬入側に備えられる。食品排出手段5は、たとえば、基台7の搬入側に起立状態に設けられる支持フレーム5dと、支持フレーム5dの上下に配置したチェーンスプロケット5aと、チェーンスプロケット5a間に架け渡されるチェーン5bと、チェーン5bに連結されるバケット5cなどの食品収容部と、これらの駆動手段とから成るバケットコンベアが用いられる。食品排出手段5は、バケット5cの降下位置でボイル装置2から茹麺を受け取り、バケット5cの上昇位置で茹麺を垂下排出して食品計量装置10の第1ホッパ11に投入する。
食品計量装置10の搬出側には、食品計量装置10から排出される一定容積に分割された茹麺を、後続の冷凍装置や包装装置などへ搬送するための食品搬出手段6が配設される。たとえば、基台7に配設される複数のチェーンスプロケット6aと、各チェーンスプロケット6a間に架け渡されるチェーン6bと、チェーン6bに連結され、計量手段40から一定容積ずつに分割された状態で排出される茹麺を収容する複数の搬送バケット6cとを備えてなるバケットコンベアが用いられる。
図2は、食品計量装置10の第1ホッパ11および案内シュート30付近の断面図、図3は、第1ホッパ11の排出口12付近を拡大して示す断面図、図4は、排出口12付近を上方から見た平面図である。
第1ホッパ11は、茹麺を水とともに収容可能な箱状体から成る。本実施形態の第1ホッパ11は、底部11aが、一方の側壁部11bに向かって下り勾配となる傾斜面を有し、かつ側壁部11bに近接する位置で最も低くなり、この最も低い位置に排出口12が設けられる。
また第1ホッパ11には、第1ホッパ11内で予め定める水位Hを越えるオーバーフロー水を、第1ホッパ11から排出し、案内シュート30へ導くオーバーフロー管から成る案内手段13が備えられる。案内手段13によって、第1ホッパ11内の水位は、水位Hを超えないように保持される。
さらに第1ホッパ11には、回動軸14aによって支持され、第1ホッパ11内で揺動される棒状体から成る撹拌部材14bを有する撹拌手段14が設けられる。撹拌部材14bは、複数の棒状体を、間隔を空けて回動軸14aに連結したものである。回動軸14aの位置は、排出口12の上方領域とすることが好ましい。撹拌手段14は、回動軸14aを駆動して、撹拌部材14bを第1ホッパ11内で揺動させることによって、第1ホッパ11内に水とともに収容される茹麺を引きほぐし、茹麺どうしが絡まりあうのを阻止している。
食品計量装置10は、第1ホッパ11内に水を補給して、第1ホッパ11内の水位を予め定める水位Hに維持するための給水手段15が備えられる。第2ホッパ20にも、水を補給して、第2ホッパ20内を予め定める水位に維持するための給水手段が備えられる。
案内シュート30は、第1ホッパ11の排出口12から水とともに流出する茹麺を、第2ホッパ20へ導くためのものであって、排出口12から第2ホッパ20にわたって延びる断面凹状のシュート本体31を有し、シュート本体31は、その底部に水を通過させかつ茹麺の通過を阻止する水抜き部32が設けられるとともに、水抜き部32を通過した水を第1ホッパ11へ供給する還流手段33を備えている。シュート本体31の底部は、第2ホッパ20へ向かって下り勾配の傾斜面になしている。
水抜き部32は、シュート本体31に形成される透孔またはスリットでもよく、シュート本体31に形成した窓部に、別途製作したスリット部材などを嵌着させる構造としてもよい。還流手段33は、たとえば、水抜き部32と第1ホッパ11の上部開口とを連絡するホースなどの管路34と、管路34の途中に設けられるポンプ35とで構成される。
図3および図4に示すように、第1ホッパ11の排出口12の口径Dは、第1ホッパ11から水とともに流出する茹麺の流出量が一定となるように設定される。排出口12の口径Dは、第1ホッパ11の容量、オーバーフローさせる水位H,茹麺の種類などに基づいて設定される。本実施形態では、たとえば茹麺の種類がうどんの場合、口径Dは、20〜100mmの範囲で設定され、好ましくは30〜50mmの範囲で設定される。
排出口12は、茹麺の流出を案内する筒部12bを有してもよい。この筒部12bの長さは、10〜30mmの範囲とするのが好ましい。10mm未満では茹麺の案内機能が十分に発揮されず、30mmを超えると茹麺に対する流動抵抗が大きくなって、円滑な流出が損なわれる。さらに、第1ホッパ11に設けられる排出口12の開口縁部12aは、面取りを施して湾曲面に形成してもよい。湾曲面を形成することによって、茹麺が通過するときに損傷を受けるのが抑制される。開口縁部12aに形成する湾曲面の曲率半径Rは、たとえばR=2〜10mmの範囲で決められる。なお、排出口12は、該排出口12の中心軸線に垂直な断面形状が、円形のほか、楕円形、長方形、正方形や正六角形などの正多角形、その他の多角形状であってもよい。
図5は第2ホッパ20の平面図、図6は、第2ホッパ20の一部とその下方に配設される計量手段40を示す側面図、図7は、図6の左方から見た第2ホッパ20の一部および計量手段40の正面図である。
第2ホッパ20は、茹麺を水中に浸漬させた状態で収容可能な箱状体から成る。本実施形態では、第2ホッパ20の底部21は、水平な第1底部21aと、第1底部21aに向かって異なる下り勾配を有する第2底部21b,第3底部21cおよび第4底部21dを有している。
第1底部21aには、第1流出口22aおよび第2流出口22bが設けられる。第1流出口22aおよび第2流出口22bはいずれも、茹麺が円滑に流出するように、第1底部21aに形成した、下方に向かって小径となる逆円錐台状の凹部の最下部に形成される。
第1流出口22aは、予め定める間隔をあけて列を成して形成される複数の開口から成る。第2流出口22bは、第1流出口22aと平行に列を成して、予め定める間隔をあけて形成される複数の開口から成る。複数の第1流出口22aおよび第2流出口22bが形成される列の方向は、後述する第1〜第4計量容器41A〜41Dが列を成す方向と水平面上で直交する方向である。本実施形態では、第1流出口22aおよび第2流出口22bは、それぞれ4つの開口を含んで成る。
第2ホッパ20には、第2ホッパ20内で揺動される棒状体から成る撹拌部材24を有する撹拌手段26が設けられる。撹拌部材24は、軸受部25によって支持される回動軸23に、複数の棒状体を、間隔を空けて連結したものである。回動軸23の位置は、第1流出口22aおよび第2流出口22bの上方領域とすることが好ましい。本実施形態では、第1流出口22aと第2流出口22bとの中間位置の上方に、回動軸23が位置している。撹拌手段26は、回動軸23を駆動して、撹拌部材24を第2ホッパ20内で揺動させることによって、第2ホッパ20内に水とともに収容される茹麺を引きほぐし、茹麺どうしが絡まりあうのを阻止している。
図6および図7に示すように、計量手段40は、第2ホッパ20から水とともに流出する茹麺を一定容積に計り取るためのものであって、第2ホッパ20の下方に配設され、水とともに流出された茹麺が供給され、水を通過させかつ茹麺の通過を阻止する複数の透孔を有し、予め定める容積の茹麺を収容する複数の計量容器41と、各計量容器41をX方向に同時に移動させる移動手段50と、茹麺の排出部を含み、移動手段50による移動位置によって、計量容器41を、第2ホッパ20から茹麺と水とを流入させる状態と、収容された茹麺を排出させる状態とに切り替えるシャッタ手段60とを含む。
各計量容器41は、下方に向かって大径となる円錐台状の上部容器41aと、円筒状の下部容器41bとの組み合わせからなり、上部容器41aは上面部に上開口42を有し、下部容器41bは下面部に下方に開放する下開口43を有する。計量容器41は、透水性を有し、かつ茹麺の通過を阻止する大きさの多数の透孔を有する部材から形成されている。
図6に示すように、本実施形態の計量手段40は、移動手段50による移動方向Xに沿って水平に列を成すように配設した第1〜第4計量容器41A〜41Dを有する。各第1〜第4計量容器41A〜41Dは、上記計量容器41から成る。第1計量容器41Aに第2計量容器41Bが隣接し、第1計量容器41Aとは反対側で第2計量容器41Bに隣接して第3計量容器41Cが配設され、第2計量容器41Bとは反対側で第3計量容器41Cに隣接して第4計量容器41Dが配設される。
第1計量容器41Aと第3計量容器41CとのX方向の間隔と、第2計量容器41Bと第4計量容器41DとのX方向の間隔とは等しく、いずれも、第2ホッパ20の第1流出口22aと第2流出口22bとの間隔に等しく設定される。第1計量容器41Aと第2計量容器41Bとが第1計量手段40Aを構成し、第3計量容器41Cと第4計量容器41Dとが第2計量手段40Bを構成する。
図7に示すように、第1〜第4計量容器41A〜41Dはそれぞれ、第1〜第4計量容器41A〜41Dが列を成す方向、すなわち移動手段50の移動方向Xと水平面上で直交する方向Yに予め定める間隔をあけて設けられる複数の計量容器41を含んで成る。第1〜第4計量容器41A〜41Dそれぞれに含まれる複数の計量容器41のY方向の間隔はいずれも、第2ホッパ20における複数の第1流出口22aおよび第2流出口22bそれぞれの間隔に対応する間隔である。したがって、第1計量容器41Aおよび第2計量容器41Bを有する第1計量手段40Aは、複数の第1流出口22aに対応して第1流出口22a毎に設けられ、第3計量容器41Cおよび第4計量容器41Dを有する第2計量手段40Bは、複数の第2流出口22bに対応して第2流出口22b毎に設けられる。
第1〜第4計量容器41A〜41Dはそれぞれ、第2ホッパ20から水とともに流出する茹麺を流入させる第1〜第4上開口42a〜42dと、茹麺を排出させるための下方に開放する第1〜第4下開口43a〜43dと、流入させた水を通過させかつ茹麺の通過を阻止する第1〜第4透孔を有している。第1計量容器41Aの第1上開口42aおよび第2計量容器41Bの第2上開口42bが、第1流出口22aに連通可能である。第3計量容器41Cの第3上開口42cおよび第4計量容器41Dの第4上開口42dが、第2流出口22bに連通可能である。
第1〜第4計量容器41A〜41Dは、移動手段50によって、水平に列を成すように連結され、かつ該列を成す方向に同時に移動される。
移動手段50は、第1〜第4計量容器41A〜41Dそれぞれの上部容器41aが接合される上部接合板51と、下部容器41bが接合される下部接合板52と、上部接合板51と下部接合板52とを、一定の間隔を保持して連結する複数の連結支柱53,54と、一端部が連結支柱53に接続されるロッド55と、ロッド55の他端部が接続され、ロッド55を軸方向に進退移動させる駆動装置56と、駆動装置56の動作を制御する制御装置57を含んで構成される。
駆動装置56は、たとえば複動空気圧シリンダと、該複動空気圧シリンダに圧縮空気を供給するポンプユニットとを含んで構成されてもよい。制御装置57は、たとえば前記ポンプユニットのオン・オフ動作、および複動空気圧シリンダとポンプユニットとを連絡する流路を切り換える切換弁の切換え動作などを制御するシーケンス制御装置やコンピュータによって実現されてもよい。
上部接合板51には、各第1〜第4計量容器41A〜41Dそれぞれの第1〜第4上開口42a〜42dと連通する連通孔が形成され、下部接合板52には、第1〜第4下開口43a〜43dと連通する連通孔が形成されている。
上部接合板51と下部接合板52との間隔を変更することによって、各計量容器41の容積を変化させて、茹麺を計量する容積を調整することが可能である。
図8は、計量手段40の動作を説明する側面図であって、図8(1)は計量手段40が第1位置P1に配置された状態を示し、図8(2)は計量手段40が第2位置P2に配置された状態を示すものである。
移動手段50は、駆動装置56でロッド55を軸方向に移動させることによって、第1計量容器41Aの第1上開口42aが第1流出口22aに連通しかつ第3計量容器41Cの第3上開口42cが第2流出口22bに連通する第1位置P1と、第2計量容器41Bの第2上開口42bが第1流出口22aに連通しかつ第4計量容器41Dの第4上開口42dが第2流出口22bに連通する第2位置P2とに、第1〜第4計量容器41A〜41Dを同時にX方向へ移動させることが可能なものである。
シャッタ手段60は、第1〜第4計量容器41A〜41Dが接合される下部接合板52が乗載されるシャッタ板61を有する。シャッタ板61には、第1流出口22aに対向する位置に、たとえば板状の第1閉止部が設けられ、第2流出口22bに対向する位置に、たとえば板状の第2閉止部が設けられる。また、第1閉止部のX方向に沿う両側方に茹麺を排出させる貫通孔が形成されるとともに、第2閉止部のX方向に沿う両側方にも貫通孔が形成されている。
第1〜第4計量容器41A〜41Dが第1位置P1に在るとき、第1計量容器41Aの第1下開口43aが第1閉止部によって内部の茹麺が排出されないように閉止されるとともに、第2計量容器41Bの第2下開口43bが貫通孔によって開放される。また、第3計量容器41Cの第3下開口43cが第2閉止部によって内部の茹麺が排出されないように閉止されるとともに、第4計量容器41Dの第4下開口43dが貫通孔によって開放される。第2位置P2では、上記と反対に、第2計量容器41Bの第2下開口43bが第1閉止部によって閉止されるとともに、第1計量容器41Aの第1下開口43aが貫通孔によって開放される。また、第4計量容器41Dの第4下開口43dが第2閉止部によって閉止されるとともに、第3計量容器41Cの第3下開口43cが貫通孔によって開放される。
要するにシャッタ手段60は、第1〜第4計量容器41A〜41Dの第1位置P1において、第1計量容器41Aおよび第3計量容器41Cを閉塞すると同時に第2計量容器41Bおよび第4計量容器41Dを開放し、第2位置P2において、第2計量容器41Bおよび第4計量容器41Dを閉塞すると同時に、第1計量容器41Aおよび第3計量容器41Cを開放するように機能する。第1閉止部と両側方の貫通孔とで第1シャッタ部60Aが構成され、第2閉止部と両側方の貫通孔とで第2シャッタ部60Bが構成される。
シャッタ手段60の下方には、第1〜第4計量容器41A〜41Dから排出される茹麺を受け取って、後続の茹麺搬出手段6へ供給する搬出シュート70が設けられる。搬出シュート70は、シャッタ手段60の第1シャッタ部60Aおよび第2シャッタ部60Bそれぞれと対応して、内部がX方向に第1領域71および第2領域72の2つに区画される。さらに、第1領域71および第2領域72は、第1〜第4計量容器41A〜41Dに含まれるY方向の4つの計量容器41の配設間隔に対応して、4つに区画されている。したがって本実施形態の搬出シュート70は、8つの区画を有している。搬出シュート70の各区画の下端部それぞれには搬出口73が設けられ、各搬出口73は、茹麺搬出手段6の搬送バケット6cなどに臨むよう配設されている。
前述のごとく構成される食品処理設備1は、次のような処理を行う。ボイル装置2で量産される茹麺は、食品排出手段5によって、第1ホッパ11内へ投入される。茹麺は、第1ホッパ11内に一定水位Hに維持された水に浸漬した状態で貯留され、底部11aの排出口12から水とともに案内シュート30へ流出する。第1ホッパ11は、撹拌手段14が備えられるので、内部に貯留される茹麺が絡まり合うのが阻止される。また、給水手段15を備えるとともに、オーバーフロー水を排出する案内手段13を有するから、第1ホッパ11内の水位が一定に維持されるので、第1ホッパ11内からの茹麺の流出状態が一定に保たれる。
第1ホッパ11から流出した茹麺は、案内シュート30の底面上を摺動して、第2ホッパ20内へ移送される。案内手段13から案内シュート30に放流されるオーバーフロー水は、茹麺の円滑な移送を補助する。
第1ホッパ11から案内シュート30への茹麺の流出状態が安定することによって、茹麺の第2ホッパ20への供給状態が変動するのを抑えることができる。その結果、第2ホッパ20内における茹麺の貯留状態が一定になるので、第2ホッパ20から計量手段40への茹麺の流出量が変化するのが抑制され、茹麺の計量誤差を小さくすることができる。
第2ホッパ20からの茹麺の流出は、第2ホッパ20の2箇所に形成された複数の第1流出口22aおよび第2流出口22bの両方から同時に実行される。
第1計量手段40Aおよび第2計量手段40Bを有する計量手段40は、次のように動作する。はじめに移動手段50によって、第1〜第4計量容器41A〜41Dが図8(1)に示す第1位置P1となるように制御する。第1位置P1では、第1流出口22aが第1計量容器41Aの第1上開口42aに合致し、かつ、第2流出口22bが第3計量容器41Cの第3上開口42cに合致するとともに、第1計量容器41Aの第1下開口43aが第1シャッタ部60Aで閉止され、かつ、第3計量容器41Cの第3下開口43cが第2シャッタ部60Bによって閉止される。これによって、第2ホッパ20の第1流出口22aから流入する茹麺で第1計量容器41A内が充満されると同時に、第2流出口22bから流入する茹麺で第3計量容器41C内が充満される。第2ホッパ20内の茹麺の密度は安定化されているので、各第1計量容器41A内および第3計量容器41C内の茹麺の充満状態の誤差は小さい。
次いで、移動手段50を制御して、第1〜第4計量容器41A〜41Dを、図8(2)に示す第2位置P2へ移動させる。第2位置P2では、第1計量容器41Aの第1下開口43aおよび第3計量容器41Cの第3下開口43cがいずれも開放されるので、第1計量容器41Aおよび第3計量容器41C内に充満させた茹麺はそれぞれ、搬出シュート70の第1領域71および第2領域72にそれぞれ落下して、各搬出口73から下方の茹麺搬出手段6に搬出される。また、第1流出口22aが第2計量容器41Bの第2上開口42bに合致し、かつ、第2流出口22bが第4計量容器41Dの第4上開口42dに合致するとともに、第2計量容器41Bの第2下開口43bが第1シャッタ部60Aで閉止され、かつ第4計量容器41Dの第4下開口43dが第2シャッタ部60Bによって閉止されるから、第2ホッパ20から流入する茹麺によって、第2計量容器41B内および第4計量容器41Dが充満される。
引き続き、移動手段50によって計量手段40を再度第1位置P1へ移動させると、第2計量容器41Bの第2下開口43bおよび第4計量容器41Dの第4下開口43dがいずれも開放され、内部に充満させた茹麺がそれぞれ搬出シュート70の第1領域71および第2領域72に落下し、各搬出口73から下方の茹麺搬出手段6に搬出される。そして再び、第1流出口22aが第1計量容器41Aの第1上開口42aに合致し、かつ第2流出口22bが第3計量容器41Cの第3上開口42cに合致するので、第1計量容器41A内および第3計量容器41C内を再び茹麺で充満させることができる。
このように、本実施形態の食品計量装置10は、計量手段40が、同時に茹麺の計量処理を行う第1計量手段40Aおよび第2計量手段40Bを有することによって、1工程での茹麺の計量処理数を従来の2倍にできるから、麺の個食製品の製造効率を向上させることができる。
第2ホッパ20に形成する第1流出口22aおよび第2流出口22bの配置、並びに第1〜第4計量容器41A〜41Dの配置を、移動手段50による移動方向Xに沿う方向に設定したので、食品処理設備1の幅方向の寸法を拡張する必要がなく、設置に必要な面積を従来と比べてあまり拡大する必要がないという利点がある。
本発明に係る食品計量装置1において、案内シュート30は必須の構成ではなく、省略することが可能である。案内シュート30を省略する場合、第1ホッパ11および第2ホッパ20の配置を工夫して、第1ホッパ11の排出口12から流出する茹麺などの食品が、第2ホッパ20内へ直接投入されるように構成すればよい。また、第1ホッパ11から排出口12を通じて、食品とともに水が流出するから、第1ホッパ11へ水を補給するため、たとえば第2ホッパ20から茹麺とともに流出する水を収集する採水手段と、採水手段と第1ホッパ11とを連絡する管路と、該管路内の水を第1ホッパ11へ送給するポンプユニットなどからなる還流手段を設けてもよい。
さらに本発明は、第1ホッパ11および案内シュート30を省略した食品計量装置10にも適用可能である。この場合、食品計量装置10が備えるホッパは、第2ホッパ20に相当するもののみとし、ボイル装置2で製造される茹麺は、茹麺排出手段5によってホッパに投入される。
1 食品処理設備
2 ボイル装置
3 茹籠
4 搬入シュート
5 茹麺排出手段
6 茹麺搬出手段
10 食品計量装置
11 第1ホッパ
11a 底部
11b 側壁部
12 排出口
13 案内手段
14 撹拌手段
15 給水手段
20 第2ホッパ
21 底部
22 第2流出口
22a 第1流出口
22b 第2流出口
26 撹拌手段
30 案内シュート
31 シュート本体
32 水抜き部
33 還流手段
40 計量手段
40A 第1計量手段
40B 第2計量手段
41 計量容器
41A〜41D 第1〜第4計量容器
42 上開口
42a〜42d 第1〜第4上開口
43 下開口
43a〜43d 第1〜第4下開口
50 移動手段
60 シャッタ手段
60A 第1シャッタ部
60B 第2シャッタ部
61 シャッタ板
70 搬出シュート
H 水位
P1 第1位置
P2 第2位置
X 移動方向

Claims (2)

  1. 食品を収容する食品収容部を有し、該食品収容部に収容された食品を垂下排出させる食品排出手段と、
    前記食品排出手段の下方に配設され、該食品排出手段から垂下排出された食品が収容される箱状のホッパであって、該食品が流出可能な第1流出口および第2流出口が底部に設けられたホッパと、
    前記ホッパ内に、予め定める水位が維持されるように給水する給水手段と、
    前記ホッパの下方に配設され、前記第1流出口から水とともに流出された食品が供給される第1計量手段であって、
    前記第1流出口に連通可能な第1上開口と、下方に開放する第1下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第1透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第1計量容器と、
    前記第1計量容器に隣接して配設され、前記第1流出口に連通可能な第2上開口と、下方に開放する第2下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第2透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第2計量容器とを有する第1計量手段と、
    前記ホッパの下方に、前記第2計量容器側に前記第1計量手段に隣接して配設され、前記第2流出口から水とともに流出された食品が供給される第2計量手段であって、
    前記第2流出口に連通可能な第3上開口と、下方に開放する第3下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第3透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第3計量容器と、
    前記第2計量容器側とは反対側で前記第3計量容器に隣接して配設され、前記第2流出口に連通可能な第4上開口と、下方に開放する第4下開口と、水を通過させかつ食品の通過を阻止する複数の第4透孔とが設けられた、予め定める容積の食品を収容する第4計量容器とを有する第2計量手段と、
    水平に列を成すように前記第1〜第4計量容器を連結し、かつ該列を成す方向に前記第1および第2計量手段を同時に移動させる移動手段であって、
    前記第1計量容器の第1上開口が前記第1流出口に連通し、かつ前記第3計量容器の第3上開口が前記第2流出口に連通する第1位置と、
    前記第2計量容器の第2上開口が前記第1流出口に連通し、かつ前記第4計量容器の第4上開口が前記第2流出口に連通する第2位置とに、前記第1および第2計量手段を移動させる移動手段と、
    前記第1〜第4計量容器が乗載されるシャッタ板であって、
    前記第1および第3計量容器が前記第1位置に配置された状態において、前記第1計量容器の第1下開口および前記第3計量容器の第3下開口を塞ぎ、かつ前記第2計量容器の第2下開口および前記第4計量容器の第4下開口を開放させる第1シャッタ部と、
    前記第1および第3計量容器が前記第2位置に配置された状態において、前記第2計量容器の第2下開口および前記第4計量容器の第4下開口を塞ぎ、かつ前記第1計量容器の第1下開口および前記第3計量容器の第3下開口を開放させる第2シャッタ部とを有するシャッタ板と、を含むことを特徴とする食品計量装置。
  2. 前記第1流出口は、前記第1〜第4計量容器が前記列を成す方向と水平面上で直交する方向に、予め定める間隔をあけて複数設けられ、
    前記第2流出口は、前記直交する方向に、予め定める間隔をあけて複数設けられ、
    前記第1計量手段は、前記直交する方向に前記予め定める間隔をあけて、前記複数の第1流出口に対応して該第1流出口毎に設けられ、
    前記第2計量手段は、前記直交する方向に前記予め定める間隔をあけて、前記複数の第2流出口に対応して該第2流出口毎に設けられることを特徴とする請求項1に記載の食品計量装置。
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