JP5726408B2 - 内燃機関エンジンのためのピエゾ抵抗圧力測定プラグ - Google Patents

内燃機関エンジンのためのピエゾ抵抗圧力測定プラグ Download PDF

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Description

本発明は、内燃機関エンジンのシリンダーへ挿入するためのプラグ本体を有する内燃機関エンジンのための圧力測定プラグに関し、ロッドがプラグ本体内に配置され、感知構造がロッドとプラグ本体との間に配置され、感知構造がシリンダーの内燃機関チャンバ内に広がる圧力によって作動され、それによりロッドがシリンダーの内燃機関チャンバ内の圧力を感知構造へ伝達し、ロッドは、プラグ本体に対する軸方向の摺動により変位できるようにプラグ本体内に配置され、その結果、内燃機関チャンバ内の圧力がプラグ本体に対する加熱ロッドの軸方向の移動となり、その移動の結果として感知構造は荷重により動作される。
上記タイプの圧力測定プラグは、特許文献1および特許文献2によって公知である。
これらの公知の圧力測定プラグにおいて、加熱ロッドは、プラグ本体の全長を軸方向に摺動により移動可能である。上記タイプの圧力測定グロー(glow)プラグにより、内燃機関の圧力は、加熱ロッドを経由して圧力センサに直接に伝達される。
公知の圧力測定プラグは、グローロッドの長さに依存する約8−9kHzの共振周波数を有する。これにより圧力センサの出力の帯域幅は、3−4kHzに制限される。
将来のガソリンおよびディーゼルエンジンのための進化した内燃機関の方法は、全体のエンジンサイクル(圧縮−燃焼−排気サイクル)中の各内燃機関シリンダーからの正確な圧力のフィードバックを得ることに依存する。この方法は、予混合圧縮着火(Homogeneous Charge Compression Ignition)内燃機関を含んでもよいし、含まなくてもよく、また、高速かつ正確な圧力応答性を必要とする高圧力リリースレート(release rates)になり得る。高速な圧力センサは、ここでは、高帯域幅の応答性および低応答時間を有するセンサを指す。連続的かつリアルタイムで内燃機関シリンダー内の圧力を測定する必要がある。
ガソリンエンジンでは、エンジンすなわち自己着火(self-ignition)のノッキングは、おおよそ7kHzの周波数で内燃機関チャンバ内の圧力過程で見ることができる。周波数スペクトルにおいてもまた、例えば14kHzのノッキング周波数の高調波の周波数が見られる。こうした観点から、公知のプラグよりも高い帯域幅を有する圧力測定プラグが必要とされる。
さらに公知の圧力測定プラグでは、ピエゾ抵抗素子から得られた信号を測定しかつ調整する圧力センサとそれに対応する電子部品は、プラグ本体の開放端の先端に搭載されたハウジング内に位置される。圧力測定プラグがエンジンへ挿入された後、ハウジングは、エンジンの外側にある。それ故、電子部品の温度は、エンジンの外側の温度に対応する。あるアプリケーションでは、圧力測定プラグは、内燃機関のターボチャージャーまたはその他の熱源の付近に配置される。ターボチャージャーは、おおよそ200℃まで環境温度を上昇させる。外部の温度(これは、通常、0−30℃の範囲内にある)から運転中の200℃までの標準的な温度変化は、電子部品にストレスを与え、かつ故障率を増加させる。
さらに、測定されるべき最大の圧力は増加する。結果として、ハウジング上の搭載荷重は増加する。ハウジング上の搭載荷重は、公知のロッドが設けられた圧力測定プラグにおいて、センサ信号のオフセットとなり、このことは、プラグをエンジンに搭載した後に、センサの電子部品がオフセットを補償しなければならないことを必要とする。特許文献3は、ハウジング内に挿入されかつ溶接によりハウジングの開口に固定された円筒状の測定ボディを有する圧力測定プラグを開示している。
米国特許第7228730号 米国特許出願第2005/0061063号 ヨーロッパ特許出願第0793082A1号
本発明の目的は、改良された圧力測定プラグを提供することである。
本発明によれば、センサの構成は、
内燃機関エンジンのシリンダーへ挿入されるプラグ本体と、
プラグ本体内に配置されるロッドと、
ロッドとプラグ本体との間に配置された感知構造とを有し、
感知構造は、使用時に、シリンダーの内燃機関チャンバ内に行き渡る圧力により作動され、これにより、ロッドはシリンダーの内燃機関チャンバ内の圧力を感知構造へ伝達し、それは、感知構造へ荷重を印加するようにプラグ本体に対するロッドの軸方向の移動となる内燃機関チャンバ内の圧力によって生じる。
感知構造は、プラグ本体内に一体に配置され、感知構造に搭載されたピエゾ抵抗素子は、ロッドが軸方向に移動されたとき抵抗の変化を提供する。
本発明による圧力測定プラグは、感知構造がプラグ本体の外部に位置決めされた公知のピエゾ抵抗シリンダー圧力センサの短所を取り除くものであり、その長さは、エンジン本体の厚みにより規定される。プラグ本体の長さは、グローロッドもしくは荷重伝達ロッドの長さを規定する。この長さは、圧力センサの帯域幅を制限する。
新しい小型化された感知構造は、感知構造を内燃機関シリンダーへ向けて移動させることを可能にし、このためロッドの長さを減少させることができる。より短いロッドを使用することにより、ロッドの質量は減少し、これは、感知構造へ伝達されるべき内燃機関チャンバ内の圧力に対するロッドの慣性を減少させる。
さらなる効果は、感知構造に対するロッド先端の軸方向の移動が減少することである。ロッドに作用する圧力は、軸方向にロッドを圧縮する。これにより、ロッドの長さは変化する。それゆえ、ロッド先端の軸方向の移動は、ロッドが感知構造に結合された軸方向の移動よりも大きくなる。さらに、ロッドの長さは温度変化により変動する。圧力測定プラグは、内燃機関内の行き渡る圧力に対してロッドとプラグ本体との間に完全な気密性の高いシール部材を含み、加熱ロッドがプラグ本体内で軸方向にフリクションフリー(摩擦なし)で移動することができることを保証する。シール部材は、すべての軸方向の移動、すなわち熱膨張、および圧力による軸方向の圧縮に従うように適していなければならない。感知構造をロッド先端へ移動させることにより、シール部材と感知構造との間のロッドの長さは減少され、その結果、シールが橋渡ししなければならない全体の軸方向の移動が減少する。これにより、より単純で安価なシール部材の利用が可能となる。
本発明の実施例では、使用時に感知構造は、感知構造に印加された荷重により軸方向に圧縮され、感知構造に搭載されたピエゾ抵抗素子は、圧縮による軸方向の表面歪みに対応する抵抗の変化を提供する。
本発明のその他の実施例では、感知構造は、メンブレイン(薄膜)構造であり、これは、ロッドの軸方向の移動を半径方向の表面歪みに変換し、感知構造に搭載されたピエゾ抵抗素子は、ロッドが軸方向に移動されたとき、半径方向の表面歪みを表す抵抗の変化を提供する。さらなる実施例では、本体中央部は、環状PWB(プリント配線板)をプラグ本体に位置決めするための環状フランジを含む。環状フランジは、環状PWBをピエゾ抵抗素子の近傍に位置させることを可能にし、かつピエゾ抵抗素子を最小限の機械的な結合でPWBに接合させることを可能にする。
本発明のさらに別の実施例では、内燃機関エンジンのシリンダーへ挿入するためのプラグ本体を含むセンサの構成において、プラグ本体は、本体下方部と本体中央部を含み、本体下方部は、エンジンに挿入されたときに本体下方部と内燃機関エンジンとの間のシールを提供するためのシール表面部を含んでいる。さらに本体下方部は、シール表面部に連結された端部に細長い中空の本体部を含み、細長い中空の本体部は、フリクションフリーで本体中央部内に延在する。感知構造は、シール表面部に連結された端部の反対側にある本体下方部の端部に取り付けられる。
本発明による圧力測定プラグは、搭載荷重の影響に対する感度が著しく少ない。加熱ロッドが設けられた公知のシリンダー圧力センサでは、前方のシールは、プラグ本体の外側に位置決めされた感知構造に初期引張り荷重を与える。プラグがエンジンに搭載されると、プラグ本体は、縦軸に沿って圧縮され、かつ/または、変形され、これは、感知部材に搭載荷重を与える。細長い中空の本体を使用することにより、感知構造は、プラグがエンジンに搭載されるときに変形され得るプラグ本体部から距離をもって機械的に位置される。その結果、プラグ本体のいかなる変形も感知構造に対する影響はほとんどない。
本発明の実施例では、ピエゾ抵抗圧力測定プラグはさらに、本体下方部と圧力荷重インターフェース面との間のシールを提供する前方メンブレインを含む。この方法では、プラグとの流体の接触エリアは、プラグ本体のシール部分、前方メンブレインおよびロッドに減少される。さらに、高い圧力は、前方メンブレインとロッドにのみ直接的に作用し、このことは、細長い中空の本体に作動する圧力に関して高い要求を抑制させる。
本発明の実施例において、圧力荷重インターフェース部は、ロッドを収容するための貫通孔を含む細長いインターフェース本体である。さらなる実施例では、貫通孔の端部の片方では、細長いインターフェース本体は、感知構造に接続され、貫通孔の反対側の端部では、細長いインターフェース本体は前方メンブレインに接続される。これらの特徴は、キャリブレートされた圧力プラグサブアッセンブリの製造を可能にし、加熱ロッドもしくは温度ロッドを貫通孔へと挿入し、かつロッドを圧力荷重インターフェース部分の自由端に溶接することにより、他の製造業者によって完成され得る。ロッドの追加とエンジンへの搭載との双方は、センサ信号のオフセットの原因となるキャリブレートされた感知構造を変形させないので、圧力センサのキャリブレーションは、センサグロープラグを完成させた後に必要とされない。
本発明の実施例において、感知構造(104)は、プラグ本体に一体に位置される。新しい小型化された感知構造は、感知構造を内燃機関シリンダーへ向けて移動させることを可能にし、このため、ロッドの長さを縮小できる。より短いロッドを使用することにより、ロッドの質量は減少し、質量の減少は、感知構造へ伝達されるべき内燃機関のチャンバ内の圧力についてのロッドの慣性を減少させ、従ってセンサの帯域幅を増加させる。
本発明は、例示的実施例を用い、添付した図面を参照することで、下記に詳細に説明される。
図1は、本発明によるセンサの構成の第1の実施例の断面図を示す。 図2は、ロッド、感知構造およびPWBの斜視図を示す。 図3は、感知構造の第1の実施例の斜視図を示す。 図4は、圧力測定プラグの第1の実施例の先端領域の拡大された断面図を示す。 図5は、感知構造の第2の実施例の斜視図を示す。 図6は、圧力測定プラグに作用する荷重の原理を説明する。 図7は、センサの構成の第3の実施例の斜視図を示す。 図8は、第3の実施例の拡大された斜視図を示す。 図9は、センサの構成の第4の実施例の断面図を示す。
本発明による圧力測定プラグ100の第1の実施例が図1に示されている。圧力測定プラグ100は、ロッド102、プラグ本体110、108、106、感知構造104、センサの電子部品が搭載されたPWB114、およびセンサの電気的接続116を含む。センサの電気的接続116は、ハウジング118内に配置され、ハウジング118は、プラグ本体106、108、110内のキャビティ(空洞)を周囲から密封するように配置され、感知構造104とセンサの電子部品114がキャビティ内に配置される。
図1で示された実施例の例示において、プラグ本体110、108、106は、本体下方部110、本体中央部108および本体上方部106を含み、これらは、互いに機械的に接続される。本体下方部110は、封止する円錐を有する内燃機関チャンバ側に提供され、それによって、圧力測定プラグは、シリンダーヘッドの内燃機関の圧力を封止する。本体中央部108は、感知構造104を包含する。感知構造104のセンサの電気的接続側は、本体中央部108に機械的に剛性をもって接続される。本体上方部106は、圧力測定プラグ100を内燃機関エンジンへ固定するために構成されたネジ山の本体部分であり、本体上方部106は、PWB114上のセンサ電子部品を取り囲むように構成され、電子部品は、感知構造104に搭載されたピエゾ抵抗素子の抵抗変化を測定し、かつそこから調整された測定信号を生じさせるように構成される。センサの電子部品は、PWB114に搭載されることができ、PWB114は、プラグ本体106、108、110の本体の軸に平行に配置される。センサの電子部品は、次の動作の少なくとも1つを実行するように構成されたASICを有する:圧力センサ、すなわちピエゾ抵抗素子から得られた信号の温度補償、圧力センサから得られた信号のキャリブレーション(補正)、内部故障検出、圧力センサからの信号を調整された測定信号に変換すること。
ロッド102は、圧力測定プラグ内に配置され、プラグ本体110、108、106に対して軸方向に摺動するように移動可能であり、内燃機関のチャンバ内の圧力の変動がプラグ本体110、108、106に対するロッド102の軸方向の移動になる。この軸方向の移動により、荷重が感知構造104に作用する。ロッド102は、加熱するロッド、荷重伝達ロッド(ダミーロッド)、あるいは温度を測定するロッドであることができる。最後のケースでは、ロッドは、温度感知性の電気的部材120を含み、その温度感知性の電気的部材120は、適切な測温抵抗体(RTD)、熱電対(thermo couple)、もしくはNTC抵抗のようなサーミスタであることができる。
ロッド102は、感知構造104と、ロッド102およびプラグ本体110、108、106間にあるシール部材112にしっかりと機械的に接続される。シール部材112は、ロッド102がプラグ本体110、108、106内で軸方向にフリクションフリーで移動することができることを保証する。
図に示された圧力測定グロープラグは、図6に示される次の方法で動作する。
内燃機関の圧力、もしくはピストンの圧縮による圧力52の結果として、ロッド102(これは、加熱ロッド、荷重伝達ロッドもしくは温度測定ロッドであり得る)は、感知構造104に向かう軸方向54に変位され、感知構造104は、プラグ本体110、108、106内で接続側のロッド102の端部に着座し、感知構造に、ピエゾ抵抗センサ、ワイヤ歪みゲージ(wire strain gauge)もしくは類似の測定部材206が搭載される。この変位により、ロッド102は、感知構造104に一定の荷重で押圧し、その結果、感知部材は、軸方向50にプラグ本体110、108、106と相対的に圧縮され、測定部材に引張りや荷重の変化が生じ、これは、適切な評価電子部品によって測定信号に処理される。圧縮は、56で示された感知構造104の長さの変化となる。
プラグ本体内に感知構造を有することにより、軸方向に移動する全体の質量および本体の長さは、ロッドがプラグ本体の全体に沿って延在するようなプラグ本体の端部に配置された感知構造に対して著しく縮小される。
質量および長さの減少は、従来技術の構造よりも高い帯域幅を有する圧力測定のための構造となる。
さらに、感知構造104とセンサの電気的接続116との間のプラグ本体内のキャビティは、センサの電子部品を搭載するPWB114を位置させるために使用され得る。これにより、ハウジング118の大きさを縮小することができ、これは、スペースが制限された場所で取付けを行うことができるより小さな製品となる。
さらに、ネジ山が設けられた本体部106内のPWB114にセンサ電子部品を配置させることにより、キャビティ内の温度は、主に、エンジンの温度によって決定される。製品のネジ山の部分は、エンジン冷却システムにより冷却され、従って、ネジ山部分のキャビィ内に位置されたセンサ電子部品は、極端な温度にはならないだろう。プラグがターボ発生器や排気マニホルドなどの近傍に搭載されたとき、コネクター側では、高い温度、すなわち150℃が予想され得る。より低い最大温度および低減された温度変化の範囲は、圧力測定プラグの製品寿命を改善する。
図2は、ロッド102、感知構造104およびプリント配線版(PWB)114の斜視図を示す。PWB114は、センサの電子部品を搭載する。PWBは、感知構造104の平坦な表面エリア上に搭載される。さらに、平坦な表面エリアには、ピエゾ抵抗特性を有する歪みゲージ206が搭載される。PWB114の接触領域212は、歪みゲージ206をPWB114上のセンサ電子部品に接続するために用いられる。さらに、接触領域212は、加熱ロッドの加熱部材に、もしくはロッド内に設けられた温度感知部材に接続するように用いられ得る。さらに、本体中央部108が図2に示されている。感知構造104は、コネクター側で本体中央部108にしっかりと接続され、かつ内燃機関チャンバ側で本体中央部108内にフリクションフリーで位置決めされる。本体中央部108は、感知構造104およびPWB114を有するプラグ本体内のキャビティを内燃機関チャンバの圧力から封止するために、シール部材(図2では示されていない)が機械的に接続される外部シャフト214を含んでいる。
図3は、ピエゾ抵抗特性を有する歪みゲージ構造206が搭載された感知構造104の実施例の斜視図である。感知構造104は、任意に切断された部分や局所的に薄くされた壁を有するチューブである。歪みゲージ構造206は、感知構造104の平坦な外表面302に搭載される。ある実施例では、感知構造104は、対称構造を与えるために感知構造104の対向する側に2つの平坦な表面を含む。平坦な表面302は、感知構造104の軸中心から外れて位置される。
さらに感知構造104は、歪みゲージ206が位置される場所でより薄く形成される。これによって、その場所での軸方向の圧縮が大きくなり、その結果、歪みゲージ構造206の下にある表面エリアの歪みが大きくなる。歪みゲージ構造206の位置近傍の感知構造104の壁にある穴310は、感知構造104に同じ軸方向の圧力が印加されたとき、軸方向の圧力を増大させるために設けることができる。
図3で示された感知構造104は、ロッド102の円柱状の端部を受け取るように設計された外部シャフト306を含む。さらに、感知構造104は、軸方向のキャビティ304を含み、加熱ロッドの中央電流ピンもしくは導体406が感知構造104を介してあるいは少なくとも外部シャフト306を介して突き出ることを可能にする。ある実施例では、軸方向キャビティ304は、感知構造104を通るチャンネルを形成し、ワイヤ424が、中央電流ピン406を、センサ電子部品を搭載するPWB上の回路に接続することを可能にする。この場合、PWB上のワイヤは、加熱ロッドを加熱するために必要とされる電流を導電するのに適していなければならない。ロッドが温度センサを含む場合、キャビティ304は、温度センサと、PWB上の温度センサ用電子部品またはセンサの電気的接続116との間の電気的接続を通すために利用される。
歪みゲージ構造206は、ガラス接合(glass bonding)を利用して平坦な外表面302に搭載される。歪みゲージ構造206は、ピエゾ抵抗材で作られ、ハーフまたはフルのホイートストンブリッジに使用されるべく2つもしくは4つの歪みゲージを含んでいる。
図5は、感知構造104’のもう一つの実施例の斜視図であり、平坦な部分302は、プラグ本体106、108、110の中心の本体軸(centric body axis)近傍の中立な曲げ線(neutral bending line)に位置決めされる。歪みゲージは、中立な曲げ線に一致する平坦な部分上の位置に接合される。中立な曲げ線上に歪みゲージを有することで、感知構造104’の曲げを引き起こすプラグ本体のロッドの揺れまたは振動(wagging)は、歪みゲージ構造206の抵抗値の最小限の変化となる。本実施例では、感知構造の中心の本体軸に沿った軸方向のチャネルは存在しない。図3の感知構造と同様に、感知構造104’は、外部シャフト306を含み、外部シャフト306上にロッド102の円筒状の端部が押し込まれかつ溶接され、しっかりとした剛性のある接続が形成される。外部シャフト306は、チャンネルの一部を含むことができ、加熱ロッドの加熱部材またはロッド内の温度センサと、センサ電子部品を搭載するPWB114との間のワイヤによって電気的接続を可能にする。さらに、感知構造104’は、PWBを位置決めしかつ平坦な部分302にPWBを搭載するための開口502を含む。
図4は、圧力測定プラグの第1の実施例の先端領域の拡大された断面図である。ロッドは、加熱ロッド400の外部本体であり、加熱ロッド400は、外部本体102と、加熱部材404と、加熱部材404を加熱するために電流を供給するように配置された導体406と、導体406と外部本体102との電気的接続を防止するように配置された支持部材408とを有する。図4では、感知構造104は、導体406を通すための軸方向上のチャネルを含む。
加熱ロッド400の外部本体102は、感知構造104と、外部本体102およびプラグ本体110、108間のシール部材112とにしっかりと接続される。シール部材112は、加熱ロッド400が、プラグ本体110、108内で軸方向にフリクションフリーで移動することができることを保証し、かつ内燃機関過程から生じる極端な温度から感知部材を保護することを保証する。シール部材112に作動する圧力は、圧力感知構造104の軸方向に作動する荷重へ部分的に変換される。
シール部材112は、好ましくは金属材料から構成され、シール部材112は、外部本体102に機械的に接続され、たとえばその手段は、半径方向の円周状の隅肉溶接が、シール部材112の円筒状部分420から外部本体102までの端面に提供されるか、半径方向の円周状の貫通溶接(through weld)がシール部材112の円筒状部分420に提供される。接続は、レーザー溶接、クリンピング、スェージング、はんだ付け、圧入などの手段によってもまた、加熱ロッドへのこの部位において行うことができる。シール部材112は、図4に示されるようなメンブレイン(薄膜)やベローのようなシール(bellows-like sea)(図に表されていない)の形態であることができる。
図4は、本体下方部110および本体中央部108を示し、それらは互いに機械的に接続される。本体下方部110は、シール用の円錐を有する内燃機関チャンバ側に設けられ、圧力測定プラグは、シリンダーヘッドの内燃機関の圧力を封止する。
シール部材112のもう一方の側418では、シール部材112は、本体中央部108に機械的に接続される。ここで、シール部材112は、円筒状の部分を有するように設計されることができ、これは、本体中央部108の外部シャフト214上に押し込まれ、そこに機械的に接続される。接続の実現性は、加熱ロッド400へのシール部材112の接続と同様であっても良い。
同様に、円筒状の端部414を有するように設計され得る外部本体102は、感知構造104の外部シャフト306上に押し込まれ、そこに機械的にしっかりと接続される。接続の実現性は、シール部材112が加熱ロッド400への接続されるのと同様であってもよい。
図7は、本発明の第3の実施例の斜視図であり、図8は、感知構造104a、PWB114a、およびロッド102の拡大された斜視図である。本体上方部106は、内燃機関エンジンにセンサ部品を搭載するため、その外表面の一部に沿ってネジ山を含む細長い本体である。感知構造104aは、本体中央部108内に設けられる。
本実施例において、感知構造104aは、メンブレイン構造であり、これは、ロッド102の軸方向の移動を半径方向の表面歪みに変化させる。感知構造104aに搭載されたピエゾ抵抗素子206は、ロッド102が軸方向に移動されたとき、半径方向の表面歪みを表す抵抗の変化を提供する。ヨーロッパ特許出願1790964A1は、そのようなメンブレイン構造の作動原理を開示する。本実施例において、感知構造104aは、本体下方部110へ機械的に接続される。感知構造104aは、リム132を含み、そのリム132上にロッド102の円筒状の端部がしっかりとした剛性のある接続を形成するために押し込まれ溶接され得る。感知構造104aは、加熱ロッドの加熱部材もしくはロッド内の温度センサと、環状のPWB114aに位置決めされ得るセンサ電子部品との間のワイヤによって電気的接続を通すための穴138を含んでいる。
シール部材112は、ロッド102が本体下方部110に機械的に接続されるように設けられる。シール部材112は、ロッド102が本体下方部110内で軸方向にフリクションフリーで移動することができ、かつ感知部材206とPWB114aとを内燃機関工程から生じる極端な温度から保護することを保証する。シール部材112は、熱を直接的に本体下方部110へと伝導し、次いで、本体下方部110は、シール表面134を介してエンジンへ熱を伝導する。シール部材112は、金属材料で構成されることが好ましく、シール部材112は、ロッド102の外部本体に機械的に接続されるが、例えばその手段は、半円方向の円周状の隅肉溶接がシール部材112の円筒状部分420からロッド102の外部本体までの端面に提供されるか、もしくは、半径方向の円周状の貫通溶接がシール部材112の円筒状部分420に提供される。接続は、レーザー溶接、クリンピング、スェージング、はんだ付け、圧入といった方法によってもまた、加熱ロッドのためのこの領域において行い得る。シール部材112は、図4に示されるようなメンブレインやベローのようなシールの形態(図で表されていない)であることができる。同様に、シール部材112の他端418は、本体下方部110へしっかりと接続される。
第3の実施例において、本体中央部108には、PWBの支持部分を形成する環状フランジ130が設けられる。環状フランジ130は、環状PWB114aが感知構造104aに搭載された感知部材206から短かい距離で位置決めされることを確実にし、ボンディングワイヤによって感知部材206をPWB114aに接合することを可能にする。フランジ130および環状PWB114aの双方は、ボンディングワイヤを通すための整合された穴136を含む。さらに、感知構造104a、フランジ130および環状PWB114aは、ロッド102を通すため、あるいは加熱部材もしくは温度感知部材を接続するためのワイヤを通すために、中央の穴を含む。他の実施例では、ロッド102は中央の穴138を貫通する。
本体下方部110は、シール表面部134と細長い中空の本体部を含む。細長い中空の本体部は、シール表面部134と感知構造104aとの機械的な接続を形成し、本体中央部108内にフリクションフリーで延在する。すなわち、細長い本体部分と本体中央部108との間には自由空間(フリースペース)がある。この構造の利点は、図9を参照しながら後述される。
図9は、本発明の第4の実施例を示し、第4の実施例は、図7および図8で示した第3の実施例と多くの共通部分を有する。本実施例では、ロッド102は、ロッドを位置決めするための経度方向の貫通孔150を有する細長いインターフェース本体140によって置き換えられる。
図9は、本体下方部110を示し、本体下方部110は、シール表面部134と細長い中空の本体142を含む。細長い中空の本体部142の一方の端部には、シール表面部134が連結されている。他方の端部には、感知構造104aが、例えば溶接158によって細長い中空の本体142に取り付けられている。細長い中空の本体142は、シール表面部から本体中央部108内をフリクションフリーで延在する。本体中央部108と細長い本体142との間のギャップ152は、これらの部材間に摩擦が生じないことを確実にする。その結果、感知構造104aは、プラグをエンジンに挿入したときの搭載荷重による本体中央部108もしくは本体上方部の変形に対する感度をより小さくする。細長い中空の本体142により、感知構造104aは、シール表面部134、本体中央部108および本体上方部106における変形から実質的に機械的に切り離される。注意すべきは、細長い中空の本体142は、一方の端部がシール表面部134に溶接され、反対側の端部が感知構造104aへ溶接されるようなチューブであり得る。
図9に示された本実施例は、細長いインターフェース本体140を含む。細長いインターフェース本体140は、例えば、加熱ロッド、温度感知ロッド、あるいはダミーロッドのようなロッドを位置決めするための縦方向の貫通孔150を含む。一方の縦方向の端部では、細長いインターフェース本体140は、例えば溶接156により感知構造104aに溶接される。反対側の端部では、細長いインターフェース本体は、本体下方部110の外側に延在する自由端148を有する。好ましくは、前方メンブレイン112の形態である図9のシール部材112は、内燃機関からの熱いガスから感知構造104aを保護するために設けられる。さらに、前方メンブレイン112は、内燃機関の熱いガスが構造内に進入するのを防ぐ温度バリアのような働きをし、また、感知構造104aから最大の距離で細長いインターフェース本体140と半径方向のロッドとの結合を固定することにより、センサの帯域幅を増加させる。シール部材112はまた、ベロー(bellow)形状のメンブレインであることができる。シール部材112は、例えば円形状の溶接144および146により本体下方部110と細長いインターフェース本体140にそれぞれ結合される。シール部材112の位置は、シール表面部134の外側であることができ、あるいは取り扱いの損傷を防ぐためにシール表面に対して幾分だけ窪ませることができる。
本体下方部110、細長い中空の本体142、感知構造104aおよびシール部材112は、圧力感知ユニットを形成し、これは、ロッドが細長いインターフェース本体140に取り付けられる前に、キャリブレートすることができる。このユニットでは、本体下方部110は、シール表面部134を有し、シール表面部134は、プラグがエンジンに位置決めされたときにシールを形成し、かつ本体中央部108とメンブレイン112の両方を支持する。さらに、細長い中空の本体142と感知構造104aがフリクションフリー(摩擦なし)でプラグ本体に位置決めされるので、感知構造は、プラグ本体をエンジンに搭載することによるプラグ本体の圧縮に影響されない。これにより、ピエゾ抵抗素子で起こり得るオフセット変化が防止され、また、シール部材112のプリロードが除去される。それゆえ、本体下方部110と感知構造104aとの間の機械的な接続を提供する細長い中空の本体142の使用は、圧力感知グローロッドへの最終的なアッセンブリの前に、圧力測定構造のキャリブレーションの実行を可能にし、さらに、プラグがエンジンに搭載された後に、温度誘発(temperature induced)オフセットシフトを補償する必要性を低減させる。
細長いインターフェース本体140は、プラグが完成される前、すなわち、加熱ロッド、温度測定ロッドもしくはダミーロッドが圧力感知ユニットに溶接される前に、圧力測定プラグをキャリブレートすることを可能にする。これにより、キャリブレートされた圧力測定プラグサブアッセンブリの製造が可能となり、そして、他の製造者は、サブアッセンブリに必要なロッドを搭載することによりプラグを完成することができ、すなわち、組み合わされた圧力測定/グロープラグ、組み合わされた圧力と温度測定プラグ、あるいはダミーロッドを有する圧力測定プラグを得る。細長いインターフェース本体へのロッドの搭載は、感知構造におけるオフセットもしくは感度のシフトを引き起こすことはないので、さらなるキャリブレーションは必要とされない。さらに、プラグの有効な圧力エリアは、本体下方部110における開口部によって規定され、これは、メンブレインとプラグの双方が開口に対して移動可能なためである。それゆえ、圧力キャリブレーションは、細長いインターフェース本体の開口150を閉じるように仮のシール部材を用いることで、最終的なロッドをセンサへ溶接する前に実現可能である。取り外し可能なシール部材が設けられたプラグは、圧力のキャリブレートをすることができる。シール部材を取り外すことにより、キャリブレートされた圧力測定プラグサブアッセンブリが得られ、これは、細長いインターフェース本体140の自由端に最終的なロッドを溶接することによって第三者により完成されることができる。それ故、貫通孔150を閉じる必要性を提供する。最終的なロッドの取付けおよび完成されたプラグのエンジンへの搭載は、プラグの圧力測定部の特性に影響を及ぼさず、後のキャリブレーションは、エンジンを制御するためにプラグによって発生された圧力信号を使用する前に必要とされる。
本発明によれば、内燃機関の圧力は、ロッドの外側の表面に作動する。ロッドと前方メンブレインに作動する圧力は、細長いインターフェース本体に伝達され、こうして感知構造104aに作動する荷重に変換される。細長いインターフェース本体は、圧力変化により縦方向の軸に沿ってプラグ本体内を上下に移動される。細長いインターフェース本体は、感知部材と前方メンブレインとの両方により保持される。細長いインターフェース本体の縦方向の変位は、圧力測定プラグに作動する流体の圧力に実質的に比例する。
所定の実施例において、シール部材112によって、加熱ロッド400は、プラグ本体100、108から熱的に分離され、加熱ロッドは、シール部材112を介してプラグ本体110、108内に弾力的に支持される。さらに、シール部材112によりプラグ本体110と外部本体102間の接続による感知構造104上に引張りが付勢されるようにすることも可能である。引張りは、温度変化により変動し得る。PWB上のセンサ電子部品は、ピエゾ抵抗素子206の抵抗値の対応する変動をフィルターするように構成される。
ロッド102、プラグ本体110、108、106および感知構造104は、好ましくは、高い強度と硬度を有する析出硬化系ステンレス鋼、優れた耐食性、および容易な熱処理といったような高抵抗ステンレス鋼により構成される。
ロッドは、好ましくは溶接可能な材料で構成される。感知構造は、金属インジェクションモールディングMIM(金属射出成型)工程により製造され得る。歪みゲージは、マイクロエレクトロメカニカルシステム(Micro Electro Mechanical Systems、MEMS)工程により製造されたマイクロフューズト(Microfused)シリコン歪みゲージであることができる。シール部材112は、好ましくは、苛酷な環境での使用に適した酸化および腐食に耐性のある金属から構成される。インコネル合金(Inconel)は、そのような材料の例である。
図9で示した実施例は、キャリブレートされたピエゾ抵抗圧力プラグサブアッセンブリの製造を可能にする。本方法は、貫通孔をシールするために細長いインターフェース本体の貫通孔のシール部材として働く仮のロッドを位置決めする細長いインターフェース本体を有するピエゾ抵抗圧力センサプラグを提供する動作と;ロッドに予め決められたシーケンスの圧力を与えることによりセンサの電子部品をキャリブレートすること;そして、貫通孔から仮のロッドを取り外すことを含む。
選択的に、本方法は、キャリブレーション動作の前に次の動作を含むことができる:前方メンブレインを提供すること;本体下方部および圧力荷重インターフェース部に接触するように前方メンブレインを位置決めすること;前方メンブレインを本体下方部に溶接すること;そして、縦軸方向内の所定の荷重がロッドに与えられる一方で前方メンブレインを圧力荷重インターフェース部に溶接することである。
上記方法により得られた、キャリブレートされたピエゾ抵抗圧力プラグサブアッセンブリは、キャリブレートされたピエゾ抵抗圧力プラグアッセンブリを製造する次の方法によって処理され得る。その方法は、次の動作を含む:上記方法により得られたキャリブレートされたピエゾ抵抗圧力プラグサブアッセンブリを提供し、ロットを提供すること;細長いインターフェース本体の貫通孔内にロッドを位置決めすること;そしてロッドを細長いインターフェース本体に溶接することである。本発明のいくつかの実施例は、例示的によって上記に説明されている。これらの実施例に関して説明された部材の様々な修正や変形は、添付の請求項により明らかにされる本発明の範囲から逸脱することなく当業者によって製造され得る。
100:圧力測定プラグ
102:ロッド
104、104a:感知構造
106:本体上方部
108:本体中央部
110:本体下方部
112:シール部材
114:PWB
116:電気的接続
118:ハウジング
130:環状フランジ
132:リム
134:シール表面部
140:細長いインターフェース本体
142:細長い中空の本体
148:自由端
150:貫通孔
152:ギャップ
156:溶接
158:溶接
206:歪みゲージ
302:平坦な外表面
306:外部シャフト
400:加熱ロッド
404:加熱部材
406:導体

Claims (8)

  1. 内燃機関エンジン用のピエゾ抵抗圧力測定プラグであって、
    内燃機関エンジンのシリンダーに挿入されるプラグ本体と、
    前記プラグ本体内に配置されたロッドと、
    前記ロッドと前記プラグ本体との間に配置された感知構造であって、当該感知構造は、使用時に、シリンダーの内燃機関チャンバ内の行き渡る圧力により動作され、前記感知構造に荷重を印加するように、前記プラグ本体に対する前記ロッドの軸方向の移動になる内燃機関チャンバの圧力により、前記ロッドがシリンダー内の内燃機関チャンバの圧力を前記感知構造に伝達する、前記感知構造とを有し、
    前記感知構造は、前記プラグ本体内に一体的に位置され、かつ前記感知構造上に搭載されたピエゾ抵抗素子は、前記ロッドが軸方向に移動されたとき、抵抗の変化を提供し、
    ピエゾ抵抗圧力測定プラグはさらに、抵抗の変化を測定し調整するための感知電子部品を搭載する環状プリント配線板を有し、当該環状プリント配線板は、前記プラグ本体内に配置され、
    前記感知構造は、メンブレイン(薄膜)構造であり、当該メンブレイン構造は、前記ロッドの軸方向の移動を半径方向の表面歪みに変換し、前記感知構造上に搭載されたピエゾ抵抗素子は、前記ロッドが軸方向に移動されるとき、半径方向の表面歪みを表す抵抗の変化を提供し、
    前記プラグ本体内に環状プリント配線板を位置決めするための環状フランジが設けられ、
    前記環状フランジが前記環状プリント配線板と前記感知構造との間に配され、前記環状プリント配線板が前記感知構造から短い距離で位置決めされる、ピエゾ抵抗圧力測定プラグ。
  2. 前記ロッドは、加熱ロッドである、請求項1に記載のピエゾ抵抗圧力測定プラグ。
  3. 前記ロッドは、温度センサを有する、請求項1に記載のピエゾ抵抗圧力測定プラグ。
  4. 内燃機関エンジン用のピエゾ抵抗圧力測定プラグであって、
    内燃機関エンジンのシリンダーに挿入されるプラグ本体と、
    前記プラグ本体内に配置されかつ圧力荷重インターフェース部と前記プラグ本体との間に配置された感知構造であって、当該感知構造は、使用時に、シリンダーの内燃機関チャンバ内の行き渡る圧力により動作され、前記感知構造に荷重を印加するように、前記プラグ本体に対する前記圧力荷重インターフェース部の軸方向の移動になる内燃機関チャンバの圧力により、前記圧力荷重インターフェース部がシリンダー内の内燃機関チャンバの圧力を前記感知構造に伝達する、前記感知構造とを有し、
    前記感知構造上に搭載されたピエゾ抵抗素子は、前記圧力荷重インターフェース部が軸方向に移動されたとき、抵抗の変化を提供する、前記ピエゾ抵抗圧力測定プラグにおいて、
    前記プラグ本体は、抵抗の変化を測定し調整するための感知電子部品を搭載する環状プリント配線板を有し、
    前記プラグ本体は、本体下方部と本体中央部を有し、前記本体下方部は、内燃機関エンジンに挿入されたとき、前記本体下方部と前記内燃機関エンジンとの間にシール(封止)を提供するためのシール表面部であり、
    前記ピエゾ抵抗圧力測定プラグはさらに、前記シール表面部に連結された端部に細長い中空の本体部を有し、当該細長い中空の本体部は、フリクションフリーで前記本体中央部内を延在し、前記感知構造は、前記シール表面部に連結された端部と反対側の本体下方部の端部に取り付けられ、
    環状フランジ前記環状プリント配線板と前記感知構造との間に配され、前記環状プリント配線板が前記感知構造から短い距離で位置決めされる、ことを特徴とするピエゾ抵抗圧力測定プラグ。
  5. 請求項に従属しかつ前記圧力荷重インターフェース部がロッドを受け取るための貫通孔を有する細長いインターフェース本体であるピエゾ抵抗圧力測定プラグのサブアッセンブリを製造する方法であって、
    前記ピエゾ抵抗圧力測定プラグを提供し、
    前方メンブレインを提供し、
    仮のシール部材を前記貫通孔内に位置決めし、
    前記本体下方部と前記圧力荷重インターフェース部に接触するように前記前方メンブレインを位置決めし、
    前記前方メンブレインを本体下方部に溶接し、
    前記前方メンブレインを圧力荷重インターフェース部に溶接し、
    アッセンブリに予め決められたシーケンスの圧力を与えることによりセンサ電子部品をキャリブレーションし、
    前記仮のシール部材を前記貫通孔から取り外す、製造方法。
  6. 前記キャリブレーションされたピエゾ抵抗圧力プラグサブアッセンブリを提供し、
    前記ロッドを提供し、
    前記細長いインターフェース本体の貫通孔内に前記ロッドを位置決めし、
    前記ロッドを細長いインターフェース本体に溶接する、請求項に記載の製造方法。
  7. 前記ロッドは、加熱ロッドである、請求項に記載のキャリブレーションされたピエゾ抵抗圧力プラグアッセンブリの製造方法。
  8. 前記ロッドは、温度センサを有する、請求項に記載のキャリブレーションされたピエゾ抵抗圧力プラグアッセンブリの製造方法。
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